2014年10月31日
一日の終わりに…2 夏目三久アナ、美しい! 2014.10.31
ハロウィンの夜のネットニュースに、美しい女子アナの大写しの顔写真が載せられていました。お名前は夏目三久さんと言うフリーのアナウンサー。東京外語大(ベトナム語専攻)を卒業なさったとの事。知性に溢れた眼差し、ホントに素敵ですね。目が涼しいですね。そこから凛とした気品が感じられます。見惚れてしまいました。こんな美女、近頃久し振りで観ました。今後が楽しみです。
2014年10月29日
一日の終わりに…1 新カテゴリを始めます、先ずはIR法案とカジノ、如何なものか? 2014.10.29
従来の雑記帳に代わり、一日の終わりに、極短めにその日の思いを伝えたいと思います。
ギャンブル依存症が溢れ返っている我が日本で、果たしてカジノが必要なのか? パチンコ、競馬、競輪、ボートで廃人になった人も沢山いると言うのに、弱いギャンブル依存症の人からさらにお金を巻き上げようとするのか? 正に成長と言う欲の塊(権化)ですね、安倍さんは…。
クローズ・アップ現代が言うには、ギャンブル依存症の人がいなければ、これらの企業は成り立たないのですって…、さあ、どうするどうする! 企業を成り立たせるためもっと廃人を作り出すのか?
ギャンブル依存症が溢れ返っている我が日本で、果たしてカジノが必要なのか? パチンコ、競馬、競輪、ボートで廃人になった人も沢山いると言うのに、弱いギャンブル依存症の人からさらにお金を巻き上げようとするのか? 正に成長と言う欲の塊(権化)ですね、安倍さんは…。
クローズ・アップ現代が言うには、ギャンブル依存症の人がいなければ、これらの企業は成り立たないのですって…、さあ、どうするどうする! 企業を成り立たせるためもっと廃人を作り出すのか?
2014年10月27日
雑記帳248 手前味噌となりますが、私は世界一?の果報者 2014.10.27
人生64年を経て、つくづく実感する事は、私は世界一?の果報者である事。優しい妻を貰い、先ず先ず優秀な?娘を二人授かり、揚句には愛らしい孫娘を二人まで抱く事が出来ました。この境涯を世界一の果報者と言わずして、何と申せばよいのでしょうか? この先もし仮に曾孫を見る事が出来たのなら、それは宇宙一の幸福者?になってしまう事でしょう。その節は、世にも目出度い幸福者として、このブログの10,000ページを飾る事でしょう…
先刻も孫と遊びまして、そこでは悪戯したり大泣きしたり、強情を張ったり我儘を言ったり、更に言う事を聞かなかったり、散々手を焼くのですが、愛しいのです。その世話の掛かる分、可愛いのです。もうこうなると世話を焼いていると言うよりも遊んで貰っていると言った方がよく、私は孫に会う度に極限の幸せを貰っているのです。そこには、歓喜と感涙でグジャグジャになっている私がいるのです。
少しずつ家族を増やせた私、世界一の果報者、こう言わずして、今の私を知らしめる手段はありません。
先刻も孫と遊びまして、そこでは悪戯したり大泣きしたり、強情を張ったり我儘を言ったり、更に言う事を聞かなかったり、散々手を焼くのですが、愛しいのです。その世話の掛かる分、可愛いのです。もうこうなると世話を焼いていると言うよりも遊んで貰っていると言った方がよく、私は孫に会う度に極限の幸せを貰っているのです。そこには、歓喜と感涙でグジャグジャになっている私がいるのです。
少しずつ家族を増やせた私、世界一の果報者、こう言わずして、今の私を知らしめる手段はありません。
2014年10月26日
音楽の話104 Nちゃんへのプレゼント、ウィーンフィル・ベスト&グレーテスト 2014.10.23
嘗てNちゃんに贈ったCDで唯一無かったのが、オーケストラのジャンル。ピアノ曲に様々な楽器のそれぞれの合奏曲、そしてイギリス(スコットランド)民謡の歌がありましたが、管弦楽作品はありませんでした。そこで今日、横浜高島屋の”竹久夢二展”を観覧したついでにCD屋によって、この”ウィーンフィル・ベスト&グレーテスト”なるCDを買ってきました。この記事を書き終えた暁にはNちゃんに手渡しましょう。
交響曲、交響詩、序曲、バレエ、ダンス、ウィンナ・ワルツとポルカにマーチなど。全24曲が入っているCD2枚組のものです。演奏は勿論ウィーンフィルですが、指揮者が13人とバラエティーに富んでいます。これはベスト&グレーテストのタイトル通りに優れたものです。それぞれの曲の第一級の演奏と言って過言はありません。NちゃんはきっとCDを破壊するほど?気に入ってくれるでしょう。
CD1
@バレエ〈くるみ割り人形〉作品71〜行進曲(チャイコフスキー)指揮・カラヤン
タンタタタタンタンタンタターで始まるお馴染みの曲。少女クララのくるみ割り人形が、夢の中で王子様に変身し、クララをお菓子の国に連れて行ってくれるクリスマスの晩の物語…。チャイコフスキーのメロディーのアイディアが光る名曲。お菓子のように愛らしい曲で一杯!
Aワルツ〈美しく青きドナウ〉作品314(ヨハン・シュトラウスU世)指揮・ボスコフスキー
ヨハン・シュトラウスU世の最高傑作、知り合いのブラームスも羨んだそのメロディー、絶品です。ララララー、ファン、ファン、ララララー、ファン、ファンで始まる単純なメロディーですが、メロディーなんて複雑に書けばいいものではないようです。単純にして明快、軽快にして華麗、ワルツを超えた芸術の域に達したワルツです。
Bトリッチ・トラッチ・ポルカ作品214(ヨハン・シュトラウス二U世)指揮・クナッパーツブッシュ
鞭を打ち鳴らして軽快に始まるトリッチ・トラッチ・ポルカ。ポルカとはチェコに起源を持つ2拍子乃至3拍子の舞曲。速度を上げた快活なダンスです。このヨハン・シュトラウスの時代には、ワルツと並んで沢山のポルカが作られました。ワルツもポルカも所詮は軽音楽、ブラームスの芸術(重)音楽とは成り立ちが違いますが、同時代をウィーンで生きた二人、当然名士の二人は知り合いでした。しかしその関係はブラームスの片思いであったらしい…。ヨハンの音楽を愛したヨハンネス…。されどヨハン(シュトラウス)は全然ヨハンネス(ブラームス)なんか理解していませんでした。重苦しい詰まらぬ音楽だと思っていたらしい…。トリッチ・トラッチとはドイツ(語)のお喋りの擬音らしい、日本語にしてみればペチャクチャペチャクチャ。
Cバレエ〈白鳥の湖〉作品20〜情景(チャイコフスキー)指揮・レヴァイン
オーボエがラーラララララーララーララーララララララーと歌い始める哀愁に満ちたメロディー、誰でも知っているメジャー中のメジャーな音楽です。もうこれを聴いたら一気に森に囲まれた美しい湖に連れ去られてしまいますね。もう私達は湖畔の乙女?ですよ。劇的な感情移入の仕掛けに満ちた魔術師的な作曲技法、天才です。
D交響詩〈はげ山の一夜〉(ムソルグスキー/リムスキー・コルサコフ編曲)指揮・ゲルギエフ
これも天才が作った野心作。聖ヨハネ祭の夜に妖怪達が集ってドンチャン騒ぎをしている様子を描いた音楽。野蛮が渦巻く下品で狂気に満ちたエンタテイメント(娯楽・楽しみ)。天をも揺るがす熱狂のダイナミクス(活動性)。全てを忘れて怪しい快楽を爆発させます。されど、末尾は眠るように上品に終わります。否、朝の訪れかな? 狂宴?に酔い痴れて朝寝するのかしら?
E交響詩〈ツァラトゥストラはかく語りき〉作品30〜導入部(リヒャルト・シュトラウス)指揮・マゼール
ブー………(超低音)、ジャ−ジャージャーーー、ジャジャーーーーン、ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン、ジャージャージャーーー、ジャジャーーーーン、ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン、ジャージャージャー−−、ジャジャーーーーン、ジャジャジャーー、ジャー、ジャジャジャー、ジャジャジャー、ドン、ジャジャジャー、ジャーーー、ジャーーーン、ジャーーーン、ブーン(オルガンの余韻)
導入部だけなんですけれど、キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」に使われ、一躍有名になりました。管弦楽の真の天才R・シュトラウス、これ程雄弁にしかも鮮やかにエポック(新時代の言論)を表現しえたとんでもない導入部、何時聴いてもスカッとしますね。ツァラトゥストラ(ニーチェ作の主人公の名・ゾロアスター教の預言者、ゾロアスターをドイツ語読みにするとツァラトゥストラ)はこう語り出したのですね。
F交響曲第2番ニ長調作品43〜フィナーレ(ヤン・シベリウス)指揮・マゼール
ヤン・シベリウス、才能もありましたけど、殆ど祖国愛だけでフィンランドの楽聖になりました。長命で晩年は完全に創作から足を洗い、悠々自適の老後を送ったそうです。巨額の年金を貰っていたそうで、それで遊んで暮らしていたらしい?…。まあ、インスピレーション(着想・霊感)の枯渇もあったかも知れませんね。何しろ人間の業に深く関わった作曲家ではなかったようでしたからね。ただ祖国愛だけで?…。素晴らしく涼しい巧みなオーケストレーション、それは冷気漂うフィンランドの自然そのものですね。そこに熱い祖国愛、涼しくて熱いこの第2は彼の最高傑作の一つ(他に傑作として第7がある)、フィナーレは本当に力強い堂々たる音楽で、私は力瘤を作りながら聴いたものでした。私が若かりし頃(中学生)の好きな作曲家でした。何と1957年没、これは私が7歳の時でしたのですよ。つい先日?まで生きていた伝説の楽聖、私と同じ空気を吸っていた方、本当に憧れました。
G歌劇〈フィガロの結婚〉序曲(モーツァルト)指揮・プリッチャード
歌劇の序曲としては傑作であり、度々オーケストラの演奏会でも取り上げられる名曲です。これを聴けば後の本編が如何に面白いか、聴衆に強い期待感を抱かせます。エンタテイナー(娯楽提供者)として抜群の巧みさを魅せたモーツァルトの面目躍如たる一面を垣間見せていますね。正にモーツァルトとはオペラの人、これを聴く限り、その観が強いですね。
H交響曲第40番ト短調作品550〜第1楽章:モルト・アレグロ(モーツァルト)指揮・カラヤン
ラララ、ラララ、ララララン、ラララ、ラララ、ララララン、ラララ、ラララ、ララララン、ラララ、ラララ、ララララン、ララララララララ、ララララララララランラララララーーーララランランラ…ラララン、ランラン、ララランララランラララン…、と始まる第1楽章。速いテンポで悲しみが走り抜けていきます。モーツァルトの一つの本質が観えた曲。そうモーツァルトの本質は、この曲で色濃く表した涙の人…。人間を知り尽くし、悟りの末に辿り着いた諦観の人。明るく快活な曲の中に秘めた涙、大抵のモーツァルトの音楽は秘められた隠し涙の音楽でしたが、この曲は涙を前面に押し出した悲しい曲です。悲劇の交響曲と言っていいでしょう。大方の人間は孤独で悲しいものだ、モーツァルトはそう見抜いていて、そこに深い共感を抱き、涙で迷える子羊達に語り掛けます。迷える子羊達はそこで諭され、慰められて、力を貰います。そしてまた明日を生きるのです。私もそんな人間の一人です。モーツァルトは私の守り神です。私は泣きながらモーツァルトを聴きます。
I喜歌劇〈こうもり〉序曲(ヨハン・シュトラウス二世)指揮・カラヤン
ワルツやポルカの名人、娯楽音楽の達人が書いたオペレッタ(喜歌劇)、軽快この上ない娯楽作品に仕立て上げられています。ホント、聴けば聴くほどに楽しくノリノリになっちゃう、娯楽作品の傑作です。この曲で楽しくならない方は音楽鑑賞の才能がないと悲観してください…
Jディヴェルティメント第17番k.334〜第3楽章:メヌエット(モーツァルト)指揮・ボスコフスキー
これは何の曇りのない音楽。愛らしさと楽しさに溢れています。けれどよくよく聴いてみてください。私は、その美しさに聴き惚れた先に、その美しさに涙してしまうのです。きっと皆様もそうであろうと想像します。モーツァルトは涙の天使なのです。
因みに指揮のボスコフスキーは当時のウィーンフィルのコンサート・マスターです。ウィーン流の名の知れたヴァイオリニストでした。
Kアンネン・ポルカ作品117(ヨハン・シュトラウス二世)指揮・カラヤン
アンネンとはオーストリア・グラーツにあったアンネン・ザール(ホール)のアンネンだそうです。ここで友人の祝賀行事があったそうで、そのためにヨハンはわざわざこのポルカを作って、友人のために演奏をしたのでした。昔、大相撲に安念山と言う力士がいたのですが、私はこの曲を聴くと何時も安念山を思い出してしまいました。アンネン、音は同じでもまるで違うものですね、アンネン!
*CD2記載中に誤作動をしてしまい、CD2の記事を消してしまいました。仕方がないので、今夜のところはCD1だけの掲載と致します。何れCD2も書き直します。どうぞお待ちください…
交響曲、交響詩、序曲、バレエ、ダンス、ウィンナ・ワルツとポルカにマーチなど。全24曲が入っているCD2枚組のものです。演奏は勿論ウィーンフィルですが、指揮者が13人とバラエティーに富んでいます。これはベスト&グレーテストのタイトル通りに優れたものです。それぞれの曲の第一級の演奏と言って過言はありません。NちゃんはきっとCDを破壊するほど?気に入ってくれるでしょう。
CD1
@バレエ〈くるみ割り人形〉作品71〜行進曲(チャイコフスキー)指揮・カラヤン
タンタタタタンタンタンタターで始まるお馴染みの曲。少女クララのくるみ割り人形が、夢の中で王子様に変身し、クララをお菓子の国に連れて行ってくれるクリスマスの晩の物語…。チャイコフスキーのメロディーのアイディアが光る名曲。お菓子のように愛らしい曲で一杯!
Aワルツ〈美しく青きドナウ〉作品314(ヨハン・シュトラウスU世)指揮・ボスコフスキー
ヨハン・シュトラウスU世の最高傑作、知り合いのブラームスも羨んだそのメロディー、絶品です。ララララー、ファン、ファン、ララララー、ファン、ファンで始まる単純なメロディーですが、メロディーなんて複雑に書けばいいものではないようです。単純にして明快、軽快にして華麗、ワルツを超えた芸術の域に達したワルツです。
Bトリッチ・トラッチ・ポルカ作品214(ヨハン・シュトラウス二U世)指揮・クナッパーツブッシュ
鞭を打ち鳴らして軽快に始まるトリッチ・トラッチ・ポルカ。ポルカとはチェコに起源を持つ2拍子乃至3拍子の舞曲。速度を上げた快活なダンスです。このヨハン・シュトラウスの時代には、ワルツと並んで沢山のポルカが作られました。ワルツもポルカも所詮は軽音楽、ブラームスの芸術(重)音楽とは成り立ちが違いますが、同時代をウィーンで生きた二人、当然名士の二人は知り合いでした。しかしその関係はブラームスの片思いであったらしい…。ヨハンの音楽を愛したヨハンネス…。されどヨハン(シュトラウス)は全然ヨハンネス(ブラームス)なんか理解していませんでした。重苦しい詰まらぬ音楽だと思っていたらしい…。トリッチ・トラッチとはドイツ(語)のお喋りの擬音らしい、日本語にしてみればペチャクチャペチャクチャ。
Cバレエ〈白鳥の湖〉作品20〜情景(チャイコフスキー)指揮・レヴァイン
オーボエがラーラララララーララーララーララララララーと歌い始める哀愁に満ちたメロディー、誰でも知っているメジャー中のメジャーな音楽です。もうこれを聴いたら一気に森に囲まれた美しい湖に連れ去られてしまいますね。もう私達は湖畔の乙女?ですよ。劇的な感情移入の仕掛けに満ちた魔術師的な作曲技法、天才です。
D交響詩〈はげ山の一夜〉(ムソルグスキー/リムスキー・コルサコフ編曲)指揮・ゲルギエフ
これも天才が作った野心作。聖ヨハネ祭の夜に妖怪達が集ってドンチャン騒ぎをしている様子を描いた音楽。野蛮が渦巻く下品で狂気に満ちたエンタテイメント(娯楽・楽しみ)。天をも揺るがす熱狂のダイナミクス(活動性)。全てを忘れて怪しい快楽を爆発させます。されど、末尾は眠るように上品に終わります。否、朝の訪れかな? 狂宴?に酔い痴れて朝寝するのかしら?
E交響詩〈ツァラトゥストラはかく語りき〉作品30〜導入部(リヒャルト・シュトラウス)指揮・マゼール
ブー………(超低音)、ジャ−ジャージャーーー、ジャジャーーーーン、ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン、ジャージャージャーーー、ジャジャーーーーン、ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン、ジャージャージャー−−、ジャジャーーーーン、ジャジャジャーー、ジャー、ジャジャジャー、ジャジャジャー、ドン、ジャジャジャー、ジャーーー、ジャーーーン、ジャーーーン、ブーン(オルガンの余韻)
導入部だけなんですけれど、キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」に使われ、一躍有名になりました。管弦楽の真の天才R・シュトラウス、これ程雄弁にしかも鮮やかにエポック(新時代の言論)を表現しえたとんでもない導入部、何時聴いてもスカッとしますね。ツァラトゥストラ(ニーチェ作の主人公の名・ゾロアスター教の預言者、ゾロアスターをドイツ語読みにするとツァラトゥストラ)はこう語り出したのですね。
F交響曲第2番ニ長調作品43〜フィナーレ(ヤン・シベリウス)指揮・マゼール
ヤン・シベリウス、才能もありましたけど、殆ど祖国愛だけでフィンランドの楽聖になりました。長命で晩年は完全に創作から足を洗い、悠々自適の老後を送ったそうです。巨額の年金を貰っていたそうで、それで遊んで暮らしていたらしい?…。まあ、インスピレーション(着想・霊感)の枯渇もあったかも知れませんね。何しろ人間の業に深く関わった作曲家ではなかったようでしたからね。ただ祖国愛だけで?…。素晴らしく涼しい巧みなオーケストレーション、それは冷気漂うフィンランドの自然そのものですね。そこに熱い祖国愛、涼しくて熱いこの第2は彼の最高傑作の一つ(他に傑作として第7がある)、フィナーレは本当に力強い堂々たる音楽で、私は力瘤を作りながら聴いたものでした。私が若かりし頃(中学生)の好きな作曲家でした。何と1957年没、これは私が7歳の時でしたのですよ。つい先日?まで生きていた伝説の楽聖、私と同じ空気を吸っていた方、本当に憧れました。
G歌劇〈フィガロの結婚〉序曲(モーツァルト)指揮・プリッチャード
歌劇の序曲としては傑作であり、度々オーケストラの演奏会でも取り上げられる名曲です。これを聴けば後の本編が如何に面白いか、聴衆に強い期待感を抱かせます。エンタテイナー(娯楽提供者)として抜群の巧みさを魅せたモーツァルトの面目躍如たる一面を垣間見せていますね。正にモーツァルトとはオペラの人、これを聴く限り、その観が強いですね。
H交響曲第40番ト短調作品550〜第1楽章:モルト・アレグロ(モーツァルト)指揮・カラヤン
ラララ、ラララ、ララララン、ラララ、ラララ、ララララン、ラララ、ラララ、ララララン、ラララ、ラララ、ララララン、ララララララララ、ララララララララランラララララーーーララランランラ…ラララン、ランラン、ララランララランラララン…、と始まる第1楽章。速いテンポで悲しみが走り抜けていきます。モーツァルトの一つの本質が観えた曲。そうモーツァルトの本質は、この曲で色濃く表した涙の人…。人間を知り尽くし、悟りの末に辿り着いた諦観の人。明るく快活な曲の中に秘めた涙、大抵のモーツァルトの音楽は秘められた隠し涙の音楽でしたが、この曲は涙を前面に押し出した悲しい曲です。悲劇の交響曲と言っていいでしょう。大方の人間は孤独で悲しいものだ、モーツァルトはそう見抜いていて、そこに深い共感を抱き、涙で迷える子羊達に語り掛けます。迷える子羊達はそこで諭され、慰められて、力を貰います。そしてまた明日を生きるのです。私もそんな人間の一人です。モーツァルトは私の守り神です。私は泣きながらモーツァルトを聴きます。
I喜歌劇〈こうもり〉序曲(ヨハン・シュトラウス二世)指揮・カラヤン
ワルツやポルカの名人、娯楽音楽の達人が書いたオペレッタ(喜歌劇)、軽快この上ない娯楽作品に仕立て上げられています。ホント、聴けば聴くほどに楽しくノリノリになっちゃう、娯楽作品の傑作です。この曲で楽しくならない方は音楽鑑賞の才能がないと悲観してください…
Jディヴェルティメント第17番k.334〜第3楽章:メヌエット(モーツァルト)指揮・ボスコフスキー
これは何の曇りのない音楽。愛らしさと楽しさに溢れています。けれどよくよく聴いてみてください。私は、その美しさに聴き惚れた先に、その美しさに涙してしまうのです。きっと皆様もそうであろうと想像します。モーツァルトは涙の天使なのです。
因みに指揮のボスコフスキーは当時のウィーンフィルのコンサート・マスターです。ウィーン流の名の知れたヴァイオリニストでした。
Kアンネン・ポルカ作品117(ヨハン・シュトラウス二世)指揮・カラヤン
アンネンとはオーストリア・グラーツにあったアンネン・ザール(ホール)のアンネンだそうです。ここで友人の祝賀行事があったそうで、そのためにヨハンはわざわざこのポルカを作って、友人のために演奏をしたのでした。昔、大相撲に安念山と言う力士がいたのですが、私はこの曲を聴くと何時も安念山を思い出してしまいました。アンネン、音は同じでもまるで違うものですね、アンネン!
*CD2記載中に誤作動をしてしまい、CD2の記事を消してしまいました。仕方がないので、今夜のところはCD1だけの掲載と致します。何れCD2も書き直します。どうぞお待ちください…
2014年10月24日
雑記帳247 中越地震の奇跡・雄太君、夢を語る 2014.10.24
昨日の朝日新聞朝刊の記事で、10年前の中越地震の際、岩と車の隙間から奇跡的に救い出された当時2歳の皆川雄太君の現在が紹介されていました。柔道の強い元気な少年に育ったよう…、あの奇跡の救出劇を昨日のことのように憶えている私は、大変感慨深いものがありました。よくぞここまで育ったなあ〜と驚き、明るい感動に満たされました。
当時のことは殆ど憶えていないと言っていましたが、助けられた後、ご馳走になった黄色の西瓜が美味しかった事に唯一の記憶があると、少年らしい答えを述べていました。その時亡くなった母と姉については、全く記憶がないとも述べていました。何と言う運命…、何と言う重い現実…、可哀想に…。
それでも、助けられた事については、後々の報道や教えにより強い記憶となって残ったようで、”次は助ける番”と確信しているようです。何れは自衛隊に入隊し、人助けをしたいとの事、頼もしいですね、頑張れ雄太君!
当時のことは殆ど憶えていないと言っていましたが、助けられた後、ご馳走になった黄色の西瓜が美味しかった事に唯一の記憶があると、少年らしい答えを述べていました。その時亡くなった母と姉については、全く記憶がないとも述べていました。何と言う運命…、何と言う重い現実…、可哀想に…。
それでも、助けられた事については、後々の報道や教えにより強い記憶となって残ったようで、”次は助ける番”と確信しているようです。何れは自衛隊に入隊し、人助けをしたいとの事、頼もしいですね、頑張れ雄太君!
2014年10月21日
雑記帳246 また政局、与党も野党も最低…、国民も職人も悲鳴… 2014.10.21
また政局になってしまいました。小渕も松島も甘かったですが、それをネタにまた政局に持って行こうとする野党も情けないですね。もし仮に自民公明連合が政権を失って、野党が政権を奪ったとしても、これは彼の民主党の二の舞になるだけ、ホント、野党はもっと勉強してもらいたいですね。人材が枯渇してますよ。真に政権を担える優れた野党になれ!
与党も野党もこんな体たらくでは国民の生活はよくなりません。特に調律師を始め職人も生活が厳しい(苦しい)、お客は減る一方、しかもガソリンを始め、物価上昇と消費税引き上げ、やってられませんよ! まあ、我々世代はもういいですよ、残り少ない人生ですから、年金も貰えるし、安いけど…。でもこうなると若い優秀な職人は育たなくなりますよ。だって儲からなければ優秀な人材など職人の業界に来る筈ありませんからね。
政治家よもっともっと勉強だぁ〜。自分たちばかり豊かな生活をしているくせにこの体たらく、少しは優れた職人(調律師)にも分け前をよこせ! 日本が尊敬されるのは優れた職人がいるから、職人がいなくなれば日本は二流(三流かも)の国になりますよ!
与党も野党もこんな体たらくでは国民の生活はよくなりません。特に調律師を始め職人も生活が厳しい(苦しい)、お客は減る一方、しかもガソリンを始め、物価上昇と消費税引き上げ、やってられませんよ! まあ、我々世代はもういいですよ、残り少ない人生ですから、年金も貰えるし、安いけど…。でもこうなると若い優秀な職人は育たなくなりますよ。だって儲からなければ優秀な人材など職人の業界に来る筈ありませんからね。
政治家よもっともっと勉強だぁ〜。自分たちばかり豊かな生活をしているくせにこの体たらく、少しは優れた職人(調律師)にも分け前をよこせ! 日本が尊敬されるのは優れた職人がいるから、職人がいなくなれば日本は二流(三流かも)の国になりますよ!
2014年10月18日
雑記帳245 エボラ出血熱ってどんなもの? 2014.10.18
世界で今一番の話題(恐怖)は、アフリカで発症したエボラ出血熱と言う病気でしょう。これはフィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症だそうです。
偏見を持って申せば、その名すら禍々しいのですが、このエボラの名は、最初の発病者が出た地域に流れるエボラ川が由来だそうです。そして出血熱とは、先ず発熱し、そのウイルスの持つ猛毒により、体内のタンパク質が破壊され、多くの臓器から出血を見る事によるそうです。致死率50〜から80%で、高い死亡率を記録しています。
人から人へのコンタクトで感染する感染症で、体液(唾液、汗、糞尿、その他)や血液の接触で感染し、発病するそうです。
本来のウイルス保菌原(自然宿主)は限定されてはいませんが、オオコウモリ科のコウモリ類が示唆されているそうです。またまだ想像の段階ですが、蚊による媒介や空気感染もあるのではないかと疑われてもいるそうです。これがもし真実であったなら、世界的に蔓延する恐怖が目前にありますね。
救われるのは、今のところ、感染は接触によるものですから、接触しなければいい訳で、感染の世界的拡大は心配ない?そうです。
でも怖いですよね。高熱と臓器からの出血。体の組織が溶かされてしまう、硫酸みたいな毒ですね。エボラは…
偏見を持って申せば、その名すら禍々しいのですが、このエボラの名は、最初の発病者が出た地域に流れるエボラ川が由来だそうです。そして出血熱とは、先ず発熱し、そのウイルスの持つ猛毒により、体内のタンパク質が破壊され、多くの臓器から出血を見る事によるそうです。致死率50〜から80%で、高い死亡率を記録しています。
人から人へのコンタクトで感染する感染症で、体液(唾液、汗、糞尿、その他)や血液の接触で感染し、発病するそうです。
本来のウイルス保菌原(自然宿主)は限定されてはいませんが、オオコウモリ科のコウモリ類が示唆されているそうです。またまだ想像の段階ですが、蚊による媒介や空気感染もあるのではないかと疑われてもいるそうです。これがもし真実であったなら、世界的に蔓延する恐怖が目前にありますね。
救われるのは、今のところ、感染は接触によるものですから、接触しなければいい訳で、感染の世界的拡大は心配ない?そうです。
でも怖いですよね。高熱と臓器からの出血。体の組織が溶かされてしまう、硫酸みたいな毒ですね。エボラは…
2014年10月17日
雑記帳244 プロ野球は下剋上? 2014.1017
今日も今シーズンの下位のチーム・日ハムと阪神が勝ったよう…。王者・巨人と強者・ソフトバンクはどうしたのでしょうね、元気がありませんね。それにしても日ハム、面白いチームになりましたね。何と言っても中田が好い、思い切りの良いスウィング、こう言う選手は大試合に強いもの、MVPの第一候補ですね。大谷も二刀流で好いし、日本一まで突っ走って行って欲しいですね。気に入ってます、日ハム!
2014年10月16日
雑記帳243 富士初冠雪、素敵でした 2014.10.16
たった今、ドクターXを観てました。相変わらず小気味いいダイモンミチコ、米倉涼子中々ですね。美人でグラマー?、パフォーマンス性もあり、不思議な魅力があります。でももう飽きられてしまいそうですね。その変わり映えのしないドタバタ劇、胸の空くクライマックスはありますが、何時も同じ、私はもういいや!ですね。来週も楽しみだなんてとても言えません。
それよりも、その後の報道ステーションの冒頭の富士の映像、その初冠雪、息を飲む美しさでしたね。全く汚れを知らない純白の艶めかしさ、気品溢れて神々しかったですね。
富士初冠雪、愈々秋から冬への橋渡しの季節ですね。寒くなりました… 暖かくしてお休みなさい。皆様、どうぞお健やかに。
それよりも、その後の報道ステーションの冒頭の富士の映像、その初冠雪、息を飲む美しさでしたね。全く汚れを知らない純白の艶めかしさ、気品溢れて神々しかったですね。
富士初冠雪、愈々秋から冬への橋渡しの季節ですね。寒くなりました… 暖かくしてお休みなさい。皆様、どうぞお健やかに。
2014年10月15日
雑記帳242 念願?の歯医者に行ってきました… 2014.10.15
Nちゃんが帰ったので、Nちゃんに掛かり切り?で放置されていた虫歯の治療に、今日歯医者に行ってきました。上顎の門歯の右隣の歯に穴が開いていたので気になっていたのですが、漸く治療が出来ました。何か簡単に削って埋めるだけの治療で呆気なかったのですが、やはり痛かったです。あの金属の鑢で削られるの、何時やっても嫌ですよね。キーンと痛みが頭蓋骨に木霊して、身の毛が弥立ち(よだち)ます。「アーバーベー、ギャ〜モガ〜…」と叫び出したいのを必死で我慢をする…、歯医者って拷問ですよね…
2014年10月14日
雑記帳241 台風の日の過ごし方 2014.10.14
台風19号が立ち去りました。災害列島の日本、また犠牲者が出てしまいました。この犠牲者の中には、やむなく被害に遭われた方が大半だと思われますが、そうでない方もおられます。危険を承知でよせばいいのに、田や畑の様子を見に行って用水路に落ちて流される方、また物見遊山で高波や高潮を見物に行かれて海に攫われて(さらわれて)しまう方、結構いますよね。まあ、高波を利用してサーフィンをする輩もいますので(これは自己責任ですが)、これらの全てが可笑しいとは言い切れませんが、私は可笑しな事だと思うのです。家でジッとしていれば、命を落とす事もなかったのに、不思議ですね。私はこんなニースをよく見聞きして、何時も疑問に感じるのです。私なんぞ、嵐の日には仕事も止めて、ひたすら安全な屋内で台風を遣り過します。但し、我が妻のように、子供たちを守る仕事でやむなく危険を顧みず職場に向かう場合は、私は惜しみなくその危険の中に身を投じ、妻を助けます。安全を最優先にして気を配りながら…
2014年10月13日
雑記帳240 野分は来たり、Nちゃんは去りぬ、涙… 2014.10.13
今は午後10時。暴風が吹き出し、大分荒れ模様になってきました。これから数時間は暴風が吹き荒れます。もう皆様、外には絶対に出てはなりませぬ。命あっての物種です。宜しいですね。
ところが台風はやって来ましたが、私のNちゃんは今日お家に帰ってしまいました。帰ってしまいましたと言ってる私が送って行ったのですから何をか言わんやですが、分かってくださいますよね、私の気持ち、辛いのです。部屋のそこかしこにNちゃんの匂いが染みついているのです。一ヶ月もいたNちゃん、本棚を見ても、ラジカセを見ても、テーブルに座っても、ご飯を食べても、布団を敷いても、Nちゃんはそこにいない、それが悲しいのです。何時だって会えるじゃないか? 一時間余りの近くに住んでいるんだし? 他人はそう言うでしょう? そうじゃないのです、ここにいて欲しいのです。納豆を食べているNちゃんが今見たいのです!
ところが台風はやって来ましたが、私のNちゃんは今日お家に帰ってしまいました。帰ってしまいましたと言ってる私が送って行ったのですから何をか言わんやですが、分かってくださいますよね、私の気持ち、辛いのです。部屋のそこかしこにNちゃんの匂いが染みついているのです。一ヶ月もいたNちゃん、本棚を見ても、ラジカセを見ても、テーブルに座っても、ご飯を食べても、布団を敷いても、Nちゃんはそこにいない、それが悲しいのです。何時だって会えるじゃないか? 一時間余りの近くに住んでいるんだし? 他人はそう言うでしょう? そうじゃないのです、ここにいて欲しいのです。納豆を食べているNちゃんが今見たいのです!
2014年10月12日
雑記帳239 嵐の前の静けさか、寝待ち月不気味 2014.10.12
台風19号が虎視眈々と日本本土に狙いを付けていますが、如何なものでしょうか? 今、外は不気味なほどに静まり返っており、寝待ちの月が雲間から見え隠れして、怪しい光を投げ掛けています。何時もならば心軽く月を眺めるのですが、今宵は何故か心騒ぐものがあります。まあ、細心の注意を払ってこのいけ好かない野分19号を遣り過しましょう。皆様、油断なさらぬように…。
2014年10月11日
雑記帳238 二週連続で週明けが祟られる、負けないぞ野分め! 2014.10.11
今年は台風の当たり年ですかね。秋も深まって二週連続で祟られますね。どうも我が横浜では14日(火曜日)の未明からが本番のようです。第二子出産で、今我が家に滞在している次女と二人の子供が、彼らの家に帰るのが13日、そしてもう断念しましたが、14日には第二子の初宮参りに詣でようとしていたのですがね。本当に台風には翻弄され放しになりました。まあ、13日には私が体を張って愛する三人を、婿殿の許に送り届ける決意ですがね。季節外れの野分(台風)め、お前なんかに負けないぞ!
2014年10月10日
雑記帳237 切ないですね…空模様、昨夜の十六夜の月、煌々と輝く 2014.10.10
横浜地方の皆既月食を見事に?隠した空が、翌日の十六夜には開けっ広げとなり、満月一日過ぎの月は煌々と己を輝かせました。満月をせせら笑うように…。そして今宵の立待月、今のところ雲が覆って見えそうにありません。こちらはいじけそう…。皆既月食がっかりで、無い物ねだりをしていじけてる、強情な私を馬鹿呼ばわりしても構いませんが、これ程の理不尽はありませんよね。地上からはどうにもならないのですから空の上の事情は?、やはり私は馬鹿なのかもしれませんね。Nちゃんみたいに幼いかも?…
それにしても、昨晩の十六夜の月は見事でしたね。私は妻と並んでベランダで月見をしました。妻曰く「まん丸?」、私「いいや、チョイと欠け、でも真ん丸に見えるね」。今月は十五夜が望だったので、正に真の十六夜となりました。十六夜、十五夜より月の出がチョイと遅い(今回は41分遅い)、故に古人は月が月の出を”いさよい”(ためらい)していると、おちょくって十六夜の月と呼んだのです。『いい話だな?〜、面白いな〜、おちょくるなんて?…』、私は感動していました。
それにしても、昨晩の十六夜の月は見事でしたね。私は妻と並んでベランダで月見をしました。妻曰く「まん丸?」、私「いいや、チョイと欠け、でも真ん丸に見えるね」。今月は十五夜が望だったので、正に真の十六夜となりました。十六夜、十五夜より月の出がチョイと遅い(今回は41分遅い)、故に古人は月が月の出を”いさよい”(ためらい)していると、おちょくって十六夜の月と呼んだのです。『いい話だな?〜、面白いな〜、おちょくるなんて?…』、私は感動していました。
2014年10月08日
雑記帳236 皆既月食、横浜は残念でした 2014.10.08
期待していた皆既月食、横浜は残念でしたね。月食前、月が雲間から見え隠れしていたので、これは一部始終は無理としても、時々は月食中に顔を見せてくれるのではないかと、淡い期待を抱いていましたが、本当に残念でした。次に今回のような好条件で皆既月食が見られるのは、2018.01.31日だそうです。ただ、僅か12分で終了してしまう甚だ消化不良な皆既月食は、来年(2015年)の5月26日に見られるそうです。ええい私は12分でも好い、それでも観たい皆既月食! 今夕の横浜曇り空よ怨むで! 茨城は快晴だとよ!
2014年10月07日
雑記帳235 明日は皆既月食、お天気は如何か? 2014.10.07
明日は皆既月食が観られるそう…。まあ、天文ファンも多いと思われますが、頭の上などどうでもよい、などと見向きもなさらない近視眼的なお方もいる事でしょう。私なんぞは遠視(老眼)で乱視、近くを見るのがまるで駄目になった年配者ですから、ブログは書きますが、近視有利な読書などは苦手になりました。その代り当然ながら夜空を仰ぐのは得意です。とは言っても高尚な天文趣味を持つ者ではなく、あくまで愛好者ですがね。
でも明日夕の皆既月食は楽しみにしています。18時を少し過ぎれば部分的に月食は始まるようで、ちょいと夜空を仰ぐのもいいものですよ。自然の現象、何かを語り掛けてきます。
でも明日夕の皆既月食は楽しみにしています。18時を少し過ぎれば部分的に月食は始まるようで、ちょいと夜空を仰ぐのもいいものですよ。自然の現象、何かを語り掛けてきます。
2014年10月05日
雑記帳234 台風接近、仕事も私事も? 2014.10.05
台風が二つ(18号と19号)接近中ですとか? 嫌な構図ですね。一つ過ぎりゃもう一つ嫌ですよ。仕事になりゃしませんから…。台風直撃中に仕事に向かう事なんて出来ませんからね。
それに孫のNちゃんもお外に出られず退屈な思いをします。部屋遊びには限度がありますからね、ストレスが溜まるようです。それにつけても悪戯全開孫娘ですからね。部屋にある物を徹底的に探索し、弄り倒します。今朝も朝一番でラジカセにCDを突っ込んで聴き(結局私が鳴らした)、頭出しのボタンを次々に押し回して、楽しんでいました。やられたフォークソング合唱団にとってはいい面の皮ですね。兎に角、孫にとっても二日続きの台風は迷惑千万、オンモに出たいよね、Nちゃん。
それに孫のNちゃんもお外に出られず退屈な思いをします。部屋遊びには限度がありますからね、ストレスが溜まるようです。それにつけても悪戯全開孫娘ですからね。部屋にある物を徹底的に探索し、弄り倒します。今朝も朝一番でラジカセにCDを突っ込んで聴き(結局私が鳴らした)、頭出しのボタンを次々に押し回して、楽しんでいました。やられたフォークソング合唱団にとってはいい面の皮ですね。兎に角、孫にとっても二日続きの台風は迷惑千万、オンモに出たいよね、Nちゃん。
2014年10月03日
雑記帳233 秋に夏の終わりを思わす空、美しい… 2014.10.03
今日は、朝から夕方まで、美しい青空が望めましたね。しかも巻積雲のおまけまでつけてくれて…。白く輝く巻積雲の鱗雲、青空の三割方を占めて広がっていましたが、青空を損なうことなく、否、むしろ引き立てるが如くに慎ましく控えていました。何故巻雲(巻積雲など)は、青空やそれを作り出す太陽を損なわないのかと申せば、それは巻雲が細かい氷の粒で出来ているからなのですよ。だから太陽の光を全く損なわずに地上に通すのです。この雲たちは雲の影を作らないことで有名なのです。これが巻積雲と青空の美の関係です。正に青空の美しさにこの雲が磨きを掛けているのです。
お散歩中のNちゃんもお空を見上げていました。その見上げた顔は仄々とした笑顔でした。きっとこの空の美しさが判ったのでしょう。私の胸には青空とNちゃんの二重の喜びが重なりました。
お散歩中のNちゃんもお空を見上げていました。その見上げた顔は仄々とした笑顔でした。きっとこの空の美しさが判ったのでしょう。私の胸には青空とNちゃんの二重の喜びが重なりました。