2012年03月30日

生き物大好き24 メジロにウグイス、さえずりを聴きました メジロ◎、ウグイス☓ 2012.03.30

 冬が厳しかった所為か、この春は桜にも況して野鳥のさえずりが遅いですね。まあ、何処かではさえずっているのでしょうが、その密度が低く、私にとっては実感がなかったと言えるでしょうか。でも、今日、団地の植え込みの梢で、メジロが力強くさえずっているのが聴けました。誠の美声であり、一気に春の雰囲気が私を目掛け降り注いできました。仕事に出る矢先の事であり、何か今日は良い事ありそうな予感が閃き、嬉しくなりました。

 今日の仕事は毎年ウグイス君と音の協演をしているあの幼稚園で、出掛けにメジロ君の美声も聴けたことで、必ずウグイス君もさえずってくれると信じていました。調律を始めてしばらくすると、鳴きました。「ホーホケケッキョ、ホーホケケッキョ?」、??、何だか変ですね。昨年のウグイス君とは別人?のよう、『代が代わったのかしら、否、待てよ、冬が長く未だ鳴き始めて間がないのかも知れない、去年の夏以降、必要ないので、さえずりは封印されていた筈だからね』、「ホーホケケッキョ、ホーホケケッキョ」、『駄目だなー、当分、協演は無理だね…、残念』。人間で調律師の私には、ブランクはありません。極上の音にピアノを仕上げます。『ウグイス君、早く僕に追い付いておいで、早くしないと春は終っちゃうよ!』。

ウグイスは他の野鳥と違い、さえずりに個体差があり、優劣がはっきりします。それでも、ウグイスは、日々さえずりの訓練をしているのだそうです。巧くならないと、雌にもてず、己の子孫(DNA)を残せませんからね。その理屈で言えば、私も同じ事、調律下手なら生活できず、妻子も養えませんものね、DNAも残せません(否、二人残しましたが…)。もっとウグイス君同様上手にならねばね? もう恋はしませんが…?…
posted by 三上和伸 at 19:17| 生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする