2013年09月30日

最後のダイエット日誌196 77.6kg 21.9% 11,900歩 2013.09.30

◎今朝の天気 晴れ 室温:24.5℃ 外気温:23.0℃ 北の風

*前夜 体重:77.9kg 体脂肪率:19.4%

*今朝 体重:77.3kg 体脂肪率:24.4%

◎平均値 体重:77.6kg 体脂肪率:21.9%

◎ウォーキングの記録
距離:10,000m 時間:100分 歩数:11,900歩
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2013年09月29日

音楽の話100 桐谷美玲出演のキャノン・ピクサスのCM音楽はブラームスハンガリアンダンスbT 2013.09.29

 今を時めく?美しい女優・桐谷美玲が出ているキャノン・ピクサスのCM音楽は、ブラームス編曲のハンガリー舞曲第5番嬰へ短調です。可憐な桐谷と野蛮なハンガリアンダンス、その組み合わせの評価は微妙ですが、美女と野獣で良いんじゃないかと私は思います。どちらも私の好みでありますしね。良いですね、桐谷美玲…。

 ハンガリアンダンスbTは、ブラームスの全21曲のハンガリー舞曲集の中では一番有名な曲で、ハンガリアンダンスと言えばこの曲と言う事ができます。元は他人の作ったチャルダッシュでしたが、ブラームスは世界を股に掛けるヴァイオリニスト・E・レメーニ(ハンガリー人、明治時代日本にも来た)からこの曲を教えられ、後にハンガリー舞曲集の一曲としてアレンジの形で出版しました。ところがこれが大当たりをとり、楽譜は売れに売れ、それを妬んだレメーニからは訴えられ裁判沙汰となりました。結局アレンジ《編曲》とした事がブラームスに幸いして裁判ではブラームスが勝ちました。しかしブラームスはこれに懲りて、以後の楽譜出版にはより慎重になったと言われています。実に嫉妬とは恐ろしいものです。特に男の嫉妬はね?…。まあ、レメーニも馬鹿ですね。身の程を超えた欲をかいたのですよ。
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赤ちゃん観望記86 幸せな添い寝…A 2013.09.29

 昨夜、さだまさしの“生さだ”を観てしまったお陰で、私は久し振りで朝寝坊となりました。何と今朝はNちゃんの方が早起きで、明るい声で起こされたのですよ。そしてトイレに行ったら先客が…。それは何とお子様便座の上にちょこんと座っているNちゃんでした。Nちゃんニッコニコ。でも“おなら・ブー”だけでお終いでした。残念そうなNちゃん、しっかり、フンギリをつけたかったよね!Nちゃん!

 それからのNちゃんとジイジは、Nちゃんの寝床へ一目散。また私はNちゃんと添い寝…。ゴロンゴロンしたり、キャッキャと燥いだり(はしゃいだり)、アッハッハッハァーと笑ったり、騒がしいこと甚だしい…。二人して楽しんでると、今度はそこにババチャン(妻)が乗り込んで来ました。「もう煩くて寝られないじゃーないの!」と言って、Nちゃんの横に割りこんで来ました。何と、お次はNちゃんを真ん中に挟んで川の字に…。誰かさん、「昔を思い出すな〜」。すると皆でフフフフ、ウワッハッハッハッと大笑い、とびっきり愉快な目覚めとなりました。ジジババ揃って「Nちゃん大好き!!!」、どちらかが「チュッ!」、Nちゃんニコッ!。
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最後のダイエット日誌195 77.85kg 22.05% 4,140歩 2013.09.29

◎午前11:00の天気 晴れ 室温:25.5℃ 外気温:23.5℃ 北の風

*前夜 体重:78.1kg 体脂肪率:20.9%

*今朝 体重:77.6kg 体脂肪率:23.2%

◎平均値 体重:77.85kg 体脂肪率:22.05%

◎ウォーキングの記録
距離:3,600m 時間:36分 歩数:4,140歩

昼前までNちゃんと遊んでいたので、ブログ書きが今となってしまいました。Nちゃんは、泣いたり笑ったり、飲んだり食べたり、ネンネしたり遊んだり、赤ちゃんの活動を精一杯して帰って行きました。お家には仕事帰りのパパさんがお待ちです。パパさん、二人を貸してくれて有難う!
posted by 三上和伸 at 14:28| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月28日

赤ちゃん観望記85 Nちゃんとハイハイ…A 2013.09.28

腕立て、何時か高這いへ
努力の腕立て、何時か高這いへ
発展途上のNちゃんのハイハイですが、今日見た限りでは一週間前に比べ、腕力がついて力強さが増しています。腕立て練習の成果がここに来て出ている感じがします。やはり努力する者は報われる、赤ちゃんながらNちゃんは、大人が学ぶべきいいお手本を見せてくれている気が致します。今は、“ズリバイ”と“四つん這い”を並行して両方使ってハイハイしています。四つん這いが疲れるとお腹を床に着けてズリバイへ、ズリバイに飽きると今度は膝を着いて四つん這いに、そして更に腕立て膝浮かしをして高這いの真似事まで…。まるで今直ぐにでも高這いが始まりそうです。まあそれは現時点では買い被りですが、何れ近い内にその技は始まるでありましょう。Nちゃんは、ジイジに期待を持たせ夢を見させてくれる良い孫娘です。
posted by 三上和伸 at 23:46| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳169 昼過ぎに書いたウォーキングの計画撤廃します 2013.09.28

 折角昼過ぎに書いたウォーキングの計画を今日明日に関しては撤廃致します。何故かと言えばですね。そのあと突然にNちゃんママのKさんから電話があり、NちゃんとKさんがお泊りに来る事になったからです。フフフフ…、だもの当然ウォーキングなどしてる暇は無いですよね。それでも、電話があってから到着まで少し時間があったので、3,000m強は歩きましたがね。でもワクワクドキドキ落ち着きなく歩いたので、ダイエット効果は如何なものでしたかね。ホントお恥ずかしい…、歩くどころではなかったのですよ。明日もNちゃんは昼頃までいるとの事で、朝やる積もりだった一回目のウォーキングを割愛してNちゃんと遊び、Nちゃんが帰ったあとで一回歩く積もりです。だから14,000mは止めにして、半分の7,000m位歩くとしますかね。恐縮ですが、是非ご了承くだされ?
posted by 三上和伸 at 22:44| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌194 77.5kg 22.25% 11.450歩 2013.09.28

◎今朝の天気 晴れ 室温:25.0℃ 外気温:23.5℃ 北の風

*前夜 体重:77.7kg 体脂肪率:21.0%

*今朝 体重:77.3kg 体脂肪率:23.5%

◎平均値 体重:77.5kg 体脂肪率:22.25%
減っています。

◎ウォーキングの記録
*朝 距離:3,000m 時間:40分(ついでに観光) 歩数:3,450歩
*夕 距離:7,000m 時間:70分 歩数:8,000歩

◎延べ合計 距離:10,000m 時間:110分 歩数:11,450歩
一日一万メートル、一万数千歩歩けると良い運動になります。しかも二回に分けると疲労も軽減されます。仕事があれば出来ませんが、暇を持て余している時はやった方が良いですね。今日は仕事だったので、これから夕方に一万メートルを行く積もりです。明日は完全休暇日なので、朝夕に分けてやる積もりです。七千メートルを二回、行ってみようかな??
posted by 三上和伸 at 14:50| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 2013.09.27(旧暦葉月の二十三日) 今日は下弦

2013葉月二十三日下弦
今日の下弦は昼の12:55。ですからもう十二時間近くの時間が過ぎていますので、残念ながら少々弦が弛んで(たるんで)しまったのですがご容赦ください。でも下弦の月の出らしく弧が下方に撓んで(たわんで)、如何にもこれが下弦の月と思わせてくれる怪しい《妖しい》風情があります。私は好きですね、下弦…、真夜中の月の出…。
posted by 三上和伸 at 00:30| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

最後のダイエット日誌・番外 朝な夕なにウォーキングしました 2013.09.27

 午前中、暇していたので、朝もウォーキングをしてしまいました。何ネ、朝にやれば夕方しなくて済むかと思いやってみたまでの事ですが、夕方も歩いてしまいました。もう中毒かしらネ、ツイフラフラと運動靴に履き替え出てしまいました。

 朝は気持ちが良い、太陽が明るく、しかも風もあり、爽快なウォーキングが出来ました。汗も薄ら、風でさっと乾き、爽快そのもの。正にウォーキングをするには一年365日中、今日ぐらいのもの、と思える程の絶好のウォーキング日和でした。ですから山も虫も花もみんな綺麗に観えたのです。ホント素晴らしかった…。

富士と大山 丹沢山塊
台風の置き土産の快晴の空、一過の透明な空気、こんな日は山が良く観えるのですね。富士に大山、これは横浜の最良の風景。こんな景色が拝めるなんて、横浜に住む有難味を感じない訳はありません。本当に幸せに思っているのですよ。

丹沢山塊の幾つかのピークを紹介致しましょう。左隅が大山、反対に右隅が最高峰の蛭ヶ岳。大山の右隣のやや尖ったピークが塔ノ岳、蛭ヶ岳の左の緩く大きな山稜が丹沢山です。アルプスに比べれば小さく見劣りがしますが、これら全てが神奈川県の山です。誇りに思いましょう。

センダングサの蜜を吸うシジミチョウ 曼殊沙華の蜜を吸うアゲハチョウ 
花を追い掛ければ虫とも出会います。虫は虫でも蝶となればまた格別です。蛾とは親戚ですが、不思議にも蝶には蛾の持つグロテスクがありませんね。何か安心して観ていられます。蛾は何となく心がざわつきます。肌もざわつきます。でも蛾のプロになると蛾の方が遥かに変化に富んでおり、美しいと申します。私?、私は勿論、蝶派ですよ。

センダングサの蜜を吸うシジミチョウの仲間、小さな蝶ですが美しくも複雑な模様をしています。観えているのは裏羽根です。表羽根は恐らくブルーかしら?

彼岸花を訪れたアゲハチョウ、恐らくナミアゲハのオスだと思われます。キアゲハより黒の模様が勝り、やや地味かも知れません。 

曼殊沙華(彼岸花) フヨウ(芙蓉) シュウメイギク(秋明菊) ヒマワリ(向日葵)
秋の花壇に咲いていた花たちです。但し、彼岸花だけは半野生として生育しています。昔と違い最近は彼岸花も愛する人が増え、方々に植えられ始めました。彼方此方で見掛けるようになり、今は昔、隔世の感がありますね。

芙蓉は、元来は野生の花木、でも今ではその殆どが植えられたものです。美しい花、ムクゲより数段上ですね。
posted by 三上和伸 at 23:20| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤ちゃん観望記84 Nちゃん・四つん這いハイハイ・マスター、五歩出る 2013.09.27

 昨日、ブログで“Nちゃんとハイハイ”の話をしたばかりなのに、打てば響くが如くに、今朝方NちゃんママのKさんから“Nちゃん四つん這いハイハイなる”のメールが届きました。しかもムービーの写メール付きで、そこにはNちゃんの四つん這いハイハイの様子が収められていました。可愛い動作でヨチヨチと五歩程…、可愛い掛け声で「アッアアー」の録音までされたりしたものを…。何と間の良い事でしょう、「もうそろそろかな〜」と思っていた矢先の吉報、私等夫婦は「やったネ!」と叫んで飛び上がらんばかりに有頂天となり、喜びを分かち合いました。お互いそのジジ馬鹿ババ馬鹿振りに呆れながらも鬼の首を取ったような得意満面振り、ホント馬鹿と阿呆の絡み合いですね…。正に我等夫婦、孫中毒の毒素が全身に回り、病膏肓(やまいこうこう)に入るの体となりに候ふ?。
posted by 三上和伸 at 21:53| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌193 77.75kg 21.45% 延べ約10,000歩 2013.09.27

今朝の天気 快晴 室温:24.0℃ 外気温:22.0℃ 北の風やや強い
昨夜から快晴。深夜、オリオン座と下弦前の月、そして木星が素晴らしかった。今日が下弦12:55

*前夜 体重:77.8kg 体脂肪率:20.2%

*今朝 体重:77.7kg 体脂肪率:22.7%

◎平均値 体重:77.75kg 体脂肪率:21.45%
フフフ…、減り始めました。

◎ウォーキングの記録
徒歩での仕事 約85分 延べ約10,000歩
posted by 三上和伸 at 08:31| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月26日

赤ちゃん観望記83 Nちゃんとハイハイ 2013.09.26

ずって這うズリバイ 腕立て四つん這い第一歩
盛んにずって這う 9.12    腕立て四つん這い第一歩 9.23
ハイハイとは大きく分けて三通りあると思われます。うつ伏せ状態でお腹をずって這う“ズリバイ”。腕を立て膝を着いての“四つん這い”。膝も浮かしての“高這い”、これは高級です、何しろワンワンみたいに四足歩行なので歩くより速いのですからね。今のところ、Nちゃんはズリバイはマスター、何メートルでも進めます。四つん這いは腕を立て膝を着いての一歩だけ…。でもね、膝を浮かしての腕立ては出来るのです。最近はよく腕立ての練習を自らで行っています。とても努力家なのですよ。私にはNちゃんが持っている強い本能がそうさせているとしか思えないのです。目に見えない力が働いているように感じるのです。きっともう直ぐ四つん這いも出来るようになるでしょう。あわよくば高這いまで?。赤ちゃんは日進月歩、昨日出来なかった事が今日は出来、今日出来た事は明日には更に滑らかで速やかになります。ホント、目を離してはなりません。赤ちゃんの真実を観損ないます。損ですよ。
posted by 三上和伸 at 22:30| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌192 78.25kg 22.05% 2,990歩 2013.09.26

◎今朝の天気 曇 室温:26.0℃ 外気温:24.0℃ 北の風 

*前夜 体重:78.5kg 体脂肪率:20.5%

*今朝 体重:78.0kg 体脂肪率:23.6%

◎平均値 体重:78.25kg 体脂肪率:22.05%

◎ウォーキングの記録
距離:2,600m 時間:26分 歩数:2.990歩
途中、降雨のため2,600mで止めました。

  
posted by 三上和伸 at 07:59| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月25日

音楽の話99 吉右衛門・ハウス食品のCM音楽はベートーヴェンの第八 2013.09.25

 中村吉右衛門が出ているハウス食品のCM音楽は、ベートーヴェンの交響曲第八番ヘ長調OP93の第一楽章の冒頭です。明るく颯爽として幸運が開けるような前向きな音楽です。ハウス食品の盛んなイメージに見事に合致していて巧い選曲と言えます。ほぼ同時に作曲された“のだめカンタービレ”でお馴染みとなった第七の熱情と壮大はありませんが、普段のベートーヴェンを彷彿とさせる健康美溢れるシンフォニーです。この後が第九で、この小さなシンフォニー・第八で縮んだ分、巨大な第九で大ジャンプするのです。ベートーヴェンらしい大化けですね。
posted by 三上和伸 at 23:57| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌191 78.2kg 23.35% 約6.300歩 2013.09.25

◎今朝の天気 雨止んで曇 室温:26.0℃ 外気温:24.0℃ 北の風

*前夜 体重:78.6kg 体脂肪率:21.6%

*今朝 体重:77.8kg 体脂肪率:25.1%

◎平均値 体重:78.2kg 体脂肪率:23.35%
少し減り気味となりました。口に入れる物と量をチェックしていきます。頭と知恵を使う事、それがダイエットのコツ?? 因みにこのコツと言う言葉、かんどころとか要領の意味がありますが、漢字でどう書くかご存知ですか? “骨”です。

◎ウォーキングの記録
距離:約5,500m 時間:55分 歩数:約6,300歩
距離時間歩数を増やしたり減らしたりもダイエットのコツ! 無理なくネ 疲れたら休むもコツ!
posted by 三上和伸 at 08:41| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月24日

雑記帳168 ドンピシャリ、暑さ寒さも… 2013.09.24

 昨夜から未明に掛けて雨が降りましたが、今は晴れてきました。いやーしかし、涼しくなりましたね。我が家の室温が25℃、ベランダで測る外気温が22.5℃、今年は彼岸のことわざ・暑さ寒さも…がピタリと当てはまる秋になりました。これも南海上にある台風の所為かしらね。そうだとすると嫌ですがね。でも涼しいのはいいですね。今、蝉の声は皆無で、代わりに野鳥の鳴き声が聴こえています。どうやら可愛い“エナガ”が群れで遣って来てるようです。「チィィィィィイ…、チッ、チッ…」と言う風に鳴くのです。庭の音も少しずつ変化しています。コゲラやヒヨドリも鳴いているようです。
posted by 三上和伸 at 09:19| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌190 78.7kg 22.6% 2013.09.24

◎今朝の天気 曇 気温 室内:25.0℃ 外気:22.5℃ 北の風

*前夜 体重:79.0kg 体脂肪率:21.7%

*今朝 体重:78.4kg 体脂肪率:23.5%

◎平均値 体重:78.7kg 体脂肪率:22.6%

◎ウォーキングの記録:0歩

ハーシーのチョコ
ここのところ体重が微増を重ねていますが、どうやらカロリーオーバーの模様です。こんな物をオヤツに食べているですから当然の報いかも知れません。でも美味しいんだ!、もう止められないのです。ハーシー、アメリカの代表的チョコレートメーカー、甘過ぎるけど素朴なチョコの風味が堪りません。チョコの庶民派ですね。もう直ぐ大袋も空になるので、今後は買わずに我慢します。ダイエット、諦めていません。 
posted by 三上和伸 at 08:32| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月23日

私の歳時記 2013.09.23 今日は秋分の日、彼岸の中日

 今日は秋分の日。その秋分は、太陽の黄経が180度となった時で、日の出直後の5:44でした。春分(0度)の反対側で、春分同様昼と夜が同時間の日。今後はドンドンと夜の時間が昼の時間より増えていきます。ここが春分との大きな違いですね。何かそれを考えただけでももの寂しいですね。人間の常としてそれはつきものですが、まあ、気を取り直して元気で過ごしていきましょう。大丈夫、直ぐ慣れて来ますよ。

 秋分の日は、秋の彼岸の中日(ちゅうにち、“なかび”とも言う)。七日ある彼岸の中日なのですね。お墓参りも混雑していました。丁度昼頃、義父のお墓に参りましたが、周りの多くのお墓には花が手向けられていました。それに彼岸花も時を同じくして咲き始めていました。曼殊沙華(マンジュシャゲ)、天上の赤い華の意味を持つ神秘的な花、彼岸の野辺に相応しい花です。これからは紅葉を始め秋酣(あきたけなわ)の頃となります。希望を持ちましょう。
posted by 三上和伸 at 22:45| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤ちゃん観望記82 幸せな添い寝 2013.09.23

 昨夜Nちゃんがネンネしたのが8時、私が寝たのは12時、今朝私が起きたのが6時。それぞれその時々Nちゃんの寝姿を拝見?しましたが、頭の位置や体の方向がそれぞれ違ってバラバラでした。一つ同じなのが、その寝顔、優しく健やかで麗しい…、正に天使でした。

 起き抜けに私が、洗濯、ゴミ出し、新聞買い出し、ブログ書きをやり終え、ちょこっとNちゃんの寝床を覗いたら、Nちゃん、布団の上でゴロゴロ、目覚めていました。私も失礼してNちゃんの隣でゴロゴロ、フフフ、添い寝をしてしまいました。Nちゃんが私の方へゴロゴロ、乳児の匂いと共に柔らかな髪や肌が触れました。私はしっかりとNちゃんを抱き止めました。「ああ、時間よ止まれ!」、私は幸福の絶頂でした。
posted by 三上和伸 at 08:33| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌189 78.4kg 21.45% 0歩 2013.09.23

◎今朝の天気 晴れ曇り 気温 室内:27.0℃ 外気:23.5℃ 北の風

*前夜 体重:78.5kg 体脂肪率:19.8%

*今朝 体重:78.3kg 体脂肪率:23.1%

◎平均値 体重:78.4kg 体脂肪率:21.45% 

◎ウォ−キングの記録:0歩
朝の新聞買い出しとお墓参りで歩いただけ、時よりNちゃんを抱いてネ。
posted by 三上和伸 at 07:01| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月22日

私の歳時記 2013.09.22(旧暦葉月の十八日) 今宵は居待月

葉月十八日の居待月
空模様を心配しましたが、月の出から暫くの時刻には確かに月は出ていました。されど今は雲間を出たり入ったり。まあ、でも、月は出ていると申した方が良いかも知れません。居待月、随分と欠けましね。欠けている辺りはクレータ−の凸凹が荒々しく現れていて、これはこれで中々の見栄えですね。楽しい観月でした。明日は寝て待つの寝待月です。臥待月とも申します。
posted by 三上和伸 at 22:56| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤ちゃん観望記81 よく遊び、よく食べ、よく笑い、よく泣いた、今日のNちゃん 2013.09.22

 私と妻は、NちゃんKさんと最寄駅で待ち合わせ、そして実家で母を拾い、連れ立って、我が三上家のお墓参りに出掛けました。途中、私が「Nちゃんが長生きしたら、我が三上家のお墓もきっと二十二世紀までお参りしてくれるだろうね!」と申したら、殊の外、我が母(曾祖母ちゃん)が喜んでくれました。兎に角、今日は曾孫のNちゃんがお参りに来てくれて大層喜んでいました。恐らく、天の父と私の姉弟も喜んでくれた事でしょう。そしてそれから近くにある母方の祖母の墓も訪ねたので、その私の祖母も玄孫(やしゃご)の訪れを喜んでくれた事でしょう。

 墓参の後はお食事です。何時もの事ですが、近所の回転寿司“にぎり一丁”を訪ねました。混み合っていましたが、小一時間Nちゃんはお利口ちゃん?で待ちました。時々叫んだり泣き真似をしましたが、総じて大人しく?良い子ちゃんでした。そしてお呼びが掛かり、お子様椅子の席に着いた時は満面の笑み、離乳食の食器までお店のお姐さんが出してくれてご満悦、ママさんにレトルトの離乳食を一口一口、口に入れて貰うとその都度ニコッ、ニコッ…。「あうあう!」言って催促まで…。しかも美味しそうに食べ完食でした。こんな完食のNちゃんは初めて観ました。この日は我が食事よりもNちゃんのお食事ショー?の方が断然愉快だったので、今思えば、何をどう味わったか忘れちゃいました。Nちゃんの笑顔しか覚えていませんね。

 実家でもNちゃんはニコニコご機嫌で遊び回り、我が母を驚かせました。この年頃(8か月)の赤ちゃんはエネルギーの塊、一瞬たりともジッとしている事がありません。その遊びの凄まじさに母は泡を食ったようでした。

 我が家に帰ると、Nちゃんはご機嫌が傾き始めました。墓参や外食など慣れぬ時間を過ごし、嘘泣きやお世辞笑いを繰り返し、赤ちゃんなりの気を使い果し、疲れたようでした。それでも我が家でも、エネルギッシュな遊びはしましたが、ママさんが見えなくなると泣きだしました。それを繰り返されたママさんは「もうトイレにもオチオチ行けないわ…」と溜息、私等ジジババは必死にNちゃんをあやしました。そして沢山遊んでやりました。「あー、楽しかった!あー、くたびれた!」。これが孫を持つ身の幸せの到着点ですね。…今、Nちゃんは眠りの中…(今夜は我が家にお泊り)…、私は最高の幸せを噛み締めています。
posted by 三上和伸 at 21:28| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌188 78.35kg 21.95% 約8,000歩 2013.09.22

◎今朝の天気 快晴 気温 室内:28.0℃ 外気:25.5℃ 粗無風

*前夜 体重:78.6kg 体脂肪率:20.8%

*今朝 体重:78.1kg 体脂肪率:23.1%

◎平均値 体重:78.35kg 体脂肪率:21.95%

◎ウォーキングの記録
距離:6.900m 時間:70分 歩数:約8,000歩
朝起きたら、どうも不整脈気味。今夕のウォーキングはお休みするかも…、疲れも溜まっているし…
posted by 三上和伸 at 07:26| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月21日

私の歳時記 2013.09.21(旧暦葉月の十七日) 今宵は立待月

 先程六時半頃に月は昇りました。今宵の月は十七夜の月、立ち待ちの月です。昨夜は焦れて待った十六夜の月、今宵は少し待ち慣れて立って待つ月、立待月。月待ち人も気持ちに余裕が出て来るものなのでしょうか。私も余裕綽々で、今し方ベランダに降り確認しました。大分右肩(方)が欠けてきました。何か寂しい気が致します。それが嫌で段々月見に情熱を燃やせなくなるのですね。減っていくのは辛いですものね。明日の月の出は七時を過ぎます。そしてもっと欠けます。でも仰ぎましょう…、空模様は心配ですが…。明日は居待月です。
posted by 三上和伸 at 21:45| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピアノ曲を聴きましょう10 Nちゃんに贈った二枚目のCD・Famous Piano Music 2013.07.13

 音楽を骨の髄まで愛する三上家では《私は》、たとい孫のNちゃんが外孫《因みに我が家に内孫が生まれる可能性は多分ゼロ》であろうとも、音楽好きになる事を望んでいます。勿論、無理やりに音楽家の道を押し付ける積もりは毛頭ありませんが、是非、歌《最初は次女ママKさんが歌ってやって、その内、少年少女合唱隊に入れたい、歌は素晴らしい》と一つの楽器《初めはKさんが手解きして、ゆくゆくは夏さんに本格的にピアノを…、ピアノは音の並びを覚える絶好の楽器》を嗜《たしなむ》んで欲しいものです。何故かと言えば、本当の意味で音楽を知れ《理解する》ば、その人の人生に大きな力《助け、私がその例》となるからです。音楽を始めとする芸術は、人の心を育てます。Nちゃんの心に、善と正義、勇気と忍耐、希望と信頼、そして博愛が芽生えれば、Nちゃんが愛情深い幸せな一生を送る糸口が見付かると私は信じています。私はそれをNちゃんに授ける一助がしたい…、そのために、その機会が巡ればその度に、私はクラシック音楽のCDを送ろうと心に決めています。

 過去にNちゃんに贈ったCDは、生まれる前の胎教の目的でKさんに贈った数枚と、今年3月にNちゃんに直接?贈った“パニス・アンジェリクス”の一枚がありました。あの時のNちゃんの反応が素晴らしく、Kさんの印象も良かったので、今回は是非ともピアノ小作品の有名どころを聴かせたいと想いました。7月のある日、私は横浜西口のCD屋に立ち寄り、吟味の末、“Famous Piano Music”のタイトルを持つピアノ小品集を選びました。これには全13人の有名ピアノ曲作曲家による全20曲のピアノ小品が並んでおり、現代の優秀なピアニスト達の演奏で収められています。

◎曲の紹介
@夜想曲 グリーグ
これは北欧のショパンと呼ばれたグリーグが、生涯に亘って書き溜めた抒情小曲集六十六曲の中の一曲です。ノクターンの名を持つ夜のムード溢れる曲ですが、パリに住んだショパンのような都会趣味と陶酔はありません。その代わり、僻地ノルウェーのグリーグだからこその素朴と清潔があります。あくまでも透明で清澄なピアノ音、そこには北国の冷気さえ漂っているようです。暑気の日本には打ってつけの音楽かも知れません。気持ちだけでも涼しくなります。

Aトロイメライ シューマン
トロイメライと言えばシューマン、シューマンと言えばトロイメライ、シューマンの代名詞となったピアノ小品の傑作です。白日夢と訳されるトロイメライ、夢幻の世界を彷徨ったシューマンならではの音楽詩、正にピアノの詩人でなければ書けない異次元の世界です。この別世界の雰囲気を幼いNちゃんはどう受け止めるのでしょうか?、興味津々ですね。因みに子供の頃《小学生》の私はこの曲と衝撃の出会いをしました。旅先で眠れぬ夜を過ごしていた私にある人が、このトロイメライのオルゴールを掛けてくれました。その何とも言えぬ摩訶不思議な夜のムード、しかも得も言われぬ心を融けさせるメロディー、その突然の衝撃にますます眠れなくなり、魔界に放り出されたかの如く、私は鳥肌を立てながら呪文のようにそのメロディーを口ずさんでいました。「♪ららーん♪、♪ららららららーん♪、♪らららららららららららららーん…♪」。それでもそれからは、そのメロディーだけが私の耳に焼き付いて離れず、肝心の「トロイメライ」の名を知るのは、私が中学生になってからでした。

Bワルツ7番 嬰ハ短調 OP.64-2 ショパン
ショパンのワルツは、ヨハン・シュトラウスのウィンナワルツのように直接踊りと係わるものでなく、ピアノ曲の一つの様式として存在しています。ですから繊細で夢見るようにあどけなくセンチメンタルで、そこに個人の私的感情を色濃く表現しています。少し練習すれば?弾けるように?なりますよ。熟年の皆様も是非どうぞ!…、眠っているピアノが役立ちます。

C子犬のワルツ 変ニ長調 OP.64-1 ショパン
このCDでは前の嬰ハ短調と順番が逆さまに並べてありますが、この曲の方が先で作品64-1です。ショパンの恋人《愛人》ジョルジュ・サンド《女流作家、恋多き男装の麗人》が飼っていたサンドの愛犬がモデルで、サンドの強い勧めでショパンに書かせたと言うのが真相のようです。それでも流石は当代随一のピアノの詩人・ショパン、子犬の仕草や動作を巧みに表現して、人気絶大なワルツに仕立て上げました。

D愛の夢 リスト
初め歌曲として発表されたものを人気にあやかってピアノ独奏用に編曲した作品。歌曲として人気が高かったため、リストは同じ元手を使い、柳の下の二匹目のドジョウを狙ったと想われます。まあリストに限らず、プロの作曲家は売らんがためにあれこれ方策を試みるものです。結果、願ったり叶ったりで、楽譜も演奏会チケットも売れに売れました。リストは王様のように大邸宅《御殿》に住んでいました。

Eエリーゼのために ベートーヴェン
ベートーヴェンは、己の事を力強く男っぽい《男らしい》作曲家だと自負していました。「英雄」、「熱情」、「運命」、「皇帝」など、勇ましい副題を持つ曲がありますが、それらがそのベートーヴェンの性格を如実に証明してみせています。ところが、女心を取り入れた愛らしい曲も書いたのですね…、心ならずも…。 惚れた弱みでしょうか、センチメンタル・オトメチック大嫌いなベートーヴェンも遂にタブーを犯してしまいました。エリーゼが誰なのか?本当はテレーゼではないのか?、諸説あり、未だに研究者は詮索に余念がありません。しかし私はそんな事はどうでも良く、哲人・ベートーヴェンも普通の男の一面を持っていた…、女性に恋い焦がれてメロメロだった…、その事が判るだけでもこの曲の価値は高いですね。愛情の籠った良い曲です。

F即興曲 OP.90-2 シューベルト
全4曲の内の第2曲で、変ホ長調・アレグロの曲。快速のテンポで進むその推進力は中々気持ちの良いもの…。即興曲《アンプロンプチュ》の名に相応しく、今生まれたかのような澱みない生命感で溢れています。ところがこの即興曲の名は、シューベルトが考え付けた名ではなく、出版するに当たって楽譜出版商のハスリンガーが当時流行り出したこの曲名を選び、名付けたのでした。それでもシューベルトはその名が気に入ったそうで、問題は無く、そのお陰で即興曲の名は今日までも生き残りました。その後の作曲家では、ショパンやフォ-レ、ラフマニノフ等が即興曲の名を借りて名曲を残しています。

G前奏曲「雨だれ」 ショパン
バッハの平均律クラヴィーア《長短各十二の調性に基づき、二十四のプレリュードとフーガからなり、それが二巻ある大作》に感化されて書いたと言われるショパンの二十四の前奏曲《プレリュード》集OP.28は、勿論、一巻でありフーガはなくプレリュードだけですが、バッハと同様に長短各十二の調性に基づいて二十四曲《但し、調性の並びはバッハと異なる》が書かれました。ロマン派の時代に、発想力・構成力で、音楽の巨人・バッハに挑戦したその志の高さは、大いに評価されるべきでしょう。この二十四の前奏曲の中の第十五番変ニ長調ソステヌートが「雨だれ」で、全編を通して雨だれを模した持続音が鳴り、それをなぞるように曲は展開されて行きます。冒頭は雨だれも静かで、そこに甘い懐古の歌が歌われます。優しい歌で恋の希望と愛の安らぎに満ちています。しかしその安息も長くは続かず、雨だれも力を増して悔恨の嵐が吹き荒びます。仲違いをしたのでしょうか、恋人は去って行きました。それでもやがて、雨も小降りとなり雨だれも優しく時を刻み出します。するとあの人は帰って来ました。優しいあの歌を歌いながら…。美しくも力強い曲、雨の日の詩情が溢れます。正に雨だれが誘う抒情詩、傑作です。

H四季〜トロイカ チャイコフスキー
1875年、あるロシアの雑誌が四季に纏わる詩と音楽を月一回、ひと月毎に連載する企画を立てました。詩は何人かの詩人に割り振って著して貰い、その詩を基に作曲を担当したのがチャイコフスキーでした。その年の12月から翌年の11月に掛けて1曲ずつ全12曲のピアノ独奏曲が発表されました。そして10年後の1885年に全12曲を纏め、組曲「四季」OP37aと題して出版されたのでした。トロイカはその内の11月のページで紹介されましたが、この頃のロシアは旧歴を使っていたらしく、旧暦11月と言えば新暦の12月頃、ロシアの大地には充分の積雪がある頃。ですから、トロイカが11月に紹介されたのは肯けます。と言うのも、トロイカとは三頭立ての馬橇(そり)の事を言うからです。勿論雪のない夏には馬車仕立てとしますが、本来は雪道を走る馬橇の事なのですよ。旧暦11月(新暦12月、真冬)にトロイカはピッタリ正解なのです。因みに、その他の月も紹介して置きますね。一月「いろりばた」、二月「謝肉祭」、三月「ひばりの歌」、四月「松雪草」、五月「五月の夜」、六月「バルカローレ《舟歌》」、七月「刈り入れ人の歌」、八月「収穫」、九月「狩りの歌」、十月「秋の歌」、十一月「トロイカ」、十二月「クリスマス」。トロイカは長閑(のどか)で爽快な気持ちのよい作品です。ロシアの雪原をひた走る三頭立ての馬橇・トロイカ。その颯爽とした姿を彷彿とさせます。蹄の音も静かながら小刻みに聴こえてきます。

I五月の夜 パルムグレン《1878〜1951》
「フィンランドのショパン」と言われたセリム・パルムグレン、近代フィンランドを代表するピアニストにして作曲家です。日本のピアニスト・舘野泉などの紹介により、近年一般に知られるようになりました。グリーグの項で述べたショパンの影響は、このパルムグレンに於いては尚も強く、ショパンの書いた「二十四の前奏曲」を踏襲する同じ名の作品を残しました。生涯の作品の大半は3分にも満たないピアノ小品群(300曲)ですが、北欧の風土を色濃く映したピアニズムは地味ながらも魅力的です。白夜であろうフィンランドの五月の夜、そこにショパンの熱病はありませんが、仄かにやる瀬無いパルムグレンの慕情があります。「五月の夜」、そこからは常に心地よい風が吹いていました。

J亜麻色の髪の乙女 ドビュッシー
フランスのピアノ曲の良さが際立つ名作。繊細で都会的、極めて上品な表現の中に仄かな人間味が漂います。一点の汚れない無垢な官能性と奥床しい精神性が絶妙のバランスで表現されているのです。これがフランスですね、これがドビュッシーですね。

Kスペイン舞曲「アンダルーサ(アンダルシア風)」 グラナドス
イサーク・アルベニスの後輩に当たるエンリケ・グラナドスは、アルベニス同様にスペインの民族音楽を芸術の域に押し上げた作曲家です。スペインにはアンダルシアのジプシーフラメンコやアラゴンのホタなど、地方地方に特有の舞曲のリズムがあり、グラナドスはそれらを活用して、ピアノのための十二のスペイン舞曲を書いたのでした。その内の一曲で第五番ホ短調の「アンダルーサ」は、アンダルシア風の意味合いがあり、スペイン南部のジプシーフラメンコのリズムを活用したものです。従ってギター的書法が顕著で、本来はピアノ曲ながら、ギター版も人気が高く頻繁に演奏されます。小気味良いリズムと情感溢れるメロディーには、南欧の異国情緒が横溢しており、聴けば臨場感たっぷりで、まるでスペイン旅行をした気分?になります。酔わせてくれます。

Lトルコ行進曲 モーツァルト
当時のヨーロッパの人々にとって最も異国と想われていた国はオスマントルコでしょうか。イスラムの超大国で、長年西側ヨーロッパ諸国はオスマンの侵略(ウィーン包囲等)に苦慮してきました。しかしこの頃は、もう既に脅威の侵略国家では無くなっていたので、異国趣味も手伝って一種のトルコブームがあったと言われています。評判を気にする創作家やエンタティナーは、そんな趣味や流行にも敏感に反応します。モーツァルトもその例外ではなく、当時の異国趣味を反映させた曲、トルコ行進曲を作曲したのでした。トルコ行進曲は単独で演奏される機会が多い曲ですが、本来はピアノソナタ第11番イ長調K.331の第3楽章に納まっている行進曲です。このK.331はモーツァルトのピアノソナタの中では最も有名な曲ですが、それは取りも直さずこのトルコ趣味のお陰なのです。それでも、確かにこの曲は素敵ですが、もっと素晴らしい曲が前に二つ並んであるのです。そうです、第一楽章のバリエーション(変奏曲)と第二楽章のメヌエットです。まあ、好みの問題をとやかく言うのは何ですが、私は調子の良い曲(トルコマーチ)も好きですが、もっと優しい人間の心模様を表した曲(バリエーションやとメヌエット)の方が好きなのです。聴いていて音楽の温かさで心が満たされます。因みに面白い事を教えます。実はこの曲はピアノソナタと名が付いていますが、ソナタ形式を使った楽章はないのです。第一楽章が緩やかなバリエーションの緩叙楽章、第二楽章は舞曲のメヌエット、第三楽章がトルコマーチのロンド(形式)。不思議なソナタですね。

M春の歌 メンデルスゾーン
メンデルスゾーンの「春の歌」はピアノ小品集の「無言歌集」の中に収められている一曲です。この無言歌、調べてみましたら“無言歌”とはメンデルスゾーンの造語だそうで、メンデルスゾーンは中々言葉遊びの上手い粋な男だったようです。ピアノ独奏で言葉は無いけれど歌うような音楽だから無言歌、ドンピシャリの鋭い閃きですね。曲は6曲ずつ8集あり、更に1曲付け足して全49曲が遺されており、それはメンデルスゾーンの全生涯に亘っています。演奏は比較的容易く、子供や女性でも楽しめるように工夫されています。「春の歌」は実にメンデルスゾーンらしいピアノ曲、屈託がなく伸び伸びとして優雅、まあ、幸せな上流階級の音楽です。

N幻想即興曲 ショパン
ショパンの作品の中でも特に有名な曲。音階を多用し、劇的で華やかな印象を与える一部と三部、甘い追憶を歌った名旋律の中間部。正に完璧な作品、これ以上望む事はありませんね。

Oアダージョカンタービレ・悲愴より ベート−ヴェン
ピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」の第二楽章であるアダージョカンタービレ、緩やかに歌うようにの演奏指示記号をそのままこのピース(楽曲の一部分)の題名としています。アダージョカンタービレの名の通りに美しい旋律が歌われていきます。何時聴いても心に染みる歌、この歌を聴いて反応しない人は滅多にいないでしょう。音楽の原点と言ってよい希代の名旋律です。「悲愴」と言う名はベートーヴェン自身が付けました。第一楽章に悲愴の名に相応しい序奏を付けるなど、ベートーヴェンとしては自信を持って発表した曲であり、事実、ベートーヴェン作曲のピアノソナタの最初の傑作でありました。

P夜想曲(ノクターン)第2番変ホ長調 ショパン
少々ショパンが多過ぎますね。まあ、娯楽性の高いピアノ曲の最右翼ですから致し方ないと思いますが、貴族的サロン趣味はもう止めて欲しいですね。だからここでバッハやブラームスを入れても良かったのではないですかね。バッハならフランス組曲辺りから、ブラームスはラプソディなんかが良いですね。このCDに重力が加わります。音楽に人間の重さ加わります。

Q泉のほとりの妖精 カスキ
高音域の右手を使った伴奏で中音域のメロディーを左手で歌わす、透明で神秘的な雰囲気を醸し出しています。伴奏が水を表すのか、妖精の飛翔を表すのか良く判りませんが、中音域の柔らかなメロディーは、自然と人の調和を促し、清澄な祈りへと誘うようです。美しい曲です。ヘイノ・カスキはフィンランドの作曲家、パルムグレン同様に巨匠シベリウス後のフィンランドを代表する作曲家です。三者に共通する特徴はやはりフィンランドの自然への愛なのでしょうか。冷涼な音に熱い愛、それはフィンランドそのものです。

R月の光 ドビュッシー
誰もが知っている世紀のピアノ名曲、美し過ぎると言っても全く過言とは無縁の言動でしょう。一点の汚れもない音の美しさ、音楽の天才にしか書けないピアノ曲です。しかもそこに人間の仄かな情もあります。美しいものに涙してしまう感覚(センス)があるのです。もうこれは音楽の一つの理想像…

S練習曲〜別れの曲 ショパン
またショパン、でもこれは素晴らしい。別れ、それは生きる人間の避けて通れないシーンの一つ。好む好まざるを超越して、去らなければならない者、見送らなければならないも者。だから泣いても笑っても叫んでも無言でも、良い顔をして別れたいですね。相手が元気になるような…
posted by 三上和伸 at 16:12| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新・野の花5 霧ヶ峰八島ヶ原湿原の花々 2013.08.09

キンミズヒキ ヨツバヒヨドリ ハクサンフウロ ホソバノキリンソウ ノアザミ コオニユリ ゼンテイカ(ニッコウキスゲ) ツリガネニンジン ウド チダケサシ キオン カラマツソウ ノリウツギ フシグロセンノウ ヤナギラン ヤナギラン ヤマホタルブクロ マルバダケブキ マルバダケブキ ハバヤマボクチ ヨツバヒヨドリとアサギマダラ エゾカワラナデシコとコウリンカ エゾカワラナデシコ オトギリソウ メタカラコウ オミナエシ ノコギリソウ シモツケソウ アサマフウロ ワレモコウとアキアカネ 鎌ヶ池 クガイソウ シモツケソウとアキノキリンソウ ノハナショウブ マツムシソウ ヤナギランとシシウド 

近年、鹿の食害に悩まされている花園は限りがなく、ここ霧ヶ峰もその例外とはならず、往時の賑わいはまるでなくなりました。あのニッコウキスゲが黄金色に埋め尽くした車山肩でさえ、近年は固まった群落は数えるほどで、淋しいものがありました。そんな訳で、恐らくは美ケ原もそれなりだろうし、仔牛には会えませんが、王が頭ホテル宿泊不可をいい事に、美ケ原は回避して、八島ヶ原湿原に向かう事にしました。そして着いて歩き出した途端、それは正に正解でした。そこには百花とは言わずとも数多の野花が密度濃く彩って繁盛でした。それは何故かと問えば、そうです、鉄で出来た鹿を寄せ付けない手強い針金の柵があるからです。このだだっ広い湿原はこの湿原を一回りする長大な鉄柵に囲われていたのです。今やここまでやらなければ自然の花園は守れません。天敵のいない鹿はそこまで殖え栄えて、根こそぎ美花麗花を食い散らかしてしまうのです。

1、キンミズヒキ(金水引)
キンミズヒキ
バラ科キンミズヒキ属
黄色の花穂が金色の水引(紙糸の紅白の水引に喩えられた別種の花)のように観えたからキンミズヒキの名になりました。良く実る草で、実には鉤(カギ)のような棘(トゲ)があり、獣毛や人の衣服にくっ付き、その獣や人によって遠くへ運ばれます。そしてそこで落下着床し、発芽して根を張ります。進化の過程で身に付けた凄技の持ち主です。

2、ヨツバヒヨドリ(四ツ葉鵯) 
ヨツバヒヨドリ
キク科ヒヨドリバナ(フジバカマ)属
フジバカマの仲間、花も姿形も良く似ています。低地に咲くヒヨドリバナの一種で、こちらは高原に咲くヒヨドリバナです。普通のヒヨドリバナ(葉が互い違いに生える互生)との違いは葉の生え方で分かります。この草は3枚から5枚(普通は4枚)の葉が茎の同じ部分から輪生します。因ってそれが四ツ葉の名の元となりました。そしてヒヨドリの由来は、普通のヒヨドリバナが野鳥のヒヨドリの鳴く頃(秋深まる頃)に咲くからで、それに因んでこの名になったと謂われています。

3、ハクサンフウロ(白山風露) 
ハクサンフウロ
フウロソウ科フウロソウ属
低地に生えるゲンノショウコの仲間、この仲間には亜高山に生育する種が幾つかあります。その一種がこのハクサンフウロで、ゲンノショウコの仲間である以上、この草にもお腹を調整する薬効があります。加賀の白山で最初に見付かったので名にハクサンの冠が授けられましたが、何処の亜高山や高原にも存在しているハイカーには馴染みの花です。ささやかな薄紅が登山の疲れを癒してくれます。

4、ホソバノキリンソウ(細葉の麒麟草) 
ホソバノキリンソウ
ベンケイソウ科マンネングサ属
葉が厚い多肉植物。この仲間の若い芽は、茹でて水に晒すと、お浸しや和え物にして食べられるそうです。見るからに美味しそうですね。鮮やかな黄色が中国の伝説上の動物・麒麟を連想させる事により、キリンソウの名を頂きました。小さい草ですからこの名は身に余る光栄ですかね。

5、ノアザミ(野薊) 
ノアザミ
キク科アザミ属
アザミの仲間で春咲き種はこのノアザミだけなのですが、それを言えるのは下界での話…。高原では殆どのアザミが夏に咲きます。同時期に同じ所で春咲き秋咲きが咲いているのです。私も区別は出来ないのですが、まあ当て感でノアザミと申しておきましょう。我等素人はそれでいいですよね。でもこの色、この濃い薔薇色はどなたでも感じ入るものがおありのようですね。ここでもこの花を前にして、溜息をつかれる方が多かったのでしたから…。鮮やかで美しい色です。

6、コオニユリ(小鬼百合) 
コオニユリ
ユリ科ユリ属 別名:スゲユリ(菅百合)
鬼百合の小型版と言う事で小鬼百合の名が付きました。鬼百合の葉の付け根にある珠芽(むかご)がこの小鬼百合にはなく、鬼百合に比べ全体に優しい風情があります。そしてこの百合の重要な特質としては、食用百合として農業栽培をされていると言う事です。暮れになるとお節料理の材料としてこの百合の百合根(球根)が販売されているのです。私は過去にこの百合根を購入して植え、肥料をやり球根の分球を促し、苗を増やした事がありました。数球の肥大球根があれば、直ぐに50株位の苗はできます。小作りにして一株に一二輪咲かせると、野の風情を演出できます。美しいですよ。 

7、ゼンテイカ(禅庭花)別称:ニッコウキスゲ(日光黄菅)
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
ユリ科ワスレグサ属
禅庭花とはいい名ですね。禅道場の庭に咲く花、何やら禅の奥義を象徴しているような花に思えてしまいます。でも我々にはニッコウキスゲと呼んだ方がお馴染みですね。ゼンテイカと言ったって知る人ぞ知る花の名で、一般には通じませんよね、それでも和名はゼンテイカなのですよ。スゲの呼び方では、この種にはもう一つユウスゲ(夕菅)があります。こちらは夕に花開く夜の花、ニッコウキスゲは朝咲いて夜萎む昼の花です。どちらも残念ながら一日花なのです。スゲとは本来カヤツリグサ科スゲ属の総称で、節の無い茎が特徴ですが、どうも一般の植物でも節の少ないス−とした茎を持つ種は、スゲの名拝借に傾いたように思われます。キスゲの一直線の花茎もスゲに似ていると思われたのでしょう。兎に角大群落を形成する種・ニッコウキスゲ、亜高山の草原の代表選手?です。

8、ツリガネニンジン(釣鐘人参)別称:トトキ(父木)、シャジン(沙参) 
ツリガネニンジン
キキョウ科ツリガネニンジン属
釣鐘人参は読んで字の如く、釣鐘に似た花を持ち、朝鮮人参のような白い根をした植物の事…。日本では数種類が観察され、低地から高山までそれぞれが適地に棲み分けています。このツリガネニンジンは低地から亜高山帯に掛けて生育し、夏から秋にかけ薄紫の愛らしい花を咲かせます。別称のトトキはツリガネニンジンの若芽を指し、主に山菜での呼び名となります。その謂れは二三あり、一つに、余りにも美味しいので、トッテオキの菜っ葉から“トットキ”になり、訛って“トトキ”になったと言うもの。もう一つは、この茎を手折ると白い乳液状のチチ(乳)に似た液が出て、それをチチ(父)に当てはめ、またそれを方言にして(トト)、その木だから“トトキ”、まあ、こちらは「こじつけ」のような気がします。シャジン(沙参)はこの草の漢名・生薬名との事。根を咳止めや痰切りに使います。精力増強にもね、フフフフ…。これは一目瞭然、分かり易いですね。

9、ウド(独活) 
ウド
ウコギ科タラノキ属
夏、山でこんな姿の花を見付けたなら、それはウドです。これは有用且つ美味なる草で山菜として珍重されます。素晴らしい芳香を有す若芽、たといその若芽が育ってこんな花が咲いたとしてもその蕾や葉は食べられます。ウドの大木になったとしても、茎の髄はセロリのように美味しいそうです。またこれは軟白栽培(地下壕で日を当てずに育てる)で育てる事も出来、春の香味野菜として珍重されています。山で太陽を浴びたウドを山ウド、軟白栽培をされたものを白ウドと言い、元は同じウコギ科タラノキ属のウドです。何故「ウドの大木」か、ウドは大きく育つ草で、大きく育ったウドは、若芽として食用にならず、かとって草ですから木材にもなりません。何の役にも立たないからウドの大木と卑下されてきました。されどされど、先ほど述べたように育ったウドも木材にはなりませんが、それなりに美味しく食べられます、「ウドの大木」は中らずと雖も遠からずの諺(慣用句)ですね。人間に置き換えてもね。どっかこっか役に立っているのが人間です。でも悪人には不適合ですね。−(マイナス)が過剰ですから…。そしてもう一つ、当て字の独活(どくかつ、どっかつ)の事。これは中国名・漢方生薬名で、根を利用して生薬とし、発汗を促して解熱・鎮痛に効能があります。

10、チダケサシ(乳茸刺し)
チダケサシ
ユキノシタ科チダケサシ属
園芸種のアスチルベの親になった種。円錐花序の花穂に小花が群がり咲き、地味ながら美しい…。株により白から淡紅色と色幅があり、直ぐ傍にあっても色の濃淡が際立って素晴らしい…。この種は硬い茎が特徴で、昔の村人はこの茎を何本か手折って山に入り、*乳茸を採ってはその茎の串に刺してゆきます。沢山採れてもう串に収まらなくなれば、村人は山を出て家路に就きます。出汁にしたり焼いて食べたり、その夜は乳茸三昧で大御馳走…。山の珍味に舌鼓を打ったのだそうです。

*乳茸(本来はチチタケ、転化した地方名でチタケ乃至チダケ、切ると乳液が出るので乳茸) ブナ科(橅、楢、椚)の林内に生える茸で、色は茶色から赤色、椎茸のように傘の開いた形をしています。食感は今一つだそうですが、強い香りがあり、特に栃木県で珍重され、郷土料理の名物“ちたけそば”が有名だそうです。またヨーロッパでは普通に食べられている茸だそうですよ。

11、キオン(黄苑) 
キオン
キク科キオン属
キオン属はキク科最大の属だそうで、世界で約2,000種が存在しているそうです。その2,000種の内の一種っがこのキオンで、その属名にその名が用いられているのです。言わば代表選手?ですね。黄色の花は、高原では紫と並んで多数派ですが、キリンソウやアキノキリンソウに比べこのキオンは、やや精彩が無く地味かも知れませんね。

12、カラマツソウ(唐松草)
カラマツソウ
キンポウゲ科カラマツソウ属
フフフフ、美しい…、久方振りですね、これ程美しいカラマツソウに出会えたのは…。この日は幸運でした。自然のお花畑でも比較的少数派の花ですからね、絶好の咲き頃を観られるのは幸運と言うしかありません、ツイテいました。花が唐松の葉に似ているのでカラマツソウ、色は違えどもその愛らしい印象はピッタリですね。自然の造形の妙味を感じない訳にはいきません。ホント、美しい…、フフフ…

13、ノリウツギ(糊空木)
ノリウツギ
アジサイ(旧ユキノシタ)科アジサイ属
昔はユキノシタ科アジサイ属でしたが、近年の分類学上ではユキノシタ科の樹木はアジサイ科に変更になりました。従って草本類はユキノシタ科、木本類はアジサイ科に分けられたのですね。野生のアジサイの中では取分け白花の美しい種類で、野に在りて清々しい存在です。私は好きですね、白い紫陽花、ホンに美しい…。ところでノリウツギとは変わった名です。糊に空木です。でもこれにもチャンと理由があるのですね。昔、和紙を漉くには糊は欠かせなく、糊の役目として、このノリウツギの樹液を使ったのだそうです、だからノリ…。そしてウツギは、この花があの卯の花(空木)の白い花を思わせたのでウツギ…。ここに糊空木の名が完成しました。

14、フシグロセンノウ(節黒仙翁)
フシグロセンノウ
ナデシコ科マンテマ(旧センノウ)属
節黒仙翁、変な名ですがこれもこの花を特徴づける意味があります。先ず節黒とは、茎の節が黒っぽいので節黒、これはそのものズバリ、間違いの無いところですね。問題は仙翁、仙には仙人の他に俗界を離れた人や優れた・美しい等の字義(意味)があります。また翁は、父親や男の年寄りを指しますが、意外なところでは、鳥の首筋の羽と言う字義があります。これらを鑑みて私は、この花の名は“茎節の黒い、鳥(トキ)の首の羽のように美しい色をした花”と言う意味合いが成り立つと考えました。如何でしょうか?考え過ぎですかしらね? 好陰植物のフシグロセンノウ、樹木の少ない原野の八島ヶ原では少数派ですが、僅かにある木の木陰に涼むように咲いていました。美しい、大好きです。

15、ヤナギラン(柳蘭)別名(英米名):ファイアーウィード(火事雑草の意、アラスカ等で森林火災の後最初に進入する草) 
ヤナギラン ヤナギラン
アカバナ科ヤナギラン属
淡紅紫色の美しい花、群生すればそれは見事な光景を魅せます。高原の夏の女王と申しても、少しも偽りでなく、強い存在感を見せ付けます。私はどれ程この花を愛した事でありましょうか。この花に会いたくて会いたくて私は家族を引き連れ、毎年のように高原を訪れたのでした。そして私のこのような趣味がすっかり娘達にも浸透して、二人の娘もこの花のファンになりました。それは私の大きな誇りの一つ、そこに私がこの世に生まれた価値が存在すると確信しているのです。この麗しい愛着を子が引き継いでくれた。生まれて良かったと本心で喜べるのです。

16、ヤマホタルブクロ(山蛍袋)別名:提灯花 
ヤマホタルブクロ
キキョウ科ホタルブクロ属
名の由来は幾つかあります。一つに、別名の提灯花で分かる通り提灯のような花、ところで昔は提灯を“火垂る(ほたる)袋(ふくろ)と呼んでいました。ですからこの花もホタルブクロとなりました。もう一つは、もっと粋です。花の中に蛍を忍ばせて遊んだ記憶によりその名となりました。このヤマホタルブクロはホタルブクロの変種で、萼片にホタルブクロのような反り返りがないのが特徴です。誠に風雅な花、野の花らしい優しさを感じさせ、侘しささえも漂わせています。蛍袋、アイラヴ…

17、マルバダケブキ(丸葉岳蕗)別名:マルバノチョウリョウソウ
マルバダケブキ マルバダケブキ
キク科メタカラコウ属
葉が丸く山岳に生える蕗なので丸葉岳蕗、変わった名ですが、分からなくはないですね。しかしこの草の別名のマルバノチョウリョウソウとはどんな意味謂れがあるのでしょうか。得体が知れないですね。“チョウリョウ”とは何なのか、広辞苑で調べてみました。先ず、跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)の跳梁が出てきましたが、「はねまわること」、「悪人などがわがもの顔でのさばること」とありました。でもこれはね、結び付きませんね。大柄な花ですが、我がもの顔でのさばってはいませんよね。次に「張良」、前漢創始の功労者、秦を滅ぼし漢を統一に導いた一人。日本の能の題材にもなった偉人。もう一人が張陵、後漢の人で道教の源流と目される五斗米道(ごとべいどう)の創始者。これ以外にチョウリョウの名で広辞苑には掲載はなく、この二人の内のどちらかが、ナガバノチョウリョウソウの名の由来となったのでありましょう。しかし確たる証拠は見付かりませんでした。

18、ハバヤマボクチ(葉場山火口) 別名:ヤマゴボウ(山牛蒡)
ハバヤマボクチ
キク科ヤマボクチ属
ハバヤマは葉場山と書き、草刈り場のある草山を言います。つまりススキの原野で、茅葺屋根に使う茅(ススキの事)を採取する山を指します。そのススキの間にこの草もあるので、ハバヤマ…。そしてボクチは火口と書いてホクチ(ボクチ)と読ませますが、これは火種をうつし取る材料の火口(ほくち)を意味し、この草の葉を乾燥させたものが火口に使われたから、この草は…ボクチと呼ばれるに至りました。ところで、この草の繊維を蕎麦に練り込む蕎麦作り方法が昔から信州の飯山辺りで伝えられています。私は多分食べてないと思いますが、繊維が作り出す独特の腰と咽喉越しを生む蕎麦が出来上がるそうです。一度、飯山に行って試してみたいですね。勿論、これは山菜であり全草食べられます。若芽を始め、茎も根も美味しいそうです。別名のヤマゴボウは、牛蒡に似て美味しいこの草の根を食べていた民が名付けたものです。今これらを鑑みれば、このボクチは昔人の知恵を育て上げた宝の草だったと言えますね。

19、ヨツバヒヨドリとアサギマダラ
ヨツバヒヨドリとアサギマダラ
毒・アルカロイドを利し、己の種の存続を図る蝶・アサギマダラ。その浅葱の色と言い、黒の縁取りに浮かぶ斑模様と言い、実に神秘的な蝶です。その毒が回った?美しい翅は、日本の国蝶の候補に上がった程で、妖しい魅力を持っています。美しい花と共にこの蝶・アサギマダラを撮れた事は、今回の旅の大きな収穫でした。幸運に感謝します。

20コウリンカ(紅輪花)
エゾカワラナデシコとコウリンカ
キク科キオン属
エゾカワラナデシコと隣り合って咲いていたコウリンカ。オレンジ色の花ですね。舌状花が細く長すぎるため垂れています。その様が車輪のように観えるので、輪花。紅のように美しいオレンジ色だから紅輪花。まあ、何とでも名は付けられます。でもこの風情、余り見掛けないですよね。個性際立つ菊族の花ですね。

21、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子) 
エゾカワラナデシコ
ナデシコ科ナデシコ属
蝦夷と付くからには近似種のカワラナデシコより北国の花と言う事が出来ます。中部地方から北に咲きますが、中部地方では高原の花です。二種の違いはささやかなもの、取り立てて説明する程の事ではないのですが、チョイとお耳に入れましょう。花と茎の間には萼筒(タネの出来る所)と言う部分がありますが、その長さが違う(蝦夷の方が短い)。そして花の付け根の苞葉の数(蝦夷2対、カワラナデシコ4対)が違います。それでも、蝦夷もカワラナデシコも花の美しさに遜色はありません。どちらも素晴らしい微香を持ち、撫でたくなる美しさ。

22、オトギリソウ(弟切草) 
オトギリソウ
オトギリソウ科オトギリソウ属
毒草のこの草から秘薬を作り出した鷹匠の兄弟がおったそうな…、仲良く暮らしておったのだが、ある日、弟が禁を犯し、その秘伝を人に漏らしたそうな…、怒った兄は止むなく弟を切り殺したそうな…、哀れ弟の血飛沫は返り血となり、兄の身体を染めたそうな…。やがて兄はそれを悔い、オトギリソウに化身したそうな…、されどその遺恨の血飛沫は、この草の葉に永遠に残ったそうな…、黒い斑点となり、禍々しく… 

失礼しました、これはオトギリソウ伝説を私が脚色したものでお恥ずかしい… でも大体こんな話なのだそうですよ。その葉の黒い斑点の正体とは、暗赤色の色素・ヒペリシンだそうで、油点となって葉の模様となっています。

23、メタカラコウ(雌宝香) 
メタカラコウ
キク科メタカラコウ属
近似種に、より大柄な雄宝香(オタカラコウ)がありますが、これはそれより小さく優しい風情があるので、雌宝香(メタカラコウ)と名が付きました。またその宝香とは、この属の草の根に竜脳(香料や防虫剤に用いる)に似たよい香りがあるので、宝の香り・宝香と呼ばれるようになりました。この地では陽光降り注ぐ湿原にありましたが、上高地では梓川沿いの林下で良く観られます。水質地の半日影を好む草のようです。

24、オミナエシ(女郎花)別名:アワバナ(粟花)、オミナメシ(女飯)、チメグサ(敗醬) 
オミナエシ
オミナエシ科オミナエシ属
秋の七草の一つ、下界では七月に花開きますが、山深い田舎では立秋頃に咲きます。開花は早いですが花期は長く秋の花なのです。名の由来は別名にも記した通り、オミナメシ(女飯)が訛ってオミナエシになったもの…。昔の身分の低い女子供の主食は黄色い雑穀の粟で、その粟がオミナエシの花に似ていた為に女の飯のようだと喩えられ、オミナエシの名が付いたのでした。別名の粟花の謂れも同様のものがあります。また漢字で女郎花を当て嵌めたのも理由は同じで、女性に因んだ花と言う事ができます。ここでの女郎とは、遊女の女郎ではなく、一般的な女性を意味するお女郎さんを指していると想われます。そしてチメグサですが、これはオミナエシよりも遥か昔から使われていたオミナエシの古名で、漢字では敗醬と書きます。腐敗した醬油の意味ですよね。そうです、オミナエシには不快な臭いがあるのです。昔人は見事にこの悪臭を言葉に定め、この草に名を授けました。

25、ノコギリソウ(鋸草)別名:ハゴロモソウ(羽衣草)
ノコギリソウ
キク科ノコギリソウ属
名の謂れは単純で、葉の縁に細かい裂け目があるので、ノコギリソウの名になりました。別名のハゴロモソウは花の風情からの名付けのようで、白衣のようなふわりとした花が羽衣にみえたのでしょう。

26、シモツケソウ(下野草)別名:クサシモツケ
シモツケソウ
バラ科シモツケソウ属
下野の国に多くあった落葉低木のシモツケに似るので、クサシモツケと呼ばれ、やがてシモツケソウの名となりました。紅紫色(薔薇色)が特徴で、群生すればそれは見事な薔薇色の花園になります。惚れ惚れするような華やぎを作り出します。

27、アサマフウロ(浅間風露)
アサマフウロ
フウロソウ科フウロソウ属
浅間山山麓を中心に中部地方に産するフウロソウ。勿論ゲンノショウコの仲間ですが、この属ではゲンノショウコは最小ですが、このアサマフウロは最大の花です。色も濃くて見栄えが良く、最も美しいフウロソウと言っても過言ではないでしょう。嘗て娘達が小学生の頃、家族仲間連れ立って、ここで出会ったのが最後でした。今回とうとう念願を果たし再開できました。準絶滅危惧種であり、その存続は心配されますが、また会おう、それまでお互い元気でいよう、御機嫌よう! 私は深い満足の内に花の自生地を退きました。

28、ワレモコウ(吾亦紅)とアキアカネ(秋茜)
ワレモコウとアキアカネ
バラ科ワレモコウ属      
この時期、何処の草原湿原に行っても見掛けるのがこの風景ですね。どんなトンボでもこうした突起物には止まりたがるようで、このコンビは被写体として格好の対象です。何時観てもいいですね、こんな時ですね、地球地ていいなって思えてしまうのは…。ワレモコウは「我(吾)もまた紅」と言い張っている花だそうで?、臙脂色も当然紅色の一種なのですが、このワレモコウは少し赤黒いのを気にしている風、コンプレックスですかね?可哀想…。それに引き換えアキアカネは、夏の間は草原で呑気にお遊戯中、英気を養っているのかな? それでも九月になれば、里に下ります。恋して連れ立って水に卵を生むのです。見掛けますよね、田圃で良く… 老熟した雄は真っ赤に変色。正に秋、茜に変わります。

29、八島ヶ原湿原、鎌ヶ池 
鎌ヶ池
初めは湖沼だった所が、土砂の流入や水生植物の遺体などで埋め尽くされると、やがて葦や蒲の生える湿原に変わります。その内の高冷地の湿原は、植物が腐らず泥炭に変化するため、次第に堆積物の泥炭層に覆われ、周囲より高さを増して行きます。すると周囲の土砂や水の流入が止まり、湿原は貧栄養化が進みます。貧栄養化が進めば樹木や草本は生育する事が出来ず、水苔の天国となります。これが高層湿原です。八島ヶ原湿原は、泥炭層8メートル余りの発達した稀に見る高層湿原と言う事が出来るそうです。鎌ヶ池の先には水苔の高層湿原が広がっています。私達が愛でている草花は、この高層湿原の縁に咲いている花達なのですね。鎌ヶ池は昔ここが湖沼だった証と言ってよいのでしょうか。湿原との端境地に澄んだ水を湛えて、悠久の時を刻んでいます。

30、クガイソウ(九階草) 別名:トラノオ(虎の尾)
クガイソウ
こうした穂の形をした花の集まりを穂状花序と言いますが、何故かトラノオと呼ばれますね。余り虎の尾には似ていませんが、他に適当な動物もいないようなので、立派なトラノオをお借りしたのですね。クガイソウの九階は、輪生する葉が何段も付くので、一桁最大数の九を貰いクガイソウとしたようです。葉も花も美しい、大好きな草花です。トンボも止まり易そうですしね。

31、アキノキリンソウ(秋麒麟草) 別名:アワダチソウ(泡立ち草)
シモツケソウとアキノキリンソウ
キク科アキノキリンソウ属
こちらは総状花序の花。沢山の小花が群がって咲き上る賑やかな花です。別名でピンとくるでしょう、あの悪名高き秋の雑草・セイタカアワダチソウの親戚です。でもね、このアキノキリンソウ、とても上品で愛らしいでしょ。同じ黄色ですが、あの猛草?・セイタカの下品さ思えば、月とスッポン、美女と野獣、玉と石。セイタカ大っ嫌い!、アキノキリンソウ大好き! 私の偽らざる心境です。

32、ノハナショウブ(野花菖蒲) 
ノハナショウブ
アヤメ科アヤメ属
そこら辺りの庭園で栽培されている花菖蒲がありますが、その親に当たるのがこの種、野花菖蒲。あの豊満な子の花菖蒲に比べ、この野花菖蒲はスリムにしてスレンダー、見事にシェイプアップされた京紫の美人です。私の個人的趣味としては、魅惑のグラマーの花菖蒲より、痩身の貴婦人の野花菖蒲を愛します。スッキリとした野性味が源氏名を持つ人工美に劣る筈はありません。シンプルイズベスト、花にも当てはまります。

33、マツムシソウ(松虫草、山蘿蔔《ヤマラフク・山大根の意》) 
マツムシソウ
マツムシソウ科マツムシソウ属
松虫とは、昆虫の松虫の事を指し、松虫の鳴く頃に花開く事で付けられ名と謂われていますが、そうでもなさそうです。この花の形がある物に似ていたがために名付けられたとも謂われています。それは歌舞伎や順礼で用いられる叩き鉦の事だそうです。案外、こちらに真があるような気がします。また山蘿蔔は山の大根の意で、松虫草の根を指し、漢方で皮膚病の治療に使われるそうです。

高原の秋を代表する花で、その薄紫の群生は、他のどんな花よりも美しい…

34、シシウド(猪独活) 
ヤナギランとシシウド
セリ科シシウド属
遠くからでもその巨体は良く目立つもので、「ああ、高原にきたのだな〜」と感慨に耽るのに丁度良い草ですね。ウドに似てウドより大きく不味くて人の食べ物にならないので、イノシシに食べさせて置けと言う事でシシウド(猪独活)の名が付いたと謂われています。まあ、そんなところかなと思ってしまいますね。

◎夏も終わり、今は秋の半ば、お恥ずかしながら、やっとこの夏のページを閉じる事が出来ました。まあ、調べて書く調べて書く……。この繰り返しですから遅筆な私には可なりの難行でした。終わりました。ありがとうございました。
posted by 三上和伸 at 12:31| 新・野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌187 78.25kg 21.75% 約8,000歩 2013.09.21

◎今朝の天気 晴れ 気温 室内:27.5℃ 外気:26.5℃ 粗無風

*前夜 体重:78.5kg 体脂肪率:20.0%

*今朝 体重:78.0kg 体脂肪率:23.5%

◎平均値 体重:78.25kg 体脂肪率:21.75%

◎ウォーキングの記録
距離:6,900m 時間:70分 歩数:約8,000歩
posted by 三上和伸 at 07:00| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月20日

雑記帳167 静かな秋の夜、虫と月が… 2013.09.20

 昨日が旧暦八月十五日で中秋、今日は只の旧暦八月に戻ったので仲秋。この二つの“ちゅうしゅう”は違うのですよ。でも仲秋、秋の夜長は素晴らしい…。空には十六夜の月、地には集く(すだく)虫の音、本当に秋の静寂に吸い込まれてしまいそうな今日この時間です。静かです。そしてわが心も静かです。鎮められた心、幸せが溢れます。また明日…、お元気で…、お休みなさい…
posted by 三上和伸 at 23:09| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 2013.09.20(旧暦葉月の十六日) 今日は彼岸の入り、そして十六夜

 夕方の六時頃、ウォーキングの途中で月の出に立ち会いました。今夜は十五夜の次の宵、十六夜(いざよい)です。従ってこの月は十六夜の月と称され、十五夜の月と並び称され人気があります。まあ、暦と天文の関係で、この十六夜の月が満月となる事もあるのですから当然と言えば当然ですがね。その丸さ明るさに遜色はありません。

 ところで、何で十六夜をイザヨイと読むかお解りですか?。それは実に微笑ましい、人間らしい思いからの成り立ちがありました。古では「いざよい(いさよい)」は、躊躇う(ためらう)の意味がある言葉でした。十六夜の月は十五夜の月より月の出が遅く(30分位)、月見たさに月の出を待つ古人は、月が躊躇っているのではないかと今か今かと待ち焦がれ焦れったがり、この夜の月をいざよい(躊躇い)の月と呼んだのです。当然この夜は十六夜なので、この夜・十六夜を「いざよい」と呼ぶようになったのです。「十六夜・いざよい」、人間らしい良い言葉ですね。

 昨夜が満月だったので、今夜の月はやや欠けているのですよ。まあ、肉眼ではハッキリ判らないかも知れませんが、双眼鏡を使うと観えてきます。十六夜の月の右側の輪郭がやや荒れて来ています。クレーターの凸凹がやや目立つようになっているのですよ。確かに一日分欠けています。

 今日からお彼岸ですね、今日が彼岸の入りですからね。私は明日はお休みですが、明後日から連日お墓参りを致します。何とNちゃんも来てくれるってさ!、楽しみです。Nちゃん、蚊に食われぬよう、蚊除けのパッチ付けて来てね!
posted by 三上和伸 at 22:37| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌186 78.2kg 23.55% 8,550歩 2013.09.20

◎今日の天気 快晴 気温 室内:27.5℃ 外気:28.0℃ 粗無風

*前夜 体重:78.3kg 体脂肪率:21.5%

*今朝 体重:78.1kg 体脂肪率:25.6%

◎平均値 体重:78.2kg 体脂肪率:23.55%

◎ウォーキングの記録
距離:7,200m、時間:75分 歩数:8,550歩
中秋の名月を観望しながらのウォーキングとなりました。脇道に逸れたりしたため少し歩数が延びました。
posted by 三上和伸 at 09:26| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月19日

私の歳時記 2013.09.19(旧暦葉月の十五日) 中秋の名月

昇ったばかりの中秋の名月  真の円の中秋の名月(2013.09.19 20:13)
昇ったばかりの月(17時45分) 中秋の名月、真円の満月(20時13分)
2013年の中秋の名月は、本物(真円)の満月が拝める日和となりました。私は先程、20時13分に真円の満月を仰ぎ観、シャッターを切りました。昇ったばかりの月(17時45分)は仄々として表面の模様も良く映しましたが、昇るに従って煌々と照り映え、20時13分神々しい輝きを呈するに至りました。丸く円かな月、いま月影が麗しい…、影踏みが出来そう…
posted by 三上和伸 at 21:26| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新・星空ウォッチング9 旧暦の暦と月の満ち欠け 2013.09.19

  昨夜のブログ“中秋の名月と真円の満月”の記事に付け足し致します。

 先ず、この真円と言う言葉について、真円は普通使われていないようで、広辞苑にも載っていませんでした。代わりに広辞苑には真円度なる言葉が載っていました。真の円になる度合いを示す言葉のようでした。従って私の使った真円と言う言葉は造語と言う事になります。それでも私が言いたい真意はお分かりですよね。分かり難くはありませんよね。分かってくださればそれで結構です。

 さて旧暦と月の満ち欠けについて述べさせて頂きます。旧暦は月の満ち欠けを基準に暦とします。新月(朔)が“ついたち”、ここがその月の始まりです。そして満月を経て“つごもり”となり、次の朔の始まる前日にその月は終わるのです。この間が平均29.4日(月の周期)ですから、月末(つごもり)の日にちは29日乃至30日になるのです。満月(望)はその中間点ですから、新月(朔)から平均14.7日目となります。順調に計算すれば満月の日は15日となりますが、しかし、朔の時間が午後以降であったとして計算するなら、満月は翌16日にずれ込む事になります。従って中秋の名月(8月15日)が満月とは限らないのです。昨夜のブログで申した天体の動きも相俟って、中秋の名月と満月の関係は時間的に複雑怪奇?となるのです。
posted by 三上和伸 at 09:14| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌185 78.25kg 21.8%

◎今朝の天気 快晴 気温:室内:27.0℃:外気:26.0℃ 北寄り微風

*前夜 体重:78.4kg 体脂肪率:21.0%

*今朝 体重:78.1kg 体脂肪率:22.8%

◎平均値 体重:78.25kg 体脂肪率:21.9%

◎ウォ−キングの記録 0歩
疲労困憊、夕寝に当てました。 
posted by 三上和伸 at 08:37| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月18日

新・星空ウォッチング8 中秋の名月と真円の満月 2013.09.18

 明日は愈々中秋の名月、しかも特別の名月なのだそうで、前もって今その訳をお知らせ致します。中秋の名月と言えども、その日が満月と限らないのが暦と天体の動きの関係だそうで、それは地球と月の楕円の動きの誤差によるのだそうです。けれども今年2013年の中秋の名月と満月の関係はピッタシカンカンだそうで、明日の旧暦八月十五日の20時13分に月は真円になるのだそうです。20時13分、昇って間もない、誰もが最も観易い時間に真の満月になるのです。明日も絶好の観月日和になるそうです。一風呂浴びたあとで、皆で仰ぎましょう、中秋の名月の真円の満月を…
posted by 三上和伸 at 23:43| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌184 78.5kg 21.85% 8,000歩 2013.09.18

◎今朝の天気 快晴、室内:27.5℃ 外気:24℃ 北の風

*前夜 体重:78.9kg 体脂肪率:20.2%

*今朝 体重:78.5kg 体脂肪率:23.5%

◎平均値 体重:78.7kg 体脂肪率:21.85%
体重がヤバイですね。それに引き換え体脂肪率はいい数値です。これは何を意味しているのでしょうか? 先ず考えられるのが水分の摂り過ぎ、そして筋肉と骨の量の増加、今夜から水分量、筋肉量、骨量も注目してみます。

◎ウォーキングの記録
距離:6,900m、時間:70分、歩数:8,000歩
ストレッチをサボったら体のアチコチに乳酸が溜まり、ダルさ、痛み、張りが酷い…。今日からやりますが、屋外でストレッチやっていると蚊に刺されるのですよ。痒くて堪らなくなります。だからサボったの…

posted by 三上和伸 at 07:54| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月17日

私の歳時記 2013.09.17 中秋の名月三日(二日)前、されど今夜は月が美しい…

 先程までベランダに降りて月を愛でていました。十五夜まであと三日(現代の数え方で二日)ありまして未だ欠けている月ですが、今夜の月は美しい…。台風一過の秋晴れの空、願ってもない観月日和が三日も早く到来してしまったのでした。台風の所為で、北の冷気が降り、冷えて来たので、秋の虫も静かに鳴いています。不思議ですね、あの夏の終わりの盛大な鳴き声はとんと影を潜め、誠の静寂の中での月を観る幸せを与えてくれたのでした。災害の坩堝台風、皮肉なものですね。

 十五夜を控え、先程我が妻から、ススキの採取を所望されました。今年も十五夜飾りをするそうで、私も楽しみにしているのですよ。明日、心当たりのススキ場を散歩がてら訪ね、物色してきますね。十五夜は芋名月と呼ばれているので、本格十五夜飾りには子芋を皮ごと茹でた衣被ぎ(きぬかつぎ)を御団子と一緒に供えるのですね。美味しそう…、やってみよう!

posted by 三上和伸 at 22:47| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌183 78.4kg 21.6% 8,000歩 2013.09.17

◎今朝の天気 台風一過の素晴らしい晴れ 室内:27.5℃ 外気:26℃ 北寄りの風

*前夜 体重:78.7kg 体脂肪率:19.8%

*今朝 体重:78.1kg 体脂肪率:23.4%

◎平均値 体重:78.4kg 体脂肪率:21.6%

◎ウォーキングの記録
距離:6,900m、時間:70分、歩数:8,000歩
posted by 三上和伸 at 08:23| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月16日

新・星空ウォッチング7 台風一過、月とフォーマルハウトが美しい 2013.09.16

 酷い爪痕を残した台風18号。今は去り、横浜の夜空は台風一過で月と星が美しい…。夕方は未だ高層雲(中層の高度7,000m付近の雲)が覆っていましたが、西の空は開け、富士と丹沢が観え、私は夕日に照らされウォーキングをしたのでした。その時、「今夜は星が綺麗だろうな〜」と思いつつ歩いたのですが、案の定、いま月夜の中、“秋の一つ星”フォーマルハウトが、南天低く輝いています。フォーマルハウトはみなみのうお座のα星で、冷涼な輝きを持つ白い一等星です。秋の星座で南天にある一等星は、このフォーマルハウトだけで、一際目立つ涼しげな存在です。フォーマルハウトとは、魚の口を意味する名で、みなみのうお座の主星です。
posted by 三上和伸 at 22:30| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌182

◎今朝の天気 暴風雨 室内:29.5℃ 強い南の風

*前夜 体重:78.9kg 対脂肪率:20.7%

*今朝 体重:78.4kg 体脂肪率:24.1%

◎平均値 体重:78.65kg 体脂肪率:22.4%
一昨日の大食が尾を引いています。非常にヤバくなっています。

◎ウォーキング歩数:0歩
台風禍で、否、疲れで、まあ両方が綯い交ぜ(ないまぜ)になり、雨は降ってなかったのですが、歩けませんでした。足が重くて…
posted by 三上和伸 at 10:36| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤ちゃん観望記80 関東直撃の台風、負けて堪るか!お邪魔虫台風! Nちゃんここにあり! 2013.9.16

 早朝起きた時は風雨とも大した事は無く、傘も差さずにゴミ出しと新聞買いをして来ました。しかし、それから一時のち、やおら空は荒れ狂い、台風本体の風と雨が押し寄せて来ました。今、轟音を轟かせて風が荒び、雨が打ち付けています。ガラス窓は大粒の水滴に覆われ、外が良く観えない位になっています。

 ところで今日は、我が孫娘のNちゃんが出場する“泣き相撲”の大切な日だったのですよ。残念ながら台風禍で、その神事が行われる神社詣では断念して、来年へと繰り越す事に決めたのでした。Nちゃんの無病息災を願うパパさんママさんの思いを想うと私も心残りな事ですが、でもね、大丈夫! Nちゃんは強い星の下に生まれています。何よりも君達と言う良い親に恵まれているのだからね。自信を持ちましょう。ジジババも全力で力を貸します。良い子に育てましょう。
posted by 三上和伸 at 10:15| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月15日

私の歳時記 2013.09.15 今日は老人の日、老人は夢を持ちましょう

 人により様々と思われますが、人が自分を老人(年取ったな)と認識するのはどうゆう時かと考えてみました。先ずは老眼になる…。白髪が目立つようになる…。五十肩(四十肩)に悩まされる…。還暦を迎える…。定年その他で仕事から離れる…。六十五歳(高齢者と呼ばれる区切りの年齢)に達する。心身に無理が効かなくなる…。睡眠が一度に沢山とれなくなる…。生活習慣病になる…。孫が出来る…。性意欲の減退が加速する…。未来に夢と希望がなくなり不安が募る等々…。

 私の場合、老眼(45歳)・白髪(50歳)・五十肩(48歳〜50歳)・還暦(60歳)・無理が効かなくなる(60歳)・孫が出来る(62歳)・性意欲減退(かなり前)は経験済み…。睡眠も不安定(若い時から)ですし、生活習慣病(41歳で発症)に至っては不整脈・高血圧の薬を処方されている身です。人並みとは行かない酷さですね。まあこう列記してみると、年取ったなと思わなくもありません。されど、仕事は止める事はなく生涯現役を目指して鋭意上昇中ですし、未来に夢や希望があり過ぎて忙しくて堪りません。遣りたい事の一部と睡眠を削っても頑張っている次第です。現在六十三歳ですが、七十三歳までを青春時代、八十三歳までを壮年時代、それ以降を老年時代、そしてその先を老後と目論んでいます。兎に角、最高の仕事をして稼ぎ、その余分の人生を面白がる事…。それが私の希望であり、夢なのです。老人なんて末代の話です。
posted by 三上和伸 at 22:18| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌181

◎今朝の天気 台風の余波、雷を伴う豪雨 室温:29.5℃ 外気:25℃ 今のところ北の風

*前夜 体重:78.1kg 体脂肪率:20.0%

*今朝 体重:77.8kg 体脂肪率:25.3%

◎平均値 体重:77.95kg 体脂肪率:22.65%
敬老の日のお祝い料理を食べ過ぎました。特に義母自らが作り用意して来てくれた赤飯を大量食いしてしまいました。これは私の大好物なので仕方ありません。しかも妻の作った烏賊飯まで鱈腹に…。もうお腹はパンパン…、グルジィー…。もち米料理最高!

◎ウォーキングの記録
距離:8,500m 時間:80分 歩数:約9,700歩
私の弱点の左足がパンパンに張ってしまい10キロは諦め8.5キロ歩きました。それでも食い倒れしたこの日のカロリーは解消できませんでした。何せ、残り物のお赤飯また食べちゃったから…、美味しいんだ…  
posted by 三上和伸 at 08:50| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月14日

新・星空ウォッチング6 オリオン座・ベテルギウス、超新星爆発か? 2013.09.14

 今朝の朝日新聞の社会面(37ページ)に、オリオン座のα星・ベテルギウス(1等星)の超新星爆発についての話題が載っていました。ツイッターのランキングでこのベテルギウスの話題が第一位を獲得した事に伴い、ベテルギウスと超新星爆発について触れたものでした。ベテルギウスは、オリオン座の一等星にして冬の大三角(おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウス)の一角を占めるオリオンの右肩にある赤い星です。この星が近年膨張し続けている事(現在太陽系の太陽から木星位までの半径)が突き止められ、何れ大爆発(超新星爆発)を起こして巨大な光(半月位)を発するのではないかと考えられているのです。否、もう既に大爆発は済んでおり、640年(ベテルギウスまでは640光年の距離がある)以内にその巨大な光が地球から観望出来るのではないかと言われているのです。もし、私(私達)が目撃出来たとしたら、それは正に己が生涯の奇跡と叫ぶ事が出来るでしょう。半月(はんげつ)位明るいのですよ。昨夜の上弦の月のような輝きが一つの星で観られるのです。私は写真に写して冥土の土産に持って行きたい!
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赤ちゃん観望記79 Nちゃん、悪知恵を覚える 2013.09.14

 今日は義母の敬老の日を我が家で祝いました。義母に義姉夫婦、次女夫婦にNちゃん、そして我等夫婦と長女の夏さんが参加しました。私等夫婦は朝から片付けと掃除をし、妻が料理を作り、私は車で義母を迎えに行きました。次女夫婦とNちゃんは、途中交通渋滞に嵌り、一時間近く遅刻をして来ました。

 沢山の大人が勢揃いしている中、Nちゃんはやってきました。渋滞の中、ゲボッ(嘔吐)したお陰でNちゃんは一寸ご機嫌斜め、皆があやし抱き上げても最初は礼儀を尽くして泣きませんが、暫くするとやおら泣き出す始末…。今日はこれを繰り返していました。でも元気は元気! 離乳食も食べたしオッパイも飲みました。玩具でも遊びまくっていましたし、寝返りゴロンゴロンだし、這いずりはエイホエイホでした。だけどママから離されるとクンクン、その内ギャアー。ママが抱っこだとエヘラエヘラ…、しかも私達にまで御世辞笑いをしたのです、ニカーっと。全く騙しのテクニックを使いやがって! どうもココントコ、悪知恵が付き始めましたね。これも進歩なのでしょうが、憎憎しい!…。それにピチピチビニール(梱包用のクッションビニール)をお口に入れようとしたので、ママが取り上げ、代わりの玩具を与えてみても、ガンとして頑強にピチピチビニールを欲しがりました。普通ははぐらかされて代わりの玩具で遊び出しますが、この日は違いました。好みと記憶の焦点が鋭く合致し始めたようでした、凄い!。ジイジはネ、Nちゃんが進歩するのは嬉しいけれど、御世辞笑いや嘘泣きは嫌いだな、騙しのテク、大っ嫌い!、もっと素直なNちゃんでいて欲しい…、ネ…、フフフ…。
posted by 三上和伸 at 20:17| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌180 77.45kg 22.65% 約12.000歩 2013.0.13

◎今朝の天気 曇 室内:30℃ 外気:28℃ 粗無風
曇りですが、風がありません。蒸し暑いのが遠い台風の影響でしょうか?

*前夜 体重:77.5kg 体脂肪率:20.8%

*今朝 体重:77.4kg 体脂肪率:24.5%

◎平均値 体重:77.45kg 体脂肪率:22.65%

◎ウォーキングの記録(2013.09.13夕)
距離:10,300m 時間:100分 歩数:約12.000歩
やりました、1万メートル、1時間40分、12,000歩。時折雲間から覗く上弦の月を仰ぎながらの万歩歩きでした。大量の汗、絞り取った感じ、暑かった!
posted by 三上和伸 at 07:15| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月13日

私の歳時記 2013.09.13(旧暦葉月九日) 今日は葉月の上弦

旧暦葉月上弦の月
たった今、ベランダに出て写しました。旧暦葉月の上弦の月です。愈々(いよいよ)秋の真ん中に差し迫り、今宵は葉月の上弦、あと今日を入れて七日経てば中秋の名月(19日)となります。この十五夜が正しく秋のど真ん中で中秋、その後暫く経てば秋酣(あきたけなわ)の頃となります。今のところ今年の紅葉は素晴らしいと思われますが、何か台風が迫っているとか…。二百二十日の厄日後に来るなんていけ好かない台風ですが、山が荒れて紅葉がどうなる事やら?、気が揉めますね。今年は何処の紅葉へ行こうかな?、南アルプス!、いいかもね…、台風よ逸れろ!

追伸:上弦の月、見ると完全な半月でないですが、それは仕方ありません。今回の上弦は今朝未明の二時八分、もうそこから十九時間以上も経過しているのですから、少々丸くなってしまってもしょうがないですね。誰かさんのお腹みたいですね。ボク?、Nちゃん?、誰かさん? フフフ…
posted by 三上和伸 at 21:59| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳166 ダイハツのCMの?さんは、八嶋智人さんでした 2013.09.13

先日書いた雑記帳165の?さんは俳優の八嶋智人さんでした。大変失礼を致しました。皆様、そして、八嶋さんに心よりお詫び致します。言い訳になりますが、ブログと言うものは鮮度が生命線です。鮮度切れのネタでは、面白くありません。従ってどうしても書き急ぎ気味になり、取材が疎かになり勝ちです。やはり書く以上は正しい根拠で書きませんとね。これからは心して取り組みたいと念じます。

 八島智人(やしまのりと)さんは、奈良県出身の俳優で四十二歳、現在は奥様とご長男の三人家族だそうです。身長は163cmで体重が55kgと小柄で、その容貌とキャラクターに合致した役柄を演じ、貴重な名脇役として活躍されています。日大哲学科を出られた知性派でありながら、ひょうきんさも持ち合わせており、今回のダイハツの検事役は嵌り役と思われます。役所の動と八嶋の静、見事な一場面を形作っています。  ウェブサイトウィキペディア参考



  
posted by 三上和伸 at 16:56| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌179 78.25kg 23.25% 0歩 2013.09.13

◎今朝の天気 晴れ 室内:29℃ 外気:29℃ 粗無風

*前夜 体重:78.4kg 体脂肪率:21.5%

*今朝 体重:78.1kg 体脂肪率:25.0%

◎平均値 体重:78.25kg 体脂肪率:23.25%
昨日に比べ1キロ増、とんでもない事に…、ウォーキング0歩が祟りました。でも疲れていたので仕方ない…、今日からまた頑張ります。

◎ウォーキングの記録0歩
歩きたくない時もあります。昨日がそうでした。
posted by 三上和伸 at 07:06| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月12日

赤ちゃん観望記78 愈々Nちゃん、悪戯盛り 2013.09.12

 またしても仕事の合間を縫ってNちゃんに会いに行きました。ところが何と!、今日はパパさんもお休みで寛ぎ中…。私、一家団欒をお邪魔虫してしまい、少々気が引けてしまいました。それでも、そこは図々しい私、平気な顔?でパパさんともお話が出来て、有意義な一時となりました。家族の事、子育ての事、パパさんもパパさんなりに真面目に取り組んでいる様子が垣間見え、心強く感じました。

 Nちゃんは、私の前でも堂々とし、悪戯に余念がありませんでした。ハイハイ(腹ばい)でズリズリと前進しては本棚から本を引っ張り出す(好みがあり、同じ本を良く出す)、私の携帯をいじくり回す、お菓子のヨックモックをムンズと掴んでは粉々に(袋入りのまま両手で一本ずつ掴んで)してしまう…。ママさんは言いました。「ここで取り上げると『ギャァー!!!』と叫んで怒るのよ!」って…。Nちゃん一端(いっぱし)に、喜怒哀楽がより表面に表れてきました。喜んだり怒ったり、泣いたり笑ったり、表情も豊かになり観ていて飽きる事がありません。ホント可愛い!。これが赤ちゃん観望の楽しさですよね。そして身体的にも成長著しく、もうテーブルでお腹を支えて一時立っていられるのですよ。お座りから寝転んでハイハイに繋げる事も出来るようになりました。七ヶ月と二十一日、もう直ぐ四つん這い、そしてつかまり立ちから伝い歩きへ…、私はこの得難い観望をしっかり見届けようと念じています。…這えば立て、立てば歩めのジジ心…
posted by 三上和伸 at 22:12| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌178 77.25kg 23.35% 約8,000歩 2013.09.12

◎今朝の天気 晴れ 室内:28℃ 外気: 北寄りの風

*前夜 体重:77.4kg 体脂肪率:21.7%

*今朝 体重:77.1kg 体脂肪率:25.0%

◎平均値 体重:77.25kg 体脂肪率:23.35%

◎前日のウォーキングの記録
距離:約7,000m 時間:67分 歩数:約8,000歩
posted by 三上和伸 at 06:59| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

私の歳時記 2013.09.11 今日は二百二十日 

 今日は立春(昔は立春が一年の初めとされていた)から数えて二百二十日目。この日は、二百十日と同じで、台風来襲の厄日とされて、雑節として“二百二十日”と呼ばれています。日本の各地でこの厄日に風を治める祭事・“風祭(風日待ち・かざひまち)”が行われるそうです。まあ、特に大々的に行われるのではなく、村人が寄り集まり、“風止め籠り”と言ってお宮に籠り、大風が来ないようにお祈りするのだそうです。新潟の越後の国一宮の弥彦神社(やひこじんじゃ、本当はいやひこじんじゃ)などが有名です。
posted by 三上和伸 at 21:05| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌177 77.3kg 24% 11,982歩 2013.09.11

◎今朝の天気 小雨・曇り 室内:28℃ 外気:25℃ 北寄りの風

*前夜 体重:77.4kg 体脂肪率:22.5%

*今朝 体重:77.2kg 体脂肪率:25.5%

◎平均値 体重:77.3kg 体脂肪率:24%
平均値で77キロ台前半を記録しました。漸く、減量の体制が整いました。先ずは77キロ台切りへ!

◎前日のウォーキングの記録
距離:約10,300m 時間:98分 歩数:11,982歩
いよいよ秋、ウォーキングの季節の到来です。これからガンガン歩いてダイエットを推進して行きます。雨降り以外、時間を見計らい柔軟に距離を合わせて、歩数を稼いで行きたいと思っています。
posted by 三上和伸 at 06:54| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月10日

雑記帳165 大和ハウスやダイハツのCM、演出は三谷幸喜? 2013.09.10

 先日掲載した大和ハウスのCMの話を夏さんとしていたら、夏さん「あれはきっと三谷の作・演出だよね、だって面白いし、出てる俳優は三谷好みの役所だものね」とのたまいました。私「そうか!そうだよね!、三谷だよね!」と二人してやけに盛り上がってしまいました。しかしあのブラ一の選曲までが三谷さんかしら? もしそうだとすれば、三谷さん、中々のクラシック音楽好きですね。ブラ一、正にズバリ当たりました。改めて感心した次第です。それに、今のダイハツも面白いですね。役所の弁護士にあの?(名は知りません、御免なさい…)の検事役、いいコンビですね。絶妙です。志田未来も良い!
posted by 三上和伸 at 22:41| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌176 体重:77.35kg 体脂肪率:24.55% 歩数:約9,120歩 2013.09.10

◎今朝の天気 晴れ 室内:28℃ 外気:27℃ 北寄りの風

*前夜 体重:77.6kg 体脂肪率:22.4%

*今朝 体重:77.1kg 体脂肪率:26.7%

◎平均値 体重:77.35kg 体脂肪率:24.55%
体重は減ったけれど、体脂肪率は増えました。少し涼しくなったので、水分摂取量が減ったようで、その分、体脂肪率が上がったようです。喜んでいいのか?、悲しむべきなのか? 一寸複雑です。

◎ウォーキングの記録
距離:約7,900m 時間:80分 歩数:約9,120歩
今日は10キロを目指します。
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2013年09月09日

私の歳時記 2013.09.09 今日は新暦の重陽、贋の重陽? 

 重陽とは陽の数である九が重なる意。新暦では今日ですが、陰暦乃至旧暦では、今年は新暦10月13日(旧歴九月九日)が重陽です。この日は奈良時代より宮中で観菊の宴が催されたそうで、重陽は菊の節句とも呼ばれています。五節句の内の一つで、重九(チョウキュウ)とも呼ぶのですって… 従って、本当の重陽は菊の香が香る旧暦九月九日であり、今日の重陽は贋(にせ?)の重陽です。
posted by 三上和伸 at 19:44| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新・星空ウォッチング5 ウォーキングがてら空の様子見をしました 2013.09.09

 只今、ウォーキングをして来ました。今日はこの後、星空観察をするので、7,900m、9.120歩、80分で済ませました。ホントは10キロ歩きたかったのですがね。それでウォーキングついでに空の様子見もして来ました。細く白い月が出ていたので、もしかしたら四星が並んで観えるかも知れません。ただ、薄い雲もあり、如何なものでしょうかね? では行ってきます。この後、報告いたします。

ウォッチングのご報告
月と金星
左:月 右下:金星(宵の明星)
残念ながら、土星とスピカ(乙女座の一等星、麦の穂の意)は雲の中でした。でも仄かな地球照の三日月(三日目ではありませんが)と宵の明星がはっきりと観えました。何時かまた…

posted by 三上和伸 at 18:25| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌175 体重:77.75kg 体脂肪率:22.5% 2013.09.09

◎今朝の天気 晴れ 室内:28.6℃ 粗無風

*前夜 体重:78.2kg 体脂肪率:20.4%

*今朝 体重:77.3kg 体脂肪率:24.6%

◎平均値 体重:77.75kg 体脂肪率:22.5%

◎ウォーキングの記録:0歩
posted by 三上和伸 at 09:05| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月08日

新・星空ウォッチング4 明日の西空四連星が楽しみ 2013.09.08

 横浜は夕方から雷雨で、星空ウォッチングどころでなく、ウォーキングさえもできませんでした。明日は、
左から土星、月、金星、スピカの順で並んで観えます。晴れさえすれば、簡単な双眼鏡があれば、全部の星を観る事ができます。空気が澄んでいれば、肉眼でも観えます。
posted by 三上和伸 at 20:33| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳164 おめでとう東京、2020年オリンピック開催決定 2013.09.08

 ネットで読んだ海外メディアの招致レース予想に私が振り回され、後ろ向きな発言をし、皆様にもあらぬ心配をさせてしまいました。お恥ずかしい限りです、失礼しました。招致レース勝利、オリンピック東京開催決定、先ずはホッとしましたね、私の負の予想が杞憂であった事で…、良かったです。まあ、開催地としての不都合は放射能汚染水漏れだけで、他の条件は全てクリアーされて、ライバル国より一段上だった訳ですから、安倍首相が放射能は大丈夫と太鼓判を押せばそれで良かったのですね。これで前向きに国を挙げての汚染水対策に邁進して頂きたいですね。絶対、美しい故郷が戻るように…、震災難民が何時か故郷に戻れるように…

 さあ、あと七年、私も七十歳、健康に留意し長生きして、七十歳のオリンピックを楽しまなければね。水泳に柔道、そして男女のマラソンが観たいですね。きっと観客席に私の姿はある筈です。
posted by 三上和伸 at 10:46| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌174 77.5kg 23.75% 11,742歩 2013.09.08

◎今朝の天気 曇り 室内29℃ 外気:28℃ 北寄りの風

*前夜 体重:77.6kg 体脂肪率:21.6%

*今朝 体重:77.4kg 体脂肪率:25.9%

◎平均値 体重:77.5kg 体脂肪率:23.75%
少しずつウォーキングの効果が出ているようです。秋から冬に掛けて、あと3キロの減量を目指します。

◎前日ウォーキングの記録
距離:約10,300m 時間:104分 歩数:約11,742歩
10キロウォ−キングをしました。かなりきつかったですが、減速せず歩き通せました。今日も雨さえ降らなければ挑戦します。
posted by 三上和伸 at 09:50| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

新・星空ウォッチング3 明日明後日の夕空は賑やか 2013.09.07

 明日と明後日の西の夕空は賑やかになります。三日月後の細い月と乙女座のスピカに金星と土星の惑星が連なります。明日8日は、斜め上の土星から斜め下に下りるように、金星、直ぐスピカに月が並びます。但し予想された天気が今一つなので、期待を裏切るかも知れません。明後日の9日は、月が少し動いて土星と金星の間に入り、左斜め上から土星、月、金星、スピカの順にほぼ均等に並びます。晴れて透明度が上がれば、絶景?が望めます。月は地球照(月の影の部分が地球の反射光で仄かに光る現象)が観える筈です。期待いたしましょう。
posted by 三上和伸 at 22:02| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽の話98 古田・役所の大和ハウスCM音楽はブラ一 2013.09.07

 先日たまたま見て驚きました。CMでブラ一が使われていた事を…。大和ハウスのCMで、古田新太が役所広司の仮面を被って踊るヤツ…。最後に役所の仮面を脱ぎ棄てて、古田の得意満面の顔が仰々しいヤツ…。役所は仰天し、怒りと屈辱で打ち拉がれるヤツ…。そこで流れるのがブラームス・交響曲第一番・第一楽章の冒頭のヤツ…。激しい怒りを籠め、屈辱を振り払おうとする役所の激情に、ブラ一がモノの見事に嵌って圧巻です。まあ、お笑いであり、ブラームスとしては、余りいい場面での登場ではありませんが、“噴怒”、“激情”、“克己”を表すこの第一楽章の触りを知る意味では、是非聴いて頂きたいですね。面白い!
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雑記帳163 2020オリンピック開催地、東京はヤバそう… 2013.09.07

 福島第一原発・放射能汚染水の所為で、東京のオリンピック招致が怪しくなったと各国メディアは予想しています。東電の処理能力の破綻で、ここに来てオリンピック愛好家の人々にとってはとんでもない事になってきました。私も憂いていますが…、しかし日本は放射能を甘く観ていた節がありましたね。だって我々は咽喉元過ぎれば暑さを忘れるで、平気?で暮らしていた訳ですからね。放射能に不感症になっていたのかも知れません。落選?は、否、不利の予想は天の啓示かも知れません。安倍首相も国を挙げて対策に取り組むと申していますし、落選したほうがいいのかしらね…、オリンピックなどよりもまず放射能を何とかしないと、日本は世界中から袋だたきにされかねません…。技術大国の名が廃りますものね…
posted by 三上和伸 at 08:29| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌173 77.75kg 23.6% 約8000歩 2013.09.07

◎今朝の天気 曇り 室内:29℃ 外気:26℃ 弱い北の風
どうも我が家の気温は、気象庁の発表のものより高目のようです。それだけコンクリート住宅の我が家が暑いのか?それとも寒暖計が可笑しいのか?分かりませんが、高いですね。

*前夜 体重:78.1kg 体脂肪率:21.7%

*今朝 体重:77.4kg 体脂肪率:25.5%

◎平均値 体重:77.75kg 体脂肪率:23.6%

◎昨日のウォーキングの記録
歩数:約8,000歩 距離:約7.000m 時間:70分
以上を照らし合わせ計算すると、私のウォーキングの歩数と距離は、10分毎に歩数:約1,143歩、距離:約1,000mである事が分かります。
posted by 三上和伸 at 07:38| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月06日

最後のダイエット日誌172 77.8kg 23.75% 約8,000歩 2013.09.06

◎今朝の天気 曇り 室内:30℃ 外気:31.0℃ 北寄り風

*前夜 体重:78.2kg 体脂肪率:21.8%

*今朝 体重:77.4kg 体脂肪率:25.7%

平均値 体重:77.8kg 体脂肪率:23.75%

◎ウォーキングの記録
歩数:約8,000歩 距離:6,900m 時間:70分
posted by 三上和伸 at 09:07| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月05日

私の歳時記 2013.09.05(旧暦八月一日・朔) 今日は旧八朔

 古くは田の実(頼み)の節句として大切な一日とされていた八朔(旧暦八月一日)。丁度早稲(早生)の実る頃に当たり、お百姓さんにとっては最も頼りにしたい今日この頃だったのです。故に八朔は一年で唯一、朔を名乗って芳しい一日となったのでした。あと十五日(新暦では14日)経てば魔除けと実りに感謝する十五夜(旧暦八月十五日、新暦9月19日)です。一年で最も実り豊かな季節、暦(十五夜、敬老の日、彼岸、旧重陽)を見ても大切な日々が続きます。
posted by 三上和伸 at 19:21| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌171 77.65kg 23.35% 6,128歩 2013.09.05

◎今朝(6:30)の天気 雨 室内:30.7℃ 外気:27.2℃ 南の風
台風崩れの低気圧?の影響でしょうか?、雷鳴が轟いています。何か一晩中轟いていたようにおぼろ気ながら憶えていますが、如何でしょうか? 今日はこれからも天気の回復は望めなさそうですね。

*昨夜 79.9kg 21.3%

*今朝 77.4kg 25.4kg

◎平均値 体重:77.65kg 体脂肪率:23.35%
体重は下降気味になってきました。やはりウォーキングが利いていますね。

◎前日のウォーキングの記録
歩数:6,128歩 距離:5,300m 時間:54分
夕飯まで時間がなかったので、この歩数になりました。
posted by 三上和伸 at 07:00| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

赤ちゃん観望記77 Nちゃん、あどけない仕草と優しい眼差し 2013.09.04

 今日も仕事の合い間を縫い、Nちゃんに会って来ました。ここのところ、Nちゃん家の家の近くに何軒もの仕事があり、幸運でしたのですよ。玄関に立ちベルを鳴らすと「ハーイ!」とKさんの声が…、空かさず「ジイジです」と答え、ドアーが開くのを待ちました。もう私の顔はニコニコニコニコ、全く締りがありませんでした。ドアーが開くとNちゃんはママのKさんに抱かれていました。一見すると、穏やかな顔、優しい眼差し、もう訝しがる(いぶかしがる)風情はまるでありません。シゲシゲと見詰める事もなく、泣きだす事もなく、柔らかく優しい春のような眼差しを投げ掛けてきました。私は、『ああ変わったな、凄く良くなっているな、こんなの初めてだな』と観て取り、心弾ませワクワクと、茶の間に入りました。『Nちゃんは真に私に馴染んだのだ』、訪ね訪ねて幾千里、愛と努力が報われたのです。

 茶の間に入るとKさんは、直ぐにNちゃんをカーペットの上に横たえさせました。するとNちゃんは空かさずゴロリと寝返りを打ち、「アー、イャー!」と気合いを入れ、ハイハイで突進?。難なくお気に入りの玩具を手にしました。その内、腕を立て腰を浮かして四つん這いに。「あっ、本式の四つん這いハイハイか?」と私は気色ばみましたが、それはまだまだ…先の事。でもその兆候が表れた事は喜ばしい事。「前途洋々ダネ、Nちゃん!」。

 あどけない仕草と優しい眼差し、私はそれらを心に抱き締め、歓喜の内にNちゃん家を後にしました。
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最後のダイエット日誌170 78.2kg 22.8% 0歩 2013.09.04

◎今朝(8:15)の天気 晴れ 31.5℃ 南西の風
台風が九州に接近、今晴れていても変わり易い天気になりそうです。相変わらず、我が部屋は気温が高い、やはりコンクリー住宅の欠点が出ていますね。暖まったコンクリートは冷めにくい。暫くは木造住宅より高温の日々が続くでしょう。

*前夜 体重:78.4kg 体脂肪率:20.6%

*今朝 体重:80.0kg 体脂肪率:25.0%

◎平均値 体重:78.2kg 体脂肪率:22.8%

◎前日ウォーキングの記録 0歩
P修理の仕事が忙しく、疲れも残り、ウォーキングはお休みしました。
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新・食べ歩き14 横浜中華街シリーズA 海員閣の焼売と牛ばらそば 2013.09.03

海員閣
広東料理の海員閣
エリスマン邸ピアノ生演奏のあとは、お楽しみの食事会。三人でする食べ歩きの喜びを胸に、いざ中華街・海員閣へ。ここは昔の中華街ファンには名高いお店、中華の名店を列記させれば、必ずこの名は現れました。さて中華街経験の浅い私どもとしては初挑戦のお店、どんな味が出て来るのか興味津々、戦々恐々、固唾を飲んで配膳を待ちました。

巨大シューマイ 牛ばらそば
焼売                牛ばらそば
ネットで調べた予備知識として、ここの名物は焼売と牛及び豚のバラ肉の塊(ブロック)を乗せた“ばらそば”と“ばらはん(飯)”だとか…。私達は先ず見てくれの悪い焼売を前菜?として頂き、そのあと私が牛ばらそば、妻が豚ばらそばを、そして夏さんが五目チャーハンをそれぞれ注文しました。総じて今回の料理はチャーハンを除き、極めて肉々しいものでした。焼売だって肉々しい、牛ばらそばの牛バラ肉だってもっと肉々しい。濃厚な肉の風味と肉の荒々しい弾力が口中を襲い驚愕の味、驚愕の歯応え、その肉の量が半端でありません。もの凄いものを食べたと実感しました。肉好きなら堪えられない海員閣は、肉の天国?です。 焼売¥450(一皿)、牛ばらそば¥850

追伸:ここの火力はガスや炭でなくコークスだそうです。強い火力で作る中華料理、絶対の自信、旨くない筈がありあませんね。伝統の力を感じました。
posted by 三上和伸 at 00:21| 新・食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月03日

ピアノ曲を聴きましょう9 今月の三上夏子エリスマン邸生演奏 2013.09.03

 もう何回目になるのでしょうか? 昨年の春頃からですから10回は数えられるでしょうか? ホントにピアノが好きなのですね。よく続いています、感心します。因みに今回は、今日演奏したプログラムを記してみます。ご参考までにどうぞご覧ください。

1、プレリュード1番ハ長調 J・S・バッハ
2、乙女の祈り T・バダルジェフスカ
3、メロディ R・シューマン
4、楽しき農夫 R・シューマン
5、ワルツイ短調 F・ショパン
6、エリーゼのために L・v・ベートーヴェン
7、ポロネーズト短調 F・ショパン
8、ベネツィア(ベニス)の舟歌 F・メンデルスゾーン
9、アダージョ・カンタービレ(ピアノソナタ「悲愴」第2楽章) L・v・ベートーヴェン
10、レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ F・ショパン
11、ワルツホ長調 F・ショパン
12、愛の挨拶 Sir・E・エルガー
13、楽興の時 F・シューベルト

以上の曲を澱みなく滑らかに弾いてくれました。静寂のエリスマン邸、午前の優雅な一時を過ごせました。 
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最後のダイエット日誌169 78.1kg 22.9% 11,400歩(昨日) 2013.09.03

◎今朝(6:25)のお天気 晴れ 31℃ 弱い南の風
一番温度が低いとされる早朝に測りましたが31℃。凄い熱帯夜だったのですね。良い睡眠が得られない筈ですよね。ホントに辛い… 今、ミンミンゼミが力強く鳴き出しました。

*前夜 体重:78.4kg 体脂肪率:20.7%

*今朝 体重:77.8kg 体脂肪率;25.1%

◎平均値 体重:78.1kg 体脂肪率:22.9%

◎前日のウオーキングの記録
歩数:11,400歩 距離:9,860m 時間:100分
昨日の夜のブログコメントは歩いて間のない時間でしたので、強気な言葉が出ましたが、今は下肢と股関節の辺りに張りとダルさが出ています。果して今日は10キロ歩けるでしょうか?
posted by 三上和伸 at 06:52| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月02日

ピアノ曲を聴きましょう8 明日は娘・夏子のエリスマン邸生演奏(九月三日) 2013.09.03

 明日は娘・三上夏子のエリスマン邸生演奏の日。何か今月は何時もの二週目ではなく、第一週にやるそうです。ピアノ修理の仕事を抱えてる私ですが、先月は聴き逃したので、今月こそ時間を作り聴きに行く積もりです。さてどんな曲を聴かせてくれるのでしょうか、レパートリーは増えたのかしら、楽しみです。
posted by 三上和伸 at 22:39| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳162 やりました、10キロウォーキング 2013.09.02

距離:9,860m 歩数:11,400歩 時間:100分
念願の10キロウォーキング、完遂致しました。イヤー、蒸し暑い中、頑張りました。膝も踵も痛みは無く、快調なペースで歩き通せました。今、着替え中で、裸で扇風機の風を当てています。次第に汗が引き爽快です。これから炭酸水を飲み干すつもりです。ああ、咽喉が鳴ります。明日から毎回(毎日は無理)10キロウォーキングを目指します。請うご期待!
posted by 三上和伸 at 19:03| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌168 体重:78.55kg 体脂肪率:21.85% 歩数:0歩 2013.09.02

◎今朝(7:30)のお天気 曇り晴れ、31.9℃、弱い南東の風

*前夜 体重:78.9kg 体脂肪率:20.5%

*今朝 体重:78.2kg 体脂肪率:23.5%

◎平均値 体重:78.55kg 体脂肪率:21.85%
ヤバイですね。体重が微増しています。

◎ウォーキング 0歩
昨日、10kmウォーキングを遣るなんて言っちゃいましたが、踵と膝にまだ違和感が残り、自粛してしまいました。一日休み、大分違和感は取れたので、今日は10キロ行っちゃいます。請うご期待!
posted by 三上和伸 at 07:55| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月01日

私の歳時記 2013.09.01 今日は二百十日、そして風祭の事

 立春から数えて今日が二百十日目。閏年でなければ九月一日が二百十日です。二百十日頃は中稲(なかて、早稲・中稲・晩稲と開花期に差がある)のイネの開花期にあり、台風来襲の時期にも当たるので、農家にとっては厄日となります。この日を忌み嫌う事になるのです。従って、この日の前後には“風祭”(風鎮祭)と言われる祭を行い、風を鎮める神事を取り行うのです。農民の豊作への切なる願いの籠った祭りで、富山市の“おわら風の盆”(九月一日〜三日)などが有名です。
posted by 三上和伸 at 21:45| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤ちゃん観望記76 Nちゃん、ハイハイ前進 2013.09.01

 日曜の午後、干した布団を取り込み中に携帯電話が鳴りました。相変わらず大好きなハセガワミヤコの♫今始まる新しい夢乗せて♫の歌が嬉しそうに流れました。それはNちゃんママのKさんからのメールでした。布団を降ろし、画面を開けると、そこには件名の欄に“ズリバイ”(お腹をずってのハイハイ)と記され、動画を開く指示がなされていました。電子に疎い私は意味が判らず、どぎまぎしましたが、何とか操作をし動画を観る事が出来ました。そこには何とNちゃんのハイハイの映像がクッキリと…。Nちゃんはハイハイをし、懸命に要らない玩具を振り除けて、欲しい玩具を手に入れていました。その間、掛け声を上げ四歩前進、左手で首尾よく手にしていました。やりましたNちゃん、私が三日前(三日前にNちゃんを訪ねた)に目撃した同様の場面よりも格段の進歩を遂げています。妻共々喜び合い、何時までもその映像を繰り返して飽きませんでした。その呆れた?様子を妻に揶揄されても、私は頑として携帯を放す事はありませんでした。
posted by 三上和伸 at 19:32| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新・生き物大好き16 ツクツクボウシ(つくつく法師、寒蝉) 2013.09.01

 我が事務所兼作業場兼ブログ執筆場の只今の気温は摂(セ)氏34度。勿論冷房無し(エアコン無いので)の気温測定であります。暑いですね。しかし蝉の世界はそんな事にはお構いなく、歌い手?の入れ替え期であるようで、ミンミンやアブラはまだ鳴いていますが、ニイニイゼミやクマゼミの声は聴こえなくなりました。代わりに全盛期を迎えつつあるのがツクツクボウシで、今頻り(しきり)と鳴いています。野鳥の聞き倣し(ききなし、カッコウ、ホーホケキョ等)と同様に蝉の節廻しも聞き倣しされますが、このツクツクボウシには二通り?の聞き倣しがあるのをご存知ですか? 一つは「ジ…、ツクツクツク…オーシンツクツクツク、オーシンツクツクツク、オーシンツクツクツク…」なのですが、もう一つには「ジ…、ツクツクツク…ボーシ、ツクツクツクボーシ、ツクツクツクボーシ…」と聞き倣すものもあるのですね。ですから、この蝉の名は、片方で「オーシンツクツク」と呼ばれ、一方で「ツクツクボウシ」と呼ばれているのです。面白いですね。人をも惑わす複雑な鳴き声の持ち主だからこその、誉?でしょうか、凄いですね。

posted by 三上和伸 at 11:33| 新・生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後のダイエット日誌167 78.0kg 22.65% 2,600m 26分30秒 3,021歩 2013.09.01

*前夜 体重:78.5kg 体脂肪率:19.8%

*今朝 体重:77.5kg 体脂肪率:25.5%

◎平均値 体重:78.0kg 体脂肪率:22.65%

◎ウォーキングの記録(前日)
距離:2,600m 時間:26分30秒 歩数:3,021歩
左膝と左踵に軽い痛みがあり、蒸し暑く、しかも便意を催しまして2.6キロ地点でリタイアしました。その不足分は今日これからに持ち越し、今日は10キロを踏破したいと思っています。
posted by 三上和伸 at 09:56| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする