2012年05月18日

自然の風景46 琵琶湖俯瞰 奥比叡ドライブウェイより 2012.05.04

比叡山から俯瞰した琵琶湖
何故、今回の旅に車を使ったのか?、そう、この比叡山奥比叡ドライブウェイを一度走りたかったからでした。ヘアーピンカーブの続く山岳道路は、春は山桜、秋は紅葉の名所、そして初夏は何と言っても新緑が素晴らしい…。この黄金の連休はその新緑の萌え立つ頃、私達は爽快極まりない標高800mの空中走行を楽しみました。走行中時折、鏡の如く映る琵琶湖の湖面に心惹かれ、端のドライブインに車を着け、琵琶湖俯瞰を試みました。この位置では、まだ琵琶湖は南部の湖域の狭い辺りでしたが、充分に日本一の大湖(おおみ)の片鱗を味わえました。奥比叡、今度は紅葉の頃に訪ねたいですが、それは何時の事になるのでしょうか?
posted by 三上和伸 at 08:16| 自然の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

日本の景色61 比叡山延暦寺 2012.05.04

石山寺参詣の後、私はこの期に及んで、断腸の思いで苦渋の選択をしました。その選択とは大津の三井寺をパスする事…。近江八景の“三井の晩鐘”の梵鐘の鐘撞きを断念せねばならぬ事…。本当に口惜しく思いましたが、前日の渋滞に対する見通しの甘さに端を発した押せ押せの計画消化不良…。それを解消するには行程の割愛しかありません。心を鬼にして私は決断したのでした。三井寺パス、延暦寺にゴー!

1、延暦寺・東塔、根本中堂(国宝)
文殊楼から観た根本中堂 根本中堂の甍(いらか)
弘法大師・空海と並ぶ平安時代の高僧、伝教大使・最澄が開いた天台宗の寺院。その核心がこの根本中堂で、延暦7年に建立されました。高野山と並び、日本仏教の総本山とされ、ここから多くの有能な僧を輩出しました。その中には、栄西(臨済宗)、道元(曹洞宗)、日蓮(日蓮宗)などの新たな宗派の開祖が含まれており、天台宗・最澄の懐の深さが際立って見えます。私は宗教心のない人間なので、その教えや経典などには興味はありませんが、国宝に指定されたお堂などの建造物には興味があり、この建物の特に屋根の甍(いらか)の美しさに見惚れました。思わず、♫ 甍の波と雲の波 重なる波の中空を 橘かおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり ♫ と歌ってしまいました。

2、念願の鐘撞き
念願の鐘撞き ワンちゃんも参詣
何と、諦めていた鐘撞きが、この延暦寺でできました。しかも三井寺の300円よりも断然安い50円で!、ホント感激しました。どうです、この得意満面の嬉しそうな笑顔は?、ホント、大願成就?しました。

因みに、娘・夏子も鐘撞きしたのですよ。更に、なっ、何と、妻までも鐘を撞いていました。やっぱり、50円の威力は凄まじいものがありましたね。鐘撞き堂は街の繁盛ラーメン店の如く長蛇の列、でも一人一撞き(連打禁止)ですから直に順番は回って来ました。楽しかった!

写真:右 シェットランドシープドッグのワンちゃんも、鐘撞き堂に来ていました。ホントにお利口さんで、きちんと仲良く二頭並んで鐘の音を聞いていました。「どう?、鐘の音は?、素敵だろ? 人間は面白い事するだろー?、でも、君達も面白い事するよね、羊を追い回したり、フリスビーをしたり、ボール遊びもするよね? 人間も犬もおんなじだよね!、面白がる事は…、ワッハッハッハッ!!」、「ワンワン!」。

3、境内のホンシャクナゲ(本石楠花)
境内の石楠花
この石楠花は日本の山野に自生するホンシャクナゲで、富山県、長野県、愛知県以西の西日本の山野に観られる石楠花です。日本の野生の石楠花では、最も立派な花を咲かせる事で知られた種で、その様は豪華そのものです。比叡山の境内のあちこちに植えられており、八重桜と並び、今が盛りの趣きを呈していました。
posted by 三上和伸 at 21:47| 日本の景色 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花136 ハンショウヅル 横浜市 2012.05.14

ハンショウヅル
ハンショウヅル(半鐘蔓)キンポウゲ科センニンソウ属
昨日紹介したカザグルマと同属のクレマチス属の花。けれども見てくれは随分違います。こちらは、やたらと玄人好みの花、一部の野草愛好家の人たちには人気のある花です。愛らしい姿形に比して、その色彩は渋くてシック極まりない…、正に古の情緒が感じられます。この花を観た途端、私の意識はタイムスリップして平安の京の都へ飛んで行きました。きっと、あの光源氏も愛したに違いない。ああ、蕾すらろうたけて愛おしい…、愛しています…。

蔓植物で花が半鐘に似ているので、この名があります。この名すらノスタルジックで素敵ですよね?
posted by 三上和伸 at 06:50| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

間奏曲553 BSフジ・三国志楽しみ

 夕方の5時からやっているBSフジの三国志が面白い…。時間がある時はリアルタイムで、ない時は録画して楽しんでいます。今日、初めて諸葛孔明が登場して、漸く劉備玄徳と諸葛孔明の三顧の礼が終わったところです。これからいよいよ赤壁の戦いに入って行きます。孔明の知略と玄徳の仁義、そして玄徳の義兄弟で配下の関羽、張飛、趙雲らの豪傑達の活躍が楽しみです。また、以外にも音楽が素晴らしい、オペラ風で劇的であり、エンタテイメントにしてパフォーマンスに溢れています。更に何よりも素敵なのが女性登場人物で、姫達が美しく妖艶で、思わず見惚れてしまう艶美な媚態を魅せています、凄い…、圧倒的…、狂おしい…。三国志、ああ、楽しみ!
posted by 三上和伸 at 23:42| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花135 カザグルマ 横浜市 2012.05.14

カザグルマ カザグルマ
カザグルマ(風車)キンポウゲ科センニンソウ属
驚くべき野生の花の登場です。私は長い間願ってきました、この野生のクレマチス・カザグルマに会い見える日を…。この美しさ、この気品、この存在感、正にこの花は奇跡の産物、どんなに口酸っぱく雄弁にこの花を形容しようとも、それは永遠に事足りるとは思えないでしょう。何と私はここに及んで人生の幸運幸福を心底感謝したのです。生まれてきて良かったと一つの花を前にして本当に思えたのでした。この自生地に連れて来てくださったMさん、心から感謝いたします、ありがとうございました。

カザグルマは園芸種のクレマチスの母種、その秀逸な子達を生んだ親なのです。されどこの親は決してその子等に劣ってはいません。むしろその気位の高さは、その子等の誰一人として持ち合わせてはいないでしょう。その緑の闇に浮かぶ白い花、それは究極の気品を携えた野花のクイーンと言ってよく、それで間違いはないでしょう。もしそうでないと言うならば、他に何が勝ると言うのでしょうか?…。

posted by 三上和伸 at 23:01| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の花134 雑草と呼ばないで・初夏・アカバナユウゲショウ 横浜市 2012.05.14

アカバナユウゲショウ
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属 熱帯アメリカ原産・帰化植物 花の大きさは直径1センチ強、この写真は拡大されています。花期は温暖期・盛暑期(5月〜9月)
近年、頻に(とみに)目につく花。初夏になると、空き地や道路の縁などで良く見掛けます。私は名を知らずにいましたが、ある友人(お客様)とカザグルマ(美しい野草)観察のお伴をした折、丁度道端に咲いていたので、この花の名を尋ねてみました。花に詳しいその友人によると「マツヨイグサの仲間のユウゲショウと言う花だと思います。あっ、やや濃い目のピンクなのでアカバナが付きますね」と教えてくださいました。“夕化粧”、何て優雅な名なのだろうと私は内心、感心して聞いていました。そもそも、マツヨイグサの仲間は帰化植物で、しかも総じて夕べに花開く性質です。この仲間全てをユウゲショウと呼ぶ人もあるようです。それでもこのアカバナユウゲショウだけが、“夕化粧”の名を授かったのは、その色の美しさと愛らしさによるのでしょうか。名と言いその愛らしい風情と言い、帰化植物で道端の雑草にしては、特段の趣きを持つ花ですね、素敵です。
posted by 三上和伸 at 07:06| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

野の花133 雑草と呼ばないで・初夏・コゴメウツギ 横浜市 2012.05.14

コゴメウツギ
コゴメウツギ(小米空木)バラ科コゴメウツギ属
ウツギの名なれど、普通に知られていて卯の花と呼ばれるユキノシタ科の空木とは全くの別物…。しかし、白い花を房状に密生させるところは似ていなくもありません。よって昔昔あるところで、ウツギの名を拝借してしまったようです。これはバラ科コゴメウツギ属の落葉小低木で、この時期になると明るい雑木林の縁で良く見掛けます。雑草とは一線を画す花ですが、小さく凡庸に観えるので雑草と誤って呼んでしまう人もいることでしょう。されどこの花をマクロレンズで覗き写してみれば、俄然、凡庸の殻を破り非凡に見えてきます。何と美しい…、能ある鷹は爪を隠す、否、恥じらいある花は美を隠す、誠、花とはそういうもの…。しかしながら、眼力ある人間はその美を探り出し解き明かします。視点を変えて観れば、どんな花でも隠しようがなく美しい…、一部の例外はありますが…。
posted by 三上和伸 at 23:00| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

日本の景色60 石山寺 滋賀県大津市石山寺 2012.05.04

1、黎明の散歩と朝の腹ごしらえ
石山寺門前町の藤 瀬田川のボート練習 朝餉
早起きをして瀬田川河畔や石山寺門前町を歩くと想いも掛けない景色が現われました。松江高専の生徒のボート練習は早朝から始まっており、朝未だ来(あさまだき)の薄明の中、必死にオールを漕いでいました。それでも観る側は楽チンなもの、選手にとっては薄情な見物人の私でしたが、気持ち良いのだから仕方がありません、大いに楽しませて貰いました。「選手諸君、爽快感をありがとう」と言っている端では、今が盛りの藤が優美に垂れており、私の早朝散歩はご機嫌の内にフィナーレとなりました。

黎明の長い散歩を終えた私が宿に戻ると、暫くして朝餉の支度が始まりました。テキパキと仕事をする仲居さん、私よりも年長でしょうか、中々の元気の持ち主でした。散歩のお陰か仲居さんのお陰か、気持ちの良い朝ご飯となりました。何と私と妻はお代りをしました。旅での食欲は尋常ならざるものがありますね。兎に角、お腹が空きます。

2、近江八景・石山秋月
近江八景絵図
石山寺は瀬田川の西岸の小高い丘の上にあり、ここから東は遮るものがなく、月の出は手に取るように望む事ができます。従って、石山寺から仰ぐ中秋の名月は、殊の外見事な風物と言え、近江八景の内の重要な一景に選ばれ、「石山秋月」と称されたのです。彼の紫式部もこの寺に籠り、十五夜の月を愛でながら源氏物語の構想を練ったと伝えられています。ここから幽玄の月を眺めたならば、さぞかし妖気を授かり、物語の様々な着想を得たであろう事は、想像に難くありません。今回、天才・紫式部の全貌のほんの一端にでも触れられた事は、文学音痴の私にとっても、旅の大きな収穫であったと言えるでしょう。

3、東大門(重要文化財)
東大門
車を旅館に置かせて貰って、私達はゆるゆると歩いて石山寺に向かいました。良く整備されたタイル張りの道(参道)が旅館の前を横切っており、それを辿り難なく東大門に到着しました。大きく立派な門であり、国の重要文化財に指定されています。

この写真は私が早朝散歩をした折に写したもの、従って門の扉は開いていません。開門一時間前で、門前には人っ子一人居ず、閑散としていました。

4、敷石の参道と大黒堂
躑躅咲く敷石の参道 大黒堂
東大門を潜り抜けると木戸銭口までは敷石の参道が暫く続きます。ひと月前は、恐らく桜花の回廊だったでありましょうこの敷石の参道…。今はご覧のように躑躅が艶やかに咲き誇っていました。それを軒先のように覆うのは、葉桜と楓の新緑…。この寺は素晴らしい参詣の道を用意してくれていました。道の左には白壁の塀が連なり、その中には幾棟かの建物が並び立ち、右側には大黒堂なる可愛らしい建造物がありました。まだ、本堂や多宝塔は全く見えず、誠に広大な奥行きのある寺と判断され、驚かされました。

5、硅灰石(けいかいせき・国の天然記念物)の境内
硅灰石の山水の庭 硅灰岩の露頭 
石山寺のそもそもの名の起こりは、境内のあちらこちらに剥き出しになっている岩石が元になっています。この岩石の蛾蛾たる累々とした様が信仰と結び付いてここに寺院を建てた訳であり、石山寺の名は最初から決まっていたも同然の当然の命名であったのです。これは硅灰石と言われ、石灰岩と花崗岩が接触し、作用熱により変質したもので、このように地表に現われるのは極めて稀だそうで、自然科学的に貴重であり、国の天然記念物に指定されています。

洞穴となっている自然の岩棚を山水の庭園(左写真)にし、池に鯉を泳がせたり、神々しい岩塊(右写真)の聳える先に国宝となった多宝塔を覗かせたり、心憎い景観演出を施した見事な造園の寺であると感心させられたのでした。

6、蓮如堂(左・重要文化財)と本堂(奥・国宝)、そして紫式部“源氏物語の間”
蓮如堂と本堂 源氏物語起草の部屋
西暦747年、聖武天皇の勅願で僧・良弁の開基により建立された東寺真言宗の古刹…。本尊は如意輪観音で、観音様が祀られており、従って、西国三十三箇所観音霊場十三番札所だそうです。国宝の本堂は木組みの上に堂が乗る“懸け造り”の建築様式で、京の清水寺と同じ様式であり、これは観音様を祀る寺院に多いのだそうです。木組みの足柱を撮るのを怠り、それはこの日一番の情けなくも残念なしくじりをしてしまい、今も大きな心残りとして残っています。

そして何よりこの石山寺を有難く有名にしたのは、古代文学との係わりであったと言えるでしょう。右大将藤原道綱の母の「蜻蛉日記」や菅原高標(たかすえ)の女の「更級日記」、そして清少納言の「枕草子」にはこの寺が登場するそうです。更に真打ち?には紫式部の存在があり、この「紫式部源氏物語の間」に於いては、式部がここに来籠し、ここで名月を愛でながら源氏物語起草の切っ掛けを作ったとしての言伝えが残されています。誠、ロマンティック極まりない平安の香りを未だ残しており、文学の寺と言う事ができるでしょう。

7、多宝塔(国宝)
多宝塔(国宝)
日本三塔の一つとされる美しい多宝塔…。多くの建造物が居並ぶ石山寺ですが、一際異彩を放つ建物が、この多宝塔でありました。
鎌倉時代初期の建久五年(1194年)の建立。高さ17.2メートルで、屋根は桧皮葺(ひわだぶき)。内部には本尊の大日如来坐像が安置されています。快慶作で、国の重要文化財。

参考:ウェブサイトウィキペディア石山寺他
posted by 三上和伸 at 23:37| 日本の景色 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

日本の景色60 近江八景 2012.05.03~05

近江八景絵図 三上山遠望
拡大すると良く観えます     三上山(大津S・Aより)
この薄紙の複写絵図(写真・左)は、近江八景を墨絵で描いたもので、石山寺の宿・月乃屋山荘の夕餉の膳の上に埃除けに掛けてあったものです。三人分の膳の上に三枚ふわりと掛けてありました。私達三人は、それを見た途端、ギラリと目を輝かせ、三者ともそれを所望しました。とても素敵だったし、俄然、近江八景に興味を惹かれたからで、どうしても欲しくなったのでした。しかも、よくよく見ると、何と近江八景には入りませんが、三上山なる山と名文字が…、私達が垂涎の眼差し?を向けるのも分かって頂けるでありましょう。結局、それを頂けたので、三人はご満悦、ニッコリと笑顔を交わし合いました◎。大事に大事に持ち帰りました…。

そもそも、八景とは、瀟湘(しょうしょう)八景が始まりで、それは中国湖南省の洞庭湖周辺の景勝地を八つ選んだものだそうです。その趣きある風流に憧れ日本でも、各地で八景を称した景勝地が選び出され、人々の感嘆を得たのでした。例えば私達の身近なところでは、駅名にもなっている金沢八景があります。その数ある八景の中でも近江八景は日本最初の八景であり、広く人心に流布した最も由緒ある景勝地と言えます。次に、近江八景の八つの景色を紹介します。

*石山秋月《いしやまのしゅうげつ》…石山寺
*勢多(瀬田)夕照《せたのせきしょう》…瀬田の唐橋
*粟津晴嵐《あわづのせいらん》…粟津
*矢橋帰帆《やばせのきはん》…矢橋
*三井晩鐘《みいのばんしょう》…三井寺(園城寺)
*唐崎夜雨《からさきのやう》…唐崎神社
*堅田落雁《かたたのらくがん》…浮御堂(うきみどう)
*比良暮雪《ひらのぼせつ》…比良山系

歌川広重に見事に素晴らしい近江八景の浮世絵があります。その背景にある山は比叡山を含む比良山系ですが、唯一、勢多夕照の瀬田の唐橋には、右写真の三上山が描かれています。是非、広重の浮世絵・近江八景もご覧になられてください。素晴らしいですよ!

参考…ウェブサイト、近江八景ウィキペディア
posted by 三上和伸 at 22:58| 日本の景色 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その他12 5月7日付けの星空ウォッチング43で記事の誤りがあり、訂正しました ごめんなさい 2012.05.12

 最接近の満月を5日(本当は6日)と勘違いをし、6日の月を十六夜の月(本当は7日)と記してしまいました。1日ずれた間違いをしてしまい、申し訳ありませんでした。ここにお詫びいたします。

 正しいデータは、2012.05.06 12:34(最接近) 12:35(満月)で、これによると最接近と満月との時間差が1分あるのですね。不思議ですね。でも、この時間は日本では昼間なのですよね…。日本に居ては、この瞬間は観えなかったという事ですね?
posted by 三上和伸 at 08:52| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

星空ウォッチング44 日食グラスを買いました 2012.05.10

日食グラス
日食グラス、この面は太陽側
本当は、日食グラスを使い直接太陽を観るのではなく、鏡に反射させた太陽を壁に映す方法や、地面に映る木漏れ日の太陽を観る方法。そして小さい穴を開けた大きな段ボール箱に潜って段ボールに映った太陽を観る方法などの、間接的な方法で日食観察をする予定でした。それでも万が一失敗したらどうしよう、それは嫌だ、この金環食を観る千載一遇のチャンスを無にするのは余りにも忍びないと思い、保険の意味で日食グラスを買いました。後は晴れた日に、日食グラスの使い方を熟練し、その他の間接的方法を実践し、その双方の効果を試してみるだけです。今度の日曜日を予定しています。その首尾はいかがなものか、その日の夜に報告いたします。

今日の午後は突然の雨風、肝を冷やす雷鳴の轟き、雹も降ったとか、何か近年は不気味にも、益々気候が激化の様相を呈しているようです。それでもその風雨のお陰か否か、夕方から晴れ上がり、見事な星空が現われました。最大光度(−4.5度)は過ぎたものの金星の輝きは尋常でなく、カメラの望遠レンズを通して観たら月のように観えました。凄かったです。三脚を使えばいい写真が撮れそうです。今度やってみますね。そして今は北斗七星が素晴らしい…。ほぼ中天に陣取り伸び伸びと大らかに楕円の柄杓を描いて観えます。更にベガ(織姫)も北東の空に顔を出し煌めいていました。今夜は本当に美しい…。
posted by 三上和伸 at 22:36| 星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

季節の便り1 新緑の銀閣寺 2012.05.05

銀閣寺
粗野で稚拙な私にとって公家文化の京都はどうも敷居が高く、故にまだ上手に味わえないと悲観し、訪問に二の足を踏んでいました。何となく気も腰も重かったのでした。それでも憧れの思いは益々強く、また近年、鎌倉等を訪ねる機会も増え日本文化にも馴染んで自信も膨らみ、漸く重い腰を上げる勇気を得たのでした。

銀閣寺、静かなる詫び寂びの世界…。新緑に彩られた燻し銀の御堂は何と床しい事か…。この日私は、今年一番の風雅を手に入れました。

追伸…この季節の便りも自然通信同様に絵葉書にして、大切な方々に贈りたいと思っています。まあ、自然通信を止める訳ではなく、この季節の便りは、またそれとは別の方々に贈りたいと心に決めています。どうか、お待ちください。



posted by 三上和伸 at 22:14| 季節の便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の景色59 瀬田川 大津市石山寺 2012.05.04

瀬田川
熟睡はしたものの老人性早起き症候群?の私は、目覚めれば居ても立っても居られず?(寝て居られず)布団から飛び起きました。そして薄明の下にある仄暗い川辺へと繰り出しました。そこは実に気持ちの良い瀬田川の景色が広がっており、あの遠く黒く観えるビルの先には、きっと琵琶湖が広がっているに違いないと、なにやら確信めいたものが私にはありました。

瀬田川は琵琶湖に発し、京都府に入ると宇治川と名を変え、更に桂川(鴨川と合流した)に合流して淀川となり、大阪湾に流れ下ります。ここは、琵琶湖より流れ出て川となり、2キロ余り下った下流の地。更に下流には堰(せき)があり水を止めており、まるで静かな湖のよう…。琵琶湖が続いている感じがしました。この満々と湛えられた静かな流れを利用してボ−ト競技の練習が行われており、この朝も幾つかの大学のボート競技部の生徒達が練習に参加していました。岸辺でコーチをしていた先生?に聞いてみました。「お早うございます。どちらからいらしたのですか?」、「はい、島根県の松江からです。松江の松江高専と言う学校です」。実直そうな、いいお顔をしていました。けれども生徒に叱咤激励する姿は、鬼コ−チさながらであり、かなりの使命感の持ち主と感じられました。頑張る人を観ているのは気持ちがいい! 私は清々しさを感じ、心晴れやかに「お邪魔しました、失礼します」と言い残し、立ち去りました。
posted by 三上和伸 at 00:04| 日本の景色 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

今宵の宿 石山寺・月乃屋山荘 2012.05.03

 迷路の如き混濁の頭脳を持つ私、それが迷路のような複雑怪奇な関西の道路とぶつかり合ったのだから堪りません。彦根から二時間以上も経っているのに迷いの子羊のままの私達、私が「もう、家へ帰りたい!」と言ったら妻と喧嘩になりました。娘の気転で事なきを得、無事、私達は宿の客に納まりました、ご苦労さん…。

 「宿が決まり、訪問先が絞れました」の項で、この宿「月乃屋山荘」が温泉ではないと報告しましたが、実は温泉でした。ラジウム鉱泉と言う弱放射能泉で、それを沸かしているとの事…。私が「ラジウム泉は、普通冷泉で入るのよ、沸かすと効能が薄くなるの…」と言って『しまった、余計な事を言っちゃった…』と口をすぼめましたがもう遅い、若女将?が怪訝な顔をなさったので、慌てて苦笑い(でも明るくニッコリ)を作り胡麻化しました。でも、妻は熱い温泉が好きなので大喜び、以前に二回程、冷泉に無理やり入れられて(私に、棧《かけはし》温泉や増富ラジウム泉で)、それ以来冷泉嫌いになっていたのでした。湯舟はそれ程大きくありませんでしたが、数人ならゆったり入れる広さがありました。やや温め(ヌルメ)、私の好み、いい湯でした◎。ところで、温泉や銭湯は老若の差により好みが変わりますね。娘は部屋付きの温泉バスを利用しました。私なんぞは我が家の狭い風呂に嫌気が差しているので、足の伸ばせる大浴場が大好きなのですが…。勿論、他人と芋洗い状態は嫌なので、混んでいれば入らず、時間をずらして大風呂に一人で入るタイミングを狙っていますがネ。

朝餉
朝餉(5月4日、朝食)
極めてシンプルな献立、過剰なサービスのない、まあ、名物料理とは言い難いですが、基本に忠実な上品な味付けでした。これはこれで大変美味しく、結構なものでした。

まあ、調度も古く薄汚れて見えますが、不潔ではなく、居心地は悪くありませんでした。二間続きの部屋で、奥に妻と娘が寝、手前の部屋に私が一人寝しました。熟睡できたのは、この旅館の自然な佇まいと簡素な接客、そして一人寝の賜物と思えました。

posted by 三上和伸 at 22:48| 今宵の宿・食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽の話71 三上夏子ピアノ生演奏のお知らせ 2012.05.08

 本日(5月8日)、山手エリスマン邸に於いて、我が娘・三上夏子がピアノ生演奏を行います。時間は午前10:30より11:30までです。ご興味がおありでしたら、是非、お訪ねください。

 追伸…このエリスマン邸で行われるピアノ生演奏では、三上夏子の出演は毎月一回で、火曜日と決められています。但し、日にちは未定であり、確定次第、娘と私のブログ上に掲載いたします。ご興味をお持ちの方、お時間に余裕のあられる方は是非お立ち寄りください。エリスマン邸には、美味しいコーヒーが味わえるレトロで素敵な喫茶室があります。お茶飲みがてらにどうぞ…。次回は6月12日の火曜日午前10時30分~11時30分に決まりました。
posted by 三上和伸 at 07:40| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲552 渋滞で計画は消化できず、彦根城以外全てキャンセル、車中喧嘩勃発 2012.05.03

 彦根城を出た時は最早5時を周り、近江八幡は割愛、石山寺は翌朝に順延にし、一路旅館に向かいました。しかし、彦根の街の国道8号は渋滞でチンタラ、しかも石山では慣れぬ関西の複雑な道に私の足りない脳はパニックを起こし、爆発をしてしまいました。迷路を巡る如く、何時まで経っても旅館に辿り着けず、車内は険悪な空気が充満し、この旅最初の喧嘩が勃発しました。勿論、その当事者は私と妻で、何時もの事ながら、成長出来ない親の体たらくを目の当たりにし、呆れながらも、娘・夏子はコンビニで道を尋ねたり、旅館に問い合わせをしたりして、この急場を凌いでくれました。私達夫婦の仲も取り持ってくれ、やっとの事で旅館に辿り着き、晩御飯にあり着けました、ここでニッコリ…。そう言えば、私達は無理な計画と渋滞禍で、余りの忙しなさから、朝昼食事抜きでここまで来たのでした。馬鹿ですね、ホントに…。それでもオヤツ(甘い菓子パン等)や買い食い(おまんじゅうその他)はしていましたがね、それも美味しくていいですけどね。買い食い大好き!
posted by 三上和伸 at 00:03| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

星空ウォッチング43 最接近中の月(満月) 2012.05.06

接近中の明るい月(満月)
再接近中の昨夜の月(5月6日の満月)

 京都からの帰路、東名高速道路上から最接近中の満月一日前の月を観ました。旅の深い満足の中にいた私達に更なる喜びのプレゼント、車中は歓喜に包まれ、私は幸福に酔いました。

 初め、東の空に浮かんだ昇りたての白い月を見付けたのは娘・夏子でした。既にネットで調べて知っていたらしく、「あっ、月だ、今日の月は今年の最接近の月で、スーパームーン現象と言うそうだよ!」と…。私は知りませんでしたので驚きを覚え、妻の運転をいい事に数時間、しばしば月を眺めて飽きませんでした。後で調べたところによると、この日の満月は普段の満月に比べると、大きさが14%大きく観え、光度は30%増して観えたのだそうです。改めて驚きました。素晴らしかったのですね! 思い出に残る良い月でした。
posted by 三上和伸 at 08:09| 星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

日本の景色58 彦根城・天守と玄宮園、そしてそこに咲く花 2012.05.03

 小説及び大河ドラマの“花の生涯”の主人公で江戸幕府最後の大老…。あの彦根藩第十五代藩主井伊直弼の居城が、この彦根城でした。代々の彦根藩主の中でも、やはり政治舞台の前面に顔を押し出した直弼が一番光り輝いており、城内・園内は直弼一色でありました。但し、現代は何やら“ゆるキャラ”などと言うものが生息し、その代表的存在のご当地の“ひこにゃん”は、今や直弼を食うスターとなっているようです。されど、私達は現地到着が五分遅れとなり、この現代スターのネコちゃんには会えませんでした。娘の残念がる事か…、否、私も…。

1、彦根城・天守(国宝)
彦根城天守
牛蒡積(ごぼうずみ)の美しい石垣の上に、尚更に美しい三階三重の天守が乗っています。生憎の曇天でしたが、薄墨の空にくっきりと、その天守は際立って観えました。

日本の城で、国宝に指定されているのは*四つの城で、その国宝四城の内の一つがこの彦根城です。勿論、城内全てが国宝ではなく、その天守こそがそれに値するのです。京極高次の築いた大津城をこの地に移築したそうで、慶長12年(1607年)に完成されたのです。

*国宝四城…姫路城・松本城・犬山城・彦根城の四城

2、玄宮園(げんきゅうえん、大名庭園)から観る天守と逆天守
玄宮園
天守を借景にした玄宮園。池に映る天守や建物が美しい調和を魅せています。元々は彦根藩主の下屋敷であったところで、四代藩主の井伊直興により造園されました。九月の虫の音を聞く会や、十一月の錦秋の玄宮園紅葉ライトアップなどの催しも行われており、四季の風雅を愛でる良家の伝統が色濃く残されているようです。

*玄宮園の名の謂れ…この庭園は近隣の近江八景(池を琵琶湖に見立てる等)を模写して造られたとされる縮景庭園。近江八景を中国湖南省の景勝地・瀟湘八景(しょうしょうはっけい)に見立て、この瀟湘八景の地にあった古代中国の玄宗皇帝の離宮に因み名付けられた。

3、埋木舎(うもれぎのや)の門辺り
埋木舎(うもれぎのや)
井伊直弼が青春時代を過ごした館。万能の才を持っていたと謂われる直弼の文武の礎を培った住まい。ここから江戸幕府幕末の大老が生まれ出たのです。

*時間切れで私達は、この埋木舎の見学は叶いませんでした。


4、園内に咲く花
@金鳳花(キンポウゲ)
キンポウゲ(金鳳華)
この花も次の蓮華草も、梅桜のように人が植えた花でなく、自然に生えたもの。その何気ない花の表情が優しさを伝えて嬉しいのです。ほんの一時の憩いが有難く思えました。

A蓮華草(れんげそう)
レンゲソウ(蓮華草)
昔、この地の田に、肥料(緑肥)として植えられたものの生き残り(二年生野性化種)…。昔は一面のレンゲ畑が、この地にも広がっていたのでしょう…、今は何処へ行っても少なくなってしまいましたが…。また観たいですね、一面のレンゲ畑…。
posted by 三上和伸 at 22:49| 日本の景色 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲551 滋賀京都から帰ってきました 2012.05.06

国宝・彦根城
国宝・彦根城
生涯初めての滋賀・京都の旅は、余りにも素晴らしく、眩く(めくるめく)感動頻りの、最良の旅でした。交通その他で辛い事も無きにしも有らずでしたが、取り敢えず、昨夜(今未明)遅く、無事に帰り着きました。今夜から少しずつ、その模様をお知らせしていきます。どうぞ、お楽しみに…。
posted by 三上和伸 at 08:59| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

間奏曲550 明日滋賀京都へ旅立ちます、行って来ます 2012.05.02

 今、横浜は大降りの雨です。まあ、西から晴れてきているので心配はしていませんが、雨の中の東名高速道の運転は厭だなと思っています。それにしても、派手に降りますね。これから東日本に旅立つ人は気が揉めている事でしょう。お気の毒です。春にこんなに降ってしまっては、今夏は日照りになるかも知れませんね。空梅雨で日照りの夏になれば大変です。水不足や熱中症患者が続出するかも知れませんね、覚悟して夏を待ちましょう。ああ、もう寝なきゃ、ではお休みなさい、そして行って来ます。土産話は六日から…。
posted by 三上和伸 at 22:23| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲549 京都の旅、宿が決まり、訪問先が大分絞れました 2012.05.02

 どうやら、京都地方の空は好天(好転)の兆し、天気の崩れは小さそう…。三日が一番怪しかったのに、今朝の新聞のお天気欄には雲マ−ク、四日五日は小さいけれどお日様マークが付きました。それまでの私の萎えた気持ちは一変し、「ウフフフフフ…、グハハハハハ…」と幼児性丸出しで高笑いまで発し、益々計画立案の勢いに拍車が掛かりました。嬉しくて嬉しくて、幸せですいません…。

 一番の問題だった天候はクリアー、次に問題だった宿も、忍耐強く電話をしまくり、既に三日前に予約済みとしました。初日は滋賀県の石山寺の近くの旅館に、二日目は京都烏丸(からすま)のビジネスホテルに決めました。これにより、自ずと旅の行程のガイドラインが鮮明さを帯びて現われました。希望ばかりの無謀な貫徹不可能な盛り沢山の計画かも知れませんが、ここで旅の計画表を書いてみました。僭越ですが、皆様もご一緒に楽しんでください。

 行程の最初はシベリウスの交響詩「フィンランディア」を使ったCMで紹介された新東名高速を御殿場から使い三ケ日で再び東名高速に乗り換え、名神高速道に乗り継ぎ、滋賀の彦根で降りる計画を立てています。そうです、車の渋滞…、これが第三の問題であり、予測困難な最大の問題になるでありましょうが、早朝早出で乗り切るつもりです。目一杯の計画を立て、時間切れなら優先順位を付け、その都度、容赦なく厳しく予定の訪問地を割愛していきます。それでも絶対訪ねたい観光地が三者三様で異なるため、争いごとが起きるかも知れませんが、その情熱の強い者が最良の果実を手にするでしょう。私も負けてはいませんヨ!

一日目

1、彦根…国宝の彦根城の見学と大名庭園散策…。名門・井伊家の城下町、さぞかし素敵でしょう、楽しみ! お昼に近江牛などはどう? それとも手打ち蕎麦に湖魚の天婦羅…。美味そうやネ!

2、近江八幡…舟で巡る八幡堀の水郷。昔懐かしい屋並みの街散歩。日牟禮(ひむれ)八幡宮。八幡山ロープウェイで八幡城跡探訪と琵琶湖俯瞰、きっと素晴らしいでしょう。ここも近江牛!、値が張りますが、ステーキ重はどう? 少し安いステーキ弁当もあるし、更に安いすき焼き定食や網焼き定食もある。

3、石山寺(いしやまでら)…東寺真言宗の古刹、国宝の宝庫…。境内に珪灰石(けいかいせき)の巨岩があるから石山寺の名がついた。紫式部が参籠し“源氏物語”を起筆した寺として有名。参拝と“源氏の間”などの内部見学をし、更に巨岩の境内散策、。日が暮れぬ内に着きたいね。

宿泊…石山寺近くの旅館。バス付きだが温泉ではない。

*石山寺から三井寺へ、そして比叡山ドライブウェイに乗り比叡山へ。その後、奥比叡ドライブウェイを乗り継ぎ大原三千院へ、そして鞍馬寺を経て貴船神社へ。更に可能ならば金閣寺とその周辺のお寺へ。時間がなく、押し気味となり、割愛ばかりになるかと思われますが、取り敢えず日暮前に、京都市内に入ります(たいです)。

二日目

1、三井寺(みいでら)別名:園城寺(おんじょうじ)…天台寺門宗(てんだいじもんしゅう)の総本山の参詣。創建は飛鳥時代の古刹。桧皮葺の金堂は国宝。三井の晩鐘として名高い梵鐘は¥300円で突けるそう…、絶対突く、最大の楽しみ。

2、比叡山延暦寺…1200年の歴史を誇る天台宗の総本山。東塔、西塔、横川の三か所に分かれ、それぞれに講堂が建つ。世界遺産。

3、大原…三千院、宝泉院、実光院、寂光院などの参詣見学。自然の中の佇まいが楽しみでならない。懐石料理は如何かな?

4、鞍馬寺・貴船神社…鞍馬寺からは徒歩で貴船神社へ向かう。今は鮎の季節ではないので、豆腐料理は如何かな?

5、金閣寺とその周辺…金閣寺の正式名称は鹿苑寺で、これは足利義満の法名から取ったもの。臨済宗相国寺派の禅寺。昭和25年の放火により焼失、だから世界遺産ではあるものの国宝ではないのだ。

三日目

1、清水寺…懸崖造りの本堂が見事。私も清水の舞台から京都の街を見下ろしてみたい…。私の積年の憧れ…。ここだけは譲れない…。早朝(AM6:00~18:00)散歩で制覇する。

2、南禅寺、銀閣寺…南禅寺から琵琶湖疏水・哲学の道伝いに銀閣寺まで歩きたい…。

3、買い物…妻に長女・夏子が、これだけは譲れないそう…。厳しい御沙汰がありました。昼食を兼ねてどうぞお好きに。私は八坂神社辺りでお昼寝しよ。

帰路…京都東ICから名神高速道に乗り、草津JCTで、新名神高速道に乗る。亀山JCTで、東名阪自動車道へ入り、四日市JCTまで行き、伊勢湾岸自動車道に逸れる。豊田JCTで東名高速道に入り、三日日JCTで新東名高速道に。御殿場で東名高速道に入り、横浜ICへ。
posted by 三上和伸 at 11:49| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

私の歳時記 2012.05.01 今日は八十八夜

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘みぢゃないか
あかねたすきに菅の笠

日和つづきの今日この頃を、
心のどかに摘みつつ歌う
摘めよ摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の茶にならぬ

 以上が“茶摘”と題する歌の詞であり、これは、宇治日原村に伝わる茶摘唄を基にし、1912年に日本の童謡唱歌として作られたものだそうです。日本では毎年、八十八夜の頃になると、盛んに茶摘みが行われます。八十八夜と言えば茶摘み、茶摘みと言えば八十八夜、両者?は切っても切れない間柄になり、八十八夜の茶摘みは正に日本の風物詩なのです。

 この日は、立春から数えて八十八日目に当たり、「八十八夜の別れ霜」と言われ、これより後は霜害も少なくなります。暦の雑節に数えられており、昔から農家では様々な作物の播種の時期の目安とされてきました。一年の農作業の第一歩となる希望の日と言える訳で、農業をやらない私達でも、躍動感に心躍る初夏の一日と言えるでしょう。

 山は藤、野に菖蒲、嬉しい紫花が美しく咲き始める季節です。
posted by 三上和伸 at 21:35| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする