2011年03月31日

間奏曲419 桜咲く 2011.03.31

 我らが団地の庭にも本当の春がやってきました。そうです、染井吉野が咲き始めたのです。昨日あたりから下の枝に数輪綻び始めていましたが、今日はずっと上の枝まで…。見頃は四月五六日とみましたが果たして如何なものでしょうか。それにしても今年は大災害があったので、何分にも心が落ち着かず桜どころでない方も大勢いられるかと思われます。実は私もそうですが、されど桜には何の落ち度もなく、ただ例年の如く咲くのみですから、それを受け止める人間の側に問題はあるのですね。もっとも私は罪深い性質なので敢えて思う存分日本の花・桜を愛し楽しむつもりでいます。楽しんで楽しんで、そしてそれを糧にして明日からの先の見えない行く末を覚悟して生きて行こうと思っています。楽しんで楽しんで…。そして大変な日本を頑張って頑張って、大事に見守って行こうと思っています。
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2011年03月30日

横浜漫歩7−6 気のむくままに・山元町・根岸台・根岸・滝之上 2011.03.05

さてさてさて!、中々終わりが見えてこない横浜漫歩7「気のむくままに」ですが、もう少しお付き合いを下さい。何しろ三万歩を超える漫ろ歩きゆえ、見所が多過ぎて一朝一夕ではとても語り尽くせるものではありません。今回とあと一回、お話しさせてくださいね。

打越の坂を喘ぎ喘ぎ上り詰めると突き当たりに出ます。ここが山元町でT字路を東西に延びているのが山手本通りです。そこを東(左)に向かえば外国人墓地などの素敵な山手界隈の見所があり、西(西南、右)に行けば根岸へ向かい、その中ほどに元横浜競馬場跡の根岸森林公園があります。この日は根岸方面へ右に折れ山元町の商店街に入りました。山元町はこの界隈では最も庶民的なところ、小さな商店が軒を連ねています。まあ、この背後には蓑沢や南区の平楽等の庶民の町が控えているので、この佇まいは然るべき姿なのでしょう。庶民の私にはホッとする町ですね。

1、米軍住宅地の案内板
米軍根岸ハイツ
何やら難しい英語が書かれています。私なりに訳せば、米海軍横須賀艦隊の指揮下にある横浜分隊の居住地となりますが、如何でしょうか? ここはもう車両駐車進入禁止の区域、警告の看板が恐ろしげに建て掛けてありました。右に進めばアメリカの治外法権区域?、日本なのに日本人は許可なくして勝手に入れないのです。沖縄や横須賀もそうですが、余り気持ちの良いものではありません。忸怩たるものがありますね。

 私も昔、調律業務のため何度かこの住宅地に入りました。広大な芝生の台地に点在するペンキ塗り木造平屋建ての家屋、家と家の間には一切塀がありませんでした。陰のない全くの見通しの良さに驚いた事を想い出します。日本なのに日本とはかけ離れたアメリカ色の景色、アメリカ流は絶対崩さないのですね。粗末な造りながら広い部屋は全室暖房完備で正にカルチャーショック。しかし、その熱帯を想わす暖房の効き過ぎにピアノは廃物一歩手前、その仕事の苦労はとてもこの紙面では書けないほど悲劇的?、言葉の通じなさも手伝い、苦い思い出となりました。止めて帰れば良かったと今でも思います。

2、馬の博物館のサラブレッドとポニー
サラブレット ポニー
根岸森林公園の一角にある、日本中央競馬会の馬の博物館。美しいサラブレッドが放し飼いにされていたので一寸寄ってみました。のんびりと草を食むサラブレッド、黒毛に葦毛、そしてその陰に栗毛もいました。三頭とも、本当に美しく毛艶が輝いていました。近くにいた女の子に、「ポニーは何処にいるの?」と尋ねたところ、「あそこ…」と彼女は坂の下にある厩舎を指差し教えてくれました。

ポニー君はとても大人しく愛らしい…。暫し向き合ってお話しをしました。「可愛いね、お名前は?」、「……」、「お幾つ?」、「……」、「男の子かしら? 女の子かしら?」、「……」。「毎日何してるの?」、「……」、本当に大人しくて無口なポニー君…。「飼ってみたいな…」とふと洩らすとポニー君の瞳が光りました。即座に「子供を乗せるのが仕事です」??? 笑顔が素敵な厩務員の乙女が教えてくれました。 

3、ファイアーステイション
根岸ハイツの消防署
こんな消防署見た事ありますか? この中には消防車が入っているのですね…。とても不思議な佇まい、何やら異国情緒に溢れています。この裏側は米軍のハイツですが、この前の通りは日本側?です。出入口のシャッターは日本の方を向いています。日本の家屋の火事にも出動するのかしらね??

4、レストラン・ドルフィン
レストラン・ドルフィン
ユーミン(荒井?松任谷?由実)の歌「海を見ていた午後」に登場するレストランがこのドルフィン。「山手のドルフィンは、静かなレストラン、晴れた午後には、遠く三浦岬もみえる」と歌われます。さっきのアメリカンフャイヤーステイションの向かい、根岸旭台の交差点の際にあります。ここはこの先、不動坂が一気に根岸の海に向かって下り始める端緒。だからレストランからは海が観えるのです。但し、海の前面は旧日石の石油コンビナートが煙を吐いています…。でもそれが現代の美景なのかしらね…。私も若かりし頃、まだ乙女だった妻と二回ほど食事に来ました。実はこの店の最初のオーナーは「少年ケニア」で有名な漫画家の山川惣治氏でした。私の仕事のお客様でもあり、私は何度もこの店に調律に来ていたのですよ。今は遠い昔の話ですが…。この店も代が替わり、山川家(息子さんもお孫さんもいらしたのですが…)も私から消息を断ちました。どうしていらっしゃるのでしょうか…。

一気に不動坂を下り、白滝不動尊、不動滝まで辿り着きました。

5、根岸の不動滝
不動滝
日本は滝の多い国ですが、横浜はどうでしょうか? 残念ながら横浜には殆どありません。平地が無く丘ばかりの横浜ですが、その丘が余りに低いからです。そんな中、水源地が宅地化され枯渇寸前ですが、ここ根岸に可愛い滝があるのです。名は近くにある白滝不動尊に因んで不動滝ですが、白滝の名があるくらいですからどちらが先が分かりませんね。鶏・卵の関係ですかね。更にこの滝にあやかって、この上部に開けた町は“滝之上”の名となったのですから、誠に名とは味わいのあるものですね。とにかく滝は爽快な水音を立てまだまだ無事なようです。

6、白滝不動尊の男坂
白滝不動参道男坂
この左に不動滝があり、この階段を上り切れば白滝不動尊本堂に至ります。またその先の道を行けばそこはもう滝之上で、私は参拝の後、その道を辿りJR山手駅を経由し元町公園へ向かいました。疲れが重く圧し掛かって来ました。
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2011年03月27日

音楽の話43 平原綾香、ジュピター熱唱 2011.03.27

 今さっき、夕飯時にフジテレビから流れてきた歌にシビレました。それは平原綾香が歌うジュピターで、入魂の歌唱に胸を打たれました。その迸る情熱と表現への飽くなき探求心・集中力、私はその芸への献身と努力に心打たれたのです。オクターブを上げ下げして同じメロディーを二通りに歌いこなす、その音色の変化に驚きました。誠に音域が広くなければできない技、低音から高音まで見事に歌い切れていました。これは普段(不断)の努力の結果でしょう。きっと、被災地の皆様に、その情熱は届いた事でしょう。何の苦労もしていない私にも、確実に届きましたからね…。

 因みにこの歌の原曲について一言。
 この歌は平原の提案によって選曲され詞が付けられたものです。原曲はイギリス近代の作曲家グスタヴ・ホルストの管弦楽組曲・「惑星」の第4曲・「木星」の第4テーマ、アンダンテ・マエストーソです。長大な全曲の中で最も有名な件で惑星とはこの曲と思われている方も多い事でしょう。実は私もそうで、この木星ばかりが際立ち全曲的には余り印象に残らないのです。本当は7曲あり、火星、金星、水星、木星、土星、天王星、海王星と続きます。ところがそれを良く見ると最初の三つの順がおかしく、しかも地球は入っていません。それはその作曲の動機が天文学を元にしたのではなく、占星術に因っているからだと一般的には言われているそうです。面白いですね。
                                      参考:ウィキペデァ、グスターヴ・ホルストより

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2011年03月26日

ピアノの話27 愛らしい優れもの、ヤマハMー1

現代のピアノでも幾種類かの形態のものがあり、小型の竪型にはアップライトの外にスピネットやモジュラー型のものがあります。スピネットはアメリカに多い品種で鍵盤の位置がほぼトップの高さにあり、極めて家具調であり装飾的です。この写真のピアノはスピネットに似ていますがモジュラー型で、M−1と品名にモジュラーのMが冠されているのでよく分かります。スピネットとモジュラーの違いはその背の高さの違いとそれ故のアクションの違いに表れています。スピネットはドロップアクションが使われており、モジュラーはアップライトアクションの簡易型が使われます。
モジュラーの意味とは規格化された部品を組み立てて造るの意味とか。まあ、簡易型のピアノと言う事ですかね?

1、ヤマハ・モジュラーピアノ・M−1
 組み終えたところ
写真左は鍵盤蓋、上前板、下前板を組み込む前のM−1。チューニングピンやアクションに鍵盤、更に鉄骨(アイアンフレ−ム)や音響板。そしてに二重交差弦やペダル組織などの様子が良く分かります。

写真右は全てを組み込んだ完成の後。大分古くなりましたが、木地塗り(木目調)が美しく愛らしい姿形をしています。アクションの動性や音響のバランスもよく、中々の名器?です。

2、鍵盤裏(筬・キーベッドと棚板の隙間)の防虫剤
防虫剤を入れる
ここは幼稚園の教室、虫が多いのです。ピアノにはフェルト(100%ウールが原料)が多く使われており、イガ(蛾)の幼虫等の虫害には気を付ける必要があります。特に鍵盤周りにはフェルトクロスが多く使われ、もし虫害が甚だしければ鍵盤はガタガタになり雑音を出します。そこで防虫剤を入れるのです。一般家庭でも虫の痕跡があれば入れる必要はあります。

3、ジャックスプリング
ジャックスプリング ジャックスプリング単体
このピアノは製造されてから今年で40年になります。幼稚園ですから使いも荒いのです。大分各部品が老朽化で痛み、数年前アクション・オーバーホールをしたのです。バットスプリングコードやブライドルテープの全交換、更にセンターピン交換やジャックスプリング全交換もしたのです。このジャックスプリングは当時金属疲労を起こし数個が折れジャックの返りの動力を失い運動失調となり、演奏不能となったのでした。そこで全てのジャックスプリングを交換したのです。今後サンプルがでればその修理方法を伝授掲載いたします。
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間奏曲418 されど、人間の女はもっと偉い 2011.03.26

 男の命懸けの頑張り、しかし、それは男だけの専売特許ではありません。女性だって出産と言う命を懸けた過酷な試練を乗り越えて来たのです。生命の原理とは意外に単純なものです。一つの生命は永遠ではありません。されど生命のDNAは永遠の命を欲します。何時までも生きていたいのです。だから子を作るのです。男の立場で言えば己のDNAの半分を愛する女性に託します。女性は愛する男のDNAを自分のDNAと共に次世代へと残してくれます。男のDNAはここで永遠の命?を獲得したのです。

 だから女性は男よりもっと偉い、その上、優しくて、美しくて、愛らしい…。何とも素敵な男にとって欠くべからざる存在です。更に出来た子・自分を受け継いだDNAを慈しみ育ててくれます。もう女性はこの世の宝としか言いようがありません。大切な宝物、私は愛しています。
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2011年03月25日

間奏曲417 人間の男は偉い 2011.03.25

 原発事故を必死で手当しているのは誰か、そうです、人間の男ですよね。妻や子を含む国民を命懸けで守るのは何時も普通の男達。但し、単なる男ではなく、使命と覚悟を持った特別の男達。数日前、自衛隊、警視庁、消防レスキュー隊の活躍の様子を見ていた私と妻は感動しこんな会話をしました。「どうだい、男って偉いだろう」、「そうね、ほんと女にはできない事だわ」、珍しく妻が素直に私の意見に同意しました。本来男とはこういうもの、元来男とは女を愛し子を産んで貰うもの、そして命を懸けて妻子を守るもの。それをするためにだけ男は生まれてきたのです。その延長線上に今回の勇気ある貢献があるのです。この男達の捨て身を無駄にする事なく関係者は男になって事故を納めて頂きたいと願います。

 世の男達よ、これに学ぼうではありませんか。素晴らしい特別の、しかし何処にでもいる普通の男になるために…。
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2011年03月24日

星空ウォッチング1 春の大曲線と乙女の麦の穂 2011.03.24

 今まで間奏曲で書いてきた天体の話題を独立させ、星空ウォッチングと題して掲載して行きます。

 今夜は縛れますね、こんな夜は星が美しく観えます。さあ、ベランダに出て夜空を仰いでみましょう。この時期のこの時間はもう春の星座が張り出し優美な春の大曲線が観えて来ます。北の北斗七星の柄杓の柄のカーブをそのまま南になぞり延ばせば中間点に黄色の明るい一等星・うしかい座のアークトゥルスがあります。そこからなおも緩やかにカーブを描き南下させるとおとめ座の一等星スピカに至るのです。この夜空の大きなカーブを春の大曲線と言うのです。丁度今はスピカよりも明るい土星が傍でまったりとした光で照り映えています。しかし、その土星も乙女のスピカに比べれば凡庸に映ります。スピカは乙女が持つ麦の穂、全天で最も美しい真珠星、その真珠でリングを作り誰かさんにあげたなら、きっと恋は叶うのでしょうね…。あぁ…美しい…。
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間奏曲416 放射能禍、日本脱出の外国人 2011.03.24

 地震から十日余りが経ち、今は原発損傷による放射能に話題が移りつつあります。上の娘のフランス人の友は戦々恐々としているそうです。彼の大方の在日フランス人の友人達は最早母国に帰還し終えたのだそうです。彼は日本を愛してるが故に「九州にでも行こうかな?」と言って未だ逡巡し日本に留まっているのだそうです。まあフランス人に限らず先進国と言われる国の人々は日本を離れたか、または離れたいと思っているのです。私には過剰反応と思われますが、チェルノブイリやスリーマイル島の悪夢は何とも度し難いものがあるのでしょうね? 皆様は如何思われますか? それともこれ等の先進外国人の方が正しいのでしょうかね?
posted by 三上和伸 at 08:30| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

横浜漫歩7−5 気のむくままに・長者町・伊勢佐木町・打越 2011.03.06

何をどう考えたらいいのか分からない未曾有の自然災害、何トンもの涙が流された事でしょう。それを悔やみ準ずる思いも強いのですが、私は元の自分に戻ろうと思っています。気が引けますが、また楽しい思いを語ろうと思います。横浜漫歩・気のむくままにの後半を続けます。

1、山賊ラーメン
麺打ち サンマーメン
さて、日ノ出町駅から南に真っ直ぐ延びているのが長者町、この街は通りに沿った街で一歩路地裏に入るとそこはもう町名の違う町、伊勢佐木町もそうですが、通り町なのです。ここはどうも余りパッとした街とは言い難い雑多な街で、車のディーラーや小さな事務所、パチンコ屋や食堂が軒を連ねています。その中で一際目を引くのがこの山賊ラーメンです。北京式の製麺法だそうで、打たれた麺生地を両手の指の間に挟んで振り回し延ばしてゆきます。中国人の親父さんが手際よく勇壮に打ち上げ細く仕上げます。あっと言う間の出来事であり、そこに生まれたての麺が並びます。

麺はやや柔らか目のもっちり、ツルツルで極め付きの喉越し、一気に胃袋に突進してゆきます。スープはニンニクが香り立ち野性的、深いコクと旨味が融け込んでいて味わい深い、満足の逸品でした。

2、伊勢佐木町
伊勢佐木モール
長者町と十文字にクロスしているのが伊勢佐木町。見事な植え込みに縁取られたお洒落な街です。嘗てはもう少しガサツな街で横浜で一番の賑わいを見せていました。歌謡曲にも歌われ、栄華を欲しいままにしていたのでした。昔好きだった横浜生まれの女性がこの街を「ザキ」と粋がって呼んでいたのを思い出します。「昨日、ザキに行ってね。セーター買ったんだ!」、「へえー、ザキか、お洒落だなー」と横須賀生まれの私は感心したのでした。当時の私には、伊勢佐木町は憧れの縁遠い街でしたから…。でも、その後、ダウンタウンブキウギバンドや山口百恵が横須賀を歌い出してから、俄かに横須賀もハイカラな街になりましたがね…。横須賀は「スカ」と呼ばれます。

あの恋も懐かしい遠い思い出となりました…。この女性も幸福な結婚をして子が三人おいでだそうです。フフフ…

3、打越の霊泉
霊泉
長者町、石川町を過ぎ、中村川に架かる車橋を跨ぐとかなり急な長い上り坂となります。その中ほどの道の右側の山裾にこの霊泉はあります。勿論、山と言ってもその上には宅地があり、現在この霊泉は飲料には適さないそうです。

しかし、江戸末期の開港時には船舶の給水に使われたり、大正十二年九月一日の関東大震災や昭和二十年五月二十九日の横浜大空襲の際にはこの霊泉が役立ち多くの市民の命を救ったと言う事です。
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2011年03月22日

間奏曲415 傘差しての歩きは辛い、もうボロボロです。でもガソリンも買えてしまいました 2011.03.22

 生憎の雨、徒歩での仕事を頑張ろうとしていた私は雨に水を差され天を恨みました。グダグダしてる内に遅刻しそうになり、のっけからバスに乗って仕舞いました。港北区、中区と渡り歩き、段々調子が出てきたので、帰路は思い切って中区から旭区の我が家まで約9kmを歩く事にしたのでした。今思えばこれは相当無謀な事でした。片手に7kgの調律道具鞄、もう片手にビニール傘、この二つを左右の手にとっかえひっかえしながらバランスの悪い歩き方でヨタヨタと歩き始めました。

 黄金町の京急ガードを潜り三春台の坂を上り、久保山、藤棚、水道道と歩を進めました。ここら辺りまでは極めて快調でした。東海道(国道1号)を渡り相鉄を二回跨いで潜り天王町で旧東海道に合流しました。直ぐ大門通りを右折し相模道に出、神明社まできました。ここで一寸休憩し神明社の整然とした佇まいを楽しみました。祭神は天照大神で中々由緒ある神社のようですね。伊勢神宮と関係が深いようです。再び歩き出し直ぐ左に折れビール坂を上りました。ここらがこの帰路の正念場であり、息はゼイゼイ、膝はガクガク、腿脛はパンパン、腰はギクギク、もう大変でした。やっとの事で上り切り、桜台小、岩崎中、桜ケ丘高を過ぎ、花見台の保土ヶ谷公園に辿り着きました。もう体はガタガタ、鉛のように重く足は左右によろけ、しかも肩と腕が鞄と傘の重み?で悲鳴を上げ、頭痛までしてきました。新桜ケ丘を抜け我が家に着いた時はもう見るも無残な濡れ鼠…、放射能大丈夫かしら?…。でも嬉しかったのです。初志貫徹し石油業界への反抗が成功したのですから…。

 ところが、石油ストーブで雨と汗で冷えた体を温めウトウトしていたところ、私の携帯が鳴りました。ジャーン・ジャーン・ジャジャーン……(着信音またブラ1に変えました)と。下の娘からで「パパ、バス停の前のガソリンスタンドでガソリン売ってるよ!」との嬉しい情報が…。それでガソリン買えちゃいました。ニッコリ! でも皆様、信じてください。私は歩くの止めません。この世にガソリンが無くなるまで…。だってその値段の高さは異常で許し難いですよ! 正にこの業界、火事場泥棒と言われても反論できますかね? 人の弱みに付け込んで…、私の調律料などここ10年値上げしていませんから…。怒りメラメラ…。
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間奏曲414 さあ、体を張って歩いて仕事です 2011.03.22 

 ガソリンが買えなかった私、今日から暫くは車はなるべく使わず歩いて仕事に励みます。まあ、一部は電車に乗りますが、バスは出来る限り避けようと思います。短距離にお金を使うのは勿体ないですからね。ところが今のところ横浜は雨で、今日はチョイと辛い仕事廻りになりそうです。否、ガソリンが普通に買えるまでの辛抱です。それに白川郷に行く時買った防水のウォーキングシューズもありますので…フフフ……、グァンバリます。請うご期待!?…。
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2011年03月21日

音楽の話42 ブラームスの歌曲が胸に染む 

 今日もまた、私の熱源・ブラームスを聴いています。今夜は大好きなソプラノのジェシー・ノーマンの歌う歌曲にしました。「テレーゼ」Op86―1、「死への憧れ」op86-6、「ひそかな憧れ」op91-1、「聖なる子守唄」op-91-2、「ジプシーの歌」op103-1〜11、「歌の調べのように」op105-1、「まどろみはいよいよ浅く」op105-2など。

 ピアノの前奏も後奏も極めて短いシンプルな曲ばかりですが、豊かな感情の旋律がたゆたう愛すべき歌達です。やがて私のハートは深い安らぎに満ちて私は柔らかい涙を流します。それは決して不幸な涙ではなく、愛潤う幸福の涙です。

 歌曲の作曲家は短命な人が多いのですが、ブラームスはその中でも比較的長生きをした人です。ですから歌曲でも色彩感は地味ですが、人生を探求する重みが感じられます。「死への憧れ」や「歌の調べのように」それに「まどろみはいよいよ浅く」などは人の世の無常を感じさせる大人の音楽です。真に絶品です。
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私の歳時記 2011.03.21 雨の彼岸

 いよいよ遂に今日の午前八時二十一分、太陽の黄径が春分点に到達しました。地球が太陽の周りを360度回って一回転、0度に帰り着いたのです。これからは零からの旅立ち、大いなる希望を胸に邁進して行きましょう。不幸はここで断ち切り、幸福を目指し生まれ変わりましょう。何時だって何処にいたって人間はやり直しが効き幸福になれる能力を失う事はないのです。要は始めるか止めるか、それだけです。さあ、行こう! 気を楽に持って…。
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間奏曲413 ガソリン買えずに悪態付いて御免なさい

 昼間のブログで私は震災被災者に対し、酷い事を申して仕舞いました。ガソリン・灯油が買えずに我を忘れ怒り狂い悪態をつきました。被災地の石油製品が全く不足しているのは重々承知していたのですが、私は思い遣りの心を失っていました。御免なさい、お詫びいたします。石油は被災地にこそ必要な物資ですものね…。どうか一日も早く復興をしてください。そしてお体とお心の安寧を取り戻してください。

 私も贅沢を言わず不足を嘆かず、体を使い仕事に励みます。共に頑張りましょう!
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間奏曲412 ガソリン不足、鼻で嗤ってやろう!

 ほとほと呆れた石油商売、一部の産油国の大金持ちや貧しい消費者を惑わし悩ます石油産業、こんな産業を何時までも日の当たる場所に置いておくのは大変な世界の損失です。人類はもっと速く新たな確固たるエネルギィー政策を確立すべきです。人類の英知でもう石油など要らない世の中にいたしましょう。

 私も覚悟を決めました。アクションその他の運搬以外は徒歩と電車バスを使いましょう。特に徒歩は多めにして…。「もう、高いガソリン何か買ってあげない!、石油など滅んでしまえ!」、ガソリン不足、鼻で嗤ってやりましょう。

posted by 三上和伸 at 14:41| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲411 深刻、燃料不足 20111.03.21

 そこら中のガソリンスタンドが休業してる中、先程ガソリンを入れようと近隣のスタンドを四軒巡りましたが一軒も営業しておらず、空のタンクのまま非常に腹立たしい思いで帰ってきました。もう既に大方の一般家庭の車は満タンになっている筈ですから、現時点では需要はそれほどないと思われます。しかも石油製品の備蓄はあるそうですから、これはもう値を吊り上げる売り控えをしているとしか考えられません。仕事で本当に必要な個人事業者は営業正常化を切実な思いで待ち侘びているのです。しっかりやりなさい!石油業者!!! 誠に情けない限りで失望しました。
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2011年03月20日

食べ歩き・喫茶とスィーツ イタリアン・ラッツォ 横浜新山下 2011.03.20

 暑さ寒さも彼岸まで、正に今日は春の彼岸の暖かい陽気となりました。この日は義父のお墓参りに出掛けました。義母と義姉夫婦に私共夫婦と娘・夏子が参列し、義父の冥福を祈りました。お昼の会食の折、義姉が夏子に「貴女のマンションを見たいので、これから皆で行ってもいいかしら?」と願い入れました。夏子は「いいけど、部屋に着いたら五分待ってくれますか。部屋干しの洗濯物を取り込みたいので…」。義姉は「ええ、いいわ。それじゃあ、是非見せてね!」。そんな訳で皆で夏子のアパートを訪ねる事になりました。実を言えばこのマンションを借り受ける時に義兄に保証人になって貰っていたのでした。義姉は夏子のその部屋の使い振りに感心をし、「綺麗に使っているのね」と褒め、にこりと笑みを浮かべました。夏子は照れて「それ程でも?」と言い相好を崩しました。

 その後、夏子は「この近くに素敵なイタリアンがあるのでお茶しませんか?、ジェラートが美味しいし、素朴でいい雰囲気なので…」。すると義姉は「ああ、ラッツォね。美味しくて素敵なお店よね」。そこで皆でラッツォでジェラートを食べる事にしたのです。 

ピザとジェラートのラッツィオ
山下橋東の交差点の端にあるイタリアン・ラッツォ。近くには山下公園や横浜人形の家があり、背には山手のフランス山が控えています。元町中華街の駅にも近く、利便のよい立地にあります。この佇まい、何処か南イタリアの路地裏の食堂の雰囲気がありますね。私はイタリアには行った事はないのですが何となく…、素敵です。

この日のスィーツ
このボードに書かれてあるのが本日のスィーツ。ご覧のようにジェラートが看板メニュー…。横文字は外人さん用?

カプレーゼ
これがカプレーゼ、クルミ入りチョコレートケーキとオーガニックバニラのジェラート。爽やかな後味のジェラートと濃くのあるチョコレートケーキ、これぞイタリアの甘味ですね。

ピザもパスタも絶品だそうです。次回には是非…。場所柄かその味わいか?外人さんの姿も多く見掛けるそうです。その風情も見たいものですね。さながらイタリア・ナポリ辺りにいるが如くに…、ネ…。
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2011年03月19日

音楽の話41 ブログ書き、防寒着でブラームスを聴きながら 2011.03.19

 今さっき、墓参と買い出しのブログを書きましたが、その折、暖房は使わず長袖シャツに股引き、上下のスエットにセーター、そして別のセーターの袖を襟巻代わりにした出で立ちで事を成しました。しかも灯りは手元の電灯のみ、電気も石油も供給不足なので、窮余の策として私が考えたのです。そして、あと一つの大きな熱源、それはブラームスの音楽…。二曲のヴィオラソナタを聴きました。ヴィオラの暖かい音、女声とも男声ともつかぬ中性的な音色、そのしっとりとして切ない音が諦観を滲ませ私を温め慰めてくれたのです。更にピアノの力強い前向きの響き、善意と情熱の迸り、正に百人力の暖房でした。
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間奏曲410 お墓参りと買い出し 2011.03.19

今日は彼岸の二日目、母を連れ父と私の水子の姉と弟が眠る墓に参りました。私が墓を洗い、妻が花を手向け、母と共に三人で線香を焚きました。こよなき安眠を誘うが如く、一心に祈りました。きっと我らが祈りの声の心地よさに、亡き三人はまどろんでいた事でしょう…。子守唄を聴くように…。

 さて近くのレストランで昼食を楽しんだ後、私と妻は母を家に送り届け暇をしました。その足で時々利用するアメリカ資本の大型スーパーに不足している飲料水や食品、それに乾電池を求めにはいりました。驚くなかれここは正に別世界、ありとあらゆる品々がふんだんに売られていました。「驚いたね、ある所にはあるんだね」、「凄いね、まるで違う国みたいね」、私達は満足を持って買い物を楽しんだのでした。但し、牛乳と乾電池の単二は遂に見付け出す事はなりませんでした。当分は大好きな寝しなの牛乳を楽しむのは残念ながら、お預けと言うところです。紙パックがないそうで、余った牛乳は廃棄されているのだそうです。勿体ない事です。街の牛乳屋さんの瓶牛乳を求めるしかありませんかしらネ???
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間奏曲409 給油パニック 

 ここ一週間ほど、ガソリンスタンド周辺がパニックになっています。特に片側一車線の道路にあるスタンドはスタンドの外に溢れた車が数珠つなぎになり、道路の一車線分を塞ぎ片側通行同然となっています。渋滞を引き起こして極めて危険です。速やかに改善されないと今に大事故が起きかねません。昨日は横須賀でも葉山でも通行困難に遭遇し恐怖を覚えました。国よ!、自治体よ!、業者よ! 国民よ! 油を何とかしなさい!!

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2011年03月18日

私の歳時記 2011.03.18 彼岸の入り

 寒い彼岸の入りでした。今年の彼岸は辛い彼岸となりました。正に地獄の彼岸、生と死を分けたのは何だったのでしょうか? 地震と言い、津波と言い、原発と言い、日本人はもう一度出発点に戻って考え直さないといけませんね。もう一度未来の子孫のために…、人類のためにも…、安全と言う命題の新たなマニュアル作りをしないといけませんね。太平洋戦争のように末代の末代?まで最低の負を背負わさない為にも…。現代の私達こそが過去にない程完璧に、やらなければなりません。
posted by 三上和伸 at 23:21| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

間奏曲408 頑張れ!日本! 2011.03.17

未だ時折強い余震がありますね。怖いですね、油断はできません。心してこの災難を乗り越えましょう。原発損傷、一進一退を続けています。未曾有の禍、正に悪戦苦闘、でも警視庁や自衛隊の諸君は命懸けで任務を遂行してくれています。世界中が固唾を呑んで事の成り行きを見守っています。無事を祈りつつもより良い結果を期待しています。世界中を安心させられるような…。頑張れ!日本!
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2011年03月16日

間奏曲407 原発事故、正念場ですね 2011.03.16

 地震と津波の所為とは言え、東電福島原発は大変なピンチを迎えています。正に正念場であり、これを間違えば日本の失墜につながりかねません。官民の全ての英知を注いでこの試練に打ち勝って欲しいと願います。また被災された方々や避難されている方々の安全と安息を祈ります。明日は再び、ささやかな募金をさせて頂きます。物資ももう直ぐ届くでしょう。大声を上げて要求をしてください。どうかめげず諦めず、無事生き延びてください。

 私の方は何とかガソリンが買えました。明日から暫くは安心して仕事に励めます。リッター150円の高いガソリン!で腹立たしかったのですが、被災された方々には申し訳なく思い、また有難くも思いました。
posted by 三上和伸 at 23:04| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

間奏曲406 義援金を寄付してきました 2011.03.15

今日はコンビニで大震災の義援金を寄付してきました。本当は銀行に行ってちゃんと手続きをすべきでしょうが、どうも私は根っからの野人なので銀行などの手続きが苦手なのです。大抵はコンビニや街頭の募金箱、それにドラエモン募金のような電話で済ませるものを利用してきました。次回は別のコンビニで募金しようと思っています。一度に千円位を小出しにして何回か提出するつもりでいます。まあ小遣いは減りますが身銭を切ってこその助け合いと思います。無駄遣いを慎み節約を心掛ければそのお金は自ずと足りてくるでしょう。何時か私自身もそれに助けられる日が来るかも知れませんしね。
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2011年03月14日

間奏曲405 鉄道(JR)運休と計画停電、そして我が家の節電 2011.03.14

今朝書いたブログでJRの運休をなじりましたが、実はその運休の裏には止むに止まれぬ事情があったのでした。JRにも東京電力から貰い受ける電力があり、その多くは踏切・信号機の操作に使われるそうで、停電が起きれば踏切の遮断機は締まり放しになってしまうのだそうです。そうなれば、そこは三時間、道路の通行が出来なくなり大混乱を起こしてしまいます。だから運休せざるを得なかったのだそうです。

 正に唇寒しですね。良く知る事をせず吟味もせず、表面的な情勢を見て勝手にきつい事を申して仕舞いました。でもこれが一般人の正直な気持ちでしょう。停電も致し方ないでしょうが、それは前向きではなく、もっと自発的に節電を推し進めるべきでしょう。街は街灯以外は全部消灯するとか。深夜営業は一部を除いて禁止するとか、異常ですよ二十四時間コンビニの灯り。やるべき事は沢山あるでしょう。

 我が娘達はとても生真面目な性質、早速節電に努めています。コンセントプラグを抜いて待機電力を節約したり、はずした部屋や玄関通路の灯りも小まめに消しました。各部屋で観ていたテレビも今は茶の間で皆で観ています。挙句の果ては私のブログにも鋒先を向けました。「こんな場合だからブログは休んだら、その分節電になるよ!」。私は言いました。「ブログはパパの大切な趣味、音楽や旅やお花と同じ価値のもの、心の支え・発露、休む訳にはいかないよ」。でも、その分我が部屋の電灯を消しました。手元のランプの灯だけにして…。
posted by 三上和伸 at 21:48| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲404 JR運休異議あり 2011.03.14

 どんなに地震に打ちのめされようと、日本の経済活動は停滞させない方がいいのではないでしょうか。国を支える働き手の足を奪う事は日本の経済の未来に大きな障害となるでしょう。一刻も早く、首都圏のJRの在来通勤電車を走らせる必要があります。京急の横浜、川崎、上大岡の各駅は行かねばならぬ日本の働き手で溢れ返っているようです。誠に危険です。


posted by 三上和伸 at 09:18| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

私の歳時記 2011.03.13 上弦の月

 二十四節気の啓蟄も過ぎ、いよいよ春分のカウントダウンに入りました。もう直ぐ地球は天空を360度一回転、0度(春分点)に戻るのです。まあ、人間の考えた暦には幾つもの出発点がありますが、春分もその大きな一つです。これからは太陽も益々輝き、大いなる成長と結実へ向かう上り坂の季節となるのです。

 今日は上弦の月、この時期の月は非常に高い!…、正に天の中を邁進し、真西よりも北寄りに沈んで行きます。冴え冴えと輝き、この日本列島の巨大な疼きと慟哭を聞きながら…。
posted by 三上和伸 at 21:15| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲403 恥ずかしついでに無知丸出し

 皆様、先程の午後に私が書いたブログには呆れられた事でしょう。何故、世の人々がガソリン買いに走っていたのか、私はその理由を全然理解しておらず、トンチンカンな事を言いました。今し方夕食の折に、長女に指摘され、初めてやっとの事で「そうだったのか…」と納得したのでした。地震の所為で燃え上がった石油コンビナート、その数は一つや二つではなかったのですね。石油製油所が稼働困難となればガソリンは作れません。作れなければ市場には出ません。出なければ消費者は買えません。買えなくなる前に買って置こうと人々はG・スタンドに殺到したのですね…。皆さんは凄い偉い! 私は馬鹿阿呆間抜け!…。トホホホ…、ガソリン買えず、車使えず、仕事に行けず、そうなったらどうしよう…。
posted by 三上和伸 at 20:43| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲402 ガソリン売り切れ 2011.03.13

 今し方、散歩の途中で見た風景に驚きました。何と何時も利用してるG・スタンドが店を閉め給油に来た客に平身低頭、詫びを言っていたのです。そう言えば昨日今日と方々のG・スタンドの前は給油の車で溢れていました。こんな景色は近年見掛けた事はなく、「おかしいな?、近々ガソリンが暴騰するのかな?、それとも入手困難になるのかな?」。その手の情報に疎い三上家は妻や娘に聞いたところで埒があきません。謝っていた店員に声を掛け、尋ねてみました。「明日から暴騰するの?それともなくなるの?」。すると店員は「無くなる事はないと思います。でも値上げは僕たちでは分かりません」だと…。噂が噂を呼んだ結果かも知れませんが、そうやって争って買いに走る国民性は、利に敏く利口なのか?、何にでも主体性なく振り回される愚か者なのか?。まあ、この有様を見て、私も並ぼうかと思ったくらいですから…。人間皆そんなものなのですかね??? 他人の事は言えません?、ああ恥ずかし…。
posted by 三上和伸 at 15:30| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

間奏曲401 震災、私にできる事 2011.03.12

 じっとしていると、地震で揺れていないのに何故か体がユラユラしてるように錯覚してしまいます。あの恐ろしい揺れはトラウマになって私の体に刻まれたようです。テレビで惨状を見る度に胸が潰れます。悲しくて、悔しくて、恐ろしくて、だからもう見ないようにしようと思います。そして私に出来る事は?と考えます。そうです、一つしかありませんね。宛先が判明したら寄付をさせて頂きます。ほんの少しでも、遊行費の一部を割いて…。
posted by 三上和伸 at 22:52| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月11日

間奏曲400 巨大地震、恐ろしい 2011.03.11

 今日はたまたま家に居て地震に遭いました。その恐ろしく長い時間、しかも何回も、棚や茶箪笥の物が落ち、陶器やグラスが割れました。心臓がバクバクと振動し、鳥肌が立ちました。怖かった…。被害に遭われた方々には心からお悔やみ致します。これで今夜はブログを終います。
posted by 三上和伸 at 22:02| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽の話40 映画「ショパン…」の追伸

 映画の中で、ショパンとサンドが出会う社交サロンをロスチャイルド家と称していましたが、これは故意に違えた設定の名で、本当はマリー・ダグー伯爵夫人のサロンの事です。若く美貌のマリーは、このサロンの女主人、年老いたダグー伯爵と政略結婚をさせられた身の有閑マダムでした。当時は、この映画にも顔を出していたショパンの親友の大ピアニスト・フランツ・リストと恋仲でした。勿論不倫の恋で、何と暫く後には二人はスイスに駆け落ちをしたのです。後に大作曲家R・ワーグナーの妻となるコジマを始め三人の子を儲けましたが、結局は不和となり別れました。しかし、ワーグナーとコジマの血は現代でも絶える事はなく、子孫は今もワーグナーの作品の演出家として活躍しています。…と言う事はリストとマリーの血も現代に脈々と流れ生き継いでいると言う事です。マリーさん、貴女は生きてる、本当に素敵な事ですね!

 映画でのリスト役は余り上品ではなく、本物とは月とスッポンでしたが、そんな事はどうでもよく、私はマリー・ダグー伯爵夫人が観たかったのです。映画を観る前から、マリーは必ず出てくると思い込み、それは楽しみにしていたのです…、残念でした。まあ、何時かフランツ・リストの映画が出来ればマリーの艶姿が拝めるのでしょうね。楽しみです…。

posted by 三上和伸 at 01:26| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

横浜漫歩7−4 気のむくままに・紅葉坂・宮崎町 ・日ノ出町 2011.03.05

 気の向くままに平沼まで歩を進めた私ですが、チョイとお腹が空いて来ました。直ぐ近くにつけ天の角平がありますが、以前ご紹介した事を思い出し止めました。もう少し我慢をして歩を稼ぐ事にしました。ここまでランドマークタワーが見え隠れしていたので、戸部を通り越しスッキリとしたランドマークを観ようと紅葉坂へ向かいました。

1、ランドマーク・タワー、紅葉坂より
ランドマークタワー
コンクリートの塊は余り好きではないのですが、やはりこのランドマークは圧巻です。青空に映えスカッとした爽やかさがあります。ここからは前のビルが邪魔と思われますが、それが前衛の護りとなれば中々趣きがある景色に見えて来ます。後ろにどっしりと控えし王者の貫録が感じられますね。

2、伊勢山皇大神宮
伊勢山皇大神宮
横浜の初詣と言えばこの伊勢山皇大神宮でしょう。大晦日から元日に掛けて大変な賑わいを見せます。我が妻の実家にも近いので私達家族も多く訪れました。娘達の初宮参りや七五三の祝いもここで済ませたのです。

祭神は天照大神で横浜の総鎮守、関東のお伊勢さんだそうです。

3、成田山横浜別院の不動明王像
不動明王
横浜にも成田山があるのです。成田山横浜別院です。皇大神宮の直ぐ傍で私達は神社とお寺を梯子して詣でるのです。欲張りですね…。でも御利益は二倍になりますかね? まあとにかく、大抵の人は梯子していますね。それが倣いだし、それが楽しいのです。そして何時も鯛焼きは買いますね! アツアツを頬ばるの…。私は猫舌ですが美味しいですよね!

4、横浜日ノ出町のストリップ小屋
横浜のストリップ
日ノ出町、野毛、福富町などは大人の歓楽街。一寸エッチな街なのです。まあ、世の男共の無くてもいいが、あってもいいお楽しみ処…。遠い昔、一度はお世話になった若き日の学び舎…。淑女の皆様、お許しください…。

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音楽の話39 映画「ショパン 愛と哀しみの旋律」を観て

 珍しく映画を鑑賞してきました。私が新聞の広告で見付けて決めた訳で、妻を誘ったら喜んでついて来ました。

 美男美女のオンパレードで男にしても女性にしてもそれなりに楽しめました。但し内容はマザコンの親子・ジョルジュ・サンド親子とショパンの激しい嫉妬による相克…。まあ、物語を物語として劇的に盛り上げるにはこのような手法は致し方ないと思われますが、余りにドロドロしていて気持ちの良いものではありませんでした。普通はもう少し誇り高い尊厳があると思うのですが…。特にサンドの描き方が汚らしかったです。私が思うには本当のサンドはもう少しいい人であった気がします。さもなければショパンは病身であれだけの量の傑作をものになんかはできません。きっとショパンはサンドに病の体を癒されていたと思われます。気持ち良く曲作りが出来るようにと…。何がどうなって二人は別れたのか本当のところは謎でしょう。しかし、別れて直ぐにショパンは死んでしまいました。如何にショパンには守護女神が必要であったか分かろうと言うものですね。残念な事です、別れずにいたなら、もう少し名曲が増えたであろうに?と思われます…。

 音楽は全編に亘り素晴らしいものでした。プレイエルその他のピアノで奏でられるコンツェルト、ワルツ、ノクターン、マズルカ、プレリュード。そして何よりも素晴らしかったのがエチュード。「革命」、「黒鍵」、「エアリアン・ハープ」。ピアノだけが持つ音の魔術、誰をも虜にする旋律の歌い回し、完璧なまでの完成度。正に不世出の天才ですね。改めて驚愕しました。 
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2011年03月09日

横浜漫歩7−3 気のむくままに・浅間・平沼 2011.03.05

 *魚幸で魚の目利きを楽しみ、食べずに魚を味わえたのは久方振りの経験でした。若き日に釣りに現を抜かしていた日々が思い起こされました。あの魚の躍動感と手応えが…、確かにここに…、誠に魚は美しい…。

1、芝生(しぼう、昔のこの辺りは武蔵国、橘樹郡、芝生村と言われていました)の追分・浅間神社間の旧東海道の図、松原商店街駐車場前
芝生の追分付近の旧東海道の案内地図
魚幸を後にして松原商店街の駐車場の前に行くと、そこには旧東海道の案内板がありました。ここはもう旧東海道の真只中、そして旧八王子道との追分・即ち分かれ道、上りではここで合流し芝生の浅間神社まで並行して進みます。さらに浅間神社から東海道はそのまま真っ直ぐ江戸へ向かい、八王子道は東に折れ横浜の波止場へと向かいます。私もこの道を浅間神社まで歩いてみました。

2、芝生の追分の庚申塔
芝生の追分の庚申塚(塔)
芝生の追分の八王子道の側には山が迫っていますが、その裾の一角にこの庚申塔はあります。注意深く探せば、やや奥にあります。中々立派な庚申塚であり、財のある人が建立したのでしょう。そもそも庚申塔とは道教に由来し、庚申信仰に基づいて建てられた石塔の事だそうです。庚申講を三年十八回行った人が記念に建立するのだそうです。

庚申講とは、人の体内に棲む三尸虫(さんしちゅう)と言う虫が、庚申の日、人が眠っている間に天に昇り、天の天帝にその人の悪事を告げると言う教えから、庚申の日(年・五日)に眠らないで過ごし、天帝や猿田彦神、更に青面金剛を祀る行い。

3、浅間神社
浅間神社 浅間造りの本殿
旧東海道のこの辺りの風景は西に山が迫り、東は帷子川の河口が近く干拓された土地で平沼新田と呼ばれたそうです。その山の一角の小高い丘に浅間神社はあります。追分から十分ほど歩くと参道入り口が見えて来ます。右曲がりの階段を上れば美しい朱塗りの大鳥居が現れます。浅間造りの本殿はその左奥にあります。鳥居も浅間造りの本殿も静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社に似せて造られているのだそうです。

 *私は浅間神社より少し戻り、環状一号を横断し浅岡橋で新田間川を渡り、平岡橋で帷子川を渡りました。そして平沼橋架橋で東海道本線と平沼橋を見て楽しみ、水天宮平沼神社に行き当たりました。浅間町から平沼の地を巡りました。

4、東海道本線、相鉄平沼橋駅付近
東海道本線
丁度今、特急電車が通過中です。新幹線が出来る前の嘗ての日本の大動脈でした。相鉄を含め大変広い車線を誇っています。正面に見える架橋が現在の平沼橋(古くは帷子川に架かる元平沼橋がありました。)です。あの橋こそ港へ結ぶ絹の架け橋だったのでしょうか。

5、水天宮平沼神社
平沼神社
相鉄平沼橋の直ぐ近く、帷子川とその支流の石崎川に挟まれた地にあります。本当にひっそりとしたお社で床しい佇まいを見せていました。平沼新田を開拓した平沼九兵衛が新田の守護神としてこの神社を祀りました。御神祭は天御中主神(あめのみなかぬし)とあの源平合戦の壇ノ浦で入水した安徳天皇だそうです。安産と水難除けに御利益があるそうです。妊婦の方が数多お参りするそうです。
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2011年03月07日

横浜漫歩7−2 気のむくままに・まぐろ・マグロ・鮪・眼黒、松原魚幸 2011.03.05

1、八王子道(浜街道・絹の道、国道16号線)
八王子道
花見台の保土ヶ谷公園から明神台の坂を馳せ下り星川に出ました。相鉄の踏切と帷子川を渡ると大きな幹線道路に行き当たります。ここが国道16号線です。この道は旧八王子道で浜街道とも絹の道とも言われ嘗ての生糸運搬の大動脈でした。内陸部で生産された生糸が八王子を経由してこの道で運ばれ横浜港から世界に輸出されたのです。当時の日本の外貨獲得の唯一の産業、日本の近代化の魁となった生糸産業をこの道が支えたのです。この星川から横浜港はあと一息です。横浜港開港当初には今の山下公園の端にイギリスの生糸貿易会社のオフィースがありました。そこは英一番館と呼ばれていましたが、今はそこに生糸産業を記念してシルクセンターが建てられているのです。正しく八王子道は絹の道・シルクロードだったのです。

写真は現代の国道16号線の星川辺りですが、何処かスッキリとした景色に観えませんか? そうです、電柱電線が無いのです。ここは横浜でもいち早く共同溝埋設の済んだ道です。空が高く観え、良いですよね。

2、松原商店街
松原商店街
余り品がよいとは言えない飾りが旗めく松原商店街。それに見合う地域の庶民的な商店街ですが、横浜のアメ横と称され遠くからでも来客があります。魚と青果が主体ですが肉やパンやお茶、衣料など様々なお店が軒を連ねます。大挙して訪れる客に紛れて物色すれば、あれも買いたいこれも欲しいと、ついつい買い過ぎてしまい、大きく重い荷物を背負う事になるのです。

3、青果店の果物
生花店の果物
ご覧のように道路にまで店を広げてしまっています。店構えに比べ商品が多過ぎるのです。バイトのおばちゃんが掛け声を掛け掛け売っています。領収書など無く、百円玉主体の小銭で売り買いをしているのです。

4、魚幸水産
 @メバチマグロの解体
メバチマグロの解体
松原の何よりの宝はこの魚幸水産です。この写真のように日常的にマグロの解体捌きが行われています。この時間も恐らく小さいマグロなどでメバチマグロと思われますが解体ショー?が行われていました。私が許可を得てカメラを構えたら、いなせなお兄さんはヒョイと体を傾けて解体作業の有様を見せてくれました。ありがとう、お兄さん! でもフラッシュは焚かずに撮ったので、チョイと手元の包丁がピンボケでした。御免ね…。

 A切り分け
切り分け
メバチマグロの四分の一片(背の身)を俎板にのせブロックに切り分けました。そして今そのブロック片の 血合いを切り離したところ、左手には血合いの肉片が握られています。

 B量り売り
量り売り
サクに切り分け目方を量り、「はい、何千何百円!」とお兄さんは威勢良く声を張り上げ値段を告げます。「はい、買った!」の声が上がれば売買は成立したのです。お兄さんは傍に控えたお姉さんに経木に乗せたまま渡し、お姉さんはそのままビニール袋に包み客に渡します、何千何百円と交換に…。勿論領収書などはありません。「買った!」の声が掛からなければ、お兄さんはそれを陳列の棚に回します。

 Cサクの品揃え、その1
鮪の王者・本鮪のトロ
この日は素晴らしい品揃えとなりました。天然の本鮪のトロと中トロ、それに赤味…。奥に並ぶのはインド鮪の中トロ、本当に旨そう! 旅の途中でなかったら一サク買ったのにな〜〜…。残念!!!

 Dサクの品揃え、その2
本鮪の赤味
四分の一片(背の身)を切り分けたブロック二片、大きなブロックです。この大きさと鮮紅の赤い身の色から想像するに、これは本鮪の赤味以外の何物でもないと確信しました。ガラスの陳列棚に入れられ威光を放っていました。

 E金目鯛とサザエ
アマダイ、ホウボウ、キンメダイ サザエ
写真左、左から甘鯛、中:鋒鋩(ホウボウ、竹麦魚)、右:金目鯛  写真右:サザエ
どれも新鮮そのもの、ピカピカの魚介です。さぞかし旨い事でしょう。因みにキンメの値段を聞いてみました。三千円だそうです。如何ですか?
posted by 三上和伸 at 13:17| 《漫ろ歩きの旅》漫歩シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

横浜漫歩7−1 気のむくままに・保土ヶ谷公園 2011.03.05

 一人なので気兼ねなく気の向くままに、我が家から一歩ずつ徒歩で横浜を巡りました。良い天気で常にお日様が私を照らしてくれ寒さは気にならず、むしろ日焼けが心配?でした。帰宅して直ぐに鏡を見たくらいでした。まあ、赤ら顔の私ですから取り立てて気にする事はないのでしたが、少々火照りは感じられました。それにしても思いのままの旅ができ、私の旅への熱情が一気に迸り出た一日でした。ただ残念な事が二つ、最終目的地であった三渓園はタイムオーバーで回避され、積もる疲れで最後は公共交通機関を利用しました。全道程を歩いてと念じていましたが、日も落ち始めたのでやむなく電車バスに乗りました。それでもこの一日で32,225歩を踏破しました。凄いでしょ! お陰でチョイと腰が痛みます。でも大丈夫、大分強くなっていますものね、普段のウォーキングで…。

 約30枚ほどの写真が撮れました、どれも私の思いの籠ったものばかりです。発表には時間が掛かりそうなので、大体五部に分けて掲載いたします。どうぞお楽しみにお読みください。

1、県立保土ヶ谷公園の梅林
梅
何本あるか数えた訳ではありませんが、沢山あるとやはり香りは良く届くようで、馥郁たる香気が漂い来たりました。身も心も清めてくれるようです。そのしるしに帰る者の顔は来たる時より殊の外和らいでいるように感じられました。皆いいお顔をしていました、散歩の犬までもね…。花はもう終わりに近づいて観え、寂しい木と枝も多くありました、ご苦労さん。今度は桜ですね、その時また訪ねましょう。

2、噴水の庭園
噴水庭園
この園内でも取り分け素敵なのがこの噴水の庭園です。階段状の擂り鉢の底にはプールが…。まるでコロッセオの形状であり、とても格好いいものです。テレビドラマのロケ地にも使われていて、確か薬師丸ひろ子が可憐で薄倖な人妻を演じていたように記憶しています。この地を背景として気の利いた使い方をしていました。

カメラを携えていた奥さんがカメラを構えていた私に尋ねてきました。「噴水の飛沫に映る虹を上手に写せましたか?、私は中々上手く写せなくって…」、「いいえ、私はそんなに欲張らないのですよ。映れば写ったでそれでいいのですよ」と…。そしてその方に私のブログ「音の楽しみ」を紹介いたしました。私の写真はピンボケも多いし下手ですが、少しでも感動が伝われば良いと考えます。観てくだされば解って頂けるでしょう。

正面の建物はアート・ホールです。クラシックのコンサートが出来る素敵なホールで、他に幾つかの音楽スタジオもあります。あの神奈川フィルハーモニーの根拠地でもあるのです。 

3、オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ
いよいよ、オオイヌノフグリが咲き出しました。この青色を観ると春近しと一寸胸がドキドキしますね。何かが始まるような気がするのです。それは恋かも知れないし、素敵な出会いかも知れない。きっと何かいい事が始まりますよって…。そんな予感が…、だって春が来るのですから…。ガンバロー!!!



 
posted by 三上和伸 at 02:30| 《漫ろ歩きの旅》漫歩シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

間奏曲399 いいお天気です。出掛けましょう

 少々寒いですが昨日今日と素晴らしい天気です。こんな日に出掛けないなんて勿体ない。昨日は仕事の道すがら仰いだ雪の富士と丹沢がピカピカに輝いていて、この冬一番の雄姿を魅せていました。カメラは勿論携帯まで忘れて家を出たので残念ながら写真は撮れませんでしたが…、私の旅心は大いに刺激され疼いて、今日は出掛ける事にしたのです。

 ところが、旅の相方の我が妻は音大時代の今は亡き恩師のお墓参りに行くのだと…。同門のお友だちに誘われたのだそうです。仕方ない? ニヤッ、私一人で行きましょう! ニヤッ。お久し振り〜「一人旅ダァ〜〜」。顔はシンミリ、心はウキウキ。夫婦仲良い?と中々出来ない一人旅、嬉しいな〜楽しいなー! 何処へ行くかって?。それは帰ってきてのお楽しみ。でもガソリン高いから車は使わないつもり、徒歩で行きます。勿論疲れたらバス電車には乗りますがね…。ではケチケチ旅で行って参ります!!!

 
posted by 三上和伸 at 08:47| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲398 通話着メロを引越しのサカイにしました

 先程、下の娘とテレビを見ていたら、久し振りで引越しのサカイのCMが流れました。あの下栗の里の麗しい画面が映り、大好きなあの歌が聴けました。私がうっとりしていると急に娘が「パパ、携帯を貸してごらん、サカイの歌を着メロに入れてあげる!」と言ってくれました。「じゃあ、悲劇的なブラ・一は止めにして、通話の方に入れてくれる?」「メールのブラ・ワルツはとても気に入ってるから…」と…。やがて「いまはじまる あたらしいゆめのせて あすをてらすようにひかりのえがおを さかせよう…」と…。伸びやかで爽やかな歌声が響きました。もう、嬉しくて嬉しくて…、ありがとう…。まあ、ちょいとブラームスには申し訳なかったのですが…。
 
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2011年03月03日

私の歳時記 2011.03.03 上巳の節句・雛祭り

 本当の雛祭り・桃の節句は陰暦の三月三日なのです。依ってこの日を上巳(じょうし)の節句と言うのです。…が本来、上巳とは上旬の巳(み)の日の事、更なる大もとは三月のこの巳の日が上巳の節句だったのですね。それが後(中国・魏の頃)に陰暦の三月三日になったのだそうです。今年で言えば四月五日です。時期的に大分離れていますね。そう、春欄満の頃で桃も各地で満開の頃ですね。でも現代では陽暦の三月三日の今日が桃の節句、寒い一日でした。桃だって促成栽培物を愛でているのですよ。まあ、いいじゃないですか暑かろうが寒かろうが、素直に、大いに祝いましょうね。

 今年も我が家では散し(五目)寿司と蛤の吸い物で節句を祝いました。ただ、長女は仕事でここには来れなかったので、土曜日にもう一回、祝いの膳を設けるそうです。私としては得をしました。だって五目寿司は私の何よりの好物ですから…。

 もう一つ、三月三日は耳の日なのだそうです。私の職業はピアノ調律師、耳を使う仕事ですから多少は関係がありますかね…。でもまあ、それは特別な耳ではなく、普通に健康な耳ならそれで十分足りるのです。要は訓練で調律は上手くなるものです。音感のような頼りない感頼みのあやふやなものではないのです。私達の調律の精度は半音の百分の一を極めるものです。それは感などでは到底太刀打ちできない異次元の精密度なのです。但し、美を極めようとする美意識と不退転の性根がなければなりませんがね…。
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2011年03月02日

間奏曲397 ガソリン高騰 2011.03.01

 ただでさえ値段の高かったガソリンが昨日の午後からリッター10円ほど値上がりしました。実はその数時間前に私はガソリン48L(6240円、L=130円)と灯油36L(3096円)を買っていたのです。一万円を出してお釣りはたったの664円、何と言う値段なのでしょう。高い! 高過ぎる! それでもこれは奇跡的に間に会った値上り前の安い値段、値上がり後の今のL=140円なら48Lで6740円、これでは勿体なくて徒や疎かには使えません。しかし、かと言って電車バスも一日仕事で使えば2000円位はざらに掛かってしまいます。もう徒歩を多くするしかありませんね。我が家から最寄り駅まで25分の道程で往復50分、アップダウンもきついのですが、ウォ−キングの一端として頑張ってみますか…。往復のバス代420円を浮かすために…。大気浄化のためにも…。

 このように世界中の庶民を苦しめる石油と称す天然資源、その陰に多くの魔物が百鬼夜行しています。あのリビアの何兆円もの資産持ちのカ・大佐もその一人でしょう。たまたま存在していた自国の石油を何の努力もしないで独り占めにして私達貧しい庶民に高く売りつける…。まあ、大佐だけではありません、その他諸々の産油国のお偉いさんや世界の投資家達の面々も…。巨額のオイルマネーの大半は私達庶民から絞り取った血色の札束でしょう。

 新たな革命?の予感が…。
posted by 三上和伸 at 22:20| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする