2019年08月31日

新とっておきの花 中秋@ ウコン 2019.08.31

ウコン
英語名はターメリック、インド原産のショウガ科ウコン属の多年草です。漢名では鬱金で、原義は「鮮やかな黄色」だそうです。根茎に含まれるクルクミンが染料やスパイスに使われ、また薬効もあり、二日酔いの防止に役立つそうです。インドネシア産のジャワウコンの方が薬効があり、日本に流通しているそうです。

花は美しいですね。

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私の歳時記 今日は富士山閉山式・ミス富士山 2019.08.31

富士を巡る町に依って開山式・閉山式が異なるようですが、一般には今日の8月31日が富士山の閉山式と言われています。先月1日の開山から2カ月、富士登山は終了するのです。心臓に持病を抱えている私は登れませんが、山頂の富士浅間神社の御朱印は頂きたいと常々思っている次第です。まあ、仕方ないですから、富士山麓を巡る神社仏閣を訪ね歩くのも好いかも知れませんね。

因みに地元の富士宮市にはミス富士山コンテストがあるのですね。私の大好きなテレ朝の女子アナ・森川夕貴アナも平成25年度の第25代ミス富士山グランプリを獲得したのですよ。森川さん、今やテレ朝の看板娘になりつつあるようですがね。
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前奏曲 秋雨前線は小康状態 2019.08.31

今朝の横浜は薄日は射していますが、空全体を雲が巡っています。天気図を観ても日本の南岸に、停滞前線(秋雨前線)が掛かっています。少々蒸してはいますが、前線が南にずれれば、寒気がおり、涼しくなるでしょう。東シナ海には前線上に大きな雲の塊がありますから、明日以降注意が必要かも知れません。

横浜は、雨は降らないようなので、安心して出掛けられます。私は午前中、仕事です。
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2019年08月30日

終曲 残念な事が多いですA 2019.08.30

九州の豪雨、それに伴う鉄工所の油流出、本当に被災地は大変ですね。何時になったら普段の生活が出来るのでしょうか? それにしても日本の豪雨はヤバいですね。毎年のように豪雨・氾濫が起こっています。その原因は、地球温暖化の気象変動でしょうが、これを元に戻す事は至難のようです。もう戻せないのなら、それに適応して生きて行くしかありません。地域の住まいを高台にする。病院などの施設も水の来ない所にする。田畑だけが水の畔に位置させる。海岸線もそう。人の住まいは津波の来ない内陸の高台に移住する。職業と住まいを隔離させる。少しずつ時間を掛けて、進めて行きましょう。

横浜市の賭博場は約束を違えています。見事に横浜市長・林文子に騙されましたね。選挙を真剣に考えなかった選挙民の体たらくが原因です。これも横浜市民が犯した過ちの所為です。多くの賭博犠牲者の税金で豊かになったとしても、寝覚めの悪い思いをするのは横浜市民です。現代の政治家は安易に税金を稼ごうとしています。虚業ではなく、もっと実業で稼ぐアイディアを考えたら如何ですかね。何かが眠っていると思います。
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間奏曲 新ダイエット&ストレッチ ストレッチネックボディ 2019.08.30

ピュアフィツトのストレッチネックボディ
妻と一緒にテレビを観ていたら、ご覧のストレッチネックボディの宣伝をしていました。この上で5分寝転がるだけで、体のストレッチとダイエットにもなるそうで、腰痛持ちの私には打って付けと思い、購入しました。

写真左が首で頭がだらりと下がり、右がお尻辺り。背骨に沿わして寝転びます。しっかりと脱力をして、深呼吸を繰り返します。非常に気持ちが良いので眠気に襲われます。寝てはイケないそうで、眠くなったら5分我慢をして、本体を外し、普通に寝ます。催眠効果があるようで、寝しなにやると好いようです。一日5分を3回ほどやれば云いそうです。一先ず、続けてみようと思っています。
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新食べ歩き 三代目網元まる浜二俣川店 2019.08.30

土日も無く仕事バリバリでしたので今日は休み、老健の母を見舞いました。相変わらずのネガティブ曽バアバで、私は辟易し、気分直しに、妻に買い物を提案しました。何ね、来月の13日が、我が愛するYちゃんの5歳の誕生日なので、NちゃんRくんにも隔たり無く、本のプレゼントをしようと思い、二俣川のジョイナスへ出向きました。三人分、三冊買いました。でも、Yちゃんにはコストコで、ビーズ遊びも買ってあるのですがね。

まる浜の大海老天丼
一通り、買い物が終わったので、久し振りに外食としました。私はこの日、特に嗜好は無く、妻任せにしました。海鮮好きの妻が選んだ店は二俣川ジョイナスにある”せんざんグループ”の”三代目網元まる浜”でした。お品書きを観れば廉価であり、これでは生物は今一つと勝手に解釈し、写真版のメニューにドデカく載っていた特大海老天丼を、二人して注文しました。大して期待はしていなかったのですが、旨かったのですよ。衣はパリッ、具はプリッ、汁は濃い味、好い香りの天婦羅でした。リーズナブルで旨い、お勧めですね。
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私の歳時記 旧暦葉月の朔 今日は八朔 2019.08.30

軒を伝う八朔の雨垂れ
軒を伝う八朔の雨垂れ
今日は旧暦の葉月の一、八朔の日です。初秋を過ぎ、中秋となりました。昔、この時期に早稲が実るので、農民の間では、恩人に早稲を贈る習慣があったそうです。田の実(頼み)の節句とも謂れていました。葉月の一は、縁起の良い日とされていました。各地に祭があります。

八朔に因んだ言い習わし(慣用句)があります。

・八朔の苦餅
近畿地方では、八朔の行事に作る牡丹餅を八朔の苦餅と言いました。この日を持って、午睡(昼寝)が無くなり、夜なべ(夜業)が始まるのだそうで、仕事も夏仕様ではなくなり、通常の作業に移る区切りとされたのが、八朔の苦い牡丹餅なんだそうです。

・八朔の雪
昔の遊郭・吉原の風習だそうで、八朔の日に遊女が、全員白無垢を着た様子を言ったものです。八朔の白無垢、八朔の白妙とも…

参考:広辞苑:ウィキペディア事典
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前奏曲 横浜雨の朝、予報は外れ?… 2019.08.30

数日前の予報からは外れた今朝の雨、ピアノアクション納入を昨日にして良かったです。こんな雨では、梱包したところで、梱包を解く段になれば、水滴に気を使います。水に濡れたピアノアクション、もうお釈迦?です。昨日やり終えて、本当に良かったです。今日も明日も雨☂、雨の旧八朔になりました。
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2019年08月29日

ピアノの話 センターピン総取り換えE ウィペン組み・ブライドルテープ取り付け・完成 2019.08.29

ウィペンの組み上げ
ダンパーレバーとウィペンスプーンの陰に位置するウィペンスクリューのネジ締めは少し骨の折れる仕事です。落ち着いて丹念に締めて行きます。

ウィペン組み、ウィペンのネジ締めは、ご覧のようにアクションを寝かせてやります。ダンパーレバーがあり、ウィペンのスプーン(ダンパーを作動させるウィペンの一部)も邪魔しているのでネジ締めは少し骨の折れる仕事です。寝かせてやるのが理に適っています。固定道具を使ってアクションを逆さにすれば、もっとやり易いですがね。

最後にブライドルテープを取り付けてアクション修理は完了しました。


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前奏曲 熱帯夜復活、未明3時台に降雨 2019.08.29

未明の3時台に0,5mmの雨がありました。道路が濡れています。それでも今は陽が射し、空には薄い雲しか無く、横浜の今日の晴れを予告しているようです。昨晩、漸くピアノセンターピン総取り換えの修理が完了し、今日の午前中にお客様に納品の予定です。天候が晴れてホッと一息と言ったところです。雨の中のアクション運搬は、梱包はすれども、最も気を遣う作業ですからね。

外はミンミンとオーシーツクツクの声で溢れています。残暑厳しかった今年の夏は、ミンミンの鳴き声が、後押しで、長引いています。午前中はミンミンとオーシーツクツクの競演ですね。
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2019年08月28日

前奏曲 男子柔道73s級大野將平、相手が竦(すく)んでいる 2019.08.28

締め切りが迫る仕事の合間を見て、世界柔道選手権をチラチラと観ていました。大野將平、稀に見る柔道家ですね。不利な組手でも投げに行くその強い勢いに、もうどんな相手選手でも心と体が縮みあがって、竦んでしまっていますね。山下泰裕以来の絶対的強者ですね。井上康生も強かったですが、心の弱さはありました。決勝の相手・ムスタム・オルジョフは、控えで大野を見詰めて強がっていましたが、対戦1分強で敢え無く畳に沈んでしまいました。呆然と審判を見つめるオルジョフ、心身ともに竦んでいましたね。
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2019年08月27日

ピアノの話 センターピン総取り換えD ウィペンのセンターピン交換 2019.08.27

古いセンターピンをポンチで抜き取る 分解したウィペン
ウィペンにはジャックフレンジとウィペンフレンジの二つのフレンジがあります。つまり、使われているセンターピンも2本あるのです。バットと違って、ウィペンの二つのフレンジは、ネジで留まっているのではなく、本体に打ち込まれています。先ずはポンチを打ち込んで、センターピンを押し出し、フレンジを外します。

本体ホールにセンターピンの番手の選択 ブッシングホールと本体ホールの合わせ 新しいセンターピンの打ち込み 
適した番手を選びます。本体のホールとフレンジのホールをリーマで貫通させ、合わせます。センターピンをねじ込んで、ハンマーでセンターピンが完全に貫通するまで、叩きます。

ジャックも同様にセンターピンを叩きこみます。食み出たセンターピンは両側ともセンターピンカッターでカットします。センターピンが出っ張らずに、フレンジの側面と平らになるように、シッカリとカットします。


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新とっておきの花 初秋A 野葡萄 2019.08.28

野葡萄の花
ノブドウの花
秋に珠玉の青紫の実をつけるノブドウ、その実を付けるべき花が漸く咲き出しました。ノブドウはブドウの仲間でも食べられないブドウ、そこら辺の野山にも結構あります。晩秋のひと時、郊外を散歩すれば出会えます。
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2019年08月26日

間奏曲 相鉄新車両12000系 2019.08.26

相鉄新車両12000系
今日は公共交通機関を使っての仕事。横浜市旭区に住んでいる私ですから、使う電車は相鉄線、余り好きでない私鉄電車ですが、新造車両は中々素敵です。今日初めて、12000系の電車に乗りました。これまでの相鉄車両と違ってモーター音も軽く、静粛性がアップしていました。乗り心地も✊(グー)。色は少々暗めですが、品のある好い電車でした。首都圏のJR線と東急線乗り入れ、東京・品川・渋谷・新宿が近くなりますね。便利になります。相鉄、元気です。
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音の風景 アオマツムシ秋を誘う 2019.08.26

蝉の声は一切聴こえず、今、歌っているのはアオマツムシ、翅を立て、擦り合わせて音を奏でます。それはピアノの鍵盤でいえば80Eの音程、静かで緩いトレモロのリズムです。木管でもなく金管でもない弦を擦る音、倍音も鳴っており、高音でも膨よかな音、深い闇に溶けていきます。その先に、私は秋が観えます。
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前奏曲 秋の気配 2019.08.26

染井吉野の病葉
横浜は、5時18分に今朝の最低気温22.6℃を記録しました。昨日に続き熱帯夜を大きく下回りました。庭の染井吉野も黄色い病葉(わくらば)が目立ち始めて、秋の気配が感じられます。昨日も昼間は蝉の大合唱でしたが、18:30のゆうまずめを過ぎると、一転して秋の虫が鳴き出しました。とうとうあのアオマツムシも鳴いていました。これで秋の虫の主だった役者は出揃いました。秋ですね。

桜は本来健康な葉であれば、秋遅くに紅に紅葉して落ちます。虫の影響や病気などで、紅にならず、秋の初めに落ちるのが病葉です。都会の染井吉野は病葉が多いですね。
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2019年08月25日

ピアノの話 センターピン総取り換えC ハンマーバット組み 2019.08.25

ハンマーバット88本分のセンターピン交換を終え、ウィペンセンターピン交換前に、ハンマーバットをアクションレールに組み始めました。高音部88鍵目から組みます。バットフレンジに−の木ネジで止めます。ネジ締めはしっかり捩じらないと、後でガタツキの原因になり、雑音を発します。

ハンマーバット組み上げ ガイドワイヤー落下防止のテープを取る
バットフレンジを正確に止めるには、ガイドワイヤーが必要です。材質は主に真鍮で出来たものを使っています。アクション分解の折には、このガイドワイヤーの脱落を防ぐ意味で、止めるためにテープを使います。組み上げる際には、テープを剥がします。一通りハンマーバットを組み上げて、次の工程、ウィペンのウィペンフレンジとジャックフレンジのセンターピン交換をします。
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ピアノの話 センターピン総取り換えB ハンマーバットフレンジのセンターピン交換 2019.08.25

ピアノアクションは、梃(テコ)の原理とそれによる円運動で作動しています。その運動の中心(支点)がセンターピンです。これがスムーズに動くことが、弾き易いピアノの条件です。センターピンが経年の変化で錆びたり、ブッシングクロス(フェルトを編んだもの)の過湿による膨満のため、この円運動が阻害されるのがステックです。ステックを解消するため、センターピンを交換するのです。

ステック・運動不能
これがステックです。スプリングがバットフレンジを引っ張っているのですが、フレンジは動こうとしません。センターピンとブッシングクロスホールがステック(粘る)しているのです。これではハンマーが定位置に戻らず、鍵盤も戻りません。次の打鍵が出来なくなるのです。ハンマーバットではフレンジの1か所に一本のセンターピンが使われているので、これを新しいセンターピンに取り換えれば、ハンマーバットのステックは解消します。

新しいセンターピンの摩擦(きついかゆるいか)加減をみる センターピンとブッシングホールの摩擦調整・右 ブッシングホールとセンターピンの摩擦調整
ブッシングクロスホールに新しいセンターピンを入れて、キツさユルさを確かめます。

キツければ、リーマでホールを抉り(こじり)、丁度良いキツさユルさに調整します。ユルければ、センターピンの番手を上げて、再び調整をします。出来たらバットにフレンジを取り付けガタツキがないかを確かめ、余ったセンターピンをセンターピンカッターでカットします。右が出来上がり。

ハンマー整形
全部のセンターピンが取り替えられたら、ハンマーの整形をします。使われていたハンマーには弦の溝が掘れています。外したハンマーを再び取り付けるのに、この溝が邪魔するのです。ハンマーの弦当たりが不揃いになるので、必ずハンマーの溝は無くし、滑らかに成形します。

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2019年08月24日

ピアノの話 センターピン総取り換えA ウィペン、ハンマーバット取り外し 2019.08.24

ウィペンの番号付け アクション解体 外したウィペン
ウィペン取り外しには、各個にナンバーを打つ事から始めます。これをしないと、組み上げる時に困った事になります。ジャックの形、ダンパースプーンの角度など、各個に違いがあるからです。
ハンマーバットとウィペンの解体
ハンマーバットも外して、センターピン交換が始まります。
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新とっておきの花 初秋@ ベランダ水稲(イネ)の花 2019.0824

イネの花
余り写りは良くないですが、これが我がベランダで栽培している今年のイネの花です。やや遅めですが、やっと花が咲きました。食べるほどに実が入りませんが、正月飾りとしては、立派な株ができます。1歳のNちゃんと収穫した日向薬師の米、それを代々芽を出させ、株を作り続けています。イネとNちゃんに纏わる幾つかの思い出、ほんのり、胸が温みます。近くに生えていた木苺をオジサンに貰って、Nちゃん、美味しそうに食べました。
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2019年08月23日

ピアノの話 センターピン総取り換え @ブライドルテープ外し 2019.08.23


バットキャッチャーに付いてるブライドルテープ
アクション修理で、最初にやることはアクションの解体。その解体の最初の仕事はブライドルテープ外しとなります。ブライドルとは馬を曳く手綱を意味するそうで、そのテープとチップは千切れ易いので、慎重に取り外す事が求められます。ブライドルワイヤーに刺さっているチップをズリ揚げ、ストッパーの部分から捻って外します。チップを破損させないように丁寧に扱います。

ブライドルテープはハンマーバットのキッチャーの部分に付けられています。この仕組みは、鍵盤を戻すと同時にウィペンが戻りますが、そのウィペンの戻る力をブライドルテープに伝え、その力を利用して、素早くハンマーバットを戻す事にあります。アップライトピアノは、シングルエスケープメントのアクションですので、連打が利き難いハンデがあります。そのハンデを補うために、ブライドルテープがあるのです。
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ピアノの話 アクション解体、センターピン88本×3セクション=264本交換 2019.08.23

富士楽器製造のベルトンピアノアップライトアクション
富士楽器製造のベルトンピアノのアクション
50年以上経過しているベルトンピアノ、耐用年数を超えているのですが、未だ現役です。少し昔にブライドルテープ(ブライドルは手綱の意味)は全交換しています。今回は、演奏中のステック(粘るの意、運動不良)が原因で演奏不能に陥りました。全てのセンターピンの動きが悪く、全交換をしなければ、廃品となるところでしたので、直して差し上げる事にしました。

今日から数日かけて、アップライトピアノアクション・センターピンの全交換をします。午前中は外回り(訪問調律)でしたので、少々疲れが残っているのですが、十分休憩をしましたので、これから始めます。今日のところは、ハンマーバットとウィペンの解体で、解体をした後、ハンマーバットフレンジセンターピン88本、ジャックフレンジセンターピン88本、ウィペンフレンジセンターピン88本を取り替えます。土・日出勤で頑張ります。
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私の歳時記 旧暦文月の廿三・下弦・処暑 2019.08.23

暑さも弱まりつつある頃、時に冷気が漂い、秋の風情を感じさせる頃。夜長になり、昼の蝉から夜の蟋蟀にバトンタッチする頃です。七十二候では綿柎開(わたのはなしべひらく)で、綿(花)を包む萼(がく)が開く頃と言う意味です。秋の収穫を前にした大事な時期を知らせる二十四節気です。

雨で観えませんが、今日は下弦です。晴れていれば太陽より前の西空に、白い半月をさらしています。正午前に沈んでしまいますがね。
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前奏曲 横浜熱帯夜復活朝から雨 2019.08.23

昨日・一昨日と最低気温が25.0℃を下回って、熱帯夜が途切れましたが、再び今日の未明、26.9℃を記録して、熱帯夜でした。そして今し方、雨が降って来ました。今日も仕事の私、仕事に行く段で何が嫌かと問われれば、雨ですね。今、アクション修理の仕事が入り、納品は大雨では適いませんからね。

このところ横浜は雨は少なかったのですが、漸く降り出しました。衛星画像を観ると、沖縄以外は全土雲の布団が乗っかっているように観えます。日本の夏、高温多湿、一回しか行ったことが無いですが、ハワイの夏が懐かしい…
posted by 三上和伸 at 08:50| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月22日

終曲 残念な事が多いです 2019.08.22

日本人と朝鮮人、近いが故の軋轢、何時終わるのですかね。近年の韓国は日本に甘え過ぎ、何でも通ると曲解しています。歴史は歴史ですが、冷静に現在を思うのも大事です。恩讐を超えて、日韓仲良くしましょう。どちらも政局を睨んでの諍い、恥ずかしい限りです。

星稜、負けてしまいましたね。これも残念な事です。私はピアノ調律中に、お客様のテレビで、勝敗を知りました。大坂・履正社には悪いのですが、星稜・奥川に勝ちをあげたかったです。

トランプvsデンマーク・メッテ・フレデリクソンさん。やりましたね、トランプを怒らせました。小さくとも流石バイキングの国の女首相です。もっとやっつけて、トランプを自滅させましょう。不必要な残念な大統領ですから。
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前奏曲 台風11号・バイルー(中国名・白鹿)発生、秋雨前線停滞 2019.08.22

フィリピンの東の太平洋上に台風が発生しています。11号・バイルー(白鹿《中国名》)で、15km/hで西北西に進んでいます。このままの進路で進めば、24日〜25日に台湾に接近、そしてその直後に中国大陸に上陸の予測だそうです。台湾の直ぐ東にある石垣島・宮古島の先島列島が、影響を受けそうです。

そして太平洋高気圧の西の縁を回り込む湿潤で膨満な大気が秋雨電線を刺激していて、秋雨前線下の日本列島に雷雨をもたらしています。冠水騒ぎが各地で起こっており、大きな災害を引き起こす引き金となりつつあります。太平洋高気圧・台風・秋雨前線(太平洋高気圧の北の縁)が激しい雷雨を引き起こしているのです。地球温暖化・海水温高温化・海水面上昇により、世界が洪水の危機に晒されているようです。東京湾湾岸地域の数十%が水没してしまうシュミレーションがあります。
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2019年08月21日

前奏曲 8月21日4時35分、熱帯夜途切れる 2019.08.21

mitukado
横浜は7月25日に最低気温・25.3℃を記録し、今年初めて熱帯夜になりました。その日から昨日(8月20日)まで、最低気温が25.0℃を上回る熱帯夜が続いていました。それでも今朝未明の4時35分に最低気温・24.9℃となり、熱帯夜が途切れました。27日間熱帯夜が続いたのでした。

未だ、明るい内は蝉の大合唱ですが、闇が迫ると秋の虫達が幅を利かせてきます。エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、ミツカドコオロギなどが鳴きます。昼と夜、全く音の様相が違ってきました。未だ我が庭では目立っていませんが、昨日の渋滞中の東名高速の中では、アオマツムシの声が木霊していました。蝉(夏)とコオロギ(秋)、今、それらの命の端境期です。
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2019年08月20日

新とっておきの花 盛夏K NちゃんYちゃんRくん家のメダカ水槽のホテイアオイ 2019.08.20

今日は午前中に恵ちゃんナッチャンの老健慰労コンサートがあるため、休みを取りました。コンサート終了後、4人で食事の後は、NちゃんYちゃんRくん家へ行きました。Nちゃんがママと連れ立って、招待を受けたお友達のバレエ発表会に行くため、私等二人がYちゃんRくんと共に留守を守りました。Nちゃんとママが出掛ける段になって、Rくんだけでなく、Yちゃんも夏休み疲れでネンネ、本当はYちゃんもバレエ発表会にお呼ばれしていたのですが、ネンネで行けませんでした。Yちゃん、自分の体たらく?でのこの立場を良く理解していたので、機嫌良くジイジバアバと遊びました。YちゃんRくんは、Nちゃんが帰って来る間、和やかに遊べました。

ホテイアオイ
ホテイアオイの花
NちゃんYちゃんRくん家に着いた途端、このホテイアオイの花が目に飛び込んできました。薄紫の花、その偉大な繁殖力ため、侵略植物として評判は悪いですが、唯単に、金魚鉢やメダカ水槽に入れる分には害はありません。水質改善や熱射予防には役に立つ水草であり、メダカの為にも良い影響があります。

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音楽夜話 恵ちゃんナッチャンの老健慰問演奏 2019.08.20

老健慰問演奏
すっかり落ち込んでいるヒイバアバを励ます意味で、ナッチャンと恵ちゃんが老健慰問演奏会を開いてくれました。優しい心と高い能力がある二人、母を始めとして、そのお仲間の20人の老人を慰労してくれました。ヴァイオリンが入ったので、小学唱歌や日本歌曲、そしてエルガーの愛の挨拶の名旋律が、老健のホールに響きました。20分余り、慰安のひと時でした。

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私の歳時記 今日は蚊の日 2019.08.20

『蚊の日だなんて、可笑しな事を言いますね』と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、これは偉大な日なのですよ。1897年、イギリスの医学者・ロナルド・ロスがハマダラカ(羽斑蚊)の胃の中から、マラリア(マラリア熱、熱帯の感染病)の原虫を発見した日だそうです。ですから、この偉大な日が、蚊の日に制定されたのだそうです。

マラリアはマラリア原虫を持った蚊に刺されることにより発症する熱帯病です。年間に2億7000万人が感染しているそうで、蚊は地球最大の殺人動物だそうです。熱帯アフリカを中心に約200万人が死亡しているそうです。

これに待ったを掛ける品物が、日本由来の蚊取り線香と蚊帳だそうです。蚊帳は一度購入すれば長く使えますし、長い睡眠の夜に有効です。蚊取り線香は全日使えて、安価な対策になります。私の子供の頃には蚊帳を良く使ったものでした。怖かったのが日本脳炎で、この時代は亡くなる子供がいました。
posted by 三上和伸 at 09:57| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 未だ熱帯夜ですね 2019.08.20

もう直ぐ処暑ですが、横浜は未だ熱帯夜ですね。未明2:59に最低気温・26.3℃を記録しています。我が家も7月末から冷房夜(エアコン付けっ放し)で、未だにそれが解けません。外は朝っぱらから蝉(ニイニイ、ミンミン、ツクツクボウシ)が大合唱、夏の余韻が色濃く残っています。されど、空耳かも知れませんが、昨夜、アオマツムシが鳴いたように感じました。私の敏感な耳に、その微かな記憶が残っています。アオマツムシが鳴き出せば、本格の秋が訪れます。今夜も耳を澄まして、確認してみますね。

高校野球も愈々クライマックスが近づいています。今日が準決勝、履正社vs明石商、中京学院大中京vs星稜。好投手が揃っていますから、緊迫の投手戦が続くと思われます。今年は東勢が全滅で、中部以西の高校が勝ち残りました。星稜・奥川投手が注目ですね。
posted by 三上和伸 at 06:49| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

間奏曲 ポツンと一軒家・七面山晴雲坊の婆ちゃんが凄い! 2019.08.19

昨日観たポツンと一軒家は日蓮宗の信仰登山が行われている七面山の宿坊での話でした。七面山は、日蓮宗の総本山である身延山久遠寺に属した法華経の聖地です。まあ、久遠寺の奥の院のそのまた奥の院としての価値がある日蓮宗・信仰登山の拠点です。南アルプスの一峰であり、標高1989mの巨大な山で、その頂上直下に身延山の守護神・七面大明神を祀る本堂の敬慎院(けいしんいん)があります。

南アルプス林道に入り、早川町角瀬が七面山登山口であります。そこから暫く車道を行くと羽衣に行き当たります。家康の側室であったお萬の方が登った事から女人禁制が解かれたと言われ、ここの白糸の滝の前に、お萬の方の銅像が設えられています。ここからが徒歩で登る本当の登山道で、敬慎院までは50丁目(片道5時間)あります。

その36丁目にあるのが、大森林の中にある今回のポツンと一軒家の目的地・晴雲坊(せいうんぼう)で、探索人とカメラマンの二人三脚で訪ねました。歩き始めて最初にあったのが二丁目の神力坊で、そこに可愛い?女将さんが居て、彼女に麦茶の接待を受けていました。その女将が教えるところによると、目的地は晴雲坊と言う宿坊で、そこは95歳のお婆ちゃんとその娘さんが経営してるとの事でした。好い情報を手に入れで、勇んで修験道を登りだしました。この女将、今回のポツンと一軒家が自分の所・神力坊で無く、残念頻りの風情で、それがまた可愛く映っていました。

途中では下山して来る信徒や強力と言う運搬人夫とも出会い、また大人しい地元民・ニホンカモシカにも出会いました。この4人の強力を使うと、何と往復30万円も掛かるそうな、二人は呆気に取られていました。それでも、そうまでしても信仰登山をしようとする奇特なお大尽もいる訳で、信仰と言う謎に満ちた力は、恐るべきものと感心させられたのでした。

36丁目の晴雲坊のお婆ちゃん、95歳で心を籠めて客あしらいしていました。そのポジティブさ、美しい…。泣きばかり入れるネガティブな我が母に見せてやりたい思いでした。好い歳を取るとはこう言う事と私は理解しました。そのポジティブとネガティブの別れ道、シッカリ見据えて歳を取りたいものですね。
posted by 三上和伸 at 22:26| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 まだ暑い朝 2019.08.19

未明4:40に27.6℃、今日の最低気温ですが、まだ高いですね。非常に暑い朝です。今まで薄日が差していましたが、午後は所により、強い雨が降るそうです。衛星画像を見ると、東シナ海にまとまった雲がありますね。日本海にも筋状の雲があります。秋雨の走りと言えるかも知れません。

夏に多くの死者を出した水の事故と熱中症、避けて通れる事象ですのに、マンマとその魔の手に嵌ってしまう日本人、本当に気を付けなければいけません。海(プール・水)の怖さ、高温多湿の怖さ、もっと十分に自覚をしなければなりません。子供との水遊び、細心の注意を払わなくてはなりません。微かな動きも見過ごしてはならないのです。夏は水を飲むこと、冷房を付けること。糖分・塩分の入っている水も売っています。

遂にあおり運転の暴漢が逮捕されました。実にチンケな野郎ですね。殺人未遂と同等の行為をしています。ぜひ重罪を! 実刑か、永久自動車免許停止ぐらいの…
posted by 三上和伸 at 08:38| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

月に寄す 旧暦文月の十八 文月の居待月 2019.08.18

旧暦文月の十八 文月の居待月
晴れの宵も今宵までと予想されています。明日からは暑さは止み、その代わり天候が崩れるそうです。明日明後日は雨も降るようです。月も居待の月で一休みになりそうです。もう直ぐ旧葉月、十五夜の中秋の名月も近づいてきます。今年の十五夜は満月ではないのですよ。
posted by 三上和伸 at 23:42| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は高校野球記念日 2019.08.18

昨日の星稜vs智弁和歌山戦は素晴らしい投手戦で、何と星稜の奥川投手は延長戦ながら23奪三振ですと、近来稀に見る好投手ですね。但し、これからの3つの試合が大変ですね。履正社、作新学園当たりが強敵ですかね。奥川の連投で行くのかしらね。体力が心配ですが…。何れにしろ、この二つの強敵には奥川しか通用しないでしょうからね?

今日8月18日は,、高校野球記念日だそうです。夏の高校野球は、高校野球の前身の中等野球から引き継いだもので、1915年の今日(18日)に、第一回全国中等学校優勝野球大会(京都府立第2中が優勝)が開かれたそうです。最初は大阪府豊中市の球場でしたが、1924年の第10回大会からは、甲子園球場で行われるようになりました。これが夏の甲子園の始まりで、1948年から全国高校野球選手権となり、今日に続いています。

敗者が持ち帰る甲子園の土はブレンド土だそうで、指定された各地の土が使用されているそうです。夏は白い玉が観え辛くなるそうで、土の黒土を多く混ぜるようにしていると言われています。そう言えば打ち水(散水)をした内野グランドは黒々と観えていますよね。
posted by 三上和伸 at 10:23| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

月に寄す 旧暦文月の十七 文月の立待月 2019.08.17

旧暦文月の十七 立待の月 2019.08.17
今日は一日中快晴の空が続きました。当然ながら十七夜の立待月は見事に観えました。

ゆるキャラ・クルリンと
出掛ける事は無く、殆ど家で過ごしました。NちゃんYちゃんの残暑見舞いの返信を書くために、デジカメに入っている画像を選別して絵葉書を作りました。NちゃんYちゃんRくんへの返信葉書、可愛く出来たのですよ。プールの写真、Nちゃん灯籠の写真、ゆるキャラ・クルリンとの写真、茶店で団子をパクつくRくんの写真、私の傑作写真集のほのぼほ通信が出来上がりました。


posted by 三上和伸 at 23:07| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ほのぼの通信2 NちゃんYちゃんの残暑見舞い 2019.08.17

昨日、NちゃんYちゃんの二人から、残暑見舞いのような葉書が届いていました。それぞれ4枚の写真が枠に嵌められた葉書で、夏休に撮られた行楽の写真が載せられていました。二人の可愛い姿が4枚の写真で彩られていました。

Nちゃんの葉書には、郵便番号・住所・宛名、そして自分の住所・氏名、そして本文まで、全てを手書きしてありました。Yちゃんの葉書は、妻の宛名と自分の氏名は手書きされていましたが、住所はKさんママが書いたものでした。そして本文のスペースは白紙でした。

Nちゃんの本文は「えのすい(江ノ島水族館)キレイだった。しかもなかがかわってた。したにブクブクとクラゲも」と書かれていました。Yちゃんの葉書には本文が見当たりませんでした。これをKさんママに写メールで伝えたところによると、返信メールで「あっ、Yのヤツ、何も書いてない!」と返信が着ました。Yちゃんは本文を書くのを忘れたのではなく、さぼったのでした。Kさんはそれに気付いていませんでした。
posted by 三上和伸 at 22:44| ほのぼの通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 一日遅れの台風一過 2019.08.17

台風クローサも昨夜の内に温帯低気圧になり、粗知床・根室を抜け、オホーツク海へ出たようです。進路速度が遅く、関東でも中々台風一過が訪れなかったのですが、昨晩から良く晴れて、十六夜の月も観えました。今朝は沖縄を除き日本全国台風一過、横浜も美しい青空が溢れています。

青い空に陽光が映え、強く木々に降り注ぎ、桜木の葉も煌めいています。反対に地上は影が濃く映り、夏の最後の隆盛を表しているかのようです。木漏れ日の影が地上を映し、そこだけが冷気を帯びているようで、涼し気でした。

オミナエシ ベゴニア
オミナエシ      ベゴニア
秋の七草のオミナエシは陽光を受け黄金色に輝いていました。この時期ならではの花で、嫋やかながらナヨナヨせず、意志の強さを表していました。この直立の風情、素敵です。ベゴニアのピンクの微笑、優しさが好いですね。

posted by 三上和伸 at 10:58| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 今日は私の誕生日 2019.08.17

お盆が済んだ次の日が私の誕生日。1950年(昭和25年)の8月17日生まれです。今年今日で69歳になりました。アラ・70の前半最後の年と言って好いですね。今思えば良く生きてきたな〜と言うのが正直な話です。色々病気もやりましたしね。でも正直、我が人生に悔いは無し、音楽に巡り合え、ブラームスに巡り合え、ピアノ調律に巡り合え、妻に巡り合え、子に巡り合え、孫にまでも巡り合え、好い人生であったと思います。

あと一つの望みは伴侶の行く末と幸せ、命ある限りはどうにかなりますけれど、その先がね。最後の宿題ですね。
posted by 三上和伸 at 08:49| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月16日

月に寄す 旧暦文月の十六・十六夜の月 2019.08.16

旧暦文月の十六 十六夜の月 2019.08.16
昨日の満月から丸一日経った十六夜の月。残念ながら月遅れの盆の満月は観られませんでしたが、盆の送り火の宵は晴れて、十六夜の月が出ていました。9時過ぎに漸く東南東に昇った月、流石に躊躇いの月、朧な雲の隙間に顔を出しました。やや右肩が欠け出した月、これが十六夜の月なのですね。でも好い月夜です。最早、立秋からは月の1/4が経ちました。蝉は音無し、代わりに蟋蟀が…、集いております。
posted by 三上和伸 at 21:09| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Nちゃんと私16 Nちゃんと美容師 2019.08.16

先日貰ったKさんママの写メールでは、何とNちゃんYちゃんがある美容室で、美容師体験をしていました。Yちゃんがお客様になり、Nちゃんが美容師に扮し、本当の美容師さんに教わって、Yちゃんの頭のシャンプーをしていました。落ち着いた顔で、Yちゃんの頭をシャンプーするNちゃん、中々堂に入っていました。Nちゃんは将来、美容師さんになる夢を持っているのですね。それを放っておかず、体験させてしまうママKさん、何ともポジティブですね。ポジティブ親子です。

終了後、チャンと感想文を書いたのですよ、Nちゃんは…。
「シャンプーはいいにおいで、おもしろかった。もの(シャンプーや道具?)がいっぱいで、すごくたのしくて、おもしろかった」ですって…。
posted by 三上和伸 at 20:34| Nちゃんと私 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 京都五山の送り火実施 2019.08.16

今日は盆の送り火。各地で大文字焼が行われます。京都五山の送り火も、中止の誤報が出ていましたが、予定通り実施されるようで、目出度い事ですね。

私も何年か前に、あるホテルの屋上から、五山の送り火を観ました。次々に火の手が上がり、勢い良く燃え盛って行きました。”大”、”妙法”、”船形”、”左大文字”、そして”鳥居形”。その炎で、私の胸も燃え上がりました。感動の時間を過ごしました。

今度は屋上で無く雑踏の中、賀茂川・出町柳辺りからね。
posted by 三上和伸 at 17:22| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音の風景 気温上昇・蝉復活、されど... 2019.08.16

台風北上と伴に、気温も急上昇をし、今朝は未明から蝉が復活していました。午前中だと言うのにアブラゼミまでが五月蠅く、ミンミンゼミと競演をしています。庭は強風が吹き抜けていますが、そんなのお構いなしに、大合唱をしています。台風なんて昆虫はヘッチャラ、幹の風下に回れば、粗無風状態であります。されど夏の復活はそう長くは続きません。既にエンマコオロギ・ツヅレサセコオロギが鳴き出しています。もう直ぐ、絹の声のアオマツムシも鳴き出すでしょう。

我が庭は自然のシンフォニーホールです。夏から秋へ、ヒグラシからアオマツムシへ、季節と伴に、新たな奏者・演目が現れるのです。
posted by 三上和伸 at 09:22| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 台風禍・気温乱高下・気圧1000hPa切り・風速拡大 2019.08.16

昨日8月15日は、日本の気象現象のある新記録が生まれました。それは最低気温が最も高い記録で、新潟県糸魚川市の31.3℃でした。勿論、これは台風10号クローサが原因で、強い南風のフェーン現象が一因にありました。最低気温の30℃超え、恐ろしいものがありますが、過去に東京でも30℃を超えています。

昨日の横浜は午後4時33分にその日の最低気温を記録して、その後も気温が乱高下しました。その後はグングン上昇し始め、今朝未明には28.4℃となり、そして再び低下をし出し、現在の7時に暫定的ですが、今日の最低気温の28.0℃を記録しました。

今、クローサは日本海の粗真ん中にいて、列島は吹き返しの南風が猛威を奮っています。横浜の気圧も1000hPaを切り、7時現在は998.7hPaです。関東以北はこれからが台風の山場です。晴れているのは九州と北海道(これから台風が向かいます)、横浜は暗い空と強い風、果たして台風一過は訪れるのでしょうか? 月遅れ盆の今夜の十六夜の月は観られるのでしょうか?

posted by 三上和伸 at 08:18| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

新生き物大好き ゾウの鼻 2019.08.15

ネットにゾウの鼻の話題が出ていました。象の鼻の驚異的器用さを映像を含めて伝えていました。何と人間でも素手で持てない木綿豆腐(人間は水の中からは簡単に持ち挙げられます)を鼻で起用に持ち挙げて見事に口へ運びました。ゾウが豆腐を好きな事を始めて知りました。重いスイカもヘッチャラで、鼻にスイカを丸め込み、丸ごと口に入れました。勿論咀嚼はするのでしょうが、映像では丸呑みしているように観えました。砂糖水10リットルも一気に鼻に吸い込んで、口へドバドバと…。瞠目の瞬間を何度も魅せてくれました。
posted by 三上和伸 at 23:09| 新・生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 ツヅレサセコオロギ(綴れ刺せ蟋蟀)鳴く 2019.08.15

平安時代から言い伝えられる「針刺せ、糸刺せ、綴れ刺せ」と聞きなしされるツヅレサセコオロギが鳴き出しました。どう言う経緯か判りませんが、16:33に突然気温が下がり25.9℃を記録、これは今日の最低気温で、この時期の午後に最低気温とは聞いたことが無いのですが、これは事実でした。この低温で、ツクツクボウシ以外の蝉は全て鳴き止み、秋の虫の代表格のツヅレサセコオロギが鳴き出したのでした。一年振りに聴くツヅレサセコオロギの声、懐かしさが溢れました。

やはり台風クローサの仕業ですね、この突然の低温は…。今はエアコン無しで涼しく過ごせています。クローサが天を引っ掻き回したようで、天上の冷気が一気に降りて、秋の魁が訪れたのでした。

ツヅレサセコオロギの鳴き声は、何方でも簡単に聴き分けられます。「針刺せ、糸刺せ、綴れ刺せ…、...、…、」を途切れる事無く鳴き続けるのがツヅレサセコオロギの特徴です。何時果てるとも知れず夜通し鳴き通すのです。古の秋の夜長の針仕事にかけて、この虫は例えられます。
posted by 三上和伸 at 20:51| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 順次気圧低下、風力上昇、台風クローサ北上す 2019.08.15

今の横浜は、雨は止んでいますが、空には分厚い雲が流れています。横浜気象台のデータを調べると、順次気圧の低下と風力の上昇が観られます。もう直ぐ1000hPaを切り、風速は10m/sを超えるでしょう。愈々台風クローサが接近しているのが判ります。

今日は西日本が正念場ですが、明日は関東北陸が…、そして明後日は北海道が大雨に注意ですね。

盆と盆休みを台無しにした台風クローサ、私も唯々、老健・母訪問と自宅待機で終わりそうですね。
posted by 三上和伸 at 10:49| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 旧暦文月の十五・望(満月)、旧盆・月遅れの盆・終戦記念日 2019.08.15 

期せずして旧盆と月遅れの盆が同日になりました。勿論、暦の上では異なる日付で、偶々同じ日になったのでした。盆とは文月の十五日であって、本来は旧暦の文月の十五日に行われるものですが、明治政府が、新暦に変更したあとは、新暦の7月15日が盆となったのでした。ところが東京や横浜のような都会はそれで良かったのですが、田舎の7月は農繁期で、ゆっくり盆の支度が出来ないとクレームが付きました。そこで窮余の策として、本来の旧暦文月に近い新暦8月の15日を月遅れの盆としたのでした。厳密に旧暦を護る沖縄などでは、旧暦文月の十五日にお盆は決まっています。

そこで、その説明を証明するのが今宵の満月です。適当に決められた月遅れの盆では、その日が満月になる事は稀なのです。十五と言えば満月乃至それに近い月模様、今年は偶々満月の宵がお盆なのです。台風禍の空模様、満月出ますかね。

日本の歴史上の最大の汚点が太平洋戦争です。民間人に多くの死者を出し、戦後の食糧難と浮浪児の出現、胸が痛みます。そして現代まで引き摺っている”徴用工問題”、”慰安婦像”、戦争を知らない私達が何でこんなに恥ずかしく嫌な思いをしなければならないのでしょう。愚かなり太平洋戦争! 当時の日本人の他民族への差別と偏見、戦争礼賛の白痴化。憲法改正断固反対!
posted by 三上和伸 at 08:10| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

終曲 目まぐるしい一日、蝉の代わりにコオロギが 2019.08.14

天候が目まぐるしく移り変わる一日でした。晴れたり曇ったりスコールのような雨が降ったり、出掛ける人には油断のならない一日でした。これも台風クローサの所為、遠く四国の水際にある台風ですが、関東平野の彼方此方でスコールを降らせたようです。

雨で少し気温が下がったのか、あの五月蠅い蝉時雨が途絶え、今、エンマコオロギが鳴いています。一気に我が庭は、秋の佇まいとなりました。どんなに暑くても、次の季節の主役は待ってはくれません。もう何としても鳴かずにはいられないのです。立秋は疾うに過ぎたのですから…


posted by 三上和伸 at 20:26| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月13日

月に寄す 旧暦文月の十三 文月の十三夜 2019.08.13

旧暦文月の十三 文月の十三夜の月
明日が幾望、明後日が望。今宵は文月の十三夜です。煌々と照り映えて、鮮やかの一語に尽きます。明日からは台風禍、恐らく明日明後日は月は望むべくも非ず(あらず)と言ったところでしょうか。果して如何に?

ところで今宵は、ペルセウス座流星群が極大の日、月が無ければかなりの数は観えるでしょうが、これほどの十三夜の月は、流星群観望の邪魔になるだけです。無理は止めて、今はこの麗しい十三夜を愛でると致しましょう。
posted by 三上和伸 at 22:15| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 盛夏J タカサゴユリ 2019.08.13

タカサゴユリ タカサゴユリ
月遅れのお盆の頃になると咲き出す一年の最後のユリの花・タカサゴユリです。お花屋さんでお馴染みの鉄砲百合に良く似たユリですが、純白の鉄砲百合と異なり、花被片の根元には紅紫の筋があります。そこがこのタカサゴユリの特徴です。台湾原産のユリで、沖縄に入った時から沖縄人には「タカサング(台湾)」と呼ばれていました。後にこの花を「タカサゴユリ」と呼ぶようになったのです。

野生際立つ強健な草で、膨大なタネを造り発芽も頻繁で、外来種ながら日本の国土に定着しました。郊外の空き地や公園に生えており、皆様も良く見掛けられると思います。


posted by 三上和伸 at 21:41| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は月遅れ盆の迎え火 2018.08.13

新暦の盆と同様に、月遅れの8月のお盆も今日の迎え火から始まります。旧暦は今が文月(七月)で、本来の伝統はこちら側にあります。そして今年の8月の盆は旧暦に一致していて、正に古き良き時代の盆の風情を感じさせます。この非常な蒸し暑さが、古き盆の肌感覚と言えるのです。

横浜は先月(7月)の25日から今日の8月13日まで、熱帯夜が続いています。その間の最低気温の最高気温は、8月6日の27.3℃で、今日13日がそれに次ぐ27.2℃でした。今日その時の湿度は、94%でした。もう1日中、エアコン無しでは生きて行けなくなりましたね。恐ろしい温暖化・ヒートアイランド現象、地球の未来が愈々怪しいです。
posted by 三上和伸 at 09:49| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 雨の朝、台風クローサの影響か? 2019.08.13

今日は雨の朝でした。愈々台風クローサが近づいて来たようです。その影響で関東でも雨の朝です。衛星写真を見ると、紀伊半島から房総半島にかけての東海道に、雨雲があります。これが雨を降らしているようです。台風クローサは15日未明に九州四国に最接近し上陸の見込みのようです。そして16日未明には日本海へ抜けるようです。約1日掛けて、西日本を横断の見込みで、安全な場所に移動して、台風クローサをやり過ごすしか道は無いようです。
posted by 三上和伸 at 08:50| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月12日

月に寄す 旧暦文月の十二の月と土星接近 2019.08.12

旧暦文月十二の月 2019.08.12 十二日の月と土星 2019.08.12
毎日のように美しい月が観えています。そして今宵は、その月に土星が接近しています。月三つ分位の間隔の右北に土星があります。先日の十日の月と木星の接近より更に近寄ったのが土星でした。天の黄道には月を初めとした惑星が目白押しなのです。時たま恒星までも交えて、複数の星々が接近した姿を見せ、私達を楽しませてくれます。今宵、ここにNちゃんがいたらね〜。見せてあげられるのにね…。Nちゃんは望遠鏡を欲しているのです。

私のブログ・カテゴリーの「月に寄す(つきによす)」は、月に心を傾けるの意味があります。月に心を寄せるのです。
posted by 三上和伸 at 21:26| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 盛夏I フヨウ 2019.08.12

フヨウ
芙蓉と書きます。されどこの芙蓉とは蓮の美称であり、蓮に似たこのアオイ科フヨウ属の落葉低木の花をフヨウ(芙蓉)と呼んでしまった誤りがありました。仕方なく、現代ではこの花を木芙蓉と区別して呼んでいます。

日本では沖縄・九州・四国に自生する野生種があります。関東などでは自生では無く、観賞用に栽培されています。長期間咲く花ですが、一つの花は一日花です。螺旋状に折り畳まれた蕾は旋回しているように開きます。この写真は正午に撮影したもので、花は全開したものより、やや閉じ始めています。命短い美花ですが、多くの蕾を持ち、毎日・毎朝、次々と咲いて行きます。


posted by 三上和伸 at 20:29| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 台風10号クローサ、小笠原諸島を暴風雨に 2019.08.12

今、ゴミ出しに行ったのですが、ショボッと雨のようなものが落ちて来ました。生憎今朝は、厚い雲が覆っています。

台風クローサは今、小笠原諸島を暴風雨に巻き込んでいるようです。瞬間最大風速は45m/sで、非常に危険な台風です。今は北西に進路を取っていますが、偏西風の影響で、やがて進路を北に変え、北上する見込みだそうです。九州から紀伊半島の範囲内に上陸の可能性も出ているそうです。関東でも、14、15、16日は雨が降り易くなりそうです。

15日の満月のお盆が雨模様、残念ですね。16日の盆の送り火・大文字焼は雨の中かしら…

posted by 三上和伸 at 08:37| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月11日

間奏曲 横浜猛暑日、ツクツクボウシ鳴く 2019.08.11

今朝、得意げに、横浜は今季猛暑日が無いと申してしまいましたが何と、午後1時4分に35.6℃を記録し、猛暑日を達成してしまいました。良く晴れて風が弱く、台風クローサの熱帯の空気が太平洋高気圧にエネルギーを補給しているため、グングンと気温が上がりました。とうとう遂に、横浜も猛暑日を記録しました。

先程から1匹と思われますが、ツクツクボウシの元気な声が聴こえています。今は丁度ヒグラシの鳴く時間帯でもあり、正に今夏最大の蝉時雨が聴こえています。ニイニイ、ミンミン、ジリジリ(アブラゼミ)、カナカナの音に交じって、「ジジジ、オーシーツクツク、オーシーツクツク、・・・、・・・、・・・」と特徴ある可愛らしい声が聴こえています。

エアコンの無い部屋、窓を開け放ち、扇風機の風で涼を摂っています。部屋は正にジリジリ・ムンムンの夏模様、そこに蝉の尋常でない蝉時雨、ああ、夏です。私は酔狂に、猛暑日の夏を味わっています。

でもね、ツクツクボウシが鳴いたのですよ。この蝉は寒蝉とも呼ばれているのですよ。ツクツクボウシ、秋の蝉なのですよ。
posted by 三上和伸 at 17:32| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 盛夏H サルスベリ 2019.08.11 

サルスベリ(百日紅)
紅や白が一般的な花。6枚の花弁は縮れていて、フリル模様となっています。中国原産で、昔、宮廷(紫薇・シビ)に植えられていたようで、中国名ではその柴薇の名が使われています。また百日紅(ヒャクジツコウ)の名もあり、比較的花期が長いので、百日は現実離れですが、この名となりました。樹皮が規則的に剥がれる性質もあり、その滑る肌合いが、猿も滑る(本当は滑らない)のサルスベリ(猿滑)の名の起こりとなりました。紫薇、百日紅、猿滑、これらの名前が混ざって、さるすべりは百日紅と呼ばれ書かれるに至りました。

posted by 三上和伸 at 15:55| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 盛夏G ベランダのセリの花 2019.08.11

自家菜園のセリの花
早春から野菜として便利に使ってきたセリでした。春遅くに葉姿が乱れたために刈り込んで置きましたが、ここに来て漸く新葉が伸び、花を持ちました。以前の6月26日に、今井川河畔で咲いていたセリでしたが、我がベランダのセリはそれからひと月半ほど遅れて咲きました。今見頃を迎えています。私はこのベランダで咲くセリの花を待ち望んでいたのですよ。やっと観られました。ようこそ…

名の由来は、競り合うように生える意味で、競りからセリ・芹と名付けられました。野生の有用な植物であり、七草粥やきりたんぽ鍋の重要な具材に利用されています。
posted by 三上和伸 at 10:04| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 10日現在、梅雨明け十日実証、🌀?、横浜猛暑日無し 2019.08.11

7月29日が梅雨明け発表でしたが、その日以来ずっと晴天が続き、梅雨明け十日を実証し、更にそれを伸ばしています。それでも漸くその傾向は台風クローサの為に崩れそうで、明後日辺りから雨の出番となりそうです。地面はカラカラに乾いているので、お湿りは欲しい所ですが、暴風雨は要りません。と言っても直撃の地域もあるかも知れないですから、不謹慎な言葉は言ってはなりませんが…

旧暦文月も半ばになろうとしています。2019年の横浜の最高気温の34.8℃は今月の1日と9日のみ、未だ猛暑日は記録していません。海の傍の横浜は恵まれた地域なのですね。誇りです?
posted by 三上和伸 at 09:38| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

終曲 Nちゃんの灯籠、阿夫利(あふり)神社参道に灯る 2019.08.10

大山絵とうろうまつり、阿夫利神社参道の小学生作の灯篭 Nちゃん作の四季のとうろう
灯籠並ぶ大山阿夫利神社参道とNちゃんの灯籠
大山絵とうろうまつりに、Nちゃん小学校も参加をし、Nちゃんの灯籠も阿夫利神社の参道を灯しました。多くの小学校の子供たちが参加をしたとうろうまつり、夥しい灯籠が参道を飾りましたが、Nちゃん小学校は何と、門前の直ぐ傍の位置を占めていました。そして何と、Nちゃんとうろうはその向かって右3番目、しかもNちゃんは一瞬の内にそれを発見したのでした。驚きました、Nちゃんの正確な記憶力によって、我ら一同の探す手間を一瞬の内に省略したのでした。恐るべきNちゃんの記憶力・探査力、「ハハー」とジジババ一同、平伏したのでした。
posted by 三上和伸 at 23:55| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 文月十日の月と木星 2019.08.10

夕方5時の文月十日の月  十日の月と木星(右)    大山絵とうろう
夕方から”大山絵とうろうまつり”に出掛けました。このとうろうまつりに参加した伊勢原市の小学生が制作した”牛乳パックとうろう”も出品され、少学1年生のNちゃんのとうろうも展示されました。Nちゃん一家にじいちゃん・ばあちゃん、そして私たちで、ケーブルカーに乗り阿夫利神社に向かいました。するとどうでしょう、青空に月、そして闇が迫るとその月の西隣に全天で4番目に明るい木星が月に伴って光を投げていました。人の灯籠と自然の天体、素晴らしいコラボレーションが観られました。
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新とっておきの花 盛夏F ベランダ菜園のトウガラシ・鷹の爪 2019.08.10

唐辛子・鷹の爪の青い実 DSCF2214.JPG
大分立派な実りっ振りになりました。既に赤く色付いた実も現れました。今度、献立に刺身や蕎麦・素麺類が出たならこの青い鷹の爪を薬味に使ってみましょう。どんな辛味があるのでしょうか?興味津々ですね。
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前奏曲 山の日連休に盆休みで9連休?凄いですね 2019.08.10

今日から18日まで9連休ですね。海・山へ、自然好きには答えられない連休です。我が横浜は湘南と言う海があり、富士山と言う山があります。近所に日本の自然の代表格がある素晴らしい立地です。娘達が小さい頃、小学生まででしたが、主に山を主体に自然に親しんだものでした。北アルプスの上高地や乗鞍岳、白馬・栂池のお花畑にも良く行きました。南アルプスは入笠山や夜叉神峠を良く歩きました。神奈川県は新暦盆ですので、月遅れのお盆は、大抵自然の中で遊んでいました。それでも日帰りか精々1泊か2泊か、9連休なんて想像もしていなかったですね。

今年の我が家の9連休は、老健の母を見舞うことで、費やされてしまうでしょう。一人で遊べない無趣味の母、何より頼りにしているのが、私たちの存在、最初にして最後の親孝行と我慢して、母と付き合っています。連休初日の今日もこれから午前中に訪ねます。心を仏にして、感情的にならずに、母と付き合います。ついつい、その情けない体たらくの母に怒りが湧いてしまうのですが…。

老後、足腰立つ内は旅行や行楽を…。足腰が立たなくなってからは机上の遊びを…。読書・音楽鑑賞・ゲームなど、座っていても脳の活性を促す趣味を持つ事が大事です。後期老後はこれに尽きますね。脳を使う事。


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2019年08月09日

前奏曲 NちゃんYちゃんのピアノレッスンに付き合う 2019.08.09

昨日から再びの夏休み里帰り?で、NちゃんYちゃんRくんが我が家を訪れました。昨日が我が家でのナッチャン先生レッスン日で、その成果を確かめに、今朝は私がNちゃんYちゃんのピアノの練習に付き合ったのでした。

最初はNちゃんから…。教則本を使って、指の練習をしたりして、運指の技術を学んでいました。そして最後に更に芸術性のあるピアノ曲らしい古典の舞曲を弾きました。この舞曲のテキストは、これまでNちゃんが学んできたピアノテキストとは異なる一段高いレベルのテキストで、腕や手、そして指の動きのポジションが、明らかに広いもので、ここからが本当のピアノレッスンと言えるレベルのものです。要するに腕・手・指を遠くに飛ばさなければ弾けない音域を持つテキスト(曲)な訳です。私もピアノを学んだことがあるのですが、ピアノ演奏は、固定された指の範囲内の動きには付いて行けるのですが、音域が広がり、腕・手・指を遠くへ飛ばさなければならなくなると、難度が増し、そこがレッスンを続けて行く上での分岐点となるのです。譜を頭に入れて、指を遠くに飛ばし、見事に着地できなければ誤った音を弾いてしまうのです。私はここでピアノレッスンに挫折をしました。

Nちゃんは今、その分岐点に到達しているのです。Nちゃんは少々、戸惑って、手間取っていますが、何れ近い内に、この分岐点を克服して行くでしょう。そうなれば、努力次第でどんな名曲も弾けるようになります。ソナチネから容易なソナタ、そして難易度の高いソナタ、やがてコンチェルトや超絶技巧の難曲まで。

Yちゃんは昨日で2回目のレッスン、意欲的にナッチャン先生の指導を受けています。今日の練習では、私をレッスン室に招き入れ、今の課題を練習していました。私を誘い招き入れたYちゃん、そこにその意欲と覚悟の確かさが伝わりました。ポジティブなYちゃん、先が楽しみです。
posted by 三上和伸 at 21:59| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

間奏曲 滝川クリステル、女子の本懐を遂げる 2019.08.08

絶世の美女の滝川クリステル、その武器を擁して、五輪のプレゼンや動物愛護団体の理事など、要職を歴任しました。日仏のハーフで、外国語にも堪能であり、現代の職業婦人の代表として、高い評価がありました。

そんな彼女ですから、胸には、女子の本懐があったようです。それは自分の美貌と職能の力に見合った伴侶を見つける事。過去にはそれなりの高名な大物の子弟との噂はありました。私はその時以来、滝川クリステルは、そんな根強い女子の本懐を持った女性と中りを付けていました。

漸く、願い目標としていた本懐が遂げられる日が来ました。小泉進二郎、元総理の小泉純一郎の次男、何れ近い将来日本の宰相になる器と認定された男です。あと10年?で、滝川クリステルはファーストレディーの座を射止めるに違いありません。知的な面持ちで、新総理の傍で、艶やかな笑みを魅せる事でしょう。滝川の自信と決意に誤りはありません。

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月に寄す 旧暦文月の八・上弦の月 2019.08.08

旧暦文月の八 文月の上弦の月 2019.08.08
昨夜に比べれば朧では無くなりましたが、やはり上空には薄い高積雲があり、鮮明な月は望めませんでした。しかも上弦の時刻は20時間ほど経過しており、完全な半月とは言い難い写真となりました。一寸腹が出た半月ですね。それでも今日中は上弦であり、この月は上弦の半月と言って差し支えはありません。今年は旧盆、終戦記念日、月遅れの盆に満月が同日の15日です。暦の悪戯ですが、滅多に無い事、記念すべき日に、月は出るのでしょうか? 微妙なところです。
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前奏曲 立秋の朝、ミンミンゼミとクマゼミが競演 2019.08.08

芸の無いクマゼミが鳴き出しました。一定のリズムで鳴くのですが、それが1/fのゆらぎとは別物で、蝉の鳴き声の中では騒音と言えなくもありません。西日本に多い蝉でしたが、近年の都市化・温暖化の所為で、我が団地でも毎年必ず鳴くようになってきました。クマゼミには気の毒ですが、私は毎年苦虫を噛み潰した顔で、この蝉の下手な歌を聴いています。温暖化を何とかしないと、日本国中、この蝉の声だらけになって仕舞います。

今ミンミンが鳴いています。関東人にはこれが蝉ですね。
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私の歳時記 立秋・上弦 2019.08.08

立秋を調べてみると、一番多い日にちは7日ですね。次に8日、今年は8日の年でした。二十四節気の第13、旧暦では七月節と言いました。

秋の気配が忍び寄る季節、これは二十四節気が生まれた中国内陸部の気候によるもの。海に囲まれた日本には少々早く、大方の日本の大都市は茹だる灼熱の夏、されど直ぐに秋の虫が鳴き出します。人間より虫の方が気候に敏感だからです。処暑を過ぎれば人間にも確かな秋が感じられるようになるでしょう。

七夕と馴染みが深い今宵の月は上弦です。今年は上弦の月が8日となりましたが、7日の場合もあり、七夕と言えば上弦の月です。今宵が美しく晴れれば、七夕の月が昨夜よりも綺麗に映る事でしょう。
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2019年08月07日

月に寄す 旧暦文月の七・七夕の月 2019.08.07

旧暦文月の七・七夕の月 2019.08.07
夜8時頃の七夕の月
七夕は新暦旧暦を問わず7月7日。今は旧暦七夕の宵、月の満ち欠けで日にちを決める暦ですから、7日はほぼ上弦の半月に決まっています。今年の文月は明日・8日が上弦ですが、七夕の月は半月なのです。

上空に薄い雲があったので、朧月となりました。それでも七夕の証の上弦の半月はしっかり観えました。田舎の展望台に上れば、天の川の西に七夕の主役たちと並んで、上弦間近の半月が観えている筈です。
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私の歳時記 旧暦文月の七 今日は七夕 2019.08.07

今年の8月の日にちは、旧暦文月の日にちとダブっており、ひと月違いますが、同じ日が並んでいます。従って今日8月7日が旧暦文月の七(七月の七日)で、七夕です。本来の七夕はこちらが正しいのですよ。旧暦ですので毎年違った日にちで七夕は訪れます。大体、立秋から処暑の間が多いですね。

この時期ですと梅雨明け十日の例えもあり、晴れた夜が多く天を仰げば、七夕の星達が余すところなく望めます。夜も更ければ真上に天の川が架かり、天の川の中にカササギ(鵲・はくちょう座・アルビレオ(3等星・頭)・デネブ(尾))がいて、それを挟むように東に牽牛(彦星・アルタイル)、西に織女(織姫・ベガ)がいます。一際明るい一等星たちですから、晴れていれば直ぐ見つかります。壮大な夏の大三角(ほぼ直角三角形)の星達です。
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私の歳時記 今日は夏の土用明け夏の節分即ち夏の終わりの日 2019.08.07

暦上では今日が夏の終わりの日、熱帯夜で真夏日なのに可笑しいと思われますが、暦では明日が立秋なのです。季節の先取りをするのが暦の役割ですので、「もう直ぐ秋が遣って来るのですよ」と世間に知らしめる大事な折節なのです。今年は残暑が厳しいと気象庁が発表していましたので、当分夏の暑さが残るでしょうね。その暑い夏の土産が台風ですから、そして今三つの台風が日本近海にいますから、今年は台風の当たり年かも? 台風に気を付けましょう。

三つの台風は、8号フランシスコ(アメリカ・男の名)、9号レキマー(ベトナム・果物の名・ふかしイモのような味)、10号クローサ(カンボジア・鶴)です。


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2019年08月06日

前奏曲 梅雨明け十日、今年は当たりそう… 2019.08.06

先月の29日に関東の梅雨があけまして、その後ずっと晴れの日が続いています。これが十日続くと、梅雨明け十日と言われます。今日はその九日目、明日が十日目となります。太平洋高気圧が優勢の内は、この夏空が続くのですね。これが土用とリンクして各種の土用…(土用波・土用鰻・土用干し・土曜休みなど)の言葉が生まれたのでした。但し土用も明日で終わり、明日は夏の節分です。明日で夏が終わるのです?
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2019年08月05日

間奏曲 台風8号は「フランシスコ」 2019.08.05

足摺岬の西南西170kmにあり、時速20kmで西北西に進んでいる強い台風8号は、名を「フランシスコ」と名付けられました。中心気圧は975hPaで、最大風速は35m/s、瞬間最大風速は50m/sだそうです。「フランシスコ」はアメリカの発案名だそうです。

6日、未明から明け方にかけて、九州南部に上陸の見込みだそうです。コンパクトにまとまった台風だそうで、接近すると急激に風雨が強くなる性質があるようです。九州の方々、お気を付けください。
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間奏曲 暑い 2019.08.05

横浜の最低気温が26.2℃で熱帯夜、最高気温が34.4℃で猛暑日一歩手前、全国的にみると岐阜の多治見が0NEで38.2℃でした。それにしても横浜が猛暑日寸前、恐るべき灼熱地獄ですね。こんなんで来年、オリンピック出来るのでしょうか? 選手も観客も熱中症続出では無いかしら…
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前奏曲 渋野日向子全英オープン優勝 2019.08.05

朝起きてネットを開いて最初に飛び込んで来たのが、渋野日向子のゴルフ4大メジャーの全英オープン優勝、嘗ての名選手・樋口久子以来の42ぶり二人目のメジャー優勝だそうです。

正に快挙、この言葉しかありませんね。4大メジャーに程遠かった日本人、やっと新人類の黄金世代になって、開かずの扉が開きました。今後は男子も期待したいですね。

直ぐマスコミに登場してくるでしょう。どんな娘かしら?
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2019年08月04日

ピアノの話 イギリス館ピアノカワイのSK5、但し整調ミスあり 2019.08.04

写真の3列の黒いウィペンの真ん中の17C♯のレペテーションレバーとジャックの整調ミスにより連打不能となっていました。

嘗ての星野クラスの門下生が集まったピアノ演奏会、久し振りのイギリス館でしたので、ピアノが代わっているなんて思ってもみませんでした。何とピアノがヤマハからカワイに代わっていたのでした。カワイSK5だそうで、小型のコンサートグランドピアノでした。ヤマハに比べればソフトな音、クリアーなヤマハに比べればやや重い音ながら、狭い空間のイギリス館には適していたように思われました。ポロンと鳴る音、ギャンギャンのヤマハとは異なる音が生まれていました。イギリス館は新しいピアノの音が生まれました。

残念ながら低音部の17C♯に整調のミスがあり、連打の際に第2音が空打ちの状態になっていました。微細なステック(運動不能)の可能性もありましたが、先ずはレペテーションレバーとジャックの紙一重の隙間を広げて事無きを得ました。終演後妻に聞いたところによると、連打不能は無かったと言っていました。
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今日の出来事 宮城県で震度5弱 2019.08.04

たった今地震がありましたね。宮城と福島で震度5弱、震源は福島県沖で震源深は50km、マグニチュードは6.2と推定されているようです。私の住む横浜市旭区は震度2、もう少し強い揺れと感じましたがね。北は北海道から西は兵庫県まで、震度1以上の揺れがあったそうです。
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月に寄す 旧暦文月の四・四日の月🌒 2019.08.04

2019.08.03 旧暦文月の三・三日月
夕方の西空に美しい四日目の月が出ていました。三日月ではなく四日月、まあ普段、この手の月は皆三日月と言い習わしていましたがね。まだ青い空に白い四日月、見事な弧としなってたわんだ弦が美しいですね。月を観る喜びがあります。
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前奏曲 今日は妻のすみれ会演奏会でイギリス館へ 2019.08.04

毎年の風物詩?、妻が門下生であった名高い星野すみれ先生を偲ぶ音楽会・昭和すみれ会が行われます。私は常にピアノ調律を任されていて、音楽会の前の時間、ピアノ調律に勤しみます。過去にすみれ先生のピアノの直した経験がありますので、思い出深い集まりでもあります。それでも私は黒子の一人ですから、調律が終われば、直帰します。イギリス館のピアノはヤマハS4、頑張ります。
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2019年08月03日

終曲 3人の孫、思いで残して帰って行きました 2019.08.03

プール遊び、Yちゃんの初レッスン、蝉の脱皮と空蝉取り、ボリショイサーカス鑑賞にヒイバアバ訪問、そして帰った後のNちゃん朝顔への水遣り騒ぎ、多くの思い出を残して3人の孫は帰って行きました。

送って行ってNちゃんYちゃんRくん家へ着いた途端のNちゃん朝顔や植木への水遣り。土はカラカラに乾いており、Nちゃん朝顔は萎れていました。私も手伝い、大わらわで水遣りを終えました。

バイバイの時が来ました。3人の顔を見詰め、名前を言って「Nちゃんバイバイ!、Yちゃんバイバイ!、Rくんバイバイ!」。みんな好い笑顔をくれました。車を走らせた瞬間、孫3人が私の車を追い掛けて来ました。私は込み上げる思いを胸にウィンドウを開け、千切れるほどに手を振り続けました。
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2019年08月02日

間奏曲 親子・孫6人でボリショイサーカスへ行ってきました 2019.08.02

夏休みの間には何回かNちゃんYちゃんRくんがお泊りに来ます。今回の主な目的は、新聞屋さんにオネダリしてチケットを頂いたボリショイサーカス横浜に一緒に出掛ける事でした。

2歳のRくんでさえも面白がって観ていたので、有意義であり、観た甲斐がありました。熊に馬に猫に犬の曲芸、そして歌舞伎紛いの早業の着せ替えの曲芸、売り物の空中ブランコの曲芸、全てが劇的な音楽と共にあり、手に汗握り、鳥肌が立ち、大感動の大団円、素晴らしいの一言でした。

ボリショイサーカスの所以
ボリショイとは大きな・偉大なの意味があり、数多あるロシアサーカス団の海外公演のための名称です。興行主が求める名だそうで、この名がないと興行収入が落ちるそうです。ボリショイであれば、客が入るのだそうです。
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前奏曲 NちゃんYちゃんRくん全員に起こされました 2019.08.02

白河夜船の真っ最中、NちゃんYちゃんRくんが次々を私の寝床を襲い、「キャーキャーワーワー」もう大変な騒ぎ、結局寝不足の儘、起こされてしまいました。一番五月蠅いのがRくん、男の子のくせに音域が高く、一番の騒音。このオシャベリ男子に起こされてしまいました。どのお顔もみんなニコニコ、眠く嬉しい朝を迎えました。
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2019年08月01日

終曲のオマケ 本読み聞かせジイジ復活 2019.08.01

丁度今から2年前、Rくんの誕生の折の1カ月間、NちゃんYちゃんが我が家に逗留しました。私は二人を飽きさせぬよう気を配り、本の読み聞かせの鬼と化し、毎晩10冊以上の童話本を二人に読み聞かせしました。その面白さに味を占めた二人は、朗読を聞く楽しさを知るようになり、本の中に愛さずにはいられない宝物を見出したようでした。次第次第に、聞く時の目の輝きが違ってきたのでした。私は二人に物語の喜びを教えました。今や二人は、一端の読書人になろうとしています。

今夜久し振りで、私の昔取った杵柄(むかしとったきねづか)が復活しました。二人が選んだ本が、彼の懐かしい消防自動車ジプタと森のはいしゃさんでした。私は登場人物のキャラクターを際立たせ、声音よろしく、劇的に物語りました。読むに従い、あの当時の二人の目の輝きが戻っていました。乗り出すような動作とキラキラ光る黒い瞳、大きな喜びを実感しました。
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終曲 ナッチャン先生からYちゃんレッスンに付いて、「バッチリでした」ですと! 2019.08.01

今し方、ナッチャン先生からメールを貰いました。勿論、Yちゃんレッスンに付いての事。ナッチャン先生、「バッチリです。アハハハハ〜」ですって、Yちゃんの本気が伝わって来ました。嬉しい事ですね!
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新生き物大好き セミの最後の脱皮 2019.08.01

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みんなでちびっこプールへ行く途中、昼間だと言うのに、セミの脱皮を観ることが出来ました。NちゃんYちゃんは、セミの抜け殻探しが大好きで、プールまでの道程を抜け殻探しに費やしました。すると誰が見付けたか知れませんが、何と蝉の最後の脱皮・羽化を観ることになりました。恐らくアブラゼミであろうと思われますが、殻を破り、脱皮の最中に出くわし、NちゃんYちゃんにRくんまでが歓声を挙げていました。良い勉強、そして好い思い出になった事でしょう。Nちゃん、脱皮と羽化、忘れないでね。
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間奏曲 Yちゃんピアノ初レッスン無事終了しました 2019.08.01

お泊りに来た今日、期せずして我が家のピアノ室が、Yちゃんの初レッスンの場となりました。私はこの時間にナッチャン先生には会えず仕舞いで、Yちゃんの様子は聞きそびれましたが、Yちゃん自身は楽しかったようで、至極ご機嫌な様子でした。どんな成り行きを示すか、興味津々ですが、今後もその様子をリポートして行きたいと思っています。頑張れ!Yちゃん!
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間奏曲 Nちゃん朝顔綺麗です 2019.08.01

DSCF2114.JPG
今日は、NちゃんYちゃんRくんがKさんに連れられてお泊りに来ました。もう既に4人はネンネしました。今日はプール遊びをしたのですが、パパが仕事で来られずでしたので、私が迎えに行きました。

そうしたら、一年生Nちゃんが学校で育てた朝顔が丁度良い満開の咲きっぷりを示していたので、1枚撮らせてもらいました。毎日水遣りをして大切に育てた朝顔で、Nちゃんの努力が偲ばれる美しさでした。

Nちゃんは学校で、先生の問いにこう答えたそうです。少し輪の小さなアサガオだったようで、「げんこつ位の大きさでした」と答えたそうです。
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新とっておきの花 盛夏E コバギボウシ 2019.08.01

コバギボウシ
湿地が生育地ですが、比較的対応力があり、乾いた土地でも花を咲かせます。花は紫の色が濃く大きく、それに比べ葉が小さい、コバギボウシの名の所以です。近似種のオオバギボウシやトウギボウシは、葉が大型ながら、花は小さいです。小葉も大葉も花の大きさは大体同じぐらいです。

一茎の花茎に幾つかの蕾を持ちますが、花は一日花で、順次咲き上がって行きます。比較的標高の高い、湿原や田の畔に多く咲きます。真夏の花で、花を水に映し、美しいです。
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私の歳時記 旧暦文月の朔・新月 新暦・八朔 2019.08.01

暦の悪戯?で、旧暦と新暦の日にちが一致しています。但し、ひと月違いですがね。旧暦は文月(七月)、新暦は8月です。本当の意味の八朔は旧暦葉月の朔ですから、八朔の意味をここで申しても仕方がありません。葉月の一日に説明致しましょう。

旧七夕や立秋に盆を前にしたこの夏の土用の季節は一年で一番暑い時期、もう暫く夏の灼熱の太陽が居座る時期、健康に気を付けて乗り切ってください。ご健康を祈ります。


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