2013年10月26日

音楽の話101 三上夏子音楽紙芝居公演のお知らせ 2013.10.26

三上夏子音楽紙芝居チラシ
三上夏子音楽紙芝居のご案内(クリック拡大してご覧ください)
来る11月3日に、三上夏子音楽紙芝居の第五回公演を行います。今回の演目は、サン‐サーンスの組曲「動物の謝肉祭」とプーランクの「ぞうのババール」の二本立てです。とは言っても、席は入れ替え制ですので、両演目をご覧頂くにはチケットはそれぞれお買い求め頂く必要があります。でも低料金ですので、ご負担は軽いと思われます。是非、通し券でどうぞ!

演目@音楽紙芝居(物語・三上夏子)
動物の謝肉祭 サン‐サ−ンス(シャルル・カミーユ、1835~1921)
この曲の成立には次のような逸話があります。1886年、サン‐サーンスが演奏旅行を終えて気楽に立ち寄った保養地・オーストリアのクルディム(所在は不明)での事。時は謝肉祭の真っ最中。友人のチェリストに謝肉祭最終日の音楽会に一曲書いてくれないかと所望されました。サン‐サーンスは快く引き受け、この「動物の謝肉祭」を二台のピアノとオーケウストラのために作曲しました。しかしながら、この話はいささか眉唾ものと思われます。謝肉祭の期間は一週間前後と言われています。サン‐サーンスのこの地の到着が仮に謝肉祭初日であったとしても、たった一週間で作曲し、リハーサルを済ませ、演奏会当日までに仕上げられるのでしょうか? 甚だ疑問が残りますね。たとい、それに近い経緯はあったにせよ、有名人の周辺には誇張やはったりは付きものですよね…

謝肉祭(カーニバル)とは、四旬節(40日間)の前日までの一週間に亘って行われる肉に感謝する祭です。四旬節とはイエス・キリストの40日間に及ぶ断食に纏わる節目で、肉食禁止の期間です。従って肉を断つ前のこの一週間に人々は大いに肉を食らい、大酒を飲み、仮面を被り踊り狂うのです。まあ、謝肉祭は一大イベントであり、無礼講が許される期間です。恋愛、酒、美食、踊が幅を利かせ、それには当然音楽は必須です。古今東西この日の為に、またこの日を懐かしんで、優れた音楽が生まれたのです。日本だってそうですよ。山口百恵も歌っていました。

サン‐サーンスはそんな下世話な人間の祭に、ユーモアと皮肉を籠め、面白可笑しく、動物に見立てて謝肉祭を描きました。誠、フランス人・サン‐サーンスの軽妙なるエスプリ(精神・機知・才知)が随所に閃いた、個性際立つ傑作です。

動物の謝肉祭・登場人物(動物)と小曲名
第一曲「序奏とライオンの行進」
第二曲「おんどりとめんどり」
第三曲「ろば」
第四曲「亀」
第五曲「象」
第六曲「カンガルー」
第七曲「水族館」
第八曲「耳の長い登場人物」
第九曲「森の奥に住むかっこう」
第十曲「鳥」
第十一曲「ピアニスト」
第十二曲「化石」
第十三曲「白鳥」
第十四曲「終曲」

*日本画家・直井有子さんの紙芝居絵が見事に音楽に寄り添ってくれています。

演目A朗読とピアノ(ジャン・ド・ブリュノフの絵本による音楽物語)
ぞうのババール プーランク(フランシス・ジャン・マルセル、1899~1963)
ジャン・ド・ブリュノフ作のぞうのババール ぞうのババール
ブリュノフが書いた雄の子象の出世絵物語。それをプーランクの甥や姪達が夢中で読んでいたのを見掛け、この物語に音楽を付けてみようと試みました。ブリュノフに台本を書いて貰い、途中第二次大戦で完成が遅れましたが、1945年に無事完成をみました。甥や姪の喜びは大変なものであったと言われています。私はプーランクには不案内で、この曲も私には処女作品で、一音たりとも聴いていません。ですから非常に楽しみにしてるのです。どんな朗読音楽になるのやら、プーランクとは如何なものなのか、夏さん、“K”氏、成功を祈ります。

posted by 三上和伸 at 18:31| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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posted by 三上和伸 at 08:49| 最後のダイエット日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする