一寸寂しい気持ちを拭えませんが、オバマ大統領からは謝罪の言葉はありませんでした。オバマさん、感情を排し、未来を語りました。そう、心ある人なら誰でも考えている事ですが、核兵器の無い地球、戦争の無い世界を築こうと、世界の人々に提唱しました。それは広島の地だからこその説得力がありました。二度と人間の都合で、この広島の地獄を作ってはならない…、勇気を持って世界平和を目指しましょうと…。
被爆者と抱き合ったオバマさん、被爆者に、十分オバマさんの気持ちは通じました。口では言いませんが、これがオバマさんの謝罪の代りでしょう? 私は感銘を受けました。