2019年07月07日

私の歳時記 新旧七夕考 2019.07.07

今年の新暦の七夕は、降水量の多い最悪の七夕でした。今宵は五日目の月で、月回りとしては良かったのでしたがね。何ね、七夕伝説に色々ありまして、中でもメルヘンチックな説では、織姫が天の川を渡るには月の舟を用いるのだそうです。問題は、この時の月の形なのですね。満月🌕でも駄目ですし、新月🌑ではもっと駄目、下弦🌗では落っこちてしまいます。一番適当なのが、三日月🌒から上弦🌓の範囲が良いのですね。新暦ですと月に関係無い暦ですので、七夕の日が様々な月模様になってしまうのですね。反対に旧暦ですと七日に決まっていますので、大体上弦の半月🌓の範囲内になって丁度良いのです。ですから、晴れ間も多い旧暦の七夕で七夕を楽しみましょう。今年は8月7日(旧暦7月7日)です。
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新とっておきの花 梅雨㉓ ヤブカンゾウ 2019.07.07

ヤブカンゾウ ヤブカンゾウ
藪萱草と書きます。藪萱草の萱は、この字だけでワスレグサを意味します。藪に生えるワスレグサの意味を持ちます。ワスレグサ属の多年草で、下界の空き地や山の法面に良く咲いています。線路端にも多いですね。春の若芽は山菜で、珍重されています。花も食べられるそうで、中華食材として有名です。ワスレグサ属には珍しい八重咲きの品種です。濃色の橙色が渋いですね。
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新とっておきの花 梅雨㉒ ヘクソカズラ 2019.07.07

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花期は長く晩夏から仲秋まで咲き通します。屁糞葛と名乗ります。全草に異臭があるため、この名になりました。古名は糞葛、屁が抜けています。屁が無いだけ増しかも知れませんね。でも花の見た目は可愛いので、白地に赤で、お灸の跡のヤイトから灸花(やいとばな)の名があり、他に早乙女花の別名もあります。田植えが済む頃になると臭いが利いてくるのかも知れませんね。秋の実も中々に美しく、野の秋の風情を醸し出します。和漢の薬にもなります。

短歌や俳句、また諺(ことわざ)にも使われています。

・屁糞葛も花盛り
「鬼も十八番茶も出花」と同様の意味の使い回しがあります。年頃になればどんな娘でも女らしい魅力が出ると言う喩えの諺。可愛いですね。



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新とっておきの花 梅雨㉑ ワスレグサ(ヘメロカリス) 2019.07.07

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野に咲くユウスゲやニッコウキスゲ、ノカンゾウにヤブカンゾウ、トビシマカンゾウやハマカンゾウにエゾキスゲなどは、ワスレグサ属の仲間です。浜に咲いたり、湿地に咲いたり、高山に咲いたり、下界に咲いたり、遍く日本の様々な大地に花開きます。トビシマカンゾウは日本海飛島に咲く、島嶼型の貴品種です。各地の自然の花園のスターフラワーとなっています。野生ですらこの人気ですから、園芸化された種は更に色彩に富んでいて見事な花を咲かせます。写真の花はノカンゾウ擬きでありますが、恐らく、栽培種・ヘメロカリスで間違いなさそうです。庭に植えられてありましたからね。一日花、花も若芽も食べられます。
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新とっておきの花 梅雨S クロコスミア(ヒメヒオウギズイセン) 2019.07.07

クロコスミア(ヒオウギズイセン)
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)と呼ばれるのが普通です。南アフリカ原産で、アヤメ科ヒメヒオウギズイセン属の草です。球根で増え、極めて強健なため、半野生化もしています。仲夏から晩夏に咲く花で、丁度梅雨時に咲きます。太陽が似合う花のようですが、日本では梅雨の真っ最中に咲きます。梅雨の花です。
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私の歳時記 今日は小暑にして七夕 2019.07.07

ナッチャンの七夕飾り
祖母へ、ナッチャン七夕飾り
今日は新暦の七夕の節句。梅雨中で、大方の日が雨の七夕となりますね。今日が平塚の七夕祭りの最終日、昨晩からの雨でお飾りが水浸しとなっているでしょうね。NちゃんYちゃんRくん家からは至近距離の平塚ですから、きっと雨が止めば出掛けるでしょうね。止むと好いですね。

午後の9時頃には天の川の真ん中にカササギ(鵲、白鳥座)が翼を広げています。南に頭(口にアルビレオ)を向け、北に尻尾(デネブ、白鳥座一等星)を向けています。その天の川の東には彦星のアルタイル(わし座一等星)が、そしてその西には織姫のベガ(こと座一等星)が大三角形(夏の大三角)を形作って並んでいます。都会では天の川は観えませんが。この大三角が天の川そのものですから、その大三角に沿って南北に流れています。南の端にはさそり座(一等星アンタレス)といて座も並んでいます。そしてその黄道沿いには木星と土星が観えています。晴れれは天体ショーが仰げます。晴れると好いですね。

小暑は梅雨明けを示唆する二十四節気です。梅雨が明けて暑くなり始める目印が小暑なんですね。今となっては昔の話ですがね。今年の梅雨明けは大暑と共にありそうですね。梅雨が明けた途端、酷暑となるでしょう。
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前奏曲 北風にまとまった雨、冷たい梅雨 2019.07.07

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おはようございます。七夕の朝、冷たい北風の雨が降っています。折角の日曜日なのにこの冷雨、こんな日はお家に籠って本やテレビを観、音楽を聴いたほうが良さそうですね。と言っても私達は暇さえあれば老健の母の元に面会に行かなくてはなりません。半日時間を取られてしまうので、私達としては負担ですが、仕方ありません、これも義務ですからね。

少しでも老後を有意義に過ごして欲しいと、私達家族は考えています。なるべく母が一人で落ち込む事無く、人生を全うして欲しいと念じています。今日も午前中に出掛け、老健が昼食の時間になるまで、母の相手をしてやり、遊んでやるのです。そして少しずつ、母の現実を話してやり、老健での生活の心得を授けてゆきます。当分はここでお世話になる事、そしてもうお家には帰れない事、何度も話している内に、自然とその願望が叶わない事を教えてやるのです。切ないですけれどね。
posted by 三上和伸 at 07:29| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする