2011年07月31日

生き物大好き13 シオカラトンボ 横浜・今井川遊歩道 2011.7.30

シオカラトンボ
昨日の帰り道、最寄りの駅から小一時間の道程で我が家まで歩きました。途中、時々散歩道として利用している小川沿いの公園遊歩道を辿ったところ、枯れ草の先にシオカラトンボが止まっていました。大きな複眼をギョロつかせ辺りを見張り、警戒しているようでした。この美しい蒼いトンボはオスなので縄張りを持ち日常的に見回りをするそうで、今、見回りを済ませてここに止まったばかりでした。私がカメラを構え接近すると益々警戒を強め、羽を低く下げて緊張し、今にも飛び立ちそうでした。私は「そうはいかないよ」と瞬時にシャッターを切り、見事羽のある昆虫の写真をものにしました。

懐かしいシオカラトンボは誰でも子供の頃に追い掛けましたよね。この類は蒼い体のオスをシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)と言い、黄色に黒い縞の麦藁色のメスをムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)と呼び、言い分けたのです。雌雄で異なる色模様を持ち違う名前だなんて、何と素敵なのでしょう、素晴らしいですね。「何時までも絶える事無く、生き抜いてね」と声を掛けていました。
posted by 三上和伸 at 22:41| 生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月30日

街の花3 ハマナスの花と実 横浜港南台  2011.07.30

浜茄子の花 ハマナスの実
ハマナスの花           ハマナスの実
ハマナス(浜梨、本来はハマナシ)バラ科バラ属           
今日の仕事先の近くに咲いて実っていたハマナス、そこは恐らく老人介護施設の庭なのでしょう、見事に手入れがされていました。ハマナスは間を置いて四・五本が植えられてあり、この時期として紅い実がたわわに実っていました。そして本来は五月に咲く花も僅かに残っており、しかも蕾までありました。立派な大株に成長しており、花の最盛期には何十もの花が咲き競って、それは圧巻の華やぎを魅せていた事でしょう。

ハマナスは浜梨と書きますけれど、当然ですよね…、本当の名前がハマナシなのですからね。東北・北海道の海岸の砂浜が自生地であり、東北人が訛って発音したハマナスが馴染んで一般の呼び名になったのですね。でもハマナスの方が愛らしいですよね…。東北弁て大好き、愛らしい!

この実・浜の梨、食べて美味しいそうです。私は未だ食べた事はないですが…。
posted by 三上和伸 at 23:50| 街の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月29日

間奏曲458 自分を買い被らないで 2011.07.29

 元プロ野球選手の伊良部さんが亡くなられたとか、しかも死因が自殺であったそうで驚きました。でも何となく解るような気がしました。私も自分を買い被る人間だから伊良部さんが自分を買い被っていたのは良く解りました。確かに素晴らしい野球の才能をお持ちでしたが、それを全て全うしたとは思えません。恐らくご本人も「こんな筈じゃあない!」と地団駄を踏んでいたのでしょう、他人の所為にして…。それでもそこで自分を冷静に見詰め直せれば、こんな悲劇は起きなかったでしょう。自らを甘やかす駄目な自分を正しく評価し、そこから再出発をして希望を導き出す、案外、簡単な事なのに、残念です…。伊良部さん、厳しい事を申して御免なさい。でもこの悲劇に身につまされる方も多いでしょうから…。伊良部さんの死を無駄にしない為にも…。

 この意見は私の独断です。伊良部さんの死因は別にあるかも知れませんので…。
posted by 三上和伸 at 23:59| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月28日

間奏曲457 気象異変、猛暑退散、冷夏来たる 2011.07.28

 何か気候が変ですね。今年は梅雨明けが早く、梅雨明け十日の完璧な晴れが続いて絶対猛暑だと思いましたのに、涼しいですよね。台風が切っ掛けとは言え、台風後も涼しい日が続いています。お天気小父さんの言う事にゃ、大平洋高気圧が今のところ弱いとの事、反対にオホーツク高気圧が強いとの事、このまま推移すれば今年は冷夏じゃーとのたまいました。まあ、私としてはちゃんと備えと覚悟は出来ているので、猛暑でも冷夏でもどっちでも来やがれで、さあ、楽しい夏、ドーンと行ってみよう。…と思いきや、空には雲ばかり、少々八月六日の旧七夕の夜空模様が気になり始めたところです。でも六日が駄目なら七日があるし、七日が駄目なら八日があるよ! 夏であれば天の川は何時でも観られるよ! そうやって私は根気よく適当に生きる事が上手になりました。これ、年の功?…。何時か快晴の空が現れたら、私は取るものも取り敢えず?三浦城ヶ島に馳せ参じましょう。目眩く真夏の星空と乳色の大河・天の川をゲットしに…。
posted by 三上和伸 at 22:27| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

街の花2 狂い咲き?、藤 2011.07.26

フジ
フジ(藤)
やはりこの藤も私のウォーキングロードの一角にあり、連休辺りには数多の花房を吊り下げて見事でした。ところが何とその藤が真夏のこの時期に返り咲いたのです。驚きました、天候の所為なのでしょうか? こんなの余り見た事ないですね、狂い咲きですかね? それでも大変美しく、思わずカメラを向けていて、一枚撮ってしまいました。
posted by 三上和伸 at 06:11| 街の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

街の花1 夏の花五種 2011.07.26

 昨日は時間があったので、花を撮る積もりでデジカメ持参でウォ−キングに出ました。私のウォーキングロードは団地の外周を巡る道路、その道端には植え込みや花壇が連なっています。そこには四季折々の花が植えられ咲いており、何時もそれらの花々を眺めながらのウォーキングになります。夏のこの時期に咲く花は数は少ないながら、これは!と思われる大輪の麗花が多く中々楽しめます。人が作った花なので、野の花に対して街の花と題して取り上げて行きたいと思います。

クチナシ クサフヨウ オニユリ ヒマワリ バラ

1、クチナシ(梔子・ガーデニア)
  八重咲きのクチナシでガーデニアと呼ばれている園芸種のクチナシです。ところがそもそもガーデニアとはこのクチナシ一属の学名なのです。よくある事ですが、園芸販売される時にその品名が学名のままで表示される事が多いのです。また本来の野生種のクチナシはその果実が染色(黄色の染料)や生薬(黄疸の薬)の材料として珍重されてきました。中々に有用な植物なのでした。しかしそんな事より、私達にとってはその甘い香りこそが珍重に値するものですよね。私はこの日ここで暫し香りを貰い、その甘い爽快さをウォーキングの励みとしたのでした。

2、クサフヨウ(草芙蓉)
 フヨウには木本類(木)のモクフヨウと草本類(草)のクサフヨウがあります。これは草芙蓉でそれは見事な白い大きな花を咲かせていました。手入れをされている方のお顔は知れませんが、その丹精振りは偲ばれました。

3、オニユリ(鬼百合)
 夏に咲くオレンジ色の大きな百合で、その力強さと美しさに圧倒されます。この鬼百合の特異なところは葉の付け根に珠芽(しゅが・むかご)が出来る事です。よく似た小型のコオニユリとはこの珠芽が有るか無いかで区別がつきます。この珠芽は地に落ちるとやがて芽が伸びて新しい単体の鬼百合へと成長して行きます。数年で立派な花が咲く株になるのです。

4、ヒマワリ(向日葵)
 大輪の向日葵が咲きました。この向日葵の庭を作っているのは60過ぎの私のような小父さんです。会えば挨拶を交わし二言三言お喋りをします。それは熱心に庭の手入れをされています。この咲振りにもその熱意が窺えますね。

5、ローズ(薔薇)
 誰をも魅了するローズ、流石に美しく存在感がありますね。しかし、私にはそれを栽培する熱意は皆目ないですね。天の邪鬼な私はもっと素朴な花を愛します。悲しい程にいたいけな花を…。
 
 
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生き物大好き12 ミンミンゼミ本格始動 2011.07.27

 今、ミンミンゼミがあちこちで鳴いています。数日前からポツリポツリと鳴き出してはいましたが、間断なく本格的に鳴くのは今日からかも知れません。蝉の中でも鳴く時間帯が朝型なので早朝から鳴いてるのです。これと反対なのが午後型のアブラゼミで午後から夜まで鳴き通します。ニイニイゼミは朝から夜まで一日中鳴く蝉で、一番の“鳴き虫”と言えます。また鳴く時間が最小(短)なのがヒグラシで、夕方乃至早朝に一斉に鳴き、後は俄か曇りの時に思い出したように鳴きます。まあ、各種蝉達は思い思いの鳴き時間帯があるようで、季節以外に一日の時間割りにも拘りがあるようです。
posted by 三上和伸 at 07:51| 生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月26日

野の実7 スミレの実 2011.07.26

スミレの実 スミレ
スミレの果実とタネ        春のスミレの花
私のウォーキングロードの一角に生えたスミレ、スミレ科スミレ属の野(野生)のスミレです。濃い紫の花を咲かせるスミレで、名は何も冠が付かないただのスミレ…、スミレと言えばこの草を指します。こんなアスファルトの割れ目の隙間を好むのがこの草の性質で、ここは春の一時、割れ目伝いに紫が群れていました。その時、写真は撮り損ねましたが大変美しいものでした。

今は夏、夏のスミレはこの写真で分かるように花はありません。花は春の盛りの一瞬で終わります。でも果実(右上の紡錘形の莢)とタネ(左上の莢が三裂してタネが見えている)は確かにあります。この三裂した莢は乾燥と共に収縮し上に乗せているタネを次々に撥ね飛ばします。タネはここより遠くへ飛んで行き、スミレはより広範に繁殖する事が出来るのです。

ところでこの果実とタネは春に咲いた花のものだと思われますか? 先程申したようにスミレは春の一時しか咲かない花なのですから…。でも春四月に咲いて出来たタネ(五月頃には飛散する)はもうとっくに新天地に降り立ち芽を出して成長中です。では今のこの果実とタネは何処から来たのでしょうか? 実はこの果実とタネは咲かない花・閉鎖花(へいさか)から実ったものなのです。スミレは花弁を持って咲くのは春だけ、その後秋口まで蕾は出来ますが、花弁の無い閉じた花で、その中で自家受粉をしてタネを作るのです。何とも…謎めいた花なのです。

スミレは面白い性質を持つ特別の草。変な所に生え、変な繁殖をし、変に居たり居なくなったりの神出鬼没の草。でもとっても愛くるしい妖精のような不思議花…。
posted by 三上和伸 at 23:04| 野の実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

間奏曲456 地デジチューナー売り切れ、私テレビが観られません 2011.07.25

 先日の17日に妻の都合で私のアナログテレビの地デジチューナーを買いそびれ、しかも今は売り切れとか、現在、私はテレビを観られません。茶の間の地デジテレビのチャンネル権は妻の絶対的なもの。妻と私の番組の好みは一部の良心的なドラマ以外は水と油で合致しないのです。ああ、私の観たい番組が観れない! されど今し方まで二人で世界水泳を観ていましたがね。北島選手、負けちゃいましたね…。北京で燃え尽きた後、あれだけブランクがあったのですから、仕方ありませんよね。それでも満足も諦めもせず心新たに雪辱を誓っていました。次のロンドンに照準を合わせているのでしょう、凄い闘争心ですね、脱帽です。

 それにしても地デジチューナー、本当に売り切れなのでしょうか? 妻の持っているY電気のポイントが頼りの私の地デジチューナー購入。Y電気さん、早く仕入れて在庫を増やして下しゃんせ!
posted by 三上和伸 at 21:33| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

間奏曲455 大関魁皇の一寸いい話 2011.07.24

 先日の引退会見で大関・魁皇は「悔いのない相撲人生を全うする事ができて幸せでした」と語っていました。そして更に「入門当初は余り相撲が好きではなかったが、その内、人から声を掛けられるようになり、それが嬉しくて相撲が好きになりました」と…。この述懐は中々心打つものでした。当時まだ十五歳だった少年は嫌々入門したのでした。それでも活躍し出すと人に注目されファンも出来ます。そのファンの一声が如何に魁皇少年の心に灯を灯したか、如何に人は人の声に励まされ力にするのか、しみじみと納得出来るいい話でした。魁皇関、引退おめでとう。私が大好きなサンデーモーニングの花・唐橋ユミさんも残念がりながらも大好きな魁皇関を称えていました。ああ、私は魁皇関になりたい!

 
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園芸ノート12 エーデルワイス、生育の途中経過 2011.07.24

エーデルワイス 八代草
エーデルワイスと八代草(右)の苗

 7月10日に苗床から移植した苗ですが、写真をご覧のように、少しずつ成長をしてきています。少し前に、日影で活着を確かめてからは、もう日当たりに出し、直射日光を当てて育てています。まだ苗は小さいですが、微小ながら脇芽も出てその数も増えており、取り敢えず順調な生育振りと言って良いでしょう。

 今後はポット内に根が回る(ポットの底の穴から根がはみ出す)のを確かめて、一段上の大きさのポットに植え替える積もりです。9月までに出来ればいいと考えています。

 まだまだ小さいですが、若緑が美しく、いい苗でしょ!
posted by 三上和伸 at 20:41| 園芸ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月23日

私の歳時記 2011.07.23 異例、涼しい大暑

 台風6号は各地に災害をもたらし憎い存在でした。でもここ数日の涼しさをくれたのもその憎い台風なのでした。今日は大暑、本来は一年で最も暑い時期なのにこの涼しさこの快適さ、台風の凄さを良かれ悪しかれ見せ付けられた今日この頃でした。

 それでも明日からは何時もの暑さに戻るそうです。ここのところ鳴き渋っていた蝉達もこれからは元気に鳴き盛る事でしょう。もう既にヒグラシ(4日前)とアブラゼミ(今日のウォーキング中)の声を私は聴きました。ほんの一声で束の間の時間でしたが嬉しかったです。

 さあ、暑さが再び襲ってきます。先は長いです。覚悟して備えを持って対処していきましょう!
posted by 三上和伸 at 23:34| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲454 涼しいですね! 2011.07.22

 昨晩は冷えて、寝ていて寒気がし、夜中に起きてしまいました。やはりタオルケットだけではこの寒さ、太刀打ちできませんね。今夜はタオルケットや肌掛けは止めにして、ちゃんと掛け布団を引っ張り出して、先程布団敷きを終えました。これで今晩は暖かく眠れます。夜中に布団を引きずり出すのは嫌ですものね…。それにしても、クーラーや扇風機を使っても寝苦しかったあの辛い日々が遠い昔のように思えて仕方がありません。「もう直ぐ冬ですね」なんて言っちゃいたくなっちゃいます。では皆様も風邪をひかぬように温かくして、お休みください…、お健やかに…。
posted by 三上和伸 at 00:20| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

私の歳時記 2011.07.21 土用の丑の日、うなぎ大好き

 昨日が土用の入りで、もう今日は丑の日、平賀源内が丑の“う”と鰻の“う”を掛け合わせて広めてくれた鰻を食べる日?です。鰻は私の好物であり、先程、夕飯に食べました。そこらのスーパーで買ってきた鹿児島産のものだそうですが、美味しかったです。そして嬉しい事に、今年は8月2日が“二の丑”の日だそうで、もう一回、鰻の日?があるのです。何せ土用とは立秋の前日までの約18日間(今年は19日間)で十二支が12日で回るので丑の日が二回ある年もあるのですね。最高ですね。とにかく二回腹いっぱい食べて猛暑を乗り越えましょう。

 ところで今日は台風の置き土産の北東風が吹いて寒かったですね。車にはこの季節では珍しく暖房を入れました。蝉も鳴かず、その代わり例のウグイス君が嬉しそうに鳴いていました。土用の丑の日の気温が25度以下で夏日にならなかったのは50年に5度しかないのだそうで、10年に一回の珍しい一日だったのです。お陰でよく眠れたし、一息つきましたね。いい丑の日でした。
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2011年07月20日

音楽の話51 さだまさしアルバム帰去来を聴いて 2011.07.20

 我が家の車の中には沢山のCDが入っています。その大半は妻の愛するさだまさしの歌で、二人で乗る時は必ずさだを掛けています。勿論、私一人で乗る時は家のCD庫からブラームスを始めとしたクラシック音楽を持ち込み聴いていますが、何時も車を使い聴いているのは私なので、妻が一緒の時ぐらいはせめて妻の好きなものに譲る事にしているのです。しかしそれでも、旅行で2日以上“さだ漬け”になるといい加減辟易してきます。暗く重いさだ(の歌)、皆様もご想像できる事でしょう。ところが私の愛するブラームスも重く暗い…、常にそれに親しんできた私は「重く暗い」に益々耐性ができているようで、辟易しながらもさだを最後まで聴き通してしまいます。しかも多種多作で400曲もあるので、手を替え品を替え、案外楽しんでしまうのです。私曰く、「さだまさしは日本の歌謡界には類稀な破格の吟遊詩人だ!」です。

 先日、お盆の法会に向かった折りに妻が掛けたさだのCDの声は妙に若やいでいました。直ぐに尋ねてみると、そのCDはまださだが二十代の時に吹き込まれた“帰去来”と言うアルバムでした。少し前、コンサートに出向いた折に購入したものだそうです。デュオグループ“グレープ”を解散した直後のもので、さだの再始動再浮上の原点となった作品でした。@多情仏心、A線香花火、B異邦人、C冗句、D第三病棟、E夕凪、F童話作家、G転宅、H絵はがき坂、I指定券、J胡桃の日、K多情仏心が納められており、正に意欲的な力作と言ってよいアルバムでした。何よりも私が気に入ったのはその若きさだの声…、現在のさだが失ってしまった三つの美点、伸びやかで透明な高音、端正で丁寧な歌い回し、溢れる気品がありました。歌っていいなと本当に思える心地よさがありました。
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2011年07月19日

音楽の話50 N響アワー パパ・ハイドンの栄光を視聴して 2010.07.17

 一昨晩のN響アワーは、パパ・ハイドンの栄光と題してウィーン古典派の大作曲家・フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの偉業と、後の作曲家への影響を紹介していました。演奏された曲目はハイドンの交響曲第104番「ロンドン」の第一楽章、そしてプロコフィエフの古典交響曲OP25とブラームスのハイドンの主題による変奏曲Op56aでした。

 「ロンドン」交響曲はハイドンの二度に亘るロンドン訪問で発表された曲の一つである事からのちに「ロンドン」の名が着きました。ハイドン最後のシンフォニーで、ハイドンの特徴である短い旋律が小気味よく展開される爽快極まりない印象が残ります。ハイドンの音楽の極意とは心身の健やかさと私はみました。何時どんな時でも決して悲観的にならない陽性な力強い音楽です。

 プロコフィエフは20世紀の音楽家で、当時の流行である古典への回帰を目指した新古典主義の作風を示した作曲家でした。その代表作である古典交響曲を書いた動機は、20世紀の今日(当時)に、もしハイドンが生きていたならきっと現代の趣味も交えてこんな古典形式の交響曲を書くのではないか?、と実験したかったからなのだそうです。まあ、真面目なハイドンに比べればプロコフィエフは一寸天の邪鬼ですが、端正で爽快な明るさは十分ハイドン的だと思われました。

 ブラームスのハイドン変奏曲はブラームスのハイドン研究の副産物として生まれた曲です。ブラームスはそれまで存在した過去の音楽を徹底して研究した人で、ハイドンもその内の一人でした。ある日ハイドンの管楽器のための「ディヴェルティメント」の楽譜を見ていたところ、「聖アントニーのコラール」と記された旋律を発見しました。この旋律自体もハイドン作とは断定できないそうなのですが、ハイドンの譜面から見付け出されたので、後にこの旋律を主題として作られたこの変奏曲名をハイドンの主題による変奏曲としたのでした。ロマン派のブラームスの作品は前二曲に比べ、形式を重んじる点を除けば全く違う作品と言ってよいでしょう。主題旋律こそハイドンの姿そのままですが、変奏に至ると重いブラームスの感情が覆い被さって来ます。「ここには人間の一生がある」と言った指揮者もいたそうで、人間に拘ったブラームスの面目躍如たる傑作なのです。明るく爽やかな前二曲とは異次元の曲であり、これがロマン派なのです。

 番組が触れなかったハイドンのもう一つの運命をここで紹介しておきましょう。
 生前ないし死後暫くの間、ハイドンは栄光に包まれていたようです。この古典派の時代に最も楽譜が売れた作曲家がハイドンであったそうで、モーツァルト、ベートーヴェンを差し置いて当時はナンバーワンの作曲家だったのです。何しろ時代に適う爽快で健やかな音楽であったために王侯貴族は元より一般市民にも遍く愛されたのでした。ところが、十九世紀・ロマン派の時代になると次第にハイドンの評判は陰り、モーツァルトやベートーヴェンの陰に隠れるようになりました。その大きな原因はモーツァルトやベートーヴェンが持つ芸術のカリスマ性に比べ、一見凡庸なハイドンが劣るとみなされ、ある意味軽蔑されるまでに至ったのでした。演奏会に取り上げられるのは一部の標題が付けられた交響曲や室内楽に限られ、その他の大半の曲は眠りに就かされてしまったのでした。

 これに警鐘をならしたのが、19世紀の一部の音楽学者(フェルディナント・ポールなど)とポールの友人の作曲家・ブラームスでした。更にブラームスが無意識のうちに先駆けとなった新古典主義が20世紀に起こると、プロコフィエフを始めとした多くの作曲家が古典形式を重んじた作品を作るようになりました。するとやがて当然ながら交響曲・室内楽の父(始祖)・ハイドンを見直す機運が高まったのでした。今日、交響曲の全曲演奏や眠っていた室内楽や声楽曲にピアノ曲も多く取り上げられるようになり、ハイドンは完全なる復活を果たしたのです。但し、相変わらず芸術ファンはカリスマのドラマティックが好きなようで21世紀の現代でも、@モーツァルト、Aベートーヴェン、Bハイドン、のウィーン古典派の人気順位は19世紀のまま不動です…。

posted by 三上和伸 at 23:13| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

間奏曲453 なでしこジャパン快挙、金メダル 2011.07.18

ヤマトナデシコ
ヤマトナデシコ(大和撫子、日本女性の代名詞)本当の名・カワラナデシコ(河原撫子)
 今日は仕事なので先程6時に起床しました。早速、テレビを付け、気になっていた“なでしこジャパン”の結果を調べました。なっなっ何と優勝です。延長戦を闘い終り2−2でPK戦を制し日本がアメリカを破りました。全ゴールを見せて貰いましたが「素晴らしい!」、特に延長後半の澤の起死回生の同点ゴール、正に奇跡のゴールでした。おめでとう感動しました、ありがとう!
posted by 三上和伸 at 07:13| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

間奏曲452 完全オフの日、昼寝の日 2011.07.17

 今日の予定は私の事務所(自室)にあるアナログテレビに繋ぐBSチューナーの買い物でした。我がテレビの画面にはあと7日の邪魔な文字が割り込み、私を脅迫し続けて極めて不愉快です。仕方ないと重い腰を上げかけた途端、スポンサーの我が妻がのたまいました。「あっ御免、今日は夏子(我らが娘)のステージ衣装を縫わなきゃならないのでまた後日にして…。期限が切れたってもう一生そのテレビを観られなくなる訳じゃーないんだからいいでしょ!」だって。「そうか、買える時に買えばいいんだー」と、私は納得し、本日は何もしない完全オフの日としたのでした。

 そして早い昼食を済ませ、ソファーに深深と座り、居眠りがてらテレビを観ました。連夜の熱帯夜で寝不足でしたので、直ぐウトウトしだし眠りに落ちました。暫く後、いい昼寝になったなーと思い、ふと目を覚ますと「信濃のコロンボ」と言う刑事ドラマの後半のクライマックス当たりが映し出されていました。ピアニスト絡みの話らしく場面には大屋根全開のグランドピアノがありました。それを見た途端私は笑っちゃいました。鍵盤蓋のメーカーのネームの貼り替えは微笑ましいですが、大屋根を支える長い突き上げ棒の先の屋根皿(固定位置、二つある)は明らかに外側(短棒用)に間違っており、屋根と突き上げ棒の角度が90度を外れていて危険な状態でした。テレビドラマの考証が如何にお粗末か垣間見えた瞬間でした。あれだけ眠かった眠気もお陰で飛び去りました。

 さてこれから、今日一番の大仕事を致します。ウォーキングです。では行って来ます。
posted by 三上和伸 at 17:43| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

私の歳時記 2011.07.16 盂蘭盆会送り火

 *盆棚
盆棚

 一般に盆を迎えるに当たり、本家筋に当たる家では盆棚を設えます。これは妻の実家の盆棚で、大変簡素ではありますが、ちゃんと仏が帰来往復できるようにナスやキュウリに割り箸の足を挿して作った牛馬もあります。如何にもお盆ですね、私は久し振りでこれを見て少年の時の驚きが思い起こされました。何と愛らしい牛馬でしょう。不思議な懐古の情が湧いてきました。

 今日は盂蘭盆会の送り火、お盆、最後の一日です。送り火を焚いて仏を冥土に送り返します。私達の思い遣りと持て成しに仏もきっと心満たされてお帰りになられた事でしょう。

 この日、義母が送り火を焚くと言うので、これ幸いに見物しようと思ったのですが、時間的に観る事が出来ず、残念でした。来年(嗤われますが)は必ず迎え火・送り火の写真をこのブログにも載せますね…。
posted by 三上和伸 at 21:06| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲451 熱帯夜、強烈、お勧めは昼寝 2011.07.16

 エアコンと扇風機をタイマー設定で付けたところで、タイマーが切れてしまえば再び強烈な暑さが襲ってきます。何度も目覚め、その都度何度も扇風機を回しました。そしてもうその作業の繰り返しに嫌気がさして、先程5時半に起きてしまいました。今ぼんやりとし生欠伸ばかりしています。幸い?今日は仕事はなく、妻の実家のお墓に参るだけの予定なので寝不足の心配はないですが、今後は熱帯夜対策を真剣に考えないといけませんね。例えば昼寝をするとか? 何処かの役所は昼寝休暇を奨励しているとか、先日テレビで紹介されていました。まあ、私の場合は帰宅時間が比較的早い仕事なので夕寝の方がピッタリくるでしょうか。でもその時間はウォーキングに当てているのですけどもね。眠い時はウォーキングは止めて、その分を夕寝に回したらいいかもね。何? お前は今までもそうしていたじゃないかって?、納得です…。
posted by 三上和伸 at 07:01| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

私の歳時記 2011.07.15 盆に昇る盆のような月

盆の夜の満月

 先程素晴らしい月が出ました。正に盆のような真円の月、これほど美しい満月は滅多に観られるものではありません。況してや新暦のお盆の夜に観られるなんてネ…、格別な有難さが感じられます。今宵は先祖を想い、特別な夕涼みができますね。

 それにしても暑い盆になりました。猛暑がもう一段レベルアップした感じです。皆様、水を飲みましょう、梅干しを食べましょう、スイカも食べましょう。そしてエアコンもね…。熱中症何かになって、大切な人生を棒に振らないように…、ご先祖様にも恥ずかしいですからね…。
posted by 三上和伸 at 20:08| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月14日

間奏曲450 夕涼み再び 2011.07.14

 今夜も再び夕涼みをしました。月が素晴らしかったので、双眼鏡を持ち出して何一つ遮るもののない満月前の十四日目の月を眺めました。全て余すところなく見落とさないように、食い入るように見詰めました。双眼鏡は月を観るのに丁度良い倍率を持っています。クレーターの凹凸や球の円周上の凸凹が微かに感じられて面白いのです。また月の明るい山と暗い海で出来る模様もはっきりと認識できます。あらかじめその特徴を憶えておけば、餅つき兎に大鋏の蟹さん、本読み婆さんや女性の横顔、さらに吠えるライオンなどに観えてきます。ただ眺めるのもいいですが、視点を変えあれこれ想像して眺めるのも楽しいものです。

 明日はお盆、この空模様でいけば、きっと素晴らしい月夜のお盆となるでしょう。しかも明晩は正真正銘の望月(満月)です。正に江戸以前の(旧盆の)ようなお盆の晩となるでしょう。



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間奏曲449 なでしこジャパン、メダル確定、やりました 2011.07.14

 なでしこジャパン、私の大好きな花の名を冠した女子サッカー日本代表、やってくれました。これでワールドカップの銀メダル以上が確定したのです。一対一の体力勝負の側面もある競技で、小さく華奢な大和撫子がここまで頑張り上り詰めました。技術の力、組織の力を最大限に高めた努力の結果だったのでしょう。あっぱれでした。後は金メダル、欲しいけれど、取れなくても十分に快挙でした。
posted by 三上和伸 at 08:36| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月13日

私の歳時記 2011.07.13 今日は盂蘭盆会の迎え火

 新しい暦のお盆ですが、今日七月十三日は盂蘭盆会の迎え火の日です。この日の夕方、縁の祖先の精霊(しょうろう)を迎えるために門前で麻幹(オガラ)を焚きます。これで死者の霊魂を懐かしい我が家にお迎えするのです。静かにお迎えして家人皆と共に語り合うのです。私も昨年亡くなった父を始め先祖の方々、それに水子の姉弟を迎えて心和やかに過ごそうと思います。まだ母がいて代を継いでいない私の家には盆の道具立てはありませんが、先程お迎えのつもりで手を合わせました。

 *麻幹(オガラ)=麻の皮を剥いだ茎=あさがら
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生き物大好き11 我が住まいで聞こえる音(声) 2011.09.13

 私の住まいは横浜でも大分田舎、ですから朝から晩まで様々な生き物の声(音)が聞こえてきます。春は主に鳥の声が多かったのですが、今は蝉などの昆虫が多く鳴くようになりました。あっ、でも我が団地専属のウグイス君(我が団地のこの辺りが彼の縄張りらしい何時もの声の…)は未だに鳴いていますね…、今さっきも鳴いていました。もしかしたら、一年中鳴くのかも知れませんね、今後注意して観察しますね。

 あっ、今度はコジュケイが鳴きました。「チョットコイ、チョットコイ」て…。でも私が行くと大慌てで逃げるのですよ、そんな事言わねばよいのにね、変な鳥…。そして鳥特有の母性愛の持ち主でもあり、親鳥はかなりの間、雛と行動を共にするようです。母鳥は子供には優しく鳴くのですって「コッ、コッ、コッ」て…。

 あっ、またニイニイゼミが鳴き出しました。正に蝉時雨、夏ですね。今のところ蝉はニイニイゼミだけですが、夕方からはクビキリギスと言うバッタの仲間が植え込みの中で鳴いています。ジーと言う声で、でもこれは梅雨時から鳴いていましたけれども…。

 もう直ぐ、ヒグラシも鳴くでしょう。楽しみです。

 あっ、またコジュケイが鳴きました…。
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2011年07月12日

間奏曲448 ベランダで夕涼み 2011.07.12

 今夜は風があり、しかもその風は多少湿り気はありますがかなり涼やかです。梅雨明け後四日が経ちましたが、今夜は思いの外過ごし易く感じられています。皆様のお住まいは如何ですか? ところで私は夕食を済ませた後、今まで、ベランダに降りて夕涼みをしていました。もう月も十二日目で大分明るくなり真上にあったので、星の輝きを消しており、残念ながら星探しは儘なりませんでした。薄い雲も出ていましたしね。でもその分、月を愛でてやれば良く、風に吹かれて月を楽しみました。いい気持ち!

 もう直ぐお盆なのですね。明日が盆迎え火で明明後日がお盆、その次の日が盆送り火です。そして何とたまたまですが、今年のお盆(新暦)の夜は満月なのですよ。この晴天の空模様はこの後も続くようですから、きっと昔(旧盆)のような満月のお盆が過ごせますよ!
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2011年07月11日

間奏曲447 猛暑、でも大気澄む 2011.07.11

仕事帰りの夕方、真黒い富士山が鮮やかなシルエットを描き見事でした。今日の大気は真夏では余り見られない透明さがあり、何処までも見透かせる見通しがありました。こんな日の夜は星もダイアモンドのように瞬くのです。今夜、三浦城ヶ島へ行けば必ず天の川が観えたに違いありません。しかし家族持ちの不自由人のこの私、急に独身男には戻れませんものね…。先程来、暇をみては家と外を行ったり来たりで星空を仰いでいました。ああ、素晴らしい…、何一つ遮るものがない澄んだ夜空よ…、有り難き夜よ…。
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音楽の話49 N響アワー、プロコフィエフ面白かった 2011.07.10

 昨晩のN響アワーのセルゲイ・プロコフィエフのピアノコンツェルト第2番ト短調Op16は中々楽しめました。若さ故の力感のある尖った曲でしたが、ピアノの音と音響への飽くなき欲望が感じられ、なるほどプロコフィエフ、納得しました。その音のダイナミクスの興奮と官能が唐突と気紛れの筆致によく寄り添い圧倒的でした。クラシック音楽はこんな斬新な楽しみもあるのですね。 それにしてもこのピアニスト、もの凄い汗掻きですね。驚きましたし、心配もしました。滝のような汗が間違いなく鍵盤を濡らしており、鍵盤が滑って大ミスを犯すのではないかと…。まあ、良く聴き取れませんでしたが、大丈夫だったようですね。但し、汗みどろのハンカチをピアノのチューニングピン傍のプレートに置いたのを見ては、今度はピアノが心配になりました。薄く錆止めが必用かもね…。とにかくそれ程の熱演だったと言う事ですかね…。

 
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2011年07月10日

園芸ノート11 苗床(タネ蒔き床)からポットへ植え替え 2011.07.10

苗床と幼苗
左:宿根ペチュニア 右上:カモミールと八代草 右下:エーデルワイス
5月25日にタネ蒔きをしてから早一月半、遅蒔きが災いしたのか余り生育がよろしくありませんでした。特に宿根ペチュニアは発芽が悪くしかもある夜、虫?の食害にあい二株しか生き残らなかったのでした。まあ、こんな事も良くある話で、この二株から挿し芽をして殖やすと致しましょう。宿根なので来年まで上手く持ち越せば沢山の株を持てるでしょう。

用土 攪拌した用土
エーデルワイスの用土
エーデルワイスはヨーロッパの高山植物、その生育場所はアルカリ性の岩屑の地。日本の用土は酸性なので軽石に苦土石灰を混ぜて使います。軽石、赤玉土、腐葉土を2ℓ:2ℓ:1ℓの割合にし苦土石灰を10g 程と元肥のマグアンプkをさじ2〜3杯程度混ぜ込みます。これをよく攪拌すれば出来上がりです。

八代草は赤玉土主体の用土で石灰は入れません。ペチュニアは鹿沼土(酸性土)を主体に肥料は多めに、勿論石灰は要りません。カモミールはエーデルワイスと同じ用土を使いました。

ポットに植え込み 双葉の付け根下まで用土を入れる
ポットに植え替え
極小の黒ビニールポットに苗を植え込みます。苗床から出来る限り根を切らず大切に取り分け用土を入れ植え込みます。重要なのは浅植え深植えにならないように用土を双葉(子葉)の付け根下まできっちりと入れる事です。浅植えでは株がグラグラして安定しませんし、深植えでは葉が痛み枯らしてしまうからです。

水遣り
水遣り
たっぷりと水を遣ります。そして株の安定を今一度確かめます。

ケースに入れ育苗
まとめて育苗
ケースに並べ一括して管理をします。先ずは日影から半日影に置いて発根を促がし活着を目指します。一週間位をめどに葉が生き生きとしてきたら日向に出します。水遣りは天候と用土の乾きを見極め、晴れなら毎日一回のペースでやり続けます。成長に合わせて水肥を2000倍(野草は肥料に敏感で濃いと成長過剰になります)に薄めてやります。

因みにエーデルワイスは34株、八代草が32株、カモミールが12株、ペチュニアが2株できました。
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間奏曲446 夏本番 2011.09.10

 今朝、変な夢を見て目覚めました。なーにネ、久し振りで恋している夢で、お相手は見ず知らずのでもとても愛らしい女性でした。今まで何やら私の心は切なくもやもやっとしていました、誰だろうあの娘は…。…と書き出した刹那、地震がありました。やはり私の神経は潜在的にこの前の地震に傷を受けているようで、胸の動悸が高まり少し震えました。また東北のようで、そちらの方々はさぞかし怖かったでしょう。結局この地震で私の恋の夢によるもやもやは消滅してしまいました。少し残念…。

 「暑い」、昨日から今日へ暑さが間違いなくパワーアップしています。梅雨明け十日と言われますが、先程サンデーモーニングの一週間の天気予報を見たところ、お日様マークが並んでいました。当分は厳しい暑さに見舞われそうです。皆様も暑さと健康にはご留意くださいね。

 ところでサンデーモーニングの唐橋ユミさんですが、相変わらずチャーミングでした。声も繊細で麗しくよく通り素敵でした。彼女がN響アワーの司会をしてくれないかなーとふっと思ってしまいました。音楽番組ですから声は重要なのですよネ。でも、私の今朝の夢に出てきた女性はもう少し若く眼鏡はかけて無かったのでユミさんではなかったのでした、残念です。

 夏本番です。ピカピカの青空です。これから私は庭仕事をしますが、またも今暑さに逡巡しています。性懲りがないですね。でも勇気を振り絞って頑張ります。皆様も頑張ってください。
 

posted by 三上和伸 at 10:42| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月09日

間奏曲445 庭作り、ウォーキング、水風呂、できました

 土曜の午前のテンションの低下を何とか午後は取り戻せました。不退転の意思を持って庭仕事に勤しみました。汗みどろの体、ボコボコに蚊に刺された顔、正に不快極まりない苦しさでしたが頑張りました。今日は以前にやり終えた草むしりの場所の再度・第二回目の草取りの作業をしました。あの時は綺麗に取り終えたのですがそれは春の草の事、時が経てば夏草秋草が発芽成長してきます。今回はその夏草秋草の雑草の除去をしたのでした。大分征服しましたがまだまだ残っています。明日も続けて行う積もりです。そして明日はタネ蒔きをしたエーデルワイス他の苗のポットへの植え替えを予定しています。明日終わり次第報告を致します。

 庭仕事を終え一服した後、今度はウォーキングに出ました。夕刻の日没前の一時間をダイエットウォーキングに当てたのです。我ながら「やるじゃん!」と呟いて悦に入りながらウォーキングを楽しみ?ました。なーにネ、ひざまずいたり突っ伏したり泥だらけになったり蚊に喰われたりの草むしりに比べればウォーキング何て楽なもの。夕方には風が心地よくなり気持ち良く歩く事ができました。

 おまけに水風呂の涼みとアイス・ガリガリ君梨味の清涼感。この時こそは、夏の幸せを噛み締めました。
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星空ウォッチング8 圧巻、梅雨明けの夜空 2011.07.09

 梅雨明けした途端、夜空には雲がなくなり、全天に星が瞬いています。何日、何十日?振りでしょうか、雲一つない夜の空なんて…。横浜の空に天の川はありませんが、夏の主役の星々が個性を際立たせ輝いています。白鳥座のデネブ、鷲座のアルタイル(牽牛)、琴座のベガ(織女)、蠍座のアンタレス、大熊座の北斗七星、牛飼い座のアークトゥウルス、乙女座のスピカが…、一点の陰りなく己が色を主張していました。そしてスピカを囲むようにして上弦過ぎの半月と土星が並んで色を添えていました。正に梅雨明け一番の夏のメインイベントショウ、圧巻の星空が仰げました。
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私の歳時記 2011.07.09 2011年梅雨明け

 気象庁より今日、今年の関東地方の梅雨明けが発表されました。例年より早い夏の訪れにニンマリしている人もいれば、戦々恐々としている人もいるでしょう。ビール会社並びに飲料メーカーや海の家を経営している人々には思いもかけない早い梅雨明けでしょう。金のなる長い炎暑を待ち望んでいるので、嬉しいですよね。しかし国や電力会社の人達は頭の痛い不安だらけの梅雨明けでしょう。誠に悩ましいものがあります。私なども歳ですから、どちらかと言えば戦々恐々としている部類に属します。今から二カ月強の間、仮に炎暑が続くならば、健康被害や仕事と遊びへの意欲低下などが懸念されます。心して頭脳を使い、賢く生きて行きましょう。皆様もお気を付けください!

 今、ニイニイゼミが鳴いています。とても嬉しそうに元気に我が世の夏を謳歌しています。でも反対に、私のように庭仕事をしようとしている人間には、この炎天下恐ろしく、外に出るのさえ逡巡してしまいます。況してや辛い草むしりの農作業ではネ…。されど勇気を振り絞って戦場???へ向かう積もりでいます。やらねば夢は開きませんからね。
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2011年07月07日

とっておきの花16 我が庭の至宝 2011.07.06

カワラナデシコ キキョウ
河原撫子に桔梗は秋の七草として余りにも有名ですが、立秋以後に咲くのは標高の高い山里の事、関東以西の下界では夏至を過ぎた頃の開花となります。でも、その風情は如何にも秋の草のもの、美しさはこの上ないですが、一抹の侘しさがあります。まぁ、日本古来の野の草はその得も言われぬいたいけな侘しさが身上なのかも知れませんがね…。

 私は美しい花を人物に喩える癖があるのですが、今、丁度終了したドラマ〜仁〜の登場人物から見立ててみたいと思いました。しかし、既に仁をご覧になられた方なら、この私の企みは疾うにお見通しに違いありませんがね…。「そんなの見え透いているよ!」と軽蔑されそうですが、私は何としても言いたいので敢えて述べさせて頂きます。河原撫子は橘咲で、桔梗は花魁の野風です。撫子は柔らかくしなやかで陽性な咲そのものでありますし、桔梗は鮮やかで鋭利な切れ味があれども、何処か悲しみを湛えた陰性の野風に似るように思います。どちらも私の愛する屈指の花で、これらを愛でたいがために庭を作ったと言っても言い過ぎではありません。また沢山作って撫子と桔梗の花園にいたします。
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私の歳時記 2011.07.07 今日は新暦の七夕

 今日は七月七日、七夕です。でもこれは新暦に変えた時に無理やりこじつけたもの…。本当の七夕は旧暦の文月(七月)の一日(朔・新月)から数えて七日目の夕の事、この夜には七日目の月(上弦の半月)が出ていなくてはならないのです。まぁ、たまたま今年は明日が上弦なので見た目では七夕らしいですけどね。

 今年の本当の七夕(旧七夕)は新暦八月六日です。この日が旧暦の七月七日であり、真に七夕祭を祝うのに相応しい日にちなのです。況してやこの盛夏の宵は空に雲は少なく、織姫と彦星の年に一度の逢瀬がよく観えるのです。今の空を御覧なさい、びっしりと雲が張り付いている梅雨末期の空を…。全く新暦の七夕などどうでもよい実(じつ)のない、名ばかりのものなのです。

 八月六日の本当の七夕の夜空はどんな様子か、お教えしますね。暗くなる夜8時から9時頃には南北を貫いて天の川が流れて観えてきます。本当に天の北の端から南の端まで淡く、しかし太く豊かに流れ下って観えます。その天の川の中にある星座が北からカシオペア座、ケフェウス座、白鳥座、射手座、蠍座です。そして中天の天の川の岸辺の西に織姫(ベガ)が、東に彦星(アルタイル)が白鳥(カササギ)を仲立ちにして向かい合っています。白鳥座の尾(デネブ)を含めた三星が一等星で、それを結べば夏の大三角になります。天の川を囲んで明るくはっきりと観えます。本当に素敵ですよ。そしてずっと西には、大熊座の北斗七星から伸びる春の大曲線が乙女のスピカまで達していて華を添えています。

 今年は誓って絶対、三浦の城ケ島南端に観に行きます。報告を請うご期待!
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2011年07月06日

続・ダイエット日誌10 ウォーキングの後の水風呂 2011.07.06

水風呂
ウォーキングの後、汗で重くなった下着を脱ぎ棄て、私は水風呂(昨夜の残り湯)に飛び込みました。初めは水の浮力で凝った体が脱力し、全身が解き放たれる感覚がありました。肌を包む水は冷たいと言うには水温は高く、微温湯と言うには涼感はあり、心地よく、至福の涼みでありました。ガソリンタンクが燃え盛ったような体の熱を鎮めるには丁度良く、全身をシャンプーして、爽快な風呂上りとなりました。今年初めての水風呂でしたが、その気持ち良さが病みつきとなるであろう事は間違いなく、夏が終わるまで続けようと思っています。 

最近のダイエットの記録
06.29 80.7kg 9,238歩
06.30 81.2kg 7,416歩
07.01 80.6kg 7,960歩
07.02 80.8kg 14,982歩
07.03 81.2kg 休み
07.04 81.4kg 4,434歩
07.05 80.4kg 7,362歩
07.06 80.5kg 8,226歩 水風呂
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2011年07月05日

生き物大好き10 ニイニイゼミ鳴く 2011.07.05

夕方、ウォーキングをしていたら、ニイニイゼミが鳴いていました。たった一匹でしたが、私には今年初めての蝉の声でした。ニイニイゼミは梅雨が末期を迎える頃に鳴き出す蝉です。そうです、いよいよ梅雨も終わりに近づいています。何やら嬉しいですね。今夏は何処へ行こうかな…、そして何をしようかな…。まず、温泉には行きたいですね。草津も良いし、伊香保も良い、でもやっぱり東北が良さそうですね。乳頭、不老不死、玉川、蔦、酸ケ湯。岳と言うのもありましたね。行きたいなー……
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野の花110 タイトゴメ 湘南立石海岸 2011.07.04

タイトゴメ群生 タイトゴメ拡大
タイトゴメ(大唐米、ベンケイソウ科キリンソウ属)
葉が昔栽培されていたタイトウマイ(大唐米)の米粒に似ていた事からこの名になったとか…。現代の私達には解る訳はなく想像するだけですが、米粒と小さい多肉の葉を頭の中で比べてみれば、何となく納得ができます。

岩上に群れており、華やいで美しいものでした。
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野の花109 ミヤコグサ 湘南立石海岸 2011.07.04

昼の空き時間に一寸立石海岸を散策してみました。すると二三種の花が目に付き写真に収めました。その内のミヤコグサと野の花110として次項にタイトゴメを紹介いたします。

ミヤコグサ
ミヤコグサ(都草・百脈根、マメ科ミヤコグサ属)
立石海岸の草地一面を黄色で覆い尽くすように咲いていました。非常に大株になり次々と咲継ぎ花期が長く、文献には春から秋まで咲き続けるとありました。但し、都草の名の謂れの確たる証左は判らず、京都の東山に多かったからその名が付いたとか、あるいは漢名の脈根草・ミャクコングサが訛ってミヤコグサになったとかの諸説があるそうです。何はともあれ、こうして拡大して写し観れば中々美しい花です。

近年このミヤコグサはマメ科の植物の代表として、遺伝子的にも園芸農業的にも注目を集め、研究が進められているそうです。例えば大豆などの優良種の開発や生産増大のために…、またグランドカーペットとしての有用性などについてです。何れこの草が私達のためにこれらの分野で、大きく貢献してくれるのでしょう。
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2011年07月04日

音楽の話48 N響アワー、モーツァルト・ジュピターシンフォニーを視聴して 2011.07.03

 長らくドラマ〜仁〜に夢中だった私の許に、N響アワーが帰って?きました。〜仁〜終了は残念ですが、これで心置きなくN響の演奏が鑑賞できます。しかも今夜の演目は何とモーツァルトの“ジュピター”であり、これは聴かねばならぬと思いテレビのスイッチを押しました。

 しかしこんな事を書くと皆様は不思議がるかも知れません。幾らでもテレビ機能を使えば録音録画が出来るではないかと…。ところが我が家のテレビは旧式のテレビだったので地デジは勿論の事、録音録画もできなかったのです。つい最近、遅ればせながら録音録画可能の地デジテレビを買いました。今後は使い方を学び、行く行くは録音録画機能を活用しオペラなどを楽しみたいと願っています。

 さて、モーツァルトのジュピターですが、解説者・西村朗氏の言わんとしていた諸説が見事に演奏に反映されており、まずまずよかったと思います。特にモーツァルトの作曲技法の粋を見せつけた第一楽章と終楽章は良かったと思いました。この二つの楽章に限っては爽やかな余韻が残る秀演でした。但し、第二楽章のアンダンテカンタービレと第三楽章のメヌエットはニュアンスの乏しい平板な出来でした。このアンダンテカンタービレは晩年のモーツァルトの心境を最大限に映す諦観に溢れた曲の白眉であり、こんなに何も語れないおざなりの演奏ではモーツァルトではありません。この指揮者、モーツァルトの緩叙楽章をやるには十年早いと言わざるを得ません。技術は秀でも情感が劣ではモーツァルトは詰まらないのです。

 この後に演奏されたアシュケナージ指揮の合唱曲アヴェ・ヴェルム・コルプスは、これはもう晩年のモーツァルトの心境が余すところなく出た慰めに満ちた演奏でした。音楽って良いな、モーツァルトって良いなと心底思える涙の感動がありました。

 余談
 司会の女子アナの悪声、何とかなりませんかね…。極めて耳触りが悪いのですが…、彼女には可哀想ですが…、私は音・声に厳しいのです。プロなんですからね…。
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2011年07月03日

生き物大好き9 燕の夫婦 2011.07.03

ツバメ
ツバメ(燕、スズメ目ツバメ科)
今日は亡き父の新盆の準備に横須賀の実家を訪ねました。母を手伝い、迎えのための提灯や灯明台を買い求め、菩提寺には新盆の供養に必要な草鞋や扇子、それに米を入れた袋などを届けました。

そんな中、暑さにへたばり、ふと見上げた空には燕が涼しげに舞っていました。恐らく空中の昆虫を啄んでいるのでしょう、時折激しい急旋回を魅せ、私を驚かせ楽しませてくれました。そして疲れたのか二羽並んで骨休めを始めました。仲睦まじかったので恐らく夫婦ものでしょうか、午後の僅かな一時を憩いに費やしていました。何を考えているのでしょうか、子育ては終わったのでしょうか、幸せなのでしょうか…。何故か仄々として、誠によい景色でありました。ささやかな、でも素敵な涼を貰いました。
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私の歳時記 2011.07.02 半夏生(はんげしょう)

 昨日は暦の上で七十二候の半夏生で、太陽の黄経が100度になる日でした。
 一年を二十四分にする二十四節気は誰でも知っていますが、暦には一年を七十二分にする七十二候と言う時候の変化を示した標記も、二十四節気に合わせてあるのです。(大体5日が一候で、15日が一気です)。その中でも取分け知られているのがこの時節の半夏生です。野の草であるカラスビシャク(和名)サトイモ科ハンゲ属、中国名・半夏が生える頃なのでその標記があるのです。

 ところが、紛らわしい事に丁度この時期に同音で異字の名を持つ半化粧(はんげしょう、ドクダミ科ハンゲショウ属)と言う別の花も咲くのです。故にかなりの人が半夏生と半化粧を混同されているようなのです。

 この七十二候の半夏生はよくメディアの天気予報の折に取り上げられますが、残念ながらその七十二候に着いてや植物の謂れなどに触れたものは滅多にありません。どうか皆様には今私が申した事に留意されてご理解頂ければ幸いに思います。
posted by 三上和伸 at 21:59| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする