2019年04月25日

間奏曲 尼崎JR脱線事故から14年、祈りの杜、ロウソク灯る 2019.04.25

14年前、急カーヴを高速で走り抜けようとした福知山線の列車が、脱線転覆事故の大惨事を起こしました。運転手の運航時刻遅れを取り戻すための無謀運転でした。その大事故を風化させないために、事故現場を整備した慰霊施設「祈りの杜」が設けられました。今ここで、追悼行事が行われています。

列車の軌道には広軌(または標準軌)と狭軌があり、JRの列車は新幹線以外、狭軌であり、それだけ脱線の危険が伴っています。急カーヴを高速で通過すれば、狭軌の場合は脱線と背中合わせになります。何故、日本の鉄道は狭軌が多いのでしょうか? それは鉄道事業をイギリスから輸入したもので、イギリス本国では標準軌でしたが、植民地用には敷設費の安い狭軌を採用していました。その狭軌の軌道を採用した日本の鉄道は、植民地用の鉄道だったのです。

標準軌を採用しているのは、関東では京急と京成があります。この2社は列車のスピードアップが可能です。スカイライナーは160km/h、京急快特は120km/hで難なく走っています。

植民地用のJRの鉄道、この事故が起きた後、私はJR横須賀線を乗るのが恐かったです。新川崎ー西大井間は時速100mを超えて走る区間です。「ヒヤヒヤ」しましたね。

福知山線大事故の遠因は、日本の鉄道事業の始まりに犯した選択ミスです。標準軌を採用していたら尼崎JR脱線事故は起きなかったかも知れません。


posted by 三上和伸 at 08:48| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 新緑の季節、鶯が目覚し 2019.04.25

葉桜 コナラ(小楢)の新緑
  染井吉野・葉桜        コナラ(小楢)の新緑
雨は上がったようです。今朝6時半、鶯に起こされました。「ホー・ホケキョ・ケキョケキョケキョ…」。一頻り、私の目覚しのために鳴いてくれました。寝床で、うつらうつら、しながら聴く鶯、好いものですね。春の喜びに奮えます。

ベランダに出れば、青葉が待っていてくれます。雨に濡れた新緑、美しいですね。春の終りが近づいています。目に青葉…、青葉は夏の季語です。今が春と夏の端境期ですね。
posted by 三上和伸 at 07:07| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする