2010年10月31日

野の花91 サラシナショウマ 鎌倉十二所 2010.10.22

 ここのところの忙しなさで、ブログ種は沢山あるものの書き出せずお蔵入りさせようと思いましたが、「それは残念!」とブログ種の被写体が嘆くような気がして、遅ればせながらここに登場させました。遅きに失した感も否めませんが、これから暫くは残された我が愛しのブログ種を載せてやろうと思いました。
サラシナショウマ
サラシナショウマ(晒菜升麻) 別名:しょうま・さらしな キンポウゲ科サラシナショウマ属
十二所の路地を折れ瑞泉寺へ向かう山道を辿ると、小さな沢の畔に白い花が咲いていました。それは暗い林の中に一人際立つように、目にも鮮やかな白を魅せていました。突然のお出迎えに私は驚きを隠せませんでした。こんな草までこの鎌倉にあるなんて、私は感心し嬉しくなりました。鎌倉の自然は想ったよりも豊かなのですね。

 春の若芽を茹でて晒して食べる事からサラシナ(晒菜)、根を乾かし薬にしたものをショウマ(升麻)と言い、解毒剤や解熱剤になります。従って双方を合わせてサラシナショウマの名となりました。人間には馴染みの深い草なのですね。
posted by 三上和伸 at 08:31| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

ダイエット日誌20 2010.10.29

 ここ三日ばかりウォーキングを休んだのですが、何と体重は減っています。漸く、間食をしない食事習慣が功を奏してきたのか、ウォーキングの効果が間をおいて表れたのか、83Kgを切りました。先程60分歩いた直後に体重計に乗ったところ針は82.5kgを指したのです。求める結果とは少し遅れて出てくるものなのですね。果報は寝て待たず辛抱して待つものなのですね。嬉しい!ヤッター! もっともっと頑張ります。今年中に80Kgを切れるかも知れません。可能性が出て来ました。

 今日の記録
 歩数:徒歩の仕事で3,057歩、ウォーキングで7,097歩、合わせて10,154歩 時間:62分 体重ウォーキング直後82.5kg
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2010年10月28日

間奏曲365 三日休んだウォーキング、明日から再開します

 冬の予行練習のような寒い秋の一日、しかも驚く事に台風まで接近してるとか。過去に記録にない大雨が降るなど何やら寒さだけではなく、恐怖で身震いするような恐ろしい気候が続いています。山にはドングリが実らずクマさんが窮地に追いやられています。しかも餌を探して人前に出れば鉄砲で殺されてしまいます。もう今年に入って二千頭も駆除されたとか。この気候異変の殆どは人間のなせる経済活動の所為なのに…。クマさん飛んだとばっちりですね…。そんなこんなで今世紀、気が付かない呑気な人も大勢いるようですが、人間は大変な袋小路に足を踏み入れてしまったようです。世界的に産児制限(堕胎でなく避妊をする)をして、人口を極端に減らす以外にこの袋小路は脱出できませんね? きっと…。私はそう想います。大悲劇で減らない為にも…。

 昨日一昨日今日と、ウォーキングが出来ませんでした。まあ夜鍋の仕事やら、雨やら、疲れやら…で。先程漸く、夜鍋仕事は終わり、後のセンターピン修理は明日と日曜日の昼間やる事にしました。明日から夕方のダイエットウォ-キングを再開します。ご心配をお掛けしました。

 
posted by 三上和伸 at 22:46| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲364 キャバリアのグ−フィーくんとアトムくん

グーフィー君
こんなに愛らしいのにもう十一才なんですって、しかもオスなのですよ。何時も言う事ですが、犬や猫は毛皮を着ているから年齢による老けが目立たなくていいですね。人間はこうはいきません。私など皺だらけになっちゃってモロ実年齢丸出しですからね(60歳)。このほぼ私と同世代のグーフィー君のように毛並みを整え毛艶を出して若返りたいものですね。…誰ですか? まず白髪を染めなければ駄目だなんて! まあ人間の男は愛されるより愛するですから、それもよしとしませんとね。グーフィー君は一杯愛されてね! 大丈夫! 優しい飼い主さんですものね。幸せ者です。

私とアトム君九才
キャバリア・キングチャールズ・スパニエルの名の如く、英王室御用達の愛玩犬の流れを汲む由緒ある犬だそうです。性格は温和で社交的だそうで犬同士でも直ぐ仲良くなれるとか。そして吠えない噛まないなど人懐こくて他人にも親愛の情を示すとか。番犬には向かないのですね。
このアトム君も写真のように他人の私とも仲良くして静かにしています。とてもいい構図ですね。お客様に写して頂きました。アトム君とは似合わぬむさ苦しさですが、また写真に登場してしまいお許しくだされ!

posted by 三上和伸 at 06:55| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

間奏曲363 妻のポルトガル旅行

 昨日の朝、妻は義姉(妻の姉)とポルトガルへ旅立って行きました。私は羨ましさを禁じ得ませんが、快く横浜のバスターミナルまで送り届けました。「元気で行ってきてね!」と。

 自らも仕事を持ち、私の亡き父の葬儀を陰で取り仕切り、残された母の年金その他の面倒までみてくれた妻、本当に私は感謝しています。また何時か二人で海外に行きたいね…。願わくば、ウィーンとドイツの街や田舎を巡りたい…。あの素晴らしい作曲家の面影を偲びながら…。
posted by 三上和伸 at 22:22| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイエット日誌19 2010.10.26

 連日のウォーキングや仕事で疲れ果ててしまい、しかも妻の海外旅行や新たにアップライトピアノアクションの修理の依頼を受け超多忙となり、今日はウォーキングをさぼりました。妻が留守の我が家では炊事は二人の娘と私で当番制をとりました。今日は私の担当で、頂き物のカレイの干物をグリルで焼き、魚肉ソーセイジに舞茸と小松菜の炒め物を作りました。後は胡瓜の塩揉みで美味しく頂きました。寡黙な次女と二人での夕飯だったので、余りお喋りをせずに黙々と食べました。でもとても楽しかったのですよ。次女は私の作った料理を美味しそうに食べていたのでしたから。デザートには柿と林檎を剥いてやりました。秋の味覚の豊かさが心の豊かさになりました。

 さあ、明日から夜鍋のアクション修理を行います。今回はセンターピン取り換えです。また写真と共にご説明いたします。
posted by 三上和伸 at 21:52| ダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

自然の風景32 南アルプス赤石の巨峰群 2010.10.23

赤石の巨峰群
左:聖岳(3011m) 中:赤石岳(3120m) 右の左:荒川岳(3083m) 右の右:悪沢岳(3141m) 手前の黒い山塊は天守山地の毛無山
何処までも地味な出で立ち、静かな佇まい、でもその内なる精神は激しい気概の堂々たるもの。まるで私の愛している音楽家・ブラームスのようですね。愛さずにはいられない優しい魂と善と正義に燃える鋼の精神。南アルプス、私にはそんな高雅な山に観えます。
posted by 三上和伸 at 23:21| 自然の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自然の風景31 南アルプス白峰三山 2010.10.23

白峰三山
左:農鳥岳(3026m) 中:間ノ岳(3189m) 右:北岳(白峰・3193m)
高さと言い大きさと言い、日本の褶曲山脈の中では傑出した山々です。一寸観には地味でその良さは分からないかも知れませんが、何度も眺めている内にその静かな美しさに見惚れます。力を内に秘めた寡黙な佇まいの偉大さに心惹かれるのです。何時もこの辺りを旅するとこの山塊を探してしまいます。甲府盆地でも伊那の谷でも、そしてこの富士山麓でも、自ずと私はこの山々を眼と心で追っているのです。見付けた時の何とも言えない喜び、私の愛して止まない南アルプスです。
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ダイエット日誌18 2010.10.24〜25

 10.24(日)
 前日の富士山行きに疲れたのか、お休みなのに何もやる気が起きず朝からグウタラしていました。テレビを着けサンデーモーニングの唐橋ユミさんを眺め、麗しの声を聴き、一人甘い悦びに浸っていました。こんな女らしい人は私の周りにはいないので、とても憧れてしまいます。何て素敵なのでしょう。何時までも降板する事なくこの番組で私の男心をくすぐり続けて欲しいと願うばかりです。

 さて折角富士山まで行って感動したのだから、自然通信を作ろうと思い写真を何枚かプリントして検討をしましたが上手くはかどりませんでした。嫌気が差してウォーキングをする事にし歩き始めました。

 ところが歩き始めて暫くの間に雨が降り出し、嫌な気持ちになりましたが「ええい!どんなに降ろうとも絶対に目標歩数まで止めないぞ!」と意気込んだのはいいのですが、憐れ濡れ鼠となり敢え無くリタイアとなりました。

 結局何をやっても駄目な一日でした。もっと早い時間に済ませておけばよかったのにね。先見の明及び計画性、そして決断力のない自分にほとほと嫌気がさしました。

 この日の記録
 歩数:3182歩 時間:27分 体重:ウォ−キング直後83.8Kg

 10.25(月)
 今日も歩き始めはポツポツ降っていたのですが、幸いにして直ぐに止み、滞りなく歩き切る事ができました。それでも今日は湿度が高く蒸していて気持ちのよい歩きではなかったです。しかも股関節はだるく、古傷の踵に違和感があり、不安の中での苦しい歩きでした。少し休養が必要かしらね…。

 今日の記録
 歩数:徒歩の仕事で3139歩、ウォーキングで9752歩、合わせて12891歩 ウォーキング時間:88分
体重:ウォーキング直後84.0Kg また停滞期のよう…。 
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2010年10月24日

自然の風景30 雲海の彼方に南アルプス 富士奥庭から 2010.10.23

南アルプス連峰
富士山から観える山は数多ありますが、南アルプス連峰ほど立派で優れた山々は見当たりません。連峰は三千メートルを超える峰々(九座)が並び、今私が立っている富士山以外に高さが優る山はないのです。日本最高最大の褶曲山脈です。

 左から聖岳、赤石岳、荒川岳、悪沢岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳、北岳の肩に仙丈ヶ岳が隠れて観えています。全てが三千メートルを超えています。さらにその右に三千メートルをやや下回る甲斐駒ケ岳と鳳凰山が並んでいます。

 やや薄いですが丁度雲海も現われて圧巻の山岳風景が展開されました。
posted by 三上和伸 at 22:59| 自然の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自然の風景29 秋色の富士 富士奥庭 2010.10.23

秋色の富士
近年の紅葉は余り美しくないと残念がっている私ですが、やはり紅葉は日本の風物の素敵な贈り物、この自然の大イベントを大切に楽しみたいと思うのです。

 そんな訳で私達は富士山の奥庭を選んでみました。色付きの遅い今年の今の時期は勢い高山に頼るしかなく、富士は色彩のバラエティーには乏しいですが天然の唐松の黄色が鮮やかでお勧めです。都心にも近く利便もあります。

 誠に爽やかな秋の一日で、まだ少し言うのは早いですが小春日和の暖かな陽気が感じられました。空気も澄み富士は眼前にあり鮮やかでした。唐松の黄色と米栂の緑の原生林の先には蓼の草紅葉が山腹を遡り美しく、そこは遥かに広大な空間と山塊が存在していました。
posted by 三上和伸 at 22:17| 自然の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月23日

ダイエット日誌17 2010.10.23

 今日は富士山奥庭と箱根の仙石原に観光に行ってきました。そこでは見聞のための散策をし、帰宅してからは怠けずウォーキングをしました。一寸疲れたので観光の模様は明日に、ダイエット日誌は簡単に済ませます。悪しからず御免なさい。ただ月夜のウォーキングは素晴らしかった。身も心も健やかにリラックスできました。

 今日の記録
 歩数:富士と箱根の散歩7,126歩 ウォーキング6,573歩、合わせて13,697歩 ウォーキング時間60分 体重ウォーキング直後84.0Kg
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2010年10月22日

ダイエット日誌16 2010.10.22

 今日もすっきりしない空模様で、ひたすら歩くだけの無味乾燥なウォ−キングでした。ただ時折すれ違う散歩中のワンちゃんや野良ネコちゃんに声を掛け口笛で挨拶するのが貴重な楽しみとなりました。そして健康お宅の同病相哀れむ輩達との勝手に競う激しいデッドヒート…。人間こうも負けず嫌いかと思うとちょっぴり悲しくなりますね。可笑しいような悲しいような…。でもフッと我に返り気を取り戻してニヤッと嗤うのが最近の私の常となりました。月と星が観えたらなー、まァもう直ぐ嫌と言うほど観られますよね。

 でもでも、歩く方は随分快調となり、呼吸も楽で足のダルさも軽減してきました。ただ体重は減らなくなってきました。間食はせず、食事もそれほど食べてはいないのですが…。ダイエットて難しい…。

 今日の記録
 歩数:仕事と昼の鎌倉散歩で6,255歩と夜のウォーキングで9,315歩、合わせて15,570歩 時間:ウォーキングで79分 今日は大分追い込みました。 体重:ウォーキング直後83.3kg 胴囲96p
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野の花90 ナンテンハギ 鎌倉十二所 2010.10.22

ナンテンハギ
ナンテンハギ(南天萩・歪頭菜)別名・フタバハギ・タニワタシ マメ科ソラマメ属
青が優る紫が余りに美しく思わず見惚れてしまいました。普通、ナンテンハギはもう少し赤みが強いのですが、鎌倉の野にあるナンテンハギは青紫なのですね。素敵でした。

 この草の春の若芽は食べられるのだそうです。だから、歪頭菜と書いてナンテンハギと読むのですね。

 そしてソラマメ属なのだそうです。勿論、茹でて食べるあのソラマメですよ。ナンテンハギはソラマメの兄弟なのです。

 
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野の花89 ホトトギス 鎌倉十二所 2010.10.22

ホトトギス
ホトトギス(杜鵑草、油点草)ユリ科ホトトギス属
渋い茶花の代表、茶席で秋を演出する得難い花です。何処のお茶の師範もこの花には助けられている筈です。ここ鎌倉でも自然の風情を感じさせ崖に垂れて咲いていました。一寸手折り頂いて、床の間に飾りたいですね。我が家に床の間はありませんが。渋いが一際の存在感がありました。

 ところでこのホトトギスの名は野鳥にもありますが、どちらが先かご存じですか? 野鳥が先か野草が先か? そうです、野鳥が先でした。ホトトギスのさえずりはどんなでしたっけ? そう、「トッキョキョカキョク」ですね。でも、「テッペンカケタカ」もあり、実は「ホットトッギス」もホトトギスのさえずりの聞き成しだったのですね。ですから先に野鳥の杜鵑の名が決まり、花の斑点が鳥の杜鵑の腹の紋様に似ていたので後で草の杜鵑草の名が付けられました。花より鳥でした。
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野の花88 ヤマトリカブト 鎌倉十二所 2010.10.22

 昼休みに少し時間があったので鎌倉十二所(じゅうにそう)を散策しました。谷戸伝いに滑川の支流が入り組み、住宅の縁は直ぐ山や谷川が迫る自然の色濃い所です。そんな細谷戸の路地を甞めるように歩き、素敵な野の花を見付けて来ました。
ヤマトリカブト
ヤマトリカブト(山鳥兜)、別名・カブトギク・カブトバナ・ウズ(烏頭)キンポウゲ科トリカブト属
ご存じの名高い毒草、その毒は河豚と並ぶ神経毒で極めて危険な猛毒です。即効性の青酸化合物とは違い遅効性の毒なので、中毒すれば長く苦しむ事になるそうです。昔は矢じりや太刀に塗り殺傷能力を高めたとか…。

 それでも、毒と薬は紙一重であり、このトリカブトの毒も神経痛やリューマチスの鎮痛薬として使われています。それは根を乾燥生成したもので草烏頭(そううず)と言うそうです。

 流石に極め付けの毒草、美しい花ですがどこか怪しげな風情を残しています。舞楽に使う鳥兜に似て特異な形をしているからなのか、見慣れないからなのか、毒草と知るからなのか…、何故だか分かりませんが恐ろしく怪しげです。しかし慣れてくると怖いもの見たさも手伝ってか不思議とその紫の色に心惹かれてしまいます。そうすると最早、怪しげが妖しげとなり、もう会いたくて会いたくて堪らなくなるのです。実に妖しくて美しい花です。
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2010年10月21日

ダイエット日誌15 2010.10.21

 僅かに降っていた雨も上がり、昨日と同じような経緯で歩けました。想えば天は我に味方しているのか試練を与えているのか、どちらにしても迷わず歩いて痩せ、健康を取り戻せと命じているようです。有難くその御卓見を尊重し更に頑張る事と致します。

 雨が止めば、犬の散歩の人や私と同好の輩たちは不思議と道に湧いてきます。皆健康になりたいのですね、熱心なものです。私同様、歩けば健康になると信じて疑う事を知りません。まあ、それは決して悪い事ではないのですからいいですが…。時折見掛ける人もいて、挨拶するようにもなりました。そしてその方々の頑張りを見て、私も負けずにとライバル心を燃やしたりして…、私を始め人間は案外単純で些細な事に負けん気を出して拘るものなのですね。可愛いものですね。

 今日は比較的楽に歩けました。どうやら少し慣れてきて歩き方が上手くなったようです。相変わらず足のだるさはありますが…、それにはもう少し歩く前と後でストレッチを増やす事にしましょう。 

 今日の記録
 歩数:9928歩 時間90分 体重:昨夜84.0Kg 今朝83.8Kg ウォーキング直後83.3Kg 胴囲96p
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2010年10月20日

ダイエット日誌14 2010.10.20

 雨も降り肌寒い一日、今日はウォーキングはお休みかな?と思いきや、夕方には雨も止み何時も通り一歩きしてきました。生憎空は雲で埋まり十三夜の月も殆ど観えませんでした。それでも時折、雲を透かしてぼうっと滲む事もあり、その形は朧気ながら十三夜の月なのかなと思えるくらいのものでした。確認のために、今ベランダに出て月を観たら、やはりぼうっと霞んで観えました。でも歩いた時より少し増しで、南中の位置に空高くありました。

 今日は少し拍車を掛けて追い込みましたが、もうランナーズハイは消え失せて、胸の違和感と股関節から大腿に欠けてのだるさが気になりました。しかも体を真っ直ぐキープできず、歩いていても左右によれました。これはいかんとペースダウンをして楽に歩く事にしました。幸い、歩き終えた後の体の感触はよく、健やかな疲労感だけが残りました。まぁ、知恵を使い気を使い体を使い…、ああでもないこうでもないと、どうやらウォーキングも本気の日課になりました。

 今日の記録
 歩数:徒歩の仕事で3105歩とウォーキングで6971歩、合わせて10076歩 ウォ-キング時間:62分 体重:昨夜84.5Kg 今朝84.0Kg ウォーキング直後83.5Kg 胴囲96p、今日から胴囲も測ります。その数値に驚愕!
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2010年10月19日

ダイエット日誌13 2010.10.19

 朝晩は大分冷えてきました。でもまだ本格的な秋晴れはないですね。夜も雲が多く月も星も鮮やかさに欠けます。そう言えば明日が十三夜なのですね。今年の十三夜はよく観えないかも知れませんね、一寸気掛かりです。乾いた北風が吹けば空は澄んで月も星もよく見えるようになるのですけれど…。

 ウォーキングはどうにかこうにか調子を取り戻し順調に歩けています。まぁ、焦らずに気張らずに、但し、絶対にさぼらずに…、頑張ります。

 今日の記録
 歩数:徒歩の仕事で7492歩とウォーキングで7322歩、合わせて14814歩 ウォーキング時間:64分 体重:昨夜84.0Kg 今朝:83.8Kg ウォーキング直後83.3Kg
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2010年10月18日

音楽の話29 N響アワー、「音楽ジャーナリスト・シューマン」を視聴して

 昨夜のN響アワー、ジャーナリストシューマンはよく知られた話題ですが中々面白かったです。ただ少々大袈裟だと思いました。シューマンはシューベルト、ショパン、ブラームス以外にも多くの音楽家を紹介し絶賛もしています。しかも大成せず歴史に埋もれた人も数多くいるのです。シューマンの眼力が百発百中では決してなかったのも事実なのです。シューベルトのグレートシンフォニー、ショパンやブラームスの天才。これらの傑作や傑物は何れ遅かれ早かれ世に出るものなのです。

 但し、ブラームスの創作の進路の方向付けをしたのは紛れもなくシューマンとその妻クララに他なりません。この素晴らしい夫婦の愛の幸福と悲惨な運命。二十歳そこそこの多感な青年ブラームスが間近で垣間見たこの二人。その愛と悲劇の顛末が何時の時代に於いてもブラームスの創作の原点(愛と生と死)になったのは事実です。シュ−マンの主題による変奏曲、ピアノコンツェルト一番、一連のオルガンのためのフーガ、、ドイツレクイエム、「愛の歌」ワルツ、アルト・ラプソディー、歌曲「青春の歌」(シューマンの末子フェリックスの詩)、第一シンフォニー、第三シンフォニー、一連のピアノ小品、歌曲「四つの厳粛な歌」。それらの傑作の全てはシューマン夫妻に繋がっています。それほどブラームスはシューマン一家を愛したのです。

 番組で流されたブラームスの第三の三楽章。この悲しいポコ・アレグレットは単なる甘い歌ではありません。恐らくはシューマンに寄せる葬送のアレグレットです。こんなに美しい葬送行進曲はこの世に二つと存在しません。シューマンの死から三十年も経とうと言う、ブラームス五十歳の時のシンフォニーです。
                                   
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ダイエット日誌12 2010.10.18

 今まで中々破れなかった84Kg台を今日破りました。先程夕方のウォーキング直後の計量で83.5Kgが出たのです。ここに来て漸く減り始めており、一寸嬉しくなりました。家族に話したところ皆驚きの表情を浮かべ感心していました。しかも少し羨ましそうでした。「パパもやれば出来るんだー」、皆改めて私を見直したようです。ムフフフフ…。

 不整脈のアクシデントもありましたが、注意を怠らなければ何とかなりそうです。これからも賢くこなして今度は82Kg台を目指します。

 今日の記録
 歩数:徒歩の仕事で9660歩とウォーキングで6421歩、合わせて16081歩 ウォーキング時間:55分 体重:昨夜84.4Kg 今朝:84.0Kg ウォーキング直後:83.5Kg



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2010年10月17日

ダイエット日誌11 2010.10.17

 昨日の未明から発した私の不整脈はその日の夕方に漸く落ち着きました。回復までかなりの時間が掛かりましたが、娘のコンサートも無事成功の内に済ます事ができホッとしたのでした。その夜は静かに過ごし娘のコンサートの感想などのブログを二編書き、深夜に床に就きました。

 流石に今朝は朝寝坊をし、八時に起き、大好きなTBSサンデーモーニングを視聴し、憧れのサブキャスター・唐橋ユミさんとの逢瀬を楽しみました。相変わらずのたおやかな手弱女振り…、私は溜息をつきつつ拝見?しました。そうしたら胸のつかえが取れてきて昼御飯のスパゲティは美味しく食べられました。

 夕方になり私の想いは決まっていました。不安も小さくはなかったのですが…。意を決して家を出、そっと静かに歩き出しました。心臓の機嫌を窺いながら、深く息を吸い込み酸素を取り入れて…。暫く歩くと不安は消えました。何とランナーズハイはまだ持続していたのです。大丈夫!、しかし油断は禁物、無理は厳禁、私はウォーキングと散歩の中間ぐらいの歩幅・速度で歩きました。想いの他、気持ち良く歩け、僅かながら自信が蘇りました。

夕顔
 団地の老人会の人々が手入れをしている花壇に差し掛かると、今日も素晴らしい夕顔が仄かな芳香を漂わせて花開いていました。恐らく少し前に開いたものでしょう、夕顔は午後三時頃に開き始めます。その様は驚くなかれ特殊カメラで撮った如く見る見るうちに開くのです。今日はカメラ持参で家を出たので一枚撮らせて貰いました。素晴らしいでしょ!

 今日の記録
 歩数:6623歩 時間:57分 体重:今朝84.8Kg ウォ-キング直後84.0Kg  

 
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音楽の話28 娘・夏子のピアノコンサート 2010.10.16

 我が娘・三上夏子のピアノコンサートが盛況の内に行われました。家族親族と友人達で作り上げた手作りのミニ音楽会。ピアノソロと音楽紙芝居の二本立て、美しくも楽しい欲張った音楽会です。小さなお客様の真剣な眼差しが眩しい音楽会でした。

 一部:ピアノソロ
1、エリーゼのために ベートーヴェン
 エリーゼとは誰なのか、長い間、論争がありました。実はエリーゼは誤った架空の名で、本当はテレーゼと言う名が正しいのだそうです。しかもこの曲が作られた時期には二人のテレーゼが存在していたと言う事です。現在では後の恋人テレーゼ・マルファッティがこのエリーゼのモデルに定まったようです。こんな素敵な曲を貰えて嬉しかったでしょうね。名前までも音楽史に刻まれて…。

2、トルコ行進曲 モーツァルト
 エキゾティックなトルコ風マーチ、この頃のウィーンの町ではこのような音楽が好まれていたのです。作曲家は敏感に時代の嗜好を嗅ぎ別けるものです。モーツァルトも時代に乗り、流行にあやかったのです。本来はピアノソナタ第十一番の終楽章に置かれていたもの。

3、エチュード「エオリアン・ハ−プ」作品25−1 ショパン
 同時代の作曲家R・シューマンがエオリアン・ハープのように美しいと言って絶賛した曲。正に分散和音の上に乗った甘いメロディーのたゆたいはハープそのものかも知れません。ピアノの美しい響きとくっきりとした甘い旋律はショパンにしか書けない音楽の宝石ですね。

4、エチュード「革命」作品10−12 ショパン
 ショパンは甘い音楽を書いた女性的な人と想われがちですが、この「革命」のような激しい男性的な曲も書きました。ショパンの祖国ポーランドのワルシャワに攻め入ったロシア軍に対して激しい怒りを込めて書いた曲。この「革命」はショパンの愛国心の告白でもあるのです。

 演奏はよくこなされた堂に入ったものでした。間のとれたメロディーの歌い回しにピアノの美音が重なり、官能的でもありました。成長の証が見えました。

 プログラムがやや軽いように思いました。無理難題かもしれませんが、一曲でもいいから大曲が聴きたかった…。例えばショパンのバラード一番のような…。


 二部:音楽紙芝居「動物の謝肉祭」 サン=サーンス 
 フランスのサン=サーンスが書いた見事な音楽描写力を発揮した娯楽作品。動物園の様々な動物と皮肉な目で見た人間が生き生きと描かれています。  
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第七曲「水族館」の絵を前にした三上夏子と日本画家の直井有子さん

*三上夏子…桐朋学園大学音楽学部演奏科(ピアノ専攻)を卒業後、後進の指導並びに演奏活動もしています。特に子供のためのコンサートには力を注いでいて今回で三回を数えます。とにかく音楽は人に聴かせる事が信条と述べており、生徒さん達にも人前で弾かせるために常に手作りのサロンコンサートを企画しています。

*直井有子…女子美術大学を卒業後、同大学院日本画科を修了、後進の指導の傍ら創作活動も盛んに行っています。今回は「動物の謝肉祭」の素晴らしい紙芝居絵を描いてくれました。  

DSCN1538[1]
第十四曲「終曲」、動物皆が勢揃いしている場面、賑やかな大団円です。

 お友達の画家の直井有子さんが描いた素敵な紙芝居の絵。この精緻で色鮮やかな絵を観ながら音楽を聴きます、気の利いたお話しでその間を埋めながら…。入れ替わり立ち替わりに次々と絵は捲られ動物と人間が登場してきます。私としては第一曲の「ライオンの行進」第五曲の「ゾウのワルツ」第七曲の「水族館」第十三曲の「白鳥」が好きになりました。特に白鳥はこの組曲の白眉であり、これほどの名旋律は滅多にありません。ここでは絵と音楽が一体となり得も言われぬ白鳥の優しさに溢れていました。
 
posted by 三上和伸 at 00:14| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月16日

ダイエット日誌10 2010.10.16

 昨日のウォーキングで少々追い込み過ぎてしまったのか、私の心臓は悲鳴を上げ、未明より不整脈を発しました。今日は午後に娘・夏子のコンサートもあり、早朝に歩こうと思っていたのですが、止めざるを得ませんでした。過去の私のウォーキング中途断念の最大要因であるこの不整脈、誠に鬱陶しい限りです。しかし私は今回こそは止めるつもりはなく、不退転の決意で初志貫徹を目指し頑張ります。明日は初心に戻って、ゆっくりと追い込まず、己の体に折り合いをつけて歩こうと思っています。疲れたら休む事も念頭に入れ賢くやり抜きます。

 大丈夫です。どうぞご心配せずに。

 今日の記録
 体重:昨夜85.1Kg
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2010年10月15日

ダイエット日誌9 2010.10.15

 仕事先で音楽談義を弾ませてしまい、帰宅が遅れてしまいました。その後もやる事が多くウォーキングを始めたのは午後八時でした。しかも晩御飯はまだ食べていません。食べる前にどうしても歩いておきたかったのでした。

 今日は上弦の月が美しく、時々雲間から顔を出し、私にイナイイナイバァーをして遊んでくれました。私は常に月の方を見遣り、その存在を確かめ、共に歩く喜びを見出していました。

 今日もランナーズハイは続いており、呼吸が楽で何時までも何処までも歩いていたい衝動に駆られました。但し、大分楽にはなりましたが、足の乳酸地獄のだるさはまだあります。これがなくなればまだまだ歩けそうです。希望と言う名の灯が点灯したようです。

 今日の記録
 歩数:7587歩 時間:63分 体重:昨晩85.5Kg 今朝:85.2Kg ウォーキング前:84.8Kg 直後:84.2Kg
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2010年10月14日

ダイエット日誌8 2010.10.14

 今日は調子が戻り、再びのランナーズハイ?が訪れました。上り坂でも息が切れず比較的楽に上れました。今はどちらかと言えば呼吸より足のだるさの方が気になります。まだ私は乳酸の分解能力が低いようです。

 今日の記録
 歩数:10490歩 時間90分 体重:昨夜85.5Kg 今朝:85.2Kg ウォーキング直後84,2Kg
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東京漫歩5 洗足池 東京都大田区 2010.10.14

 都会の高級住宅街に囲まれた比較的大きな池です。正に都会のオアシスと呼ぶに相応しい緑豊かな別天地です。仕事の合間の一寸した漫ろ歩きでしたが、一時間ほど1.2キロの池の外周を歩きました。

 案内板の説明書きによると、この池は武蔵野台地の末端の湧水を集めた池で、灌漑用水として利用されてきたそうです。日蓮上人に縁の深い池で、日蓮がこの池の水で足を洗ったとの言い伝えから、洗足池の名となったそうです。

1、東急池上線洗足池駅
洗足池駅
東京のローカル線・東急池上線の洗足池駅、ローカル線に相応しく小作りで可愛い駅です。改札を出ると目の前の中原街道を跨いで正面に洗足池はあります。

2、カルガモ
カルガモ
私が近付いても逃げずにじっとしてポーズをとってくれました。ご存じ、子連れの隊列で池まで歩く春の風物詩の人気者、あのカルガモさんでした。

3、ガマの穂なびく洗足池
ガマ
まだガマの穂はしっかり残っていました。因幡の白ウサギの傷を癒したガマの穂、大昔の日本神話の世界にタイムスリップした錯覚を覚えました。

追伸:興味深い話
 洗足池は大田区南千束にありますが、この辺りは元は千束村で千束の名は現在でも立派に生き残りました。ところで私もそうですが、皆様も洗足と千束の名の由来には興味を引かれると想われますのでネットで調べてみました。
 それによると、元々は千束村がこのセンゾクの名の起こりのようです。この池も初めは千束の大池と呼ばれていました。ところが江戸時代以降の文献には千束の大池は洗足池と名を変えて登場するようになりました。日蓮上人との古の縁を引き合いに出し、江戸期の人は千束を洗足と語呂合わせして呼ぶようにしたのが真相のようです。また目黒区にも洗足の地名がありますが、これは近隣に洗足池がある土地柄なのでここに造った住宅街を「洗足」と名して売り出したのが始まりだそうです。後にその住宅街名が地名になったのです。その真犯人は東急グループなのだそうです。  SIDEN1972さんの資料より
 
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2010年10月13日

ダイエット日誌7 2010.10.13

 初めの内は雲間に青も見え、西空は夕焼けが始まっていたのですが、俄かにかき曇ってきて今は雨が降っています。ウォーキングも危ない所で掛け込みセーフとなり、たいして濡れずに済みました。
 
 今日は歩き出しから苦しくて初めは少し流しぎみにして歩きました。呼吸もお腹も重苦しく、足は鉛のように重くだるかったのでした。昼飯の立ち食いそば屋のミニ天丼・笊蕎麦セットがいけなかったのでしょうか? お腹の膨満感がとれず苦しい歩きでした。

 あと千歩こなしかったのですが、雨が本降りになったので止めました。それでも何とか九千歩は歩き終えました。 

 今日の記録
 歩数:9160歩 時間:82分 体重:昨夜85.5Kg 今朝85.2Kg 増えてしまいました。食事の品目と食べる量を考え直す時期が来ているのかも知れませんね…。
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2010年10月12日

ダイエット日誌6 2010.10.12

 今日は夜の帰宅が遅くなりそうなので朝の時間に歩きました。丁度、小学生の登校の時間帯だったので、沢山のオチビちゃん達とすれ違いました。するとその中の低学年の坊やがすれ違い様に「お早うございます」と私に挨拶をしてくれました。私も思わず「お早うございます。行ってらっしゃい!」と声を出しました。すると坊やは「行って来ます!」と元気よく答えました。私は嬉しく、歩きながら「今、私の顔はニヤッと笑っているな」と私が私を想像し、可笑しな事に照れてしまいました。この朝一番の嬉しくも恥ずかしい出来事でした。

 今日の記録
 歩数:9945歩 時間:約80分 体重:昨夜85.3Kg自覚のない増量 今朝ウォーキング後84.8Kg想いの他減りません
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私の歳時記 2010.10.11 秋の実り、ザクロ、クヌギ

 秋も盛りになると様々な実が成り始めます。花も素敵ですが、花の少ないこれからの季節は実が題材の貴重な戦力になります。豊かな実、可愛い実、昨日のウォーキングの際に写したものですが、ここで紹介します。 
ザクロ
ザクロ(石榴)別名・じゃくろ・色玉、ザクロ科ザクロ属
ペルシャ、インド原産の落葉高木。六月に開花した花が秋に大きな果実となりました。割れて中の薄紅の種子が見えているのもありましたが、人により好き嫌いがあるので、割れてない実を掲載しました。深紅の花も素敵なので忘れなければ来年の六月に掲載しますね。鬼が笑うかな? 

クヌギのドングリ
クヌギ(椚)ブナ科コナラ属
丸く大きなドングリなので「おかめどんぐり」の名があります。まだ青い実ですが、実を言えば、この実は前年の春に咲いた花のものなのです。受粉してから二年目で実るのです。よく観ると赤ちゃんがナイトキャップを被りねんねしているようです。とても可愛い…。
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2010年10月11日

音楽の話27 ベートーヴェンのディアべりの主題による三十三の変奏曲 

 ベートーヴェン ディアベリの主題による三十三の変奏曲 ハ長調 作品120
 ウィーンの楽譜出版商のディアベリは、自ら作曲したワルツを主題に五十人の作曲家に五十の変奏曲を書いて貰い出版しようと考えました。そこでディアべリはウィーン在住の五十人の作曲家に自作のワルツの譜を送り付け作曲を依頼をしました。勿論ベートーヴェンもその中の一人でした。当時のベートーヴェンは「第九」や「ミサソレムニス」を抱え超多忙であり、しかも体調も悪化し最初は渋々引き受けたのでした。しかし次第にその作曲にとりつかれ、苦心惨憺の末、最後は巨大な傑作に仕立て上げてしまいました。何がベートーヴェンをそうさせたのか、この変哲もない主題の中に何を見出したのか?、それは曲を探れば自ずと解るもの…。でもそう簡単ではありません、専門家以外では。まあ、素人(愛好者)の私達はじっくりと聴いて感動をする事が大切…。そうすれば三十三曲の内の一つ一つの違いが鮮明となり、そのベートーヴェンの専心の熱意の片鱗位は覗けるでしょう。誤解を恐れず極論すれば、主題はたまたまそこにあったものでさして重要でなく、どんな主題でもその要素をとことん使い回して己の想いを語る事。それが重要であり、それこそが大作曲家の常なる指標です。

 変奏曲とは普通一つの主題の様々な要素を使い曲想を変化させていく音楽形式で、作曲家の創造性や技術力が試されるジャンルです。執拗にテーマの中の旋律・和声・リズムを分解し、そこから余すところなく様々な楽想を引き出し、幾つものそれぞれ異なる曲を作り出すのです。その内、主題の和声を変えず旋律を修飾するだけの変奏を修飾変奏と言い、要素の全てを変容させ、一曲一曲を全く性格の違う曲に変化させる変奏を性格変奏と言います。ベートーヴェンはこの性格変奏の名人だったのです。勿論、このディアべリ変奏曲も性格変奏で書かれた作品で、古今の変奏曲の中でも最高傑作の一つと言われています。

 ところで何故三十三曲かと言えば、そこにはベートーヴェンの強い誇りと決意の表れがあると言われています。それはバッハへの対抗心であり、バッハのゴールドベルク変奏曲への挑戦です。このバッハのゴールドベルク変奏曲は三十ニの変奏を持つ曲であり、ベートーヴェンはどんなに苦労しても一つでも多く書いてバッハを凌駕したかったのです。

 後にドイツ三B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームスを指す)を提唱したH・F・ビューローはこの三人の変奏曲の大家の作曲技法の卓越を並び称し称えました。ブラームスもこの性格変奏の大家で二人の先輩に負けない変奏曲を作りました。例えばヘンデル変奏曲やパガニーニ変奏曲などで、更に管弦楽用のハイドン変奏曲もあります。

 ベートーヴェンの音楽は不思議な魅力を持っています。耳が聞こえまいが内臓が弱ろうが、どんなに体調が悪くてもその作り出す響きは透明で清潔で喜悦があります。激しい躍動があり力に溢れた歓喜があり澄み切った祈りもあるのです。そして飽くなき人類への愛と善意に満ち溢れています。己の苦悩を人類の希望に昇華させる強い威力を持っていたのです。そんなベートーヴェンがこの三十三の変奏曲の中にも生きています。三十一変奏の深い祈りのラルゴ、三十二変奏の断固としたフーガ、終曲の典雅なメヌエット。それは正にベートーヴェンが辿り着いた人文音楽の豊饒の沃野であり、また高く巨大な峰です。 
 
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ダイエット日誌5 2010.10.11

富士と大山 コスモス
 昨日一昨日と雨にも祟れ自分の計画性の無さも手伝ってウォーキングとは名ばかりの体たらくの歩きでした。しかも昨日の銀座の大食いで85.2Kgと増えてしまいました。私は猛省しお休みの今朝は、今までにない長距離・長時間を目指してこなし、今さっき帰宅しました。

 今日は、この秋一番の好天に恵まれ快晴の下でのウォーキングとなりました。久し振りで白日の下を歩くので、デジカメ持参で出掛けました。きっと多くの風物に出会うであろうから、即、写真が撮れるように心掛けたのです。案の定、麗しき紫の富士が望めました。また青空を透かしたコスモスが美しかった。正に秋の主役は秋桜ですね!

 今日の記録
 歩数:13680歩 時間:約110分 体重:昨夜85.2Kg 大食いの所為 今朝84.0Kg 素晴らしい!
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東京漫歩4 銀座をぶらり 2010.10.10

 この日の本来の目的は観劇でした。それでも雨が早く上がりそうなので出発を少し早めて、銀ブラをしてから観劇に臨む事にしました。雨上がりの銀座をブラブラして美味しい昼餉にもありつきました。とても楽しかったので観劇後ももう一度歩きました。薄暮の銀座の漫ろ歩きでしたが、フラフラユラユラヒラヒラと、銀座一丁目から新橋まで雑踏の中を泳ぐように歩きました。

1、銀座発祥の地の碑
銀座発祥の地の碑
銀座二丁目のティファニー辺りの植え込みスペースにこの碑はありました。その石碑に刻まれた文字を見ると以下に読み取れました。

 慶長十七年、徳川幕府この地に銀貨幣鋳造の銀座役所を設置す。当時町名を新両替町と称せしも通称を銀座町と呼称せられ、明治二年に遂に銀座を町名とする事に公示さる。

 銀座の町はここから始まったのですね。
 
2、銀座和光服部時計台
銀座和光服部時計台 
銀座のシンボルとして長く愛されてきた時計台。銀座四丁目の交差点の一角に佇んでいます。ここを訪れた事のない人でも大方は映像で知っている…、名高く好ましい対象と言えるでしょう。

 昭和七年(1932年)の建造で、老舗・服部時計店(現セイコー)の社屋として完成されました。鉄骨鉄筋コンクリートの地上七階地下二階の構造で、近代アメリカンルネッサンス様式の設計がなされています。

 時計は東西南北の全ての面に取り付けられており、行人がどの角度からでも見られるように配慮されています。されど見回してみれば取り分け交差点の対角線からの構図がこの建物には素晴らしいと思えます。それは昭和初期の何ともノスタルジックな面影を残しており、私は立ち去りがたく暫し眺めては目と写真に焼き付けました。

3、銀座オルビエートの昼餉 
ブュッフェスタイルの前菜とパスタ デザート
本当はすぐ近くにスペイン料理の店を見付けたのですが、既に満席であり、残念ながら断念しました。劇の開演に遅れたら元も子も失くしてしまうのですから…。そこでこのイタリアン・オルビエートを選びました。ここも直ぐ満席となり、私達は危うく昼飯抜きになるところでした。休日の銀座の賑わいは凄いものがあるのですね。

 ベジタブル&グリルイタリアンと銘打っているだけあって野菜の豊富な美味しいお店でした。メインのパスタ以外はセルフサービスの食べ放題(写真左)で、つい食べ過ぎてしまうくらいの美味しさでした。恐らくこれが目当ての若い女性で一杯でしたので流行っているのでしょうね。

 メインのパスタはオレガノと鶏肉のクリームソース(写真右)が妻の注文で、私の指名は桜エビとほうれん草のペペロンチィーノでした。細打ちのシャープな麺が心地よいアルデンテを感じさせ素敵でした。 デザートは小さすぎ! いま一つでした。    一人¥2000

 追伸:劇の感想は明日以降に
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2010年10月10日

ダイエット日誌4 2010.10.10 

 今日は雨後銀ブラで夜の帰宅となり、本格のウォーキングはできませんでした。その代わり銀座の町を隅から隅まで歩いてお茶を濁しました。まあ、お散歩程度でしたが、楽しく漫ろ歩きができました。しかしながら、レストランではつい大食をしてしまったので、どうしましょう…。お腹はポッコリ、今夜は体重計に乗るのが怖いです。ダハー! もう直ぐ乗ります。結果は明日…。

 今日の記録
 歩数:7744歩 時間:長く 体重:昨夜85.2Kg 今朝84.8Kg(85Kgを割りました。フフフフ…)
posted by 三上和伸 at 23:08| ダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲362 雨の日曜日、でも観劇に行って来ます。

 昨日の朝から降り続いていた雨ですが、今は大分小降りとなり今日の観劇はそれ程苦にはならなさそうです。場所は銀座なのですが、私は仕事以外に銀座などは行った事がなく、かなり興味津々です。しかし田舎者でお上りさん同然で行くので一寸ドキドキはしていますが…。銀ブラもするつもりで、都会っ子の妻に下駄を預けて、楽しんでやるつもりです。

 因みに、劇場はルテアトル銀座だそうで、ベートヴェンのある変奏曲(傑作のあの曲?)に纏わる劇が上演されます。今夜にはその観劇の感想を述べたいと考えていますので、お楽しみに…。
posted by 三上和伸 at 09:47| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月09日

ダイエット日誌3 2010.10.09

 昨晩の気象情報に依ると今日の横浜地方は午前九時頃から雨が降り出すとの事で、早起きをして朝の七時に歩き始めました。ところが行程の三分の一を前にして降り始め、小雨なら歩き通そうと粘りましたが、残念至極、体が濡れて冷たくなり断念しました。健康増進のためにやっているものなので、風邪を引いては元も子もありません。賢明な判断だったと思っています。
 
 午後は仕事に出て、帰宅後はのんびりと過ごしました。しかし妻子と喧嘩をしたりして一悶着ありました。まあ、喧嘩はいけませんが、想い隠している事をさらけ出すのは互いに悪い事ではありません。上手く話し合えれば新たな理解も生まれます。自分の落ち度も確認できますし、すっきりもします。大丈夫、少し悲しかったけれど理解は深まりました。

 今日の記録
 歩数:3646歩 時間;30分 体重:昨夜85.1kg 今朝84.9kg
posted by 三上和伸 at 22:41| ダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

ダイエット日誌2 2010.10.08

 大分日が短くなり、我がダイエットウォーキングも薄暮から灯火の下での歩行となりました。花は見えなくなり、木々は黒い蟠りとなり、モンスターのようです。まあ、それも新鮮で楽しめますが、今は何よりも木犀の香りが素晴らしい。甘い香りの中のウォーキング、風と香り、爽快の極みです。

 今日も頑張りました。

 今日の記録
 歩数:8972歩 時間:77分 体重:昨夜85.3Kg 今朝85.0Kg
 
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私の歳時記 2010.10.08 今日は寒露

 今日は二十四節気の一つの寒露、冷気が深まり、山の草木に降りた露も霜となるの意味があります。農家は稲の取り入れで大忙しの頃、高い山では紅葉が色付き始め次第に里へと降りて来ます。

 今年の紅葉前線の南下は遅れ気味で見頃の期間も短いと予測されています。しっかり見頃を見定めて錦織り成す最高の絶景を観たいですね。私のお勧めは上高地、乗鞍高原、共に十月中下旬。それに南アルプスの夜叉人峠から南アルプス林道・広河原(十月最下旬から十一月三日《バス運行最終日》まで)間で、大自然の紅葉が素晴らしいです。温泉もあるから一泊すると最高ですね。上高地・乗鞍では中の湯、坂巻温泉、白骨温泉など。南アルプスでは芦安温泉や桃の木鉱泉など。

 天文学的には太陽の黄径が195度(0度《360度》が春分)になる日で、大分太陽は低くなり日没も早くなりました。灯火親しむ頃とはこの季節の話なのでしょう。良い本があれば読みたい気もします。でも読書とは時間の掛かるもの、余裕のない現代人には難しい楽しみ事ですね。それでも頑張って?余裕を持ちたいものですね。ドーンと構えて、ゆったりと綽々に…。
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2010年10月07日

ダイエット日誌1 2010.10.07 

 暑からず寒からずの快適な気候、歩くのに丁度よく私のダイエットウォーキングは順調に進んでいます。アップダウンのきつい団地の外周歩道を歩幅を広げテンポよく歩きます。風を切り、気持ち良く歩いていると、何だかやたらと楽しくなる時があります。愚かにも「これがランナーズハイなのかしら」などと好き勝手に思い込んだりして悦に入っています。苦しさと楽しさを上手く使い分ける事が続くコツなのでしょうか。

 ところで散歩より、よりスポーツ的なウォーキングだからと言って私は特別の衣装は身に着けず、ジーパンと普通のシャツで歩いています。少しも不都合はなく、派手なスポーツウェアなどで気取るより、年配の男にはむしろこの方が似合っています。他人の目を気にする事無く安心して専念できますね。

 ただ、汗びっしょりとなるので当然洗濯物は増えますけどね。洗濯物干し担当の妻には手間が増えて申し訳ない気がしています。下着やシャツは一日二枚ずつ使い、洗濯しますものね。何をやるにも人を煩わす事は付いて回ります。感謝しましょう。

 今日の記録
 歩数:9145歩 時間:75分 体重:昨夜85.5kg 今朝:85.0Kg
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2010年10月06日

間奏曲361 ダイエット始動しました

 九月十五日の間奏曲・雑記で述べたダイエットを本格始動しました。と言ってもこの前申した間食をしないで三食の食事はしっかり食べるのと、それに加えウォーキングを始めただけですが。でも少し効果が出たみたいです。ベルトのきつさはやや楽になり、体重も1.5キロ減りました。87キロから85.5キロになったのです。まあ微々たる減量ですが、効果が出ると嬉しくて嬉しくて。ヤルキ満々となり、勢い80キロを目指します。

 因みにウォーキングは一万歩を目標に上方修正をしました。我が団地外周では一周半、80分と言うところです。頑張ります。
posted by 三上和伸 at 23:01| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

私の歳時記 2010.10.05 香りの挨拶、金木犀

金木犀
 朝の洗面と身支度をしていると、仄かに甘い香りが漂いきました。「あっ、そうか。金木犀が咲いたのだな…」と呟きながら洗面所の窓から下を覗くとオレンジ色の花が見えました。

 木犀類は香りで挨拶するのですね。姿が見えなくても何となく?否、確実にその存在を知らし示します。何処か魅惑の女性のようですね。香りで挨拶している…、香りで誰だか分る…。残り香、移り香、香の匂い、素敵ですね。
posted by 三上和伸 at 22:15| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月04日

私の歳時記 2010.10.02 秋の花四題  

 一昨日昨日と二日続きの好天は天の恵みでした。優しい陽光と乾いた冷気、そして心地よい風、誠に清々しい日々でした。厳しく長い夏と冬がある日本では秋は春と並ぶ貴重な季節。麗花香るこの折節を徒に過ごす事なく大切にしたいですね。

 ここで一昨日のお散歩の折に見付けた花を紹介します。愛らしい花、面白い草、素敵な花、まだまだ見付ける事できます。見付けたら、私は必ず挨拶をして写真を撮らせて貰います。「よう、元気だった。美しいね…可愛いね…一枚撮らせて貰うよ。ありがとう…来年もまた会おう…」と…。

1、ツリガネニンジン(釣鐘人参)
白いツリガネニンジン
人が園芸的にいじくり白くしたのではなく、突然変異として自然に白くなったもの…。ツリガネニンジンは時として色変りが出易い草です。薄紫の花に比べ色は語りませんが、反対にその清楚さは際立つもの…、これはこれで美しいものです。

2、エノコログサ(狗尾草)
エノコログサ
狗尾草と書いてエノコログサと読みます。このえのころとは犬(狗)の子の事で、この面白い草の穂は子犬の尻尾に見立てられたのです。別名はねこじゃらしですが、子犬の尻尾で猫をじゃらす、何とも楽しい構図が思い描けます。可愛いですね。いい名ですね。

3、メマツヨイグサ(雌待宵草)
メマツヨイグッサ
この近似種にオオマツヨイグサがあり、そちらは花が大きく一般に月見草と言われ栽培もされています。更にもっと素敵に宵待ち草とも名付けられ唱歌にも歌われています。一方このメマツヨイグサは近年爆発的に増えたマツヨイグサで都市近郊では大半がこの草となりました。先住のオオマツヨイグサを駆逐して、この小さい花の貧相なメマツヨイグサが天下を取ったのです。まあ私として残念な事ですが、それが自然淘汰と言うものでしょう。でもこの花も目を寄せてよくよく観れば小作りだけど中々に美しい花です。

4、フヨウ(芙蓉)
フヨウ
よく庭や公園に植えられています。ムクゲやスイフヨウなどフヨウ族は美しい花の集まりですが、私はこの普通のフヨウが一番好きです。中庸を心得ていて得も言われぬ品があります。
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2010年10月03日

音楽の話26 N響アワー、ネヴィル・マリナーのブラームス第一番

 先程までネヴィル・マリナーの指揮でブラームスの第一番ハ短調のシンフォニーを聴いていました。

 演奏は力強く迫力に溢れたもので、特に弦楽の合奏が素晴らしくN響の力量をよく表していました。事実、番組の冒頭で流されたインタビューの中でマリナーはN響の弦楽器群を褒めており、その言葉通りの演奏がなされたのでした。マリナーはイギリスの指揮者で室内オーケストラを主催した人でもあり、弦楽合奏を大切にする人です。古典交響曲の復活を目指したこのブラームスの交響曲は当時の金管楽器に頼り切った交響曲や管弦楽曲とは異なり弦楽合奏最重要の曲であり、その意味でもマリナーとN響の共演はすこぶる最適なものでした。

 一楽章からして緩みのない端正な古典的演奏で、しかも二楽章三楽章と楽章を重ねるに従って情熱の籠った響きを醸し出し感動的でした。ひたひたと力感を高め行進する終楽章は圧巻であり、圧倒的なクライマックスに到達しました。久し振りでN響アワーの放送に心臓の高鳴りを覚えました。

 インタビューの中でマリナーが語るその師・ピエール・モントゥーとの思い出話やモントゥーとブラームスの交流関係の逸話は大変興味深いものがありました。モントゥー(初めはヴィオラ奏者)はストラヴィンスキーの一連のバレエ音楽の初演を担当したフランスの名指揮者で、彼のブラームスとはブラームスのピアノ四重奏をヴィオラ奏者として共演する縁があり、それ以来ブラームスの熱心なファンとなりました。ブラームスの交響曲を演奏する事が生涯の幸せとなり、特に第二交響曲を熱狂的に愛したそうです。モントゥー死の直前の床でモントゥーがマリナーを前にして言ったうわ言「死んだらあの世でブラームスに謝らなくてはいけない。あなたのシンフォニーを上手に演奏出来なくて御免なさいと…」。86歳になったマリナーは懐かしむように話しました。
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2010年10月02日

間奏曲360 最高の秋、風に酔う 2010.10.02

 暑からず寒からずの秋の陽気、今日は爽やかな風が常に吹いて、私の皮膚をくすぐりました。散歩をしても、窓辺の仕事でも、また木陰に憩うその時でも、絶えることなく風は私を愛撫しました。「気持ちいい…」、皮膚の快感は、肉をも喜ばせ、精神は快哉を叫びました。正に風に酔いしれる一日でした。一年の内でも滅多にない清々しい日、私の皮膚感覚がそれを余すところなく享受しました。幸せでした。
posted by 三上和伸 at 20:56| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲359 ヤル気満々の家族

 おはようござます。お元気ですか? 久し振りでお日様も顔を出して、爽やかな朝です。こんな日は何か得した気分になりますね。さあ今日の土曜日は何して過ごそうか? 思案のしどころですね。でも仕事の人も沢山います。何を隠そう、我が家の娘二人も仕事だそうで、今し方、次女を勤め先の幼稚園へ送ってきました。運動会なのだそうです。この陽気なので娘は車中鼻息荒く日焼け止めクリームをペタペタと塗りたくっていました。その香りが車内に立ち込め、私は一瞬息ができなくなりました。「ヒーヒーゼーゼー」? 「交通事故を起こすぜよ!」?

 長女も仕事で先程自分のM・アパートから我が家にやってきました。「おはよう!」と一声、元気が良さそうです。今日は一日中、生徒さん達のレッスンだそうです。十六日にはコンサートを開く訳で、今一番多忙な人ですね。様子を覗けばヤル気満々のようです。

 そう言う私も実は仕事です。午後から行く予定です。その前の午前の貴重な時間を散歩に当てようとしているところです。一時間ほどで7000歩を歩くつもりです。行って来ます。私もやる気満々。
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2010年10月01日

ピアノの話20 譜面台ヒンジ(蝶番)の取り換え

 横浜のある幼稚園での調律の折の事。一台のピアノの譜面台が元に戻した時しっかり固定されず、鍵盤蓋を閉める際に脱落し、鍵盤に打ち当たると言う故障が発生していました。これは長年の酷使の結果、ヒンジ(蝶番)の心棒とパイプ及び脱落防止のピンの穴が摩耗したもので、ヒンジの交換が必要となりました。
 メーカーにワンセットの譜面台ヒンジを注文し、後日、交換取り付け作業を行いました。

新品のワンセットの譜面台ヒンジ
左上が金ネジ(タップネジ)6本、下が木ネジ6本、右上が脱落防止ピン用の譜面台ヒンジ、下が一般の譜面台ヒンジ
これらがワンセットとなった譜面台のヒンジです。一つの部品が欠けても完成できません。

摩耗したヒンジ
古く摩耗したヒンジ、長年の酷使に耐えてきました。役目は終わりました。ご苦労さん。ネジを緩め取り外します。

新しいヒンジ取り付けのネジ締め
真鍮のネジは脆く、ネジの上部のドライバーを差し込む溝は崩れ易い。垂直にドライバーを当て、慎重に締め上げます。締まり掛け抵抗感が出てきたら更に慎重を期し締め上げます。最後は強い抵抗が出てそれ以上回らなくなるまで締め上げたら終了とします。締め上げの念を怠ると必ず緩みが出てがたつき、タップネジは脱落し紛失します。

交換完了
ネジ上部の溝を崩すことなく綺麗にできました。誰でもできる簡単な作業ですが、迂闊にやると溝を壊す事になります。美しく出来なければ何の価値もありません。
posted by 三上和伸 at 23:12| ピアノの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする