2019年10月31日

終曲 穏やかな秋の日  ☀☁→☀→☀☁→☁☆ 最高気温:21.2℃ 2019.10.31

晴れ時々曇り、風弱く、21.2℃まで上がりました。秋の穏やかな一日でした。それでも首里城焼失の驚愕のニュースが飛び交い、ハロウィン騒動や大臣が二人も辞任など、負の話題ばかりでした。
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私の歳時記 🎃ハロウィンとは? 2019.10.31

🎃ハロウィン・タペストリー
馬鹿騒ぎは、渋谷(日本)だけでは無いのかも知れませんが、テレビで観ている限り、何であんなに大勢集まって、大騒ぎするのでしょうか? 私などは全く理解できません。雑踏の中がそんなに楽しいのでしょうか? 正に、”これ見よがし”の目立ちたがり屋のパフォーマンスです。一片の紙切れのような美意識ですね。

🎃ハロウィンは、古代ケルト人が毎年10月の31日に行った”感謝祭”です。天の恵みに感謝する荘厳な祭りだったのです。それがアメリカに渡って、仮装して家々を練り歩き、子供たちがお菓子などを貰う、遊びと変わったのです。この可愛い仮装が独り歩きをし、何時しかトンデモナイ化け物となり、ある一定の地域では馬鹿騒ぎをするようになったのです。日本人よ、本来のケルトの🎃ハロウィンを学び、静かに荘厳に、🎃ハロウィンを祝おうではありませんか? 天の恵みと己の命に感謝して…
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今日の出来事 京急運休2時間、ヤモリが原因 2019.10.31

大好きな京急が、今朝の2時間余り、運休したとの事。上大岡➡横浜間にある南太田変電所の社屋で、侵入したヤモリによりショート通電遮断をし、停電となり、2時間運休となったそうです。7万人以上が迷惑を被り、残念な事態となりましたが、愛すべき爬虫類のヤモリは勿論、感電死を遂げた訳で、チョッピリ可哀想かなと…、思う次第です。
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今日の出来事 上野動物園モノレール、運行休止 2019.10.31

上野動物園モノレール
2019.05.24
今年の五月にクリムトの絵画を観るために上野へ足を運んだ折に、私達は上野動物園モノレールに乗りました。日本最古のモノレールで、懸垂型の貴重なモノレールでした。今日のこの日(2019.10.31)、このモノレールが廃止されると聞くに及んで、5月のこの時に、モノレールに乗ったのでした。

到頭、今日の夕方を最後に、上野動物園モノレールが運行休止になりました。今後は都民と相談して、上野動物園の東西を結ぶ新しい導線の確保を考えて行くそうです。私はモノレールの復活を願うばかりですがね。
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今日の出来事 沖縄首里城焼失 2019.10.31

ハロウィンの収穫祭の日にトンデモナイ出来事が勃発してしまいました。世界遺産、沖縄の首里城が焼失しました。私は沖縄に行った事が無く、首里城の存在は知っていましたが、どのようなものかは、調べた事すらありませんでした。今回の消失で、二千円札の表面に使われた守礼門、御庭を真ん中にして、東に正殿、南に南殿、北に北殿がある事が判りました。今後再構築が行なわれるようですが、何とか早い内に完成させてくれないですかね。八十歳までには何とか沖縄の地を踏みたいですからね。
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前奏曲 🎃ハロウィンの朝は☀☁、雲がある晴れ 2019.10.31

10月も最後の日、ハロウィンですね。今年は馬鹿騒ぎが無いですが、今晩は如何かしらね。人間は集まって馬鹿騒ぎをするのが大好きなようで、世界各地にお祭りと言う一大祭典がありますものね。ハロウィンはその規模が違いますから、興奮して、脱線転覆してしまう阿呆が続出するのですね。お酒と言う興奮剤で煽ってね。私などは群れになる事が嫌いな孤独な人間ですから、そんな習性は理解できません。どんな素敵なお祭りでも、独りで、若しくは夫婦で、それで無ければ家族で、静かに味わいたいものです。今日の横浜は、雲(高層雲)は出ますが、太陽は健在、私達を暖かく照らしてくれるでしょう。
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2019年10月30日

終曲 NちゃんYちゃんRくん、元気でした ☼→☼→☀☁→☆ 2019.10.30

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Yちゃんが作った父の日のティッシュケースのプレゼント
お買い物に出たKさんとRくんが帰って来た所で、私達もNちゃんYちゃんRくん家に辿り着きました。バギーでネンネしていたRくんですが、抱かれてお家に入る際、ジイジの私と目が合ったそうで、Rくんはパッチリ目が覚めてしまったそうです。「ジイジ―」と大喜びの笑顔の再会でした。

下校のNちゃんお迎えで、Nちゃんは、何時ものお友達と三人で帰って来ました。何と、三人は手に手にススキを一本ずつ持っており、私に襲い掛かって来ました。私はススキでお祓いを受けたのでした。恐ろしい女呪い師・卑弥呼三人組でした。この後、Nちゃんはお友達と公園で遊ぶ約束をしているそうで、一気に算数の宿題をし、ピアノの練習を終え、家を後にし、出掛けて行きました。

Yちゃんは幼稚園バスでご帰還、Nちゃんお迎えで、Yちゃんの出迎えは出来なかったのですが、既にYちゃんは食卓で、私が買って来てやったオヤツパンを「ムシャリムシャリ」、美味しそうに、大口を開けている所でした。私が「美味しい?」と聞くと、Yちゃんは「うん、美味しい!」と答えました。食べるの大好きYちゃん、ふくよかなホッペは、食欲のお陰…。固太り?ですが…。

テーブルにはYちゃんが作って父の日にパパにプレゼントしたティッシュケースが置かれていました。そのティッシュ、私も使いました。


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前奏曲 向う5日間、雨無し、秋晴れ続きます ☼ 最低気温:12.8℃ 2019.10.30

昨日は積算雨量11mmでした。今は、ミクロネシア・マリアナ海域に熱低も無く、大陸から北緯30°上を東進してくる大きな高気圧帯がありますので、5日分の晴れを約束してくれるのです。沖縄・新潟以外は日本全国に晴れが広がっています。但し、最低気温が12.8℃、確実に寒さが増して来ています。けれど、日中は快晴の陽射しに依り、気温は上がるでしょう。今日はNちゃんYちゃんRくん家に行って来ます。
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2019年10月29日

終曲 雨が上がりました ☁→🌂→☂→🌂→☆ 2019.10.29

雨、上がりましたね。向こう4日間は晴れます。秋の移動性高気圧ですから気持ち良く晴れますよ。今しがたベランダに出たら、星が観えていました。南に低く青い星でしたから、みなみのうお座のフォーマルハウトですかしらね。

フィギュアスケートの本田真凛、カナダ大会、フリーで挽回して6位になりました。でも1位のトルソワとは60点位差があるのですね。これは大きな差です。さて真凛、大化けできますかね?

ブラームス弦楽六重奏を聴いています。若さと成熟の不思議な音の並び、心に染み入ります。
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音楽夜話 さだ・読響コンサート 2019.10.28

さだまさし・読響コンサートプログラム
クラシックのコンサートはしっかりとしたプログラムがあり、その日の曲目は一見にして判ります。しかしポピュラーのコンサートには印刷物としてのプログラムはありません。さだも論外でなく、私らは終演後、必死になって押し合い圧し合い掲示板の前へ進み、手書き風の掲示物を写真撮影してくるのです。プログラム無しで、一聴にして曲目を当てられるのは、クイズチックなマニアだけです。健全なマニアはやはり明細なプログラムが必要なのです。

渡辺俊幸のオーケストラアレンジメントが素晴らしく、さだの歌に勝るとも劣らない秀逸な出来でした。兎に角、オーケストラは充実した音で鳴り響き、リズムを刻んだのです。コンサートの音楽監督、これは演奏会を前にして、各パートの譜面を周到に整えていく譜面作りの作業があり、時間と労力が掛かります。コンサート成功に犠牲的労力で貢献をした渡辺に、私は拍手を捧げたいと思います。

渡辺のクラシック音楽への好みが現れたのが、冒頭の「ロッシーニのウィリアム・テルの序曲」です。クラシック指揮者に負けぬ手振りで、規律正しい、明快な指揮法を示しました。これがこのコンサートの序曲となりました。読響共演なればこその選曲でした。

第一部の最後の曲が「都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲」、何やら長ったらしい曲名ですが、詩は兎も角、これは名曲でした。何とガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」とラフマニノフの「パガニーニ主題による狂詩曲(ラプソディー)」のモチーフを繋ぎ合わした曲で、渡辺のオーケストレーションの妙味が現れた快演でした。この素晴らしいクラシックメロディー、変幻自在のオーケストラの饒舌振り、この曲が聴けただけでも、今日この会場に来た甲斐がありました。

アンコールに歌われた「いのちの理由」、さだの最も素晴らしい曲、メッセージに溢れた、人間の理由です。これを聴けば、誰しもさだまさしファンになります。

*渡辺俊幸
フォークグループ赤い鳥の元ドラマー、後にさだまさしの専属アレンジャー。後年アメリカに渡り、バークリー音楽大学で、作曲・編曲法を学び、ボストン音楽院で、指揮法を学ぶ。その後、ロスアンゼルスで、アルバート・ハリスに管弦楽法を学ぶ。映画テレビなどの主題音楽を多く手掛ける。古い話ですが、大河ドラマの主題テーマ「利家とまつ」が有名。

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新食べ歩き イタリアン・マイアミ・ビッラのフィットチーネ 2019.10

フィットチーネ・南瓜クリームソース アイス・ティーと南瓜プリン
黄色で埋まって仕舞いましたが、ハロウィンに因んで、南瓜ソースのフィットチーネを二人して頼みました。音楽会の前は大抵食事をしますが、手造り弁当であったり、弁当屋の弁当であったり、食堂であったり、様々な形態があります。一番嬉しかったのが、築地朝日ホールでのコンサートで、築地の旨い寿司にありついたことでした。まあ、一人¥3,000の予算ですから、少し値が張りましたが、旨いものは旨い、コストパフォーマンスは好いですよね。

夜の池袋
マイアミビッラからの池袋の夜景
今回は池袋の東京芸術劇場。池袋に着いて、駅前の通りすがりのイタリアン・マイアミビッラに決めました。6時前だったので、ガラガラ、雑音に紛れずに、落ち着いて食事が出来ました。濃厚なソースのフィットチーネ、ローストビーフとサラダ添え、先ず先ずでした。意外にイケたのがパンプキンプリン、南瓜の香りが濃厚でした。好きですね、野菜の香り!

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間奏曲 915hPa、史上最強サイクロン、アラビア海からアラビア半島へ 2019.10.19

インドの西で発生した熱低、とうとうアラビア海史上最強のスーパーサイクロンに成長しました。名は「キャー(Kyarr)」と言います。サイクロンは、ベンガル湾・アラビア海のインド近海からインド洋に発生する熱帯低気圧で、スーパーサイクロンは、日本の台風で言うと、「猛烈な」勢力に相当します。サイクロンは右巻きが多いですが、アラビア海は北半球なので、「キャー」は台風と同じの左巻きでした。中東諸国大丈夫でしょうか?
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新とっておきの花 晩秋L ヒヨドリバナ 2019.10.27

ヒヨドリバナ(鵯花)    
今日も我が団地の林で鳴いているヒヨドリ、秋になると里に下りてきて、やたらと鳴くようになります。そんなヒヨドリが鳴く季節になると、そっと綻ぶ花があります。秋の花の内でも最も遅く咲く花の一つです。ヒヨドリバナ、やっと出会えました。雑草のようで雑草にない華やぎがあります。品があります。


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日本の景色 流鏑馬の装束と馬の鞍 2019.10.28

射手登場 流鏑馬装束 小笠原流・流鏑馬
頭には萎烏帽子(なええぼし)・綾藺笠(あやいがさ)を被り、衣類は射籠手(いごて、左上半身左腕)、水干(すいかん、上下)、行縢(むかばき・鹿皮)、物射沓(ものいぐつ)、弓、鏑矢(かぶらや)、弦巻(つるまき、弦の携帯具)、空穂(うつぼ、矢を入れる具)、太刀、腰刀などを備えています。

流鏑馬馬
流鏑馬用の馬の鞍、日本独特なのが鐙(あぶみ)だそうです。全部揃えると50万円位は掛かるそうです。
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日本の景色 小笠原流流鏑馬・兵どもが夢の跡 2019.10.28

見事的中 流鏑馬実技
左手に弓を持ち、素早く右手で鏑矢(かぶらや)を取り、弦(つる)に噛ませ、弓を引く、そして的を射る。これを250mの馬走りの中の三個所の的を射る、これが流鏑馬の試技です。約50m間隔で的が置かれています。50mを走る内に以上の動作をしなければなりません。現代の馬は中世の馬より速いそうで、区間3秒だそうです。瞬時に動作をしなければならないので、高い集中力を要します。そしていざ射的の際に、大きな掛け声を上げるのが習いです。それは「インヨーイ!」、詰まり「陰陽射」だそうで、陰と陽に分けられる森羅万象の物事の全部を射るそうです。

激しい馬の走り、馬走りにはボコボコと穴が開いていきます。正に「兵どもが夢の跡」です。

座っている武士が審判役、左手が書記係。
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前奏曲 気圧の谷、明日からは晴れが続きます 🌂 2019.10.29 

昨日申した気圧の谷に入ったようで、低気圧が発生しており、我が町は少雨が降っています。横浜気象台のデータを観ると、雨量は1.0mmが記録されています。雨は降りだして間がないと言う事でしょうか? 何せ、昨晩は音楽会で帰宅が遅く、未明の就寝でしたので、さっきまで寝ていたのでした。起きた際の実感として、少々肌寒いですね。横浜の最低気温は今しがたの14.5℃でした。今日はお日様はお休み、一枚着る物を増やした方が良いですね。

今朝はブラームスの弦楽五重奏二曲を聴いています。どちらも円熟期から晩年の栄光に満ちた時期の作品です。明るい長調の作品で、ブラームス特有の重厚さからは回避されており、聴き易い作品です。されど、そこに強いメッセージ性はありません。少し残念ですね。では…
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2019年10月28日

私の歳時記 旧暦神無月の朔 今日から初冬・神無月です 2019.10.28

旧暦の暦の上では、今日から初冬の神無月です。神が居るか居ないかが問題の神無月ですが、出雲大社には神様が沢山集まって居るので、神の月が訛って神無月となったと言うのが正しいようです。今日から師走までが旧暦の冬(来年の節分まで)、天気も安定してきます。
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音楽夜話 夜の池袋で音楽会 2019.10.28

夜の池袋
夜の池袋(東京芸術劇場)で、さだまさしと読売日響のコラボ演奏会を聴いて来ました。ホークソングや歌謡曲をオーケストラにアレンジするには、編曲者の技量が重要です。その点で、さだは渡辺俊幸と言う同志がいるので、オーケストラコラボは、十分に成り立ちます。さだのコンサートでしたけれど、渡辺主役のコンサートと言っても可笑しくない、見事なオーケストラアレンジでした。指揮法も見事!
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前奏曲 秋晴れが続きます ☀ 最低気温:16.1℃ 2019.10.28

列島に高気圧が二つ、横浜も高気圧帯に入っています。気圧は1018.7hPa、高層雲は出ていますが、晴れています。但し、太平洋南岸に、🌀ブアローイの残骸低気圧から延びる長い停滞前線が張り出しています。九州南部や沖縄は雲っています。明日は気圧の谷(高気圧と高気圧の間)で、やや曇り勝ちとなりますが、そこから天気は一気に回復に向かい、向こう一週間、晴れますね。おめでとうございます。漸く落ち着いた秋の晴天がやってきます。

イスラム国の首領・バグダディがアメリカ軍に追い詰められ死んだそうです。最後は犬(軍用犬)にトンネルの行き止まりまで追い詰められて自爆装置を爆破させて自殺したそうです。多くの血を流した者の末路はこうなるもの、世界の殺人指導者も何れこうなります。あの国のあの人も?…
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2019年10月27日

今日の出来事 流鏑馬祭 こども自然公園 2019.1027

横浜市旭区の誕生50周年記念の催しとして、今日開かれた小笠原流・流鏑馬祭、行って来ました。

小笠原流は、鎌倉時代より続く弓馬術礼法の一派で、一子相伝で子孫に伝えて来ました。流鏑馬は、武家や公家の神事や儀式には欠かせない日本伝統の武芸であり、小笠原流の他、武田流が有名です。

弓馬術(流鏑馬)は平安時代の武士から始まった武芸で、主に神事のセレモニーに使われてきました。鎌倉幕府の源頼朝がこれを重用し、幕府の護り神・鶴岡八幡宮で行われる、大切な大祭の際に使われました。鶴岡八幡宮の神様に捧げたのでした。

流鏑馬を鎌倉に定着させんがために、丁度、奥州下向の手形を貰いに鎌倉を訪れていた元北面の武士であった西行(佐藤義清)に、頼朝は、その西行の得意技の弓馬術の教えを請いました。その教えられた作法を丹念に記録し、それに従い、その後、頼朝は流鏑馬を武士の魂として復活させます。小笠原流はその折節に流派を起こしました。

小笠原流の垂れ幕
弓馬術礼法 小笠原教場
小笠原流の垂れ幕、流鏑馬の語源は「矢馳せ馬(やばせうま)」。

馬場 (馬走・うまはしり)は250mあるそうです。馬走には砂が固められています。その走路の両端を埒(らち)が囲っています。250mの間の三か所に的が作られており、全部に当てる事が目標(使命)です。昔は外すと切腹だったそうで、あらん限りの技能を磨くそうです。鏑流馬の射手(いて)になる事が武門の誉れだったそうです。

試合の前のセレモニーとして、人馬ともに観衆の前を練り歩きます。馬走を往復します。

狩り装束を纏った射手(いて)が馬を疾走させて、的を射ます。私達は最前列の砂被りの観覧席にいたので、その疾走する馬の迫力に恐怖を覚え、血沸き肉躍りました。感動しました。馬は、地響きを立て「ドカドカドカ」と全力で疾走してきます。

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前奏曲 関東と沖縄だけが☁ ☁ 最低気温:16.6℃ 2019.10.27

🌀ブアローイ(992hPa)の成れの果ての低気圧から延びている前線により、関東と沖縄は雲に覆われています。一日☁の予報ですが、夕方は晴れるかもしれませんね。漸く、秋の天気が復活しそうで、大陸の移動性高気圧が日本付近を覗っています。関西以西の西日本は秋の青空が広がりますね。明日は関東も☼となるでしょう。

今日はこれから旭区の大池自然公園で、流鏑馬の行事が行われるのです。私たちも入場を予約しましたので、これから出かけます。テレビのニュースや特集番組を観た限りの流鏑馬体験ですから、本物が観られる今日は、大きな楽しみであります。ではご報告は今夕に…。

過去に一度しか無い晦の月の撮影をしようと手ぐすね引いていたのですが、お天気がね。今朝は断念、晦の月、また来月に…。今朝がその晦(つごもり・みそか)の月が出る日にちでしたが、曇りでした。前日、私は天気予報を見て、最初から諦めていまして、昨晩(今朝未明)は、「なまさだ」を観てしまいましたからね…。

「なまさだ」面白いですね。今朝未明は「死語・廃語」を特集していました。印象に残ったのが、子供が駄菓子屋に行って、最初に口から出る言葉(挨拶)は何だったのか?、「ちょうだいな」ですね。懐かしい言葉、「ちょうだいな」を言わなくなってから幾年月、あの横須賀の近所の駄菓子屋の風景が瞼に浮かびました。あのゴルフの渋野日向子も食べている駄菓子、渋野は「ちょうだいな」を言っているのかしら…
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2019年10月26日

終曲 本田真凛、怪我で出場… ☼→☁🌂→☁ 2019.10.26

私の大好きな本田真凛、怪我を押してスケート・カナダに出場した。S・P10位、残念な順位ですが、取り敢えず出場出来た事で、救いがありました。未だ18歳、才能云々は兎も角、その美しさに見合った活躍をして欲しいと、私は切に願うのです。技量と美貌が両立し、少なくとも世界のトップ5で活躍して欲しい、フィギュア・Sの大スターになって欲しい、このブログでもっとスター真凛の話題を書きたいのです。


posted by 三上和伸 at 23:45| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野の実 センダングサ・イチジク・???(恐らくアキグミ) 2019.10.26

センダングサ イチジク(無花果) DSCF3007.JPG
センダングサ(栴檀草)イチジク(無花果)  ???(恐らくアキグミ)
Nちゃん小学校からみんなで徒歩でNちゃん通学路を通って帰ってきました。花は少なかったのですが、空き地やお庭に面白く綺麗な実が生っていました。

・センダングサはスーパーマクロで撮りました。ここまで熟してきますと、ヒッツキムシの鉤が鮮明に観えます。この刺し鉤で獣毛や被服(セーターなど)にくっ付いて繁殖の領地を拡大して行きます。

・イチジク(無花果)があるお宅で見事に実っていました。とは言っても、これは実ではなく花なのだそうです。中にチャンと痩果(そうか)なる果実が入っているのです。まあ、ですから花と果実を一緒に食べているのです。甘く美味しいのは花の部分です。


posted by 三上和伸 at 21:55| 野の実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 授業参観放課後 2019.10.26

2019.10.26 巻層雲の晴れ 優男のRくんとお転婆Yちゃん 大山独楽とRくん
巻雲の☼     優男のRくんとお転婆Yちゃん 大山独楽に興味津々のRくん
授業参観が終わり、お昼になりました。Nちゃんは教室で給食を食べました。私達は何とこの日の学校には屋台が並び、☕に🍞に🍙に芋煮、デザートに🍩まで売っていました。私達父兄とジジババにYちゃんRくんはこれらを買い合い、シートを敷いて、そこで楽しく食べました。

そして二人はお遊び、お転婆のYちゃんは高い所に登るのが大好き、ジャングルジムは歩き始めた頃からテッペンまで上っちゃう凄い子供、この日もトコトン登って降りてを繰り返していました。

Rくんは運動神経が今一つの優男、どちらかと言うと動くものなど、科学的な仕組みに興味があります。🚄や✈に🚘が大好きです。この日は独楽回し競技が行われており、何とジイジが回した独楽を触っては悦に入っており、女の子とは違う、頭脳的興味が旺盛のようでした。回るのって不思議?
posted by 三上和伸 at 21:10| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 Nちゃん小学校の授業参観 2019.10.26

Nちゃん教室のジァツク・オー・ランタン
授業参観放課後の遊び
教室の入口にはハロウィンのジァック・オー・ランタンがお出迎えしてくれました。丁度教室を出た親子3人、KさんにYちゃんにNちゃん、授業参観を終えて、みんなリラックスして、飾り付けられた教室を巡回しました。

授業参観は算数でした。Nちゃんは正しい答えを得られていました。私は成績の事より、Nちゃんの行動と、顔色、目線を注視しました。伸び伸びと思いのままに、積極的に授業を受けていました。一先ず安心でした。
posted by 三上和伸 at 20:38| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 高層雲棚引く空、悪魔は去りました ☀☁ 2019.10.26

高層雲棚引く
冷たい高気圧と暖かい台風の空気が混ざり、上空に高層雲を創りました。この透明な雲なら、暫く雨は降らないでしょう。

今日はNちゃん小学校の授業参観を参観する日です。ジジ・ババにこんな機会を与えてくれる、今の小学校は至れり尽くせり、好いですね。Nちゃんの謎の学校生活を垣間見る絶好の機会です。暫くしたら出かけます。夜に報告しますね。こんな朝はブラームスの弦楽四重奏bRが好いですね。今、アンダンテが朗々たる歌を歌っています。

posted by 三上和伸 at 08:13| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月25日

終曲 降りましたね 🌂→☁ 積算雨量:111.5mm 最高気温:16.5℃ 気圧:1006.2hPa 2019.10.25

降りましたね、今日の積算雨量は111.5mm、低気圧帯に入っているので気圧は、1006.2hPa、今日の最高気温は16.5℃でしたが、明日は☀て最高気温は25℃に達するそうです。今年最後の夏日になるそうです。東北はもう一息で、雨から解放されます。気を付けて頑張れ!
posted by 三上和伸 at 22:44| プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽夜話 ワーグナー「ジークフリート牧歌」 2019.10.16

先日の16日に東京漫歩を試み、その仕上げの終着点が東京赤坂のサントリーホールでした。この日のサントリーホールの演目は、小泉和裕指揮の東京都交響楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌とブルックナーの第7シンフォニーでした。この二人の作曲家は、我が愛するブラームスとは対極にあった作曲家たちで、ブラームス(派、孤高の作家で独りで対抗)に敵対していたワーグナー派の代表的な作曲家達です。

「ジークフリート牧歌」作曲:リヒャルト・ワーグナー
ワーグナー一族は不倫の果てに作られた家族です。妻のコジマは、フランツ・リストとマリー・ダグー伯爵夫人(既婚だった)の娘で不倫の子です。コジマは大指揮者・ハンス・フォン・ビューローと結婚しますが、やがて既婚のワーグナーとダブル不倫をし、ジークフリート(長男)を生みます。こうして不倫に不倫を重ねた夫婦の子がジークフリートなのです。

でもワーグナーはコジマを愛し、ジークフリートも愛しました。ジークフリートを生んだコジマのために、ワーグナーは内緒で、コジマの誕生日とクリスマスを祝う、プレゼントを用意しました。それがこの「ジークフリート牧歌」でした。1870年12月25日、ワーグナーの私邸で、ワーグナーと関係が深い楽員に依って初演されました。家の階段で演奏されたそうで、二人の娘は「階段の音楽」と称していたようです。

ワーグナーの深い感謝の気持ちと愛が溢れた作品、コジマの喜びは一入の物がありました。

フルート:1、オーボエ:1、クラリネット:2、ファゴット:1、ホルン:2、トランペット:1、弦楽5部の所謂1管編成の曲。優しく、愛おしい曲、ワーグナーの男の子の誕生の喜びが伝わります。コジマへの感謝が滲み出ています。


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間奏曲 国民の義務、所得税納税 2019.10.25

お笑いの方が納税をサボったそうで、社会問題になっています。納税・確定申告、大変な作業ですね。私も10年間、社員をしていましたので、その間は給料から天引きされるだけでしたので、楽ちんでした。ところが、独立して事業主になると、働いた分の全てが収入に成る目出度い?身分になるのですが、その代わり、毎日帳面(台帳)を付けて、1年に1回、所得税を計算して、国に納めなければなりません。されど職人(お笑いの方も同じでしょう)は帳面付けなどの事務処理(数字)が大嫌い、イヤで嫌でしょうがありませんでしたが、妻が手伝ってくれた、と言うよりも大半の帳面付けを妻がやってくれました。収入が多かった5年ぐらい前までは、税理士の方に申告書を書いて頂いていましたが、最近は全て妻が書類・申告書を作り納税しています。お笑いの方、独身だそうですが、お嫁さんを貰うか、事務員を雇って、嫌な帳面付けを他人または家族にやって貰ってください。好きな事、嫌な事、それは人それぞれですので、自分は好きな事(ピアノ調律、趣味他)だけをやっていれば好いのです。嫌な事は人任せ、それで好いのだ!
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間奏曲 大雨の峠は越えたよう? ☂→☔→☂→☔→☂ 2019.10.25

雨のピークが2回ありましたね。午前中と午後、2時から3時までが酷かったですね。河川氾濫や土砂崩れは大丈夫なのでしょうか? 先ほどまでテレビを観ていましたが、危険な所もあるようです。

丁度学校の下校時間と大雨が重なりました。心配なのが孫のNちゃんです。傘にカッパに長靴でしょうけれど、横殴りの雨はキツイですね。小学一年生、気象の変化、一番大変な時期ですね。頑張れ!
posted by 三上和伸 at 15:37| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 🌀ノグリー(崩れ低気圧)960hPa、🌀ブアローイ960hPa、気圧並びました ☂☔ 2019.10.25

太平洋上の🌀ブアローイとアリューシャン列島にいる🌀ノグリー崩れの低気圧の気圧が960hPaと同等になりました。北太平洋は低気圧の巣窟となりました。日本とアラスカ州が暴風雨に襲われています。この原因はミクロネシアマリアナ海域の海水温上昇です。そしてその発生した熱低の多くが日本列島を目指して北上してくるのです。そしてその成れの果てがアラスカに到達するのです。日本はもう待った無しです。毎年毎年、年に2~3個のモンスター台風に蹂躙されて、日本の国力は衰えて行くでしょう。これに輪を掛けて、巨大地震に襲われたなら、日本沈没です。
posted by 三上和伸 at 08:47| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月24日

終曲 北風が強くなってきました ☁→☁☀→☁→☂ 2019.10.24

いや〜、🌀ノグリー崩れの低気圧、今は972hPaになって、千島列島の遥か東(アリューシャン列島の南)で大暴れしています。熱低・台風・温帯低気圧、ノグリー、大変身して健在なり!

雨が降り出し。北風が強くなっています。🌀ブアローイが近づいてきています。西の低気圧を刺激して大雨を降らすかもしれません。被災地は厳重注意!
posted by 三上和伸 at 23:11| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

終曲 マラソン混迷 2019.10.24

夏季オリンピックは気候問題で揺れています。マラソン・競歩、バッハ会長は札幌ですと?、こんな人が会長だなんて、オリンピックも可笑しな組織ですね。やると決めたなら全員棄権しても東京でやるべきです。

ハッキリ言って日本の夏の暑さはスポーツには向きません。室内競技ならイザ知らず、炎天下で競技をすること自体、火山の火口にダイビングするようなものです。甲子園球児は暑さに慣れているのです。毎日毎日、炎天下で練習しているのですからね… 甲子園球児と一緒にしてはいけません。

温暖化故、夏季オリンピックは温帯地方では無理です。寒帯都市で夏季オリンピックはしましょう。例えば、エジンバラ・ハンブルク・ワルシャワ・オスロ・ストックホルム・ヘルシンキ・モスクワ・サンクトペテルベルグ・シアトル・モントリオール・ボストン・南半球(冬)・南極(夏?)etc。反対に冬季オリンピックは日本に向いています。ニセコ・ハクバ、良いスキー場がありますからね。

小池都知事、午前3時、誰が観るのでしょうか? やるなら夜中、午後9時が良いですね。11時にはゴールが見えてきます。お日様が無いだけ涼しく走れます。スタジアムでも沿道でもテレビでも、皆視聴応援しています。


posted by 三上和伸 at 22:44| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋K ツワブキ・ホトトギス・千両 2019.10.24

ツワブキ(石蕗)   ホトトギス(杜鵑草) センリョウ(千両)
・晩秋になると花も少なくなってきます。そんな中、漸くツワブキが咲き出して来ました。本当はツワブキは初冬の花なのですね。ツワブキの季語は冬です。でもこの処女花?、美しいでしょ。今年の我が庭に最初に咲いたツワブキなのですよ。未だ、一つの頭花しか咲いていません。正にお初の花、初心でしょ。

・ホトトギス、本来は野の花ですが、庭で咲くと沢山の花を咲かせます。くぐもった紫、紫の渋い斑点、何て意味深な花なのでしょう。好きですね。

・紅い珠、千両と名が付くお目出度い実。十両がヤブコウジ(藪柑子)、百両がカラタチバナ(唐橘)、それにマンリョウ(万両)があります。皆紅い実、数や大きさに差がありますが、全て、その温かい丸味が好いですね。
posted by 三上和伸 at 21:34| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋J イヌタデ(犬蓼) 2019.10.24

DSCF2966.JPG
タデ科イヌタデ属
「あかまんま」の愛称を持つ古来より子供に愛された花です。特にこの花をおままごとに使って、お赤飯に見立ててて遊びました。そしてさらに、この花は花が終わると、もう一つ楽しみがありました。真黒な実が出来るのです。残った花の花被から出てくるのですよ。
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新とっておきの花 晩秋I エンゼルトランペット 2918.10.24

エンゼルトランペット
ナス科キダチチョウセンアサガオ属の花、熱帯アメリカの高地に生育しています。従って霜が降りると枯れてしまいますが、真夏の暑さにも弱い植物で、花は春と秋に良く咲きます。秋に咲いたら、枝を切り揃えて、冬を越させてやります。春になると枝先から勢いよく新芽が出て来ます。熱帯の植物ですが、根は枯れず冬を越せるのです。
posted by 三上和伸 at 17:00| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は霜降、並びに天女の日 2019.10.24

二十四節気は月に2回ありまして、全部で24あるから二十四節気。今日は立春から数えて18番目の霜降です。秋の終わり、北国や内陸部では霜の降りる頃、紅葉の真っ盛りでもあります。昨日のナッチャンメールにも紅葉の那須が写されていました。紅葉は、強い降霜ですと色が変化し、みすぼらしくなります。紅葉狩りは霜との競争となります。正に霜降は晩秋の頃の節気、富士も冠雪がありました。我が町も富士の観える展望の丘?があります。私はその付近で、車の中から初冠雪の富士を観ました。

10{天}24{ニョ・女}で、今日は天女の日だそうです。日本には各地で羽衣伝説が残されています。一番一般的で誰でも知っているのが、七夕の織姫ですね。水浴びに来た天女の羽衣を隠したことから恋が始まり、天の川を挟んで、壮大な恋物語を編んだのですね。水浴びしている裸の織姫、ロマンティック且つエロティックですね。好いですね美女伝説は…。
posted by 三上和伸 at 08:47| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 暖かい朝、でも関東も下り坂 ☁/最低17.7℃/北.2.9m/s/1023.4hPa 2019.10.24

九州の東シナ海に低気圧、北海道の沖合に🌀ノグリー崩れの低気圧(992hPa)、南海の小笠原に🌀ブアローイ(950hPa)、日本列島は3つの低気圧に囲まれています。九州の低気圧が東に進んで、北に進む🌀ブアローイ(非常に強い)と化学変化をし、大雨を降らす見込みです。被災地にまた☂、まだまだ水の悪魔がいそうです。小笠原は暴風(最大瞬間65m/s)が吹き荒れそうです。
posted by 三上和伸 at 07:59| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月23日

終曲 福島の水没ピアノ、悲しいですね ☼→☁☀→☁ 2019.10.23

福島の浸水被害にあったピアノを弾いたツイッターが話題になっていました。一寸見では白鍵が波打って仕舞っていて、完全にステック状態である事が判ります。被災地には、こんなピアノが沢山あるのでしょうね。悲しい現実です。
posted by 三上和伸 at 21:35| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦長月の廿五日の月 2019.10.23

旧暦長月の二十五の月
出先でデジカメが無く、スマホで撮りました。それで小さな月になって仕舞いました。朝9時半頃でしたので、青空に下弦過ぎの白い月が浮かんでいました。既にこの東(60°)には太陽がいて、追い捲られている状態ですね。後5日で追い付かれ、この月は、新月になる運命です。

久し振りで快晴の空が現れました。ナッチャン恵ちゃんが行っている那須も素晴らしい青空で、メール写真にはサファイアブルーの宝石の空が映っていました。
posted by 三上和伸 at 21:18| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 🌀ブアローイはココナツスープスイーツ 2019.10.23

ミクロネシア・マリアナ沖生まれのタイ語名を名乗る🌀ブアローイ(935hPa)、今のところの最大風速が50m/sです。後4m/s増えれば最強の🌀・猛烈なになります。スイーツのくせに最強候補なんて凄いですね。小笠原(諸島)が危ない、気を付けて!
posted by 三上和伸 at 07:17| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 引退馬も受け入れる牧場 ☀ 最低気温:13.4℃ 2019.10.23

競走馬として生産され、競馬で活躍し、歳とって、引退した馬の運命は様々だそうです。強い馬は種牡馬(オス)や繁殖牝馬(メス)に成れるのだそうですが、平凡な馬は処分の対象になるそうです。余りにも人間の身勝手、馬を経済動物と蔑んでいるのですね。だから、私は競馬が嫌いです。一頭だけ好きだったテンポイントと言う馬がいましたが、レースで骨折し、処分されてしまいました。それ以来競馬には興味を失いました。勿論、賭け事が嫌いな私ですから、馬券などは買ったことがありません。因みの若いタレントの競馬CM、見苦しい!

時代は巡るで、到頭、北海道日高の牧場で、引退馬の老後を看取る牧場が現れたそうです。生き物のお陰(活用・犠牲)で生活する人間、それくらいはやりましょう。馬の老後牧場、素敵ですね。話は違いまして牛の話ですが。長野県美ヶ原には牛の畜魂碑があるのですよ。行けば私も手を合わせます。

今日は気持ちよく☀ました。
posted by 三上和伸 at 06:58| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月22日

終曲 巨人ヤバい崖っぷち ☂→☁→☂→☁☀→🌂→☁ 2019.10.22

巨人、日本シリーズ3連敗、ヤバいですね、崖っぷちです。ソフトバンクは千賀がいますからね。絶体絶命です。何も仮も悪いのは、読売の渡辺主筆です。「絶対、日本一だ!」なんてプレッシャーを掛けるから…。政治家に知己が多いからと言ってえばり過ぎです。何様なんだ!
posted by 三上和伸 at 23:07| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 サントリーホール 2019.10.22

カラヤン広場シティーベーカリーのパン
サントリーホール前のパン屋
東京漫歩の終着点はサントリーホールでした。この日の最終目的は。このサントリーホールで聴く、ワーグナーとブルックナーのオーケストラ曲でした。ところが久し振りの漫歩で疲れが出てしまい、少し漫歩を端折り、サントリーホールに到着してしまいました。開場に1時間、開演に1時間半もの余分な時間を作って仕舞いました。そこで休息出来る店を探し、丁度目の前に打って付けのテラス付きのパン屋があったので、そこでパンとアイスコーヒーを買って座席に陣取りました。しかし煩い外国人のカップルがいて、嫌な男のはしゃいだバスの声がしたり、おばさん連が入って来て、甲高い壊れたソプラノの声が木霊したりしましたが、我慢・我慢・我慢、もう疲れて一歩も動けなかったのでした。しかもサントリーホールは入場前には絶対に入れてくれず、ロビーなどは皆無でした。「ロビー無いの!、休みたいんだけど!」、「すいません、お待ちください…」、待つには寒々と路上か、食堂かカフェか、金の掛かるホールでした。
posted by 三上和伸 at 21:31| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 平安絵巻・即位礼正殿の儀 2019.10.22

十二単の雅子皇后
テレビ画像です。
新天皇と雅子皇后を世に知らしめす儀式、即位礼正殿の儀が、皇居宮殿で行われました。風雨の中、仕事から帰りついたら、このテレビ中継をやっていました。新天皇の素晴らしいお言葉、安倍さんの朗々たる「万歳三唱」、それでも、この雅子皇后の十二単姿に勝るものはありません。平安の宮中が再現され、私はうっとりと千数百年をタイムスリップしました。美しい令和の皇后・雅子様、万歳!。
posted by 三上和伸 at 20:18| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 即位の礼 ☂・最低気温:15.2℃・最大瞬間風速:16.0m/s・積算雨量:42mm(10/22) 2019.10.22

今日は新天皇の即位の礼、世界各国から要人が詰めかけ、新天皇の即位の儀式を祝います。🌀ノグリー崩れの低気圧による生憎の天気荒れ模様で、波乱含みの?新天皇の時代を迎えます。雅子妃共々平和な時代の象徴として、国民と共に、生き抜いて欲しいですね。雨降って地固まる、令和、課題はありますが、日本も世界の幸福に力を尽くして欲しいですね。
posted by 三上和伸 at 08:16| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月21日

終曲 横浜日照時間12分 ☁→☁☀→☁→☂ 最高気温:21.0℃ 2019.10.21

今夜から明日未明の降水確率は100%、明日の6時から12時までが80%、午後は20%になる予報が出ています。空模様が怪しい明日の新天皇の戴冠式・即位の礼は雨の中、来賓の方々は大変ですね。明日は臨時の祭日になる訳で、一般市民はノンビリですがね。パレードの延期は、空模様の加減に於いても、正解でしたね。象徴天皇の時代、良い時代です。
posted by 三上和伸 at 22:55| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 国会議事堂、総理官邸、衆院第一議員会館 2019.10.16

国会前交差点は変則的な十字路です。桜田濠袂に佇めば、左が桜田門、右が甲州街道、直進すれば六本木街道、甲州街道と六本木街道の間が国会議事堂に通じる太い道路で、直進すれば、国会議事堂に突き当たります。

国会前庭からの国会議事堂
国会議事堂
日本国の国会が開催される建物です。現在の議事堂は、1936年(昭和11年)に帝国議会議事堂として、千代田区永田町1丁目7番1号に建設されました。この日は、議事堂前庭の林の中から撮影しました。

総理官邸 衆院第一議員会館
総理大臣官邸     衆院第一議員会館
どちらも国会議事堂の裏手(西側)にあります。

・総理官邸は、内閣総理大臣の公的執務室で、総理大臣の事務所として使われています。また行政府の内閣の閣議も開かれる場所です。総理官邸内には、総理の宿泊所となる総理公邸も完備されています。安倍さんはここにお住いのようです。

・衆院第一議員会館は、東京23区以外の衆議院議員が東京事務所として使っています。ここでは宿泊せず、その代わりに、議員宿舎と言う設備があります。


posted by 三上和伸 at 22:10| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 警視庁と警察庁 2019.10.16

桜田門を西へ向かうと、そこからの内堀通りが、国道20号線になるのですね。これが新宿を抜け、高尾を抜けて、甲府盆地へと馳せ下る甲州街道の始まりなのです。右に桜田濠を観、左に警察関係の庁舎群を観ながら歩くと、直ぐ国会前の交差点に至ります。そこからは、高い電波塔が二つ並んで観えますが、左が警視庁で右が総務省と警察庁です。国会前の交差点、広いですが、変則の十字路です。どうやら私は、日本の立法府の端緒に着きました。

桜田門から観る国会議事堂 警察関係庁舎ビル群

・桜田門からは桜田濠を挟んで、国会議事堂が観えます。その前にある緑は国会前庭と憲政記念館の森です。ここが、彼の幕末の大老・井伊直弼の屋敷があった所です。恐らく、この屋敷を出て桜田門に差し掛かったところで、桜田門外の変が起こり、井伊直弼は暗殺されたのです。

・桜田門から国会前の交差点の間は司法・警察・消防関係の役所が並んでいます。日本の法・警察・消防を司る元締め・本部が固まってある所です。北(写真左)から警視庁(東京の警察本部)、総務省、警察庁(全国の警察の元締め)、海難審判庁、消防庁。前面左の小さなビルが、警察総合庁舎、大きなビルには、海上保安庁と国土交通省が入っています。日本の安全を守る機関の中枢が固まっています。壮観です。
posted by 三上和伸 at 15:00| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 旧暦長月の二十三 今日は下弦 秋の土用入り 2019.10.21

空全面に雲が覆っており、時より陽が覗きますが、下弦の月は観える筈がありません。探し出す事は困難を極めるでしょうね。晴れていれば、今時は西空に白い半月が観えているのですがね。

立冬が11月8日ですので、その18日前の今日10月21日が秋の土用の入りです。土用は夏の土用が有名ですが、春夏秋冬全部あるのです。季節の継ぎ目の慣らし運転の意味で、18日間、土用があるのですね。最後の日が節分となります。
posted by 三上和伸 at 10:06| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 台風発生🌀ノグリー🌀ブアローイの二つ ☁ 最低気温:18.0℃ 2019.10.21

台風の揺籃海・ミクロネシア、今年のこの海は、海面温度・海中温度が極めて高く、熱帯低気圧が次々に生まれており、台風に発達しています。🌀19号ハギビスのようなモンスター・タイフーンも出現して、被害地・日本は未曽有の災害に見舞われています。海洋国・日本にとって、温暖化=海水温上昇=モンスター・タイフーン出現=大災害の悪魔の図式が最早出来上がって仕舞っているかのようです。

20号ノグリー(韓国語・たぬき)、21号ブアローイ(タイ語・ココナッツお菓子)が日本に向かっています。大雨に注意が必要と言われています。
posted by 三上和伸 at 09:34| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月20日

終曲 ラグビー日本残念でした。でも頑張りました。感動を有難う! ☁→☁☀→☁ 2019.10.20

ラグビー日本、健闘しましたが、南ア戦、残念でした。良く頑張りました。勇気を貰った人は数知れないでしょう。多くの日本人がルールも知らないで熱狂しました。ニュージーランドvsイングランド、ウェールズvs南アフリカ。全部、英語圏ですね。熱戦が予想されます。全部を観る気はしないですが、S・ニュースは楽しみですね。私の優勝予想は、ニュージーランド。ハカも好いですよね。

二つの台風が東日本を目指して進行中です。もういい加減にして欲しいですね。どうなるのでしょうか?災害大国日本? 深刻です。
posted by 三上和伸 at 23:00| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 桜田門 2019.10.16

桜田門交差点には当然ながら、江戸城の南西門に当たる桜田門があります。江戸末期のこの辺りは、諸大名の江戸屋敷があった地域で、有名な桜田門外の変の井伊直弼の屋敷も、国会議事堂に近い憲政記念館の辺りにあったそうです。そして警視庁がある桜田門正面は、杵築藩(きつきはん)松平家の屋敷跡と言われています。

桜田門外門 桜田門内門 鉄と木材で出来た桜田門の門扉
外に面した高麗門(こうらいもん)内側にある渡櫓門(わたりやぐらもん)鉄と木材の門扉 
国の重要文化財に指定されている桜田門(正確には旧江戸城外桜田門)は、桝形門の構造で、四辺形の敷地に、直角に2つの門が並んで建っています。その理由は、導線に角度を付ける事で、敵の侵入を遅らせる役目を持たしているからだそうです。寛永十三年(1636年)に造られました。
    
桜田門内部から観た皇居と二重橋濠に丸の内
渡櫓門から観た光景。桜田濠から二重橋濠に続く、皇居外苑
堅牢な石垣に緑の松と光る水面、現代は丸の内のビル群が借景となって、独特の景観を創っています。美しいと言ったら江戸のお殿様に嗤われるかしら…。
posted by 三上和伸 at 21:37| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 桜田門交差点霞が関官庁街の風景 2019.10.16

国道1号(東海道)は日本橋が起点で、呉服橋を過ぎるとJRの高架橋を潜り、大手町に至ります。大手町からは左折し、日比谷通りを進み、日比谷で右折すると晴海通りになり、直ぐの祝田橋を過ぎると内堀通りとなります。そして桜田門を左折すれば、そこは桜田通りとなり、後に第2京浜国道となり、川崎・横浜に通じています。これが今の東海道です。

警視庁 桜田門から桜田通りを観る
警視庁   桜田門から桜田通り、左:法務省、右:警察庁、遠く霞が関ビル 
日比谷から晴海通りを西に進むと祝田橋に至り、そこからは内堀通りとなり、直ぐに桜田門の交差点が観えて来ます。そこを左折すれば、三田方面の桜田通りです。桜田通りは、日本の省庁街を貫く道路で、法務省・警視庁・警察庁・東京高等裁判所・外務省・農林水産省・経済産業省・財務省・国税庁、そして文部科学省があり、その隣に霞が関ビルがあります。正に日本の政治・経済・司法・教育の中心部です。

posted by 三上和伸 at 15:12| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 妻に貰ったハワイの土産 2019.10.20

ハワイのお土産
私の夏はTシャツが出番です。そして外出には開襟のアロハシャツが気に入りです。誰かがハワイに行く度に、私は土産にこれらを希望しています。時期的にもう着る機会は逃していますが、来年の初夏から着る事にしましょう。

このハワイの旅、言い出しっぺの義母はやや精彩を欠いたそうです。やはり長時間の✈旅、しかもハワイ線は飛行安定性が悪い区間、長い時間、安全ベルトを付けての座位の姿勢を強要されます。89歳の年寄りにはきつかったかも知れませんね。写真を見る限り、背筋がシャンとしていませんでした。及び腰でしたね。でも元気に帰って来ました。「おめでとうございます。89歳のハワイは如何でしたか?」。でも写真は青い空に碧い海、それを観に行けるだけでも幸せですね。
posted by 三上和伸 at 08:40| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 冷えは緩む ☁:最低気温:18.7℃ 2019.10.20

2019.10.20 07:19 朝の空
黒い雲が割れて陽光が覗き始めています。予報では☁☀ですが、今のところは分厚い☁のようですね。静かな日曜の朝です。今日は予定もなく、暫くしたら「母を訪ねて3000歩」ですかね。母はその位の距離の老健に入っています。妻は熱心ですが、私は義務として、母を訪ねています。日記を書かせ、皆で塗り絵を描き合っています。出来上がった作品を観るにつけ、「可愛いね〜」が母の口癖です。一時の和みの時間ですね。心が動く瞬間が大切です。
posted by 三上和伸 at 08:17| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月19日

終曲 冷えますね ☂→☁→☁☀→☁→☂ 2019.10.19

寒い一日でしたね。もう服装も、寝具も冬物にしないと風邪をひいちゃいますね。上下長袖のスウェットにセーターを着るようにしました。流石に股引きは履いていませんがね。布団も今晩から厚い布団にしました。自主防衛をしませんとね。皆様もお気を付けください。

最低気温:14.7℃
最高気温:21.5℃
posted by 三上和伸 at 23:59| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 日比谷の眺め 2019.10.16

日比谷濠から観た皇居と丸の内のビル群 晴海通りと東京ミッドタウン日比谷 東京ミッドタウン日比谷
日比谷濠・皇居・丸の内 晴海通り・日比谷交差点 東京ミッドタウン日比谷
妻がハワイで遊んでいる日、私は東京漫歩を試みました。夜にサントリーホールでブルックナーの第7シンフォニーを聴く前に、少しの時間、日本の政治司法の中心の街歩きをしました。先ずは日比谷線で日比谷まで行き、霞が関・永田町を経由して、赤坂・サントリーホールを目指しました。

晴海通り・日比谷交差点周りの三景の眺めを写しました。

・晴海通りの通行標識、左折が大手町、直進が晴海・銀座、右折が日比谷通りで芝公園に向かいます。

・銀座に向かって左が日比谷濠、その両岸には、皇居と丸の内ビル群が収まります。水面に映る影が美しかったですね。

・日比谷公園の先に観えるのが東京ミッドタウン日比谷です。最近開店した日比谷の商業施設です。

ここからが大東京の核心部分、官庁街の先には国会議事堂があります。そして私のこの日の目的地・サントリーホールはその先にあります。
posted by 三上和伸 at 22:09| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 ネヴァーモア(1897年) ポール・ゴーガン 2019.10.11

ネヴァーモア ポール・ゴーガン
ゴーガンは、正にその生き様が破滅的で、謎めいた人ですね。ゴッホを始めとする画家仲間たちとも上手くやって行けず、二度に渡って南海の孤島タヒチに渡っています。結局、二度目に行った限り、戻って来れなかった訳で、タヒチの自然と女の中で、絵を描いて人生を終えました。

黒い肌の横たわる若い乙女、これから何が始まるのか、意味深ですが、平面的な絵が南国の黒い平安を表しているようで、不思議な落ち着きが感じられます。「ネヴァーモア」、二度と…しないの意味だそうですが、何をしないのでしょうか? 変な想像は止めにして、唯単に、この絵を愛すると致しましょう。
posted by 三上和伸 at 21:15| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 花瓶(1881年) クロード・モネ 2019.10.11

花瓶 クロード・モネ
モネ41歳の時に描き始めたそうですが、花の配置に悩んだそうで、放置され、その後晩年になって完成したそうです。創作とは悩みが憑き物(付きもの)、その相剋こそが芸術家の宿命であり使命、それに打ち勝った者のみが、未来に名を残すのです。

晩年は睡蓮に集中したそうですが、自らの自宅に「花の庭」「水の庭」を造園し、光の陰影を捉えた絵画を連作しました。庭は一般に公開されているそうです。


posted by 三上和伸 at 20:24| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 桟敷席 ピエール=オーギュスト・ルノワール 2019.10.11

桟敷席 ピエール=オーギュスト・ルノワール
桟敷席とは劇場の左右の階上にある特別席(ボックスシート)の事で、セレブが使う客席です。そこに席を占めた男女、着飾って得意満面ですが、何やら目線は舞台とは方向が違うようです。そうです、ここは男女の社交の場です。恋人同士でもありながら、お互いが好い男、好い女を目を皿のようにして見つけ出しています。女は客席全体の男の視線を意識しています。男は男で、オペラグラスを方々に向けて好い女を探しています。そんなパリの社交界の様子を描いたのが、ルノワールの桟敷席だと言う事です。ふくよかな女(モデル・ニニ・ロペス)の匂い立つ肌は、ルノワール独自のもの、魅力的です。
posted by 三上和伸 at 16:00| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋H キンモクセイ(金木犀) 2019.10.19

キンモクセイ
暑い寒いなどと言って贅沢な不満を言っているまにまに、季節は否応なく過ぎて行きます。旧暦長月は晩秋の候、その長月もそろそろ終わりに近づいています。そうです、金木犀が咲き出したのですからね。疎らな咲き具合でも確かな甘い香りがしています。我が棟の金木犀は、丁度北側の洗面所の前にあります。朝の洗面の折り、仄かに匂ってきます。深い秋の甘い香りです。

以前、庭木剪定の際、金木犀の枝を切り過ぎたと疑問に思っていたのですが、それは私の見誤り、チャンと剪定師は、少ないですけれど、本年枝を残しておいてくれました。嬉しいですね、橙色の小さな花が、甘い香りを放っています。
posted by 三上和伸 at 14:34| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 秋深まる 最低気温:14.7℃・☂→☁→☀ 2019.10.19

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愚図ついた空、それでも漸く晴れ間がでました。台風たちが連れて来た暖気に依り、トンデモナイ暑さの晩秋でしたが、ここに来て漸くと言うか、到頭と言うか、寒い秋がやってきました。いや〜、掛け布団の選択に困りましたね。毛布一枚で寝ていたのですが、夜中に震え上がりました。私の場合、足の冷えがネック?なのですね。布団を敷きなおすには、妻に迷惑だったので、仕方なしに靴下を履いて寝ました。これで、ぐっすり眠れました。天気は回復模様と思いきや夕方以降雨もあるとか? 台風崩れとなるであろう熱帯低気圧も近づいています。紅葉も行楽も駄目な秋、近年、最低の秋ですね。



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2019年10月18日

私の歳時記 正月の稲のしめ飾り 2019.10.18

正月の稲のしめ飾り 自家製稲のもみ
先日の🌀ハギビス襲来の前日に刈り取っておいた稲、それを正月のしめ飾りに作りました。妻の力作です。勿論、稲束を締め上げるのに、私の力も使いました。妻が言うには、今年の稲は出来損ないだそうで、少し背丈が短かったそうです。それでも立派にお飾りは出来ました。右写真は今年出来た籾(もみ、穂から扱いたまでの脱穀しない米、もみごめ)です。これを来年の初夏に苗床に蒔きます。妻は、元米作農家のじいちゃんに教えを請うて、稲作の秘策を手にしたそうです。それは…、深いバケツを使い、肥料も適切にし、根を沢山張らす事だそうです。根を十分に張らす事が出来れば、背の高い実なりの良い稲になるそうです。
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前奏曲 Rくんの靴下 2019.10.17

Rくんの靴下
昨日はナッチャンと午後からNちゃんYちゃんRくん家に行って、ナッチャンはNちゃんYちゃんのピアノレッスンをして、私はRくんのお遊び係を務めました。

Yちゃんが頑張ってピアノを習っている間、私とRくんは別のお部屋でボール遊び、沢山のビニールボールを投げあって夢中で遊びました。その内、Nちゃんの下校時間が近づいたので、Rくんと一緒にお迎え、下校の道を訪ねて歩きました。雨臭い空、Kさんに傘を借りて、Rくんと二人で、傘持ってお迎え。Rくんは歩く歩く!、15分くらい歩いたでしょうか、お隣の年上のお兄ちゃんが帰ってきました。「こんにちは!」「こんにちは!、Nちゃんはもう少し後ろにいるよ!」。「あっそう、ありがとう!」。いました三人組、大きな笑い声を上げて、グニャグニャと不規則に動く集団が…。Rくんと私が「おかえり!」「ただいま!」と3人の小学一年生の乙女たちがニコニコ、クシャクシャ嗤っていました。皆で隊列になってお家へ向かいました。そのうち雨が…。

Rくんも傘を差そうとし、持っている傘を動かし始めました。私が手伝ってやろうとすると、その手を遮り、一人で立派に傘が差せました。Nちゃん達には大分遅れを取りましたが、一生懸命歩いて、無事お家に着きました。

玄関で靴を脱ぎ、しかも靴下も脱ぎ、私に手渡しました。お家ではピアノレッスンを終えたYちゃんが待ち構えていました。今度は3人で遊びました。女の子のYちゃんが加わったので、今度はオシャベリが止まりませんでした。私がいろいろな事を聞くと、二人は一生懸命、頭と気持ちを使って喋ってくれました。

Rくんが私に手渡した靴下、失くさないように、ポケットに仕舞っていましたが、それを我が家に持ち帰ってしまいました。今、洗ったところです。

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2019年10月17日

間奏曲 最後の家事 2019.10.17

洗濯 洗濯干し
洗濯         洗濯物干し(母のブラウスとも)
天気予報も時には裏切る?もので、見切りを付けて干しっぱなしでNちゃんYちゃんRくん家に行ってしまいましたが、案の定と言うか、仕方ないと言うか、降られてしまいましたね。Rくん家でもRくんと一緒に、下校のNちゃんを迎えに行ったのですが、降られてしまい、シッカリと傘を差したRくんとNちゃんにNちゃんの二人のお友達と帰ってきました。

朝食 食器洗い
朝食         洗いもの
牛乳を切らしてしまい、毎朝の常食のシリアルが食べられなくなったので、冷凍した自家製のレーズン入り食パンを解凍トーストして食べました。ビタミン原としては、柿にトマジュー、好い朝ご飯となりました。夕べから溜まっていた食器も洗い、好い気分。

水抜きと浴槽洗い 掃除
風呂の水抜きと掃除  部屋の掃除
朝の身支度(歯磨き・洗面・髭剃り)を終えた後は、風呂の水抜きと浴槽の洗浄、今夜も気持ちよく湯浴みが出来ます。

今夜、妻が帰ってくるので、今日で私の家事をお終いにします。炊事がもう少し上手く出来た筈でしたが、失敗ばかり、残念な結果に終わりました。
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前奏曲 独り暮らし最後の日 2019.10.17

今日は独り暮らし最後の日、妻が旅行から帰ってきます。家事その他では、ほっと一息ですが、今日で独り暮らしが出来なくなるのは、一寸名残惜しいですね。今洗濯していますが、母の物も合わせてやっていますので、干すのが大変です。昨日もナッチャンと一緒に母を訪ねました。

最早年齢を重ね、好い子ぶりっこが出来なくなっている私ですので、母に優しい言葉などは掛けられません。その代わりに、信頼できる女性が必要となってくるのです。妻もナッチャンも母に優しく接してくれます。息子・夫・父としての私は非常に助かっているのです。家族は持つものです。ここのところ、妻が旅行で訪ねないので、寂しくも心配をしている母ですが、一々ハワイ旅行などと言わない私ですので、煩いくらいに妻の安否を気にしています。

名残惜しい独り暮らし、漸く昨日、独り遊びが出来ました。サントリーホールでブルックナーの第7シンフォニーを聴きまして、深夜帰宅したのです。昨日は午前中、ナッチャンと母を見舞い、パンとスーパーの惣菜で昼を済ませ、バス→相鉄→東横線→日比谷線で日比谷公園まで行きました。そこからサントリーホールまでブラブラと東京漫歩、日本の政治・司法の中心をチョッピリですけれど、垣間見ました。後ほど報告しますね。

今日は独り暮らし最後の日、妻の帰国は夜なので、最後の足掻きで、NちゃんYちゃんのピアノレッスンをするために、O家に出掛けるナッチャンを車に乗せて、ナッチャンと一緒に、NちゃんYちゃんRくん家に行ってきます。3姉弟、Yちゃん運動会以来の逢瀬です。楽しみです。
posted by 三上和伸 at 08:40| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月16日

終局 東京漫歩とサントリーホールでブルックナーを聴いてきました 2019.10.16

たった今帰りました。今日は午後から東京漫歩をしてきました。勿論、目的はサントリーホールで聴く東京都都響のブルックナーでしたが、ついでに霞が関と永田町界隈を散歩してきました。詳しくは明日にお知らせします。
posted by 三上和伸 at 23:21| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

間奏曲 昼・夜、調理?しました 2019.10.15

久しぶりで昼と夜、調理をしました。と言っても昼はおさかなソーセイジとネギを炒めたものを乗っけたインスタント味噌ラーメン。夜はタラのソテーとニラの卵とじを作りまして、美味しく食べました。但し、見た目の出来が悪かったので、写真に撮りませんでした。折角意気込んで、ブログにアップしようと思っていたのですが、お恥ずかしいので、断念しました。昨日一昨日は、野菜不足で栄養失調気味でしたが、今日は野菜をふんだんに使い、栄養満点となりました。

144円のタラの切り身(アメリカ産)、意外とイケました。青魚の苦手な私ですが、白身魚は好きなのです。特にタラには目がありません。鍋にしても好いし、トテーやムニエルも旨いです。

100円未満のニラ半分と卵一個で、ニラの卵とじを作りました。これは我が家(私)の得意料理、ニラを油で一寸炒めて、卵でとじます。ニラのシャキッと感を残して、ふんわり卵でとじるだけ、簡単料理です。ニラの野生と、卵の優しさが、見事に溶け合います。


posted by 三上和伸 at 21:31| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 カード遊びをする人々 ポール・セザンヌ 2019.10.11

カード遊びをする人々 ポール・セザンヌ
ムンクもそうでしたが、セザンヌも同じテーマで連作をするタイプの画家でした。このカード遊びをする人々(男)もそうで、全部で5作あるようです。人物は最初の2作が4人~5人で多く、3作目からは二人の男に限られます。このコートールド美術館の物は4作目であって、最も対象がデフォルメされた作で、テーブルの傾き、人物の身体と頭部の大きさのアンバランスが強調された作品です。それでも、写実からは、かけ離れた作品なのに、何故か不思議な落ち着きが感じられます。見た目をありのまま描くのではなく、形や色のバランスを再構築して、一つの整った構図を表現しています。始めは判らないのですが、静かに眺めていると、『好いな〜』と惚れ込んでしまいます。有機的な摂理が感じられます。写真の発明で、絵に於ける写実を捨てたのだそうです。キュビスムの始まりです。
posted by 三上和伸 at 16:27| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 独り暮らしの快と鬱 2019.10.15

洗濯・物干ししました。
妻が旅行中ですと独り暮らしになります。その間、全ての生活の家事を私がやらなければなりません。洗濯、掃除、買い物、炊事、洗いものなど、好きな家事もあれば、嫌な家事もあります。洗濯(快)は簡単ですが、干す(鬱)のは大変です。常日頃の我が家では、洗濯は私の仕事、物干しは妻の領分でした。この二つ、どちらが大変か?皆様はよーくお解りですよね。洗濯は洗濯機がやってくれるのでらくちーん、物干しはハンガーに掛けたり、洗濯バサミに挟んだり、オマケに皺伸ばしをしたり、そして常に腕を上げていなければならないので、重労働ですね。老健の母の分まであったので、一苦労でした。

これから買い物に行きます。3度の食事の賄もしなければなりませんからね。お昼はインスタント・ラーメンを予定、晩は日本食を予定しています。さて晩飯、何にしますかね。
posted by 三上和伸 at 10:41| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

終曲 自民二階幹事長、人間性欠く発言 2019.10.14

昨日の午後開かれた自民の緊急役員会で「台風被害はまずまずに収まった」と発言したそうです。50人以上も亡くなり、夥しい川の氾濫による汚泥の堆積、避難所から我が家の戻った女性の嗚咽が痛々しかったです。こんな状況が、「まずまずに収まった」状況ですかね。自分はヌクヌク安全な場所で、台風の高見の見物している風情、これは人間性を疑う発言、呆けていますね。77歳、正に老害です。引退せよ!
posted by 三上和伸 at 23:01| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 W杯ラグビー日本代表、強かった 2019.10.14

昨日のラグビーW杯、日本は強かったですね。前半に得点を上げ、優位に戦いましたが、スコットランドも名うての強者、後半は2トライを挙げ、その後もひたひたと日本のインゴールに迫ってきました。正に必死の形相、「こんなところで日本に負けてなるか!」とでも言っているようでした。それでも日本は強くなっていたのでした。ガッチリと対抗し、焦るスコットランドに、3つ目のタッチダウンを許しませんでした。歓喜のノーサイド、感動しました。宿願の8強入りを果たしました。
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間奏曲 母の塗り絵と日記 2019.10.14

母の日記 母の塗り絵・ドングリ拾い
母の塗り絵と日記
妻が旅行のため、今日はお休みのナッチャンを誘って、老健の母を訪ねました。何時ものように、日記を書かせ、塗り絵を描かせたのですが、日記の際、何時ものやる気の無さに、業を煮やしたナッチャンと私は、否応なく、書かせました。ここが私とナッチャンの真骨頂、完全主義者でキチンとやってくれないとイヤなのです。妻の緩い優しさとは訳が違うのです。何かを遣る事は、頭脳でも体力でも、汗を掻かなくてはなりません。汗を掻く、それが生きている証です。
posted by 三上和伸 at 16:25| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 仮初(かりそめ)の体育の日 2019.10.14

今日はハッピーマンデーの体育の日、何故仮初かはお分かりですよね。仮初とは一時の事、その場限りであること、はかないこと、かろがろしいこと、なおざり、おろそか、ふとしたこと、と広辞苑には書いてあります。思い付きで決めた10月の第2月曜日、情けなくどうでも好い日になってしまっています。可哀想、体育の日

昨日のラグビー深夜放送で、今朝の私は寝坊です。9時に目覚めました。早速、ハワイの妻からメールが届いていました。美しい睡蓮の写真が添えてあってね。今のハワイは昼間ですかね。既に観光を始めているようです。89歳の義母のお供で、義姉と姪のMちゃんも一緒にハワイに行っているのです。義母の大きな楽しみハワイ旅行、親孝行な娘二人と優しい孫、年寄りの楽しみに便乗してね、好い身分…。でも年寄りはこうでなくっちゃね、その家族もまたね。私も羨む好い家族です。
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2019年10月13日

東京漫歩 鉢植えの花と果物 ポール・セザンヌ 2019.10.11

鉢植えの花と果物 ポール・セザンヌ
鉢植えの花と果物
この果物は洋梨だそうです。ですからこれは「鉢植えの花と洋梨」の題名でも好いのですね。セザンヌの静物画は、ある静物の一つを美しく浮き立たせようとして、構成を考えて描いているのだそうです。この絵の場合は、真ん中にある一つの洋梨がポイントです。これに鑑賞者の目を集中させようと、皿の果物や鉢植えの花、そして背後の背景が描かれているのだそうです。鉢もやや捩じれていますしね。これも洋梨に注目せるための、構成の仕掛けなのだそうですよ。セザンヌは「絵を描く事は、キャンバスの中に構成を作る事だ」と言っています。絵が単なる描写では無く、一つのミクロな宇宙になっています。
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前奏曲 夥しい水害 2019.10.13

一夜明けた今日は正に台風一過の快晴の空、吹き返しの北風が強く、風速7m/s前後で推移しています。溜まった洗濯物も一気に洗い干せて、最高の洗濯日和となりました。ベランダ菜園の植物も無事でした。

それでも各地の河川が氾濫を越し、甚大な被害が出ているようです。関東甲信東北の14河川で、氾濫が起きたようです。🌀ファクサイは千葉の暴風被害、今度の🌀ハギビスは水害の被害。スーパータイフーンだった今回のハギビスは、前代未聞の超広範囲に水害をもたらしました。

地球温暖化、太平洋海水温の高温化、日本はヤバい事になっています。今後もスーパータイフーンが続々と押し寄せるでしょう。家を建てるには、斜面や海岸・河岸は避けましょう。シッカリした台地の上に建てましょう。しかもコンクリート造りで…


posted by 三上和伸 at 10:47| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月12日

終曲 🌀ハギビス、過ぎ去りました 2019.10.12

台風の水滴
2時間強、縦横無尽に暴れ回って🌀ハギビスは、とうとう過ぎ去りましたね。まだ雨は降っているようですが、暴風はすっかり止みました。最終的に中心気圧は、978.7hPa(横浜)、最大瞬間風速は、南南東の風:43.8m/s(横浜)でした。積算雨量は22時現在、161.5mmでした。

まあ、各地どんな被害が出ているか知れませんが、取り敢えず我が家は無事、良かったです。
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東京漫歩 アヌシー湖 ポール・セザンヌ 2019.10.11

アヌシー湖 ポール・セザンヌ
アヌシー湖
東京都美術館で行われているコートールド美術館展魅惑の印象派を鑑賞して来ました。音楽に比べ、絵に造詣は無いのですが、年取ると共に絵の魅力も感じるようになりました。年に数回、思い付きながら、美術展に行っています。好いものは良い、それが実感です。音楽同様、心に確かな熱のようなものが残ります。その熱で、暫くの期間、私は幸せに過ごせるのです。その幾つかの作品で、心に潤いが残るのです。

イギリスの実業家・サミュエル・コートールドが蒐集した絵画などのコレクションを核に設立されたのが、コートールド美術館。訳あって今回、日本で美術展を開く運びとなりました。コートールドが愛した画家は言うまでも無く印象派乃至ポスト印象派、そのコレクションはセザンヌが主体です。地味であったセザンヌの真価を見抜いた人です。大変な審美眼を持ったコレクターでした。

見事な立体感と構成力で描かれたセザンヌの作品、このアヌシー湖も実に分厚く重々しい作品です。それでも暗いが透明な色彩感で描かれています。どっしりと整った美しい湖に仕上げられているのです。それは観る者に、絵の持つ揺ぎ無い存在感を教えてくれます。
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間奏曲 🌀ハギビス伊豆半島に上陸 2019.10.12

🌀ハギビスは、先ほど伊豆半島に上陸したようです。ここのところ、雨は10mm前後で推移していますが、気圧は更に下がって、975.9hPa、風速は14m/sと強くなってきました。もの凄い風が吹き荒れています。これが正に野分(のわき、台風)、あと2~3時間の辛抱ですかしらね。神奈川県中部を貫通するようです。故に我が頭上を通り過ぎます。🌀、その力を受け止めてみましょう。部屋の中でですが…
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新横浜漫歩 横浜英和学院礼拝堂 2019.10.03

横浜英和学院礼拝堂
1880年、アメリカのメソジストプロテスタント派宣教師ブリテンが創設したのが横浜英和学院の前身のブリテンスクールです。横浜山手で初めました。後に同じ山手で新校舎を建設、その際に、10枚のステンドガラスが設置されたマカスリン礼拝堂が建てられました。そして1916年に、山手から蒔田に移ったのですが、この礼拝堂は蒔田に移築され、その際、天井の梁とステンドグラスも引き継がれる事となったそうです。

横浜英和学院礼拝堂のパイプオルガン(左翼) 横浜英和学院礼拝堂のパイプオルガン(右翼) 横浜英和学院礼拝堂のパイプオルガン(右翼)
左翼のパイプ群    右翼のパイプ群    低音パイプ
礼拝堂内の二階席にあるパイプオルガンです。左右二対に設えられてあり、この日は音を聴く事は出来なかったのですが、素敵な構えをしたオルガンでした。設置の際の詳しい説明が無かったので、ただドイツ製だと言う事は判ったのですが...。

横浜英和学院礼拝堂のステンドグラス 横浜英和学院礼拝堂のステンドグラス 横浜英和学院礼拝堂のステンドグラス
山手から蒔田に引き継がれたステンドグラス、横浜最古のステンドグラスで、並びにこの教会は、日本最古のステンドグラスのある教会と言えるのだそうです。
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間奏曲 横浜、気圧:992.6hPa、気温:24.7℃、積算雨量:110.5mm 2019.10.12 13:35

我が町豪雨
我が町豪雨
風が東(風速:7.8m/s)に変りまして、気温が急上昇をしています。先ほど、今日の最高気温の24.7℃を記録しました。気圧も1000hPaを切って遂に992hPaとなり、本格的な低気圧帯に入りました。そして何よりの心配事は降水量、横浜気象台の積算雨量は110.5mmを超えました。神奈川各地の河川も危険水位を超えているそうです。ヤバいです。
posted by 三上和伸 at 13:46| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 気圧は下降気味、雨量は5mm前後、風速は5m/s 2019.10.12

昨日は1017hPaあった気圧ですが、今は1005hPaまで下降しています。台風接近の様子が気圧に依って如実に表れています。風は5m前後なので、まだこれからですね。雨量も大分まとまって来ました。

しかし、ここに来て風雨の音が違ってきました。刻々と風雨の音が高まって来ました。5:00、どうやら台風の中心は伊豆諸島にあります。強風域が横浜まで達したようです。外は物凄い風雨の音がしてきました。雨が叩きつけています。とうとう🌀ハギビスがやって来ました。
posted by 三上和伸 at 05:17| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 一寸目が覚めました 2019.10.12

悪い夢を見た訳でもないのに、一寸目覚めてしまいました。気になるのが🌀ハギビス、気象情報のページを開けてみると、今、🌀ハギビスはあのアホウドリの産卵地で有名な鳥島付近にいますね。現在の中心気圧は、935hPa、最大風速は45m/s、最大瞬間風速は65m/s、少しずつ勢力を弱めてはいますが、まだモンスタータイフーンです。今日午後には伊豆半島から房総半島の間に接近、上陸する見込のようです。静かに待ちましょう。ひたすら通り過ぎるのを待ちましょう。
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2019年10月11日

終曲 大川小訴訟、遺族側勝訴 2019.10.11

私には経緯は良く解りませんが、10日付で、最高裁の判決が出て、学校側の防災対策が不十分であったと認められ、東日本大震災の津波で犠牲になった児童の遺族の勝訴が決まりました。

津波で74人の児童の犠牲が出ました。児童108人中の74人です。これ以上の悲劇が何処にあるのでしょうか。第2審判決を不服として上告するなんて、県も市もどうかしていますね。少しでも地震や津波の自然現象を理解しているなら、一刻も早い避難が必要であった事は結果を見るより明らかでした。裏山があったのでした。そこに逃げられたのでした。愚かなり、大川小の教諭たち。悔しいよね、悲しいよね、寿命百年の今に、僅か一桁だった命、今は偏に亡き児童たちの冥福を祈りましょう。
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新食べ歩き 保土ヶ谷駅ショッピングセンターすし三崎丸の大漁盛 2019.10.10

すし三崎丸の大漁盛
老健を出てバスに乗り、保土ヶ谷駅に着きました。丁度昼時、最近の好みとしては安価な寿司で、保土ヶ谷駅には、そんな店が2軒ほどありますが、この日は駅ビル・ビーンズにあるすし三崎丸に入りました。ランチメニューを見たところ、量的に一番だったのが、この大漁盛、二人はこれを注文して、妻は生ビールもオーダーしました。

この店はテイクアウトの京樽の経営で、三崎丸の玄関の脇には、京樽の売店がありました。

ご覧の通り、小さ目な一口寿司で、食べやすい事この上なく、味もグッドでした。カウンター席でしたので、職人がにぎりやちらしを一生懸命こさえている風景がつぶさに観られました。楽しい食事でした。お気に入りは、あおやぎ、生海老、間八、酢締めシコイワシ、イカ、マグロ、そして鉄火巻き、回転寿司とはチト違う職人技がありました。
posted by 三上和伸 at 19:57| 新・食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋G サルビア・ガラニチカ 2019.10.10

サルビア・ガラニチカ(メドー・セイジ)
母の住む老健の近くのバス停の前に咲いていました。勿論、そこには民家があり、その民家の庭からバス停付近に乗り出して咲いていたのでした。美しいんで、思わず、シャッターを切りました。この日は老健の母を訪ねて、そこからバスに乗って、最寄りの保土ヶ谷駅から上野に向かいました。

サルビア・ガラニチカ、美しい青色をしていました。この日は太陽が元気で暑く、青の清涼感が汗ばむ私に、涼をくれました。
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野の花 マルバルコウ 横浜市 2019.10.10

マルバルコウ
マルバルコウ(丸葉縷紅)ヒルガオ科ルコウソウ属
熱帯アメリカ原産の一年草。明治期に渡来し、初めは観賞用に栽培されていました。ところが、強い繁殖力があり、野に逃げ出し野生化しました。帰化植物です。名の縷(る)は、糸のように長いものを指します。当然、これは蔓草ですから、その蔓を糸のように長いとして縷としました。更に紅花を咲かせることから縷紅草、そして葉が丸いので、丸葉縷紅になりました。されど、紅と言うよりは朱ですね。小さいけれど、美しい朱色の花を咲かせます。

同属の仲間に、葉が羽状になった観葉紛いの葉を持つ草に、縷紅草があります。
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野の実 ノブドウ(野葡萄) 2019.10.08

ノブドウ
我が家のベランダにもノブドウがありましたして、花は咲いたのですが、実が成る前に妻がその蔓を利用して、鷹の爪のリースを作って仕舞いました。結局、実を観損ねました。

依って、先日の散歩の折に、毎年嬉しく訪ねる近所の自生地に赴き、1ショット写して来ました。未だ早目だったようで、大方の実は熟す前でした。辛うじて数個の色付いた実が見付かり、暫し愛でたのでした。これは灰青色ですが、赤味が混ざった紫色の物もあり、地味ですが珠玉の趣があります。
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私の歳時記 旧暦長月の十三 今日は十三夜 2019.10.11

台風騒ぎ(12~13来襲)で、前日の今日も朝から分厚い雲が覆っていて、この調子だと今年の十三夜の月は観られそうにありません。この月は今年の最遠の月で、その距離は40万5899kmだそうです。9月の満月が今年最少でしたので、今日の十三夜の月も今年最遠の月になったのですね。

十三夜の名月は、平安時代の菅原道真に縁ある宇多法皇と醍醐天皇の親子が始めた観月で、この月見は日本固有のものだそうです。満月の月見は万国でされているようですが、この中途半端な十三の月を絶妙・絶佳とこの親子は申したようです。中秋の名月同様に大沢の池で、この十三夜の月も華やかな観月会を催して、楽しんだようです。
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前奏曲 🌀ハギビス、今は小笠原・西之島 2019.10.11

雨雲(乱層雲)
昨日までの白く透明で高い雲は姿を消し、雨水を含んだ暗い乱層雲が空を覆っています。横浜は深夜から未明にかけて雨が降りましたが、今は小康状態のようで、雨は上がっています。殆ど無風で気温は18℃前後、過ごし易い朝です。

🌀ハギビスは、今は小笠原諸島の西之島辺り、気圧・最大風速・最大瞬間風速とも少し衰えましたが、依然強大な勢力を保っています。皮肉な事に、大災害をもたらした🌀ファクサイと同じコースを辿りそうで、何とも間の悪い、悪魔の巡り合わせと申して良いを推移をしています。東京湾岸、神奈川・千葉はどうなるのでしょうか? 今は嵐の前の静けさですが、明日の朝は如何なものか? 明日の本番に備え、防災の準備を怠らず、通り過ぎるまで、耐え忍びましょう。
posted by 三上和伸 at 07:37| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

東京漫歩 東京都美術館 コートールド美術館展 魅惑の印象派 2019.10.10

東京都美術館のオブジェ 東京都美術館窓からの上野の森 コートールド美術館展 魅惑の印象派
東京都美術館オブジェ 上野の森       美術展のポスター(マネのフォーリー・ベルジェールのバー)
かねてから望んでいたコートールド美術館展魅惑の印象派に行って来ました。イギリスの美術愛好家・コートールドが集めた印象派の絵画、セザンヌ、ゴーガンが素晴らしかったです。日を追って、幾つかの絵(ポストカード)を紹介して、印象を述べさせて頂きます。
posted by 三上和伸 at 23:03| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋F 雑草と呼ばないで 2019.10.08

センダングサ セイタカアワダチソウ チカラシバ
センダングサ     セイタカアワダチソウ チカラシバ
人から邪魔にされたり、嫌われたりする草を雑草と言います。それでも、「雑草なんて言う草は無く、チャンと名前が付いているのだよ」と仰った方もいます。それでも雑草はあるのです。それは人が壊した土地に逸早く生える草で、そこに蔓延り、雑草と呼ばれるのです。大体が帰化植物で、しかも物凄い繁殖力を持った草達です。しかし自然放置すると樹木が生え、これらの雑草は無くなります。自然破壊が起こらない限り、生えてこないのです。

・コセンダングサ(キク科センダングサ属)
黄色い筒花(頭花)ばかりが目立ちますが、この株でも極小さな舌状花が覗いています。舌状花、有ったり無かったりですが、このセンダングサにとっては、退化しつつあるのですかね。タネはいわゆる「引っ付き虫」で、棒状の種子の先端は、返しが付いた鈎状になっているのです。獣毛や人間の被服にくっ付きます。何かの動体に運ばれて新天地を目指す、これ生き物の抑え難い本能(摂理)なのですかね。

・セイタカアワダチソウ(キク科)
雑草中の雑草、ススキと勢力争いをして、ススキと並んで群生しています。私の審美眼からすれば、やや品が無い、人に愛され難い草ですね。これも運命、どんな生物にも醜いものはいるものです。

・チカラシバ(力柴)
力を入れてムシっても中々抜けない強情な草の為、故に力芝の名が付きました。イネ科特有の針のような穂があります。これがやはり引っ付き虫で、熟すと外れやすい種子のため、獣毛に触れれば直ぐに外れ、獣と共に新天地へと繁殖の旅をします。


posted by 三上和伸 at 22:34| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 大坂なおみ、日本国籍取得 2019.10.10

女子テニス世界ランキング3位の大坂なおみが、今月16日に22歳(1997年10月16日生まれ)の誕生日を迎える前に、日本国籍取得の手続きを取ったそうです。日本では22歳になると、ダブル国籍は許されず、国籍を一本にしなければならないのだそうです。嬉しいではありませんか、大坂なおみは日本人として、2020の東京オリンピックに、日本代表として出るのです。有難う、なおみ💛 精一杯応援します✊
posted by 三上和伸 at 20:59| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は元体育の日、目の愛護デー 2019.10.10

今日は1964年の10月10日に開催された東京オリンピックの元記念日です。悪法のハッピーマンデーで、現在の体育の日は10月の第2月曜日(休めてイイのかも知れませんが、有難味が無い!)になってしまいましたが、東京オリンピックと言えば、10-10ですよね。

今日も語呂が好いのか記念日が目白押しです。トト(10-10)でオトト(魚の意)の釣りの日、1010で千十で銭湯の日、totoの日?などですね。山部赤人がまぐろを詠んだ日もこの10月10日です。赤人が聖武天皇のお供をして明石を訪れ、マグロ漁を眺め、長歌を詠ったのが神亀(じんき)3年(西暦726年)の10月10日だったそうです。それで、まぐろの日。

参考:毎日が記念日カレンダー かつおまぐろコラム

目の愛護デーは、中央盲人福祉協会が、1947年の10月10日(👀)に定めた記念日です。失明を無くし、目を大切にする日と言えます。私も老眼に乱視、しかもパソコン漬け、視力は衰えていますね。目薬も欠かせません。常に目を意識して生きましょう。
posted by 三上和伸 at 09:18| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ヒヨドリが鳴く頃 2019.10.10

夏に山に行っていた野鳥たちが、人家の近くに戻ってくるのがこの時期なのでしょう。ヒヨドリも同じで、この時期、煩いくらいに鳴いています。どうやら縄張りの主張をしているようです。庭木の柿などのヒヨドリが好む餌が街にはまだ豊富に残っているようで、それを目当てに、ヒヨドリは人の近くに戻ってくるのです。

こんなヒヨドリの鳴き様を、昔から知っていた人間は、この時期の野に咲くある花をヒヨドリバナと名付けました。写真が紛れて引っ張り出せず、紹介は適わないのですが、皆様の中にはご存じの方がいらっしゃるようで、先日のアクセスデータで、鎌倉十二所のヒヨドリバナを検索なさっていました。
posted by 三上和伸 at 08:31| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

終曲 2019ノーベル化学賞に吉野彰さん 2019.10.09

旭化成で研究をなさった吉野彰さんの、今年のノーベル化学賞の受賞が決まりました。スマートフォンや電気自動車に使われているリチウムイオン電池を考案された功績により受賞となりました。これが地球温暖化を抑える役目を果たすそうです。今朝ほど私が提案した太陽光発電と電気自動車の関連、吉野氏も全く同じことを仰っていました。これこそが新しい成長戦略の柱となるでしょう。地球がクリーンになって日本が栄える、好いですね。

安倍さん・小泉さん、原子力で無く、こう言う学問・産業にお金を出すのです。

posted by 三上和伸 at 23:03| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦長月の十一の月 2019.10.09

2019.10.09 17:21 旧暦長月の十一の月 2019.10.09 22:16 旧暦長月の十一の月
17:21の長月の十一の月 22:16の長月の十一の月
光線の加減で、月の色が極端に変わっています。夕まずめは黄色味が目立ちますが、闇が深まると白く透明な色に変わります。どちらも美しいですね。そして地球の自転の角度により、月の角度も異なって観えます。大分傾いで観えます。

posted by 三上和伸 at 22:49| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 🌀ハギビス、大型で猛烈な…、関東ヤバい! 2019.10.09

今🌀ハギビスは日本の南端の沖の鳥島(東京都)辺りにいます。中心気圧は何と915hPa、最大風速55m/s、最大瞬間風速は75m/s、大型で猛烈な台風でなく、最早タイフーン(スーパー台風)に成長しています。史上でも一桁に入る勢力だそうです。このまま行けば10日〜11日には小笠原列島を掠め、12日には伊豆諸島を暴風域に巻き込み、13日未明に関東上陸の可能性があるようです。ひと月前の🌀15号ファクサイの二の舞になりつつあります。これはヤバいです。

温暖化、海水温上昇、海に囲まれた21世紀の日本は災害大国になります。工業化、エネルギー政策、根本から大転換をしないと日本沈没となります。しかし、そこにこれからの日本の成長戦略があります。一家に1台、太陽光(風力も)発電と電気自動車。水(雨水濾過)もエネルギーも自家生産。工業地を農地に改造、農業振興、農産物輸出。
posted by 三上和伸 at 09:15| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 快晴の朝 2019.10.09

2019.10.09 快晴の朝
樺太(サハリン)付近にある低気圧から延びる寒冷前線が北海道沿岸から鹿島灘沖にあり、西の黄海付近に大陸育ちの移動性高気圧が張り出しています。道北・道央は荒れ模様ですが、その他は日本全国快晴の模様です。北海道(☂→☀)と沖縄(☀☁)以外は全部☼マークが付いています。横浜もこの上ない快晴の空です。

今日は世界郵便デー(万国郵便記念日)で、万国郵便連合発足を記念する日です。万国郵便連合は、1874年10月9日に発足しましたが、その10月9日を世界郵便デーとしました。

今日10月9日は記念日の多い日で、語呂が良いのか、十と九でトラックの日、道具の日、塾の日などが並んでいます。散歩の日(テクテク〈テンとク〉でテクテク)。そして1927年、明治サイコロキャラメルが初めて販売された日が、10月9日でした。


posted by 三上和伸 at 08:29| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

月に寄す 旧暦長月の十の月 2019.10.08

巻層雲 2019.10.08 16:05 旧暦長月の十の月
🌀ハギビスが控えている週の初め、しかし、それらしい風情は見せずに空には高い巻雲が靡いていました。その透明な雲の狭間から透けるように長月の十日の月が現れました。青空に白い月、時に雲と同化し見えなくなりますが、目を凝らせば雲を透かして月が観えてきます。

2019.10.08 17:07 旧暦長月の十の月
1時間後の月、やはり闇が迫れば、月は色を増して行きます。きりっとした輪郭線が観えてきました。雪のような月でした。
posted by 三上和伸 at 23:08| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋E ノコンギク 2019.10.08

ノコンギク
菊の節句も過ぎ、愈々秋の野にノコンギクが咲き出しました。白にほんのり紺が混ざった清潔な色、秋の田舎娘が咲き出しました。私は天邪鬼な人間、派手な園芸植物には欠片も興味が無く、素朴に咲く野の花が大好きなのです。必要最小限の媚態、それが清々しく、愛しいのです。
posted by 三上和伸 at 22:49| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋D ススキ(尾花) 2019.10.08

ススキ(尾花) ススキの花
寒露の今日、短い散歩をしました。膝・足・腰の不調も癒え、秋の花を求めて歩きました。本当は、ワレモコウ・ツリガネニンジンが目当てでしたが、農道の脇の草場は刈り込まれ、影も形もありませんでした。それでも草藪にはススキやノコンギクなどが咲いており、それなりに楽しめたのでした。

ススキの花をマクロレンズ(右写真)で覗いてみました。

芒(のぎ)があり、白いブラシ状のものが雌しべであり、黄褐色の三つのぶら下がったものが雄しべです。風媒花ですので、蜜も香りも無いですが、チャンと花粉が風に乗り、ブラシ状の雌しべの先に到達します。
posted by 三上和伸 at 22:17| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 「江戸のサンタマリア」目黒サレジオ教会 2019.10.08

目黒サレジオ教会
カトリック男子修道会サレジオ会が運営している教会です。正式名はカトリック碑文谷教会と言います。

イタリア17世紀後期の銅板油彩のマリア像(親指のマリア、カルロ・ドルチ作と言われる聖母像)・江戸のサンタマリアのために捧げられた教会です。

江戸のサンタマリア・親指のマリアは、江戸時代、遥々イタリアから日本にシドッチ神父が持ち込んだ芸術作品です。日本にキリスト教を根付かすために、カトリックキリスト教の象徴・聖母像を持ち込んで、布教に努めたのです。

「親指のマリア」は国の重要文化財に指定されており、現在は東京国立博物館に所蔵されています。この目黒サレジオ教会にはレプリカが飾られています。

この近くのお客様のピアノ調律の折り、写真だけ撮らせて頂きました。素敵な教会です。
posted by 三上和伸 at 21:30| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は寒露 2019.10.08

露が凍ることを寒露と言います。雁が飛来し、菊が咲き、蟋蟀(コオロギ)の声が盛んになる頃、これが寒露の季節感でしょうか。これからは紅葉も山から里に下りる頃、温暖化とは言え冬の少し前の秋酣の頃、十三夜のお月見もこの頃ですね。
posted by 三上和伸 at 08:13| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月07日

私の歳時記 旧暦長月の九 今日は旧重陽の節句 2019.10.07

重陽は、菊の節句、九月の節句です。奇数の陽の数が最も多い一桁の数の九、でも足してしまうと偶数になります。余りにも目出度いことには裏があると言われています。不吉な面もあるのですね。ですから五節句の一つとして邪気払いをしたのが重陽の節句の始まりだそうです。重陽、秋が深まります。季節が変わります。健康にご注意を…
posted by 三上和伸 at 23:35| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新横浜漫歩 蒔田駅前 2019.10.03

蒔田町の番地標識
先日の10月3日に、横浜英和学院のパイプオルガンの演奏を聴きに蒔田を訪れたのですが、蒔田(宮元町4丁目)の町は、すっかり新興宗教の大山祇命(おおやまねずのみこと)の門前町と変わっていました。昔を知っている私としては、その宗教ビル群が乱立する驚きの新風景、隔世の感がありました。

新興宗教の大山祇命(おおやまねずのみこと)神示教会の本部のビル群
戦後始まった宗教のようで、最初は横浜市戸部町にあったそうですが、奉祭神・大山祇命の化身とされた森日出子の出生地とされる蒔田(宮元町)に移りました。信徒は80万人だそうで、その隆盛振りがこのビル群に象徴されています。有名人の信者も多いとか?

雷神堂・蒔田店    煎餅焼き窯
結構昔からある煎餅屋です。チェーン店だそうで、本部はおばあちゃんの原宿・巣鴨にあるそうです。

雷神堂煎餅・ぬれかり 雷神堂煎餅・ぬれかり
煎餅ぬれかり
焼いて割って垂れに付けてもう一回焼く、手間のかかった煎餅、繊細ながらパリッと割れる固焼き煎餅、✊グー


posted by 三上和伸 at 21:24| 新・横浜漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 🌀ハギビス虎視眈々、西日本を目指す 2019.10.07

グァム島付近にいる🌀ハギビス、進路予報図を観ると、虎視眈々と日本列島(西日本)を目指しているようです。10日には沖ノ鳥島辺り、12日目には大東島辺りに進み、13日には西日本に接近の見込みだそうです。今や中心気圧970hPa、最大風速は35m/sを超えているようで、台風の内でも最強のタイフーンになりつつあります。危険です。13日夜にハワイに行く知人がおりますが、如何なものでしょうか?
posted by 三上和伸 at 09:12| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月06日

前奏曲 🌀19号ハギビス発生、何れ、強大な勢力に? 2019.10.06 

台風の揺籃地(海)ミクロネシアでまた台風が発生しました。ミクロネシアは、南北では、日本の硫黄島や沖ノ鳥島、南鳥島以南から赤道直下まで、東西では、フィリピンの東から日付変更線までの間に位置する海域です。殆どの台風(日付変更線以東の東北太平洋に発生する熱帯低気圧)はこの海域で発生します。台風は地球の構造上、北緯15度から北緯25度の間で発生するそうで、今回の🌀ハギビスは、東経160度・北緯20度辺りで熱帯低気圧から発達し台風に成ったようです。

ハギビスはフィリピンのタガログ語の言葉だそうで、素早い(迅速な通過)を意味するそうです。強大な勢力に発達し、最大風速は32.7m/sを確実に超えるそうで、台風の中の最強ランクのタイフーンに成長する見込みだそうです。

・台風=風力8〜9、最大風速17.2m/s以上
・タイフーン=風力12以上、最大風速32.7m/s以上の台風
posted by 三上和伸 at 11:46| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

終局 Yちゃん幼稚園の運動会・楽しかった! 2019.10.05

巻層雲棚引く秋の日 色付いた柿の実
柿が色付き、巻層雲棚引く台風一過?の秋の日に、Yちゃんの幼稚園の運動会が開かれました。Nちゃん時代からずっと観ている運動会、毎年同じようで少し違う運動会です。Nちゃん時代は駆けっこの速いNちゃん故、ハラハラドキドキの運動会でしたが、駆けっこの遅いYちゃんの時代になると、のんびりとリラックスした運動会に様変わりをしました。でもね、本当はYちゃん、そんなに足は遅くないのですよ。照れ屋でブリッコの性格のため、意識過剰でのほほんと走るので、何時もビリになってしまうのです。今年もニコニコ走ってビリでした。家族皆は「ヤッパリネ…」とニヤニヤ…。

Yちゃんのスウェーデン国旗 Yちゃん組キャップ
Yちゃん制作のスウェーデン国旗、Yちゃん幼稚園はスウェーデンが好きなようですね。去年のNちゃんも描いたような気が…。年中のYちゃん組の帽子は赤色なのです。Yちゃん、これは気に入っているようで、ママにトマトにしてもらいました。トマト帽子…
posted by 三上和伸 at 22:52| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 今日はYちゃん幼稚園の運動会 2019.10.05

今日はこれからYちゃん幼稚園の運動会に行って来ます。🌀ミートクが持ち込んだ熱帯の空気が残り、暑さが心配されますが、予定通り行われるようです。自分の美しさを恥ずかしく思っている照れ屋のYちゃん、きっと様々なシーンで、その含羞の美を魅せてくれるでしょう。NちゃんRくんと遊びながら、見詰めていましょう。好い写真が撮れますように…
posted by 三上和伸 at 06:45| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月04日

月に寄す 2019.10.04 19:30 旧暦長月の六の月と木星 

2019.10.04 19:30旧暦長月の六の月 2019.10.04 19:30 長月の六の月と木星 2019.10.04 19:31
旧暦長月の六の月   長月の六の月と木星  地球照の長月の六の月
🌀ミートク崩れの温帯低気圧一過が、長月の六の月を現しました。美しく晴れた空、夕方一時は雲の出番となりましたが、宵の口には再び晴れて、上弦前の六日の月が出ました。久しぶりで撮れた月、直ぐ近くには木星もいて、ツーショットが実現しました。そして光の加減ですが、ほんのりと地球照が映る写真も撮れました。好いですね、月は… 
posted by 三上和伸 at 20:09| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 晴れて来ました 2019.10.04

2019.10.04台風崩れ温帯低気圧一過の青空
どうやら、台風崩れ温帯低気圧一過と言って好いような青空が現れました。予想に反して早い回復でした。これで今日のお出掛けも楽になりました。傘の必要が無いお出掛け、この上ない自由が得られましたね。今、洗濯も始めまして、一ブログ書いたら出掛けます。

昨夜心配していたナッチャンメールに、私が「ダイジャブ✊、明日は☀ます。😃」と返した事が、正しく現実のものとなった事をお伝えしておきましょう。
posted by 三上和伸 at 08:53| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 横浜、降っています 2019.10.04

台風崩れの低気圧から延びる寒冷前線が本州を通過中のようで、横浜は雨が降っています。衛星写真で観ると寒冷前線は浜松付近にあるようで、あと5〜6時間ぐらいは雨が降るでしょう。横浜も午後には晴れるでしょう。上弦間近の六日の月は観られるでしょうか?

今日も私達はオルガンふれあい・ヨコハマ街歩きの一環のオルガン演奏を聴きに行きます。好い機会なので、数ある横浜のパイプオルガンの音色を確かめに行きます。今日はナッチャン恵ちゃんも参加の予定です。生憎の雨で、それでも午後は止むそうですが、開演は12:10〜なので、微妙に降られる可能性は残しています。近所に駐車場も多そうですから、車で行くつもりです。さてどんなオルガンかしら?…
posted by 三上和伸 at 07:09| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月03日

新食べ歩き 蒔田・中華料理太田楼 2019.10.3

今日は、横浜市南区蒔田にある横浜英和学院のブリテンホールで行われるオルガン演奏会に行って来ました。蒔田駅裏にある駐車場に車を入れ、昼飯処を探しました。オルガン演奏会は午後2時からで、一休みも兼ねて、丁度良い中華屋・太田楼があったので、ここに入りました。

ぐるっと一回り目を送って決めましたカキソバに、さてどんなもんでしょうか?その味は?

カキソバ 担々麺と杏仁豆腐 ニラレバー炒め
カキソバ(私)     担々麺に杏仁豆腐(妻) ニラレバー炒め
程よい大きさの丸々とした牡蛎が5粒ほど入っていました。牡蛎はボイルしてあり、味が付いていました。麺はもっちりとして噛み心地が良く、喉越しも良かったですね。野菜もこれでもか〜と言う風にたっぷりと入っていて、栄養満点の中華そばでした。レバーは豚肉でしたね。何年振りでしょう?ニラレバを食べたのは? 案外イケました。

posted by 三上和伸 at 19:53| 新・食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 カムチャッカ・シベルチ火山噴火 2019.10.3

昨日(10月2日)、ロシア・カムチャッカ半島のシベルチ火山(▲3300m)が爆発的噴火をしたそうです。噴煙は上空1万メートルに達したそうです。私もTBSエヌスタの森田気象予報士が衛星画像で指摘して判ったのですが、凄い噴煙(雲にような)が東に流れるのが確認されました。ロシアはアメリカ合衆国(アリューシャン列島とロッキー山脈)の次に位置する世界の活火山大国の第2位で、156山の活火山を抱えています。その殆どがカムチャッカ半島と千島列島にあります。

因みに日本は第4位でありまして、123山の活火山を有しています。1位から5位まではアメリカ・ロシア・インドネシア(大小スンダ列島、スラウェシ島など)・日本・チリ(アンデス山脈)であり、太平洋の周り巡る国々で、環太平洋火山帯(環太平洋造山帯)の中に納まります。世界の火山の約8割があります。
posted by 三上和伸 at 09:30| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

新とっておきの花 晩秋C シュロ(棕櫚)の実 2019.10.02

棕櫚の若い実
まだ、若い実のようで、これから秋が深まってくると青黒色に熟します。正にたわわに実ると言えますね。ヤシ科シュロ属の常緑高木で、主に庭木として植えられていますが、タネが落ちて、自然に出来た実生苗があちこちで見られます。雌雄異株のようで、これは実が成っているので、雌株のようです。鳥は食べるそうですが、人間にも食べられると言う話は聞いたことがありません。調べたところによると、苦くて渋いそうです。但し、乾燥させたものは、漢方薬として使えるそうです。健胃薬だそうです。
posted by 三上和伸 at 19:58| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋B ゲンノショウコとヤマトシジミ 2019.10.02

お腹の薬になるゲンノショウコとシジミチョウの仲間のヤマトシジミ。小さな花に小さな蝶の訪問者、ゲンノショウコの蜜はどんなお味かな? 私は思わず「美味しい?」と尋ねていました。ヤマトシジミは青森県以南に生息するシジミチョウで、沖縄にもいます。親虫は主にカタバミと言う背の低い草に卵を産みます。それは幼虫の食草であるからです。カタバミがある所には、ヤマトシジミが必ず生息しています。今はカタバミの黄色い花が無いので、ゲンノショウコの蜜を頂いていますが、卵は必ずカタバミに産みます。

斑点の羅列が可愛い灰色に紫色が混じった複雑な色をした翅、自然の色とデザイン、好いですね。
posted by 三上和伸 at 14:08| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ジェシー・ノーマンの死、ナッチャンと悼む 2019.10.02

昨晩、ナッチャンからメールが来ました。ジェシー・ノーマンの死の知らせで、二人、メールでジェシーの死を悼みました。ブラームス愛好家の私と伴奏ピアニストのナッチャン、ジェシーには、多くを学ばせて貰いました。

あれから私はCD2枚の52曲のブラームス歌曲を全曲聴きました。「愛の誠」、「君の青い瞳」、「オフィーリアの歌」5曲、「昔の恋」、「甲斐なきセレナード」、「死への憧れ」、「あそこの牧場に」、「ジプシーの歌」11曲、「歌の調べのように」、「まどろみはいよいよ浅く」など。絶唱・絶品でした。人類の宝ですね。
posted by 三上和伸 at 07:48| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月01日

音楽夜話 ジェシー・ノーマン死す 2019.10.01

黒人ながらオペラで大活躍をし、歌曲を歌わせてもナンバーワンだったソプラノ歌手のジェシー・ノーマンさんが亡くなりました。黒人特有のビロードのように艶のあるソプラノで、歌の上手さも相俟って迫真の歌唱を聴かせてくれました。ノーマンさんは私に最高の遺産のCDを残してくれました。それはブラームスの歌曲集、52曲も入っていて、どれも絶唱でした。このCDは私の生涯の友となるでしょう。私が死ぬまで愛聴します。

・死への憧れ シェンケンドルフ 作品86-6
おまえはあの世でならすっかり癒えるだろう。
そこは少しも欠けるところのない憧れに満ち、
そこでは親愛の情を示す本性が
おまえの本性と結ばれるのだ。

ご冥福を祈ります。

訳詞:志田麓さん
posted by 三上和伸 at 22:10| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋A 萩(ミヤギノハギ) 2019.10.01

萩(ミヤギノハギ) 萩(ミヤギノハギ)
ハギ・キキョウ・クズ・フジバカマ・オミナエシ・オバナ・ナデシコ。秋の七草ですが、草冠に秋の萩は、殊の外秋に相応しい花ですね。キキョウ、オミナエシ、ナデシコは、比較的派手な花、それに引き換えオバナ、フジバカマ、ハギは如何にも日本の秋の花、群れて咲く花の良さを遺憾なくなく発揮しています。正に秋の野の花ですね。


posted by 三上和伸 at 20:03| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋@ ヤマジノホトトギス 2019.10.01

ヤマジノホトトギス
先月の29日が旧暦長月の朔。もう暦的には秋の終わり・晩秋なのですね。立冬は11月8日ですから、秋はあとひと月の間、これからは山では紅葉も始まりますし、空も巻雲や高積雲の高い雲が広がって、秋らしくなっていきます。富士の冠雪ももう少しの辛抱ですね。黒い富士も好いですが、早く真白き富士の峰が見たいですね。

昔植えたヤマジノホトトギス(山路の不如帰)が咲き出しました。普通のホトトギスより、背は大分低いですが、これも立派なホトトギス、野生の味わいが濃厚です。

posted by 三上和伸 at 19:28| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新横浜漫歩 NちゃんYちゃんと一緒に横浜漫歩・ブロンズ像・ヤブラン・シロバナヒガンバナ・帆船日本丸 2019.09.29

人形の家の玄関にある銅像
ポーリンちゃんとは少し隔たった、同じ人形の家の入口に置かれています。所蔵されているスイスの民族人形をモデルにした3体のブロンズ像です。左からホルン(角笛)を吹く像、真ん中が太鼓を叩く像、右がアコーディオンを演奏する像です。

昼食は別行動だったRくんとKさんママに落ち合って、一緒にメガドンキ山下のフードコートを利用しました。カレーかパンか揉めましたが、グルメYちゃんの一声で、サンマルクカフェでパンを食べる事になりました。私はフレンチ・トーストに🍓パフェを頼みました。勿論、Rくんは💤💤💤(お休み)でしたが、NちゃんYちゃんにはスプーンを多く貰って、🍓パフェを食べ合いました。リーズナブルで、美味しかったのですよ‼‼‼ 人形の家からドンキまでの花壇には、季節の花が咲いていました。ヤブランに白い彼岸花、個性際立つ花でした。

帆を張った帆船日本丸
この日は総帆展帆(そうはんてんぱん)の日でした。帰り掛けの車中から見事に展帆された帆船日本丸が観えました。
posted by 三上和伸 at 09:02| 新・横浜漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新横浜漫歩 NちゃんYちゃんと一緒に横浜漫歩・サンリオ展覧会で工作遊び 2019.09.29

サンリオ展覧会 サンリオのお遊び企画
人形の家ではサンリオキャラクターの展覧会をやっていました。まあ、NちゃんYちゃんには、ポーリンちゃんよりもこちらの企画がお目当てでして、こう言った工作物は大好きな二人でしたので、大喜びでした。

砂絵製作中のYちゃん ポムポムプリン
Yちゃんの工作風景  Yちゃん作”ポムポムプリン”の砂絵
欲張りなNちゃんYちゃん、3つの工作全部をやったのですよ。ジイジはYちゃんの隣にいたので、その作業風景と、Yちゃん作品の撮影に成功しました。NちゃんとNちゃん作品が撮れなかったので、残念でした。Nちゃん、ゴメンね😢
posted by 三上和伸 at 07:26| 新・横浜漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 秋の空、🌀ミートク 2019.10.01

朝焼けの空(2019.10.01 06:05) 秋の雲(ひつじ雲)
06:05の朝焼けの空  上空は秋の雲
05.36の日の出、10月に成りました。今日から消費税が10%となりますね。食品は8%ですから、日用品も大量に扱うドラッグストアなどは大変そうですね。後で牛乳などを買う予定がありますので、レシートがどう印刷されるか興味津々ですね。

🌀ミートクは更に発達したようで、風速15m/sの範囲の半径が南側560kmとなり、500kmを超えましたので、台風の大きさが大型となりました。中心気圧は965hPa、最大風速が40m/s、最大瞬間風速は55m/sで強い台風になっています。🌀ミートクの現在は大型で強い勢力の台風となっています。

今は尖閣列島付近にあるようで、時速30kmで、北に進んでいるようです。2日が上海辺り、3日が九州北部から韓国南部、4日が日本海で、温帯低気圧に変わる見込みだそうです。関東でも4日は雨が降り続くようです。
posted by 三上和伸 at 06:50| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする