2019年10月08日

月に寄す 旧暦長月の十の月 2019.10.08

巻層雲 2019.10.08 16:05 旧暦長月の十の月
🌀ハギビスが控えている週の初め、しかし、それらしい風情は見せずに空には高い巻雲が靡いていました。その透明な雲の狭間から透けるように長月の十日の月が現れました。青空に白い月、時に雲と同化し見えなくなりますが、目を凝らせば雲を透かして月が観えてきます。

2019.10.08 17:07 旧暦長月の十の月
1時間後の月、やはり闇が迫れば、月は色を増して行きます。きりっとした輪郭線が観えてきました。雪のような月でした。
posted by 三上和伸 at 23:08| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋E ノコンギク 2019.10.08

ノコンギク
菊の節句も過ぎ、愈々秋の野にノコンギクが咲き出しました。白にほんのり紺が混ざった清潔な色、秋の田舎娘が咲き出しました。私は天邪鬼な人間、派手な園芸植物には欠片も興味が無く、素朴に咲く野の花が大好きなのです。必要最小限の媚態、それが清々しく、愛しいのです。
posted by 三上和伸 at 22:49| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花 晩秋D ススキ(尾花) 2019.10.08

ススキ(尾花) ススキの花
寒露の今日、短い散歩をしました。膝・足・腰の不調も癒え、秋の花を求めて歩きました。本当は、ワレモコウ・ツリガネニンジンが目当てでしたが、農道の脇の草場は刈り込まれ、影も形もありませんでした。それでも草藪にはススキやノコンギクなどが咲いており、それなりに楽しめたのでした。

ススキの花をマクロレンズ(右写真)で覗いてみました。

芒(のぎ)があり、白いブラシ状のものが雌しべであり、黄褐色の三つのぶら下がったものが雄しべです。風媒花ですので、蜜も香りも無いですが、チャンと花粉が風に乗り、ブラシ状の雌しべの先に到達します。
posted by 三上和伸 at 22:17| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京漫歩 「江戸のサンタマリア」目黒サレジオ教会 2019.10.08

目黒サレジオ教会
カトリック男子修道会サレジオ会が運営している教会です。正式名はカトリック碑文谷教会と言います。

イタリア17世紀後期の銅板油彩のマリア像(親指のマリア、カルロ・ドルチ作と言われる聖母像)・江戸のサンタマリアのために捧げられた教会です。

江戸のサンタマリア・親指のマリアは、江戸時代、遥々イタリアから日本にシドッチ神父が持ち込んだ芸術作品です。日本にキリスト教を根付かすために、カトリックキリスト教の象徴・聖母像を持ち込んで、布教に努めたのです。

「親指のマリア」は国の重要文化財に指定されており、現在は東京国立博物館に所蔵されています。この目黒サレジオ教会にはレプリカが飾られています。

この近くのお客様のピアノ調律の折り、写真だけ撮らせて頂きました。素敵な教会です。
posted by 三上和伸 at 21:30| 東京漫歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は寒露 2019.10.08

露が凍ることを寒露と言います。雁が飛来し、菊が咲き、蟋蟀(コオロギ)の声が盛んになる頃、これが寒露の季節感でしょうか。これからは紅葉も山から里に下りる頃、温暖化とは言え冬の少し前の秋酣の頃、十三夜のお月見もこの頃ですね。
posted by 三上和伸 at 08:13| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする