2011年11月21日

間奏曲493 “狐の嫁入り”ありました 2011.11.21

 たった今の二時過ぎに、にわか雨が降りました。一時はかなり強い降りで、今、地面はしとどに濡れています。ところが、空の大半は晴れていて、太陽が差していました。そう、こんな不思議な空模様の事を“狐の嫁入り”と言うのだそうですね。まあ、一年の内でも“女心と秋の空”の例えで知られる秋にみられるそうですが、それでもそうそう現われる天気ではありません…。この雌狐に騙されたような不思議な感覚、小憎らしくていいですね。狐のお嬢さん、お嫁に行けたかい?
posted by 三上和伸 at 14:56| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲492 風邪治らず今日から仕事 2011.11.21

 昨日、一昨日と“寝て曜日”を過ごしたのですが、どうも私の風邪ひきは治りませんでした。未だ少し体がだるくボーとし、足腰や頭の芯が痛く不快です。でも今日から仕事…。今日の予定は東京・浅草のお客様のアップライトピアノアクションの引き取りとその後の修理です。まあ、音を出さないのでその分救われますが、辛いのは変わりありません。無理をせず、ゆっくりと丁寧に直す事に致しましょう。修理は何時ものブライドルテープとバットスプリングコードの交換です。では支度をして行って来ます。
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2011年11月19日

間奏曲491 季節外れの大雨の一日と読売の騒動 2011.11.19

 季節外れの大雨の一日。私はまだ小降りの朝の内にゴミ出しで外に出た限り、家から一歩も出ず家でグータラしていました。折も折、昨日から風邪気味でしたので、これは天の恵みと感謝をし、ノンビリと過ごしていました。しかし、テレビを見れば奄美徳之島で、竜巻らしきものに襲われ三人が亡くなられたとの事、相も変わらず日本列島は災害列島であり、油断も隙もなりませんね。幸い、災害には多少縁遠い地域に住んでいる私ですから、天の恵みなどと呑気に有難がった事は、知らずとはいえ配慮に欠けていたのかも知れません。すいません。

 ある新聞社の一部の人々はやけに身勝手な行動をする性癖をお持ちなのですね。私物化が癖の裸の王様とその反乱分子の子分との争い、それはプロ野球チームのコーチ人事に絡む内輪揉め、本当にみっともないですね。正に暴君と下剋上革命分子の革命闘争、この暴君振りと革命戦士振りでは世界の独裁者や地域紛争を批判できませんよね。どちらが正でどちらが非か判りませんが、正義を守る報道に身を置く人間として、情けなさ過ぎます。まあ、我が家ではこの新聞社の新聞は一生購読しませんが! 近年にない、お粗末な喧嘩!
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2011年11月18日

音楽の話59 A・プレヴィン渾身のドイツレクイエム 2011.11.13N響アワー放送分

 何故、プレヴィンがこの時期この日本で、ドイツレクイエムなのか…。この曲が大好きだから?…。それもあるでしょう、しかし、果たしてそれだけでしょうか? 私の想像では恐らく東日本大震災の被災者の鎮魂のために、この曲を選んだのではないでしょうか。まあ、会場は東北では無く東京のNHKホールですし、被災者が聴くか聴かぬかは兎も角としても、日本全土にこの曲を響かせたかったのかも知れません。この曲ほどそれに相応しい音楽は他にありません。生きる者も死する者も神(真理)の前では等しく平等であり、信じる(信仰ある)者は救われて幸福になれる、ブラームスが聖書の中で科学的に捉えた力強い真理です。「大丈夫、皆、苦悩から解き放たれて天国に行けます」を優しく教えています。まるで鎌倉時代の「念仏を唱えれば浄土に行ける」の仏教に通じるものがあります。私は何度泣いたでしょうか…。感極まり、悲しくも幸せな慰安の一時、ブラームスの音楽は悲しみの中に幸せを見出す音楽、だからこそ正直で人間的であり、愛と希望に溢れています。 
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2011年11月17日

間奏曲490 少年の日の思いで 2011.11.17

少年の頃の木の実の思い出、それは今も瞼に写るカラー写真のように色褪せず、私の心の小箱にしまわれています。今夜は少しその記憶を遡ってみますね。

無花果(いちじく)
無花果
いちじく(無花果)、あの頃の我が家には無花果の木がありましたっけ…。夏になると沢山実りました。よくおやつ代わりに食べたものでした。子供だから、その熟し加減が分からず、青いものを食べたり失敗もしました。けれどもお婆ちゃんに採って貰うと美味しい実が食べられました。但し、甘いので中によく蟻がいました。噛むとジャリッて音がして…。それでもお婆ちゃん様様でしたね。お婆ちゃんのくれたものはみんな美味しかった…。お婆ちゃんが亡くなった40年前(二十歳そこそこ)の私は、昨年失くした父の時とは比較にならぬ程に、泣きはらしたものでした。

枸橘(からたち)
からたち
小学一年の同級生S君の家は立派な屋敷で、からたちの生け垣が囲っていました。私達二人は電車を使う遠くの学校に通っていたので、一年生の間は近所に住む六年生のお姉さんに連れて行ってもらっていました。待ち合わせがS君の家の生け垣の前で、S君が出てくる間はこのお姉さんと二人でS君を待ちました。

秋のある日、お姉さんと二人して待っていると、お姉さんはからたちの生け垣に手を突っ込み、器用に棘を除け、実を取り出すではありませんか。私は呆気にとられ、しげしげとその様を眺めました。そしてお姉さんは実を二つ採って一つを私の掌に差し出しました。その時、二人は恐らく笑顔で顔を見合わせた筈です。しかし、私はお姉さんの顔は疾うに忘れてしまい、その代わりにその丸い黄色のからたちの実と、その実を取り出すお姉さんの艶めかしい指が忘れられないのです。それらは私の心の深い記憶となって今に刻まれたようです。あの方は今は何処に…、どんなご様子かしら…。S君は今も偶に見掛けますが…。
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2011年11月16日

街の花7 皇帝ダリア 2011.11.13

皇帝ダリア
初め私はこの花の名を知らず、散歩後、ネットや文献を当たりました。しかしこの花の栽培は近年に盛んになったようで、私の探し物は行方知れずとなり、見つけられませんでした。従って写真は撮ったもののブログ掲載は儘ならず、仕方なく控えておりました。

ところが、今朝の散歩では、この花の前で写真を撮っていた婦人に出会い、『シメタ!、丁度いい、ここでこの花の名前を教えて貰おう』と思い質問しました。ご婦人は優しく得意げに「皇帝ダリアです」と答えました。『皇帝!』、「成る程、皇帝ですか、素晴らしい、この花にピッタリですね、ありがとうございました」。

背丈は3メートルを超える雄大な草、そして透明な淡紅紫色の大輪の花がたわわに…、何処から観ても皇帝の名が付くのは当然と言えます。晩秋の庭に咲く今年最後の大物・真打…。本来は木立ダリアと言うそうですが、この花には皇帝ダリアが相応しい…。
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2011年11月15日

野の実12 ヘクソカズラ 横浜市 2011.11.13

ヘクソカズラ
ヘクソカズラ(屁糞蔓)別名:ヤイトバナ アカネ科ヘクソカズラ属
藪などに多く見掛ける蔓(つる)草。全草にオナラのような悪臭があるのでこの屈辱的な名を授かりました、可哀想な草…。それでも秋になると割かし綺麗な黄色の実をつけ、人目を誘い、面目を施します。この時点ではもう、あの嫌な臭いは大分失せているようです、有り難い事に…。

ヘクソカズラの花
別名のヤイトバナは、花の色と姿がヤイト(焼処・灸)を想わすゆえの命名、なるほどなるほど、時代を偲ばす連想ですね。
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野の花130 シラヤマギク 横浜市 2011.11.13

シラヤマギク
シラヤマギク(白山菊)別名:ムコナ キク科シオン属
ノコンギクと同じ仲間のシオン属の菊。双方似てはいますが、こちらは背丈や葉(心形・ハート形)が大柄であり、直ぐに見分けはつきます。しかも小さい白花は舌状花がまばらに着くので、更に見極めがよいようです。まばらな花弁、少し淋しげですが、奥床しい静かさがいいですね。

春の若芽は食用になるようで、やはり食用になる嫁菜の向うを張り、婿菜の名があるそうです。
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2011年11月14日

野の実11 コセンダングサ 横浜 2011.11.13

 コセンダングサ
コセンダングサ(小栴檀草)キク科センダングサ属
写真奥にピンボケで観える黄色が花で、道端の荒れ地に群生して良く見られます。舌状花はなく筒状花ばかりでやや貧相に観えます。従って雑草として扱われるのも已むなしと言うところでしょうか。特筆すべきは果実で、その先端には棘があり、人の衣服や動物の毛につき、遠くへ運ばれていきます。賢くも一端に、繁殖の範囲を広げているのです。

名のセンダングサのセンダンは“栴檀は双葉より芳し”の栴檀(名のある香木)で、葉の形が似ている事により授けられました。大層名誉な事ではありますね。否、身分不相応かしらね…。まあ、兎に角、凄い名が付けられました。
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2011年11月13日

野の実10 ゴンズイ 横浜市 2011.11.13

気分が乗らず一週間、ウォーキングを休みましたが、もうそろそろ歩いてみようかと思い、漸く歩き出しました。今日は何時ものウォーキングは止めにして、自然探しの長散歩を試みました。僅かな花と木の実が私を待っていてくれました。

ゴンズイ
ゴンズイ(権翠)ミツバウツギ科ゴンズイ属
昨秋に紹介した草のトキリマメの実によく似た果実、これは木ですがトキリマメ同様、その莢の紅と果実の黒の対比が粋で素晴らしい…。誠に秋は木の実が美しい季節、木の実を目当てに歩くのも楽しいもの、野でも一つや二つは必ず見付けられるものです。この権翠の名と果実との関係は薄いようで色々書物を当たりましたが、その命名の由来は不明でした。

追伸:ゴンズイ(権翠)をネットで調べたところ、その名の由来の言い伝えの一説が出ていました。やはり魚のゴンズイ(権瑞)に関係があるようで、毒魚(鰭の剣棘に毒がある)で食材として役立たない権瑞に倣い、その材が利用に適わない植物の権翠にゴンズイの名を当てたのだそうです。まあ、案外そんなところかも知れませんね?。
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間奏曲489 ブログ再開・スポーツの秋 2011.11.13

 歓喜と失望、明朗と鬱屈、この一週間、様々な出来事が私を翻弄し、私は疲れてしまいました。仕事以外は何もやる気が起こらず、ブログ開始以来初めて一行も書けなくなりました。それなのに毎日ブログのアクセス解析を見れば百人を超す方々が私のブログを見ていてくださる、本当に有難いと思いました。力にさせて頂きました。

 ただ今、少し元気が出たので心を動かし書いてみますね。この一週間ほど、何もしなかったとは言え、テレビは観ていました。サッカーにバレーボール、そしてフィギュアスケート、そう、スポーツ観戦です。正にスポーツの秋ですね、何とも豪華な世界大会が目白押しでしたし、今もバレーは続いています。先程まで懸命に応援していました。

 最近のバレー日本女子、本当に美しい乙女ばかりですね。撫子や百合、そして野菊のような笑顔をふりまき、華奢な肢体をなげうって強靭?な外国女子選手と渡り合っています。私など、この健気な娘たちを見れば思わず応援し抱きしめたくなってしまいます。悪戦苦闘の連続ですが、サーブレシーブさえ確度を上げればもう少し善戦出来るでしょう。竹下が想いのままにトスを上げられれば日本の勝機は確実に増しますね。まあ、それが難しいから、今の成績があるのでしょうが?…

 魅惑的な木村沙織選手を始め、細身でたおやかな選手ばかりで皆素敵ですが、私の贔屓は含羞の笑顔が何とも言えない山口舞さん…。田舎娘の化身・野菊のように素朴で優しそう…、でも一寸神秘的…。その笑顔にどれ程私の傷心が慰められた事か…。
posted by 三上和伸 at 21:29| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月04日

とっておきの花20 遅れて来た花、撫子と百合 2011.11.04

カワラナデシコ タカサゴユリ
この二つの花は夏から初秋にかけて咲くもの、晩秋の今となっては、多少遅れたと言い訳できぬ程の遅れ振り、しかしその意外性が私に大きな喜びをくれました。しかも涼しいのでその花時は長く何時までも咲いていて、私はここのところ毎朝夕、この二つの花の前にそっとしゃがみ、愛で、褒めそやしていたのでした。

大和撫子と称される淑やかな河原撫子、歩く姿は百合の花との喩え言がある優雅な高砂百合、何れも一際美しい女性をイメージされています。女性と花、それは男にとって永遠の憧れ…、永遠の宝物…。生涯を費やし守るべき愛の対象…。


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2011年11月03日

音楽の話57 三上夏子コンサート音楽紙芝居大盛況 2011.11.03

ピーターとオオカミ大団円 
飯田裕子氏の美しい水彩画、これに三上夏子脚色の楽しいお話とピアノ演奏が綾なします。大団円に進むに従って手拍子が重なり音楽紙芝居“ピーターとおおかみ”は興奮を高めていきました。最後に子供たちとこのお話しについての応答があり、質問に答える子供たちの笑顔は輝いて見えました。良かった良かった。

満員札留め、大変な盛況の内に幕は切って落とされました。当日券を求めるお客様も多く、右往左往し多少の混乱がスタッフの側にありました。今後は反省をもとに更なる円滑な催しにしたいと演者・スタッフ一同心に決めています。ご期待ください。ご鑑賞ありがとうございました。
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2011年11月02日

新ダイエット日誌3 十一月の記録

 もう十月も終わり十一月になってしまいました。ここのところ、筋トレもウォーキングも順調にこなしていますが体重が減りません。「その原因は?」と問われれば当然!「食べ過ぎているからです」と答えます。何時もの事ながらストレス食いです。「何でそんなにストレスを溜めるの?」と問われれば「なんでだろー」と答えるしかございません。人間、生きていればストレスはあるもの、されど死ぬわけにはいきませんからストレスに打ち勝つしかないのです。然らば打ち勝って見せましょう、どんなに辛く苦難に満ち溢れていようとも。後二カ月、英知を凝らしてグァンバリます。勝算はアリ!

11月01日 筋トレ:各20回計80回 歩数:ウォーキング7,279歩 体重:82.0kg

11月02日 筋トレ20回−80回 歩数:7503歩 体重:82.0kg
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とっておきの花19 勢揃いした野菊たち 2011.11.02

カントウヨメナリュウノウギク
ツワブキ
ノコンギクノコンギク選抜種
上段:カントウヨメナ リュウノウギク
中断:ツワブキ
下段:ノコンギク 選抜種ノコンギク

美しいものでしょう、野生の菊は…。野菊ほど庶民の田舎娘を連想する花はありません。野菊の墓の民さんは嫁菜ですが、他の花は誰某に喩えたら良いかしら? 竜脳菊は色白でふくよかなあの娘さん、艶蕗は男勝りで一途なあの姉さん、野紺菊は恥ずかしがり屋で純情なあの娘・でも元気者、選抜種は温泉宿の粋な若女将。何か変かしら?
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2011年11月01日

音楽の話56 三上夏子コンサートチケット“ほぼ”完売、御礼申し上げます 2011.11.01

 三上夏子コンサートのチケットがほぼ完売となりました。後は当日券を若干残すのみです。皆様のご期待ご厚情有難く感謝いたします。今、夏子は本番に向け最後の調整をしています。きっとその日は美しい音が響くでしょう。楽しいお話しが聞けるでしょう。そして飯田裕子氏の素敵な紙芝居絵が観られる事でしょう。

 しかし、父親とは可笑しなものですね。煙たがられ、悪戯にしても無視される事もありますが、性懲りもなく娘達を応援してしまいます。何時の間にかそれに無我夢中となっているのです。まあともかく、こんな事を一生続けられたら幸せと念じています。チケットを買ってくださった皆様、ありがとうございました。
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街の花6 ミヤギノハギ 2011.10.31

ミヤギノハギ
ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属
東北、北陸、中国地方に自生する萩。特に宮城野と呼ばれる仙台市東の海岸平野に見事な群生があったそうで、その名の由来ともなっています。通称はなつはぎ(夏萩)で、夏には開花しますが、花期は長く、秋遅くまで咲くようです。秋風になびき、たおやかに枝垂れて揺れる風情は春の山吹にも勝る優雅さがあり、観る者を魅了します。花そのものより、その咲き姿を愛でる秋の名花なのですね。
posted by 三上和伸 at 08:07| 街の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする