2011年08月07日

間奏曲460 自分専用テレビ断念しました 2011.08.07

 今日は地デジチューナーを求めに最寄りのY電気に出向きました。ところがこの店ではその商品は一機種しかなく、しかも高額のもので私の無名非ブランドテレビには不釣り合いな品物でした。その価格なら小型の液晶地デジテレビが買えてしまいそうです。事実私を担当した係員はしきりに買い替えを勧めました。「もう地デジチューナーは新たに製造されるか不明なのでお買い換えをお勧めいたします」と…。私は怒り心頭に発しこう叱責しました。「勝手に地デジ化して置きながら、その受け皿であるチューナーを作らないとは何事だ! お宅の会社の広告塔の高島何某が『Y電気は何よりもお客様の身になって、お手伝いします』と言っているのは嘘っぱちか!」と…。係員は返す言葉もなくうなだれるばかりでした。

 先の震災の後、私は石油業界の火事場泥棒的料金吊り上げを罵りましたが、今度は電気製品業界が客の困惑に見て見ぬ振りをしています。私のピアノの仕事では全く考えられない事。私達はたとえ身銭を切ったとしてもお客様が満足するまで労を惜しみません。今の駄目な日本企業は何が大切かを金に換算してはき違えているのではないですか? 死力を尽くして人のため国民のために何かを成す、その不退転のサービス精神が欠如しているように思います。「身銭を切ってでも各戸(家庭)に地デジチューナーをお届けします」とでも言ってみたらどうですかね!

 どうせ詰まらない(一部は良い番組もある)のだからテレビなんか観てやらない! 当分はその空き時間を読書や趣味に当てようと思っています、直ぐ慣れますよ。でも観たくて観たくて堪らない破格の番組を作ってごらん。そしたら地デジテレビを買って観て差し上げますよ。頑張れテレビ!
posted by 三上和伸 at 22:28| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花117 オオバギボウシ 本栖湖 2011.08.05

オオバギボウシ
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)別名:ギボシ 若芽:ウルイ ユリ科ギボウシ属

 ギボウシとは擬宝珠と書き、ぎぼうしゅと読むが訛ってギボウシとなったとか…。仏教で言う摩尼宝珠(まにほうしゅ)の形をなぞらえたものを指すようで、宮殿の手すりや橋の欄干の柱の頭に付けた飾りの外に葱坊主などを擬宝珠と呼び、並んでこの草の蕾の束の形態からこの草もギボウシと呼ぶに至りました。

 オオバギボウシは日本に自生するギボウシ類では最大の種…。特筆すべきは若芽をウルイと称し、山菜料理として賞味される事です。ぬめりがあれど淡白な味わいは無類の美味さがあるそうです。寒地の水辺に多く自生しており、雪国では沢山採れるようでふんだんに食べる事が出来るのです。まあ、暖地住まいの私としては、その内栽培してみましょうかしらね…。タネが得られると良いのですがね…。

 でも、花も美しいもので、十分鑑賞の価値はありますね。しかも観葉としての価値もね。Aさん宅の裏庭から続く森の入口に咲いていました。暗がりに白花が浮き立って印象的でした。
posted by 三上和伸 at 11:07| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花116 サワヒヨドリ 本栖湖 2011.08.05

サワヒヨドリ
サワヒヨドリ(沢鵯)キク科フジバカマ属

 フジバカマの仲間(属)でフジバカマに良く似ています。けれどこの仲間はフジバカマ以外の殆どがヒヨドリ(鵯)の名を授けられています。ヒヨドリバナ、ヨツバヒヨドリ、ヤマヒヨドリ等。まあ、昔人には中国渡来で秋の七草のフジバカマ(藤袴)が特別の存在だったからなのでしょう。フジバカマの位に並ぶヒヨドリの花は考えられなかったのですね。

 サワヒヨドリ、でもこの花も中々に素敵です。 
posted by 三上和伸 at 09:27| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花115 オトギリソウ 本栖湖 2011.08.05

オトギリソウ
オトギリソウ(弟切草)オトギリソウ科オトギリソウ属

 弟切草とは物騒な名前ですが、これは平安時代の伝説が元にあると言われています。それはある日、門外不出の秘薬に使われる薬草の名を他人に洩らしたと言う事で、逆上した兄が洩らした弟を切り殺してしまったのだそうです。それ以来後世の人々はこの草を弟を切り殺した草、オトギリソウ(弟切草)と呼ぶようになったのだそうです。何ともやるせない花ですね。

 花弁や葉に黒点があるのがこの草の特徴です。ここでは葉にはよく認められませんが、花弁と苞葉には明らかに黒点が見受けられます。オトギリソウ、謎めいた不思議な草ですね。
posted by 三上和伸 at 08:26| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花114 イヌゴマ 本栖湖 2011.08.05

イヌゴマ
イヌゴマ(犬胡麻)シソ科イヌゴマ属

 四角い茎に淡紅色の唇形花を輪生してつけます。果実の形が胡麻に似ているのでこの名がありますが、食べられず役に立たないのでイヌの名がつきました。犬が可哀想ですが、物の名前には往々にしてあることですね。狐や狸、烏や雀などもよく使われます。人間の驕り高ぶりがみえますが、罪はないのですよね。犬たちよ動物たちよ、許してね…。

 地味な花ですが野の静けさを感じさせ風情があります。私は好きですね。
posted by 三上和伸 at 07:47| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする