2011年08月06日

野の花113 ヤマハギ 本栖湖 2011.08.05

ヤマハギ
ヤマハギ(山萩)マメ科ハギ属

 ハギは数種類ありますが、これは枝垂れてないのでミヤギノハギではなく、総状花序は葉より長く密に伸びているのでマルバハギでもないのです。従ってヤマハギと結論付けをしました。立秋前で未だ咲き出したばかりの花、これから暫く経てば株一杯に咲き誇る事でしょう。もう一度訪ねたい…、美しく着飾ったお前を観るためだけに…。
posted by 三上和伸 at 22:43| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花112 クサフジ 本栖湖 2011.08.05

クサフジ
クサフジ(草藤)マメ科ソラマメ属

 本栖湖畔の砂礫状の浜には自然が作った小さなお花畑が点在していました。このクサフジもカワラナデシコやホタルブクロと並んで多数を占めていました。紫(クサフジ)、淡紅紫(ナデシコ)、淡青紫(ホタルブクロ)、黄(オトギリソウ)、白(ヤマハハコ)、紅(野苺の実)など狭いながらも色取り取りに華やぎを魅せていました。

 草藤の名は体を表し、草なのに藤に似ていたので恐れ多くも藤の名を授かりました。それでも小粒ながらピリリと綺麗?、中々美しい花です。
posted by 三上和伸 at 22:12| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 2011.08.06 旧七月七日・旧七夕

 天の川の東岸に立つ牽牛星(鷲座アルタイル)と同じく西岸に居られる織女星(琴座ベガ)が天の川を渡り一年に一度会い見える伝説の一夜がこの日の七夕…。この本当の七夕の夜、二人の逢瀬を祝うのが七夕祭…、庭に香を焚き供物を供え、五色の短冊に願い事(歌)を託してつけた笹竹を立てます。銀河祭とも星祭とも言われているそうです。    参考:広辞苑
 
 さて、その銀河・天の川と夏の星空の観望ですが、先程空模様を見計らい私は計画していた三浦城ヶ島行きを断念致しました。曇りの空では天の川は元より星々も、そしてさらに七夕の夜に当然照り映える上弦の月もお隠れでしょうからね…。ガッカリ!!!!!!
posted by 三上和伸 at 18:14| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花111 ウバユリ 本栖湖 2011.08.05

ウバユリ
ウバユリ(姥百合)ユリ科ユリ属

 ユリ科ユリ属の中では色彩的に最も地味な緑白色の花、それでもその咲き姿は横向きの放射状で特異なもの…。ラッパが背中合わせに並んだようで、出会えば忘れ難い印象が残ります。訳もなく驚き瞼に刻まれてしまうのです。湖畔からは離れたひっそりとした森に咲いており、得も言われぬ存在感を放っていました。

 株によっては花の頃に葉(歯)が無くなるがゆえに、昔人は姥(老婆)百合の名を授けました。まあ、名は体を表すの逆で体は名を表す、姥百合、言い得て妙で面白く、名付け親の諧謔の精神が感じられて良いですね。このウバユリ、個性際立つ森の名脇役と位置付けられるでしょうか?

 
posted by 三上和伸 at 08:20| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする