発表会打ち上げで立ち寄ったレストランには桜が植えられていました。夜でしたので、庭園ライトに夜桜が映えて、綺麗でした。恵ちゃん・ナッチャンと妻と私、幸せな晩餐となりました。晩餐は生徒さんの奮闘の話題で持ち切りとなりました。Nちゃんも見事な演奏を果たし、お客様を唸らせました。特に、ナッチャン先生と連弾をしたアントン・ディアベリのスケルツォは素敵で、拍手喝采が起こりました。お辞儀も可愛かったです。
2019年03月31日
前奏曲 今日は恵ちゃん・ナッチャンのヴァイオリン教室とピアノ教室の発表会、Nちゃんも出ます。 2019.03.31
今日は恵ちゃん・ナッチャン夫婦が教えているヴァイオリン教室とピアノ教室の栄えある発表会・リトルコンサートが開かれます。な・何とNちゃんも出るのですよ。年に1回の発表会、日頃の精進の結果が表れる大切な日です。みんな目の色を変えてこの日を迎えています。幼稚園を卒園したばかりのNちゃんから高校生のお姉さんまで、色取り取りの名曲をソロとアンサンブルで弾いてくれます。そして講師演奏では恵ちゃん・ナッチャンが二重奏で、エルガーの名曲「愛の挨拶」を聴かせてくれます。どんなアレンジを使うのでしょうか? 楽しみです。
2019年03月30日
終曲 白虎隊御朱印、早くせよと馬鹿な客 2019.03.30
白虎隊御朱印を書いている女性が客に「早くせよ!」とクレームを付けられて、もう御朱印を書かないそうです。真に残念な事です。数年前に私共も飯盛山の白虎隊のお墓に詣で、御朱印を頂きました。私は全く憶えていませんが、妻が良く憶えていて、空かさず御朱印帳を捲り、その白虎隊御朱印を見せてくれました。達筆な筆字、美しい御朱印でした。こう言うものはせっかちは駄目、ゆったりと待って頂くもの。静かな心持で頂くものです。下手な流行に乗らず、意味も知らない御朱印などは集めなさんな!
御朱印は寺で写経等をした証に頂く印だそうです。手間暇掛けて頂くものです。拙速に手に入れるものではありません。
間奏曲 春ですねK 勿忘草(忘れな草) 2019.03.30
ムラサキ科ワスレナグサ属の草。明るい空色の花が美しい…。近縁種にはルリソウ(瑠璃草)、ヤマルリソウ(山瑠璃草)、キュウリグサ(胡瓜草)などがあります。花の大小がありますが、どれも美しい空色をしています。センチメンタルな私はどちらかと言うと寒色系の花が好みです。特に春ですと、明るい空色が好いですね。ワスレナグサは園芸種で、季節感は乏しいですが、瑠璃草・山瑠璃草は野生の貴品種、滅多に観られる花ではありません。それに胡瓜草は花が余りにも小さく、一般的ではありません。勢い、忘れな草で満足するしかないのです。でも明るい空色美しいです。
間奏曲 最早見納めか?満開の標本木 2019.03.30
日本に自生する桜(原種、江戸彼岸桜、大島桜、山桜など)は十数種類、そこから作出された里桜は300種にも及びます。その作出された里桜でとりわけ美しいのが染井吉野で、日本にある桜の内の80%を占めています。全国各地の標本木にも指定されており、正に里桜の女王です。
この色、他のどの桜も表現しきれない、仄かに紫を帯びた薄紅色、正に妖艶と言っても過言ではありません。桜の下には、死体が埋まっていると言う伝説もあります。正にレジェンドの風格を持つ桜の傑作です。我が庭のレジェンドも満開を迎え、散り始めてきました。この貴重な艶姿、今日までと申してよいでしょう。また来年、楽しみに待つのみです。
前奏曲 標本木染井吉野散り始める 2019.03.30
3月21日に5輪以上の開花を見届け、今年の我が庭の染井吉野の開花宣言をしたのですが、それから9日目に、とうとう桜は散り始めました。咲くまではワクワクと、咲いてからはホノボノと、満開でウットリと、十日間を楽しませてくれました。これからは花吹雪を待つのみ、今は時折ハラッと舞うのみですが、暫くすればハラハラと、散り行くでしょう。地面には宴の証、大量のチリヂリの花弁がピンクに覆い尽くすでしょう。桜は最後まで楽しめる得難い花です。有難う桜!
2019年03月29日
前奏曲 春ですねJ ナズナ・ぺんぺん草の名の由来 2019.03.29
ナズナの花と三角形の実
ナズナの名の由来は諸説あります。春から初夏の草なので、夏に無くなる意味で夏無(なつな)がナズナに訛ったものが一つ、もう一つは、白い花が撫でたくなるように可愛いと撫菜(なでな)になり、ナデナがナズナに訛ったものがあります。
ぺんぺん草は、実の見てくれが三味線のバチ(撥)に似ているため、三味線の擬音のペンペンを拝借し、ぺんぺん草の名が生じたもの、三味線草の別称もあります。
実の柄を少し裂いてブラブラにし、茎を持ってクルクル回すと「でんでん太鼓」の要領で音が鳴ります。素朴な子供の玩具としても使えます。この花は無限花序で下に沢山実が付いても、枯れるまで花が咲き続けます。面白い草です。 参考:ウィキペディア事典
2019年03月28日
私の歳時記 旧暦如月の廿二 今日の月は下弦 2019.03.28
粗満開、南面の染井吉野
00:33に出て、10:37に沈む今日の月、旧暦如月の下弦の月ですが、上空は薄雲に覆われており、残念ながら月は観えません。上弦とは対照の左半分の半月が出ている筈でした。如月の望月が終わって今日が如月の下弦、4月5日が弥生の朔で新月となります。いよいよ春爛漫、「春ですね」の花はあといくつ数えられますかね。
2019年03月27日
間奏曲 かさの家の梅ヶ枝餅 2019.03.27
太宰府名物・梅ヶ枝餅
腰痛勃発で花見を取り止め、その余った時間を利用して妻は横浜高島屋へ買い物に…。御世話になった有料ホームの人達に贈りたいとリーフの形のパイを買いに行きました。私は痛い腰を摩りながら「甘いお菓子を買って来てね」と強請りました。呆れ顔の妻でしたが、私の切ないリクエストに応えて、この梅ヶ枝餅を買って来てくれました。
太宰府に左遷された菅原道真、その困窮の生活の支えになった尼さん(老婆)がいました。梅の枝に餅を差して道真に与えたとか…。これが今日の梅ヶ枝餅の始まりだそうです。この尼さん、道真の臨終の地に浄妙尼寺(現・榎社)を建てて、道真を弔ったそうです。
この後ですよね。道真の怨霊が藤原一族の何人かを雷に打たせ、殺戮し恐れさせたのは…。結局、道真の死後、その怨霊封じに道真は、贈正一位・太政大臣に任じられたのです。
間奏曲 春ですねI タチツボスミレ 2019.03.27
タチツボスミレ(立壺菫)
春爛漫と言えば各種の桜ですが、空中の桜ばかりに気を取られていたら損をします。目を落とせば、地にも美しい爛漫の風情があります。そう春と言えばスミレですね。都市や近郊に咲くスミレは大体2種類あります。畑や空き地の他にアスファルトの裂け目などに咲く濃い紫の菫、そして山の端や土手などに咲く立壺菫、薄紫が美しく春霞のようなスミレです。私は空中の桜も愛でますが、地表のスミレも愛します。どちらを依り深く愛せるかと申せば、田舎娘の春の妖精・スミレを愛します。
間奏曲 春ですねH タンチョウソウとバイモ 2019.03.27
丹頂草(ユキノシタ科)貝母(ユリ科)
近所及び団地管理組合から庭造りを禁止されて10年は経つでしょうか。プロの園芸屋の草刈りに蹂躙されている中、多くの草達は姿を消しています。されど私は一切手を入れずにいますが、未だに咲くしぶとい草もあります。強い自生の意志を感じています。深い悔恨の中でこれらを観ると、何故がふと笑みが湧きて来ます。頑張っているのだね。有難う…、力を貰えます。
前奏曲 腰痛出る 2019.093.27
今朝のベランダ側の桜
五分咲き位になっていますかね。巨大な桜になると、下部ばかり早く咲いて、上部の先端は未だ蕾のまま、下手をすると下部が散り落ち、その後で咲く事態になりかねません。過去にも何度かその事態に陥ったことがありました。今年もその可能性はありますね。バランスの悪い景色となります。2回楽しめると、あるお年寄りが言っていましたが、そう言う問題ではありませんよね…
どうもね。腰痛が出ましてね。今日の花見は中止にしました。妻には気の毒ですが、これを放置していれば再び仕事に差し支えがあります。寄る年波、その波は今の時点では腰に集中しているようです。これから接骨院に行ってきます。
2019年03月26日
終曲 明日は花見 2019.03.26
今朝は☂、午後も大分経ってから漸く陽が出ました。最低気温が高く、最高気温は低かった、メリハリのない一日でした。桜もグズグズとした開き具合、それでも5分咲き位になりましたかね。
明日は仕事も母見舞いも断ち切って花見に出掛けます。目指すは東京の上野、谷中、六義園。桜並木と六義園の大枝垂れを観ようと思っています。天気は良さそうです。フフフ、楽しみです。
間奏曲 春ですねG 花海棠(はなかいどう)と八つ手の実 2019.03.26
棠とは、中国語で「やまなし」や「こりんご」の事を指しすが、花海棠は海岸に近い陸地に生育していたために、海を貰い海棠の名が付けられました。そして花が美しい品種のみが、花海棠と呼ばれるに至りました。唐の玄宗皇帝が眠る楊貴妃をこの花に喩えたそうで、以来、美人の形容に使われ、その花言葉は「艶麗」、「眠りの美女」です。開くと薄紅になりますが、蕾は濃いバラ色です。蕾が混じっている姿こそが、花海棠の真価を表していると感じます。
八つ手は晩秋に咲いて冬を通り越し、春になると黒く熟します。写真の実はまだ黒変していません。私等はガキの頃、雌竹を細工し竹鉄砲を作り、この八つ手の実を鉄砲玉にして良く戦争ごっこをしました。中ると結構痛いです。実の中心が固く、表皮は柔らかいので、竹鉄砲の砲身にフィットし、強い空気圧を生み、良く飛びました。
前奏曲 我が母、老健に入所本決まり 2019.03.26
1月の下旬にインフルエンザに罹った母、一時は危険な状態でしたが、何とか持ち直し、退院の運びとなりました。約1ヶ月強、病院に居まして、インフルは完治しましたが、退院まで点滴が外れず、リハビリの甲斐も無く、母は歩けなくなりました。病院側の説明では、在宅では危険が伴うので、完全介護の有料老人ホームを勧められました。そして老人ホームへ転居、3週間が経とうとしています。
ところが、もともと丈夫な体であった母の回復は急激なものがあり、この老人ホームの的確な介護のお陰もあって、歩けはしませんが、立つ事は出来るようになりました。点滴は入所時点で外れており、今の時点で手厚い有料老人ホームに居る必要が無くなり、特養か老健で充分になりました。
私達は経済的負担の大きい有料老人ホームを出るべく、老健を探していましたが、漸く、ある老健が受け入れを承諾してくれました。来月早々、母は老健に入所します。
負担の金額は、月額約20万円違ってきます。これで預金の目減りは無くなり、母の遺族年金だけで費用を払っていけます。また引っ越しで、母には負担を掛けますが、背に腹は代えられません。母も解ってくれるでしょう。有料→老健→特養の順番で、動いて行く手筈です。
老健=介護老人保健施設。病院と在宅介護の中間に位置する老人介護施設。リハビリをして在宅介護に返す施設。3か月を目安としている。
2019年03月25日
終曲 北鎌倉儀平のうすかわ饅頭 2019.03.25
今日の仕事は北鎌倉から徒歩で行ける仕事。横須賀線に乗り、行って来ました。恙なく仕事が終わり、春めく北鎌倉を散歩、そして電車に乗る前に駅前の和菓子店儀平に立ち寄りました。名物のうすかわ饅頭を買って帰りました。
儀平は和歌山県串本のお店から始まった和菓子店、北鎌倉にもお店を出しました。うすかわ饅頭は串本の景勝地・橋杭岩をイメージしたお菓子だそうです。甘さ控えめの柔らかい口当たりの和菓子、美味しいです。
前奏曲 南面の染井吉野 2019.03.25
開花から5日目
我が棟の南面の染井吉野、北面の標本木より一回り大きい立派な桜です。ベランダ側にあり、窓を開け放しておけば、茶の間で居ながらにして眺められます。私の団地は今年で50余年、この桜も50歳と言えるでしょう。太い幹と壮大に伸ばした枝、正に中庭の霊木の雰囲気があります。庭の主ですね。満開まであと数日(4~5日)、私達は2階の茶の間から花見をしています。あと1週間は楽しめるでしょう。
2019年03月24日
終曲 ドラマ「剣客商売・父と子」の三冬役・大路恵美が愛しい 2019.03.24
先日テレビ放映された池波正太郎の時代小説「剣客商売」をドラマ化した「父と子」が忘れられず、何時までも私の心を温め続けています。勿論、主役の秋山小兵衛は藤田まことで、その子大治郎は渡部篤郎、小兵衛の若き妻・おはるが小林綾子で、田沼意次の隠し子・三冬を大好きな女優・大路恵美(おおじめぐみ)が演じていました。
勿論、私が言わんとしている心を温め続けた張本人は三冬の大路恵美でした。女だてらの剣客を装い、向かうところ敵無しなのですが、ある日、画策に会い、数人の浪人の群れに襲われ危機を迎えたところ、藤田の秋山小兵衛に助けられたのでした。
自分より強い男に憧れ、その男となら婚姻を結んでも良いと考えていた三冬は、秋山小兵衛にぞっこんとなり、小兵衛を訪ねては、若き妻・おはるの顰蹙(ひんしゅく)を買い、おはるに「私は旦那様とお腹もくっつけた仲だよ」と聞くも恥ずかしい卑猥な言動をさせるに至らせました。
この時の三冬・大路恵美の秋山小兵衛への思慕の表情、何とも初々しい恥じらいの笑み、それが私の心に突き刺さり、以来ふとした折にそれが現れ、私を温め続けていました。これが江戸の娘の立ち振る舞い、遠き昔に置き忘れた青春の残像、私は未だに大路・三冬を忘れられません。
私の歳時記 今日は彼岸明け 2019.03.24
彼岸の意味は、煩悩を脱し、悟りの境地に入ることです。つまり悟りの境地とは仏教で言う極楽浄土(彼岸)のことです。そんな夢のような極楽浄土に入るには多くの修業が必要です。されどまあ我々は修行僧でないため、せめて彼岸の期間だけでも、そんな境地を想像し、極楽浄土の世界を心に止めてみましょう。極楽浄土の世界は西にあるそうで、春分・秋分の太陽は真東から出て真西に沈むので、西の極楽浄土の位置(方角)が判り易いのです。春分の日に真西に沈む太陽を拝み、その先にある極楽浄土を拝んで、悟りの境地(諦観)に入りましょう。
彼岸は春分・秋分の日の中日を挟んで前後3日の合わせて7日間あります。今日が彼岸明けです。さあ明日から、悟りの境地で世の荒波を乗り越えて行きましょう。
間奏曲 フィギュア日本勢、残念でした 2019.03.24
女子はロシア勢、男子はネイサン・チェンにしてやられましたね。
女子は紀平梨花が惜しかったですね。ショートで3回転半を空振りしたのですね。私はフリーしか観なかったのですが、フリーは素晴らしい演技をしていました。抜群の運動神経で正確無比な演技をしており、紀平の未来は明るいですね。恐らく4回転を習得し、近い将来、世界bPになるでしょう。
男子は羽生のドラマ性とチェンの技巧との戦いでした。音楽に乗り、音楽を表現し、圧倒的な感動を与えてくれるのが羽生であり、芸術的な美しさがありました。それでもフィギュアスケートはスポーツなのですね。チェンの正確無比な4回転は絵のような美しさがあり、圧巻でした。チェンの勝利、今回は正確性に分がありました。
エンターテイメント性(娯楽性)とヴィルトオーソ性(巨匠性)、羽生が技巧を上げ、チェンが芸術性を学ぶ、これからの男子フィギュアスケートはそこに浮き沈みがかかっているように確信しました。
前奏曲 放射冷却、冷えました ウグイスにコゲラが... 2019.03.24
昨日は時折小雨の降る曇天でしたが、今朝は良く晴れて、その分放射冷却が進み、05:13には今日の最低気温の2.3℃を記録しました。桜が咲きだしたのに一気に真冬並みの低温になりました。しかし6時を過ぎると日照が始まり、徐々に気温は上がってくるでしょう。明日から週半ばまでは最高気温が20℃に届く勢い、週末は寒さが戻り、降水確率は上がりますが、お花見は出来るようです。
先程からウグイスとコゲラが鳴いています。澄んだ声(ホケケョ)と濁った声(ギイギイ)、そしてコゲラは「トルルルルルル…」と枯れ木に連打のドラミングをします。桜だけではありません。天地に春が訪れているのです。
2019年03月23日
終曲 我が祖先へ合掌 2019.03.23
寺に賽銭をし、線香を買って、ポンプ式の釣瓶で井戸水を参拝バケツに汲みました。そして墓地の細道を辿り墓の前に…。横須賀に住む弟に依り、墓の掃除は済まされ、花が捧げられてありました。行き付けの花やで、百合の花を2本買い、花で埋まった花台にそっとその百合を添えました。線香を焚き合掌、静かに先祖を悼み、冥福を祈りました。そこで私は、生ある我が身の幸を感謝しました。
間奏曲 千変万化の降水 2019.03.23
今日午前中の降水は千変万化、様々な形態に依る変化を魅せてくれました。勿論、「ポツポツ」と雨が主体でしたが、やがてその雨は凍っていて、掌に小さな氷水が「ペチッ」と、「これは霙(みぞれ)だな」、雨と明らかに違う少し高音の硬い音がしました。そしてしばらく様子を見ていると今度は白いものがチラチラと、これは柔らかく音無し、明らかに「雪」でした。更に母を見舞う養老院では、車のフロントガラスに「パリパリ」と舞曲の弾む音、これは「霰(あられ)」、正に四態の降水を観聴き(観察・聴音)する事が出来ました。
前奏曲 今日は☂(霙)のち☁ 2019.03.23
昨日の暖かさ(暑さ)で一気に開花が促進されましたが、今日の☂、何と今、霙(みぞれ)混じりに変わりました。これで開花は一休みですね。8:27に最低気温4.0℃を記録しました。北風もしっかり毎時5m/s以上を記録していますから、今日は寒い一日となるでしょう。桜の開花スピードも鈍り一休みと言ったところでしょうか? まあその分、長く🌸を楽しめますよね。好い傾向で推移しているようです。
2019年03月22日
今日の出来事 イチロー帰る、マララさん来日 2019.03.22
成田空港の51番ゲートからイチローはアメリカに帰りました。昨日の深夜の記者会見、正にイチローの独壇場の会見で、非常に考えられた哲学的な意見を述べていました。質問した記者連もタジタジであり、役者の違いが感じられました。
日本を出る人もいれば、入る人もいます。史上最年少のノーベル平和賞受賞(17歳)者・マララ・ユスフザイ(21歳)さんが初来日をしました。東京で開かれる国際女性会議に出席されるそうです。安倍さんと会見したそうで、マララさんの高貴な志が、凡庸な安倍さんに伝わったのかしら…。???
アラブ社会は女性を性の道具としか考えておらず、女性の教育を蔑ろにしている国が多いと聞きます。マララさんはそんなアラブを変えようと、女性の教育ために学校を設立しています。低迷し迷走するアラブ社会を救うには偏に女性の活躍が必須です。良き母を作らなければ、アラブの子女は健全に育ちません。マララさんはアラブの為に女性教育を進めているのです。
新生き物大好き ナッチャンのペット・カタツムリのツムリー 2019.03.22
カタツムリ、名はツムリー
ナッチャンやKさんは、自然愛好の私の影響もあり、普通の女子が大嫌いな可笑しな生物が好きです。先日のお墓参りの日、食事処でこのツムリーの写真を姪のMちゃんに見せた所、Мちゃんは顔を引き攣らせて嫌がりました。でもね、男の子はこんなモノが大好きなのですよ。ナッチャンも男の子っぽいところがあるので、こんな気味の悪い動物が大好きです。
旦那さんの恵ちゃんの実家に行った折に、そこら辺の森から採取したそうです。それは大事に育てているそうで、餌はキュウリやキャベツにレタス、ツムリーが貝殻を作るために卵の殻もやっています。そして霧吹きで水を噴射…。この写真は曽バアバに出してくれた写真葉書の転載です。先日養老院で見せて貰い、写真に収めました。
1匹しかいませんが、雄雌の生殖器を持つカタツムリですから、稀に自己受精して、1匹で卵を産む事もあるそうです。赤ちゃんが出来ると良いですね。
前奏曲 驚愕最低気温15.9℃、イチロー引退 2019.03.22
やけに暖かいですね。もう暑いと言っても可笑しくありません。昨日から吹き付けている強い南風に依り、深夜に異例の高温をもたらしました。それでも6:00より風は北に変り、仮初の高温は収まるでしょう。
イチローが引退をしました。何故シーズンの初めでこの引退劇、どうも出来レースであったかのようです。まあそれにしても日本が生んだ史上最高のプロ野球選手、その記録は空前絶後であり、大リーグ最多安打の更新(262安打)など、野球選手の鏡と言って間違いはないですね。
日テレがイチロー会見を1分で済ませたそうです。保守本道の読売らしい扱いですね。当然ながら世界一の選手は読売でなければならないのです。そう王さんですね。ホームラン世界記録(868本)の王さんこそ、読売にとって最高の選手でしたからね。
2019年03月21日
終曲 東京横浜桜開花 2019.03.21
東京と横浜の染井吉野の標本木が、今日5輪以上の花を付け、東京横浜は桜の開花発表をしました。我が庭の標本木?も十数輪花を綻ばせ、開花確認が出来ました。満開は28日以降で、30〜31日が花見の絶好日となるでしょう。NちゃんYちゃんRくんも花見がてら我が家にお泊りに来るそうです。その節には曽バアバのお見舞いも兼ねてくれるそうです。
今日は最初雨で、義父のお墓参りがどうなるか気を揉ませましたが、昼過ぎには好く晴れて、恙なくお墓参りが出来ました。義母に義姉夫婦、ナッチャンにMちゃん、そして私達夫婦、和気あいあい、義父の墓に詣でられました。
間奏曲 春ですねF 紅葉苺、蕗の薹 2019.03.20
モミジイチゴ(紅葉苺)フキノトウ(蕗の薹)
お彼岸の頃になると咲き出すのがキイチゴの類、私の身近にも数種類が自生しています。刺のある細くて長い茎を持つモミジイチゴ、沢山の蕾を付け順次下を向いた白花を咲かせて行きます。これから暫くすると、美味しい黄色の実を付けます。
本当に塔が立って花を咲かすまでになった蕗の薹、これでは食べても美味しくありませんね。蕗の薹はもう少し早い時期に探して写真を撮ろうと思っていたのですが、残念ながら今年は、このようなものしか撮れませんでした。
間奏曲 春分の日の満月 同時に出入 2019.03.21
この満月は月の出から3時間経った満月です。18:00過ぎの月の出の時間帯は、雲が邪魔をし、上手に撮れませんでした。しかし陽が沈んでから直ぐに月は出ました。正に春分の日の満月、太陽と月は地球を挟んで東西に、真っすぐに並んでいました。それを直に確認出来、大きな感動を持って眺めることが出来ました。天体の一つの神秘に触れる事が出来ました。私の今宵は充足感に満ち溢れました。
間奏曲 2019.03.21春分の日、日没17:53、月出18:07 2019.03.21
今日の日没は17:53、春分の今日は真西に太陽が沈みます。反対に月の出は18:07、日没と月の出が、ほぼ同じ時刻ですね。これは満月であるためで、地球を挟んで、太陽と月が一直線上に並んでいるからです。日没の方角が真西ならば、月の出は真東になります。もう直ぐその時間になります。正確な時間で太陽と月を撮影する事は難しいですが、私の家からの真西と真東を見定めてみたいと思っています。
私の歳時記 旧暦如月の望 満月の春分の日 2019.03.21
道が濡れています。先ほどまで雨が降っていたようです。
今日は二十四節気の春分、七十二候では春分の初侯で「雀始巣(すずめはじめてすくう)」です。春になり繁殖のため雀が巣を作り始める頃なのですね。
春分とは黄道が赤道と交わる点で、春分点0度の時を言います。これからその角度は増えて行き夏至で90°、秋分で180°、冬至で270°、そして一回転して春分で360°、つまり0°に戻る訳ですね。
一日の昼夜の長さが同じになり、太陽は真東から上り、真西に沈みます。一年の内の大切な区切りの日ですね。
しかし今日は曇天、横浜からは太陽は見えません。折角、真東と真西が判ると言うのにね。とは言っても私は寝坊、時間的にも日の出は観られませんでした。
今日は偶々満月の宵です。太陽が西に沈むころ、月が東に出ます。その瞬間観たいですね!
2019年03月20日
終曲 春ですねE 椿に木瓜 2019.03.20
梅や桜は誰にでもその良さが判る一般向けの花木ですが、椿や木瓜は少々知識の用する大人向けの花木と言えます。その良さが判るのは大人の証拠、その確かな存在感は風流を極めた人にしか判らないでしょう。艶やかさの中に微かな渋さが感じられます。簡単に愛せない本物の奥行きがあります。感性だけでない、理解が必要な花達です。
間奏曲 春ですねD カラスノエンドウと菜の花 2019.03.20
カラスノエンドウ 菜の花
カラスノエンドウはマメ科ソラマメ属、真っ黒な豆果で中に黒い種子が入っています。花は濃い紅紫色で好く目立ち大変美しい、空き地や道端の群生しているので、直ぐに見付ける事が出来ます。原産地の地中海沿岸ではその昔、食用に栽培されており、美味しく食べられていました。今の日本でも趣味?で食べる人がいるそうで、花の付いた先端の若芽を天婦羅にすると美味しいそうです。
菜の花、菜花は有用な植物です。花は美しいし、種子は菜種油として重宝されます。そして茎葉は茹でてお浸しにしたり、マヨネーズ和えにすれば大変美味しい野菜になります。青菜類では、私が一番好きな野菜ですね。大好き!
間奏曲 春ですねC・雑草と呼ばないで@ 2019.03.20
カタバミ(酢漿草)オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)ホトケノザ(仏の座)
今日は午後遅くに近所の自然を散策しました。先日も春の花を探して歩いたのですが、今日も散歩がてらに摘み草をました。
カタバミは酢漿草と書きます。酢も漿も酢の意味です。この草を噛んでみると大変に酸っぱいです。カタバミの意味は片方を食むの意味で、この草の葉の形に由来します。ハート形で普通の葉に比べ片方が欠けて観えます。片方を食べてしまったように…。
オオイヌノフグリは、その花の美しさに比べ、名は犬の陰嚢と言う不潔な形容がなされました。誰が授けたのか知りませんが、美意識の無い阿呆が付けた名ですよね。犬の睾丸とはね? タネの形状がそれに似ていたのかも知れませんが、悪趣味ですね。花は空色、春の道端の煌めく🌟、ホントに美しい!
ホトケノザの名の草はもう一つあるのですね。そうです。春の七草のタビラコ(オニタビラコ)がホトケノザと名するのです。タビラコは背丈の低いキク科の黄色い花、田圃の雑草ですね。こちらのホトケノザはシソ科のオドリコソウ属の越年草(秋に発芽し翌春に咲き結実する)です。美しい紅紫色、ナズナなどと群生し、大変美しく良く目立ちます。
私の歳時記 旧暦如月の十四 今日は如月の小望月 2019.03.20
明日が春分の日で如月の満月、今宵の月は小望月、満月前夜の月です。しかし、あと11時間半で満月(03.21 06:58)になりますので、今の月もほぼ真円に近い円い月です。明日は天気が今一つですから、曇り無い月が観える保証はありませんので、そこで今宵の月をご覧にいれました。上空はやや霞が掛かっているようです。冴える月で無く、ほんのりと柔らかい月でした。
今日の午後、我が庭の標本木のソメイヨシノが花綻んでいました。3〜4輪でしたので、我が庭も開花宣言は取りやめました。明日、予報通りの開花となるでしょう。
今日は、上野動物園開園記念日なのですね。シャンシャンで沸き立った上野動物園でしたが、シャンシャンも大きくなり、何れは中国に返されてしまう身の上、あわよくば、もう一頭欲しいですね。お父さんのリーリーに発情のサインがあるそうです。後はシンシンですがね。上手い事行くと好いですね。
前奏曲 深夜未明放送でヒマラヤの謎を知る 2019.03.20
今朝未明にNHKBS3で、ヒマラヤ山脈の8,000mの秘密を謎解く番組を観て仕舞いました。今は凄く眠いです。でも興味津々の番組でしたので、うつらうつらしながらでも観て仕舞いました。
インド亜大陸とユーラシア大陸との激突、それは未だに続く地殻変動だそうです。太古の昔、インド亜大陸がユーラシア大陸に激突し、ユーラシア大陸の深部に沈み込む時に、超硬質の片麻岩が出来ました。そして地下のマントルが沈み込む時に巨大な浮力が発生し、その片麻岩が10,000mまで上昇したのがヒマラヤ山脈だそうです。エヴェレストも片麻岩で出来ているそうです。そしてそれは海中からの上昇のようで、その片麻岩の中にはアンモナイトなどの海の生物の化石が残されているのだそうです。更に濃度4.9%の海水よりも濃い塩水が滴る洞窟もありました。これは濃縮されたインド洋の海水だそうです。
ダウラギリ山(8,167m、7位)とアンナプルナ山(8,091m、10位)の間には世界1深い谷があるそうで、その谷も片麻岩で出来ているそうです。幅数mの断崖の谷、そこにヒマラヤの8,000mの秘密が眠っていました。
2019年03月19日
間奏曲 母の塗り絵 2019.03.19
ナッチャンがコピーして作った塗り絵帳。老人ホームに入所して2週間が経とうとしている母ですが、ここの所、漸く心の平静さも出て来たようです。ひたすら精魂?込めて塗り絵などを楽しむようになりました。ナッチャンの工夫が光る祖母へのアイディア、感心します。そして毎日絵葉書も出してくれていて、母に力を貸してくれています。有り難いものです。
それに毎日義母に面会をしてくれる妻、母にとってどれ程心強い存在か、改めてその存在の大きさを痛感しています。見る見るうちに母は元気になって行きました。やはり妻は娶るものです。私一人では何も出来なかったです。唯々感謝!
前奏曲 明日香村・キトラ古墳が国宝に 2019.03.19
飛鳥時代の極彩色壁画・キトラ古墳壁画が国宝に認定されるようです。昨日(18日)、文化審議会が文部科学相に答申したそうです。今から10年前の2009年春に私達一家は吉野の桜と明日香村を訪ねました。雨の吉野は残念ながら吉野桜(山桜)満開とは成らず残念でしたが、次の日の一日掛けての明日香村漫遊は楽しい思い出となりました。石舞台古墳、亀石を訪ね、キンポウゲやレンゲソウが咲く天武天皇陵まで足を延ばし、その間に高松塚古墳を観、感動を覚えました。その際知ったのが高松塚同様のキトラ古墳でした。しかしこの時は壁画の修復中で、訪ねる事が出来ませんでした。あれから10年、もう一度、明日香と吉野を訪ねたい!
愈々国宝に…、私も何時か…、国宝の極彩色の青龍、白虎、朱雀、玄武の四神(しじん)に相見える時が来るでしょう。
2019年03月18日
新日本の景色 旧米軍深谷通信隊越しの富士山 2019.03.18
旧深谷(旧戸塚)通信隊(無線送信所)越しに観た富士山
今日の午前中は戸塚区汲沢の仕事でしたので、市営地下鉄立場駅より歩きました。往復10,000歩の歩数を数えましたが、富士見がてらの楽しい旅でした。2014年まで米軍が使っていた通信施設に深谷通信隊がありますが、その敷地の縁を通り、お客様のお宅に向かいました。
今日は良く晴れて、しかも湿度が低く、空気が澄んでいました。この通信隊の周りには高い建物が無く、富士と丹沢が良く観えていました。通信隊の敷地は今は何も開発されておらず、広大な草地になっており、その見通しの良さは最高に保たれています。これが横浜市だと、写真を見ただけでは、誰も信じないでしょう。
私の歳時記 今日は彼岸の入りお墓参りの準備を 2019.03.18
今日は彼岸の入り、21日(春分の日)が中日で、24日(日曜日)が彼岸明けとなります。都合7日間が春のお彼岸となり、お墓参りの準備をしませんとね。天気は概ね良さそうで、心安らかに春の墓参が出来そうです。桜の開花は全国的にもお彼岸の時期と重なり、晴れやかで華やかな彼岸参りが出来そうですね。
2019年03月17日
東京漫歩 谷中七福神巡りF 東覚寺・福禄寿 2019.01.06
青雲寺からは少し距離がある今回最後の七福神参りのお寺・東覚寺に向かいました。もう既に谷中の風情は無くなっており、東京の何処にでもある下町をヒタ歩きました。景色と相俟って少し疲れが出て来ており、重い足を引きずる格好でした。それでも東覚寺の風情雰囲気は素晴らしく、直ぐに疲れは吹き飛びました。今回の谷中七福神巡りでは、不忍の池の弁財天の活気、歴史ある天王寺、そしてこの奇怪な風情の東覚寺が寺格の上でも規模の大きさでも一際秀でた寺院でした。
不動堂と赤紙仁王 右が阿像、左が吽像で阿吽の呼吸
この赤い紙が幾重にも貼り付けられているのがこの寺の仁王像なのですが、先ずは度肝を抜かされる事必至の奇怪な光景でした。何故にと問えばこうなります。己の体の悪く痛い部分と同じ仁王像の部位に布施で買った赤紙を貼ります。身代わり地蔵と同じ理屈で、赤紙を貼り付けた悪い患部が仁王の身代わりによって癒される仕組みとなっています。何とも特異な呪い(まじない)の風習を持つお寺でした。
本尊は不動明王で、門前に不動明王の石板があります。赤紙仁王像に不動明王石板、薬師の働きもあるそうで、この寺の霊験は命を護る事にあるようです。
本堂 福禄寿の御朱印
ここに福禄寿が祀られています。杖と宝珠を持って、金襴の冠を被って、両手で経巻を握っているそうです。
東覚寺は美しい回遊式庭園を持っています。七福神巡り、有意義ながら疲れも感じていました。されどこの庭を観、錦鯉と白椿を愛でれば、心に不思議な安らぎが感じられ、幸せな七福神巡りとなりました。
間奏曲 春ですね2 2019.03.17
オオアラセイトウ(花大根) ナズナ(薺)
野生の花でも比較的早く咲くのがオオアラセイトウとナズナ、最近は野生化したオオアラセイトウは余り見掛けなくなりました。一般に草取りが頻繁になった事に依るものでしょう。でもその紫色は正に春の色、菫に先がけて私たちに紫を堪能させてくれます。貴重な花ですね。
ナズナは春の七草の一つ、今年の旧暦の七草が2月の11日、その頃は茎が未だ生えず根生葉のまま、それを摘んで七草粥に入れたのです。それからひと月余り、とうとうナズナが花開く時が来たのでした。勿論食べられますが、既に塔が立っていますので、食味は今一つですかね?
前奏曲 春ですね1 2019.03.17
ヒマラヤユキノシタ 葉牡丹
先程、少し散歩をしたのですが、春の花が満開でした。勿論、野生の花は、一部を除いて今少しの時間が必要ですが、時を知らない園芸植物は、満開でした。他にはクリスマスローズ、プリムラマラコイデス、パンジー、ビオラ、クリサンセマムなどのお馴染みの花が庭の彼方此方に咲いていました。中でも美しいのが淡紅紫色のヒマラヤユキノシタと葉牡丹、そこは正に異空間、色が溢れ、見栄えがしました。
2019年03月16日
東京漫歩 谷中七福神巡りE 青雲寺・恵比寿神 2019.01.06
修性院から暫く北に進むと浄居山青雲寺があります。臨済宗妙心寺派で、谷中七福神・恵比寿神が祀られています。
今は冬なので判りにくいですが、本堂の両袂には枝垂桜が植えられています。先の修性院と同様に、花見寺として親しまれています。流石に臨済宗の寺、隣の日蓮宗修性院とは異なり、古色蒼然とした佇まいが素敵でした。
滝沢馬琴筆塚碑
多作だった読本作家が、その多量の使い古しの筆を葬り供養をしたのがこの筆塚です。滝沢馬琴の名が現れたのは明治期で、江戸では曲亭馬琴の名が使われていました。江戸深川の生まれで、下町に住み、多くの読本(よみほん、小説の一種)を残しました。
前奏曲 NZテロ、宗教の偏見が憎悪を生む 2019.03.16
どうやら横浜は雨が降らず、時折、陽が射しています。7時現在の気温は7.7℃、北寄りの風ですが、今のところ弱いようです。温かい朝で始まりました。全国的に天気は回復傾向ですね。但し、日中の最高気温の予想は横浜で13℃くらい、日本全国、うすら寒い陽気の一日のようです。未だ札幌・釧路の最低気温は氷点下、長い冬が続いています。気の毒です。
NZでテロが起こりました。21世紀も20年経とうとしていますが人間は原始の儘ですね。年がら年中、殺し合いをしています。何処から来るのかしらね、その殺意は? そんなものを突き詰めて行く人生なんて嫌ですね。私はそんな負の人生からは足を洗い、争いから身を隠し、静かに生きて行きたいですね。愛する人達と自然を愛で、芸術を愛して…。後十数年の命、穏やかに生きて行きたい! 欲を掻くな人間!
2019年03月15日
東京漫歩 谷中七福神巡りD・修性院(しゅしょういん)・布袋尊 2019.01.06
道に迷いましたが、何とか地域人の優しさに助けられて、5番目の七福神の運啓山修性院に辿り着きました。修性院は谷中感応寺(現天王寺)の流れを汲む日蓮宗の寺院です。境内には枝垂桜があり、江戸時代より花見寺の愛称があり、花見客で賑わっていたそうです。
袂に枝垂桜、修性院。 本堂には木造の布袋尊が祀られています。中々立派な布袋尊でした。
東京漫歩 谷中七福神巡り 谷中の街並み 2019.01.06
思いがけず旨い蕎麦を賞味したので、ご機嫌で歩き出しました。狭い商店の路地に入ると、可愛い猫ちゃんが待っていました。ここの住宅の住民なのでしょうね。台の上には新聞紙が敷き詰められ、そこにリラックスして鎮座していました。飼い主の優しさが偲ばれました。『君は愛されているね』、フフフ…。
谷中通り 夕やけだんだん
猫と別れて再び谷中通りを歩き始めました。小さな商店が軒を連ねます。通行人も増えてきました。繁華街が近くにあると感じられました。もう直ぐ名高い谷中銀座です。道の先の向こう正面のマンションの下に谷中銀座がありました。
物凄い人出です。こんな混雑は嫌だなと思いつつも、夕焼け段々を下り、谷中銀座に入りました。ところが我々は地図を見誤りました。行けども行けども、次の修正院は見えて来ません。実は夕焼けだんだんを降りて直ぐに右に曲がらなくてはイケない所を、雑踏に紛れて、谷中銀座を貫通してしまったのでした。入口の焼き鳥屋の女主人に道を尋ねて、何とか急場を凌ぎました。
前奏曲 飲み込み体温計、犬で成功 2019.03.15
今朝の横浜の最低気温は5.6℃、平年より少し高いですね。最高気温は平年では13℃強、昨日は平年並みでしたが、今日は少し高目になるでしょう。15℃いきますかね。15℃が暖かさの分岐点のようで、15度を超えると人間は快適を覚えるようです。
ネットニュースの科学の欄に、東北大が飲み込み式の超小型軽量の体内感知の体温計を開発している記事が載っていました。現在は犬で成功し、これからは人体に適応できるよう更に開発を進めているそうです。画期的なのは、体内で危険を伴う電池を使わない機能だそうで、レモン電池(レモンの皮に金属を差し込み発電させる)を応用した胃酸で発電するシステムを開発したのだそうです。使い捨て(排便で体外へ)で24時間深い体内の温度が測れるそうで、そのデータを通信電波で外のセンサーに送れるとの事。物凄いイノベーション(技術開発・革新)ですね。一個百円を目指しているそうです。
2019年03月14日
私の歳時記 上弦の月にホワイトデー 2019.03.14
2019.03.14 19:30 上弦の月
上弦(19:28)になったばかりの月、沈んだ太陽の反射光を照らして、斜めお椀型になって闇に映えていました。満月、三日月と並んで名月の代表です。曲線と直線が見事に交わっています。素敵です。
ホワイトデーのコストコの米粉ロールケーキ
午後遅く、大型スーパー・コストコに行きました。久し振りのコストコ、食料欠乏となり、毎日近くのスーパーへ、それを解消するためコストコで食品爆買。米(COOPが美味しい)以外の大方の食品を買い求めました。そしてホワイトデーのお菓子として、大好きな米粉ロールケーキを買いました。2本入っていて¥1,000弱、お買い得なのですよ。他のロールケーキに比べ生クリームの量が半端でなく、スポンジによく絡んで抜群なのです。妻は2cm、私は5cm程にスライスして美味しく食べました。万歳ホワイトデー‼
私の歳時記 旧暦如月の八 今日は上弦、ホワイトデー、旧こと始め・針供養 2019.03.14
旧暦の七日・八日は大体上弦の月辺りの暦となります。今月は旧八日が上弦となりました。上弦の月は概ね昼前に出て、真夜中に沈みます。明るいうちでもよく観えます。
今日はホワイトデー、仕事の帰りがけに、甘いお菓子を買ってきましょう。妻への感謝を籠めてね。
旧暦では今日はこと始めで、針供養が行われていました。針を柔らかい豆腐に刺して、針への恩義に報います。裁縫は女の重要な技能、針供養、日本の女の優しい風習ですね。
2019年03月13日
東京漫歩 谷中七福神巡り・昼餉・松寿庵の蕎麦 2019.01.06
七福神の四件までを終わりそろそろお昼時、お腹が空いてきました。予め昼餉の当てを用意して来ませんでしたので、道すがら食事処を探しました。すると長安寺を出て直ぐにお蕎麦屋さんがありました。松寿庵、間口の狭い谷中の店らしい佇まい、入ってみれば食卓は六つほど、どれも塞がっていましたが、相席で着席できました。そのお一人のご婦人のお客様にお礼を言って、席に着きました。
谷中七福神そば 天ざる
湯気が立っている谷中七福神そば、この店が元祖だそうで、NHKや高田純次のじゅん散歩で紹介された名物です。海老や海苔、鶉卵など七品が乗っかっており、どれが弁天でどれが毘沙門か忘れましたが、一品ずつ七福神に例えられて乗っています。妻はその具材のバラエティーを楽しんでいました。
私の注文は天ざる、天婦羅は一見すると華やかでなく地味な感じでしたが、口に入れてみれば食感好く、香ばしい逸品でした。蕎麦も喉越し良く適度が腰があり、蕎麦の香りが立った上物でした。流石に江戸の蕎麦、見てくれで無く、実がありました。
前奏曲 5年で4人を産んだ青山祐子アナ、退社の方向 2019.03.13
体育系(筑波大体育専門学群卒業)のNHKの女子アナ・青山祐子さんがNHK退職の意向だそうです。立て続けの4人の出産で、産休の期限が切れるそうです。結局、復帰には至らなかったそうです。
明るい笑顔と巨乳で話題を振り撒た女子アナ、サンデースポーツやニュースウォッチでキャスターを務めたNHKの看板アナウンサーでした。天性の笑顔でその場の雰囲気を和らげ、健康的なアナウンスでお茶の間に確固たる地位を築きました。男ですからツイお顔から胸の線を追って仕舞います。それほど健康的なはち切れんばかりのバストでした。5年で4人のお子さんを産んだそうです。さぞかし、オッパイは沢山出たのでしょうね。子供さんの成長の暁には、是非マスメディアに戻って来て欲しいですね。
2019年03月12日
東京漫歩 谷中七福神巡りC・長安寺・寿老人 2019.01.06
臨済宗妙心寺派の寺院です。山号が大道山、寺号が長安寺です。
本堂の中には寿老人が祀られています。狭い庭の一角に羅漢さまも祀られています。小作りながら風情あるお寺です。極めて質素な寺で、座禅・托鉢でお馴染みの臨済宗の寺に相応しい質実剛健さが現れていました。
上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場の22番札所で、谷中七福神の寿老人が祀られています。
前奏曲 向う一週間は☀ 2019.03.12
ネットの天気予報を見てみると、今日から19日まで、☼マークが並んでいます。降水確率も20%未満で、まとまった雨が降る確率は低いですね。天気図や衛星写真を見ても、列島(北海道除く)から西の中国大陸まで雨雲が観られません。突然の春の大高気圧帯、向こう一週間は天の太平が続きます。色んな計画が立てられます。観梅、観桜、旅行、行楽には持って来いの一週間になりますね。私共は母の養老院入りで、二進も三進も身動き取れない負の状況ですがね…トホホ…
2019年03月11日
東京漫歩 谷中七福神巡りB・天王寺・毘沙門天 2019.01.06
天王寺までは谷中の墓地の中の道を歩きます。広い墓地には昔ながらの大きく立派な墓石が続きます。徳川慶喜を初めとした有名人の墓も多数あるようで、時よりその方々の墓への道標を見かけます。まあ私等はそんなものには目もくれず、ゆったりと楽しんで中道を歩きました。道の傍には桜が植えられており桜並木になっていました。春は上野公園から梯子して花見三昧の散策が出来ますね。これは今後の楽しみとして取って置きましょう。
しばらく歩めば名高い谷中の五重塔跡があります。…跡と言うくらいですから勿論、塔は残っていません。しかし礎石だけは残っていて、再構築は可能のようです。条件さえ揃えば、幸田露伴ゆかりの「五重塔」は何時か観られるに違いありません。関東は五重塔が少ないですから、是が非でも再構築を願います。
この塔は中々数奇な運命を辿ったのでした。都合2回、炎上焼失しています。創建は寛永12年(1644年)でしたが、明和9年(1771年)の目黒行人坂の大火(江戸三大大火の一つ、放火)で焼け落ちました。その後寛政3年には再建され昭和の時代まで存在していましたが、昭和32年の放火心中に依り再度焼失しました。再建運動もありましたが、残念ながら再建はされていません。
天王寺のお地蔵さん
上野から辿れば、天王寺の最初の仏さまはこのお地蔵さんです。チャンと祠に入っています。大切にされていたのですね。
座高が4.8mの大仏・銅造釈迦如来坐像です。
釈迦如来坐像は元禄3年(1690年)の建立、「天王寺大仏」と呼ばれ、親しまれています。天王寺の元は日蓮宗の感応寺で、江戸幕府より弾圧を受け、天台宗に改宗しました。この大仏も感応寺の代で築かれたものです。天台宗天王寺になる寸前の建立だったようです。
天王寺本堂 客殿
谷中霊園はこの天王寺の寺領を東京市に移譲した事に始まります。本来は広大な領地を持っていました。元禄年間には富くじの興業が幕府より認可され、目黒不動、湯島天神と共に「江戸の三富」と呼ばれました。
霜除けの下に万両と福寿草 雪吊り
冬の佇まいを魅せる霜除け雪除けの仕掛け、境内に冬の風情を湛えさせています。
毘沙門堂 毘沙門天の御朱印
札所は谷中七福神の毘沙門天、参詣の長い列が出来ていました。
間奏曲 クジラに飲まれるも生還する 2019.03.11
南アフリカでの出来事。撮影中のダイバーがイワシと共にニタリクジラに飲まれてしまった事、ピノキオみたいな話。このクジラ、イワシをお食事中に、イワシの群れの中でイワシを食らう鮫を撮影しようとしていたダイバーを、イワシと一緒に口に入れてしまったのでした。真っ暗闇の口の中、ダイバーは息を飲みました。驚いたクジラですが潜行せずに口を開けたので、ダイバーは九死に一生を得たのでした。深海に潜行されれば命などあったものではありません。貴重な体験と豪語していたダイバーですが、もう二度とクジラの口には入りたくないと述懐したそうです。
*ニタリクジラ=ヒゲクジラの一種、温厚なクジラで魚食ですが肉食?でないので、このダイバーは助かったのでした。ハクジラ(シャチなど)だったら噛み殺されていたでしょう。その名の由来は、イワシクジラなのにナガスクジラのように噴気を上げる所と、尾鰭がナガスクジラに似ているところから、ナガスクジラに似ているクジラ、ニタリ(似たり)クジラと名が付きました。 参考:ウィキペディア事典
間奏曲 陽が射しました○ これから出勤です○ 2019.03.11
未だ風は強いですが、横浜は陽が射してきました。予想通りというか、有り難いというか、傘を差さずに徒歩の仕事ができます。気分的に大違いで、心軽く健やかに出勤できます。感謝‼
間奏曲 風雨強く通勤通学大変そう… 2019.03.11
横浜の気象データを見ると、日が変わってから風が強くなり出しました。毎秒10m前後の風が吹いています。雨も毎時5mm前後降っており、通勤通学が大変そうです。南岸低気圧986hPa、小台風並みの勢力を保持しています。
私も今日は徒歩の仕事です。まあ、出発は10時なので、それまでに止んでくれれば良いのですが…。
前奏曲 米・ソルトレークシティー・S・スケートW杯、日本勢大活躍、日本新・世界新続出 2019.03.11
試合内で塗り替えられてしまう世界新記録、日本勢がその渦中?で活躍しています。女子の小平、高木美保、男子の新浜が日本記録を更新しました。特に素晴らしかったのが高木美帆の1500m、1分49秒83の世界新記録での優勝、凄いですね。
米・ソルトレークシティーは標高が高く空気抵抗が少ないため、高速が出易い地域。しかし、呼吸は辛く、高木美帆は5000mでしくじりました。
2019年03月10日
間奏曲 春一番(2019.03.09)と富士山に吊るし雲(レンズ雲) 2019.03.10
昨日の間奏曲「南風強く暖かい、春一番か?」で、私は春一番を予想していましたが、案の定、気象庁から9日の午後5時に関東地方で春一番が吹いたと発表されました。予感が当たりましたね。立春から春分まで、日本海に低気圧があり、そこに強い南風(最大8ⅿ以上)が吹く、これが春一番の条件です。
富士山に巨大な吊るし雲が現れたそうです。写真で観る限り、やや楕円でしたが明らかにレンズ型の独立した雲でした。横浜の丘陵地帯に住む私としては、簡単に観る事が出来る代物ではありません。最近富士宮市に引っ越しした知り合いのAさんは、きっと観ていた事でしょう。羨ましい…
レンズ雲は、以後の天気が荒れる兆候を示す証とされています。先ほどから雨が降り出しました。関東の明日の朝は風雨強く、荒れ模様と予報されています。通勤通学、お気を付けくだされ!
前奏曲 クジラ、高速船と衝突 2019.03.10
新潟と佐渡を結ぶ高速船が昨日クジラと衝突したとか。以前にも相模湾でこの種の事故は起こりました。数年に一回位の頻度ですからそう多くはありませんが、乗客の多数が大怪我をし、勿論クジラは死んでしまうでしょう。
クジラにとって高速船は速度が速すぎるのでしょう。哺乳類ですから息継ぎするため水面に上がってきます。そこを高速で疾走する高速フェリー、万が一でしょうが、激突してしまう可能性はあるのでした。クジラが避けられないほどの速度、空や陸では良いでしょうが、海上ではどんな魚類や哺乳類がいるか分かりませんから、その個体が避けられるほどの速度で航海してほしいものです。人間の御都合主義、商業主義、改めるべき所は改めるべし!
2019年03月09日
間奏曲 戦国の「帰蝶」とは誰? 2019.03.09
次回NHK大河小説の「麒麟がくる」は、これまでの大河のヒーロー達とは一味違った戦国のダーディーヒーロー・明智光秀を描きます。大変特異な主人公と言えます。NHKの英断に拍手をします。私は横暴独断極まりない織田信長を亡き者にした明智の功績を高く評価しており、その運命の人生と人となりを愛しています。チャンネル権を持つ妻には逆らえませんので、毎回録画をし、楽しむ予定にしています。
ネットニュースで見たのですが、何と美しい沢尻エリカがこの大河「麒麟がくる」の出演を果たしたそうです。初めての大河小説、沢尻は感涙に咽び、喜びを表していました。
沢尻の役は「帰蝶」と言う戦国女性。帰蝶とは後の世の江戸期に知れた名、戦国の世では「濃姫」、そう斎藤道三の娘で織田信長の正室です。この濃姫は文献には殆ど現れてなく、謎の人物だそうですが、歴史家の想像によればかなり強かな女性だったようです。信長と渡り合い、織田家の大奥を守り、側室も多くいたそうですが、しっかりとした秩序を築いていたようです。
そんな濃姫の娘時代を演じる沢尻、どんな帰蝶か楽しみですね。
間奏曲 ありがとうの反対語 2019.03.09
忘れましたが何処かの話題で「ありがとう」の反対語が何と言うか、紹介されていました。「ありがとう」⇒有り難い⇒滅多に無い⇒奇跡、と論じて行き、その反対の言葉は、普通の事⇒普段⇒平常⇒当たり前の事、で「あたりまえ」が正解でした。
ですから、感謝の思いを伝えるには「ありがとう」と言い、感謝が無ければ「あたりまえです」と言うべきなんですね。感謝を伝える事は、許しを求める事と同様に難しい事と言われています。「ありがとう」、「ごめんなさい」、その中間に「すいません」があります。感謝を伝えるべき時に「ありがとう」ではなく「すいません」と言っていませんか? 皆さんは正しく使えていますか?
間奏曲 南風強く暖かい、春一番か? 2019.03.09
昼頃から徐々に南風が強く吹き始めていますね。日本海の最北端に低気圧があるので、北風から南風に変りました。春一番の可能性も無きにしも非ずと言った具合でしょうか? 気温も上昇し、14時前に16.8℃を記録しています。昨日から大挙して花粉が飛んでいて、私でさえもクシャミ連発でした。重い花粉症の方々は、辛いでしょう…
午前中は母を見舞いに行きました。今日は機嫌が悪く泣いていました。やはり軽度の痴呆と医者に診断されましたので、自分の意思決定に戸惑いを見せているようです。中々思考が継続しないようで、ホームで生きる覚悟が出来ないでいるようでした。
それでも今日はお風呂の日でしたので、お世話係の人にお風呂に入れて貰っていました。出てきた母はさっぱりとした顔つきとなり、リラックスが出来たようでした。何せインフル入院以来ひと月半振りのお風呂でしたからね…。その後はご機嫌となり、口では「ここに居なければならなのね。あんたらもう帰って好いよ」ですって。母を昼ご飯の食堂に送って、私達(私・妻・ナッチャン)はホームを後にしました。
前奏曲 春に三日の晴れなし? 2019.03.09
春の上空は偏西風が強く流れ、気圧の変化が激しく、そのため周期的に天候は変り、「春に三日の晴れなし」の句が生まれるのです。移動性高気圧は日本列島に留まらずに、素早く移動するため二日も晴れれば直ぐに雨模様となります。しかしそれよりも今回の高気圧は大きいため、昨日(☀)・今日(☀)・明日(⛅→☂)と晴れ間が続くそうです。良かったですね。
春の☀は貴重です。何しろ北風さえ吹かなければ、日差しは強く、暖かくなります。今日は風弱く、絶好の行楽日和です。早春の花を愛でに出かけませんか?
2019年03月08日
終曲 母落ち着きました。確定申告行って来ました 2019.03.08
今日は午前中にナッチャンと二人で母の養老院へ行きました。これはズバリ当たりました。ナッチャンが、嘗て回転寿司に行った母と私の写真や、ナッチャンKさんの結婚式の集合写真などを額に入れてプレゼントしました。これには母は大喜びで、明るい笑顔を魅せました。昨夜の暗い母の顔、それが嘘のように明るくなった今朝の顔、流石にナッチャンは子供扱い等で慣れています。素晴らしい特技を発揮してくれました。
日石ホール入口陸橋より
午後は妻と連れ立って確定申告に桜木町まで…。晴れた空にみなとみらいが鮮やかでした。確定申告も終え、今はホッと一息の晴れ晴れ笑顔、快晴の空の心境です。
前奏曲 怒りと哀願のホーム入所 2019.03.08
昨日は本当に情けなく、老人ホーム入所で一悶着ありました。病室からホーム自室まで、ストレッチャーで移動した母は、漸く自分の運命が思いの外に転がる事を感づいた様でした。事前の説明は充分したのですが、母の脳にはしっかり到達していなかったようで、「家に帰りたい」の一点張りとなりました。例に依って私が声を荒らげ説得をし始めると、傍に居た妻が遮り、妻とホームのスタッフと入所者のご老人がなだめました。結局夕食となり、その空きに私達は逃げ出すようにホームを退所してきました。強い落胆を胸に…
今日はナッチャンを連れて見舞いに行きますが、今度は冷静にジックリと母の運命と立場を説明しようと思っています。きっとナッチャンが後押ししてくれるでしょう。
2019年03月07日
私の歳時記 旧暦如月の朔 今日は新月 2019.03.07
今日は空に月が認められない日、太陽の直ぐ傍に居て、太陽と共に空を回っています。まあ雨ですから、観えないのが当たり前ですが、ひと月に一回、月がお日様とランデブーする日です。最高に仲良くなった時はドッキングして日食を起こします。月がお日様を食べてしまうのですね。食べてしまいたい程愛してしまうのですね? 月食は地球が月を食べてしまいます。天体って面白いですね。
前奏曲 雨の退院引っ越し 2019.03.07
皮肉な天気、天は我等に味方をしてくれませんでした。今日の行動としては、手続きを終え、ストレッチャーで母を介護タクシーに乗せ、妻が付き添いとして同乗します。私の車も介護タクシーを追い、2台で横横道路を北上し、横浜の有料老人ホームに到着させます。母の為に予約しておいたホームの部屋に母を納めて終了します。このようなシミュレーションとして思い描いております。
2019年03月06日
終曲 このまま明日も☂… 2019.03.06
いゃ〜、雨ばかりの春になりましたね。明日も昼前後を除いて☂、ホント嫌になっちゃいますね。明日は母の横須賀の病院から横浜の老人ホームへの引っ越しの日です。引っ越し位晴れた空の下でやりたかったですね。
愈々、母の横浜での生活が始まります。しかも老人ホームでの寝起きの下で…。明後日明々後日はナッチャンが母を訪ねてくれるそうです。皆で母を盛り立てましょう。きっと母は幸福になれます。
私の歳時記 今日は啓蟄 2019.03.06
地上では梅や沈丁花が咲き芳香が棚引いていますが、地中の虫達も何やら蠢き始めます。立春は春が立つ、雨水は氷雪が融けるですが、啓蟄は間違いのない春の到来を告げる二十四節気です。頻りと小鳥の歌も聴こえます。そうです、餌になる虫が這い出してきているからです。啓蟄は真の春の証明です。
前奏曲 沈丁花、春の匂い 2019.03.06
沈丁花(ジンチョウゲ)
香木の沈香と丁子を足したほどにいい香りがすると言うので沈丁花の名が付きました。蝋梅・梅同様に早春の香木の一つです。春は香木が多く、順次咲いてきます。一番は蝋梅、次に梅、そして最後がこの沈丁花です。その匂いの基本は甘さですが、蝋梅は穏やかに香ります。しかし、梅、そして沈丁花に至るに従って、清冽な刺激の香が加わります。その清々しさは正に早春の香りです。されどその香に優劣は付けられません。個性際立つ特別な香りだからです。
昔亡くなった隣人が育てた沈丁花です。毎年、間違わずにこの季節に咲いてくれます。花を見る度、その隣人の顔が浮かびます。
2019年03月05日
終曲 母引っ越しの手続きして来ました 2019.03.05
母の引っ越しの手続きと母の預金の引き出しの為、横須賀に向かいました。先ず最初は横須賀市役所を訪れました。
引っ越しとは面倒な事ですね。住所変更に伴って、健康保険や介護保険なども移動せざるを得ないのですね。技術職人の私の欠点であるこうした書類に関する事務能力の欠如はお恥ずかしい限りで、妻無しでは何も出来ない唯の木偶坊(でくのぼう)に過ぎない事を身をもって痛感したのです。人間の一般常識は欠くべからざるものですね。社会人として学ぶべきものが沢山あるのですね。トホホホ…、私、技術職人として、技術だけに精を出してきた訳で、ホント社会人失格です。
次に、母から預かった預金通帳と判子を持って、預金の引き出しの為、銀行を訪ねました。ところが、私が実子である事は証明できても、すぐその場で預金の引き出しは出来ないのですね。母本人が出願したり、確たる委任状が無いと預金は引き出せないと言われてしまいました。立って歩く事も出来ない母がこの場に来られる筈はありません。さて、どうする! 女性銀行員が仰るには、「お母様の承認の声が聞きたいです。電話で好いですからそれをやって頂きませんか?」。仕方なく私達は銀行を後にして、母の入院先の病院に向かいました。
看護士の了承を得て、銀行の女行員さんに電話をかけ、母にスマートフォンを渡し、今回の預金引き出しは母の意志である事を納得してもらいました。勢い踵を返し再び銀行へ舞い戻り、預金の全額を引き出し、別の口座に入金しました。やっとの事で今日の責務は完遂出来ました。
疲れました、帰り掛けにコストコにでも寄ろうと考えていましたが、もう何もする気は置きませんでした。一直線に横横道路に乗り、我が家へ戻りました。
間奏曲 陽が射して来ました 2019.03.05
漸く雲間から陽が射してきました。これでなくちゃ、モチベーションは上がりませんよね。心と体が一致して、喜びと共にヤル気が出て来ます。今し方、私が洗濯機からベランダに出した洗濯物を今、妻が干しています。夫婦分業、私洗濯する人、君は洗濯干す人、我等の一日は分業で支えられています。好い夫婦の見本?
前奏曲 雨上がる 母退院で住所変更と金策 2019.03.05
明後日、母が退院をし、横浜の施設に入るので、今日は母の住所変更と、母の預金などの整理をするため横須賀市役所と、使っていた銀行を訪ねる積もりです。雨も未明に上がったようで、苦労なく事が運べそうです。
愈々、母の人生の最後の旅立ち、今まで生活していた家を空ける事は、母として苦しくも悲しい事ですが、これも人生を澱みなく過ごす最良の手立て、立派に成し遂げさせてやりたいと思います。この先の孫や曾孫との逢瀬、きっと母の最後の生活に潤いを与えてくれると確信しています。ナッチャンやKさん、NちゃんYちゃんRくんが母の人生の最後の一齣を彩ってくれるでしょう。
2019年03月04日
終曲 カラス、蛇口を捻る 2019.03.04
驚くべきカラスが現れたものです。嘗て私が通勤に利用して通っていた弘明寺公園にそれは現れました。何と自らの嘴で蛇口を回して水を飲むカラス。飲む時は少し回してチョボチョボの低い水、水浴びの時は大いに回してジャブジャブの雨霰の水、正に使い分けて見事に用を足しています。メスのハシボソガラスだそうですが、どんなカラスにもできる芸当では無いそうで、このカラスが特異な能力をもっているのだそうです。黒く狡賢いカラス、私は余り好きではありませんが、カラスには面白い未来が広がっているようです。恐るべしカラス!
間奏曲2 義母誕生会とスマホ瀧本美織を割り出す 2019.03.02
義母の89歳の誕生会をホテルモントレ横浜の日本料理隋縁亭(ずいえんてい)で開きました。義母に義姉夫婦、その長男Yくんに長女のMちゃん、そして私達が集まりました。何故か予約の段階で間違いがあり、この料理、飲み放題付きでした。これに喜んだのが義兄に我妻、飲兵衛の二人は酔い潰れるまでは行きませんでしたが、鱈腹アルコールを己がお腹に流し込みました。場が一気に盛り上がりました。
お品書きに前菜、鮭の西京焼きに梅花御飯
お料理は先ず先ず、取り分け感動した品はありませんでした。梅花御飯はイケました。
皆で楽しく歓談が始まり、Yくんがタレントの長野芽郁が好いと言ったので、私も合槌を打って「可愛いよね!」。するとYくんが更に私に「他に好きなタレントはいませんか?」、「ムムム…」と私は唸って、「一寸即座に名前が出てこないんだけど、今、刑事0に出ている若い女優!」、記憶喪失気味の痴呆的な私、更に出てきたのが名前ではなく「そうそう、朝ドラのてっぱんをやった女の子!」。するとMちゃんがスマホをシャカシャカ、直ぐに「瀧本美織じゃない?」、「そうそう、瀧本美織!、あの子は何時も瞳が潤んでいて可愛いんだ!、大好き!」。Yくん「そうお、ボク好みじゃないけどね…」。そこでこの楽しい話はお終い!
間奏曲 母の退院日決定 2019.03.04
インフルエンザとその後の極端な体力減退、もう生きる気力も失せていた母ですが、漸くここに来て体力が回復、脳の意識も鮮明となり、退院の運びとなりました。老人ホームの確保も出来、後は退院してホームでの新たな生活を始めるのみとなりました。
母の入る有料老人ホームは個室で、ベッド、洗面、トイレが完備している高級なもの、看護師も24時間常駐で、病後の完璧なケアが出来るホームです。この有料ホームを私は特養ホームへの中継ぎと考えており、ここで英気を養って貰い、その先の終の棲家の特養ホームへ元気で移れるよう期待をしています。
明々後日が退院引っ越しで、介護タクシーで横須賀の病院から横浜のホームへ移ります。私達も同行し、しっかりホームへ送り届けたいと思っています。実家は弟に譲って、母は私の家に別所帯として登録されます。出生地を離れ、68年振りに、母は私の手元にやって来るのです。
前奏曲 気が腐る雨 2019.03.04
雛祭りも雨で腐らせたこの春の天気、まあ、これが春らしい天気と言えばそうですが、2日☀・2日☂では少々辛い、2日☀で1日☂ならば許せますのにね。今日の月曜も雨に祟られ、しかも1時間に5mm以上の雨が続いています。冬の少雨が影響しているのかも知れません。自然の平衡感覚ですかね、今必死で冬の少雨を取り返しているのでしょう。通勤通学💦大変ですね。私の今日は午後の出勤、☂止んでますかね?
まあ、昨日より気温は高めですね。最低気温は6.4℃を記録しています。風は北風🏁
2019年03月03日
一日の終わりに NちゃんYちゃんの雛祭り 2019.03.03
先程、Kさんからミテネメールが届き、そこにはNちゃんYちゃんのオベベ(着物)姿の写真が添付されていました。二人とも可愛い素振りを魅せ、各々のお雛様の前に並んでいました。何とも好い構図でしたね。妻取り、子供誕生、孫の存在、ひたすら善意の人生を繰り返してきた幸せを感じます。孫を愛す、この幸せ、感謝の気持ちで一杯になります。
間奏曲 特別養護老人(特養)ホーム5件と介護老人保健施設(老健)1件を観てきました 2019.03.03
今日は朝から晩まで、途中の丸亀製麺での天婦羅饂飩の昼食を挟んで、都合6件の老人ホームを見学してきました。老人ホームには幾つかの種類の施設があり、介護保険が効く施設は、特別養護老人ホーム(特養)と、介護型老人保健施設(老健)があります。老健は入所待ちが短期な利点はありますが、期限で入所退所を繰り返す必要がある施設が多く、特養は看取りを含めた長期型で、人生の終末までを過ごす事が出来ます。どちらも費用は有料ホーム(¥300,000位)に比べ安価で、双方とも個室の場合は¥150,000前後、4人部屋の従来型では¥110,000前後が相場のようです。
受け入れの介護度では、特養が要介護3〜要介護5、老健では要介護1〜要介護5まで受け入れてくれます。我が母の場合はタイミングの問題として、最初は有料老人ホームから出発して、その後、施設の空き具合を見て、老健乃至特養に入れたいと思っています。さて、どうなることか?
一日の初めに 雨の日曜日、イヤですね 2019.03.03
今日はひな祭り、上巳の節句です。残念ながら雨の節句で、しかも雨の日曜日となりました。パパも楽しく参加できたのは良かったですが…。たまたま桃の節句が日曜日になったので、楽しいひな祭りとなるべきところを無粋な雨、今日はおうちコープならぬおうちひな祭りとなりました。
今日の私共の仕事?は、特別養護老人ホームの訪問見学です。一応母は介護付き有料老人ホーム入る手筈になっているのですが、料金が高額で、そのまま入り続けるには、私には負担であり、やがて破産?の恐怖が訪れる事でしょう。幸い、母も回復が早く、このまま有料ホームに入り続ける必要はないようで、要介護認定度3を取得できれば、普通の特別養護老人ホームに移る事ができそうです。今の内に手筈を整え、特別養護老人ホームを決めたいと思っています。我が町近くの4件のホームを見学してきます。
私の歳時記 今日は上巳の節句・お雛様 2019.03.03
3月3日は上巳の節句、しかしながら、この名称は、旧暦弥生の上旬の巳の日を指します。この日時では、今年は4月14日の辛巳(かのとみ)の日を言います。しかも時代が下れば3月3日となった訳で、これで言うと4月7日となります。まあ、暦の経緯で、幾つものひな祭りが行われるのですね。桃の節句ですから、桃と時を合わせれば、4月上旬が好いですね。
女の子の節句ですね。女の子が生まれると家人は雛人形を買い、ひな祭りに間に合わせて雛人形を飾ります。雛人形の出し入れは、立春に出して、春分までの晴れた日に仕舞うのが良いそうです。雛人形は乾いた状態で仕舞わないと、傷むそうです。
今年はNちゃんYちゃんのひな祭りパーティーは無いようです。色々忙しかったですからね。恐らく家族だけでお祭りするのでしょう。
2019年03月02日
一日の終わりに 瀧本美織、好いですね 2019.03.02
瀧本美織は今、テレ朝の刑事0で、沢村一樹演じる記憶喪失の刑事に絡む女刑事を演じています。時々観ますが、純でオキャンな若い女の魅力を発揮しています。自然な振る舞いをし、気の強さを前面に押し出していますが、高い演技力でこの刑事ドラマに欠かせない役処を演じています。されど、何故か何時も瞳が潤んでいます。珠のような瞳、大変可愛いです。そしてその底に優しさが滲んで観えます。大好きな女優です!
間奏曲 老人ホーム職員、母と面接 2019.03.02
昨日(3/1)は入院している母の下に、老人ホームの担当者が面接に来ました。立ち会うために私達も同伴しました。先日、横須賀市の職員が要介護度認定に来た時と同様の住所・氏名・年齢等の質問をし、母の要介護度を現状に合わせ査定しました。去る日、私等が施設を訪ねた折に説明した母の容体と比べながらの査定でしたが、ここに来て母は一気に元気を取り戻し、元気溌剌な風情を見せたので、担当者も驚いたようでした。それでも普通、有料ホームはどんな老人でも受け入れるようで、この担当者も私に「OK」の目配せをしました。近日中に母は退院をし、この有料老人ホームに入所します。問題は施設料金でしたが、この日、弟から母の遺族年金通帳を手渡されました。これで問題無く母は生まれて初めて自分の家を離れ、老人ホームに引っ越しをします。
一日の初めに 大陸森林火災、pm2.5日本を襲う 2019.03.02
中国東北部からロシアの極東にかけて大規模な森林火災が起きているようです。その煙が日本海を渡り、日本の北海道や九州を襲っており、北海道ニュースの写真によると空が霞んでいます。pm2.5の値が上昇しており、北海道や九州は危険であり、外出は避けた方が良さそうです。
pm2.5は微小粒子物質で、その直径は2.5マイクロメートル以下で、含まれた空気を吸うと肺の奥深くに入り込み、喘息や肺癌などの呼吸器疾患や不整脈、心臓発作などの心臓疾患に繋がります。循環器への悪影響が懸念される毒ガスと言えます。
2019年03月01日
私の歳時記 今日から春の全国火災予防運動 2019.03.01
今日から7日までの7日間、春の全国火災予防運動が実施されます。全国統一防火標語も決めらており、「忘れてない? 財布にスマホに火の確認」だそうです。火災が発生しやすい季節(過去の統計では3月が一番多く発生している)に当たり、火災予防意識の向上を図る目的で制定されました。
3月は全国的に観て、風の強い日が多く、火災の発生件数がダントツに多い月です。まだまだストーヴなど火を使う事の多い季節です。我が家も石油ストーヴに電気ストーヴを使っています。細心の注意を払わなければいけません。
一日の初めに 未だ降り止まぬ☂ 2019.03.01
一昨夜から断続的に降り続いている☂、好い加減にして欲しいですね。洗濯はしているのですが、カラッと乾いてくれません。雨とは一夜の雨であって欲しいですね。日中は降らず夜だけ降る、そんな気象条件になってくれませんかね。
今日の午後に有料介護施設の担当者が母の入院している横須賀の病院に面接に来ます。それに立ち会うために私等も行きます。突然の母のインフルエンザ感染から巻き起こるお見舞いを初めとした雑多な作業、ホント大変です。近日中に母は有料老人ホームの住人になります。不安はありますが、何とかやり遂げましょう。