2015年05月16日

旅の裏話7 不愉快極まりない勘違い店主・三味線酒場”杏”最低…(04.22) 2015.05.16

店に入った途端、この屋の主人の野太い声が聞こえてきました。どうもアルバイト店員を叱り付けているようです。客の私達が入ってもその叱り声は暫く止みませんでした。妻の顔色が変わりました。妻はこう言う理不尽が大っ嫌いな性質、私も不快となりました。

その無作法に、一喝の怒鳴り声を上げようとして意気込みましたが、妻の顔、思わず私は怒鳴るのを止めました。

もうその料理は食べられたものではありません。妻は殆ど箸を付けません。まあ実際に美味しくなかったのですが、その気まずさに食欲は減退の一途を辿ったのでした。

これが食べ物屋ですよ。一体どう言う料簡で商売をしているのでしょう。この無作法店主はその後もある知り合いの客と延々と喋り通し、旅の最中、楽しみにして来た初めての客の私達を完全に無視、私の箸を持つ手はワナワナと震えました。

その聞かずとも聞こえてしまうお喋りの内容がどうしようも無いチンケな自慢話。有名な店(三味線酒場として)なのでしょう。テレビなどの取材も何度も受けているのでしょう。あれも来たこれも来た、アイツはこうだったコイツああだった。有名人(タレントばかり)との経緯を自慢し、大物振りを強調していました。全く聞くに堪えない与太話でした。

最低の食事、私はこの店を選んで悔やみました。妻に悪い事をしてしまいました。一食数千円をドブに捨てました。意気消沈した私を唯一力付けてくれたのが小山内薫さんの津軽じょんがら節でした。その熱い情熱が私の心に響きました。まあ、この出費は三味線代として割り切る事にしよう…、凹んだ私は前を向きました。
posted by 三上和伸 at 22:48| 旅の裏話… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする