2017年03月31日

雑記帳… 桜の何分咲き?、判りますか? 2017.03.31

良く桜の開花状況を三分咲きとか五分咲きとか申しますね。これは標準木の樹冠(木上部の光合成を行っている部分)の花房の中の蕾と花の割合を言います。例えば20個の蕾があるとします。その内の7輪が花開いて蕾が13個なら三分咲き、10輪が開いていれば五分咲き、16輪が開いていれば満開(八分咲き)となるそうです。下の枝が開いていても駄目だそうで、木の上部の樹冠が開いてなければ論外なのだそうです。

*判定基準
・開花 一輪以上
・三分咲き 樹冠の三分の一
・五分咲き 樹冠の半分
・満開 樹冠の八割
・散り始め 花弁が地面に落ちた時
・葉桜 粗すべての花弁が落ちた時
posted by 三上和伸 at 21:24| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳… フェルナンデス完璧、羽生は限界か? 2017.03.30

フィギュア世界選手権男子ショート・P観ました。ジャンプの失敗がありましたが、どうも羽生選手の派手なパフォーマンスが嫌われているようですね。フィギュアの採点、審査員の嗜好が反映され易いようです。宇野の端正な演技、フェルナンデス、パトリックの大人の演技、こっちの方が好まれているようです。特にフェルナンデス、魅力的なフラメンコでした。脱帽!

今後はフィギュア選手諸君、特に羽生結弦、居並ぶ審査員の好みを精査して演技構成を決める必要がありますね。オーサーコーチと揉めている暇はありません。プリンスで行くならミスでコケては絶対ダメ!
posted by 三上和伸 at 00:04| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

雑記帳… 排他的な民族主義、相撲に蔓延 2017.03.30

立ち合いに変化したモンゴルの照ノ富士に対する排他的な野次(モンゴルへ帰れ!)、ところが、千秋楽の結びと優勝決定戦での稀勢の里の変化には何も言わず礼賛の嵐、どうかしていますね、今の日本の相撲ファンは…。

久しぶりの日本人横綱に理性を忘れて熱狂してしまっています。普段思っているいる事を節度をわきまえず叫んでしまっています。正にこれはヘイトスピーチ(憎悪表現)そのものです。本当に恥ずかしい、そんな差別意識を捨ててスポーツを楽しみましょう。稀勢の里にしても汚い手を使って勝ちに拘っていましたよ。そんな誤ったファンが稀勢の里にタブーを犯させたのですよ。

ホントに醜い。どんなに熱狂し贔屓しても民族を超えて強い者が勝つ、これがスポーツの掟です。
posted by 三上和伸 at 20:56| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに… 春らしい朝、暖かさ実感 2017.03.30

今日は旧暦では雛祭なのですね。旧歴の三月三日、江戸時代以前は今日お雛様を愛でていたのです。三日ですから月も三日月、細い月が夕方には見えて来ます。古の桃の節句の頃は、こんなに暖かな陽気だったのです。以前申した女子が知的遺伝子を繋げる事は、恐らく古より体験的に解っていた事なのかも知れませんね。女子を大切にする雛祭、良い女子を育てて、良い遺伝子を残す。人間の進歩の証ですね。
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2017年03月29日

雑記帳… メドベジェワ完璧、スキ無し 2017.03.29

フィギュア世界選手権、メドベジェワが完璧な演技でショートプログラムを発進しました。79.01点、何時までも観ていたい美しい演技、私は恍惚とし、見惚れていました。

これに敵う得点を出す日本選手はいませんでした。今、日本の女子フィギュア界は雌伏の時と申して良いのかも知れません。三原、樋口、そして誰よりも可能性の高い本田真凛がシニアに進出しなければなりません。そして演技のスピードを上げ、誰をも魅了する優雅な舞姫魂を発揮しなければいけません。さてどうなるか?神のみが知っています。否、私も言っちゃ悪いが知っています。楽しみです。
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一日の初めに… 春めく庭 2017.03.29

岩八手(丹頂草) ヒマラヤ雪の下 
イワヤツデ        ヒマラヤユキノシタ
今日の予想最高気温は14℃、まだ少し寒が残っていますが柔らかく晴れて、桜の開花も進むでしょう。優しい春が漸く巡ってきましたね。木の花に遅れて漸く草の花も咲き始めました。イワヤツデは咲き出したばかり、ヒマラヤユキノシタは満開です。周囲に花が無いところに目立って咲く、この二草、得な役回りですね。

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posted by 三上和伸 at 08:49| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

私の歳時記 今日は旧暦弥生の朔 2017.03.28

今日は旧暦弥生の朔、即ち旧暦の三月の一日です。「さくらさくら やよいの空は 見わたす限り かすみか雲か 朝日ににおう さくらさくら 花ざかり」と歌われる”さくら”は江戸時代に流行った筝の手解き曲(作者不明)だそうです。ここでは桜は弥生の空に花咲くものと歌われています。今日は旧暦で弥生の始まり、今年(平成29年)は西行の”如月の望月の頃”よりは開花が遅れました。平成30年は4月1日が旧暦如月の望月ですから、来年こそは如月の望月の頃に桜は満開となるでしょうね。
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雑記帳… W杯最終予選、対タイ戦4ゴール素晴らしかった 2017.03.28

タイに大分押し込まれましたが、日本は4人の見事なゴールによって勝ち点3を獲得しました。4つのゴール、何れも素晴らしく芸術的なゴールでした。特に岡崎は国際Aマッチ、日本人3人目となる50ゴールを挙げました。本当に凄いダイビングヘッドでした。ブラボー!
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雑記帳… 若き命、痛ましい事故と事件 2017.03.28

痛ましい事故と事件が起きてしまいました。雪崩による事故、高校生(教員含む)8人が巻き込まれて亡くなりました。果たしてこの事故は不可避だったのでしょうか? 否、平常な判断を持ってすれば、避けられたでしょう。山岳捜索隊が申すように、雪崩の巣窟となっていた現場、様々な事情があったにせよ、大雪が降った直後は雪山の訓練は中止すべきでしたでしょう。しかも亡くなった全員が”雪崩ビーコン(無線標識装置)”を備えていなかったと言われています。不備と判断の甘さ、怒りと共に、今後の警鐘の意味を持つ悲しい事故でした。

一方幼気な少女が犠牲になった誘拐殺人事件。腕を縛られ、殴られ、首を絞められた少女、どんなにか怖かった事でしょう。今の私は唯々手を合わせ、ご冥福を祈るしかありません。そして憎き犯人を呪うしかありません。
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雑記帳… マスコミの稀勢の里の扱い、どうかしてますネ? 2017.03.28

稀勢の里、「相撲では負けたけれど、最後は気力です」ですと…、自らも汚い勝ち方で勝ちを拾ったと自覚しているようです。そんな付け焼刃の優勝をマスコミやファンが礼賛する、「歴史に残る優勝です」とあの日本一美しい女子アナ・夏目三久さんも論じていました。ガッカリですね、夏目さんまでもあんな相撲を褒めちぎる。どうしたんでしょうか?世の判官は?贔屓ばかりですね?イヤーナ時代です。
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一日の初めに… ☀|☁、予想気温13℃、🌸一気に開きそう… 2017.03.28

桜には好い陽気となりそうですね。最低気温は4.6℃(02:26)でしたが、予想最高気温は13℃に上がります。これから順調に開花が加速するでしょう。

私が目指している三重県の三多気は蕾だそうで、恐らく満開は4月第2週の見込みです。それでも開花は逐一ネットで調べられますが、宿が問題ですね。今回は津のビジネスホテルに2連泊するつもりでいます。寸前の宿取りが出来ますかしらネ。まあ、取れればラッキーと楽天的に行きまひょ! お伊勢さまは何処にも逃げませんしネ。
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2017年03月27日

一日の終わりに… 春の宵の星、木星とスピカ 2017.03.27

夜中の明生・木星 おとめ座のスピカ
夜中の明星・木星     おとめ座の一等星・スピカ
夜も少し更けて来ると春の星座が良く観えてきます。春の星座と言えばおおぐま座、うしかい座、おとめ座が有名です。それぞれの星座の中で目に付く星と言えば、おおぐま座の北斗七星、うしかい座のアークトゥルス、そしておとめ座のスピカです。中でも特に美しい星がおとめのスピカ、麦の穂と言う意味ですが、愛らしい名に拘らず巨大な質量を持つ星だそうです。一万℃に及ぶ灼熱の星であるそうです。

直ぐ傍には太陽系最大の惑星・木星が観えています。夜中に目立つ最も明るい星・木星、真夜中の明星のあだ名があります。
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私の歳時記 今日は京都表千家の利休忌 2017.03.27

戦国・安土・桃山の茶人・千利休はわび茶(草庵〈粗末な家・くさのいおり〉の茶)の完成者で、茶聖とも言われています。その利休が没したのが天正十九年の二月廿八日(1591.04.21)でした。従って利休の命日を偲ぶ利休忌は旧暦如月の廿八日に行われるべきですが、無理やり新暦に直して、その旧暦の年月日に近い3月の27日に表千家が、3月28日に裏千家が利休忌を行なうようにしたそうです。旧暦と新暦の矛盾がここにも禍?を及ぼしていますね。本当はすっぱりと旧暦二月廿八日に行えば良いのにね…
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2017年03月26日

一日の終わりに…続 「そして誰もいなくなった」、仰天の犯人・渡瀬さんの演技、 現実と虚構の狭間の演技 2017.03.26

昨夜の私の記事の戸惑いと過ち、渡瀬さん失礼いたしました。闘病中の渡瀬さんを病身の懸命な演技と論じてしまいました。実は末期の肺がん患者の役回りだったのですね。第2夜でそれを知り、その力無い表情や立ち振る舞いが病気を押しての出演と曲解をしてしまい、見識の無さを露呈してしまいました。私は恥ずかしい限りでした。今夜拝見して切に思いました。犯人・磐村兵庫役の渡瀬さん、現実と虚構が重なりあった皮肉な役回りでした。その迫真の演技、素晴らしかったです。ご冥福を祈ります。
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一日の終わりに… 稀勢の里満場の喝采で優勝、でも私は気に入りませんでしたね… 2017.03.26

照ノ富士には気の毒な相撲でしたね。変わり身ばかり使う稀勢の里、勝ちに拘った一か八かの汚らしい相撲でした。これで反省し、稽古を積んで、来場所こそ正々堂々と横綱相撲をして欲しいですね。立ち合いの当たり、これこそ決まれば今の稀勢の里には敵はいないのですよ。頑張れ!稀勢の里!
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一日の初めに… 寒い!桜なんて咲けません! 2017.03.26

先日何処かの気象予報士が言っていました。今年の3月の最高気温は20℃を越えた日が無いと…。今朝の最低気温は、7時50分の4.7℃です。因みに最高気温予想は、11℃。真冬並みの寒さですね。これでは桜は咲けません。満開は遠のくばかりですね。

さあ、極寒の雨の日、外に出てはイケません。暖房機全開のお部屋でカウチポテトをしまひょ! 
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2017年03月25日

一日の終わりに… 二夜連続・テレ朝ドラマスペシャル、アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」 2017.03.25

亡くなった渡瀬恒彦さんが病身を懸命に奮い立たせて演技していたのが印象的でしたね。サスペンス小説の女王アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティーの傑作サスペンス、やはり格が違い面白さ抜群ですね。複雑怪奇な凝り凝った演出、もう画面に釘付けとなりますね。演技達者が勢揃い、大地真央、藤真利子、国村隼、橋爪功、存在感抜群、好いですね。明日も観ます。


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雑記帳… 稀勢の里、甘いですね… 2017.03.25

昨日の一番の日馬富士戦、稀勢の里は甘かったですね。日馬富士は一気の出足で押し込むしか打つ手はなかったのです。立ち合いに突っ込んできますから稀勢の里も踏み込んで思いっ切り当たらなければ駄目だったのです。生意気のも受けて立ったがために一気に押し込まれ、土俵下に落ちてしまいました。お蔭で怪我までも背負わされ、ホント甘かったです。休場して怪我を直し、立ち合いの稽古!
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雑記帳… 道徳教科書検定、笑い話ですね… 2017.03.25

しょうぼうだんのおじさんがおじいさんに代えられ(敬老の意識を植え付けるため)、パン屋を和菓子屋(郷土の生活に親しませるため)に、アスレチックの遊具で遊ぶ公園を和楽器屋(郷土の文化に親しませるため)に代える。正に冗談としか思えない道徳教科書の検定後の変更、このグローバルな世界にナショナリズムの押し付け、呆れてものが言えませんね。安倍政権、イケませんね。己の右寄り思想の押し付け、嗤っちゃいますよ、滑稽です。マスコミはこれを正さないとイケません。日本文化は大切にしなければイケませんが、道徳とは世界共通の良心の問題です。はき違えてはイケません。
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一日の初めに…続 NちゃんYちゃんからモーニングコール、フフフ…、トホホ… 2017.03.25 

 汲んだ水を砂場に運ぶYちゃん Nちゃんの泥団子
今朝8時過ぎ、NちゃんYちゃんから突然のモーニングコール。私等夫婦は白河夜船の真っ最中、昨夜の夜更かしで、寝坊をしていました。

嬉しいNちゃんYちゃんのラブコール、今日はパパがお仕事なので、一緒にトランポリン公園に行って欲しいとの事でした。されど行きたいのは山々でしたが、私の今日は午後から仕事、充分に遊んであげられないので、苦渋の決断で、断りました。

幼子の期待を裏切るのは本当に辛いけど仕方がありません。二人には我慢をしてもらいました。Nちゃんの春休みの間にはもう1〜2回会えそうですからね。その時は目一杯遊んであげましょう。今日は二人で仲よく遊んでネ!
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一日の初めに… 我が庭の標準木?の染井吉野の開花振り 2017.03.25

我が庭染井吉野の標準木開花
ご覧の様に見事に開花しています。我が団地は桜の名所?でもあるのです。一棟に一本の巨大な桜(染井吉野、植樹から50年弱)が根付いており、毎年それは見事に花開きます。まあ、出掛けるのが億劫な人には自宅のベランダから十分な花見ができます。最近は見掛けなくなりましたが、桜の下の芝地にシートを敷いて鍋などを囲んで宴会をする姿が見られました。それはそれは楽しそうでした。近年は近所付き合いも疎遠になったようで、殆ど見受けられなくなりましたね。残念です。私もそうですがこの団地もそれだけ老いた証拠なのかもしれません。
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2017年03月24日

一日の初めに… 漸く我が団地の🌸開花 2017.03.24

我が団地の染井吉野も漸く10輪前後開花しました。3月24日、開花宣言いたします。昨日で彼岸が明けたのですが、気温は低めに推移しています。今日7時現在の最低気温は7.8℃、日中の最高気温も13℃と低めに予報されています。この調子で行けば満開は遅れる見込みです。4月日1日以降に満開となるでしょう。

でも染井吉野も開花を果たしたし、春は確かにやってきました。当分は桜と一緒の生活となる訳ですね。一年で一番心時めく頃、さあ、桜詣でに参りましょう。
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2017年03月23日

雑記帳… 山形で麻疹(はしか)感染広がる 2017.03.23

山形県の置賜(おきたま)地方の自動車教習所で麻疹の感染が広がっているそうです。最初の発症者は横浜の男性で、インドネシア・バリ島からの帰国者で、帰国2日後に置賜地方の自動車学校に入学したそうです。恐らくインドネシアで感染した模様で、帰国後、自動車教習所内で感染が広がり、自動車学校の男性3人と女性2人、そしてこの横浜の男性が宿泊していた旅館の従業員1人が発症したそうです。

横浜の男性が発症原、嫌〜な感じがしますね、横浜人には…。大抵の人は免疫が出来上がっていますが、感染力は強大だそうで、感染拡大が心配されます。少し注意が必要ですね。感染の有無の自覚と診断がね…。空気感染で、感染から2週間の潜伏後に発症します。
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雑記帳… 鎌倉時代には、日本でもオーロラが… 2017.03.23

旅行が趣味の方々の究極の目的地は極地旅行でしょう。南極に北極。私も憧れますがもう年を取り過ぎましたかね。費用も大変ですしね。でもオーロラ、氷山、クジラ、シロクマ、ペンギンは観たいですね。ところが、鎌倉時代の和歌の達人は、京都で、何度も何度も毎晩のようにオーロラを観たのだそうです。

ネットニュースによれば、小倉山で百人一首を編纂した平安鎌倉時代の和歌の第一人者・藤原定家は、1204年の2月から3月の間に、京都の北に現れる赤気(せっき・オーロラ)を毎晩観たのだそうです。定家の日記・明月記にそれは記されており、「山の向こうで大きな火事があったようで、重ね重ね恐ろし…」と。これを極地研などが研究した結果、この1200年頃は、黒点が巨大化し太陽の活動が異常に活発化していた時期で、地球の地磁気軸の傾きが日本列島により近づいていたそうなのです。従って日本付近でもオーロラ(赤気)が観られた可能性があったことが解明されたそうなのです。

やはり不世出の芸術家(歌人)ですね定家は…、自然現象にも素直な着眼があります。定家は長生きで、神羅万象の限りを見定めていました。


posted by 三上和伸 at 15:25| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳… 籠池さん問題、戦前回帰の自民党明白 2017.03.23

戦前の右傾教育を模した小学校、その設立に踊らされた政治家にその奥さんと役人たち、戦後72年経ってもこんな騒動を起こす元となっているのが戦前の大日本帝国憲法(明治憲法)です。今の平和憲法を覆し、過去の過ちを犯した明治憲法を復活させようと願っている輩、そんな右傾に錯誤した輩たちの騒動です。

景気景気と言って自分の豊かさだけしか考えられない国民が選んだ自民党政権。実は彼らの多くは戦前回帰の思想を持つ政治家たちなのです。長い未来に日本が何処へ行くか? 不透明な限りです。見ざる聞かざる言わざるの国民の末代(私達の未来の子孫の時代)は戦火の国かも知れませんよ。
posted by 三上和伸 at 14:39| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

雑記帳… 残念でしたWBC、打てませんでしたね… 2017.03.22

投手は良く投げましたね。やはり打者が打てませんでしたね。筒香、中田、山田、この3人のうちで1本が出ていたらね。恐らく勝てた試合でしたのにね。次第に攻撃陣の覇気の無さに嫌気が差して、私達は野球観戦をカーナビのモニターでチックしながら花見とグルメに行動を移しました。折角の休みですからね、有意義に過ごさないとね。美しい2種の桜と菜の花と蕎麦グルメ、敗戦の鬱屈を素晴らしい春の楽しみに替えました。

はるめき桜 石庄庵の蕎麦
はるめき桜             石庄庵の蕎麦
WBCに嫌気が差して最初に向かったのがこの蕎麦処石庄庵。自家栽培の蕎麦粉を使った丹沢蕎麦なる石臼挽き手打ち蕎麦を食べさせてくれる蕎麦屋です。今の時期、この庭先にはご覧の”はるめき桜”なる桜が満開を迎えており、私達は花見蕎麦と洒落込みました。腰、喉越し満点の手打ち蕎麦、また新たな名店を知る事が出来ました。

表丹沢・塔ノ岳(左) おかめ桜と菜の花
左が塔ノ岳           おかめ桜と菜の花(水無渓谷)
丹沢山塊・表丹沢の盟主・塔ノ岳が間近に観える水無渓谷、ここは河川敷が整備されて大きな公園になっています。右岸左岸をぐるりと回れば、美しい風景が代わる代わる現れます。妻と二人、5km強、7,000歩余りをウォーキングしました。
posted by 三上和伸 at 22:04| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

一日の終わりに… 東京で🌸開花宣言、全国1番乗り 2017.03.21 

東京靖国神社にある標本木の桜が開花したそうです。ここ数年なかった東京の開花宣言一番乗り、今年の桜は恐らく気紛れな桜と思われます。我が団地の桜は未だ蕾が堅く赤味が差してきていないですからね。開花まであと数日以上は掛かるでしょう。

この時期、花見に何処へ行こうか気が揉めますね。毎晩開花情報を見てアレコレ算段を図っています。第一候補の三重の三多気(みたけ)が気掛かりですが、まだ兆しがありませんね。予報通り、満開は4月の10日前後として今宿探しを始めています。温泉旅館にするか、ビジネスホテルにするか、迷っています。
posted by 三上和伸 at 22:05| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに… ☂の連休明け、🌸開花延期? 2017.03.21

月も下旬になると仕事も組み難くなりまして、休みが多くなるのです。でも残念ながら?雨の今日は仕事日です。しかも徒歩の仕事やれやれです。されど仕事がある事が幸いであると私は重々知っています。今日あるのも仕事が順調にあり、ベストを尽くして来た結果です。今日も頑張ります。それでも明日と明後日は仕事キャンセルが相次ぎ、休みとなってしまいました。フフフ、WBC観れますね。確か朝8時でしょ? 

雨の今日の7時現在の気象データは、気温が9.3℃、湿度は91%、降水量は0.5mmです。6時から18時までの降水確率は90%、一日中☂の予報ですね。これで桜の開花も少し延期ですかね? されど、昨日の横横道路沿いの山桜は開いているのもありました。疎らに白く霞んで、乙な味わいがありました。


posted by 三上和伸 at 07:45| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

私の歳時記 今日はお彼岸のお中日、昨日今日とお墓参り 2017.03.19〜20

昨日は妻の実家のお墓参り、今日は私の実家のお墓参り、花を捧げ、線香を焚き、手を合わせ冥福を祈ります。両家とも無事に参拝を済ませました。お盆と春秋のお彼岸しか来られませんが、心を籠めて祈りを捧げました。

参拝の後は残された家族の亡父と亡き姉弟への供養の会食です。美味しく食べられる今を生きる私たちの感謝の思いの会食です。生と死、死を思い生を弛まず完結させましょう。

冷酒・久保田 寿司屋の茶 宮古寿司のにぎり
清酒・久保田の冷酒        寿司のお茶        にぎり寿司    
あの島寿司の豪快さはありませんが、一口にピッタリの軽快な寿司です。八貫ですが、他に料理がある御膳ものでした。天婦羅、茶碗蒸し、お椀、全てが出来立ての切れ味ある食味でした。


横須賀美術館 岩礁と砂の海岸 鯵と菜花のリゾット
観音崎の横須賀美術館   岩礁と砂浜の海      アクアマーレの鯵と菜花のリゾット
ハマダイコンの花
ハマダイコンの花
浦賀にある実家の墓の近隣は全て海、観音崎も間近にあります。今日は恵・夏子夫妻も参加してくれて大層賑やかで嬉しい日和、一段と雰囲気の良い横浜美術館のイタリアンリストランテ・アクアマーレを選びました。地魚・地場野菜を多用する新鮮な料理を提供してくれるレストランです。少々待たされましたが、ノンビリの母と気遣いの妻はレストランの待合室の椅子でお喋り、夏子夫婦は勿論美術館巡り、私はいそいそと海へ…、例のウッドデッキ・ロードをお散歩でした。丁度浜大根も綻んでいました。春の日差しが優しい一日でした。
posted by 三上和伸 at 20:45| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は春分、太陽の黄経が0度の日 2017.03.20

今日の夜19:29が春分点通過時刻で、黄経0度となります。これから北半球では夏至に向けて太陽は角度を上げて、昼が長くなり反対に夜が短くなります。

春分の日は、大体3月の20日か21日になりますが、それは毎年の地球公転時間の余りの積み重ねの変化によって変わって来ます。西暦年数を4で割り、その余りが0か1の場合が20日で、2か3の場合が21日となります。今年2017年を4で割れば504余り1となりますので、今年の春分の日は3月20日となるのです。但し、今後はその法則が変わる事もあります。

今、午後7時29分、太陽の黄経が0度となり、春分点を通過しました。
posted by 三上和伸 at 19:28| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに… グレートバリアリーフ珊瑚白化、珊瑚に未来は無い? 2017.03.20

地球温暖化などどうでも良い米政権、それに南シナ海珊瑚礁埋め立ての中国、これに倣う国が増大すれば地球の珊瑚礁は壊滅してしまうでしょうね。美しい蝶々魚もいなくなるだろうし、白砂青松の浜も未来にはなく無くなるでしょう。それに依り海洋リゾートも立ち行かなくなるでしょう。珊瑚の白砂が無くなれば、ゴルフ場のバンカーも作れなくなるし、何れセメントも採れなくなるでしょう、ビルも建たなくなるでしょう。珊瑚礁(珊瑚砂)も人類に大いに役立っているのですよ。

オーストラリアのグレートバリアリーフの壊滅的な白化現象が起きているそうで、日本でも昨夏沖縄の石西ラグーンで大被害がありました。近い将来地球上の珊瑚礁が消えて無くなるでしょう。アメリカよ賢くなれ! 中国よ理性を持て! 人類よパラダイスを護れ!
posted by 三上和伸 at 10:44| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽夜話28 牛田智大のアンコールピース 2017.03.18

ブリティッシュパブ・ハブ ビール ピッツァ・マルゲリータ
初台のオペラシティに着いたのが開園1時間前でした。お腹が空いたのでこの空き時間に軽食をとる事にしました。沢山食事処があるようでしたが、行き掛けの吹き抜け広場に2~3お店があったので、その一つのブリティッシュパブ・ハブに立ち寄りました。妻はビール、私はアールグレイティーで喉を湿し、ピッツァ・マルゲリータとカレーライスを注文しました。マルゲリータがグーでした。30分余りの時間、一息入れて、コンサートに望みました。私の目当てはブラームスのシェーンベルク編曲によるオーケストラ版ピアノ四重奏第1番ト短調でした。どんな音が開陳するやら、期待が徐々に高まりました。

オペラシティ中庭のギター演奏
食後吹き抜け広場に出ると何時の間にやらギターの生演奏が始まっていました。私は気になって寸暇を惜しんでギターを楽しみました。流れるはスペイン情緒溢れるフランシスコ・タレルガのアルハンブラの思い出でした。ドイツ音楽の前にスペイン情緒、何方も大好きな私の嗜好に合った音楽、果たしてこれは私好みの私への今日のコンサートの前菜か?。

牛田智大のアンコール、プーランクの即興曲
メインの「皇帝」ピアノコンツェルトを弾いた後、割れんばかりの何時果てるとも知れぬ拍手の前で、17歳の牛田君はアンコール演奏をしてくれました。牛田君、曲目を告げずに弾いたので、私も妻も???。何やら私の知らないショパンの遺作のような曲が流れました。「好い曲だな~」と思いつつも、休憩後の後半のブラームスが終わり、ブラボーの嵐が止み、ロビーまで辿るとその証がありました。この本日のアンコールの告知ポスターが…。「ほう、プーランクの即興曲第15番」、何?「エディツト・ピアフを讃えて」。あのシャンソンの女王のピアフ、道理で歌に満ちた曲でした。正にシャンソンのようなピアノ曲、プーランクはピアスがお気に入りだったそうです。

*牛田智大
福島県いわき市生まれ、上海で過ごし、ピアノを始める。12歳の年の2012年の浜松国際ピアノアカデミー・コンクールで最年少第1位受賞。同年に12歳の最年少でユニバーサルよりCDデビューを果たす。その後の2015年の「愛の喜び」と2016年発売の「展覧会の絵」はレコード芸術で特選版に選ばれている。早熟の天才と言える。

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2017年03月19日

一日の初めに… 好い陽気、気持良い朝 2017.03.19

お彼岸も三日目、明日が中日で、春分の日ですね。今年の桜の開花はお彼岸以降でやや遅めですかね。横浜の今年の開花は3月25日(土)で、満開は4月4日(火)と予想されています。私が目指しているお伊勢さま周辺(三重県津市)は開花日が4月3日、満開が4月9日となっています。9日出発で2泊を考えています。お伊勢さまを参拝し、津市三多気(みたけ)の真福院の参道の山桜(国の名勝、さくら名所百選)を鑑賞するそんな計画を立てています。如何かしら…
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2017年03月18日

音楽夜話27 東京シティフィル第305回定期演奏会 牛田智大ピアノ 2017.03.18

今朝方の「一日の初めに…」で申した音楽会、行って来ました。東京シティフィルの定期演奏会で、演目は牛田智大(うしだともはる)のピアノによるベートーヴェンのピアノコンツェルト第5番の「皇帝」とブラームスのアルノルト・シェーンベルク編曲のオーケストラ版のピアノ四重奏曲第1番ト短調でした。

ベートーヴェンの皇帝は、何と弱冠17歳と言う牛田のソロで演奏され、その若々しい清潔なピアノは好ましいものでした。帰宅後三上夏子に報告した所、夏子も良く知っていて「どうだった?」と尋ねられました。「まあ、曲が単純明快な解り易いものだからね。ピアノを綺麗に響かせ、澱み無い好い演奏だったよ」と答えました。事実、実に明快な演奏で、リズム感、テンポ感が優れていました。

ブラームスは中々微妙な印象を受けました。ブラームスのファンだったシェーベルクでしたが、ブラームスの音楽の娯楽性の無さと室内楽の不人気に業を煮やしたようで、「一つ俺がブラームスのこの室内楽を誰もが喜ぶ聴き易いものにしてやろう」、そんな気持ちでこの曲のオーケストラ版の編曲を手掛けたのでした。

果たしてそれは成功か?失敗か?、全4楽章の内、第1第3楽章は失敗…、第2楽章はまあまあ…、大成功は第4楽章、これが私の印象でした。第4楽章だけを編曲すれば良かったのにね…。

第1楽章の原曲は、室内楽特有の緊迫感の強い求心的な作品で、これをオーケストラ(シンフォニー)にするのは無理がありました。説得力の無いふやけた楽章になっていました。シェーンベルク、二進も三進も行かなかったようです。

第2楽章はスケルツォですからそれ程の違和感は無かったですね。問題は第3楽章、もう効果を上げ感動を煽ろうと四苦八苦するシェーンベルクが見えてきます。まるでブルックナーの緩徐楽章みたいになっていました。これでもかこれでもかと法螺を吹くのですよ。リアリズムのブラームス、ブルックナー風の法螺はないのです。

大成功の第4楽章(ツィゴイナ―風のロンド)、この楽章はもう既にハンガリー舞曲ですからね。実際のハンガリー舞曲はオーケストラ版が素晴らしいのですからね。ですからここでは大成功を収めているのです。ジプシー音楽独特の粘る哀愁と熱狂のリズム、圧巻のエンディングは狂乱の坩堝、脳髄を麻痺させるパンチ力に満ちていました。ブラボーが鳴り止みませんでした。
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雑記帳… 本田真凛、残念、ザギトワ強かった 2017.03.18

世界フィギュアジュニア選手権女子フリースケーティングが行われました。ショートで2位に着けていた本田真凛でしたが、残念ながらロシアの強敵・アリーナ・ザギトワに7点差で敗れました。本田も完璧な演技でトータル200点越えを果たしたのですが、切れ味鋭いキレキレのザギトワには及びませんでした。しかし本田はこれから何年か、ロシアの強豪(メドベジェワとザギトワ)と戦えるだけの魅力と実力を示しました。持ち前の優雅さの上に切れ味鋭いジャンプのスピードを備えれば、十分互角に張り合っていけると思われます。

誰もが見惚れる夢のような美しさにキビキビとした鋭いジャンプ、それが可能ならば何時か、世界ナンバーワンに成れるでしょう。あと10点、頑張れ真凛! 真凛の可能性、あのインタビューの悔し涙、これがある限り真凛は強くなります。
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一日の初めに… 暑さ寒さも彼岸まで 2017.03.18

藪椿
公園の藪椿
暑さ寒さも彼岸までの慣用句は、概ね正しい季節感を表していますね。立春・立秋からひと月半位が人間にとって過ごし易い気候となるのですね。漸く暖房器具に頼らずに何か事に励める季節となりました。今冬の寒さは私にとって堪えました。ブログ書きも儘なりませんでした。暖房の効いた部屋でお茶を飲んだりテレビを観たり、カウチポテト(ポテトチップを食べながらのテレビ鑑賞)全開?でした。何しろWBCが熱戦を繰り広げていましたからね。これを観ずして何を観る、国際試合、イケませんがナショナリズムの血が湧き立ちますね。

但し、私はこの体たらく中で、数年溜め込んだ写真の整理をして、アルバム作りをしたのですよ。旅行とグルメ、そしてNちゃんYちゃんの写真が大半でしたがね。分厚いアルバムが3冊出来上がりました。旅行とグルメの写真の中には、ブログに書き損じた事柄が数多残存していましたので、これから旅の思い出として、ライブドアブログの方に書き足して行きますね。

今日の土曜日は、音楽会に行って来ます。再びの東京オペラシティ―で、ブラームスとベートーヴェンの作品を鑑賞して来ます。マチネ―コンサート(夜でない午後のコンサート)なので、夜汽車?の心配なく、今の季節では明るい内に帰宅できますね。

ブラームスは滅多にやられない変わった演目で、シェーンベルク編曲によるオーケストラ版ピアノ四重奏第1番ト短調op25です。これは聴きものです。ベートーヴェンは皇帝ピアノコンチェルトです。楽しみです。
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2017年03月17日

雑記帳… WBC侍ジャパン、驚異の粘り腰 2017.03.17

本当に驚きましたね、驚異の侍ジャパン。これほどの熱戦を見せてくれるとは、夢にも思いませんでした。最大の勝因は中継ぎ投手の活躍、各自1回のノルマイニングを見事に抑えました。平野、増井、松井、秋吉、宮西、岡田、牧田。それに千賀は中継ぎと先発で大車輪の活躍でした。駄目だったのは2次ラウンド先発の菅野と石川、それに力み過ぎの則本、2次ラウンドのキューバ戦、オランダ戦は負けても可笑しくない試合でした。

野手は捕手の小林誠司と2塁手の菊池涼介。小林の完璧なキャッチングと投手リード、菊池のマジシャンを思わせる奇跡のフィールディング、数々のピンチを救いました。

打では、一に筒香、二に山田、三に中田、四に坂本、ここぞと言う時に打てた筒香と中田、2次で一気に本領発揮の山田、打点と言うよりはチャンスメイクに力を発揮した坂本、それぞれに最高の力を出しました。

ぶれない小久保監督も良かったですが、投手起用では権藤ピッチングコーチの存在が大きかったようです。
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私の歳時記 今日は彼岸の入り・続 牡丹餅 2017.03.17

お彼岸の牡丹餅
今日は彼岸の入り、お彼岸は七日あるので、明後日以降に両実家のお墓参りをします。それでも今日もお彼岸らしい暮らしをしたいので、妻が私の大好物の牡丹餅を作ってくれました。もち米を蒸かし捏ねたものに小豆餡を纏わせる甘い餅菓子は、二種類の呼び名がありますね。春は牡丹餅、秋はお萩、どちらも花を当てています。ですから春の彼岸の餡餅は春咲く牡丹に因んでいるのですね。

その音から受ける印象としては、私は牡丹餅に美味しさを感じます。お萩は何かあっさり軽い感じがしてしまいます。牡丹餅、ぼってりとして重たい感じがするのです。食べ応えがあるように…、ずっしりとお腹が一杯になるように…
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私の歳時記 今日は彼岸の入り 2017.03.17

染井吉野の蕾
庭の染井吉野の蕾も膨らんで来ました。桜前線予報では24日が開花日のようです。何だか不思議とワクワクして来ますね。桜とは日本人の血を騒めかせる魔力があるようです。私も毎年その魔力に惑わされて彼方此方に桜詣でを果たしています。されど今年は遠出は如何なものか…、目指していた大和吉野のナメゴ谷は急峻な山の中、お伊勢参りと抱き合わせは難しそうです。ナメゴ谷は来春に回して、お伊勢参りだけしようかしら…、松坂牛と赤福を賞味しつつ?…
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2017年03月08日

一日の初めに… 乱打戦WBC(ワールドベースボールクラシック)、不審な判定 2017.03.08

愈々WBCが開幕しました。日本はキューバを相手に乱打戦を制し、初戦を飾りました。両軍とも投手がピリッとしなく、大味な乱打戦に終始しました。松田(ソフトバンク)や筒香(ベイスターズ)のホームランは痛快な当たりでしたが、ヤクルトの山田の一伸び足りないスレスレホームランを観客の馬鹿野郎のアホがキャッチ、そのグラブ動作が微妙…、まるでキューバの回し者の風情でした。結局ビデオ判定の結果エンタイトル2塁打(2塁打の資格の意)となってしまいました。不審な判定でした。ジャパンは1点損をし、山田は栄えあるWBC戦本塁打をフイにしました。気の毒でした。

日本に足りないのは投手、三振奪取王楽天則本は相変わらずイケませんでした。突然崩れるのですね。意味不明でしたね。それにしても試合終盤を抑える投手がややひ弱ですね。大谷の不参加が響くかも知れません。せめて大谷をクロ―ザーに出来ませんでしたかね? そうですね、阪神の藤波をクロ―ザーに仕立てる、これは私の私案ですがね…。クロ―ザーは速球とフォークボールが無いとね…。
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2017年03月06日

一日の初めに… 鬱陶しい空、降水確率午後が70%嫌ですね 2017.03.06

昨日が二十四節気の啓蟄(今年は3月5日になる年回り、3月6日もある)でした。蟄(虫などが土中に籠る)が啓(開く)、虫達が蠢き始める暖かさになった季節を表しています。2月の中旬位までの最低気温が3℃前後で最高気温も10℃前後だったのに対し、それ以降は最低気温が5℃前後になり、最高気温も15℃辺りを上下しています。確実に春が近づいていますね。

因みに七十二候は啓蟄の初候で、蟄虫啓戸、巣籠虫戸を開く(すごもりむしとをひらく)になります。我が庭の芝生も大分前からモグラ塚が出来ています。これは地中深くで巣ごもりしていたモグラが目覚めて地表にまで移動して、地下トンネルを増設している様子を示しています。塚はトンネル掘削の残土です。

今日は鬱陶しい空が広がっています。降水確率は午後の半日が70%、これから降り出すのでしょうかね。私も午後は仕事、嫌ですね。
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2017年03月04日

雑記帳… ぶらり途中下車の旅・京急編、良かったですね 2017.03.04

今朝の日テレぶらり途中下車の旅・京急編、面白かったですね。あの古田捕手の嫁ハンの中井美穂が案内役で、京急沿線の面白処を紹介していました。

グルメ紹介の際、中井美穂と言う御仁、中々豪快な人のようで、大口を開けて食い物を搔き込んでいました。久里浜のペリー公園近くの食堂でのペリーをもじった丼、横須賀若松町の場末の酒場のブラジャー(ブランデーをジンジャ―で割ったお酒、Aカップ、Bカップ、Fカップとランク付けがされていました。面白い飲み屋さん、昼間っからの営業)の吞みっぷり、私もお馴染みの金沢八景・野島の島寿司の私と貴女の愛の鮨の看板を見て誘われ入った店内、大将との面白い話が聞けました。ここでもその喰いっぷりは大したもんで、太刀魚の巨大な握りを一口で平らげました◎。そして最後は野毛(日ノ出町下車)のイタリア人がやっている焼き鳥屋さん。見た目にも旨そうなイタリアンとコラボした秀逸な焼き鳥でした。私も食べたい!

知的探訪は、横須賀池之端の版画工房…、モノトーンのグラデーションが素晴らしい味わいでした。金沢文庫の時計屋さんも優れたものでした。何しろ数字と針を使わない腕時計ですと…。私は針派なので、今一つでしたがね…。そして屏風ヶ浦の楽器工房の驚き…。ここのご主人は民族派弦楽器の修理創作をしているとの事…。スウェーデンの4弦のもので、弓で弾くビオラ擬きが素晴らしかった…。1弦に数弦のアリコート弦(共鳴弦)が張られている事…、興味津々でした。面白かった‼‼‼


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一日の初めに… 石原慎太郎氏、名誉欲の災い 2017.03.04

今朝の朝日新聞の一面しか読んでいませんが、石原元都知事の記者会見、嘗ての部下への責任転嫁に終始したようです。政治や行政に素人な作家が名誉欲で都知事になった果ての騒動、見苦しいですね。一寸したアイデア(排気ガス制限など)はあったでしょうが、全くの政治行政の素人、都庁を支配できずに流されまくった結果でしょう。都知事を名誉職としか考えていなかった総理大臣になれなかった石原氏、週一の登庁ではね?。残りの時間は作家活動ですかね? 世間を舐め切った甚だしい体たらくでした。
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2017年03月03日

一日の終わりに… 春眠暁を覚えず、それは蒲団の乱れ 2017.03.03

孟浩然の詩に”春眠暁を覚えず”があります。今はその先駆けの頃。まだ厚い掛布団で寝ていますが、真冬の頃とは違い暖かさも増して、知らず知らずの内に適温を捜し蒲団を蹴ったり寝返りを繁くするようになります。朝起きて布団畳みをすると蒲団の乱れに気付くようになります。真冬の蒲団はカチッと固まって、寝る前と寝た後での形が差して違いません。ところが今頃の朝の蒲団の乱れに”春眠暁を覚えず”が感じられます。

yukiwarisou
梅、椿、沈丁花が咲きました。そして今日、雪割草も咲いていました。桜ももう直ぐですね。如月の望月もあと十日ほどです。
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一日の初めに… 春が来ました、今日は上巳の節句 2017.03.03

ナッチャンお雛様
今日は上巳の節句、雛祭です。勿論、旧暦では未だ如月の六日なのですが、新暦3月3日で祝う上巳の節句は今日この日です。疾うに我が家では、ナッチャンの雛人形を出していました。毎日眺めては仄々とした感慨を得て、桃の節句を楽しんでいました。もう一度旧暦三月三日(2017.03.30)にやりたいと思いますが、諸事情を鑑みすれば、遣らずに置くのがよろしいでしょう。まあ、新暦で遣らずに旧暦でやる、そう言う信念をお持ちになれるならば是非旧暦に…。私も信念は持てずに新暦で行っています。

暦では上巳とは、その月の最初の巳の日の事。ですから上巳の節句とは三日に関係はなかったのですね。それでも毎年違う日にちになり憶えにくいので、月の初めの三の字が付く語呂の好い三月三日が雛祭・上巳の節句と定められたのですね。それが新暦の世となり、季節が前倒しとならざるを得ず仕方なしに、梅の真っ盛りに桃の節句となったのでした。
posted by 三上和伸 at 10:42| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする