2019年06月04日

今日は虫の日であり、六四天安門事件の日 2019.06.04

虫の日、ム(6月)シ(4日)で虫の日、昆虫を愛そうと日本昆虫クラブが名付け親となりました。このクラブの初代会長が手塚治虫氏で、手塚さんが名付け親になったとはされていませんが、治虫さんが考え付いたことは察しが付きますね。大抵の男の子は昆虫狂となりますね。夏休みの宿題では、昆虫採集が当たり前でした。捕まえた虫を防腐剤入りの液を注射し、丁寧に虫を並べて行きます。しかしここでもその腕の器用さに差が出て、上手に作れる子もいれば、グチャグチャの出来栄えの子もいました。今もそうですが、私は蝉が好きでしたね。その鳴き声が何とも堪りませんでした。最も素晴らしかったのが蜩(ひぐらし)で、近所の里山に聴きに入って、悦に入っていました。蜩は当時でも貴品種で、森深くに入らないと聴く事が出来ませんでした。それでも現在住んでいる私の住まいの裏には蜩の森があり、毎年晩夏から初秋にかけて、朝晩、蜩を聴く事が出来ます。三つ子の魂…も。私は3歳にして人生の宝の一つを手に入れたのです。

そして今日は、近代中国の最大のタブー・六四天安門事件の日ですね。若者1万人の死者、頑なな中国共産党、それでも何時か近い将来、中国の大切な記念日になる事でしょう。
posted by 三上和伸 at 22:46| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 クリムトの「赤子(ゆりかご)」と「オイゲニア・プリマフェージの肖像」 2019.05.24

クリムトの赤子(ゆりかご) クリムトのオイゲニア・プリマフェージの肖像
赤子      オイゲニア・プリマフェージの肖像
布の風合いと色使い、クリムトのジャポニスムの影響が表れた作品です。赤子、ややグロテスクですが、重ねられた布の重さがこの赤子へ与えられた愛の量を暗示しているように思われます。貴婦人の肖像画、やや太目のふくよかな美人です。元は女優ですと。クリムトのパトロンの奥さんの肖像です。何と言う極彩色、衣装だけに留まらず、足元と部屋の壁、そして窓の外には薔薇園と雉?が、東洋のエキゾチシズム満載の華麗な絵画。これはこれで、好いですね。
posted by 三上和伸 at 21:58| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 皐月、実の成る季節 2019.06.04

中央白がヤマザクラ(04.06)ヤマザクラのサクランボ(06.04)
ミズキ(05.02)           ミズキの実(06.04)

・山桜のサクランボは今が熟しどころ、滴る果汁はジューシーそのもの。四十雀の巣立ち雛達が訪れていて、「チチチッ、チチチッ、チチチッ」と鳴いて賑やかでした。

・ミズキは今青い実が稔り始めました。これから秋にかけて熟して行きます。晩秋には黒く熟し、小鳥たちの絶好の餌となります。


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新とっておきの花 梅雨入り前A タチアオイ 2019.06.04

タチアオイ タチアオイ
立葵と書きます。古来から薬用植物として渡来しました。トルコ種と東ヨーロッパ種が雑種となった種類だそうです。花が美しかった所為で薬用の他に観賞用として品種改良をされて来たそうです。江戸期には屏風絵になったものもあり、今もその屏風が残っています。

梅雨入り前に咲き出し、長いものでは梅雨明け頃に咲き終わります。長く楽しめるコストパフォーマンスの良い花です。

花言葉は素晴らしく、平安。高貴。大志。などがあります。
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私の歳時記 結局、皐月とは田植えをする月の意味 2019.06.04

皐月の皐はどんな意味?の続きですが、私はバカでしたね。水辺の高い土地、光っている水面、もうこれは人工的なものでしたね。そう田圃のことでした。棚田ですかね。芒種を控えたこの時期、皐月とは田植えをする月に決まっていますね。
posted by 三上和伸 at 16:02| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 旧暦皐月の弐 皐月の皐はどんな意味? 2019.05.04

月の呼び名は様々にあります。1月は睦月、2月は如月、3月弥生で4月は卯月、そして5月が皐月。何時も不思議に思うのが皐月の皐です。そこで新漢語林で調べてみました。皐はコウと読み、その字義は、さわ(沢)、沼地、湿地。岸、水際。さかい(界)、かぎり。くま(曲)、水辺の曲がっている所。おか(丘)だそうです。他には高い、緩い、ゆるやか、呼ぶ、告げる、命ずる。そしてさつき、五月、皐月となります。

どうやら水に関係があるようですね。そして土地、更に地勢、尚も呼応、終いに5月の呼び名になります。纏めれば水辺の高い土地で何か(5月)を告げるですかね。雨の多い山野を意味していますね。

皐の解字をすると、象形で白は頭蓋骨、その下の旁は獣の四足だそうです。それを転じて、水面の白く輝く様(沢、沼)を表しているそうです。

兎に角、皐は白く光る水を指し、水の月、即ち皐月は、雨の月を意味(暗示)しているようです。
posted by 三上和伸 at 10:12| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする