2018年08月31日

音楽夜話46 三上夏子ヤマハ横浜店で音楽紙芝居 2018.08.31

我が娘三上夏子はピアニストにして音楽紙芝居作家。とうとう名を遂げてヤマハミュージック横浜店の鍵盤楽器売り場で、音楽紙芝居「ブルグミュラーの冒険」を演奏することになりました。今日以上のようなチラシを貰いましたので、ここにお知らせ致します。

日時は9月15日土曜日12時30分から、予約制(無料)です。予約問い合わせはヤマハ横浜店2階鍵盤楽器売り場(045-311-1202)です。ヤマハ・C3Xグランドピアノを使用して演奏されます。
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一日の初めに 綿花(コットン)の花 2018.08.31

綿花の花
私の妻はベランダ園芸をしており、ナス、キュウリなどの野菜を育てています。それでも一般の野菜の他に、稲や綿花も栽培しています。丁度今朝最初の綿花の花が咲いたそうです。私に見せてくれました。綿花はアオイ科ワタ属の多年草ですが、熱帯亜熱帯の作物なので、多年草として冬を越すことは日本では不可能だそうです。従って、タネを春に蒔いて夏(7〜8月)に開花、秋に収穫するのが日本の一般的な栽培方法だそうです。

花が咲いて受粉すると、刮ハ(さくか=乾性の子房の発達した果実)が膨らみ、その後炸裂して果実を飛ばす仕組みになっています。その時果実には、多くの綿の繊維が絡みついています。9月になれば順次収穫できます。

白い綿の花、綺麗でしょ!
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2018年08月30日

一日の終わりに リオ五輪銀メダルの証明 2018.08.30

アジア大会もほぼ終わり、日本は結果を出し、良い状態で終わりました。特に4×100m金メダル、リオ五輪のジャマイカに次ぐ銀メダルの証明を金メダルで叶えました。大差の勝利、私は快哉を叫びました。
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一日の初めに 好天、暑くなりそう 2018.08.30

昨日の横浜の最高気温は29.9℃、辛うじて真夏日を避けましたが油断大敵、今朝は熱帯夜でした。今日は朝から晴れているので、暑くなりそうです。

しかも🌀21号が発達し始めており、もう既に中心気圧が960hPaに達しています。最大瞬間風速は60/sで、マリアナ海域の生まれで台風のエリートですから、きっと巨大化するでしょうね。9月2日に沖ノ鳥島辺りですから、間違いなく沖縄から九州四国が進路上に上がって来ますね。接近時の予想気圧は930hPa、十分な警戒が必要です。

台風21号の名前は「チェービー」だそうで、これは韓国語で「ツバメ」を意味するそうです。「チェービー」「ツバメ」「スワロー」、名だけは可愛いですが、大きく強い凶悪の台風です。何か嬉しさ半分怖さ半分、微妙な台風ですね。気を付けましょう!
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2018年08月28日

一日の初めに 雷雨注意報 2018.08.28

我が部屋の室温は30℃、湿度は72%、蒸し暑く眠れず、起きてしまいました。体調は悪いですね。空は曇天、何時雷雨が起きても可笑しくない暗い色をしています。神奈川県のほぼ全土に雷注意報が出ています。洗濯は✘のよう…。明日からは晴れそうなので、今日は洗濯を割愛しました。

アジア大会も佳境に入ったようで、メダル獲得レースでも、日本は善戦しています。今のところメダル獲得数ランキングでは、中国が191個(金86個)で1位、日本は136個(金43個)で2位、3位が韓国で、106個(金28個)です。金の数では中国は日本の2倍、まあしかし、健闘と言って好いですね。
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2018年08月27日

雑記帳 バド高松敗れる、まるちゃん死す 2018.08.27

やっぱり、バド高松ペア敗れましたね。好い試合でしたのにね。

漫画のちびまるこちゃんのさくらももこ氏が亡くなりました。まあ、世代は違ったのですが、子供たちと共に楽しみました。今でもそのまるちゃんの一コマ二コマは憶えています。ドジでマヌケなまるちゃん、でも愛らしく憎めないまるちゃん、新たなヒロインの登場でした。ご冥福を祈ります。
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雑記帳 雷雨 2018.08.27 20:48

今、雷が鳴って雨が降り出しました。宵の口になって遠くで雷鳴が聞こえていたのですが、とうとう雷雲は我が家の真上に来たようで、激しい雷雨になっています。先ほどまで、バド高松ペアの試合を観ていたのですが負けそうなので、自室に引き上げてきました。どうも卓球にしろバドにしろハラハラドキドキの試合は苦手ですね。松友美佐紀が大好きなのですがネ。勝ってインタビューを受けている松友は何時も涼しげで、好いですね。さて、試合はどうなったか? 一寸覗いてきますネ。

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一日の初めに 殺人熱波、警戒しましょ 2018.08.27

アベッグ台風が持ち込んだ熱気が関東・東海・近畿に猛暑をもたらせています。我が横浜も熱帯夜にして猛暑日、完全に熱帯の空気が充満しています。私の無冷房部屋のパソコンを一時的に不能にさせ、執筆中の私を困惑させ、絶望?の淵に追いやりました。憎い!熱波!、今はアブラゼミが暑苦しい鳴き声で私を嘲笑しています。こうなると八つ当たり、大好きな自然の風物にも怒りが込み上げてきます。

明日以降、降水確率は上がりますが、気温は暫時低下するということ、悪魔の夏も終わりつつありますかね? 吉報です。
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私の歳時記 初秋の名月? 2018.08.26

昨夜はパソコンが駄々を捏ねまして、以下の文章を書いていたのですが、途中で印字不能となり、一歩も前に進みませんでした。しかも電源まで切れなくなり、右往左往しました。なっちゃんに尋ねたところ、「電源プラグを外してそのままにしておけば、治るよ、暑さでヒートアップしたんだと思うよ」と指図してくれました。今朝、起きてきて、恐る恐るいじってみると、何と我がパソコンは治っていました。字が書けました。

2018.08.26 水無月の十六 望
旧暦文月の満月
今日は旧暦水無月の十六、十六夜なのですが満月です。水無月と申せば最初の秋、つまり初秋なのですね。従って今日の月を初秋の名月と呼んでも些かも不自然と言えないと私は確信しています。見事な満月が観えていました。
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2018年08月26日

交響曲列伝3 ヨーゼフ・ハイドン2 「ロンドン」 2018.08.26

ハンガリーの大貴族エステルハージ家から離れたハイドンは、休む間もなく次の目標のイギリスに渡りました。イギリスは音楽後進国、勿論創作の上での後進国で、消費国としてはヨーロッパ随一、何しろあのヘンデルがドイツから帰化して活躍していた国でしたからね。ハイドンの目当てはロンドンの優れたオーケストラ、自分が作った最新最良の交響曲をロンドンの一流オーケストラで試してみたい、そしてロンドン市民を席巻したいと願っていたのでした。更についでに、大絶賛を受け、その見返りに一儲けしようと、企んだのでした。勿論、ハイドン一人の企みでは無く、旧知の知り合いのドイツの音楽興行主・ヨハン・ペーター・ザロモンと言う火付け役がいましたがね。1791年〜1792年と1794年〜1795年の二回に亘るイギリス訪問で完成され初演された交響曲は12曲を数え、これらを「ザロモン交響曲」乃至「ロンドンセット」と呼ばれています。因みに帰国後、ハイドンはウィーンに大豪邸を建て、使用人を雇い、死ぬまで住んだそうです。ロンドンで、巨富を得たのですね。

そのロンドンセットの最後を飾るのがこの104番ニ長調「ロンドン」で、ハイドン生涯の最後の交響曲です。「ロンドン」の名称に特別の意味は無く、ロンドンで作曲された最後の曲だったので、「ロンドンセット」を代表して後世にロンドンの名が冠されました。

交響曲第104番ニ長調「ロンドン」Hob.T:104  Hob.はハイドンの作品をジャンルごとに並べた作品番号、オランダ人研究家アントニー・ヴァン・ホーボーケンが始めたホーボーケン番号。Hob.Tは交響曲。

楽器編成
○フルート  2
○オーボェ  2
○クラリネット2
○ファゴット 2
○ホルン   2
○トランペット2
二管編成
○ティンパニー
○弦楽五部 第一ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。

1、第一楽章
アダージョ(序奏、ニ短調)ーアレグロ(主部、ニ長調)、4/4拍子(序奏)、2/2拍子(主部)、序奏付きソナタ形式。
ニ短調の壮大な序奏を持ちます。暗く厳かな序奏で聴衆を打ちのめすのも何時もの作戦、直ぐに明るく快活な主要部が現れて、聴衆の聴く気を煽り、前向きに乗せて行きます。これは古典交響曲のセオリー(定石)であり、見え見えの常套手段です。兎に角客席を盛り上げなくてはなりません。これがエンターテインメントの走りの一つですね。

2、第2楽章
アンダンテ、ト長調、2/4拍子、ヴァリエーション。
美しいメロディーが寛いだ雰囲気を醸し出します。変奏部分は転調を多用して、一つのテーマを変化させて、彩を添えていきます。ハイドンは旋律家としても一流でした。

3.第3楽章
メヌエット アレグロ-トリオ、ニ長調-変ロ長調(トリオ)、3/4拍子、複合三部形式。
メヌエット(主メヌエット)の部分はニ長調の三部形式、中間部にトリオ(第2メヌエット、嘗ては三重奏として作曲されたため)が入り、変ロ長調に転調します。再び主メヌエットに戻り、第3楽章を閉じます。比較的武骨なメヌエットであり、ごつごつとした印象が残ります。トリオは主に木管楽器が活躍します。こちらは優雅な間奏曲風です。

4、第4楽章
フィナーレ・スピリトーソ(活き活きと)、ニ長調、2/2拍子、ロンドソナタ形式(ロンド形式にソナタ形式の属調、平行調を用いたもの)。
ハイドン自らが研究したクロアチアの民謡に基づく主題を持っています。兎に角爽快・快活な曲、その推進力は聴衆を興奮の坩堝に誘います。

参考:ウィキペディア交響曲第104番(ハイドン)

posted by 三上和伸 at 19:42| 交響曲列伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 昨日が妻の誕生日、遅れ馳せながらおめでとう💛 2018,08.26

普段、妻孝行は色々やっていますので、昨日は、取り立てて物を贈ったり、食事に行ったりはしませんでした。暑かったですしね。けれど、何となく何か大切な約束事を忘れたような気がして、落ち着きませんでした。そうですね、せめて何処かの美味しい食事にでも連れて行けば好かったですね。

妻も昨日で65歳、年金が貰えるようになったのですね。その使い道は知りませんが、少し、心に余裕が出てきたみたいでした。先月辺り、いそいそと年金交付手続きに行っていました。私等は夫婦共々年金受給者になったのですね。されど私は現役の働き手、何時まで生き、何時まで仕事が出来るか判りませんが、せめて妻一人の面倒は見て死にたいですね。


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2018年08月25日

私の歳時記 旧暦水無月の十五 今日は旧盆 2018.08.25

新暦のお盆や月遅れのお盆、そして更に旧暦のお盆、日本はご丁寧な国で、年に3回もお盆があるのです。明治に旧暦から新暦に暦を変えたのが原因で、季節感が滅茶滅茶になりました。新暦盆は、東京・神奈川・埼玉の都会部、月遅れのお盆は、その他の本土の田舎、旧暦のお盆は沖縄で行われていますね。2018年の沖縄では、今日の旧水無月の十五がお盆なのです。何時やっても好いですが、本当のお盆は今日なのですよ。

2018旧暦水無月の十五・旧盆の月
旧盆の月・小望月、明日が望
お盆は十五日で決まっていますね。十五日とは十五夜、空には満月か満月に近い月が無くてはならないのですね。
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交響曲列伝3 ヨーゼフ・ハイドン1 「めんどり」「時計」 2018.08.25

1、生い立ち
ヨーゼフ・ハイドン(1732~1809)はオーストリア東部のハンガリーの国境近いローラウという村で生まれました。車大工の息子だったそうで、理由は判らないのですが、やがて親戚の家(叔父が音楽教師)に出されます。そこで叔父から音楽的才能を見出され、聖歌隊員になる事を勧められます。ハイドンの音楽修業はウィーンのシュテファン寺院の聖歌隊から始まりました。ボーイソプラノの非常な美声の持ち主だったようで、直ぐに聖歌隊の主要メンバーとなりました。されどやがて変声期を迎えるのが男の宿命、余りの美声故に、当時流行り出した男性ソプラノ・カストラータになるべく虚勢を勧められます。しかしそれが嫌で這う這うの体で逃げ出したハイドンは、その後10年ほどは職種を転々として独学で作曲を学びます。

2、エステルハージ時代
作曲家としての名声が上がった時代で、ハンガリーの大貴族・エステルハージ侯に仕え、その宮廷の持つオーケストラの楽長を長く務めました。侯爵や家族、また来賓者を持て成す音楽(交響曲、室内楽等)を数多書き、演奏しました。ここでは様々なエピソードが残されており、その一つに「告別交響曲」にまつわる話があります。夏の離宮での事、楽団員に休暇をくれない侯爵を説得するために、ハイドンはある企みを持ち交響曲を作曲しました。それは何と、その交響曲の第4楽章に仕掛けがあり、演奏中に次々と演奏者を退出させてしまう暴挙に出たのです。第一オーボェ、第二ホルン、ファゴット、第一ホルンに第二オーボエが楽譜をたたみ蝋燭を吹き消し退出し、次に弦楽器の諸君が引き下がります。後は第一ヴァイオリンと指揮者のハイドンだけが残り、消え入るような最弱音が聴こえるだけとなりました。そして真っ暗闇の中を二人は「バイバイ・告別」をし、立ち去ってしまったのでした。聴いていたエステルハージ侯は合点がいきました。「解ったよハイドン君、諸君は明日帰ってもよろしい!」。ハイドンは健全なユーモアの持ち主だったそうです。

3、独立時代
1790年以降、30年仕えたエステルハージ家から解雇されたハイドンは、自由を謳歌するようになり、イギリス(ロンドン)やフランス(パリ)の楽壇とかかわりを持ち、ヨーロッパ随一の人気作曲家となります。モーツアルトや新人のベートーヴェンなどは問題としないナンバー1の大作曲家になりました。書きたい曲が自由に掛ける境遇を得、オラトリオ「天地創造」と同「四季」を発表し、ハイドンは後世に残る名曲を残しました。その上この時期、交響曲の傑作を連発し、「驚愕」「奇蹟」「軍隊」「時計」「太鼓連打」「ロンドン」などの愛称のある交響曲を書きました。

ハイドンはモーツアルトと違って自然愛好や人物観察に独特の感性があったようで、愛称の多い交響曲の中で、巧みにそれらを描写しているのが目立ちます。ユーモアもあり、兎に角ハイドンの交響曲は明るく健全で自然体です。但し、それ故にカリスマ偏重の19世紀ではその評判は地に落ち、忘れ去られた巨匠となったのでした。辛うじてブラームス当たりがその業績を認め、復権を示唆しています。20世紀になると漸く古典の素晴らしさに感化を受けたプロコフィエフなどがハイドンを認める言動をしています。

1、交響曲第83番ト短調「めんどり」Hob.T:83
第1楽章の第2主題が雌鶏の鳴き声風になっていて、後世に”めんどり”のあだ名が付いたそうです。軽妙な音型で、誰が聴いても「あっ、鶏だ、めんどりだ!」と思わず口を突いて声が出てしまうに違いありません。

2、交響曲第101番ニ長調「時計」Hob.T:101
第2楽章が有名で、時計の振り子の振動に乗って美しいメロディーが歌われます。正に「時計」の副題通りの音楽です。カリスマ性以外は何でも持ち合わせているハイドン、微笑んでウットリ、魅力的な音楽です。
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posted by 三上和伸 at 20:52| 交響曲列伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 一日遅れの台風一過 2018.08.25

アベッグ台風は仲良く?停滞前線となって、朝鮮半島から日本海を通り、北海道南部を過ぎ、太平洋上まで続いています。雨が降っているのは、北海道と北陸辺りですね。横浜は熱帯夜でしたが、朝からは晴れており、湿度も低下気味、南寄りの風もやや強く吹いて、朝は比較的心地よい気候です。一日遅れで台風一過が来たみたいですね。

新しい洗濯機が来るのに1週間ほど掛かって、漸く昨日搬入されました。今朝から洗濯機で洗濯が出来るようになりました。それまでは故障した洗濯機の洗濯槽に水と洗剤を入れ、洗濯物を放り込んで、そのまま漬け洗い、勿論洗濯槽は回転しません。されど洗濯機は濯ぎ水は出ますので、何回か新しい水が入れ替わります。排水されると汚れ分と洗剤分が洗い流されます。そしてその洗濯物を洗面台に取り出して、水道水を流しながら完全に汚れ分と洗剤分を叩き洗いで洗い流します。そこから次は一つ一つの洗濯物を手で絞ります。これが一番辛く、掌にササクレなんかが出来てしまいました。でも好かった。今朝から新品の洗濯機で洗濯が出来ました。新品!好い気持ち! 
posted by 三上和伸 at 07:55| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月24日

一日の終わりに 日常に戻る 2018.08.24

台風崩れの低気圧が北日本にかかり、これから大雨が降りそうで心配されますが、我らの横浜は、漸く落ち着きが生れています。未だ南寄りの風は強く野分の残骸が感じられますが、雨の心配は無くなり、秋の虫が鳴き始めています。アオマツムシ、ツヅレサセコオロギが絶え間なく鳴き続けています。何時もの近代埴生の宿の日常が復活しています。私もホッと一息、ひたすら虫の音に耳を傾けています。好いですね、虫集く夜、さあ、風呂に入って、虫の音の褥で物思いに耽りますかね。大好きな時間です。
posted by 三上和伸 at 22:45| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳 鈴木聡美アジア大会3冠笑顔満開 2018.08.24 

池江璃花子の5冠以上も素晴らしいですが、平泳ぎの鈴木聡美の3冠も素晴らしい。100mは1分6秒40、50mは30秒83、そしてメドレーリレー3分54秒73で、全て金メダル、3冠に輝きました。勝負強い競技も魅力的ですが、何よりも表彰台上での笑顔が素晴らしい、あのロンドン五輪の栄光に満ちた笑顔が戻って来ました。黒美人ながら美しい顔立ちが好いですね。

ロンドン五輪以降、リオで失速、長く低迷を続けてきましたが、ここに来て漸くロンドンの頃の鈴木が戻って来ました。2020東京の3冠目指してガァンバレ!マドンナ聡美!

鈴木聡美の日本記録
長水路50m平泳ぎ 30秒64
短水路50m平泳ぎ 30秒23
posted by 三上和伸 at 17:48| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに アベッグ台風、日本海で逢瀬か? 2018.08.24

🌀⒛号シマロンは四国徳島に上陸し、淡路島を掠め、兵庫県に再上陸、兵庫県東部から京丹後市を抜け、現在は能登半島北西の日本海上にあります。一方の🌀19号ソーリックは韓国のど真ん中にあり、朝鮮半島全域で暴風雨が続いているようです。ソーリックも日本海に向かうようで、この先北海道でドッキングの可能性が出てきました。両🌀とも未だに🌀なので、北海道の方々は十分な警戒が必要です。

現在の横浜も弱い雨が降っています。風は10m/s前後で気温は29℃、湿度は82%です。仕事は行けそうですね。
posted by 三上和伸 at 08:08| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

ブラームスの名曲12 ホルン三重奏曲変ホ長調Op40

ブラームスには作品番号の付いた室内楽作品は全部で24曲あります。勿論、ハイドンやモーツァルトに比べればものの数ではありませんが、どれを採っても優れた作品ばかりであり、その全作品は現代でも頻繁に演奏会に取り上げられています。全く駄作は無く、各曲が個性的であり、恐らく完全無欠の作品群と申しても異論は無いでしょう。聴く側にとっての難点は交響曲同様に娯楽性が少ない事、聴衆に阿らない(おもねらない)ブラームスの、その堅い鰹節のような音楽、ジックリ噛み込んで、その濃厚な妙味を味わいましょう。歯が悪くてはブラームスは聴けません?。

管楽器を使用した室内楽は全部で5曲あります。それはクラリネットに偏っていて、クラリネットの室内楽は4曲もあります。即ち、残りの一曲が金管楽器のホルンを使ったもので、このホルン三重奏曲変ホ長調Op40です。フルートもオーボェもファゴットもトランペットもありません。ブラームスはモーツァルトのような遊び心が無かったのかも知れません。まあ、私のブラームス感から申せば、自然愛好者でロマンチスト更に感傷的なブラームスですから、フルートの巨匠性やオーボェのハイテンション、ファゴットのコミカル性やトランペットの饒舌性は不向きと思われます。内向的な正直者のブラームスには、ホルンとクラリネットが適宜と思われます。因みに弦楽器ではチェロとヴィオラが最適です。願わくばブラームスに、チェロとヴィオラ、そしてクラリネットとホルンの協奏曲を書いて欲しかったですね。世界中の今申した楽器の名演奏家達がつくづく言っています。「ブラームスに私の楽器のコンチェルトを書いて欲しかった」。因みにそう言った各楽器の稀代の名プレーヤーを紹介しておきます。ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)、ユーリー・バシュメット(ヴィオラ)、レオポルト・ウラッハ(クラリネット)、リヒャルト・ミュールフェルト(クラリネット)。

発想は1857年から勤務していたデトモルト時代に遡ります。デトモルト宮廷にあったオーケストラのホルン奏者アウグスト・コルデスと知り合った事から始まります。ブラームスはそこでコルデスの吹くホルンの音色に魅了され、何時かホルンを使った曲を書いてみたいと念じ、原案を認めていました。但し、この時期に発表されたホルンを使った曲は、Op17の女性三部合唱で、二本のホルンとハープの伴奏の珍しい、しかし美しい合唱曲でした。

そしてその後の1865年に、念願だったホルンを使った室内楽が誕生しました。それはホルン三重奏曲変ホ長調Op40でした。ここで使われたホルンは何と、現代のオーケストラで使われているヴァルブホルン(有弁ホルン、フレンチホルン・ウィンナーホルン)では無く、ブラームスは無弁のナチュラルホルンを指定しました。ブラームスとはこう言う男、音楽界の誰もが喝采した新しく発明されたヴァルブ付きのホルンには背を向け、依り自然な音色が出るナチュラル(無弁)ホルンを選んだのでした。無弁ホルンは、倍音系の音以外はホルンの朝顔(広がった部分)を手で押さえ、その開閉で、音階の全ての音を出す事が可能です。ブラームスは音楽界に小さいけれど新たな提言をしたのでした。尚、現代では滅多に無弁ホルンは使われていません。

楽器編成、ホルン、ヴァイオリン、ピアノ

第1楽章
1部(A部)ーアンダンテ、変ホ長調、2/4拍子 2部(B部)ーポーコ・ピウ・アニマート(少し、だんだん強く、活気を持って)、ト短調、9/8拍子。
以上の部分の複合二部形式。冒頭の楽章にソナタ形式を使わない特異な楽章の並びを持ちます。これはバロック時代の教会ソナタの楽章配置と言われています。先の二つの部分を、ABABABの形で並べています。長閑な田園の趣があります。美しい自然に心時めいて...、貴女を想って…、物思いに耽って…。極めてロマンティックな楽章です。

第2楽章
スケルツォ、アレグロ、変ホ長調、3/4拍子、複合三部形式。
草原で踊り狂う活発な諧謔曲、されど中間部はポコッと穴が抜けたようにそこに湖が現れます。センチメンタルな風が渡ります。

第3楽章
アダージョ・メスト、変ホ短調、三部形式、6/8拍子。
アダージョ、ゆったりとしたピアノのリズムに乗ってホルンとヴァイオリンが呼応しながら歌って行きます。メスト、それは悲し気なメロディー。母の死へのレクイエムのよう…。母への感謝が溢れて…。

第4楽章
フィナーレ。アレグロ・コン・ブリオ、変ホ長調、6/8拍子、ソナタ形式。
ここで初めてソナタ形式が現れます。第3楽章の悲しみは忘れてホルンが奔放に爆発します。生き生きとした生命力に溢れます。


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私の歳時記 今日は処暑 2018.08.23

台風の所為で熱気が北上し新潟では風炎(フェーン)の40℃超え、我が部屋も30℃湿度72%となっています。蒸し暑い処暑となりました。まあ台風が去れば、普段通りの初秋の天候となるでしょう。蝉もミンミンやニイニイに代わってアブラやツクツクが幅を利かせてきました。夜はエンマコオロギも加わって、秋の虫の大合唱となっています。確実に秋は進行しています。あとひと月経てば中秋の名月となります。その日の私は北海道の旭川、果たして旭川の中秋の名月は観られるでしょうかね?
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一日の初めに 🌀20号シマロン、夕方四国へ 2018.08.23

🌀20号シマロンは、現在四国の南を北上中です。北に進路を変えており、このまま真っ直ぐ進めば、高知県乃至徳島県、及び淡路島若しくは和歌山県を掠めるかもしれません。中心気圧は950hPa、強風域は東側560kmで、風速15m/sの強風が関東でも吹く計算が成り立ちます。今日の午後から明日の午前中まで、関東地方では風雨への警戒が必要ですね。四国、近畿、中国、北陸は950hPa、最大瞬間風速60m/sが直撃ですから、最大限の警戒が必要です。自然の年中行事🌀野分(のわき)、辛抱しましょう!
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2018年08月22日

ブラームスの名曲11 クラリネット五重奏曲ロ短調Op115 2018.08.21

四つの交響曲、四つの協奏曲、ドイツレクイエム、数多の室内楽とピアノ曲、そして無数の歌曲、功成り名を遂げヨーロッパ楽壇の第一人者となったブラームスには名誉が押し寄せました。ブレスラウ大学から名誉博士の学位(1879年)、プロイセンから功労勲章(1887年)、オーストリア皇帝よりレオポルト勲章(1889年)、ハンブルク市からは名誉市民権(1889年)、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフから「芸術と科学に対する金の大勲章」(1895年)数々の栄誉が授与されました。

しかし、絶頂期を迎えたまでは良かったのですが、体調悪化も手伝い、ブラームスは第5交響曲執筆を断念、創作力の衰えを痛感しました。「歳を取り過ぎた、もう引退だ」と言い、余った草稿を破り捨て燃やしてしまい、遺書の執筆を始めました(1890年)。

ところがマイニンゲンオーケストラのクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトと知り合い(1891年)、その素晴らしいクラリネットの魅力に取り付かれたのでした。直ぐにその年の内に、ブラームスは2曲のクラリネット室内楽を作曲してしまいます。ブラームスとクラリネット、ここで運命的な出会いが始まったのでした。この後、ブラームスが死ぬまでに、都合4曲のクラリネット室内楽が産み出されたのです。ミュールフェルトが一番待ち望んでいたのがクラリネット協奏曲でしたが、残念ながらクラリネット協奏曲は無視されました。年老いたブラームスは己を知っていて無理をせず協奏曲は諦めて、飛び切りの室内楽の名曲を4曲を書くのでした。

ブラームスの創作力はクラリネットによって蘇りました。第5交響曲とクラリネット協奏曲は実現できませんでしたが、クラリネット室内楽の他に20曲に及ぶピアノ小品、ブラームスの遺言とも言える歌曲「四つの厳粛な歌」とオルガンのコラール前奏曲が生れたのです。ブラームス最後の傑作の噴出でした。

クラリネットの室内楽は4曲あります。最初がクラリネット三重奏曲イ短調Op114、次にクラリネット五重奏曲ロ短調Op115、そして3年後に二曲のクラリネットソナタ第1番ヘ短調Op120-1と第2番変ホ長調Op120-2が作曲されました。全てが名曲中の名曲ですが、一際優れて傑作なのがクラリネット五重奏曲ロ短調です。但し、最も深い内容を持つために、その表現は晦渋であり、聴き辛さが否めません。全体に暗い情緒が横溢しており、晴れる事の無い悲しみに沈んでいます。他の3曲は比較的聴き易く、遊び心も満載されているのですが…。

ある評論家がこれと同じ編成を持つモーツァルトのクラリネット五重奏との比較をしています。モーツァルトの方は晴れ晴れとした天上的な悲しみ、ブラームスの方は欝々とした地上的な悲しみ、ブラームスは余りにもリアリスティック(現実主義的)で、音楽の精神の浄化作用に欠けていると言いました。なるほど中っているなと感心しましたが、それは音楽の側面のほんの一部を証したもの、音楽は快楽的に浄化作用をするだけでは無いのです。唯単に人を気持ち良くするためだけに音楽があるのではありません。音楽と共に慟哭して知り得る音楽もあるのです。ブラームスは深く心に刻み付ける音楽、心が共感する音楽、そこにブラームスの精神の浄化作用があるのです。

第1楽章はロ短調のアレグロでソナタ形式6/8拍子、諦観に溢れていますが、闘争心もあります。曲全体を統率する第1主題と、それに呼吸を合わせ哀願するような第2主題で構成されています。明確な楽章で、ソナタ形式の粋が感じられます。

第2楽章はロ長調のアダージョで三部形式3/4拍子、ハンガリア風の情緒があります。悲しい郷愁に溢れていて、ブラームスの心の内の楽園は、こう言ったものかも知れません。しかし中間部は可なり異なります。クラリネットが巨匠風に活躍し、ジャポニスク(日本風)に影響を受けたブラームスのエキゾチシズム(異国情緒)が溢れます。このクラリネットの独奏はまるで日本の尺八を連想します。風雅と喧騒が重なり合い、エキサイティングな興奮が生み出されます。リアリストのブラームスとしてはエンターテインメントに擦り寄った数少ない楽句と言えます。

第3楽章はニ長調のアンダンティーノで間奏曲風、三部形式で4/4拍子。中間部のプレスト(2/4拍子)が主要部で、両端のアンダンティーノは、前奏と後奏の役目を果たしています。プレストは焦燥感があり、せかせかした印象もありますが、そのささくれをアンダンティーノの優しい歌が慰めてくれます。

第4楽章はロ短調コンモート(動きを持って)でヴァリエーション、2/4拍子。この楽章は最早人に聴かせる音楽からは逸脱しています。これはまるでブラームスの独白のよう…。自らで自らを慰める音楽、ロマン派ではなく近代の音楽…。
posted by 三上和伸 at 13:45| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに アベッグ台風西日本へ 2018.08.22

台風19号・20号が連続して西日本を襲っています。19号ソーリックは奄美諸島を抜け東シナ海にあり、今後朝鮮半島に向かうようです。20号シマロンは速度を上げて、四国から紀伊半島に上陸の見込みです。我らが住む関東地方には接近はしない見込みですが、仮に東寄りに進む場合は、勢力の強い台風の東側が関東に接近する可能性もあり、その場合は注意が必要と思われます。🌀シマロンは速度が速いので、24日午前に、あっと言う間に日本海へ抜けるでしょう。

仕事を持つ限り、台風には悩まされますね。直撃でしたら勿論仕事は休みとなりますが、何時もその判断に苦労をさせられています。まあ、今回は大丈夫そうです。

20号の名はシマロン、これはフィリピンの名付けで、野生の牛を意味します。19号はソーリックで酋長の意味、今度の20号は野牛ですと...。面白いですね。
posted by 三上和伸 at 09:12| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

雑記帳 蝉の幼虫の記事に誤り 2018.08.21

今朝の記事の蝉の幼虫に誤りがありました。食用にするのは中華料理、その蝉の幼虫は、卵から孵化したものでなく、土の中から顔を出して、これから羽化をする成虫の一歩手前の蝉の幼虫でした。固い殻に覆われた幼虫、これを油で揚げると美味なのだそうです。私は食べたいとは思いません。でも識者は食べるのも好学の意味で好いと進めていました。中国人の採集家によると、一夏で数万の値が付き売れるのだそうです。美食と金欲、人間の業ですね。場所柄、川口は中華料理店が多いそうです。需要があるのです。
posted by 三上和伸 at 22:50| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の終わりに 不明男児理稀ちゃん、愛らしいバイバイ 2018.08.21

不明男児だった藤本理稀ちゃん、退院しました。映像を観て一先ず安心でしたね。不明の間は何も食べず、過ごしていたようです。どうしていたかは、思い出したくないと意思表示したそうです。でもその辛さは蚊に刺されてボコボコになったアンヨがものの見事に語っていましたよね。理稀ちゃん、全てを忘れて前向きに楽しく生きて行きましょう。よく頑張ったね!
posted by 三上和伸 at 22:25| 一日の終わりに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳 残念でした金足農 2018.08.21

残念でしたね、ミラクル(奇跡)は起こりませんでした。プロ球団顔負けのスカウトで成り上がる強豪チーム、金足でそのドテッパラに風穴を開けたかったですね。まあ〜、強いですね大阪桐蔭、でも好かれないですよね。PLと同じ、大阪…、桐蔭…、名すら好かん!
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一日の初めに 蝉の幼虫食用にする? 2018.08.21

食べるために蝉の幼虫を捕獲している人がいるそうです。埼玉川口の青木町運動公園に捕獲を止めるようにとの看板が設置されました。どこの国の人が捕獲しているかは限定できていないようですが、恐らく昆虫食を日常的にやってきた人たちでしょう。蝉は枯れ木に卵を産むそうです。そして1年位かけて孵化し地上に降りて穴を掘り、地下に住むようになります。捕獲する際は、この枯れ木から地下への移動の最中を襲うと想像されます。大体梅雨時の6月頃がこの孵化の季節なのです。その方のお国では当たり前の食生活なのかも知れませんが、夏から初秋の風物詩、蝉の鳴き声は日本人の心の拠り所の一つです。数少ない都会の蝉を大切にして欲しいですね。
posted by 三上和伸 at 08:35| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

今日の出来事 日大三撃破、予想通りの金足農業、明日も勝つ! 2018.08.20

強打の日大三を見事に抑えた吉田輝星、驚きべきスタミナですね。でもね、明日の大阪桐蔭は日大三に比べ甘くはありません。吉田の力投を守る、ナインの結束が必要です。守り切れば、勝ちは転がり込むでしょう。隙を見せたら負けますね。ぐぁんばれ!金農!

金足とは金足三差路の事、昔は金足の追分と呼ばれており、男鹿方面、能代方面、秋田方面の三方の交差点です。
posted by 三上和伸 at 23:10| 今日の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 甲子園今日は準決勝、ドラマは生まれるか? 2018.08.20

今日10時、準決勝が行われます。甲子園のドラマと言えば、環境に劣った弱い者が勝つ下剋上ですよね。下剋上と言えば、秋田金足農が日大を破り決勝に進出して絶対強者の大阪桐蔭に勝つことですよね。私のシナリオ通りに運べば、今年の甲子園の興業は大成功の裡に終わります。是が非でも、金足農にはミラクルを期待します。打倒日大三、破れ蹴散らせ大阪桐蔭!
posted by 三上和伸 at 08:19| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月19日

今日の出来事 アジア大会競泳女子100m平泳ぎ鈴木聡美金メダル 2018.08.19

アジア大会競泳種目で、日本初金メダルは、100m平泳ぎの鈴木聡美でした。大好きな美しい娘・聡美、おめでとう。この間のパンパシフィック水泳で200m銅を取った時と同様に、否、更に晴れがましい笑顔を魅せていました。リオの時、このままでは終われないと言った聡美、頑張りましたね。不死鳥のように蘇りました。漸く2020が見えて来ましたね。聡美、メダルを楽しみにしています。応援します。
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posted by 三上和伸 at 22:48| 今日の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊豆・東海漫歩14 浜辺の散歩 2018.06.17

弓ヶ浜 DSCF8090[1].JPG 弓ヶ浜    
弓ヶ浜        妻が貝殻拾い     一人・大切な人
弓ヶ浜は静かな海岸です。南伊豆休暇村に着いて未だ陽も高かったので、浜辺を散歩しました。人影は疎ら、正に我らの独占状態、静かな浜辺を堪能しました。聴こえるのは潮騒だけ…

夕影の浜辺      盥岬(たらいみさき)遊歩道
大分時間も経ったので、陽の影が伸びてきました。静かに静かに影が這い寄せて来ました。そろそろ宿に戻ろうとした矢先、こんな立看板を見付けました。ここ弓ヶ浜から逢ヶ浜、盥岬、田牛(とうじ)海岸、竜宮島、サンドスキー場、碁石浜、吉佐実大浜までの遊歩道がある事が判りました。何時か歩きたいと、僅かな衝動に駆られました。


posted by 三上和伸 at 20:40| 伊豆・東海漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊豆東海漫歩13 下田の吉田松陰 2018.06.17

幕末明治維新の英傑たちを数多育てた長州松下村塾の吉田松陰、彼の足跡の一つがこの下田にありました。松陰が何故この下田に来たかと言うと、それは当時この下田に日米和親条約を締結し終えたペリーが来ていたからで、吉田はペリーに会い、是が非でもアメリカに連れて行って貰おうとの交渉を画策していたのでした。しかし、ペリーは日本開国に神経を尖らせていたので、それを断固拒否、敢え無く松陰はそれを退け、下田奉行所に自首したのでした。ペリーの記述の依れば、ペリーの松陰への印象は極めて良く、その礼儀正しさや、漢文の優れた書法など、優秀な若者として捉えていたようです。

松陰の足跡は三島の彼方此方にありますが、短い旅ゆえ私の訪ねた場所は限られました。以下の三島神社、そして松陰が潜んだ弁天社のある弁天島を遠望しただけでした。それでも私が今回調べた松陰に縁ある下田の各場所を列記しておきます。

◎蓮台寺温泉・吉田松陰寓奇所(旧村山行馬郎邸)、蓮台寺温泉吉田松陰湯治の湯
◎吉田松陰投宿の宿(岡村屋跡)
◎吉田松陰拘禁の跡
◎吉田松陰踏海企ての跡   参考:吉田松陰・COM

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清水神社
ここを拠点にペリーの艦船に接近を図ります。

清水神社にある吉田松陰の石像 清水神社  弁天島  
誰かに傑作と言わしめた松陰の石像、昭和17年に下田清水神社に建立されました。

清水神社から海に向かって暫く進むと弁天島が観えてきます。今は陸続きとなっており、歩いて行けます。この反対側に弁天社があり、そこに潜んで松陰は1854年の4月24日に、ペリーの乗る旗艦ポーハタン号に向け密航を図りました。

posted by 三上和伸 at 16:25| 伊豆・東海漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 金足農ツーランスクイズ 2018.08.19

甲子園もクライマックスが近づきつつあるようです。しかし今日はお休みのようで、明日明後日で準決勝・決勝が行われるようです。大本命の大阪桐蔭は横綱相撲で危なげ無く勝ち残っていますね。日大三高も大逆転で四強入り、それでも凄かったのが金足農業高校の9回逆転サヨナラツーランスクイズですね。今し方、ダイジェスト映像を観ていたのですが、ものの見事にツーランスクイズ決まりましたね。狙っていましたね。作戦通りでした。金足農、ダークホースですね。明日、日大三高に勝てばもしかしたら、秋田に優勝旗が❓…
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2018年08月18日

音の風景10 ヒグラシ、アオマツムシ、秋の魁 2018.08.18

2018.08.18旧暦水無月の上弦の月17:56 2018.08.18水無月の上弦の月20:09
17:56の月           20.09の月 
昨日今日の秋を思わせる爽やかな空気、こうなるとヒグラシ以外は蝉も音無しとなり、夕方はヒグラシの輪唱が印象的でした。今年初めてのヒグラシの際立つ声、青い空の白い月と相俟って、陶然と酔いしれました。

宵の口になると今度はアオマツムシが黄金に輝く弦月の下、静かに鳴き始めました。秋の魁の月と虫、光と音が私の感性をくすぐります。幸せの時を刻みます。

月は時間と共に傾いできます。縦だった弦が横になりつつあります。

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posted by 三上和伸 at 20:51| 音の風景… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は水無月の上弦🌓、太閤忌に伝教大師誕生会 2018.08.18

今日は旧暦水無月の八で上弦🌓(上旬の弦月、16:49)、半月の一日です。月は昼頃に出て、真夜中に沈みます。太陽が出ていても白い月として観えています。夕方以降はハッキリとして、鮮やかに輝きます。宵の口に南中しますので、どこの家庭でも覗けます。

太閤忌は太閤秀吉が死んだ忌日、八月十八日ですが、これは旧暦の月日の天正十一年の八月十八日で、西暦に直すと1598年の9月18日です。天下人となった秀吉ですが、私は好きではありませんね。妻がありながら信長の姪の淀君を妾にし、実子の秀頼が生れたことにより、養子の秀次一家を皆殺しにする、最低の男ですね。家康に乗っ取られるのも当たり前です。馬鹿ですね、こんな男に味方した真田幸村は、残念なことです。

日本の仏教の宗祖の一人となった伝教大師・最澄(平安初期の僧)が生まれたのが、この八月十八日です。西暦に直すと、767年の9月15日です。空海と共に日本の仏教発展に最大限の力を発揮した人でした。空海の下野に降りて活動する行動派に比べ、最澄は山(比叡山)に籠って修行をする論理派でした。多くの高僧を育て配した天台宗の開祖でした。
posted by 三上和伸 at 13:02| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 秋来る? 2018.08.18

昨日は、一日中北寄りの風が吹き、最高気温は何と29.9℃、真夏日を免れ単なる夏日となりました。今朝の最低気温は19.6℃、熱帯夜どころか、夏日?さえも下回りました。強い台風19号・ソーリック(ポリネシアの部族長名)に導かれて北の冷たい高気圧が日本海に張り出し、強い北風が吹いたために気温が急降下したのだそうです。まあ、一時的ですが秋がやってきましたね。涼しい〜、気持ち好い〜

このまま、本格的に秋に突入だと嬉しいのですが、そうはいかぬの何とかで、折角暑さに慣れた体を揺さぶり、涼しさで喜ばせてくれたのを好い事に、再びの猛暑では体が付いていけないかも知れません。寝具の入れ替えをコマ目にやってくださいね。風邪をひかないように… 因みに私の場合では、タオルケットを掛ける(涼しい夜)、掛けない(熱帯夜)ですが…
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posted by 三上和伸 at 11:03| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

私の歳時記 旧暦水無月の七 今日は旧七夕 2018.08.17

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皆でこさえた私の誕生ケーキ
偶然にも今日は私の誕生日であり、水無月の七の宵で、旧七夕の節句です。今し方空を見上げましたがやや雲多く、織姫のベガしか観えておらず、彦星のアルタイルや白鳥座(鵲・かささぎ)のデネブは観えていませんでした。本当は昨日お泊りしていたNちゃんYちゃんに、真実の七夕の姿を教えたかったのですが、今日帰ってしまい、教えず仕舞いとなりました。今日が真の七夕の宵で、上弦🌓間際の七日の月が出ています。何時か、NちゃんYちゃんRくんが少し大きくなった折には、七夕の本当の意味を教えたいと願っています。七夕がどんなに素敵な物語か、教えたいですね。できれば、山の中の旅館に泊まってね。

それにしても、夕方の惑星の羅列は美しいものがありました。西から金星、七日の月の傍に木星、少し離れて土星、そして最接近を果たした真っ赤な火星、湿度(横浜旭区44%)低く、空気が鮮明により、天低く、西から東へ、横一文字に、本当に素晴らしい天体ショーでした。

私の誕生ケーキは、一寸凸凹した出来上がりでしたが、NちゃんYちゃんが主体となって作ってくれたケーキなのですよ。勿論、スポンジケーキは妻が焼いたのですが、ホイップされた生クリームは、NちゃんYちゃんが台座に塗りたくってくれたものでした。美味しかったのですよ。グー✊

NちゃんYちゃんRくんにKさんと妻で、私の68歳の誕生日を祝ってくれました。
posted by 三上和伸 at 20:28| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 熱帯夜脱出 北風ピープー 2018.08.17

今日は私の誕生日、68歳になりました。ホント長い人生になりましたね。まあしかし、現役のピアノ調律師でありますし、未だ皆さまのお役に立っています。この先どこまでやれるか判りませんが、身の引き方は、自分の耳との相談となります。

耳こそが私の生きるバックボーンであり、仕事のほか多くの楽しみの根源でもあります。このブログのタイトル「音の楽しみ」、どんな物事にも音は必ず潜んでいます。大音声もあれば蚊の鳴くようなモスキュートトーンもあります。そのどれを取ってみても、千変万化の音の色彩があります。音のリズムがあります。音の喜びがあるのです。それを聞き分け楽しむ、人生の大きな楽しみです。

今朝は微かに熱帯夜を免れました。24.8℃、横浜は久しぶりに熱帯夜ではなかったですね。今は北風が強く、ドアーを開ければ強い圧力でドアーは押し戻されます。NちゃんYちゃんにはキツク「玄関ドアーは使ってはいけないよ、指を挟まれたら大変だからね」と注意をしました。この北風の分、今日は涼しくなるでしょう。少し楽になりますね。

今日、NちゃんYちゃんはお家に帰ります。それまで、心置きなく遊んであげましょう。今Yちゃんが我が部屋を訪れました。昨日買ってやった犬の縫いぐるみを大事そうに抱えていました。Yちゃん、余程嬉しかったのでしょう。好く解ります、そのYちゃんの愛しい心模様が…

posted by 三上和伸 at 09:15| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月16日

私の歳時記 今宵は盆の送り火・大文字焼 2018.08.16

今日は月遅れの盆の送り火、日本各地で大文字焼が行われました。今し方、ネットの時事通信社配信の京都五山の送り火の東山大文字焼の映像を観ました。懐かしいですね。2015年の月遅れのお盆に京都を観光したのです。あるホテルの屋上で、五山の内の四山まで観えました。未だにあの鮮やかで温かい火の灯が忘れられません。また観に行きたいですね。今度はホテルの屋上なんかでなく、間近で観たいですね。雑踏を掻き分け、燃え上がる炎の匂いに咽びながらね。もう一度だけ…。
posted by 三上和伸 at 23:32| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記帳 洗濯機壊れる、早速買いに、でもお盆、配送× 2018.08.16

昨日我が家の洗濯機が壊れまして、今日、来訪したNちゃんYちゃんRくんとKさんを引き連れ、保土谷のケーズデンキに行きました。ところがもう売り切れ?、品薄と配送業者の盆休みに絡んで、商品発送は来月とか? これに首を振った私は怒り心頭、直ぐキャンセルを出し、港南のヤマダ電機へ…、しかしここでも配送が間に合わず、一週間先の24日発送となりました。仕方なく1週間以上発送が早いヤマダ電機で買うことにしました。

参りましたね、明日からの1週間、洗濯機が回せないなんて…。、裏技としてはクリーニング屋かコインランドリー。されど古びた下着をクリーニングに出すなんて…、他人が使いまわしたコインランドリー洗濯機を使うなんて…。嫌ですね。仕方なく、今晩から下着は手洗いとしました。仕事着のシャツは10着ありますので、1週間は悠々持ちます。トホホ、今晩から入浴の折に下着洗いです。
posted by 三上和伸 at 20:59| 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 熱帯夜苦あと少し 2018.08.16

今日は盆最後の日・月遅れ盆の送り火ですね。今朝も厳しい熱帯夜でしたが、週間天気を見てみると、気温は落ち着き始めるようで、明日からは涼しくなるようです。頑張って来ましたね、この猛暑。これから夏バテが出ないように、栄養補給、睡眠に気を使って頑張りましょう。秋の虫も鳴き始めています。もう直ぐ秋です。
posted by 三上和伸 at 09:06| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

一日の終わりに スーパーじいさん現る 2018.08.15

山口の不明男児が無事見つかり、元気に親元に返されました。日本中が安堵したのが朝の7時過ぎ、それ以上の経緯は判らず仕舞いで、私は仕事先に…。それでも夕方には、この男児を最初に発見したのが、警察でも消防でも土地の人でもなく、別府からボランティアでこの男児を探しに来た尾畠春夫さんである事がわかりました。この人はボランティアの鬼で、日本各地の災害地を巡って手助けをしているスーパーじいさんです。何も得るを求めず、食う・寝るなどの全ての支度を自らしてボランティアに臨むそうです。長年(13年間)のボランティアの経験で培った研ぎ澄まされた勘により、見事不明男児を見つけ出しました。子供は下らずに上るそうで、水の在り処は沢であると、きっと水回りにいると、驚異の感を的中させました。素晴らしい。子供の心理がまるで分らない男児を迷子にさせた張本人の下手くそな男児のジイジ、深く反省しましょう。

現代はどんな地方でもお母さんのことはママと呼ばせています。でもこの周防大島町は「かあちゃん」でした。懐かしい言葉、私も「かあちゃん」でした。
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今日の出来事 山口県不明男児発見される 2018.08.15

山口県で行方不明だった2歳の男児、今朝(15日7時)発見されたそうです。命に別状は無く、これで安心できますね。それにしてもおじいちゃん、抜かりましたね。2歳児は判っているようで判っていません。安全面では片時も目を離してはイケません。子にもよりますが、保護者にジッと寄り添う子もいますが、目を離せば何処かへ行ってしまう子もいるのです。この場合、孫の安全はおじいちゃんの責任です。念には念を入れて孫と付き合いましょう。
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2018年08月14日

今日の出来事 山口2歳児不明、新たな仮説が 2018.08.14

8月12日、山口県で行方不明になった2歳男児、2日経った今日も見つからないそうです。140人態勢で捜索しているものの、手掛かりはないそうです。人が絡む事件ではなさそうなので、今、ある仮説が語られているそうです。それは鷹や鷲などの猛禽類による連れ去りではないかと...。2歳児の体重は大体10s前後、大きな猛禽類は持ち去ることが出来るそうです。もしそれが正しければ、もう少し捜索範囲を広げないと駄目だそうです。過去にも何回か猛禽類の乳幼児連れ去りが起こったそうです。崖や岩山、木の上など考えられない場所で見つかることがあったそうです。

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2018年08月13日

雑記帳 赤ちゃんは観られる人が好き💛 2018.08.13

毎日新聞提供のYahooニュースに興味深い記事が載っていました。京大の研究チームが赤ちゃんの視線を研究したそうで、その結果が報告されていました。

生後9か月を過ぎた赤ちゃんは、人の視線を理解し始めるそうで、視線を集める人に好感を持つそうです。私のように、赤ちゃんに好かれたい人にとっては、見過ごすことのできない記事ですね。やはり人に好かれ視線を浴びる人が、赤ちゃんにとっても好ましい人のようです。

これは辛い事でもありますね。私は余り他者から視線を浴びてはいないし、反って視線を逸らされている人間ですからね…。どうしたら好いのでしょうか? 

やはり見てくれが大事ですね。これからは髪や顔の手入れをして爽やかな印象に、笑顔を多くして、他者から好かれる人間にならないとイケませんね。

そしてRくんの前では、Kくん、Kさん、Nちゃん、Yちゃんのお顔を良く見詰めませんとね。妻やじいちゃんばあちゃんのお顔もね。更に妻には私を良く見詰めるように頼みませんとね。NちゃんYちゃんはジイジ(私)の顔を良く見てくれています。ジイジが百面相をするからね。面白いのです。




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音の風景9 アオマツムシが鳴き始めました 2018.08.13

去年も京都地蔵盆の日(8月24日)にアオマツムシの話をしましたが、今年は少し早めに鳴き出しました。今宵がこの秋?初めてのアオマツムシです。一週間前からツヅレサセコウロギが鳴き出していましたが、漸く遅ればせながらのアオマツムシです。コオロギとは少し違う声ですね。コオロギはどちらかと言うと木管の音、筒に共鳴する音ですね。リズムが立って歯切れの好いトレモロの音型をしています。一方アオマツムシは良く通る高目の声で、丁度ヴァイオリンの音に似ていますね。ヴァイオリンの緩いトレモロの音、ヴァイオリンの木の洞の響きです。沢山で鳴くと音に揺らぎが出て、ハーモニーの厚みが現れます。「いよいよ秋だ!」と思わせる透き通った詩情が滲みます。
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一日の初めに 盆の迎え火、ペルセウス座流星群 2018.08.13

今日は月遅れお盆の迎え火ですね。皆さまはこの日を目がけて帰省をされるのですよね。新暦で行われる横浜は、今一つ月遅れの盆に馴染みが薄いのですが、大文字焼(送り火)は16日にありますので、テレビ中継は観たいですね。

昨日の夜から今朝までと今日の夜から明日の明け方まで、ペルセウス座流星群の見える時期ですね。月灯りが無い絶好の条件ですので、晴れていれば夜空を眺めてください。1個や2個は観られるかも知れません。
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2018年08月12日

今日の出来事 パンパシフィック水泳、鈴木聡美可愛かった! 2018.08.12

パンパシフィック水泳、日本頑張りました。バタフライ金2個、平泳ぎ金2個、背泳銀2個、女子個人メドレー金2個、メドレーリレー男子銀、女子銅、素晴らしい活躍でした。それでもね。私が何より嬉しかったのは、女子200m平泳ぎで銅を獲った鈴木聡美の復活劇でした。ホント鈴木は可愛いですよね。表彰台の鈴木、黒美人ですがホント好い笑顔でした。 ロンドン五輪以降低迷していた鈴木、心配していたのですが、復活してくれました。2020東京五輪、鈴木のレースを観に行こうかな?
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私の歳時記 今日は茜雲忌、君が代記念日 2018.08.12

33年前の今日は、日航ジャンボ機123便が操縦不能に陥り、御巣鷹の峰に墜落した日(1985年8月12日18時56分、夕映えの時)ですね。救助ヘリで吊り上げられ、無事生還した12歳の少女の記憶が蘇ります。乗員乗客の内520人が犠牲になられました。生存者は女性4人で、12歳の少女、26歳の日航アシスタントパーサーの女性、主婦35歳とその娘の8歳が助け出されました。

この飛行機には坂本九を初めとした有名人や著名人、夏休みで女性や子供も沢山乗っていたとの証言があります。4人を除く多くの若い命が失われてしまったのです。茜雲忌(あかねぐもき)はこの事故の多くの犠牲者を悼む、鎮魂の日です。

1893年、当時の文部省が訓令(小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜)を布告し、小学校の祝日・大祭日の唱歌に「君が代」などが定められました。この日を君が代記念日と定めました。また1999年には「国旗国歌法」により、君が代が正式に日本国歌となりました。歌詞の原形は古今和歌集にあり、曲は当時の伶人長(雅楽の長)の林広守が付けました。

「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」
君が代は天皇の世の意味がありますが、祝福を受ける一般人の寿命をも指しているそうです。長い年月に数多の小石が固まって岩になるように…、またその岩の上に苔が生すまで貴方の代(寿命)が長く続くように…、このような意味があるようです。

曲は荘厳重厚、国歌としては一級品です。
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一日の初めに 台風15号(リーピ)発生 2018.08.12

今月に入って3個目の台風15号が発生したそうです。発生場所は小笠原諸島近海で、日本のすぐ傍で発生しました。名は「リーピ」で、これはラオスの滝の名を拝借したそうです。台風と熱帯低気圧の境界線上にある弱い台風(998hPa、最大風速:20m)のようで、14日には四国の南に達し、そこで熱帯低気圧に変わるそうです。日本の遥か南の赤道から北緯20度辺りには多くの雲が発達しているようで、台風の卵がごろごろしているようです。
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2018年08月11日

私の歳時記 今日は旧水無月の朔、山の日 2018.08.11

いよいよ暦上での秋、水無月が始まります。旧暦の秋は水無月(七月・初秋)、葉月(八月・中秋)、長月(九月・晩秋)となっています。初秋の頃になると、その季節を先取りするように、秋の虫の音が聴こえてきます。相変わらず昼間は蝉時雨ですが、夜になると秋の虫が鳴き始めるのです。今はツヅレサセコオロギ(綴れ刺せ蟋蟀)の声が主に聴こえています。一声が長く、「針刺せ、糸刺せ、綴れ刺せ、…、…、…」と何時までも何時までも、夜更けまで…、裁縫の仕事をしているように…

今日は祝日の山の日です。海の日・山の日は取り立てて、必要とは思えませんが、休日を作るのに熱心な政治家達の陰謀と言えなくもありません。自然好きの私は、海も山も大好きですが、この日に限って海・山を訪れようとは願っていません。何時でも天気が良くて、暇があれば訪ねてみたい所ですね。

最近凝っている(行ってはいない)海が北海道の海、積丹、サロベツ、紋別・サロマ、知床、浦河日高、根釧シーサイドライン、噴火湾など、ウニやアマエビ、ケガニにタラバガニ、そしてハナサキガニも付いてきます。

山は富士に白峰に穂高、そして忘れちゃいけない剣に甲斐駒、登山はしませんが、眺めるだけで好いですね。富士は薩唾峠乃至伊豆大瀬崎及び雲見烏帽子山から、白峰は早川尾根乃至夜叉神峠及び中央アルプスロープウエイから、穂高は上高地乃至美ヶ原から、剣は富山湾を挟んで氷見辺りから、甲斐駒はR⒛の韮崎辺りから。但し早川尾根、氷見は行ったことがありません。写真で感動した山岳展望地です。

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2018年08月10日

今日の出来事 蒸気機関車トーマス最高 2018.08.10

今日は、NちゃんYちゃんの夏休みの行楽として、蒸気機関車トーマスに乗ってきました。朝早くNちゃんYちゃんRくんとK君とKさんを拾って、一路新東名で大井川鉄道の機関車区がある新金谷を目指しました。約2時間ほどで島田金谷インターを降り、SL発着点の新金谷駅に到着しました。新金谷駅は、流石に歴史ある古色蒼然としたレトロな駅した。

蒸気機関車区の新金谷駅  C11190号蒸気機関車 
新金谷駅       SL C11 190号
駅前に駐車場があり、そこに車を止めて、行の千頭行きのチケットを買いました。丁度今度の発車が急行の蒸気機関車C11190が牽引する客車で、運がよかったですね。まあしかし、これは蒸気機関車であり、電車では無かったので、冷房設備がありません。皆は水分を補給しつつ頑張って1時間の列車旅を楽しみました。まあ暑かったですが、そんなことは屁の河童で、古の酷暑旅を満喫しました。

車窓の大井川の風景  蒸気機関車トーマス号
帰りはトーマスの旅。行はオネムだったYちゃんRくんでしたが、帰りはお目目パッチリ、幼いながらもトーマスを大いに楽しみました。Yちゃんは感受性の強い子、大カーブで車窓から覗くブルーのトーマスのくねった車体を楽しみ、ついでに美しい大井川の流れも楽しんでいたようでした。私はYちゃんの心の動きが手に取るように解りました。

最後は車両用回転機で方向を変えているトーマスを眺めました。回転台に乗ったトーマスがユルリユルリと回転し、前後の向きを変えていました。観る者全てが大感激でしたね。
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一日の初めに 早起き、思い出、これからお出かけ 2018.08.10

昨日のBSの番組で、嵐電や叡山電車に乗って旅する番組がありました。知られざる名店を紹介する番組でしたが、祇園、嵐山、貴船や鞍馬を旅していました。幽霊子育て飴に京の酒蔵やその酒を飲ませる居酒屋など、好い雰囲気の女将たちがあれこれ説明をしてくれて楽しく、気に入りました。その中で、嘗て私たちが食事をした貴船の川床料理の名店・ふじやが紹介されていました。川床の清涼感、座敷の落ち着いた和の佇まい、若い中居さんの仕草と共に、懐かしく思い起こしました。そして一部を乗った叡山電車の貴船口のホームと鞍馬駅の巨大な赤天狗。さらに鞍馬寺金堂前の金剛床の六芒星、日本一のパワースポットでしたね。押し寄せる思い出と共に、妻と語らい、相槌を打ち、楽しみました。

今日はこれからお出かけです。NちゃんYちゃんRくんと静岡大井川鉄道のトーマス機関車に乗るのですよ。では行ってきます。
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2018年08月09日

私の歳時記 今日は長崎原爆の日 2018.08.09

73年前の八月は世にも稀な惨劇が行われた月です。土用明けでお盆前の真夏の日、恐ろしい悪魔が舞い降りたのでした。老若男女、赤ちゃんまでも…、黒焦げにした悪魔、どんなに時代が過ぎようと、決して忘れてはいけない出来事でした。さあ、皆さまも黒焦げになった赤ちゃんを想像してみましょう。この忌まわしい想像は実は大切な想像です。二度とあってはいけない悪魔の降臨を防ぐ想像です。強い意思を持ってこの想像を継承していきましょう。
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雑記帳 台風の名は台風委員会が決定 2018.08.09

昨日の雑記帳で、台風14号の名を”ヤギ”と伝えましたが、中々興味深い名でしたので、ちょいと調べてみました。それには次のような経緯があるので紹介します。

これは周辺の日本を含む14の国が加盟する「台風委員会」の加盟国が選んだ名が順次付けられるそうで(2000年から)、今回の14号は日本が指定した”ヤギ”が使われたのだそうです。日本は星座名から抽出しているそうで、”テンビン(座)”、”カンムリ(座)”、「コグマ(座)」などがあり、今回はやぎ座の”ヤギ”の順番だったそうです。

因みに今年発生すれば、次回の日本指定台風名は、台風28号の”ウサギ(座)”になるそうです。
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一日の初めに 台風横浜空振りか? 2018.08.09

おはようございます。台風の朝、目覚めました。外は暗く、黒い雲が分厚く覆っていますが、風は弱く雨も無く、比較的平穏な朝です。ニイニイ、ミンミン、アブラ、ツクツクの蝉の大合唱が聴こえています。今、衛星画像を観ましたが、横浜は台風本体の雲の縁にあるようで、影響は少ない模様です。しかし、千葉、茨城、福島は台風の雲の真下にあり、大雨や大風が襲っていることでしょう。7時の横浜の気圧は996.4hPaで、台風の最中にある事は十分に判ります。それにしても横浜は静かです。仕事も出来ましたね。
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2018年08月08日

雑記帳 台風14号発生、名はヤギだって? 2018.08.08

ゆっくりと近づいている台風13号。結局安全を選び、明日の仕事は取り止めになりました。年に1〜2回はある気象異変による仕事消滅、自然相手ですから仕方ありませんね、悔しいですが…。

今は自室で、ブラームスとしては稀有の存在の遺作のピアノ三重奏イ長調を聴いています。発表もせずに遺作となって紛れたと言うことは、ブラームスとしては、自信作ではなかったのですね。ブラームス特有の強い意思と情念に欠けています。まあ、それでもあの絶対の自作管理で有名だったブラームスですから、もしかしたらこの三重奏は真作でなかったかも知れません。と言っても本当の作者は判らず仕舞いですがね。ブラームスの作であろうと言われているだけです。

先ほどは写メールで、NちゃんYちゃんの水泳教室のもようが送られてきました。先生の介添え付きですが、息継ぎなども上手に行って泳げていたようでした。そこで今日誕生日のナッチャンと妻と私で、ライン上で水泳論争が繰り広げられました。何ね、NちゃんYちゃんの水泳の能力はパパ方の血であるというナッチャンと、三上の血であるという私の意見が食い違ったのでした。しかし結局、ナッチャンも水泳が上手だった幼少の頃を思い出し、水泳上手は三上の血であると言う意見に一致したのでした。時々、我が一族はラインで喧々諤々の楽しい論争をしているのです。

この間、気象予報士が述べていた、赤道付近の雲の塊の出来易い現象、その現象名は忘れてしまったのですが、これが熱帯低気圧即ち台風の卵なのですね。これから台風が次々に発生して、その幾つかは日本に押し寄せると言いうことです。既にもう台風14号が発生しています。今はフィリピンのルソン島の東にあり、九州・沖縄を虎視眈々と狙っているようです。この台風何と名前が”ヤギ”ですって。
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一日の初めに 台風接近 2018.08.08

台風13号は、今は八丈島の東付近にあり、北西に向かっているそうです。このまま西寄りに進めば上陸の可能性を残しているそうです。昨夜に比べ、大分風が強くなってきました。確実に台風は関東地方を目指して進んでいるようです。

今、仕事に行くべきか止めるべきか悩んでいます。9時前になったらお客様に電話でお伺いを立ててみます。今日明日の仕事を順延すべきか否か、選択の時ですね。年に一回あるかないかの苦い選択の時です。
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2018年08月07日

私の歳時記 今日は立秋 2018.08.07

昔(38年前)、我が最初の子・夏子が生れ出るその少し前、第一子の名を決めるのに少し迷いがありました。一番気に入っていたのが「夏子」でしたが、どうも立秋を過ぎてしまうのではないか?、それで夏子は少々時期が外れてしまうのではないか?。心配したものでした。

そして第二プランは「葉月」でした。しかしこれも旧暦で言えば中秋の事、旧暦では秋が文月・葉月・長月なのですね。季節を題にした名は狭い観念で考えれば難しいものがありました。それでも、そこで小手先を使わず、もっと大まかに、詰まらぬ他の名にも拘らずに、一番名付けたい名に決めました。そうです、やっぱり「夏子」と決めたのです。ナッチャンは立秋の日に生まれました。

今年の文月の朔は11日、旧暦で言えばこの日から秋になるのですね。今は未だ夏、ナッチャンの夏ですよ。
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一日の初めに 台風接近、北風、涼しい 2018.08.07

台風13号の接近の所為でしょうか、北風が吹き、気温が一気に下がっています。最低気温は21.8℃、熱帯夜阻止を軽くクリアしました。3.5℃も下がりました。しかし喜んではいられません。明日以降、この台風13号の直接の影響が出てきます。今のところの中心気圧は970hpa、最大瞬間風速が50m/sで強烈です。9日6時頃が上陸の時間帯と言えるようです。

9日は仕事が組んであるのですが、困ったものです。恐らく順延となるでしょう。そしその後の10日のNちゃんYちゃんRくんとの行楽です。台風は東に向きを変え太平洋上を北上しそうですが、その影響は如何なものでしょうかね。微妙なところですね。

それにしても大井川鉄道が走る大井川の景観、素晴らしいものがありますね。昨日の番組(2018.08.06・テレ朝)の帰れマンデー見っけ隊‼で、大井川鉄道沿いのバス旅で寸又峡(人道つり橋が凄い)まで行くヤツを観ていたのですが、その大井川の美しすぎる水の色、碧い鉱物質の色、ホントに驚きました。昔、ここを旅した頃の川の水は濁っていて、残念だったのですが、今回、川の透明度は大幅に改善されており、改めて驚いたのでした。

増々、機関車トーマス旅、楽しみになりました。まあ、子供連れ旅ですから、無理はできませんが、ホントはその先の接阻峡(南アルプスアプトライン)が凄いのですがね。それは何時かまた別の旅で…
posted by 三上和伸 at 08:36| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

今日の出来事 シロナガスクジラの赤ちゃん残念でした 2018.08.06

地球が始まって以来の最大の動物がこのシロナガスクジラです。主食は驚くなかれオキアミで、巨大な体に比べ、小さなプランクトンを食べるプランクトンイーターです。クジラにはヒゲ(鬚)クジラとハ(歯)クジラがあり、シロナガスクジラは鬚クジラ、大口開けて大量のオキアミを鬚で濾して食べます。極めて平和なクジラ、天敵は捕鯨をする人間とハクジラの雄・シャチだけ。子クジラはシャチに襲われるそうです。親クジラは高速で泳ぐので、シャチは追いつけません。

鎌倉・由比ガ浜に死体で打ち上げられたのは、シロナガスクジラの今年誕生した赤ちゃんだったようです。今回10mの体長があると言われています。シロナガスクジラの赤ちゃんは7mで生まれるんですってね。ですからこの難破クジラはシロナガスの赤ちゃんだったのですね。可哀想に😢、残念です。シロナガスクジラは最長120年生きるそうです。

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一日の初めに 今朝未明の最低気温27.5℃、ヤバいですね 2018.08.06

今日は夏土用の開け、夏の節分です。暦上は今日までが夏で明日は立秋です。今朝未明の最低気温が27.5℃(横浜)、驚くべき気温ですね。もしかしたら何処かで最低気温が30℃を上回る夜があるかも知れません。

梅雨が無かった分、厳しい暑さが溜まっています。最上級に日本の国土は暖まってしまっていますね。あとひと月何とか辛抱しないと、重大な事態に追い込まれます。熱中症関連の死亡が増えますね。何としても生き残りましょう。冷房は反って温暖化を招くものですが、今はそんなことは言ってられません。24時間冷房を使ってでも、何とか生き延びなくてはなりません。頑張りましょう!
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2018年08月05日

音楽夜話45 スタンディング・リスニング、解りません 2018.08.05

昨日のヨコハマ・サウンド・アライブ2018コンサートで、私が一つ疑問に思ったことがありました。トップの気志團の演奏が始まるや否や、観客の大半が総立ちになりました。座ってジックリと音楽を聴こうと思っていた私は、呆気にとられました。全く演奏者の姿が観えず、唯前の観客の後ろ姿が観えるだけでした。しかも下手くそな振りさえも付けて…。ロックコンサートに馴染みのなかった私ですから当然のことではあったのですが、吃驚しましたね。クラシック音楽を長年聴き続けた私には、大変奇異に観えました。こんなのはコンサートではないと、非常に侮蔑を持って、ここの観客の姿勢を苦く思っていたのでした。何時頃からなんでしようかね、この悪しき習慣が蔓延り出したのは? 真に見苦しい、立つのは感動を与えてくれた演奏の後だけ、スタンディング・オベーション・喝采だけです。それが礼儀と思われます。静かに聴きたい聴衆も数多いるのですよ。


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私の歳時記 今日は、水無月の下弦、己巳の日 2018.08.05 

午前3時18分に下弦となりました。今は、薄い雲があるボンヤリとした晴れで、西空で微かに観えていました。この後、12時26分に西に沈みます。写真を撮ろうとしましたが、残念ながら余りにも淡いのでピントが合わず、断念しました。いや〜、暑いですね。月一つ観るのにあちこち動き回り、汗が滴り落ちました。明日が夏の土用明け、夏の節分ですね。明後日は立秋、猛暑の中、秋を迎えるのです。

そして今日は、己巳(つちのとみ)の日ですね。十干(10種)と干支(12種)の60通りの組み合わせの一つです。60日に1日巡ってくる日です。己巳とは、土の弟(己)の蛇(巳)の意味があります。性格として捉えると、優しく穏やかながら強さを兼ね備えていて、中々良さそうですね。今日は優しく、しかし忍耐強く過ごしましょう。弁財天の縁日であり、今日銭洗いに行けば福がありそうですね。
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2018年08月04日

音楽夜話44 ヨコハマ・サウンド・アライブ2018コンサート行ってきました 2018.08.04

先ほどまで、ヨコハマ・サウンド・アライブ2018のコンサートに行ってきました。出演は、気志團、リトル・グリー・モンスター、スターダスト☆レビュー、さだまさしに鈴木雅之でした。

気志團はお笑い系で、唯一のヒット曲はジェイコムのコマーシャルで使われている楽しい曲、私は馴染みがありました。リトル・グリー・モンスターは5人組の可愛い女の子のグループ、アカペラで合唱する優れたグループです。音程が確かで、美しいハーモニーを奏でていました。スターダスト☆レビューは、ボーカリスト・根本要をメインにするロックグループ、確かな歌唱力を持っていますが、圧倒的なオリジナル曲を持っていず、説得力に欠けました。鈴木雅之も同様で、素晴らしいのはシャネルズやラッツアンドスター時代の名曲でした。やはりソロ転向後は特別のオリジナル曲に欠けていました。さだまさしは歌唱力は兎も角、その詞、そのメロディー、そしてその音創りが素晴らしく、やはり一歩秀でた作家と言えます。その情念の深さが、他の4組の音楽とは桁違いなのです。何を語るか、どんなメッセージを持っているかで、その人の創作の価値が決まります。

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一日の初めに 台風13号発生、列島へ虎視眈々と 2018.08.04

毎日トンデモナイ猛暑の日本、それだけで辟易としていますが、今度は夏休みの快楽を邪魔する台風が…。2018年の夏は祟られていますね。我が家もNちゃんYちゃんRくん一家と遠出をする予定がありますが、何とその前後に台風13号の来襲が…。もう既にその施設の予約まで済ませているのですがね。当分の間、ヤキモキする毎日でしょう。あの孫達が大好きな大井川鉄道・機関車トーマスの乗車券をゲットしてあるのですよ。ホントに孫達は楽しみにしているのです。台風13号よ、日本国民の夏休みを邪魔しないで、北太平洋で滅べ!
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2018年08月03日

一日の初めに 熱帯夜、でも東北東風が… 2018.08.03

05:18に27.4℃、毎夜熱帯夜が更新されています。エアコンもファンも掛かっていたのですが、暑さで目が覚めてしまいました。それでも二度寝をしたのですよ。コップ一杯の水を飲んでから…。この暑さでは体がイカレテしまいますからね。でも微風ながら明け方から東寄りの風が吹き始めています。断言はできませんが、昨日のような猛暑日(12:26に35.5℃)にはならないかも知れません。

されど愈々、関西西日本系のクマゼミが鳴き出しました。私の子供時代にはいなかった蝉、関東系のミンミンゼミと鳴き競っています。関東以北の熱帯化は深刻度を増しています。
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2018年08月02日

一日の終わりに 幼稚園で肝試し、Nちゃん号泣 2018.08.02

先日行われたNちゃん幼稚園のお泊り会、写真を観せてもらった時は、キャンプファイアなどをやり、有意義なお泊り会と思っていました。

ところが、今日Nちゃんと会った折、初めてそのお泊り会の真実が暴露されました。何と、肝試しの余興が行われていたことがNちゃんの言葉で判明しました。Nちゃんは生まれつき恐怖心の強い子でした。私達が誕生日プレゼントにあげたビデオ昔話でも怖い場面がくると、そこから逃げ出してしまうのです。平和主義のNちゃん、暴力場面や逃走場面、そして泣きの場面は苦手だったのです。

肝試し、当然Nちゃんにとって恐怖以外の何ものでもありませんでした。「怖くて泣いちゃったの…」、そしてその後の言葉は出ませんでしたが、私が想像するには「眠れなかったの…」。「疲れた顔をして帰ってきた」とKさんは言っていましたが、それはNちゃんの不眠に依るものであった事に、疑いを挟む余地はありません。Nちゃんは睡眠に苦労をしたのでした。必要悪でしょうが、こんな余興、どの子にも適しているとは思えません。「お化け」とNちゃんYちゃんが発する度に、私はこう説明しています。「お化けなんかいないんだよ!」、「心がそう思っているだけ!」。「大丈夫、ジイジは何時も味方だよ!、ジイジがやっつけてあげる!」。
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一日の初めに 横浜極熱帯夜(´;ω;`)ウゥゥ 2018.08.02

昨日が8月1日で、八朔、二の丑、そして水の日、花火の日だったのですね。昨晩は暑さと疲れで、我が作業部屋でのブログ書きを割愛しました。その所為で私の歳時記の良いネタがあったのですが書かず仕舞い、スマホで書けるようになると好いのですが、年寄りの目にはスマホ字は辛すぎます。まあ、辛い暑さもあとひと月、何とか水分摂って栄養を摂って、乗り切りましょう。

それにしても沿岸県の横浜が異常高温、今朝の最低気温は27.2℃、この熱帯夜の数値は恐ろしい温度ですよ。最早、陸地だけでなく、海の中も熱帯化してきたのですね。

今年の関東の7月の平均気温は、平年より2.8℃も高かったそうです。これは正に災害だそうですよ。7月16日から22日にかけての全国の熱中症による救急搬送者数が2万1千人に及び、死者が65人も出ています。これは異常事態ですよ。何とか2018年の極暑を乗り切りましょう。1に水、2に塩、3に糖分、4に睡眠。怠りなく! そしてエアコン掛けっぱなしで寝ましょう。でもその所為で、私の鼻はグズグズになりました。
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2018年08月01日

一日の初めに Nちゃんが隣にいます 2018.08.01

早起きNちゃんは、5時半に起きたそうです。私は6時一寸前、何とトイレでNちゃんと鉢合わせしました。今二人で私の部屋にいます。洗濯をしている最中で、Nちゃんは私の事務用品、特にハンコやスタンプを悪戯しています。子供は何時も感動を求めています。面白い事、楽しい事、珍しい事、興味津々な事に飢えています。今度は私のメモ用紙でボールペンを使ってお絵かきをしています。そして私の大切にしているダイヤル式電話機のダイヤルだけ回しています。受話器を上げて回すと何処かのお宅に掛かってしまうので、受話器を外さずにやっています。次に定規を使って線引き、そして電卓に電子辞書、一通り遊んで、Yちゃんが「ごはんだよ!」と呼びに来て、今二人で帰って行きました。
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