昨日と今日に掛け、グランドピアノのアクション修理をしているのですが、私の悪い癖と言うのでしょうか、その立ち上がりが悪く、ちょっぴり📺を観ていたのですよ。すると二人の坊さんが出て来まして、最初の一人は、名刹の長野善光寺の位(トップ)は高いが生臭坊主の無茶苦茶な罰当たり坊主、下劣な人間はどの職業にもいるのですね。善光寺とんだ糞味噌がついて、末代の恥になりますね。
そしてもう一人は、愛らしい94歳の尼さん寂聴さん。インタビューに答えて人の孤独について語ってくれました。人間生まれた時も独り、死ぬ時も独り、死ぬために生まれて来るし、別れるために人と会うと言う事だそう…。そして人の世は無常、常に移り変わっていて定まるものは無いとの事…。その覚悟を決めれば、怖いものは無くなるのだそうです。自分を自由に変える事が出来、何にでも心置きなく積極的に挑戦できるのだそうです。誠に言い得て妙、優しく愛らしく、寂聴の声は心に染み込んで来ます。皆様、覚悟です。