2016年02月24日

一日の終わりに… 職人馬鹿のあがきと希望の光… 2016.02.24

今、確定申告で忙しい思いをしています。根っからの事務嫌いで、この時期は針の筵(むしろ)状態です。収入や経費の計算が何度やっても上手く合いません。ホトホト己の馬鹿さ加減に辟易しています。ホント、世間知らずな愚人の私の職人(調律師)馬鹿を噛み締める時期は、この時期をおいて外にありません。

それでも妻の頑張りのお蔭で、方が付いてきました。妻よありがとう。後は申告書を作って税金を納めるだけです。漸くこれから希望を持てる毎日が訪れます。おめでとうございます。誰も祝ってくれないので、自らで祝うと致しましょう。

posted by 三上和伸 at 23:46| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

一日の終わりに… 復活・パトリック・チャン、目撃しました 2016.02.21

いやー…、四大陸選手権男子フリー、凄い演技でしたねパトリック…。ショートで不発の絶体絶命のピンチをとんでもないフリー演技で逆転優勝、驚愕でした。私は演技直後、「完璧!絶対200点!超える」と断言しましたが、その通りとなりました。妻もビックリ❢ これで世界選手権での羽生との激突、楽しみですね。好い勝負をするでしょう。ホント、観る側は気楽に興味津々ですね。
posted by 三上和伸 at 22:22| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに… 今朝の音楽 ブラームスの[愛の歌] 一羽の小さな、かわいい小鳥が oP52-6 2016.02.21

優しい陽光が降り注ぐ朝、こんな朝はもう冬とは言い難いですね。春の目覚め、清々しい目覚め、一日の目覚めがこんな優しい中で出来るなんて、幾月振りでしょうか?

私はもう心弾み、ブラームスが聴きたくて、寝床から直行してここに来ました。そして一枚のCDを手に取りプレーヤーに乗せました。それはブラームスの愛の歌。春の恋の歌、一人の乙女(シューマンの三女・ユーリエ・シューマン)に想いを馳せ、幸せの内に書いた曲。大好きな詩人・ダウマーの詩に託した連作のワルツ(各独唱及び重唱と合唱付き)でした。 

今朝はその中(全18曲)でも最も愛らしい曲、私の一番好きな曲「一羽の小さな、かわいい小鳥」を愛でました。私の胸に春が蘇りました。若葉香る春が…麗らかに…

愛の歌 「一羽の小さな、かわいい小鳥が」oP52-6

一羽の小さな、かわいい小鳥が飛んできた、
果物がたわわに実っている庭園に。
私が小さな、かわいい小鳥だったら
ためらわずにおなじようにするだろうよ。

わる賢いもち竿がそこに待ち伏せていた、
哀れな小鳥はもう逃げられなかった。
私が小さな、かわいい小鳥だったら
用心して、あんな真似はしないだろうよ。

小鳥はきれいな娘の手に入り、その手は
果報者の小鳥をいじめはしなかった。
私が小さな、かわいい小鳥だったら
やっぱりためらわずにおなじようにするだろうよ。

      ゲオルク・フリードリッヒ・ダウマー




posted by 三上和伸 at 09:03| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

雑記帳 勘定奉行CMの蟹歩きの女子アナ・千綿舞子さん、素敵です 2016.02.20

時よりTVCMの勘定奉行でお目に掛かる素敵な女性、何方(どなた)かしらと一寸ネットで調べてみました。するとその方は、法政大学出身のフリー女子アナウンサーで、千綿舞子(ちわたまいこ)さん(40歳)と判りました。

CMでは立て看板の説明書きを解説なさりながら、規則正しく蟹歩き(横歩き)をするのが特徴で、大変ユニークな面白いものです。思わず注視してしまいますね。そして続いて思わずニッコリ…

更に、何よりも素敵なのが、お声の麗しいところです。中音ですが、張りがあって、艶がある美声の持ち主…。その音圧にウットリ!してしまいます。


posted by 三上和伸 at 15:05| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに… 今朝の音楽 タイム・トゥ・セイ・グッバイ ラッセル・ワトソン/ヘイリー

1994年のサンレモ音楽祭で新人賞を獲得したアンドレア・ボチェッリの「君と旅立とう」が下敷きにある曲で、翌年、タイム・トゥ・セイ・グッバイ(さようならを言う時)の名で発表されました。イタリア語の歌詞の一部を英語に直したバージョン。イタリア歌曲(カンツォーネ)が下地にある力感あふれる歌です。

弦楽器の美しい序奏で始まるダイナミック(活動的)な曲。先ずはソプラノのヘイリーが歌い出します。正に天国的な天使の歌声に魅了されます。ヘイリー、細く伸びやかなソプラノ、ぶれない音程、私は好きですね。

ヘイリーで十分な満足を貰った後、ラッセル・ワトソンが歌い出します。暖かいテノールの声、男性歌手にしては特筆ものの音程の良さ、ソプラノのヘイリーと遜色のない音程で歌います。完璧な歌唱の一曲。

ラッセル・ワトソン=イギリスのテノール歌手。元は旋盤工で全くの素人だった人。されど素晴らしい音感で、見事な音程の美声を持つ人、今日の成功は当然の結果と言えます。

ヘイリー(ヘイリー・ウェステンラ)=以前ここで紹介した「私を泣かせてください」を歌った歌手。ニュージーランド・クライストチャーチ出身のソプラノ歌手で、クラシカルクロスオーバーが本領と思われる美しいソプラノの持ち主。

二人の圧巻の声、男女の声の素晴らしさ、二重唱の醍醐味を堪能できる傑作でした。快い清涼感が広がりました。

ヒーリング・ボイスCD1-10

*クラシカル・クロスオーバー=クラシックやポピュラーなどの、ジャンルの垣根を越えて、両者の音楽を融合させたスタイルを言う、1990年代より盛んになり、優れた歌手が現れた。
posted by 三上和伸 at 10:32| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月19日

一日の終わりに… 艶やか! 蝶屋のCM、着物の大島優子

今、放映されているCMの中で、ことさら私の好みに叶っているのが、大島優子の蝶屋の梅酒の着物を着ているやつ。粋な濃紺の着物を着て、小股の切れ上がった若い芸者風の女を演ずるもの。ホント、その艶やかさに見惚れます。色白の笑窪の頬で、華やいだ目の色をして、ワイングラスの梅酒に口を付けて誘う画像…。濃紺の着物に映えて、宝石のように美しい女のピンナップですね。

*小股の切れ上がった=女性の体がしなやかですらりとした痩身で、粋な風情を感じさせる様子。

posted by 三上和伸 at 23:59| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに… 今朝の音楽 目覚めよと呼ぶ声あり(カンタータ140番 J・S・バッハ)から

バッハの教会カンタータをクラシカルクロスオーバー風にアレンジしたもの。ここでは原詩のドイツ語を英語に変えて歌われています。勿論、教会カンタータとしてはその詩も重要と思われますが、このクラシカルクロスオーバーの舞台では、余り必要では無いようです。バロックですがポップス風にアレンジしてあり、兎に角明るく軽やか…。朝に聴くには打って付けの音楽ですね。

シセル(シセル・シルシェブー)は以前に紹介したシューベルト作曲のアヴェ・マリアを歌っていたノルウェーの歌手。ベルゲン(ノルウェーの都市)の聖歌隊出身なので、こうした教会音楽はお手の物なのでしょう。

CD:ヒーリング・ヴォイス:CD1-6
posted by 三上和伸 at 09:35| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の終わりに… 今夕は空色の饗宴 2016.02.18

夕方が近付くにつれ、快晴の空は大気が澄み渡り、横浜では素晴らしい空色の変化が観られました。青から明るさが褪せるに従って蒼となり、太陽が沈んだ西の空は明るく瑠璃色でしたが、そこから離れれば離れるほど闇が増し、紺青色が濃くなりました。それはそれは美しい今年一番の空の色の饗宴でした。
posted by 三上和伸 at 00:09| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

一日の終わりに… X線天文衛星「ひとみ」打ち上げ成功(2016.02.17)

今日の午後5時45分、宇宙のX線を観測するX線天文衛星(アストロ-H)がHUロケット30号機で打ち上げられました。そして衛星の分離確認を経て無事地球外周軌道に乗り、地上に電波を発信して来た事を確認したそうです。先ずは目出度し目出度しですね。今後は宇宙のX線を観測して、ブラックホールや銀河の成り立ちの謎解きを果たす役目を担うそうです。どんな観測データが出るか楽しみですね。

その後、このアストロ-Hは「ひとみ」と名付けられたそうです。宇宙を覗く「ひとみ」、そのブラックホールの謎解きの使命により、「宇宙の瞳」と呼ばれるブラックホールに因んで、名付けられたそうです。
posted by 三上和伸 at 22:25| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月16日

一日の初めに… 今朝の音楽 ピエ・イエス 歌:サラ・ブライトマン 2016.02.16

極暖の春の嵐と超絶低温の厳冬の20℃近くの温度差を体感した一昨日昨日。されど人間(哺乳類)は強く丈夫なのですね。健康で耐えれば、今朝のような太陽の恵みが与えられます。幸せですね、太陽の暖か味が感じられる朝は…

こんな朝はこんな曲が相応しいですね。サラ・ブライトマンの美声が歌う天国的な麗歌が…。アンドリュー・ロイド・ウェバーのレクイエムのピエ・イエスが…。透き通るような青い空に昇って行くような歌です。

「ピエ・イエス」、慈しみ深いイエスと訳せるでしょうか。今朝の空模様のように暖かく優しい歌、暫しの憩いが朝の爽快の中にあります。

サラ・ブライトマン
イギリスのソプラノ歌手(1960〜)、現在56歳ですかね、透明感のある美しい声の持ち主、クラシックとポップスを融合したスタイルの歌唱のクラシカル・クロスオーバーの女王と言われています。またミュージカル女優としてのダンスにも定評があります。
posted by 三上和伸 at 08:59| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月15日

一日の終わりに… 義父の祥月命日の墓参、無事果たせました(2016.02.15)

義父が亡くなってから18年が経つのですね。十年一昔と言われますからもう二昔が目前と言う事ですね。早いものですね。あの病院のベッドで横たわる義父、丁度お昼過ぎでした。今でも思い出されます。

時よりショボショボと落ちる涙雨、そんな曇天の暗い日でしたが、義母・義姉・妻・娘(夏子)と共に、皆元気でお参りが出来ました。そして供養の膳のお寿司を頂いて帰りました。心静かな好い一日でした。
posted by 三上和伸 at 23:24| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに… 北風に変わりました(2016.02.15)

空前の暖かさをもたらした日本海低気圧でしたが、それが去れば北風に逆戻り…。現在室内では気温は高いですが、外に出れば、北風が冷たいです。今晩は冷えそうですね。

今日は義父の祥月命日、家族一同でお墓参りに行くそうで、運転手を買って出ました。もう直ぐ出発です。行って参ります。

posted by 三上和伸 at 09:52| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の終わりに… 午前中は暴風、午後は薫風? 激烈な一日、でもソツなく遊んで有意義な一日でもありました(2016.02.14)

NちゃんYちゃんと過ごした一日でしたが、激烈な気候の一日でした。午前中は暴風雨、立春十日目にして春一番、春雷も轟き物凄い春の嵐でしたね。ですから午前中は、NちゃんYちゃんとお家でお遊び、ご本を読んだりお歌を歌ったりお喋りをしたりしました。午後は晴れて暖かくなったので、Nちゃんとお外にお散歩(Yちゃんは寝起きのお昼ご飯)、そしてコンビニに買い物…。薫風の中楽しい一時を過ごしました。今回は、NちゃんYちゃんの成長著しい新しい側面が垣間見えました。有意義な日々でした。
posted by 三上和伸 at 00:13| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月13日

一日の終わりに… 明日は関東でも春一番?大荒れの予想か(2016.02.13)

明日の我が横浜も春の嵐の大荒れの天気が予想されています。もう既に四国で春一番が吹いたそうで、関東も注意が必要ですね。明日は我がNちゃんYちゃんを送って行かなければならないので、気を付けませんとね。高速は止めて一般道を通ろうかとも思っています。兎に角、無事に送り届けないとイケませんからね。

それにしても今日は、NちゃんYちゃんと楽しい一日を過ごしました。ありがとう、感謝です。今、二人は大人しく眠っています。平和な静けさが我が茶の間に降りています。それでも夕飯時はシッチャカメッチャカでしたのですよ。一緒に食事した私は、Yちゃんの世話係りをして、こぼしたご飯を手で掃除したり、胃で掃除したり、大童で(力の限り奮闘する事)した。もう、拾い食い食べ食べテーブルを大掃除、大変でしたのですよ!楽しかったですけど!
posted by 三上和伸 at 22:44| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月12日

雑記帳 高齢者の身分の初めての責務?を果たしました(2016.02.09)

高齢者の定義とは、65歳〜74歳を前期高齢者、75歳〜89歳を後期高齢者、90歳〜を超高齢者とされているそうです。私は昨年に65歳となったので前期高齢者の一年目、高齢者の新人?となったのでした。

この高齢者の新人には、一つの遣らなければならない責務?がありました。そう肺炎球菌ワクチンの接種です。注射は嫌だと先延ばしにして来ましたが、期限(2016年3月)も迫って来ましたので、仕方なく受けて来ました。ホント、気が進みませんよね、こう言う事…。でも遣った方が絶対に良いと言う事なので、重い腰を上げたのでした。

当日、接種係りの看護師さんの前に出で、最初「痛いの?」と聞く積りが、あっという間に看護師さんが針を私の上腕にくっつけたと思いきやそれでお終い、唖然として「えっ、もう終わり、へ〜、全然痛くない?、拍子抜けしちゃった…」。看護師さん苦笑い… 

それでも暫くすると痛みが出て来ました。何となく腫れぼったい…。2〜3日軽い痛みが続いていましたがその内痒みが…、イケませんが?、一寸掻いてしまいました。

今朝はもう痛みは無く、痒みが少々…。もう後遺症?も無くなりつつあるようです。次は5年後に打つのかしら…
posted by 三上和伸 at 07:54| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

一日の終わりに… 寒さもそろそろお終い…(2016.02.11)

暖冬から厳冬、気候は判りませんね。ぬくぬくの後はブルブルの毎日、今年は生まれて初めて数日、セーターを着て寝ました。兎に角寒くて夜中に目覚めてしまいましたね。今はセーターは着ていませんが、毛布を敷きと掛けに一枚ずつ使っています。暖かで良く眠れます。

それでもとうとう峠越えの時期がやって来ましたね。近々春一番が訪れるそうです。春一番、立春から春分の間に吹く突風を伴った南風。南の温風が大挙して襲来します。それは南太平洋の香りがするかしらね…。好い音好い語呂ですが、災害には気を付けましょう。




posted by 三上和伸 at 21:20| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

雑記帳 東海汽船高速船、クジラと衝突(2016.02.06)

今日の朝8:50頃、東海汽船の大島行きの高速船がクジラと衝突して航行不能になったとの事。本当に危険な事ですね。恐らくクジラは只では済まないと思われますが、航行不能になったとは言え転覆は免れて、乗員乗客は命に別状はなかったようで、一安心でした。スピードが高い分、クジラも除ける事が出来なかったようで、恐らく死んでしまうのでしょう。可哀想な事をしましたね。

便利でしょうが、クジラも除けられないスピード違反の高速船、私としては止めて欲しいですね。海の善良な生き物に迷惑を掛けないで欲しいです。
posted by 三上和伸 at 23:36| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月05日

一日の終わりに… 身につまされる2016年初っ端の事故事件

バス事故、タレント不倫事件、廃棄物横流し、大臣現金供与、元スポーツ選手の薬物摂取、ホントに情けない事件ばかりが続いた2016年の出だしでしたね…。

己の欲望に負け、快楽を追及した挙句の体たらく、本当に大切な何かを忘れてしまったのですね。安全や大切な人を守る、人の為に尽くす、少しでもそこに気付いたのならば、事故・事件は起きなかったでしょうにね…。

しかし、我々(私)だって、一つ間違えば、同じ境遇に堕ちる可能性だってありですよね…。安全運転を怠ったり、大切な家族を裏切ったり、横流しで儲けたり、イケないお金を貰ったり、薬に手を出したり…。

ホント身に詰まされますね。人生、良く考えましょう…、世に尽くしましょう。
posted by 三上和伸 at 21:56| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする