2019年11月11日

終曲 介護の日、雷雨ありました 2019.11.11

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イイ月、イイ日で、今日は介護の日だそうです。プロ(老健)に任せている私共の介護、お金を出して、責任転嫁で、生意気な事は言えませんが、多くの労苦と気遣いで、倒れる人も多いと聞きます。介護はプロに任せるべき、その代わり、訪問で精神の補填をしてあげましょう。会話・日記・塗り絵など、特に塗り絵(絵画)が好いですね。
posted by 三上和伸 at 23:13| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦神無月の十五 月齢14の月 2019.11.11

2019.11.11 旧暦神無月の十五夜 月齢14の月
今宵は十五夜、されど望月(満月)では無く、小望月(幾望)です。満月となるのは、明日の22:34です。それでもこの小望月、非常に明るく、月影が濃厚に出ています。頭上真上までは行きませんが、非常に高い月です。ご覧くだされ!
posted by 三上和伸 at 22:56| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新ピアノの話 ベーゼンドルファーピアノ 2019.11.07

ベーゼンドルファーピアノ、世界25台限定機 ベーゼンドルファーピアノ解説ポスター
今回の展示の主役を務めたのが、日本画家・守屋多々志が描いた大きな屏風絵「ウィーンに六段の調」でした。これはウィーン日本総領事・戸田伯爵の夫人・戸田極子が日本の箏曲・「六段の調」をブラームスに聴かせている絵で、ブラームスが五線紙を持ち、ペンを走らせる構図を表しています。ブラームスはこの「六段の調」の自らの写譜を、ウィーン楽友協会に譲った遺品の中に、持ち合わせていたのでした。

その華麗なる屏風絵の左隣に、この世界に25台しか存在していない、ベーゼンドルファーのグランドピアノが飾られてありました。このピアノは何と大屋根裏にウィーンで馴染みの画家・グスタフ・クリムトの「アデーレ・ブロッホ=バウアー」の肖像画が描かれていたのでした。写真は照明の加減で、映りが悪いのですが、間違いなく、アデーレの顔が浮かんでいます。このピアノ、触れてはならぬそうですが、写真撮影はOKでした。
posted by 三上和伸 at 22:21| 新・ピアノの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽夜話 ブラームスの信念 2019.11.11

先日、19世紀に始まった日本とオーストリアのお付き合いに、ウィーン在住の作曲家がある程度の関わりを持ったと申しましたが、その折り、作曲家ブラームスとその他の作曲家による対立について少し触れました。何故、ブラームスが孤立をして、他の作曲家達とそりが合わなかったのか、説明致します。

ベートーヴェン・シューベルト亡き後の19世紀のドイツオーストリアの音楽界には、二つの潮流ができました。一方が保守的なメンデルスゾーン・シューマン派、片方が革新的なリスト・ワーグナー派でした。遅れてやって来たのがブラームス(20歳年少)であり、シューマンに見出されたが故に、保守派の仲間入りとなりました。ところが、メンデルスゾーンとシューマンが早死にしたために、直ぐに保守派の頭領に押し上げられてしまいました。音楽界はワーグナー派とブラームス派が対立する形となり、それはワーグナーが死ぬまで続きました。ワーグナーがオペラ・楽劇を得意とし、新しい音楽・標題音楽を目指したのに比べ、ブラームスはワーグナーがやらない、その他の伝統的な絶対音楽のジャンル全てを担いました。ワーグナーが死んだ後、ワーグナー派の残党がブルックナーを担ぎ出し、ブラームスと対抗しましたが、所詮、役者が違い、ブラームスが死ぬまで、ブラームスが第一人者となり、欧州音楽界に君臨しました。

ブラームスには絶対的な信念がありました。それは少年時代に培ったもので、その核心は、ゲーテやシラーの大芸術家の箴言(しんげん、いましめ・教訓・格言)でした。「大衆の温和な反応は、中庸な芸術家にとっては励みになるが、天才にとっては侮辱であり、恐ろしいものだ」(ゲーテ)、「真の天才は、時として他人の賛辞で、慰めを見出すこともあるが、想像力に溢れる感情を得れば、直ぐにそのような松葉杖にすがる必要がなくなる」(シラー)。結論は、”芸術に精通していない大衆に阿る(媚びを売る)ような作品は書いていけない”と言う意味が籠められています。売らんがための良心を売った芸術は、くだらないものだから、書いてはいけないと、ゲーテやシラーは言っているのです。ブラームスはそれに忠実でした。ですからブラームスはリスト・ワーグナー派を嫌ったのです。彼らの大向こう受けを狙ったパフォーマンスを心底馬鹿にしていたのです。

ブラームスはウィーンの奨学金制度の審査員をしていた時期があります。ドボルザークを始め多くの若い作曲家(後の哲学者・ニーチェもいました)が応募してきました。当時ブラームスは作曲の良し悪しを見極める権威だったのです。そこで多くのパフォーマンスを狙った楽曲を落選させていたのです。それに業を煮やしたワーグナー派がブラームスに対抗するため、音楽評論を生業としていたフーゴ・ヴォルフにブラームスの作品をこき下ろさせたのです。それには一時ワーグナー派の面々も溜飲を下したのでした。しかし、歌曲の天才だったフーゴ・ヴォルフは精神を病み、ブラームス批判は下火となりました。憎しみを持ったフーゴ・ヴォルフはブラームスの真実に目を瞑り、耳を塞いだのでした。ブラームスは、敵対したのではなく、”詰まらないものは書くな”と警告していたのです。

大衆迎合の芽があることを、ブラームスは直感で悟り、そう言った作品を拒絶したのだそうです。ブラームスのリアリズムの信念は、ゲーテとシラーの意思を受け継いだものなのです。

それでもそこから生き残った作曲家は少なからずいます。ブラームス批判の急先鋒であったフーゴ・ヴォルフ(歌曲)、グスタフ・マーラー(シンフォニー)、アルノルト・シェーンベルク(無調・十二音技法、ワーグナー・ブラームスの両方に理解を示す)などです。

参考:三宅幸夫・ブラームス
posted by 三上和伸 at 18:59| 音楽夜話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 昨日は即位パレード、我が家は七五三 2019.11.10

昨日の空模様☀→☀→☀→🌔☆
昨日は素晴らしい快晴の日曜日、その空の下、天皇・皇后両陛下の即位パレードが行われました。私達はNちゃんの七歳の七五三で、パレード風景は観られず、帰宅してテレビニュースで観ました。また雅子皇后が涙ぐまれたとか…。人間的な優しさが前面に表れていますが、様々なストレスとプレッシャーが掛かる御公務、どうかご健康であれ!

七五三のランチパーティー、我が孫が三様の食事趣味を見せて面白かったです。草食のNちゃんはフランスパンラスクとパスタがお気に入り、カリカリサクサク、ズルズルズルズルと美味しそうでした。肉食女子のYちゃんはもっぱらチーズホンデュにご執心、ポテトやフランスパンの小切りを刺し、たっぷりのチーズに、もう堪りません止まりません、でした。お子ちゃまのRくんはカレー味のパエリアとデザートアイスに夢中、その美味しそうな顔、ホッペ落っこちちゃう! 孫との食事は、こんなもの…でした。
posted by 三上和伸 at 08:56| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする