2018年08月25日

私の歳時記 旧暦水無月の十五 今日は旧盆 2018.08.25

新暦のお盆や月遅れのお盆、そして更に旧暦のお盆、日本はご丁寧な国で、年に3回もお盆があるのです。明治に旧暦から新暦に暦を変えたのが原因で、季節感が滅茶滅茶になりました。新暦盆は、東京・神奈川・埼玉の都会部、月遅れのお盆は、その他の本土の田舎、旧暦のお盆は沖縄で行われていますね。2018年の沖縄では、今日の旧水無月の十五がお盆なのです。何時やっても好いですが、本当のお盆は今日なのですよ。

2018旧暦水無月の十五・旧盆の月
旧盆の月・小望月、明日が望
お盆は十五日で決まっていますね。十五日とは十五夜、空には満月か満月に近い月が無くてはならないのですね。
posted by 三上和伸 at 23:29| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

交響曲列伝3 ヨーゼフ・ハイドン1 「めんどり」「時計」 2018.08.25

1、生い立ち
ヨーゼフ・ハイドン(1732~1809)はオーストリア東部のハンガリーの国境近いローラウという村で生まれました。車大工の息子だったそうで、理由は判らないのですが、やがて親戚の家(叔父が音楽教師)に出されます。そこで叔父から音楽的才能を見出され、聖歌隊員になる事を勧められます。ハイドンの音楽修業はウィーンのシュテファン寺院の聖歌隊から始まりました。ボーイソプラノの非常な美声の持ち主だったようで、直ぐに聖歌隊の主要メンバーとなりました。されどやがて変声期を迎えるのが男の宿命、余りの美声故に、当時流行り出した男性ソプラノ・カストラータになるべく虚勢を勧められます。しかしそれが嫌で這う這うの体で逃げ出したハイドンは、その後10年ほどは職種を転々として独学で作曲を学びます。

2、エステルハージ時代
作曲家としての名声が上がった時代で、ハンガリーの大貴族・エステルハージ侯に仕え、その宮廷の持つオーケストラの楽長を長く務めました。侯爵や家族、また来賓者を持て成す音楽(交響曲、室内楽等)を数多書き、演奏しました。ここでは様々なエピソードが残されており、その一つに「告別交響曲」にまつわる話があります。夏の離宮での事、楽団員に休暇をくれない侯爵を説得するために、ハイドンはある企みを持ち交響曲を作曲しました。それは何と、その交響曲の第4楽章に仕掛けがあり、演奏中に次々と演奏者を退出させてしまう暴挙に出たのです。第一オーボェ、第二ホルン、ファゴット、第一ホルンに第二オーボエが楽譜をたたみ蝋燭を吹き消し退出し、次に弦楽器の諸君が引き下がります。後は第一ヴァイオリンと指揮者のハイドンだけが残り、消え入るような最弱音が聴こえるだけとなりました。そして真っ暗闇の中を二人は「バイバイ・告別」をし、立ち去ってしまったのでした。聴いていたエステルハージ侯は合点がいきました。「解ったよハイドン君、諸君は明日帰ってもよろしい!」。ハイドンは健全なユーモアの持ち主だったそうです。

3、独立時代
1790年以降、30年仕えたエステルハージ家から解雇されたハイドンは、自由を謳歌するようになり、イギリス(ロンドン)やフランス(パリ)の楽壇とかかわりを持ち、ヨーロッパ随一の人気作曲家となります。モーツアルトや新人のベートーヴェンなどは問題としないナンバー1の大作曲家になりました。書きたい曲が自由に掛ける境遇を得、オラトリオ「天地創造」と同「四季」を発表し、ハイドンは後世に残る名曲を残しました。その上この時期、交響曲の傑作を連発し、「驚愕」「奇蹟」「軍隊」「時計」「太鼓連打」「ロンドン」などの愛称のある交響曲を書きました。

ハイドンはモーツアルトと違って自然愛好や人物観察に独特の感性があったようで、愛称の多い交響曲の中で、巧みにそれらを描写しているのが目立ちます。ユーモアもあり、兎に角ハイドンの交響曲は明るく健全で自然体です。但し、それ故にカリスマ偏重の19世紀ではその評判は地に落ち、忘れ去られた巨匠となったのでした。辛うじてブラームス当たりがその業績を認め、復権を示唆しています。20世紀になると漸く古典の素晴らしさに感化を受けたプロコフィエフなどがハイドンを認める言動をしています。

1、交響曲第83番ト短調「めんどり」Hob.T:83
第1楽章の第2主題が雌鶏の鳴き声風になっていて、後世に”めんどり”のあだ名が付いたそうです。軽妙な音型で、誰が聴いても「あっ、鶏だ、めんどりだ!」と思わず口を突いて声が出てしまうに違いありません。

2、交響曲第101番ニ長調「時計」Hob.T:101
第2楽章が有名で、時計の振り子の振動に乗って美しいメロディーが歌われます。正に「時計」の副題通りの音楽です。カリスマ性以外は何でも持ち合わせているハイドン、微笑んでウットリ、魅力的な音楽です。
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posted by 三上和伸 at 20:52| 交響曲列伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一日の初めに 一日遅れの台風一過 2018.08.25

アベッグ台風は仲良く?停滞前線となって、朝鮮半島から日本海を通り、北海道南部を過ぎ、太平洋上まで続いています。雨が降っているのは、北海道と北陸辺りですね。横浜は熱帯夜でしたが、朝からは晴れており、湿度も低下気味、南寄りの風もやや強く吹いて、朝は比較的心地よい気候です。一日遅れで台風一過が来たみたいですね。

新しい洗濯機が来るのに1週間ほど掛かって、漸く昨日搬入されました。今朝から洗濯機で洗濯が出来るようになりました。それまでは故障した洗濯機の洗濯槽に水と洗剤を入れ、洗濯物を放り込んで、そのまま漬け洗い、勿論洗濯槽は回転しません。されど洗濯機は濯ぎ水は出ますので、何回か新しい水が入れ替わります。排水されると汚れ分と洗剤分が洗い流されます。そしてその洗濯物を洗面台に取り出して、水道水を流しながら完全に汚れ分と洗剤分を叩き洗いで洗い流します。そこから次は一つ一つの洗濯物を手で絞ります。これが一番辛く、掌にササクレなんかが出来てしまいました。でも好かった。今朝から新品の洗濯機で洗濯が出来ました。新品!好い気持ち! 
posted by 三上和伸 at 07:55| 一日の初めに… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする