2020年04月30日

間奏曲 麒麟がくる15話 「道三、わが父に非ず」 これが戦国 2020.04.30

15話「道三、わが父に非ず」は、正に戦国の世をあからさまに表した回でした。織田家は信長と本家筋の織田彦五郎とが争い、帰蝶が織田信光をたらし込んで、彦五郎を暗殺させ、信長は易々と清須城を乗っ取りました。斎藤家では道三側室の深芳野の不慮の死で、その息子の斎藤高政に家督を譲らされ、道三は出家し、剃髪となったのでした。娯楽的には話題となっていましたが、剃髪の本木雅弘の見栄を切った場面、演技過剰と想わざるを得ませんでした。ここでも帰蝶が手ぐすね引いていて、弟たちを使って守護代となった兄の高政を追い詰めようとしました。しかし疑心暗鬼の高政は、先手を打って弟殺し、これを罰するお上はいませんので、父・道三が高政を討つしかならなくなりました。この後、親子の戦・長良川の戦いが始まり、高政は道三までも殺してしまうのです。そして道三に味方した明智家は敗走し、光秀と熙子は、流浪の旅人になるのです。高政は一時代、美濃を治めますが、確か35歳の若さで病死すると歴史上では謂れています。その死後、美濃は信長の領地となるのです。

戦国時代は、正にこんな下剋上の世界、上司殺し、親殺し、兄弟殺し、真、恐ろしい世界です。光秀や家康は、こんな腐った世界を打ち破るために、戦い抜いたのです。
posted by 三上和伸 at 22:27| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦卯月の八 上弦前の月 2020.04.30 20:55

旧暦卯月の八 上弦前の月 2020.04.30 20:55
明日の午前5時38分が上弦です。あと8時間ほど先ですね。従って、今宵の月は、卯月の上弦前(寸前)の月ですね。やや、弦が弛んで観えます。完璧な半月になるには、あと8時間必要なのです。最早、卯月も八日、早いものですが、その先走りを補う意味を籠めて、今年は卯月が二回あるのです。閏卯月としてもう一回卯月があるのです。ですから今年は都合59日間、卯月なのですよ。

posted by 三上和伸 at 21:41| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 Rくんの鯉幟 2020.04.50

Rくんの鯉幟
今日の午前中に、NちゃんYちゃんRくん家に行きました。外出は控えなくてはならないのですが、どうしてもNちゃんYちゃんRくんに会いたくて、小一時間余り、対面してきました。勿論、室内には入らず、全員マスクをして、屋外で遊びました。三孫の嬉しそうな顔、その優しい眼差しを観られて、私達は心和みました。今年は観られないと諦めていた鯉幟、しっかりと見て来ました。私が買った岐阜・郡上八幡の郡上藍染めの鯉幟、男子誕生の切なる思いを籠めて贈った鯉幟です。鯉幟、南からの薫風に舞っていました。
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前奏曲 ☀ 最高気温:23℃ 日中南の風 降水確率0% 2020.04.30

ナガミヒナゲシ
ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)
透明度は落ちて来ましたが、今日も快晴です。降水確率は0%、日中は晴れて気持ちの良い初夏の気候となりましょう。今は北風なので14.8℃、それでも日中は南風に変わり、23℃まで上がるようです。連休は、中盤の3〜4日が今一つの天気のようですが、前半・後半は良さそうです。

今朝も四十雀の囀りに起こされました。何と未だ薄暗い5時前、日の出が4:50でしたので、野鳥は、日の出と共に起き出すのですね。まあ、日の入り後に寝るのですから、11時間ぐらいは寝ているのでしょうけれどね? 早寝早起き、健康的です。勿論、私は二度寝、7時半に再び目覚めました。今度は帰化鳥のガビチョウ(画眉鳥)が鳴いていました。
posted by 三上和伸 at 07:57| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

月に寄す 旧暦卯月の七 七日夜の月 2020.04.29

旧暦卯月の七 七日月 2020.04.29 宵の明星・金星 2020.04.29
卯月の七日夜の月   金星
明後日が上弦で八十八夜、夏も近づく絶好の気候、ちょいと表に出て月を眺めるのも風流です。オマケに金星まで最大高度ですから、楽しみも多いです。暮れなずむ空の少しあと、西空に、瞬かないけれど恐ろしく明るい星が観えています。驚きますよ!
posted by 三上和伸 at 22:07| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏H カキツバタ 2020.04.29

カキツバタ(書付花)
いずれ菖蒲か杜若の諺(ことわざ)がある通り、この類の花はアヤメ(菖蒲・綾目)・カキツバタ(杜若・書付花)、そして花菖蒲(ノハナショウブ)とそっくりな、しかし美しい花があります。見分けがつかず、どれも美しいので、甲乙付け難い用例として、この花の諺は使われました。

その中でもカキツバタは比較的地味な風情、静かで奥床しい花ですね。
posted by 三上和伸 at 21:47| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏G サクラソウ(日本桜草) 2020.04.29

(日本)サクラソウ・桜草
古くから観賞用の草花として珍重されて来た花です。多くの園芸種が作られて、古典園芸の対象となりました。これは野に咲く原種であり、ベストのシンプルさを魅せています。河原の氾濫原に育つ草で、上流からの適度な新しい泥の堆積が必要な草です。埼玉県の荒川などに、生育地があります。
posted by 三上和伸 at 21:31| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏F ツメクサ 2020.04.29

シロツメクサ 紅白のツメクサの冠 アカツメクサ
シロツメクサ(白詰草) 紅白の詰草の冠   アカツメクサ(赤詰草)
赤・白とも、今はツメクサの花盛りですね。ヨーロッパ原産で、牧草として輸入されましたが、現在では野生化して、何処の空き地や芝地などに咲いています。梱包の詰物に用いられたので、ツメクサ(詰草)の名になりました。

子供の遊び生物となり、四葉のクローバー探しや花輪の冠作りで、子どもの格好の遊び相手となりました。写真はYちゃんの花の冠。 
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新とっておきの花・初夏E 私の散歩道 マーガレット 2020.04.29

私の散歩道は、東西南北に、4つのコースがあります。しかしハッキリ区分けしている訳では無く、それらを跨いで歩く事もあります。今日は最も田舎道の西コースと、今井川沿いの遊歩道を合わせて歩きました。

ウグイスが棲む散歩道 畑の中の散歩道
雑木林の路      畑の中の道
西から南側に向かう散歩道、雑木林の中を刳り貫いた道、ここは鶯が棲んでいて、常に鳴いています。近頃は鳴き方が格段に上達しており、私は暫く、ここに留まり、囀りを鑑賞しています。鳴き方は三通り、「ケキョ、ケキョ、ケキョ、キョロロロ……………」「ホホホケキョ」、そして「ホーーーホケキョ」があります。数メートル先の藪の中にいるウグイス、私の存在など、無視して鳴き続けています。

マーガレット 楓の新緑
県道沿いの民家には園芸の花が咲き乱れています。今、美しいのがマーガレットですね。これはやはり見応えがあります。白菊、好いですね。晩春から初夏の端境期は何と言っても新緑が美しい季節です。これは我が団地の楓の新緑です。紅葉以上に私が見惚れて仕舞う楓です。明後日が八十八夜ですね。ですから今宵は八十六夜、新緑・薫風・鶯、春夏秋冬、最高の季節です。七十二候では、牡丹の花咲く頃、花の王が咲く季節なのです。

posted by 三上和伸 at 20:24| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☀ 降水確率0% 日中南の風 最高気温:22℃ 2020.04.29

8時現在の気温は14.2℃、今のところ風は北北西の風1.4mで、葉桜の枝も揺れず、風向も南に変るでしょう。今日は日が替わるまで降水確率は0%、全くの快晴の空で、推移するでしょう。監禁状態の昨今ですが、少し外気に触れて、日光浴をしましょう。紫外線はコロナウィルスを殺すそうです。

今朝はシジュウカラの鳴き声で起こされました。こんな可愛い美声が目覚しなんて、好いでしょう? 我が家は半自然の立地にある団地です。ウグイスやメジロ、シジュウカラが散歩のお伴をしてくれます。写真には撮れませんが、ウグイスの姿も見かけます。近年の日本の子供は、自然から離れ、こう言った小動物を虐めません。段々、人間を恐れなくなっています。直ぐ傍で大きな声で鳴くウグイスもいるのですよ。「ホーホケキョ‼‼‼」、初夏の初め、歌い馴れてきたようで、ウグイスの歌、上手になりました。
posted by 三上和伸 at 08:48| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月28日

間奏曲 らっきょう漬け作り 2020.04.28

らっきょう らっきょう漬け
南部市場の八百屋さんを観ていたららっきょうが並んでいました。早速、カレーライスのお伴、らっきょうの甘酢漬けを作るべく、らっきょうを買いました。

料理名人の妻、味噌だろうが、梅干しだろうが、梅酒だろうが、何でも作ります。らっきょう漬けなんて御茶の子さいさい、らっきょうを下処理して、蜂蜜甘酢に漬け込みました。

この処理したらっきょう、私は味噌を付けて数粒食べました。パリシャリ、強烈な香りと辛味が口中で爆発します。ユリ科ネギ属の香味野菜、強烈な野生の味覚、好いですね。口臭いですが…


posted by 三上和伸 at 21:33| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 南部市場でお買い物 2020.04.28

我ら二人、散歩以外は、近所のドラッグストアしか行かないので、流石に食料が費えてきました。米や小麦粉はあれど、肉に魚、そして何よりも重要な野菜が不足、ベランダ菜園だけでは、とても足りませんからね。玉葱・ジャガイモ・人参などの基本の野菜が切れては生きてはイケません。朝一番で、横浜南部市場へ出向きました。乗用車もトラックも、以前の普段の交通量からすれは激減、コロナ禍は日本の動脈をスカスカにし、閑古鳥を鳴かせていました。旭区の我が家から金沢区の南部市場まで、あっと言う間に到着、まるでタイムスリップしたみたい…

豚肉の部位図
お肉屋さんの壁上面には、牛と豚の食肉部位図が掲げてありました。折角ですので、牛豚の部位図を写して来ました。ところが豚はチャンと撮れたのですが、牛がピンボケ、牛の方が、もっと細かく部位が分かれていて、面白かったのですが、仕方ありません、豚だけ載せました。

ロース・バラ・ヒレ、豚カツでしたらロース、焼肉や野菜炒めでしたらバラですね。子供の頃は脂身が苦手でしたが、年を経るに従って、脂身が大好きになりました。牛でも豚でもバラ肉(三枚肉・カルビ)は最高に旨い!
posted by 三上和伸 at 21:08| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 散歩、歩数伸ばす 2020.04.28

今日は太陽も淑やかでしたので、少し歩数を伸ばしました。心肺機能に追いつくように、脚の筋肉も徐々に付いて来たようで、散歩コースにある幾つかの急登も登れるようになりました。距離・歩数を少し伸ばしました。今日は6,172歩、4.32km、54分で、完歩しました。
posted by 三上和伸 at 20:42| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦卯月の六 六日夜の月と宵の明星 2020.04.28

旧暦卯月の六の月 2020.04.28 18:51 六日の月と宵の明星(金星)
卯月六日夜の月(18:51)六日夜の月と宵の明星
月が(卯月に…)代わってから、初めて月を撮影できました。新月から六日目の月、でもまだ月の影の部分の地球照がほんのり観えています。美しい月でした。そして月の右下には、最大光度(−4.5等、03:21)となった金星・宵の明星が観えています。日没後の西空の素晴らしい眺めです。
posted by 三上和伸 at 19:28| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☁|☀ 18℃(最高気温) 北、日中南の風 降水確率10%〜20% 2020.04.28

雲が覆って暗い朝です。午後の降水確率は20%、雷を伴うところもあるそうです。現在は北風で、気温は10℃位です。天気は回復傾向で、明日は良く晴れそうですね。天気図を観ると、高気圧と低気圧が入り乱れています。連休は前半が良さそうですね。と言ったところで、コロナ禍では連休もへったくれもありませんけれどね。それでも天気が良ければ、散歩も気分が好いですからね。陽が射して来ました。先ず先ずの天気ですね。
posted by 三上和伸 at 07:47| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月27日

ピアノ曲を聴きましょう22 メンデルスゾーンの無言歌集Op.62-2 「春の歌」 2020.04.27

ジャスミン
ジャスミン、香り高き花、メンデルスゾーンはジャスミンのような香り?
メンデルスゾーンの作品は体臭の薄い音楽です。常に品が良く、これ見よがしの誇張がありません。しかし無個性かと思いきやそうでは無く、自然な美しさに溢れる上品な音楽を書きました。祖父が哲学者、父は富裕な銀行家で、知的な教育と何不自由のない豊かな生活を与えられました。但し、ユダヤ人であったため、ユダヤ教を止め、キリスト教徒へ改宗したり、ユダヤ故の迫害を受けてきました。死後は、ユダヤ廃絶の急先鋒であった作曲家・R・ワーグナーに否定され、音楽史から抹殺されそうになりました。しかしシューマンやブラームスの尊敬を集めて復活し、メンデルスゾーンは決して抹殺されることはありませんでした。ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団やライプチヒ音楽院を創設したり、音楽の第1の宝・バッハのマタイ受難曲を発掘したり、音楽史上、偉大な業績を上げました。

歌のようなメロディーを持ったピアノ曲、メンデルスゾーンはそれを目指して、美しいピアノ曲を残しました。それは言葉の無い歌と名付けられ、機能優先のピアノ音楽に、一石を投じました。従ってその名は、無言歌の日本語訳となりました。全8集48曲のピアノ曲からなります。

春の歌は、メンデルスゾーンの代表曲です。2分半の短いピアノ曲ですが、メンデルスゾーンの真価が籠められています。ピアノ作曲家は沢山居ましたが、誰がこんな美しい曲を書けると言うのでしょうか? ショパン・シューマン・リスト・ブラームス、否、こんな高貴な花の香りのする音楽は、メンデルスゾーン以外は、誰も書けませんでした。それが迫害に負けずに生き残ったメンデルスゾーンの理由です。
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間奏曲 夕餉のサラダ 2020.04.27

夕餉のサラダ
夕餉のサラダ
今宵の夕餉はこのサラダとグラタンでした。このサラダの具は、我がベランダ菜園で収穫したものです。大量生産では無いので、一品が僅かのものですが、寄せ集めれば、それなりの青味となり、気の利いたサラダとなります。

絹サヤ、カリフラワー、パセリ、そして山葵菜です。風味と辛味で美味しく食べられました。
posted by 三上和伸 at 19:54| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☁/⚡☂ 北風 18℃ 50% 私の散歩道 2020.04.27 

私の散歩道
私の散歩道
私の散歩道、こんな田舎道を歩いています。殆ど人と会う事がありません。今回45分歩いて、5人の人と出会いました。皆さん、マスクをしており、私もマスクを持ち歩いていまして、誰もいなければ、マスク無しで歩いていますが、人と出会う前には必ずマスクをします。これはお互いの安心感を大事にする術です。散歩の折りの私の必携品は、ハンカチ・マスク・スマホ・デジカメです。

午後は雷を伴った雨が降る見込みだそうです。降水確率は50%、高いですね。お使いは早目に済まして、家でノンビリ過ごしましょう。
posted by 三上和伸 at 13:50| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月26日

間奏曲 「仁」 咲の心情が胸を打つ 2020.04.26

前半の仁は、海路で竜馬とともに京に行き、暗殺にあった幕末の天才・佐久間象山の蘇生に関かわります。火事で象山を死なせてしまいますが、虫垂炎の西郷隆盛を救うことができました。江戸に残った咲は、脚気(かっけ)撲滅にドーナツを作ります。脚気を患った母の栄を救うため、甘党の栄のために、ドーナツに餡を混ぜたりして、工夫を凝らしました。栄は快方に向かいます。

中盤は、皇女和宮の江戸降嫁により、甘いもの好きの和宮のために餡ドーナツを献上します。ところがこの和宮には、餡ドーナツ試食の際、茶にヒ素毒が盛られており、和宮は中毒を起こします。そこで仁と咲は、江戸時代に胃洗浄を行い窮地を脱します。しかし、毒混入の容疑が掛かり、仁と咲は収監されます。それでも異人と結婚した野風や、江戸火消しの棟梁・新門辰五郎などの力添えにより、仁と咲は放免されます。

医院・仁友堂運営のため、咲は自らの着物や装飾品で質屋通いをし、助手としての八面六臂の働きもして、仁を助けてきました。その格別の咲の真心を知った仁は、咲に求婚をします。「未来(みき)に会えないより、咲さんに会えない方が辛い…」、咲は感動しますが、返したのは断りの言葉でした。待ってましたと喜び、申し出を受け入れれば好いのに…、勿体ない…。されど咲は江戸の女、未来の東京には行けません。賢い咲は、そこのところを良く解っていたのです。そして母・栄や兄・恭太郎の手前、仮令、医術の人助けだとは言っても、我儘放題だった自分だけが、幸せになることは許されないと、兄の胸で、激しく嗚咽するのでした。咲・綾瀬はるか、感動の演技でした。その自然体の演技、称賛に値します。
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ブラームスの名曲35 4つの歌 Op.17-4 第4曲 オシアンの『フィンガル』からの歌 2020.04.26

オシアンの『フィンガル』からの歌 スコットランド語の歌のドイツ語訳(古代・スコットランドの盲目の詩人・オシアンが作ったとされる叙事詩、その主人公がフィンガル)

泣くがいい、風がほえ叫ぶ巌の上で、
泣くがいい、おお、イニストアの娘よ!
大波の上にお前の美しい頭を垂れるがいい、
真昼時、太陽の光を浴びて
モーヴェンのしじまを渡ってゆく
山の精霊よりもお前は愛らしい。
彼は死んだ、お前の若者は青ざめて
カスリンの剣のもとに倒れた。
もはや勇気が、王たちの血を流そうと
お前の恋人を奮い立たせることはない。
トレナーは、やさしいトレナーは死んだ、
おお、イニストアの娘よ!
彼の灰色の犬たちが故郷の家で吠えている、
彼の幽霊が通りすぎるのを見て。
彼の弓は弦も張られずに玄関にかかっている、
のろ鹿の荒野には動きまわるものもいない。

2本のホルンとハープの美しい伴奏に乗って歌われる女声合唱、これは私の一つの理想の音楽です。日頃、私は、歌は女が歌うものと思っていますし、金管楽器で一番好きな楽器はホルンです。それにハープはピアノに勝る美音の弦楽器と言い得ます。正にこの曲は、私の美しさの定義に添っています。私の音楽ライブラリーの中の宝物です。

英雄なのでしょうか? イニストアの娘の恋人は…、もはや恋人・トレナーは死んだのです。もう弓も矢も使われないのです。荒野のトレナーの家は静けさの中です。

これはケルトの話ですが、ブラームスが生まれ育ったドイツの北西部からは、ケルトは近いのです。ブラームスの血の中にもケルトが血が含まれているかも知れませんね。この歌、ケルトへの共感が感じられます。
posted by 三上和伸 at 17:43| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 昼飯前の散歩 2020.04.26

イチリンソウ ハナバイコン
一輪草        花大根

富士山 フジ
富士山                       藤

少し強かったですが、初夏の薫風の中を歩いてきました。丁度春と夏の端境期、春の花も初夏の花も並んで咲いていました。薄っすらでしたが富士山の姿も観えました。伸びやかな初夏、快適な散歩が出来ました。 
posted by 三上和伸 at 11:26| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☀/☁ 最高気温:23℃ 南西の風:やや強 湿度:47% 2020/04.26

菜の花と柿の新緑
菜の花と柿の新緑
8時の正時の気温が18.6℃、暖かくなりました。太陽は強く、新緑は輝き、初夏のムードが濃厚になりました。素晴らしい朝です。

今日の予定は、この後は散歩をして、ブログを書いて、お昼を食べ、再びブログを書いて、2時から「仁」を観て、晩ご飯を食べながら「麒麟がくる(BS、早麒麟)」を観ます。そして一服してから、またブログを書きます。

仕事が出来なくなってからひと月弱、内心の焦りを抑えて、覚悟を決めています。否、覚悟は決めていても、焦りはあります。今年一年、仕事が出来ないんではないか?と… 人生、何時も好いとか限りません。節約して支出を抑え、何とかこの危機を乗り越えましょう。皆様、頑張りましょう。


posted by 三上和伸 at 08:53| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月25日

間奏曲 「仁」、野風・中谷美紀、咲・綾瀬はるか、仁・大沢たかおを食う 2020.04.25 

「仁」は医者の南方仁・大沢たかおと坂本龍馬・内野聖陽の男の物語として作られています。確かに医学の面白さやその超人的な技能、そして弱者救済のヒューマニズムに感動を覚えます。しかし、私が本当に心動かされるのは、そう言った男の英雄物語では無く、二人の女の愛の物語だと確信しています。今日の回は、花魁の野風の身受けの話と、咲の結納の話で、二人は仁に好意を示しておりますが、仁は仁で21世紀に残した恋人しか眼中に無く、野風・咲とも思いが通じません。どんなに野風が色気でモーションを掛けようが、咲が献身的に尽くそうが、それが仁には通じません。女の悲哀がそこはかとなく滲んでいます。中谷も綾瀬も、シッカリと女の悲しみを表現して、何一つ欠けるものがない、完璧な演技で応えています。その表情・台詞・言い回し、男心をそそる江戸の女の体を張った心意気を魅せてくれました。

posted by 三上和伸 at 20:20| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 散歩の実態 2020.04.25

レモンが生っていました。アカバナユウゲショウ(野の花)
私の散歩は、暖地の周回コースを巡ります。広い団地なので、全道程を歩くには、1時間半は掛かります。歩数にすれば、10,000歩位です。昔は頑張って10,000歩歩いたこともありましたが、今はその半分弱を歩いています。正味、3.5km、45分位で5,000歩弱ですね。それでもお花鑑賞や写真撮影を含みますから、小1時間は掛けています。焦らずノンビリと歩いています。この散歩道の最大の特徴は、殆ど人と会わない事です。そして野の花や庭の花が一杯ある事、楽しい散歩道です。
posted by 三上和伸 at 11:21| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☀ 0%〜10%(降水確率) 風弱し 19℃(最高気温) 2020.04.25

ムラサキツユクサ
ムラサキツユクサ
今日は旧暦の卯月の三、月は三日月ですね。昨夕は二日の月・繊月(せんげつ)でしたが、日没後、西空を探しましたが、見付かりませんでした。今夕は三日月(これも繊月と言えます)がしっかり観えるでしょう。

今日は夕方まで降水確率は0%、絶対の晴れ日ですね。このコロナ時世ですから、遠くに出掛けられませんが、桜はまだまだ咲いていますね。会津や長野(山奥の大山桜はこれから)はもう終わり、角館(武家屋敷枝垂れ)が良さそうですね。

日本海に低気圧が進んでいるため、次第に南風が強まる見込みだそうです。
posted by 三上和伸 at 07:40| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月24日

新とっておきの花・初夏D ノダフジ(野田藤) 2020.04.24

ノダフジ
フジには、ノダフジ(野田藤)とヤマフジ(山藤)があります。何処の山にもあるフジがノダフジで、ノダフジの方が花序が長いです。最大で1mもあるフジがあり、各地で長さを競っています。写真の藤は、我が団地の裏庭にあるフジで、毎年花を咲かせています。今年は矢鱈剪定を受けたようで、花は少なめです。都市化に伴い、切られて消滅している地域が増えています。宅地開発による受難、自然の貴重な花・ノダフジ、嘆かわしい限りです。
posted by 三上和伸 at 20:28| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏C ヘラオオバコ(箆大葉子) 2020.04.24

ヘラオオバコ
ヘラオオバコ(箆大葉子)オオバコ科オオバコ属
ヨーロッパ原産で、幕末の頃に渡来したと言われている箆大葉子、道端で良く見掛けます。あの菫と同じように、乾燥に強い草で、アスファルトの仕切り際に良く咲いています。普通のオオバコより花茎は長いですが、花穂は小さく、白い雄しべが飛び出して、中々綺麗で乙な花です。
posted by 三上和伸 at 19:59| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏B ムサシアブミ(武蔵鐙) 2020.04.24

ムサシアブミ
サトイモ科テンナンショウ属
サトイモ科の花は、ご覧のような花らしくない仏炎苞と言う苞に包まれた肉穂花序の花を咲かせます。虫媒花ですが、蜂や蝶では無く、地上の虫、蟻などによる媒介で生殖をします。花も奇怪ですが、真っ赤な果実が集合した実の塊りも奇怪で、鮮やかながら毒々しいものです。

花は鐙(あぶみ、馬具の一つ)の形をしており、強い武士・宮本武蔵に因んで、ムサシアブミ(武蔵鐙)の名が付きました。
posted by 三上和伸 at 19:41| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とっておきの花・初夏 昼飯前の散歩・藤 2020.04.24

藤
大まかに言えば、フジはノダフジとヤマフジが代表的です。低山の多くはノダフジで、各地の庭園などにも植えられています。園芸品種も多く、花の密度が濃く、濃色のものがあります。今や満開のツツジの後を追って、そろそろフジも、見頃を迎えつつあります。濃厚な匂い、そしてその藤紫、素晴らしいです。

今日の散歩は午前中に行いました。昼飯前の散歩となりました。気温が14~15℃の中を涼やかに歩きました。湿度(40%)も低く快適な散歩となりました。散歩は適度な直射光を受けます。この直射光が黴菌を殺す重要な武器です。何でも陽に干せば黴菌は消えます。人間でも良いのですよ。暫らく陽光の下を歩けば、体表の黴菌は消えています。散歩は感染を防ぐ重要なアイテムです。
posted by 三上和伸 at 17:24| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☁|☀ 北のち南西の風 18℃ 麗しい朝 2020.04.24

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名は不明
今はよく晴れています。降水確率は午後が高くなります。夕方は所により雷雨の予報が出ています。朝は北風なので涼しいですが、暑がりには最適な気温と言えます。運動しなければ汗は掻きません。その北風に桜の光る新緑が揺れています。きらめいて綺麗です。今日の散歩は午前中が良さそうですね。

話は変わりますが、女優の岡江久美子さんが亡くなりました。志村けんさんと同様に、コロナ肺炎でした。我々世代にはショックでした。ホント、怖い流行病ですね。2020年、こんな悪魔が潜んでいたなんて、世の中、一寸先は闇ですね。
posted by 三上和伸 at 08:25| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月23日

ピアノ曲を聴きましょう21 シューベルトの即興曲(アンプロンプチュー)第2曲 Op.90-2

18世紀末のウィーンは、ハプスブルク家が支配する神聖ローマ帝国(後のオーストリア)の首都でした。政治経済文化の中心で、多くの文化人が集まり、文化の華が開いていました。音楽で言えばハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの時代、ウィーン古典派の音楽家が活躍していました。ところがこの三氏はウィーン人ではありませんでした。ウィーンに活路を見出そうと、ウィーンにやってきた出稼ぎの音楽家だったのです。しかし到頭、未だベートーヴェンが健在な頃、正真のウィーン生まれのウィーン人の天才が現れました。その名は、フランツ・ペーター・シューベルトと言いました。

ウィーン生まれのシューベルトは友達の多い人でした。定職が無く、ウィーンの友達の住まいを渡り歩く、その日暮しの人だったようです。その天賦の才能と稀な性格の良さから、多くの友はシューベルトを助け、食わしてやり、援助を続けました。苦悩と言えば牧師の父との相剋にあり、常に父と揉めていました。それでも明るい性格で、友達の間を渡り歩いて、膨大な数の名曲を書き殴った人生でした。最後は町の娼婦に貰った梅毒で、この世を去りました。享年31です。

即興曲第2曲変ホ長調Op.90-2 アレグロ ロンド形式
死ぬ1年前の曲です。即興曲と名乗る訳ですから、比較的奔放で自由な筆致がみられます。ピアノ演奏の特徴である音階を多用していて、極めて流動的で、溌剌としています。シューベルトらしい才気に満ちた透明感のある美しいメロディーが聴かれます。長調と短調を組み合わせた巧みなロンドですが、冒頭は長調ですが、コーダ(結尾)が短調で終わります。これは形式としては疑問が残る所で、可成り奔放です。されど正に即興曲、今生まれたばかりの斬新な曲、軽快で美しい…、シューベルトしか書けない音楽ですね。

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私の歳時記 旧暦卯月の朔 牡丹 子ども読書の日 2020.04.23

ボタン(牡丹)
今日は旧暦・卯月の朔、今11:26に朔・新月となりました。旧暦では今日から夏、最初の月ですから、初夏ですね。晩春に次いで、初夏も多くの花が咲きます。今日は先ずは牡丹を紹介しましょう。牡丹は落葉低木、小さい木なのに大きな花を咲かせます。通称・花王、花の王です。目出度くも花王石鹸は、日用品の大きな会社になりました。牡丹は、漢方では瘀血(おけつ、血の流れが滞る)を直す駆瘀血剤、頭痛剤などに用いられます。

4月23日は、子ども読書の日です。今のところ、我が孫達のNちゃんYちゃんは読書の好きな子どもに育ちました。これは私がその昔、我が子ナッチャンKさんにネンネ読書をした事に始まります。二人は読書好きになりました。そして我が子(我が孫)が出来た後、私はお泊りに来た孫に、Kさんは普段のネンネ読書に、精を出したのです。孫二人は私とKさんが意図したとおりの本好きになりました。特にNちゃんは本の虫です。スマホメールでも、毎日NちゃんYちゃんは朗読を聴かせてくれています。更に、ピアノ演奏もメールで聴かせてくれています。

未だRくんは何とも言えませんがね。
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前奏曲 ☁|☀ 北東の風 18℃ 2020.04.23

昨晩深夜、曇っていました。昨日の夜から今朝未明にかけて、こと座流星群極大でしたが、生憎の☁、11時半に空を観て、諦めて風呂に入り、寝床に就きました。今朝は北東の風、13℃位ですかね。涼やかと言うに相応しいですね。陽も良く差して来て、気持ちの良い朝です。

近所のスーパーも結構混んでいましてね。三密になりますので、今日は午後の散歩にします。午後にスーパーに行けるようにします。先ほど、Nちゃんからピアノ演奏メールが届きました。ワルツを演奏してくれました。一日に3回ぐらい、NちゃんYちゃんRくんとメールのやりとりをしています。孫とメール遊び、日永の一日を慰めてくれる、貴重な存在です。
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2020年04月22日

ピアノ曲を聴きましょう20 ブラームスのピアノソナタ第3番ヘ短調Op.5 2020.04.21

1853年(20歳)は、ブラームスにとって画期的な年になりました。数年前に知り合ったジプシー系のヴァイオリニスト・エドワルト・レメーニと共に、ドイツ各地を”どさ回りの旅”に出ました。この頃のドイツは、どんな芸術家や職人だろうと、一回は各地を回り、修行の旅をしました。ブラームスも世に出ようと、それに倣って、青雲の志を胸に、故郷ハンブルクを旅立ちました。幾つかの街を流し、最初に頼ったのが、レメーニの知り合いで、ファノーファーのオーケストラのコンサートマスターをしていたヴァイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒムでした。ブラームスの終生の友となったヨアヒムとの出会いがこの時だったのでした。

二人はヨアヒムに紹介された、ワイマ−ルにあるフランツ・リストの館を訪ねます。しかし、最下層の出であったブラームスは、リストの金満な生活ぶりに敷居の高さを感じ、レメーニを残してそこを去ります。音楽も水と油の違いがあり、飽くまでもエンターテインメントに徹するリストに比べ、ブラームスは古典主義者であり、音楽を第1に考える絶対音楽の立場を取る作曲家を目指していました。率直なブラームスはこの時、音楽理論で、リストに失礼を働いたらしいのです。後年のレメーニの述懐によれば、出来上がったばかりのリストのピアノソナタロ短調を聴いている折、ブラームスが居眠りをしてしまったのだそうです。まあ、これはレメーニの与太話とされていますが、あながち、全くの嘘とは思えません。何故なら、死ぬまでブラームスは、リストの音楽を否定していました。

途方に暮れたブラームスは「困ったら、俺の所に来い!」と言ったヨアヒムの言葉を思い返して、暫くはヨアヒムの厄介になりました。その後、「シューマンを訪ねよ!」の言葉を胸に、ロベルト・シューマンが住むライン地方を徒歩旅行しました。その間、作曲していたのがこの第3ピアノソナタでした。そして到頭、勇気を振り絞って、ブラームスは一人でシューマンを訪ねたのです。運命の出会でした。シューマンは妻クララとともに、ブラームスの作品(ピアノソナタ1番・2番、ピアノ用スケルツォ、歌曲など)を絶賛し、音楽雑誌に紹介文を書いてくれました。更に、楽譜出版の手引きまでしてくれました。この恩に報いるために、シューマンの死後もクララを支え、子沢山のシューマン家の世話を焼きました。クララが演奏旅行で稼いでいる間、ブラームスが家政婦とともにシューマン家の子供たちの面倒を見たのです。クララから預かった家計費を、家計簿までつけて、見事に使い切ったブラームス、大作曲家の思いもよらない楽しい逸話があります。

それからは日夜、シューマンの目指した憧れの古典主義にのっとった、偉大な作品を生み続けました。古典を規範として、そこにロマンの魂を融合させる道、この新しい音楽を創るために、20歳から44年間、休まず働き続けました。このブラームスの新しい道は、成功しました。バロック・古典・ロマンと続く西洋音楽をここで総括したのでした。
第1楽章 アレグロ・マエストーソ(堂々と快速に)
ヘ短調 3/4拍子 ソナタ形式
巨大なソナタ形式の第1楽章、ここでは後年によく見られるモットーがあります。このモットーは各楽章に現れ、全体の統一感を形作っています。懐疑的な第1主題、甘く盛り上がる第2主題、提示部は2回繰り返されます。展開部は打って変わってロマン的情緒に沈潜します。途中1回は盛り上がりを見せますが、直ぐに深い情緒に沈みます。まるで後年の充実した諦観の理念を彷彿とさせます。再現部は激しく力を籠めて進んで行き、完璧な処理でコーダに結びます。モットー・提示部・展開部・再現部・コーダ、圧巻のソナタが展開します。これがソナタ形式です。

第2楽章 アンダンテ・エクスプレッシーヴォ(歩く速さで、表情豊かに)
変イ長調 2/4拍子 三部形式
この楽章にはある詩が掲げられています。シュテルナウ(オットー・インカーマンのペンネーム)の「若き恋」と言う詩作品で、「黄昏は迫り 月影は輝く そこに二つの心、愛で結ばれ 互いに寄り添い、抱き合う」と詠ぜられる詩に感化され、この楽章は出来ました。ありきたりの詩ですが、ブラームスに掛かると、生々しい告白の芸術に生まれ変ります。正に、若き恋の赤裸々な告白の音楽となります。ブラームスは時より、偶に、こんなエロチックな音詩を作る事がありました。

第3楽章 アレグロ・エネルジーコ(力強く快速に) スケルツォ―トリオ ヘ短調
この第3ピアノソナタは異例の5楽章で出来ています。この第3楽章を真ん中にして、1楽章と5楽章が一対、2楽章と4楽章が一対となって、3楽章を中心にシンメトリーを形作っています。エネルジーコの用語の通り、激しく力感的で、奔放なスケルツォです。このソナタの中心・大黒柱の雰囲気が濃厚です。

第4楽章 アンダンテ・モルト
変ロ短調 2/4拍子 「インテルメッツォ・回顧」
第2楽章と連動している楽章、「回顧」の名のシュテルナウの詩がここでも掲げられています。ブラームス特有の追憶の音楽、ブラームスは己を顧みる事が好きなようで、生活はポジティブでしたが、芸術はネガティブだったようです。過去の偉大な芸術の研究をしたり、形式美の研究をしたり、それらを顧みる作品が多いですね。過去と現在を踏まえての未来の可能性、それを見詰めた(見据えた)作曲家、それがブラームスです。

第5楽章 アレグロ・モデラート・マ・ルバート(快速と中速、しかし自由な速さで)
ヘ短調 6/8拍子 ロンド形式
AーB―AーCーAーコーダの形式で進みます。別に数える必要は無く、音楽がこのように理論立てて作られている事が解れば、音楽鑑賞にも幅が出来ます。コーダ(結尾)はカノンを用いています。巨大なエンディングです。

ブラームスはこの3番で、一定の満足感を得られました。もうピアノソナタは必要ないと確信しました。今後はひたすらシンフォニーの復活に人生を賭けます。


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間奏曲 麒麟がくる第14話 信長・道三、聖徳寺の会見 2020.04.22

三百丁余りの鉄砲隊を率いて聖徳寺(しょうとうじ)に来訪した織田信長。それを道中の小屋で見守った道三と光秀、道三はその偉容に度肝を抜かれました。会見の場では、信長の登場が遅れ、道三は立腹、しかし現れた信長は、美しい装束で包まれていました。信長は鉄砲と会見遅れを全て帰蝶の所為と正直に話しました。帰蝶が画策した水増しの鉄砲隊、美しい装束で道三を幻惑させる作戦、見事にその画策は当たりました。そして信長の弁、これからの戦は鉄砲が主力になると、百姓でも訓練すれば直ぐに鉄砲は撃てるようになると、信長は道三に力説するのでした。新しい戦に自信を見出す信長、道三の信長への覚えは、目出度いものになりました。

会見場から帰った光秀は寛いでお膳の前に…、母・牧と妻・熙子を前にして、飯を食いながら、会見の模様を喋ります。道三が信長を高く評価し認めた事を…。あんな嬉しそうな道三を始めて観た事などを…、捲し立てました。和やかな雰囲気になった所で、信長の妻になった帰蝶の話が…。「もし会見が失敗に終わったなら、信長様と戦になるかも知れぬと…、そうしたら帰蝶様は帰っていらっしゃる、そうしたら大変じゃ…」と牧が…。「そうですよ、帰蝶様は十兵衛(光秀)様がお好きでしたから…、私の里の妻木でもそれはそれは評判でした。何時か帰蝶様は十兵衛様の元にお嫁に行かれるのではないかと…」。ここで十兵衛は食っていた魚の骨を喉に詰まらせます。空かさず、熙子が盆を差し出し、「骨を取って差し上げます」。優しくて美しい熙子、惚れますね。木村文乃・熙子、大好き!

信長は雇った鉄砲隊を武器にして、今川と村木砦で戦い、勝利を果たします。「エイ、エイ、オー」と勝鬨を揚げる信長の狂気の目、恐ろしい…。信長・染谷将太、会見場と言い、村木砦の戦いと言い、見事な演技でした。そのサイコパスの危うい演技…、寒気がするほど素晴らしい…、第14回「聖徳寺の会見」は、染谷・信長の独壇場でした。
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私の歳時記 旧暦弥生の卅 今日は弥生の晦 2020.04.22

晦の月を観ようと、早起きをしましたが、早過ぎて、眠くて眠くて待てませんでした。結局、30分も経たない内に、再び寝床に入ってぐっすり、まあ、写真は撮れなかったですが、健康第一、これで好いのだ!

そして今日4月22日は「アースデイ」、地球環境を考える日です。孫の世代に綺麗な地球を残す。私達の絶対の責務です。
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前奏曲 ☁|☀、降水確率10%、北風、19℃ 2020.04.22

今の所☁、5時頃に最低気温、今は少し上がって12.6℃、寒くは無いですが、太陽が無い分、気持ち的には寒々しい…。それでも昼前後には太陽も顔を見せる予報です。

今日は、コロナ封鎖された義母のために、お米などの食品や生活用品などの買い物を、お使いして差し上げる予定です。これからひと歩き(散歩)してから出掛けます。お年寄りは心細いですよね。我が母は、老健ですので安心ですが、面会謝絶ですので、きっと寂しがっている事でしょう。物質的な辛さは何とかなっても、精神的な辛さはどうにもならない、コロナ禍、厳しいものがあります。
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2020年04月21日

新とっておきの花・初夏A シロヤマブキ(白山吹) 2020.04.21

シロヤマブキ
シロヤマブキ(白山吹)
黄色い花の山吹の白版は白花ヤマブキと言うそうで、これは別種の白山吹です。バラ科としては同じなのですが、こちらはシロヤマブキ属で、見た目の最大の違いは花弁が一枚足りない4弁なのです。白花山吹は5弁なのですね。4弁ですがふっくらした花で、花数は少なめですが、美しい花です。好きですね。
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新とっておきの花・初夏@ 藤 2020.04.21

フジ
フジ(藤)
旧暦弥生の廿九、明日が弥生の晦であり、明後日が卯月です。旧暦では卯月・皐月・水無月が夏です。卯月、最初の夏ですから初夏となります。初夏二日前ですが、藤といえば初夏の花、もう初夏と言って好いでしょう。それにしても街にある藤は咲くのが早い、山の藤は、もう少し後ですが、街の藤は咲き出しました。日本を代表する初夏の花、もうすぐホトトギスが鳴くでしょう。
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前奏曲 ☁|☀、湿度高し 2020.04.21

6時の湿度が96%、所によっては霧が出るとの予報がありました。日中は20℃を超えるそうで、暖かくなりそうです。昨日はしぶとい雨で、散歩が出来なかったのですか、今日は午前中の昼飯前の散歩がしたいですね。歩き始めてから半月余りですが、心肺機能が整ってきていると感じています。脚力は未だ嘗ての強さは戻っていませんがね。継続は力なり、続けましょう。

陽が射して来ました。☁時々☀が今日の天気のようです。
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2020年04月20日

自然の風景 ユズリハ(譲り葉) 2020.04.19

ユズリハ ユズリハの新緑
譲り葉の名は、親の葉が子の葉にその地位を譲る様から名付けられたものです。ご覧のように前年の古葉が垂れて退き、勢いよく天を突く新葉に、取って代わられるのです。譲り葉、何て床しい名前なのでしょうか。若く美しい幼葉、これが今年の稼ぎ手となるのです。一年間、立派に光合成して、親木に尽くすのです。輪廻転生、長く生きる術を知っているのです。
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新星空ウォッチング 沈む金星、春の星・スピカ覚醒 2020.04.20

西空に今にも沈みそうな金星、その対極の東の空に、愈々、春の星座が輝きを増して来ました。北斗七星・アークトゥルス・スピカ、中でもスピカは真珠星と言われるほどに美しい星です。スピカはおとめ座の乙女(ペルセポーネ)が持つ麦の穂を意味する名です。ペルセポーネは農耕の神・デーメーテールの娘です。春の女神が持つ麦の穂、素晴らしい!
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新とっておきの花・春㉚ スズラン 2020.04.19

スズラン 楓の新緑
スズラン(鈴蘭)   楓の新緑
一年で一番に、葉が美しい頃、芽を出し、葉が伸びやかに展開してきました。スズランだって、花も可愛いですが、葉も美しい、私はこう言う草木が好きです。緑は地球に必要な色、だから美しいのです。
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間奏曲 「仁」 咲の「揚げ出し豆腐」 2020.04.20

夕刻前、咲が仁に「今宵は湯豆腐にしますか揚げ出し豆腐にしますか、どちらが良いですか?」と問えば、「揚げ出し豆腐が…」と嬉しそうに仁が答えました。奥方?気分に浸る咲、一寸した幸せ気分でした。

ところが、仁は竜馬に連れられ吉原へ女郎買い、尻込みするも、しつこく女郎を勧められる仁。そんな時、野風が現れ、例の「アッカンベー」。

出来立ての揚げ出し豆腐を前に、帰って来ない仁を想い、落胆の咲、顔色は曇るばかり。ここで場面が切り替わるのですが、後にこの経緯を咲は知るのです。「先生(仁)は咲さんがこさえた揚げ出し豆腐を食べたい食べたいと言って、這う這うの体で帰って行ったのですよ」。この話を聞いた咲は、意味深の微笑み(ほくそ笑み)を魅せるのでした。内心は勝ち誇っていたのでした。女とはこうしたもの…
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間奏曲 「仁」・野風の「アッカンベー」 2020.04.20

何やら竜馬と仁が遊郭の部屋でドタバタしていると、野風は呆れて、思わず自らの右下瞼をめくって「アッカンベー」、それを観た仁は後日野風に海藻などを贈りました。「花魁(野風)は、目眩(めまい)や立ち眩みがありませんか?、花魁は貧血であろうから、海藻などを食べるとよろしい、目の下瞼の裏が真っ白でしたから…」との伝言でした。他の医者に診せたが、判らなかった野風の持病・貧血、一瞬で野風の習慣病を言い当てた仁、そこから野風の仁に対する信頼と好意が生まれたのでした。
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間奏曲 昼飯前の散歩(4月19日) 春の小川 2020.04.20

昨日の昼飯前の散歩の折り、小川の縁を歩きました。岩で護岸が固められていますが、恐らく昔は、土の土手であった事でしょう。現在の小川は公園内を貫いており、綺麗に護岸整備をされたのでしょう。源流に近いようなので、水はサラサラと澄み渡っています。水棲の生き物がいるのではないかと探してみましたが、残念ながら、一匹のメダカもいませんでした。何れ、何かが棲みついたら好いですね。

春の小川は さらさら流る
岸のすみれや れんげの花に
においめでたく 色うつくしく
さけよさけよと ささやくごとく

詞:高野辰之 曲:岡野貞一
posted by 三上和伸 at 11:44| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春㉙ 昼飯前の散歩@ヤマツツジ 2020.04.19

ヤマツツジ
ヤマツツジ(山躑躅)
ツツジは天然も栽培も美しい花ですが、何と言っても私が好きなツツジは、自然の山にあるヤマツツジです。派手で無く、されど地味でもなく、丁度良い朱色の色加減、品のある奥床しいツツジです。山地に咲く花ですが、どちらかと言えば谷筋に多くで観られますね。嘗て訪ねた5月の天竜峡には、新緑の狭間に、新緑とモザイク模様を作って、美しく咲いていました。

昨日の散歩の折りに撮影しました。


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前奏曲 南岸低気圧横断中、雨が夕方まで続く 2020.04.20

昨日が穀雨でしたので、雨が降るのが当然の季節、それでも穀雨が☼て、一昨日と今日の穀雨明け?が☂、この先は天気も回復の予想、立夏に向けて、晴れの日が続くのかしらね。23日が朔(新月)で、旧暦は卯月に上がります。愈々初夏の到来です。初夏の日本の名木・藤の咲く時期となります。綾目に五月も咲きますよ。
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2020年04月19日

間奏曲 仁を巡る野風と咲の嫉妬と共感 2020.04.19

遂に艶やかな花魁・野風・中谷美紀の登場となります。立ち居振る舞い、花魁言葉の声音、美しい...、絶世の花魁を色っぽく演じていました。吉原の遊郭が舞台となり、最高位・花魁の野風は仁に、遊郭の主人の頭の病を訴えます。仁は、主人の頭を開き、中の内出血を取り出し、見事に治します。女人禁制の吉原のしきたりを前に、咲は男装をして助手役を果たします。

仁の超人的現代医術に打ちのめされた二人の女、お互いに仁を愛している二人は、手術後に、遊郭の廻廊にしゃがみ込んで、二言三言語ります。「咲さまは、先生をお慕いしているのでしょう」、咲は21世紀の仁の恋人・未来(みき)に瓜二つの野風に「いいえ、わたしは先生の医術のお手伝いがしたいのです」。その顔色は微妙で、どちらも仁の愛の確証を得られておらず、嫉妬を匂わせているのです。立場故の二人の嫉妬と共感、江戸の女も可愛い所があるのです。

仁を始め、臭い男はどうでも良いのです。この物語は女の物語です。健気な武家娘・咲と、数寄な運命を負う花魁・野風、渦の中心はこの二人の江戸の女です。

梅毒で苦しんだ姉さん花魁・夕霧・高岡早紀の死、死化粧をした夕霧、その美しさ哀れさに、私は、唯々、涙を流しました。
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間奏曲 仁、コロリで重篤、咲、仁の大腿部静脈から点滴開始、この日のハイライト 2020.04.19

江戸にタイムスリップした現代医・仁、蔓延するコロリに立ち向かい、江戸の民を救いに掛かります。しかし、自分も感染発病し、長屋の診察室を咲に任せ、自らも闘病します。容体は、愈々悪化し、危険が迫ります。必死に治療し看病する咲と緒方洪庵、仁の大腿部付け根にある静脈から大量の点滴を試みます。洪庵がやろうとしますが、咲は頑なに譲ろうとはせず、仁の下半身を露出させ、大腿部静脈に点滴の針を刺し込みました。解ります、その気持ち、愛すればこその秘部付近の針刺し込み、咲はこの時、愛の独占を果たしたのでした。

私も若く美しい看護婦に、一物に突き刺さったパイプを抜き取って貰ったことがあります。優しい手の淑やかな手つきで、その時、患者には愛が芽生えるのです。
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前奏曲 新緑の季節 気温・風・積雪 2020.04.19

山桜の新緑・葉桜
昨日の暴風雨が一転して、横浜は綺麗に晴れました。最低気温が11.2℃、北風3m、石垣島の最低気温は、24.5℃、南南東の風7m、そして酸ヶ湯の最低気温は−1℃、積雪深は245cmでした。今はやはり、横浜が過ごし易そうですね。新緑の季節です。
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月に寄す 旧暦弥生の廿七の月 2020.04.19

旧暦弥生の廿七 廿七夜の月 2020.04.19 04:39
旧暦弥生の廿七の月 04:39
今朝早朝の4時半ころ、偶々起きて仕舞いました。年取ると眠りが浅くなりますし、尿意っも頻繁になります。トイレに立ち、その後、ベランダの窓を開けてみると、ご覧のような弥生二十七の月が出ていました。南の棟の上に、出たばかり(03:28の出)の月で、棟の暗い影が映り込んでしまいました。それでも比較的綺麗に撮れたと思います。もうその斜め左下は、日の出(05:04ころ)の前の朝焼けが広がっていました。

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2020年04月18日

ピアノ曲を聴きましょう19 ショパンのノクターン第13番ハ短調Op.48-1 2020.04.18

ハ短調 レント(ゆっくりと) 4/4拍子 三部形式

1841年、愛人・ジョルジュ・サンドと生活をしたノアン村で書かれました。虚弱体質のショパンは、ジョルジュ・サンドに守られて、充実した生活を送っていました。作品も優れたものが多く、ノクターンももう一曲(嬰へ短調)書かれました。

初めはレントで静かに現れますが、次第にハ短調の悲劇性を帯びてきます。モルト・ピウ・レント(もっとゆっくりと)の中間部で、一時平穏を保ちますが、愈々、激しさを増して行きます。再現部はトッピオ・モヴィメント(倍の速さで)で、ノクターンとしては破格の激しさ持ち、そのままコーダ(結尾)に雪崩れ込んで行きます。言い知れぬ情念を秘め、最後は諦めるように静かに終わります。悲劇性があり、劇的な盛り上がりを持つ、ノクターンの傑作です。
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間奏曲 浅見光彦(水谷豊)シリーズ・鮎川いずみ美しい 2020.04.18

コロナ禍で新作が作れないテレビドラマ界、再放送が目白押しですが、素晴らしい作品がありました。先ほどは「仁」を観て、感動の涙を流しましたが、夜は夜で、水谷豊・浅見光彦の佐渡の推理ドラマで、謎解きに興味をそそられました。中でもヒロインを演じた鮎川いずみ(34歳女の設定)の美しさが際立ち、ウットリと酔い痴れて仕舞いました。鮎川は必殺仕事人で、主題歌まで歌った看板女優でした。浅見シリーズは、現代劇でしたので、ワンピース姿で登場していました。1951年生まれで現在69歳ですが、34歳の鮎川は引き締まったスレンダーな体形で、ホント、好い女でした。抜群のワンピース姿でした。光彦・鮎川、本当に好き合っていまして、今にも光彦からプロポーズの言葉が飛び出しそうでした。鮎川もモジモジ待っていました。でもそれでは続編が続きません。惜しいですね?
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間奏曲 「仁」観ました 2020.04.18

医療時代ドラマ「仁」観ました。良かったですね。泣き顔ばかりの南方仁・大沢たかお、自然の泣き顔、違和感のない男の泣き顔、やはり見事な芝居でした。これほど泣き顔が似合う俳優も珍しいですね。橘咲・綾瀬はるか、これはもう熱演でした。武家の娘ならではの芯の強さを表し、南方の医術に覚醒した咲、その医術に対する情熱が、南方への愛に昇華して行きました。女の愛の切なさと逞しさを感じました。清々しい演技でした。

おっかさんの戸田菜穂が辻斬りで死んで姿を消した事、残念でなりませんでした。何時までも観ていたかったですね、江戸のかあちゃん。妖艶な野風、好いですね。吉原の江戸の風情が興味深く、神田川端から望む江戸の街と夕陽が麗しい...。1860年代の江戸の街、ブラームスがウィーンに進出する頃ですね。
posted by 三上和伸 at 17:34| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 ☂強く、土曜朝は日テレ 2020.04.18

風は南寄り、寒さは無し、されど次第に降水量は増してきました。今日は買い物すら止めて、シッカリ家にいて、家で楽しみしょう。家族で夫婦で、そして独りで、テレビ鑑賞や趣味に没頭しましょう。私は今、ショパンのノクターン(夜想曲)を聴き始めました。先日からショパンの優しい響きに惚れています。兎に角、ノクターンはゆったりと時が流れるので寛ぎに満ちています。

毎週土曜日は、朝に一本ブログを書いて、茶の間に戻ってテレビを観ます。土曜日の午前は日テレ専門、我が家は殆ど体制側の日テレは観ないのですが、土曜日朝は、他局に増して好い番組を放送しています。先ずは「ウェークアップ!ぷらす」で、関心があるのは、キャスターの辛坊某ではなく、コメンテーターで出ている女優の中江有里、そしてタレントキャスターの伊藤聡子です。美しくしかも凛々しく、時事問題をコメントしています。その華やいだ雰囲気から漏れ出すコメントに納得するのです。

途中下車の旅は当然観ます。途中下車の旅、雨後の筍のように、色々ありますが、これが一番ですね!

そしてもう一つ、日テレ朝の時間帯のコマーシャルの中に、横浜崎陽軒のCMが出て来るのです。崎陽軒の弁当の数々を紹介した後、エンディングに、若く愛らしいタレント?が、弁当のご飯を頬張るシーンが出ます。何とも涼やかで可愛い頬張り方で、ホントに弁当が美味しそうに感じられます。一寸尖ったお口が何ともキュートですね。ロングランのCMなので、もう何年も観ています。土曜の朝の私の、秘かな楽しみです。

追伸
今日の午後2時からTBSで、医療時代劇ドラマ「仁」が放送されます。何年振りでしょうか?、私の大好きな番組でした。楽しみです。必ず観ます。
posted by 三上和伸 at 11:39| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 大雨警戒 気温は高目 2020.04.18

ジャスミン
ジャスミン(茉莉花)が咲き始めました。
アラビアからインドの原産、花に芳香があり、ウーロン茶などに混ぜ、ジャスミンティーを作ります。横浜中華街では中国料理の飲料として出します。これが楽しみで、私なんぞは、中華街に行きました。好みの店は同發(ジャスミン茶・只)、萬珍楼(有料・お代わり只)など、広東料理ですね。

今日は強雨の予想が出ています。最低気温は12.4℃、1時間に4mm前後の雨が降っています。部屋での運動しかできませんが、狭い部屋なので、私は今日は運動なしでいきます。音楽を聴いて、ブログを書きます。

posted by 三上和伸 at 08:39| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月17日

新生き物大好き 山鳩(雉鳩) 2020.04.17

今日の散歩道では可愛いらしい動物に会いました。人間に寄生する土鳩(家鳩)では無く、野生で生きる山鳩夫婦?でした。近年の山鳩は、土鳩以上に人間を怖がらなくなり、一定の距離(10m)を保てば、慌てふためく事がありません。静かに餌を啄んで、私の観察を許してくれました。

山鳩 山鳩

山鳩 山鳩
雄・雌の区別は着かなかったのですが、上段と下段は違う生体です。最初に上段の個体がいましたが、私が写真を撮っている最中に、下段の個体が飛来しました。恐らくこの子らは夫婦でしょう。品性が高く、善良そのもの、カラスのように人のゴミを食い散らかす事はありません。雑食性で、雑草の種子を一番多く食べ、果物や昆虫も食べるそうです。雄の囀りは複雑怪奇、一寸真似できませんね。
posted by 三上和伸 at 22:27| 新・生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春㉘ 人に馴染むワイルド・フラワー 2020.04.17

大根の花       花大根
白い菜の花と思い写真を撮りましたが、何か判らず、多少調べてみましたが、大根の花だろうと結論しました。どちらも鑑賞のために、庭に植えられていました。好いものでした。

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ブロッコリーの花
農家のブロッコリー畑、オジサンが作業をしてまして、私が「花が咲いてますね」と言ったら、「収穫をし損なったんだ…」と仰いました。ブロッコリーもアブラナ科、黄色い十字花ですね。

ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草)
崑崙は中国のコンロン山脈の漢名、ヒロハコンロンソウは深山の谷間に自生する草。アブラナ科のタネツケバナ属で、4弁の白い十字花を付けます。これは山端にある農家の花壇で見掛けたものです。ここは私の散歩道(ウォーキングロード)端にある庭で、野草を育てていらっしゃいます。誰が育てていらっしゃるか、お会いした事が無いので分かりませんが、感心させられる趣味の持ち主と覗わせられます。美しい白の十字花、素敵です。

posted by 三上和伸 at 21:40| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春㉗ 昼飯前の散歩 愛しい野花達 2020.04.16

人知れず優しい風情を湛える草達、この接近厳禁の世でも、こんな草達の写真を撮ってる私に近づいて、「何してるんですか?」と問う人もいます。私がその花を簡単に説明すると、初めて野の花の美しさに目を開く人もいます。人生は美しさに満ちています。音楽・絵画・物語・孫子、そして自然、私は幸せです。

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コバノタツナミ    カキドオシ

ムラサキケマン    ミツバツチグリ

ホウチャクソウ
ホウチャクソウ

*コバノタツナミ(小葉立浪)
シソ科タツナミソウ属の草。明るい紫色が美しい花。良く増える草で、昔、私が庭に一株植えましたら、彼方此方にタネが飛んで、隣りのまた隣の花壇や芝地にまで花を咲かせるに至りました。この写真は隣の敷地の芝に咲いたコバノタツナミです。

*カキドオシ(垣通)
シソ科カキドオシ属の草。別称はカンキリソウ・癇切り草(小児の熱性痙攣に効く)
蔓性で、辺り一面に繁殖します。垣根も越えて隣に浸食してしまうので、この名になりました。小さな花ですが、紫が中々美しいです。

*ムラサキケマン(紫華鬘)
華鬘とは仏間の装飾品を言います。ネットで華鬘を調べてみましたが、どうも釈然としませんでした。それでも美しい、アルカロイドを含み毒草です。腹痛の薬の原料にもなります。ケシ科キケマン属です。

*ミツバツチグリ(三葉土栗)
バラ科キジムシロ属の草。春の野に行くと、良く見掛ける黄花です。黄色の花は太陽を良く反射して、目立ちます。精一杯の自己顕示を示しています。

*ホウチャクソウ(宝鐸草)
ユリ科チゴユリ属の草。ユリ科は被子植物・単子葉類の草、子葉が一枚で発芽する種で、葉脈は平行脈です。従って葉が美しいのがこの科この属の特徴です。私はこの手の花が大好きです。その優しさに和みます。




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新とっておきの花・春㉖ 春は菫・散歩で出会った菫 2020.04.17

春の野花は数あれど、私には菫があります。日本には約50種類ほどのスミレがあるそうです。色は、紫・淡紫・淡紅色・白・黄色などです。ここにアップした菫は、今春に、散歩の折りに出会った菫たちです。薄紫がタチツボスミレ、白に紫の細い縞が入るのがヒカゲスミレ、濃い紫がスミレです。名に冠が着かないのがこのスミレで、その他は必ずタチツボ・ヒカゲなどの冠が名に着きます。キスミレは高山型の菫で、高原や高い山に登ると目にします。

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タチツボスミレ(立壺菫)
日本に於いては多数派の菫です。我が団地の花壇にも紛れ込んで咲いています。透き通るような淡紫色は、爽やかにして色香が香り、品のあるお女郎さんと言えなくもないでしょう。

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ヒカゲスミレ
小川の縁の林に咲いていました。直射光は嫌いのようで、林の木漏れ日に、安住の地を見付けたようでした。小鳥とせせらぎの音を聴いて眠る、そんな静かな姿でした。

スミレ
スミレ
これが本来の菫色です。子供の頃の昔から、言い伝えられて来た固定観念の色です。それでもこのスミレは何処にでもある訳でなく、比較的に変則的な生活をしています。日陰では育ちません。表面がカラカラに乾いた土地が好きなのです。ご覧のようなアスファルトの隙間にタネが零れると、そこで発芽します、根はアスファルトの裂け目に沿って、伸ばして行きます。地中深くに根を張ればもう〆たものです。来年の春には可愛い紫花を咲かせます。

もう一つの変則的生活は、生殖にあります。交配受精もしますが、春以降は、花弁の無い花(閉鎖花)を付けます。しぶとく秋まで付けて絶対の繁殖を図るのです。閉鎖した花の中で、自家受粉をし、タネをこさえます。小さな球形のタネで、アスファルトの上ではコロコロ転がります。それでもアスファルトの裂け目に辿り着けば、そこで留まって、発芽を始めます。すでに来年の花は約束されました。

変則の愛し花、昔は石の間、今はアスファルトの狭間、土ばかり見ている鑑賞者には見付からないのです。
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前奏曲 30万撤回で、一律10万給付へ 2020.04.17

コロナ禍による減収に喘ぐ国民、満と貧、その線引きは厄介なものがあります。全国民一律10万円が妥当な線かと想われます。私達夫婦は年金を頂いている身分、それに3月までは、年金の他にピアノ調律業務による収入で暮らして来ました。比較的楽な生活を楽しんで来ました。ところがこのコロナ禍、4月から1件の仕事もこなしていません。現時点では完全な年金生活者となりました。そこで年金生活者でも、一律に一人10万円が頂けるのは、先ず先ずの朗報と言えるのではないですかね。当座の生活費の足しになります。一家で20万、ひと月の生活費に使えます。

この法案は、最初は野党が立案したそうです。しかし、野党の考えは何でも否定する右側の権化・超保守主義・安倍政権に依って否定されてきました。ところが、保守の一派・公明党が黙っていられなくなりました。創価学会の強い後押しがあったと想像できます。やってくれましたね公明党・創価学会、これでこそ!、庶民の味方と言えます。

政権末期の安倍内閣、遣る事成す事全て、後手に回っていますね。周りが動くまで待つ姿勢、自らが率先して政治解決をしようとする意思が観えません。丸投げ総理ですね。もう好いでしょう!止めましょう!近日中に!トランプさんと!共に!
posted by 三上和伸 at 07:53| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

新とっておきの花・春㉕ コデマリ・ハナミズキ 2020.04.16 

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コデマリ(小手毬)  アメリカハナミズキ
春は落葉樹の花が一斉に開く季節です。日本では何よりも桜が主役ですが、アメリカから輿入れした花水木と言う美しい「山法師」も主役のひとりです。少々輪が大きい薄紅色は、艶やかで上品です。ふわりとした身軽さが小粋です。

スイカズラ科にオオデマリがあります。しかし、このコデマリはバラ科シモツケ属のため、オオデマリとは、全くの別種です。同じ時期に咲くユキヤナギとは同属で、親類です。純白の可愛い手毬、でもその花の数は、尋常ならざるものです。見事です。

posted by 三上和伸 at 22:51| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春㉔ 新芽が萌える ヤツデ・モウソウチク・カラタチ 2020.04.16

 ヤツデ(八つ手)    孟宗竹・タケノコ 
 カラタチ(枳・枸橘)  不明
今は晩春、桜が終われば新緑の季節です。花と共に若葉を楽しむ季節なのです。やがて、不如帰(ほととぎす)が鳴けば、青葉の季節になりますが、そのほんの少し前は、若葉の季節なのです。

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八つ手の実
八つ手の芽なんて観た人があるかしら、大きな葉と特異な実はお馴染みですが、これが八つ手の若葉(芽)と、シッカリ認識できる人は、少ないと想われます。こんな初々しい芽が、何れ大きな天狗の団扇?になるのです。良く観ると、この若葉、人の手に似ていますね。それが八つ、正に八つ手ですね。これがこの名の謂れですかね。

先日も紹介しましたが、今日も同じ竹林を観察してきました。あの時と同じ筍ですが、グンと大きくなっていました。よく手入れをされている竹林で、落ち葉など、綺麗に掃除をされています。太く大きな筍、どうやら、ここの持ち主は、この筍は切らないつもりのようです。食べずに残し成長させ、竹林の扶養に力を尽させる、そんな役目を与えているようです。

カラタチは枸橘と書きます。枸(こう)は「まがる(曲がる)」とか「また(又)」の意味があり、枝の絡まった橘を表しています。唐の橘とも言えるので、中国原産のミカン科の落葉低木です。鋭く長い棘があり、泥棒除けの生垣に重用されてきました。明るい緑の若葉、眼に染み入るようです。瑞々しいですね。
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月に寄す 旧暦弥生の廿四の月、その有明の月 2020.04.16

旧暦弥生の廿四の月 04:50 その有明の月 05:11(日の出:05:07)
何故か知りませんが、連夜の早起き、お天気ももって、薄い雲はありますが、今朝も快晴です。今日の月は弥生の廿四、下弦を一日過ぎました。今日から春の土用でして、後19日過ぎると立夏になります。コロナ禍の中、あれよあれよと春は過ぎて仕舞います。まあ私は何とか春を楽しんで来ました。多少…、心ここに非ずでしたがね。人混みを避けましょう!

posted by 三上和伸 at 05:12| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月15日

新とっておきの花・春㉓ 夢の後先・フデリンドウ 2020.04.15 

フデリンドウ フデリンドウ
あの筆竜胆、気になったので、もう一度訪ねました。午前中でしたので、咲き掛けの花がありました。リンドウはこうして花開くのですね。本当に美しい花、来年もまた会いましょう。
posted by 三上和伸 at 21:38| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春㉒ 野の花 2020.04.15

私は、オオデマリのような園芸の見事な花ばかりに目を奪われる人ではありません。むしろ、そう言った作らされた花よりも、自分の意志で自立する花が好きです。心ある人以外、目を掛けて貰えない花達ですが、私はそれらを愛します。自然の造形は巧みで、それらは派手な目立ちたがり屋にはならず、無駄のない、ギリギリの美意識を持って、静かに咲いています。

カラスムギ      ポピー(長実雛罌粟) アマドコロ
キランソウ      カタバミ       トウダイグサ

*カラスムギ
イネ科の越年草(秋に芽を出し春に稔る)、燕麦(エンバク)の母種だそうです。燕麦はオートミールの原料です。

*ポピー、長実雛罌粟(ナガミヒナゲシ)と言うそうです。近年、雑草化を果たした元園芸植物です。

*アマドコロ
ユリ科特有の平行脈の美しい葉を持ちます。斜めに傾いで、葉の付け根に、地味ですが愛らしい花を垂れ下げます。ホント善良そのものの草ですね。

*キランソウ
土にへばりついている草ですが、花の紫が美しいです。陽に当たると覚醒する紫で、光り輝きます。

*カタバミ
この葉の形は紋様に使われます。実は我が三上家の家紋でもあるのです。輝く黄色は太陽の申し子と言えます。

*トウダイグサ
何度も紹介をしている草です。毒草ですが、その黄緑が美しい…。
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間奏曲 昼飯前の散歩 富士を観る 2020.04.15

富士山        富士山頂       丹沢山塊・蛭が岳
我が団地の奥庭からは丘陵地が続きます。尾根伝いに道が開けており、好い散歩道となっています。以前のダイエットの折りには、散々歩いた道でした。このコロナ禍のご時世、再び、この愛すべき散歩道が復活したのです。天気が良ければ、ご覧のような富士と丹沢が眺められます。
posted by 三上和伸 at 20:36| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春㉑ 昼飯前の散歩 オオデマリ・シラン・シラー 2020.0415

オオデマリ(大手毬) シラン(紫蘭)    シラー
快晴の空、風も弱く、絶好の散歩日和でした。コロナ禍で、人に会わぬ生活をしようとすれば、一日中、家に籠る事、しかし、それでは体力が衰えるだけですので、遣る事は一つ、人が通らない田舎道の散歩でした。ですから、今日のような天気は最高の贈り物、有り難く、小一時間、歩きました。

*オオデマリ
テマリバナの別名があります。スイカズラ科の落葉低木です。原種はヤブデマリで、日本原産です。ヤブデマリは花の中心部は両性花で、周辺に装飾花が着きます。シンプルで美しい花です。オオデマリは両性花が全て装飾花に変異したもので、手毬の名はこのオオデマリに適うものと想います。この株は、まだ完全に咲き切っていません。緑色ですよね。完全に咲き切った時には、純白となります。

*シラン
野生蘭ですが、栽培が盛んで、野生・栽培の区別が付き難い植物です。極めて丈夫で、一度植えれば、先ず絶やす事はありません。稀に自生が認められます。

*シラー
ユーラシアやアフリカに原種があるようです。釣鐘型の花で、日本のツリガネニンジンに良く似ています。されどツリガネニンジンはキキョウ科、このシラーはヒヤシンス科です。愛らしい花で、青紫が良く目立ちます。

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月に寄す 旧暦弥生の廿三 下弦の月 2020.04.15

旧暦弥生の廿三 下弦の月 05:06
早朝の5時過ぎに写した写真です。この後8時前に真の下弦になります。旧暦弥生の廿三日、弥生の下旬の弦月(半月)ですから、下弦と言います。そして日の出の後に観えていますから、有明の月とも言う事が出来るのです。地球から観て、太陽の45°先を進んでいる月です。
posted by 三上和伸 at 05:57| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新星空ウォッチング 旧暦弥生の廿三 木星と下弦の月 2020.04.15

偶然にも起きれまして、肉眼でも観られる天体ショーをシカと確認しました。木星と下弦に成ろうかと言う月が、見事に接近しているのが、目視できました。天には黄道と言う目に観えない道があり、その辺りを太陽と月と太陽系の惑星たちが動いています。そしてそれらが偶に接近いたします。快晴の空と目覚めに助けられ、その接近の証拠を一枚の写真に収められました。

posted by 三上和伸 at 05:44| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月14日

ピアノ曲を聴きましょう18 ショパンのノクターン第11番ト短調Op.37-1 2020.04.14

ショパンの音楽の素晴らしさは、エンターテインメントに徹している事です。透明なハーモニー、舞曲仕込みのリズム、そして哀愁を帯びた美しいメロディー、トリルが効いて、小節が効いて、まるで玉を転がしたようなピアノ音の煌びやかさ…、安心して、ゆったりと寛いで聴ける音楽です。

第11番は、ト短調で、アンダンテ・ソステヌート(音を保持して)、4/4拍子、三部形式です。

ショパンらしく連綿と、哀愁に満ちたメロディーが続きます。アリアの歌唱のように、トリル風の装飾音が切れ味良く転がります。まあ、そのコロコロ・キレキレが聴き手の耳に弾み、胴体に弾み、ウットリと心身を癒してくれます。中間部は静かな祈りのようです。ショパンのギリギリのセンチメンタリズムです。
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間奏曲 麒麟がくる第13話を観ました 2020.04.14

茶店で東庵と駒が団子を食べながら茶を飲んでいる場面、駒の涼しい目が際立っていました。美しい…。光秀を愛した一途な娘、身分の違いで恋の成就はならなくなり、しかも光秀は武士の娘・熙子と祝言。光秀とは会わない決意をした駒に、東庵から「何故、美濃に寄らんの?」と聞かれてしまいましたが、「…、…、…」沈黙でした。

東庵は根っからの善良な医者、織田家から四十貫(4万文)を貰うつもりが四貫しか貰わず、駒が嫌味を言っています。それでもこれから伊呂波大夫に紹介された駿河の御大尽の子息の病を治せば、百貫(10万文)は貰えると意気軒昂です。

その駿河への道中の道すがら、二人は藤吉郎(後の豊臣秀吉)に出合います。猿がイメージの藤吉郎、猿にダブらせての登場シーン、嫌な感じでしたね。私は秀吉は嫌いです。確かに天下統一を九分九厘まで成し遂げた功績は偉大ですが、我欲のため、多くの身内(豊臣秀次など)や家臣(千利休など)の首を切っています。秀吉は弟殺しの信長と同じでしたね。信長より始末に負えなかったかも知れません。

信長のお守役であった平手政秀の死、親戚との争い、四面楚歌だった信長に手を差し伸べたのが、帰蝶の父・齋藤利政(道三)でした。信長・利政の会合を仕組んだ利政、利政は会って信長を品定めして、今後の尾張の覇権争いを占うつもりでした。それを見抜いた帰蝶は、渋る信長を誘導して父・利政に会せようとしました。甘い閨(ねや・寝室)での語らい、相変らず膝枕をさせる帰蝶の寛容な優しさ、信長出立の衣裳の選定までもし、そしてその前に、謎の傭兵請負人・伊呂波大夫との傭兵調達交渉、砂金数袋を床に撒いての取引成立、「挨拶代わりじゃ!」との終い文句で、そこを後に…。婚姻して二年は経っている筈ですが、あの光秀に恋しい涙を流したあの帰蝶が、変われば変わるものですね。

美濃では利政が、守護(その国の最高位)の土岐頼芸(よりのり)を追放、正に下剋上そのものを行いました。嫡男の齋藤高政は土岐頼芸の味方、この後親子で美濃の覇権を争い、高政は父殺しをし、光秀熙子夫婦の美濃逃亡の原因となるのです。再鑑賞の妻・熙子、可愛かったです。大好き!


posted by 三上和伸 at 16:21| とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 昼飯前の散歩・烈風・快晴・富士近し 2020.04.14

我が町の富士山
団地の棟列や送電線が邪魔でしたが、富士が観られました。この風、この青空、今日は横浜から富士が観られる絶好の条件が揃いました。昨日までの大雨が空中の塵を落とし、強い風で水蒸気まで押し流し、絶景を演出してくれました。買い物がてらの散歩でしたので、3000歩弱でしたが、年寄りが健康を維持するには丁度良い歩数です。3千〜5千がベストのようです。それ以上やれば、何時かは足を痛めるでしょう。
posted by 三上和伸 at 13:01| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 北風強し☀街は新緑 2020.04.14

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雨も正子(しょうし・午前0時)前に上がり、道は未だ濡れていますが、良く晴れました。桜も散り、愈々葉桜の季節、桜だけでなく、小楢も新緑に萌えています。桜も終れば晩春、初夏は目の前です。もう直ぐ、ホトトギスも鳴くでしょう。ウグイスも良く鳴いていますので、ウグイスの巣に托卵するホトトギスは必ず来るでしょう。目下最大の楽しみです。

それにしても春の嵐・暴風雨でした。昨日の午後3時の気圧は987.4hPaでした。鹿島灘沖の低気圧が離れるまで、当分は風が強いでしょう。
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2020年04月13日

終曲 暴風雨、一歩も家を出ず 2020.04.13

かなり酷い暴風でしたね。コロナ禍もあり、今日は一歩も家を出ませんでした。主にやった事は、念願だったムソルグスキーの「展覧会の絵」の紹介文が書けた事、マウス故障のパソコンで四苦八苦の文献漁り、大変でした。それにしても「展覧会の絵」は巨大な傑作、ホロヴィッツの編曲も更なる傑作、このCDは私の宝物です。但し、もう一つの義父のトスカニーニとやったチャイコフスキーの第1ピアノコンチェルトは✖、頂けませんでした。

昨日は麒麟がくる第13話”帰蝶のはかりごと”を観ました。勿論ビデオも撮っていますので、明日にでももう一回観て、感想文を書きたいと思っています。帰蝶と信長の閨(寝屋)のシーンが良かったですね。夫唱婦随とはこう言ったものですかね。熙子は普通の主婦になっちゃって、あの初々しさが無くなって、詰まらないですね。可哀想なのは駒一人ですかね。好い男が現れますように…
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ブラームスの名曲34 4つの歌 Op.17-3 第3曲:「花作り」 2020.04.13

「花作り」 ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ詩
どこへ私が行き、どこを眺める時も、
野原でも、森でも、谷間までも、
山から牧場へくだっても、
いとも美しく気高い女性よ、
私はおん身に千回も挨拶をおくる。

私は自分の花壇の中で
きれいでやさしい花をたくさん見つけ、
その花でたくさんの花冠を編み、
千の思いと挨拶とを
その花冠に編みこむのだ。

そのひとに花冠を捧げはしない、
そのひとはあまりに気高く、美しくて
あらゆるものを色あせさせるだろうから、
ただ、愛だけはほかのものとちがって
永遠に色あせずに心の中にとどまる。

私は陽気な男と思われていて
いつもせっせと働いている、
たとえこの胸がはり裂けようとも
私は掘りつづけ、掘りつづける、
そしてもうじき自分の墓を掘るのだ。

切ない歌ですね。それでも不変の愛は、気高い人に届くでしょう。そして幸せな人生の最後を迎えます。永遠の愛を胸に、死んでゆけるのです。長閑な愛の田園歌、そうありたいですね。
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ピアノ曲を聴きましょう17 ムソルグスキーの展覧会の絵

19世紀にロシアの作曲家が作ったピアノ曲は少なく、現代まで残っている曲は、チャイコフスキーの組曲「四季」とこのムソルグスキーの「展覧会の絵」くらいです。勿論20世紀に入れば、ラフマニノフやスクリャービン、プロコフィエフにショスタコーヴィチなどが輩出し、優れたピアノ曲が沢山生まれています。

フランス・ドイツ・イタリアの文化圏に属していたロシアでしたが、19世紀後半になると、ロシア独自の文化を押し出そうとする動きが湧いてきます。音楽で言えば「ロシア五人組」の国民楽派が台頭してきた時代です。五人組(M・バラキエフ、T・キュイ、モデスト・ムソルグスキー、A・ボロディン、N・リムスキー=コルサコフ)は、西ヨーロッパの文化を否定し、ロシア独自の文化・音楽を創造しようと集まった5人の素人作曲家たちでした。

その中でも、最もロシア的な表現をしたのがモデスト・ペテロヴィッチ・ムソルグスキーで、飛び切りの天才でした。但し、精神的な脆さも併せ持ち、アルコール中毒を患い、惜しいことですが、早世しました。本職は武官であり、音楽活動は余技でした。殆ど独学で作曲を学び、歌曲やオペラを中心に作曲活動をしていました。音楽史上に残る傑作は、歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」、管弦楽曲「禿山の一夜」、そして大傑作「展覧会の絵」です。

1874年作の「展覧会の絵」は、19世紀のロシアが生んだ最高のピアノ音楽で、その音楽的資質は膨大であり、後の世にラヴェルにより、管弦楽組曲に編曲されました。そしてこの管弦楽版が最初にヒットをし、世に認められ、やがて原曲のピアノ版も認知されて、今日では多くピアノ演奏会の曲目に取り上げられています。

友人の画家・ヴィクトル・ハルトマンが亡くなり、その遺作展が開かれたそうです。ムソルグスキーは、400点にも及ぶ絵の中から、特に印象に残った作品(11作品)を、音で表したいと思い、ピアノ曲に纏めました。構成は11の作品の隙間を埋めるため、プロムナードと名付けた間奏曲を曲の前後に入れ、絵画展覧会の雰囲気を作っています。

@プロムナード
一つの主題を変奏して、各絵の繋ぎに使われています。

Aこびと(グノーム)
グノームとは、地底を守る小人の事。地底を素早く動生きまわる土の精の事だそうです。ネットで絵も観られますが、ムソルグスキーの想像の翼は大きく飛翔します。暗黒の土の世界を彷彿とさせます。

Bプロムナード
前プロムナードに比べ非常に静かな音楽です。

C古い城
中世イタリアの城のようですね。メロディーがエキゾチックです。深い陰影に彩られて立つ城です。

Dプロムナード
元気で明るいプロムナード。

Eテュイルリー(遊びのあとの子供たちの口喧嘩)
パリの中心部のルーヴル宮の前にあるテュルリー公園で、子供を描いたもの。音楽はこの口喧嘩をものの見事に活写しています。ムソルグスキーの風景描写力が際立った作品です。

Fブィドロ(牛車)
直ぐに同じような音型を使って、正反対の重々しいブィドロの音楽が展開していきます。ポーランド語のブィドロには二つの意味があるそうで、一つが「牛車」、もう一つが「家畜のように虐げられた人々」だそうで、ムソルグスキーの皮肉を込めた社会批判が感じられます。表現主義・自然主義・現実主義の側面が垣間見えます。

Gプロムナード
暗い少し陰険なプロムナード

H殻をつけたままのひよこのバレエ
題を読んだだけで、想像がつきますよね。可愛く?て滑稽!な絵。それを巧妙に音で表します。

Iザムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
傲慢な金持ちザムエル・ゴールデンベルクと貧乏で卑屈なシュムイレの会話を映しています。これは二人のユダヤ人の絵をつなぎ合わせ、音にしたものです。当時のロシアでは、ユダヤ人は虐げられていたそうです。ここでもムソルグスキーの正義感と、社会批判が頭をもたげています。

Jリモージュ市場
中部フランスの都市・リモージュの市場の風景を捉えた絵、忙しないけれど明るい音楽です。ムソルグスキーは、ここでは女たちが喧嘩をしていると言っています。

Kカタコンブ(ローマ時代の墳墓)
カタコンブとはローマ時代に作られた墳墓、パリの地下に広がっています。絵の作者・ハルトマンが語ったところによれば、この絵はヴィクトル・ユーゴの「レ・ミゼラブル」の中のカタコンブの描写から想像して描いたのだそうです。夥しい頭骸骨が描かれているそうです。ムソルグスキーは、ハルトマンの死を悼んで、この絵に曲を付けたようです。強い慰霊の念が感じられます。

L死者たちと死せる言葉で
カタコンブの続き、もう一度、ハルトマンの霊に同情と別れを告げています。

Mにわとりの上に立つバーバ・ヤーガの小屋
何とも奇怪な伝説上の魔女・バーバ・ヤーガが住むと言う、鶏の足に見立てた柱の上に立つ小屋。不思議な魔界に住む魔女を著した原始の激しいピアノが咆哮します。これは彼のストラヴィンスキーに通じる原始の音で満ちています。血沸き肉躍る、人間が生の根本に持つ、抑止しがたい欲求を表出した音楽です。

Nキエフの大門
かつてあった黄金のキエフの大門、破壊された大門を再建すべく、この当時再建コンテストが行われました。画家で建築家のハルトマンは、それに応募をしました、しかし、残念ながら再建は中止になり、ハルトマンは無念の涙を流しました。されどその精密な設計図と図柄は残り、遺作展に飾られました。それを観たムソルグスキーは、渾身の思いで、その絵に音楽を付けました。「展覧会の絵」の最後を飾る「キエフの大門」、不滅の名作になりました。

演奏:編曲(ピアニストでなかったムソルグスキーのピアノ技法上の欠点を補ったホロヴィッツの編曲で、このピアノ曲は蘇ったのです)
ピアノ:ウラディミール・ホロヴィッツ
posted by 三上和伸 at 17:16| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ほぼ一日雨の予報 2020.04.13

昨夜から☂、今朝も本格的に☂、少しずつ弱まるようですが、一日☂の予報が出ています。日中の最高気温も13℃止まりのようです。憂鬱な一日になりそうです。それでも明日は綺麗?に晴れるそうで、暖かくなりそうです。散歩は明日までお預けのようです。今日は音楽三昧と行きますかね? 小説ですと時間が掛かりすぎますからね。でも読みたい本も出て来ました。まあ、気分次第ですね。読み始めれば最後まで行くと思いますが…
posted by 三上和伸 at 08:59| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月12日

終曲 コロナウィルス蔓延は人間の動物虐待(軽視)が原因 2020.04.12

世界的動物学者・ジェーン・グドール氏が語る所に依れば、近年起こったパンデミック(世界感染流行)は、人口爆発の農耕開発による森林破壊に端を発しているそうで、貧困による野生動物食害や森林破壊に依って、人と野生動物が接近し、野生動物が持っていた病原物質が種の垣根を越えて、人にまで感染発病するようになったからだと言われます。

地球温暖化と人口爆発による食糧問題、これらを解決し、地球にもっと森林を増やす政策を世界規模で行う必要に迫られているそうです。人間増加で、それを駆逐する新生物が発生し、人間を減らそうとしているのです。例えは悪いですが、これは神の人間への怒りです。
posted by 三上和伸 at 21:40| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春S ニリンソウ 2020.04.12

ニリンソウ
もう二十年近くなりますでしょうか。春に長野県に旅した時に、道の駅で売られていたニリンソウ、一目惚れして一株を買いました。帰宅後早速、半日陰の乾き難い一角に植えました。それから毎年少しずつ株が増え、最盛期には数十輪の花を観る事が出来ました。その後、団地の管理組合と喧嘩をし、自由に植えてはならないと言われ、庭造りを放棄したのでした。

それでも、何の手入れもしないのに、毎年4月になると花を咲かせます。されど、流石に長生のニリンソウも力を使い果たし、衰退の一途を辿っています。今年はこの一輪が咲きました。ニリンソウなのに、栄養不良で、一輪の花、イチリンソウになって仕舞いました。今年は肥料を撒きましょう。
posted by 三上和伸 at 19:37| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春R 昼飯前の散歩で 夏ミカンにアマドコロ 2020.04.12

空模様が怪しく、散歩が懸念されていました。ところが、薄日が射し始めたので、早速出かけました。しかし、慌てて出たもので、デジカメを忘れてしまいました。戻って、スニーカーを脱いで、再び履くのがめんどくさくて、スマホだけを頼りに、家を出ました。毎日、異なるコースを歩くのですが、今日は山の尾根コースを選びました。我が団地の南を取り巻く尾根筋の道で、眺望の開けた好い道です。

横浜はこんな尾根筋の道でも民家は迫っており、新築の家も多いのですが、所々に畑があり、農作物が出来ています。今はキャベツが多いですね。果樹も植えられており、定番のミカン属が目立ちます。変った所では、ユリ科のアマドコロを沢山栽培している家がありました。壮観です。
posted by 三上和伸 at 14:45| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 天気、下り坂、寒さ戻る 2020.04.12

昨晩から天気は下り坂、今日未明にも雨は降ったようで、道が濡れていました。2~3日おきに天気は周回的に変わるようで、今夜から明日はまとまった雨が降るようです。寒さも戻るようです。

コロナ感染拡大、日本は分岐点に来ているようですね。一番良いのは、国や都道府県が、全国民に当面の生活費を給付し、数か月間、完全に人的交流を封鎖する事です。兎に角、人と会わない事が重要です。マスク・手袋をし、数日に1回、スーパーに行き、食料調達、それで数人の人との接触で済みます。これ以外は、運動不足解消のため、雑踏は避け、人の少ない道を散歩。そして後は、自宅で趣味に徹します。読書・音楽鑑賞・テレビ鑑賞・ゲーム、現代は何でもあります。

今日の私は、音楽鑑賞・読書・テレビ鑑賞(麒麟がくるが最大の楽しみ)に散歩、そしてブログ書き。先ずは、題材・テーマ探しに奔走?しています。
posted by 三上和伸 at 07:57| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月11日

ピアノ曲を聴きましょう16 リストのカンパネラ 2020.04.11

ブラームスは、作曲家・ワーグナーだけを認めていましたが、他のワーグナー一派は馬鹿にしていました。その最大の批判の対象はフランツ・リストで、『音楽は空虚であり、気取り屋のカッコ付けマン』と揶揄していました。それが当たっているか当たっていないか、それは各々の音楽ファンが決める事、私はリストの音楽は、決して上品ではありませんが、聴き易く、美しく、面白い音楽と想っています。

リストはピアニストとして、ピアノ演奏の究極の技法を編み出した人で、その技巧に依る興奮と音の美しさで聴衆を酔わせる一大エンターテナーでした。容姿と超絶技巧が最大の武器でした。今日日本のジャニーズ系のイケメンであり、女性音楽ファンを増大させた立役者でありました。貴族既婚女性と愛人関係(不倫で、宗教上結婚できなかった)を結ぶ、女たらしであった事も事実のようです。

ヴァイオリンのパガニーニに私淑し、『俺はピアノのパガニーニになる』が口癖のようでした。この「カンパネラ」も原曲がパガニーニであって、 パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番の第3楽章、ロンド「ラ・カンパネラ」から主題を借用しました。

このカンパネラは、高音のピアノ弦が華麗に響く快作であり、リストと言えばカンパネラ、と言われるほどの有名な曲です。左手の大きな跳躍の正確性、薬指と小指のトリルなどの柔軟性、完全に演奏するには超絶技巧が必要であり、当時は本人のリストしか演奏できない前代未聞の難曲のようでした。得意満面のリスト、でもそこをブラームスが嗤ったのだそうです。

演奏
ピアノ:イングリット・フジコ・ヘミング


posted by 三上和伸 at 21:56| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春Q 昼飯前の散歩 2020.04.11

今日の目的は筆竜胆に会う事、筆竜胆は太陽の下で無いと開花しません。従って、晴れていた午前中に散歩に出ました。雲が混じっていましたが、青空の下、気持ち良く、筆竜胆自生地に向かいました。それでも、その道すがらにも多くの花が咲いています。気が付く限り、写真に撮って、我が花の写真ライブラリーに保存しました。

クヌギの花
クヌギ(櫟)の花
風が強く、花序として垂れて咲く櫟は写真に納まり難く、今回は失敗でした。それでも紹介したく思い、ここに載せました。花は雌雄別、風媒花で、風に依って生殖します。実は翌年になってドングリとして実ります。丸っこい、オカメドングリですね。

全てカエデの新緑ですが、葉の色が違います。それは、葉に含まれる色の成分の違いでこうなります。今後、緑に変色して行きますが、やがて紅葉の時期になると、また元の新緑の頃の色に戻るのです。紅・橙・黄、木に依って、色は初めから決まっているのです。

モッコウバラ(木香薔薇)
モッコウバラ(木香薔薇)の開花は早いです。4月に成れば、咲き出して来ます。大量の蕾を蓄えており、最盛期には、本当に見事な咲きっぷりを示してくれます。色は白から黄、白いほど香りが強く、木香の本領を発揮します。

タケノコ
ある竹林を観ていたら、ありました筍、黒くて判り難かったのですが、頭に緑の葉を付けた太い筍でした。筍、今が旬ですね。先日の南部市場詣でで、旬の味を確かめましたが、もう一本、食べたいですね。
posted by 三上和伸 at 20:32| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春P シロバナタンポポ(白花蒲公英) 2020.04.11

シロバナタンポポ(白花蒲公英)
何処からとんな経路でここ(保土ヶ谷バイパスの土手)にやって来たのか? さっぱり解りませんが、随分と長く、この地に咲いています。舌状花は大きくて純白、本当に鮮やかなタンポポです。思わず、私は見惚れてしまいます。説得力の強い、華麗なる白いタンポポです。
posted by 三上和伸 at 19:29| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春O クサイチゴ(草苺) 2020.04.11

クサイチゴ
バラ科キイチゴ属の低木、4月頃、白い美しい花を咲かせます。5月には赤く熟し、甘くて美味しいです。春は木苺の花が良く咲いています。大抵は白花で、良く目立ちます。そこを良く憶えて置き、5月に食べに出掛けます。森のオヤツです。但し、森の動物の餌になりますので、数粒で我慢致しましょう。
posted by 三上和伸 at 19:19| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春N フデリンドウ(筆竜胆) 2020.04.11

フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウには春咲きと秋咲きがあります。一般に知られているのは、秋咲きの種類で、リンドウ・オヤマノリンドウ・タテヤマリンドウなどがあります。色は紫の濃い、濃色のものが多いです。もう一方の春咲きリンドウは、比較的紫が薄く、空色の濃淡の色合いが多いです。どちらも五角形の花形は同じで、どれも美しい花です。

竜胆は陽射しが無いと花を開きません。きっちりと筆の形で閉じて仕舞います。筆竜胆の名はここからきているのです。閉じているとオオイヌノフグリ同様に、見付けるのが難しい花になります。

初めてここで筆竜胆を見つけたのは、かなり昔の事です。その当時は斜面の一面に、ビッシリと群落を作って咲いていました。年々、減らして来て、私は残念で恐く、近年はここを避け、訪れていませんでした。それでも今年、どうしても会いたくなって、太陽がある午前中に出掛けてみました。見付けるのに苦労するほど、リンドウは少なくなっていましたが、何とか数輪咲いている場所を見つける事が出来ました。幸運でした。


posted by 三上和伸 at 17:52| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑草と呼ばないで ナズナ・オギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ 2020.04.11

今日の晴れ間は午前中との予報ゆえ、午前中に散歩に出ました。ここのところ、休まず歩いているので、心肺機能が上昇し、息継ぎが楽になり始めました。但し、脚の筋肉は未だ未発達のようで、急な上り坂はキツイです。まあ、それでも5,000歩は歩けるようになりました。この調子、コロナ休暇の間、シッカリ歩いて、休暇明けには長期旅行がしたいですね。

ナズナ ハハコグサ DSCF5244.JPG
ナズナ        ゴギョウ(ハハコグサ) ハコベラ(ハコベ)
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ…。の春の七草の内の三つの草の花を見付けました。ナズナはアブラナ科の越年草、ぺんぺん草の愛称で親しまれています。食べても美味しいです。

普通はハハコグサと呼ばれますが、七草ではゴギョウです。キク科の越年草です。粥の他、草餅にも入れられます。

ハコベラはナデシコ科の越年草、花のあとの若い種子を鳥が好むので、飼った小鳥の餌にするのが一般的でした。



posted by 三上和伸 at 14:47| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 朝のベランダの花 2020.04.11

 からし菜の花 クヌサヤの花
からし菜の花     きぬさやの花
北風が吹く朝です。やや寒いですね。今日は大池自然公園に行き、フデリンドウ(筆竜胆)の花を観て来ようと思っていたのですが、天気が今一つ、お日様の出が安定していません。これではリンドウ類は、花開きません。それでも花は竜胆ばかりではないので、思い切って行ってこようと思います。さて、筆竜胆の空色は観えますかしらね。

我がベランダで咲いているのが、カラシナ(辛子菜)とキヌサヤ(絹莢)の花です。キヌサヤはもう既に、実が成りつつあります。何時食卓に出ますかしら? 

posted by 三上和伸 at 09:28| プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月10日

月に寄す 旧暦弥生の十八の月 立待月 2020.04.10

旧暦弥生の十八の月
立待の月、昨日が既望の月でしたので、今日は立待月です。大分欠けましたね。あの円いスーパームーンが懐かしい?ですね。これからは月も痩せる一方です。毎日?痩せて行く月を観る事になります。今年の春は良く晴れました。満月まで、毎日良く月が観えました。感謝!
posted by 三上和伸 at 22:58| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピアノ曲を聴きましょう15 シューマンの「アラベスク」Op.18 2020.04.10

ピアノの詩人と言う言葉があります。普通、それはフレデリック・ショパンに付けられた代名詞ですが、私が思うには、ショパン以上のピアノの詩人は確実にいます。ピアノの詩人とは、どんな人を指すのでしょうか? ピアノの音を使って、そこから情感や情景を的確に著せる作曲家を意味します。まあ詩人と言えば、ロマン派の作曲家が良いですね。ショパンはピアノの音を美しく表現できる人ですね。気持ち良くウットリ酔わせる人です。それでも情感や情緒、情景をより巧みに著せる作曲家にはシューマンがいます。そして更に心理や思想を著せるブラームスがいます。そう、この三人が、ピアノの詩人と言って的確な作曲家ですね。三人合わせれば、無敵と言えますが、そうはいかなかったですね。

30歳前のシューマンが一時期ウィーンに滞在していた時期があります。クララとの結婚前ですね。音楽雑誌の刊行をしたり、シューベルトなどを研究していて、何と交響曲「グレート」の楽譜を発見したりしていました。そんなウィーン滞在中に作曲されたのが、このピアノ独奏曲「アラベスク」でした。

アラベスクとはイスラムのアラビア模様を言い、所謂唐草模様を指します。この模様のうねうねした様をピアノ音に映し出し、ロンド形式に纏めました。主題と挿入の二つのメロディーを繋ぎ合わし、6分半の曲に纏めました。その文様とシューマンの音楽は見事に溶け合い、何とも斬新な音の唐草模様が出来上がりました。ピアノの詩人の面目躍如たる名曲です。

演奏
ピアノ:ウラディミール・ホロヴィッツ
posted by 三上和伸 at 22:10| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春M 昼下がりの散歩で 2020.04.10

カエデの新緑     カエデの花

桜の敷花弁      八重桜
我が団地で多い樹木は欅(けやき)と桜、その次に多いのが楓ですね。楓の特徴は秋の紅葉で、紅・橙・黄に染まり、美しいものですが、春の新緑もそれに勝るとも劣らない美を与えてくれます。その新鮮な美しさは目を見張るものがあります。そして春は花が観られるのです。風媒花で赤い花、雄花と両性花があるのです。実(果実)は10月頃、プロペラ状の翼果となり、クルクル回りながら遠くに飛んで行きます

桜の並木がありますので、散る時期は、そこは落ちた花弁で埋まります。ご覧のように一面の桜の敷花弁となります。そして染井吉野が終わるころ、八重桜が咲き出します。ぼってりとしたボリューミーな花で、重いが豊満な花を咲かせます。グラマー娘ですね。

posted by 三上和伸 at 19:55| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピアノ曲を聴きましょう14 ショパンのノクターン第7番嬰ハ短調Op.27-1

ショパンのノクターンは、どちらかと言えば、人の好みに合わせた音楽、聴衆を気持ちよくさせようと、媚びを売る音楽です。それでもこの第7曲は真剣さが漂い、己の思想と感情を表そうとしています。これはエンターテインメントからは、少し外れた傾向です。その極端な人がブラームスですが、この第7曲、それ故に、私の好みに合致する曲です。自分を中心に置いています。

三部形式、嬰ハ短調、4/4拍子・中間部は3/4拍子、アレグレット、途中からピウ・モッソ(もっと早く)。

低音部の5度の神秘的で美しい伴奏、溜息のような高音のメロディー、胸に情熱を秘めた魅力的な提示部が現れます。やがて中間部で、秘めた情熱が爆発します。束の間の納得の勝利?が得られます。それでもまた悲しみの底に…、引きずり込まれそうになるのです。しかし、その天上には、淡い希望の光が射しています。

演奏
ピアノ:アルトゥール・ルービンシュタイン

posted by 三上和伸 at 14:47| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲 4つの歌 OP.17 第2曲:シェークスピアの詩による歌 2020.04.10

「シェークスピアの詩による歌」ウィリアム・シェークスピアの原詩のドイツ語訳による

来たれかし、来たれかし、死よ!
そしてこの身を糸杉のもとに埋めてくれ。
解きはなて、私を解きはなて、苦悩よ、
世にも魅惑的な女性が私をうちのめした。
ローズマリーでもって私の屍衣を、
おお、それをしつらえてくれ!
愛が私の心に致命傷を与えるとしても、
心は誠実にそれを守るだろう。

花なんか、甘美な花なんかを
黒い柩の上に撒かないでくれ。
だれひとり、だれひとり、土の埋まっている
私の骨に別れの挨拶なんかしないでくれ。
嘆きや悲しみ吐息なんかはつかないで、
私をひとりっきりで埋めてくれ、
誠実な心のひとが私の墓をたずねて
涙を流したりはしない場所に。

のっぴきならない境遇の私、魅惑的女性への愛が叶わなくても、私は誠実に死を受け入れるだろう。心の荒野で思う諦観の理念、覚悟は決まっていたのです。

そんな深刻な話(詩)ですが、音楽は長閑で、お伽噺風です。荒野にホルンが鳴動します。女声の歌が撫でるように優しい…、そっと私を包み込んでくれます。異国にタイムスリップ、不思議な幸福感で満たされます。シェークスピアの哀悼の詩なのですね。それに反応するブラームスの音楽、どちらも素敵です。

演奏
モンテヴェルディ合唱
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
posted by 三上和伸 at 10:45| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 今日は上天気☀、明日は☁ 2020.04.10

8時過ぎ、漸く晴れて来ました。今日は上天気、今は、気温は一桁ですが、16℃位までは上がるようです。石垣島の今は、は20℃に届きそうです。酸ヶ湯は氷点下、積雪深も260cmあります。日本列島、広い?ですね。

コロナ禍、幾らか入っていた仕事も殆どがキャンセルとなり、今の私は、年金暮らしとなりました。妻に聞いてみました。「年金だけでやって行ける?」、「???」。まあ、何とか遣り繰りをして、コロナ克服まで、頑張りましょう。皆様も頑張りましょう。
posted by 三上和伸 at 08:44| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月09日

新とっておきの花・春L 昼下がりの散歩で 染井吉野の後 2020.04.09

染井吉野の後に咲く花はツツジがありました。それにアメリカハナミズキと八重桜もあります。どちらも素晴らしい花で、街の並木を彩ります。ハナミズキはヤマボウシの仲間ですが、丸味を帯びていて美しいですね。八重桜は里桜とも言い、大島桜の園芸種です。神奈川県西部は、八重桜の産地で、この地で桜花漬けが作られています。
posted by 三上和伸 at 21:11| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑草と呼ばないで タネツケバナ 2020.04.09

タネツケバナ
アブラナ科タネツケばナ属
アブラナ科ですから4弁で、白い花です。良く開いた奇数複葉の美しい葉と、こじんまりとした花序で、白い菜の花を思わせます。シンプルで清楚です。私は好きです。
posted by 三上和伸 at 21:05| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑草と呼ばないで春 キュウリグサ 2020.04.09

キュウリグサ キュウリグサ
小さい花なので、クリックしてくだされば、良く観えると思います。ムラサキ科の草で、忘れな草同様に、美しい空色の花を咲かせます。スーパーマクロでピント合わせが難しい、撮影に苦労をする草です。
posted by 三上和伸 at 20:53| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 麒麟がくる第12話B 駒・東庵・伊呂波大夫 2020.04.09

信秀遺言の後、帰蝶は夫・信長の行く末を案じ、信秀に事の真意を確かめようと信秀の枕元に着きました。その時、双六・東庵に使いを出して呼び寄せる約束を条件に、信秀の言葉を引き出しました。帰蝶は京の東庵の元に早馬を出し、尾張に来ることを要請しました。

京は戦場になっており、東庵と駒は多くの怪我人の面倒を看ていました。平民に無償の治療を施すため、薬草を手に入れる費用を捻出しようと、東庵は闘鶏の博打をし、大負けをしてしまいました。そこに駒の育ての親・伊呂波大夫が借金を肩代わりすると約束してくれ、京の患者は弟子に任せ、東庵と駒は尾張へ旅立ちました。

那古屋城へ着いた駒を帰蝶は持て成しました。いそいそと微笑みを浮かべ、二人は女子会を…。そこで帰蝶は駒に、光秀が嫁を貰ったことをバラシました。「色白の好い女子を…、今度あったらチクチク弄ってやろうと…」。未だ、光秀に思いを寄せている駒でした。驚いた駒、可哀想に…。でもこの時この場で既に、観念する事を決めていました。真一文字に結んだ唇が痛々しかったですね。

東庵の訪問も寸での所で間に合わず、信秀は死んでいました。双六のサイコロが信秀の手から転がり落ちました。ここで到頭、信長の時代がやって来たのです。

一方、稲葉山城では、一大事が起こりました。美濃の守護・土岐頼芸が鷹の爪に仕込んだ毒で、道三を殺そうとしたのでした。怒った道三は、頼芸を追い詰める事にしました。

この時、光秀と熙子の祝言は終わっており、熙子は明智の荘に嫁いで来ました。

posted by 三上和伸 at 17:55| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 麒麟がくる第12話A 帰蝶・内助の功 2020.04.09

光秀求婚の次は帰蝶の話、瀕死の信秀(織田領主・信長の父)の遺言の場面、信勝(信長・弟)優遇に信長激怒、場を退席し、帰蝶の下で号泣の体、危うんだ帰蝶が横たわる信秀の枕元に…。「お子の内、どちらが頭領に?」、信秀「…、…、…」(不明瞭)。帰蝶、耳を傾けて、涙で肯く…。

信長の元に帰り、帰蝶は敢然と報告、その真意は計りかねますが、帰蝶は強い口調で「『わしと信長は似た者親子、だから可愛い、強くなれ、尾張はお前に任す』と仰せられました」と言い、怜悧な笑みを浮かべました。信長は驚愕し、満面の笑顔、正に破顔一笑、二人は深く合意が出来ました。帰蝶の破格の内助の功でした。川口春奈の冷静・染谷将太の熱血、圧巻の顔の演技が光りました。
posted by 三上和伸 at 10:13| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 目覚しは目白に四十雀 2020.04.09

弥生の満月は、今朝5時31分に沈みました。勿論、そんな月は観ていません。今朝は7時過ぎに、寝床で、目白と四十雀の囀りで起こされました。「ツッピ、ツッピ、ツッピ」(シジュウカラ)、「チョウベイ、チュウベイ、チョウチュウベイ」(メジロ)とね。

穏やかな朝、それでも窓を観れば「ハラ、ハラ、ハラ、ヒラ、ヒラ、ヒラ、」と染井吉野の花弁が舞っています。まるで虫が風に寄せられているような錯覚を覚えます。されど良く観れば、それは虫では無く、薄紅の桜の花弁でした。桜は終わりました。
posted by 三上和伸 at 08:09| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月08日

月に寄す 月の色比べ 2020.04.08

旧暦弥生の十六の月 十六夜の月・望(満月) 旧暦弥生の十六の月 満月
ピンクムーン(18:49) ホワイトムーン(22:52)
これだけ色変わりをしました。
posted by 三上和伸 at 23:31| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春K 昼下がりの散歩 雑草と呼ばないで 2020.04.08

キランソウ キジムシロ
キランソウ      キジムシロ

ハルジオン カタバミ
ハルジオン      カタバミ

今日は、午後早めに散歩に出ました。ひとつ用事もありまして、郵便局に、昨日のスピード違反の反則金を納めて来ました。苦々しい出費、制限速度のカラクリに見事に乗ってしまった私、30km/h、このまやかしに嵌められてしまったのでした。制限速度・心理・そのズレのカラクリ、丁度良い心理のスピードが違反と言うカラクリ、これは可笑しい! 30km/hで走らなければならない区間もありますが、直線の区間は30km/hでは遅すぎる・気持ち悪い、このカラクリです。ここで捕まったのですよ! お解りになりますか? 騙しのテクニックです。

美しい雑草が私を慰めてくれました。キュウリグサもあったのですが、撮影失敗をしました。明日また挑戦。
posted by 三上和伸 at 23:26| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 麒麟がくる第12話@、熙子、好い女振り 2020.04.08

第12話は、見所が多かったですね。注目の場面は、光秀が狩りに行き、逸れて(はぐれて)妻木の庄の煕子に会う場面。偶然か必然か、光秀だけが知る逢瀬でした。美しい田園で向き合う二人、熙子は屋敷に誘うのですが、光秀は帰り支度、居た堪れず(いたたまれず)熙子は、光秀を送ろうとします。二人で畦道を歩きながら、ふと二人は立ち止まります。光秀は不意に、「私の嫁になりませんか?」とプロポーズ、嬉しさを堪えて(こらえて)微かに微笑む熙子、美しい瞬間でした。「返答は急がずに…」と光秀が引き下がりますが、答えは決まっていました。熙子・木村文乃の柔らかい微笑、清楚にして艶やか、好い女振りでした。


posted by 三上和伸 at 20:05| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦弥生の十六の月・十六夜の望・満月 2020.04.08

旧暦弥生の十六の月 十六夜の月・望(満月)
月の出が18:20、撮影が18:49、29分後の出たばかりの月です。旧暦弥生の望、暦では十六夜ですが、今日が満月の日です。2020年のスーパー・ムーンであり、4月の満月はネイティブアメリカンの言い伝えでは、ピンクムーンと言うのです。出たばかりの月は紅色が乗っていて、ピンクに観えます。ナイスのタイミングで撮れました。好い月です。


posted by 三上和伸 at 19:19| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲32 ファンタジア 第7曲・ニ短調・Op.116−7

作品116の7、最後の曲です。アレグロ・アジタートで、”激情的で快速に”の意味があります。第1曲の項で延べたとおりに、この曲は作品116の結尾の曲で、この曲集の締め括りの位置にあります。第2曲から第6曲まで、全ての季節の自らの様々な想いを物語って来ました。それらを総括する意味で、ここで締め括って終りを告げているのです。ソナタやフーガなど、形式に精通したブラームスは、やはり古典の申し子でした。このような形式に拘らない、自由なロマン的小品でさえも、起承転結は、きっちり付けるのでした。正に激情を籠めて、終りを告げています。
posted by 三上和伸 at 17:10| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 穏やかな春の日、姥桜ってどう言う桜? 2020.04.05 

姥桜ではないそうです
最後の色香を漂わせる桜、昔から姥桜などと、年増の女性の例えとなっています。けれど、女性の場合は、「娘盛りが過ぎてもなお美しさが残っている年増」を意味するそうで、二十代後半から四十過ぎの美しい女性を指しているようです。姥桜、女性には好い表現なのですね。

一方桜は少し意が異なるようです。姥は、葉無しの桜を意味するそうで、葉なしは、歯なしに通じ、葉が無い桜を意味し、それは染井吉野や彼岸桜を指すようです。葉と共に咲く山桜・大島桜は、葉(歯)ありですから、姥桜とは言わないそうなのですよ。枯れ木に花の染井吉野や彼岸桜が姥桜と言われたのです。

今朝は、気温はやや低めですが、風が無く、穏やかな春の日和です。月は、あと2時間ほどで、真の満月となります。但し、今は地球の裏側、観えるのは夕方過ぎ(月の出:18:20)ですね。今夕観える月は、満月超過?の月ですね。スーパームーンです。4月の月はピンク・ムーンですね。
posted by 三上和伸 at 08:31| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月07日

ピアノ曲を聴きましょう13 ショパンのノクターン第3番ロ長調Op.9-3 2020.04.07

ブラームスの緊迫とは正反対のリラックスを絵に描いたようなショパンのノクターン、ブラームスに聴き飽きた時には、口直しに丁度良い音楽です。メロディー・リズム・ハーモニー、全てが平易で美しい、覚悟も予備知識も要らない音楽です。唯、その美しいピアノの響きに身を委ねれば好いのです。

第3番はロ長調でアレグレットです。明るくお洒落で、小気味の好い音楽です。20曲余りあるノクターンの中では陽性な曲の一つです。サロンのテラスで流れたら最高に楽しめると想われます。そう言った意味でも都会派の音楽です。上流階級の中で生きたショパンならではのハイソサエティーな趣味に満ちています。

中間部はやや気紛れになり、悲劇性も兼ねています。しかし、再現部に入れば、再び流れるような美しいメロディーが歌い出し、聴き手を安堵させます。心憎い演出です。

演奏
アルトゥール・ルービンシュタイン
私のショパンのCDライブラリーは貧弱ですが、このルービンシュタインのノクターンの一枚は、ほぼ理想的な演奏と確信しています。良く整音されたスタンウェイのピアノを使用していると想われます。ステレオ録音で、伸びやかな響き、好い録音です。
posted by 三上和伸 at 22:43| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲31 ファンタジア・第6曲ホ長調Op116ー6 2020.04.07

暖かい部屋には暖炉の赤い火が燃えています。窓辺に行けば、外は白い雪、サラサラと舞い降りています。闇に白い雪、でも遠くに街の灯りがボウと霞んで観えます。あの人はきっとあの町灯りの中にいるのでしょう。私は雪の精になって、あの人の元へ帰りたい…。フワフワと飛んで、貴方(貴女)の胸に帰りたい…

そんな趣の人を恋うる歌です。水蒸気の中に、雪と街の灯りが滲んでいます。

演奏
@ヴァレリー・アファナシェフ
Aエレーヌ・グリモー
Bウィルヘルム・ケンプ
Cジュリアス・カッチェン
posted by 三上和伸 at 19:29| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦弥生の十五の月 十五夜 2020.04.07

旧暦弥生の十御の月 十五夜 2020.04.07
弥生の十五夜の月、それでも満月では無く、スーパームーンでもありません。満月(望)は明日の11時35分です。されど、こんなに円い月、満月と言ったって少しも可笑しくありません。望とは望み敬う事を指します。月の半ばの望、最もお目出度い望み敬う月の日です。
posted by 三上和伸 at 18:50| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 コストコ😲・歯医者✊・交通違反😢 2020.04.07

今日は朝っぱらからコストコに行きました。何ね? 妻がコストコの65歳以上優先早朝販売の情報を仕入れ、8時に出発、9時前に着いたは好いのですが、何と駐車場からは長蛇の列、2m離れて延々と...。何時もだったら、頭に血が上り「帰る!」を連発する私ですが、必需品がたくさんあってネ!、仕方なく並びました。やはりコロナ禍、入場を調整しているのだそうです。コストコではお菓子と日用品を主に買いました。

コストコの後は、並びの南部市場へ、今日は本マグロの食事は✖で、お魚と野菜をたっぷり買って来ました。それにお米、今日は北海道産特Aのゆめぴりかにしました。お昼には酢飯を作って、そこに買って来た鰤・白魚・鯛の切り身を乗せて、特製海鮮丼にしました。🍚→✊

お昼を食べ終えたら、妻はウォーキング、私は歯科医院の予約があって、2時に差し歯を入れに行きました。干し柿を食べた際に、中のタネで門歯と犬歯の間の歯を折って駄目にしましたので、その歯根を活用して、差し歯にしたのでした。見事、元に戻りました。

ところが帰路、軽い気分で走っている最中に油断でした。スピード違反の検問にひっかかかっちゃいまして、御用! 18km/h超過で1点、罰金¥12,000の切符を切られてしまいました。コロナ禍で、収入が途絶えた私、こんな時に罰金盗るなんて、庶民泣かせです。神奈川県警、盗人猛々しい! イヤイヤ嘘ですよ、罰は当然ですので、明日払います…
posted by 三上和伸 at 16:53| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月06日

ブラームスの名曲30 ファンタジア・第5曲ホ短調 Op.116ー5

悲しいけれど、憧れに満ちた第4曲に比べれば、尚も悲しく深刻な第5曲、アンダンテのホ短調で書かれています。静かに静かに曲は進んで行きます。何処と無く躊躇いがちに…、囁くように…。集く虫の音が立ち、黄色に染まった葉が、あちこちでひらひらと舞っています。今は秋、寂しい季節です。次第に心は沈潜して行き、溜息が漏れ出ます。しかし、あの面影が胸に迫り、暫し心が乱れます。それでも秋色は直ぐに心慰め、青年(昔の)は、静かに心を閉じて仕舞います。もう直ぐ、枯葉の季節です。第5曲は、実に詩的な曲です。

演奏
@エレーヌ・グリモー
Aウィルヘルム・ケンプ
Bヴァレリー・アファナシェフ
posted by 三上和伸 at 21:31| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦弥生の十四の月 2020.04.06

旧暦弥生の十四の月 2020.04.06
19時16分の月です。
今日は旧暦の弥生の十四、満月二日前の月です。明日が十五夜ですが、望(満月)では無く幾望です。明後日の十六夜が満月となります。それにしても、毎日月が綺麗です。月好きの私には答えられない毎日が続いています。明後日はスーパームーンです。是非皆様、観てくださいね。

posted by 三上和伸 at 21:06| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春I 昼下がりの散歩 2020.04.06

ツツジ(白花・平戸系) ツツジ(薄紅・平戸系)
ツツジ(白花)    ツツジ(薄紅)

タンポポ アジュガ(西洋十二単) カラスノエンドウ
セイヨウタンポポ   ジュウニヒトエ    カラスノエンドウ
   
今日はパソコン厄日、午前中はブログが何も書けず、ヤマダ電機にアドバイスを仰ぎつつ四苦八苦、結局マウスがイカレテいて、しかも無線マウスでしたから、本体のパネルコントローラーにも影響を与えていて、誤作動ばかりを繰り返していました。今度はケーブルのヤツを買いますね。

ピザトーストのお昼を食べて一服、暫くして散歩に出ました。好い天気、涼やかな風、最高の気分で5,000歩を歩きました。桜は悲惨でしたが、野の花と庭の春の花が咲いていました。スーパーマクロを使って野の花を撮りました。

*桜が咲けば山吹が追い掛け、桜が散り始めればツツジが咲き出します。花は自分の咲き時を知っています。だから人間はそれを観て、季節を知る事が出来るのです。今日は鶯(ウグイス)と四十雀(シジュウカラ)が鳴いていました。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚、五感を使って人は季節を知るのです。

*カラスノエンドウ
先日の写真よりも良く撮れたでしょう。5輪ほどが写り込んでいます。可愛いでしょ!

*セイヨウタンポポも今が盛りです。見事な大輪でした。

*アジュガは西洋十二単とも言われています。日本の十二単より、やや派手ですね。綺麗です。



posted by 三上和伸 at 20:44| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 パソコンマウス故障、今から書きます 2020.04.06

今朝、パソコンを開け、記事を書こうとしましたら、何とパソコンが不能に。電話で、電気屋さんに尋ねたところによると、どうやらマウスが故障のようでした。馴れないパネルコントロールで四苦八苦、マウス買いに行くのもこのご時世、気が引けます。当分は辛いパネルコントロールで我慢致します。トホホホホ…
posted by 三上和伸 at 13:25| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月05日

月に寄す 旧暦弥生の十三 十三夜の月、今日は行けなかった九州旅行の初日 2020.04.05

旧暦弥生の十三の月 十三夜 2020.04.05
今し方は曇って来ましたので、最新の月はご覧に頂けません。夕方の17時16分に写した十三夜の月をご覧ください。美しい十三夜の月です。8日も晴れそうなので、今年最大の満月・スーパームーンは観られるでしょう。

九州の週間天気予報もみました。向こう一週間雨はなし、晴れ及び晴れ時々曇りの予報が出ていました。天気には恵まれたのです。返す返すも惜しい…、悔しい…
posted by 三上和伸 at 23:05| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 名残りの桜B 葉桜手前 2020.04.05

名残りの桜 名残りの桜 敷き桜
大量の散り花びらをが風に寄せられて山のよう…、到頭我が団地の染井吉野も断末魔の様相…。葉も元気に伸びて来て、近い内に葉桜となるでしょう。見事な咲き振り示した今年の桜、大役を果たしました。ご苦労様!
posted by 三上和伸 at 21:53| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春H 昼飯前の散歩、八重紅枝垂れ 2020.04.05

マーガレット 土筆 紅八重枝垂れ桜
マーガレット     土筆         八重紅枝垂れ桜
今日は午後に雨がパラつくと予報されていたので、昼飯前の時間に散歩しました。コースを変えて、東回りとしました。庭先にはマーガレットが、清楚な白花を咲かせていました。そして土筆、これも空き地では無く、花壇にありました。そして今日の真打ちがこの八重紅枝垂れです。未だ若木でしたが、花の密度は大したもので、大木になったなら、さぞかし見事な構えを魅せて、咲かせるでしょう。

*マーガレットの語源はマルガリーテ、意味はギリシャ語の真珠です。真珠花、好いですね。花言葉は「真実の愛」。
*土筆は「意外」「驚き」「向上心」。
*八重紅枝垂れは江戸彼岸桜の園芸種、花言葉は「優美」。

posted by 三上和伸 at 21:40| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲29 ファンタジア 第4曲ホ長調Op.116-4 2020.04.05

ブラームスの音楽は自然の教示から出発していますが、そのまま自然を模倣したコマーシャル音楽では無く、一旦、心と体に取り込んで、醗酵させ、再構築された音楽です。写生では無く、自らの美意識で創造した音楽です。

第4曲は、ファンタジアに於いて初めて、長調の調性を使った曲です。ホ長調、アダージョの曲で、ゆったりとした大地に憩いう曲調です。満天の星、薔薇の香り、五月の夜はしみじみと更けて行きます。星が瞬きます。薔薇の微風が渡ります。貴女の優しい青い目が見詰めます。嫋やかな胸の膨らみが触れます。ああ、私は幸せだったのです。貴女は素晴らしい女性でした。この空の星のように…、咲き誇る薔薇のように…

余りにも美しい音楽です。この曲だけでも、ブラームスに出会った価値があります。
posted by 三上和伸 at 20:18| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲28 ファンタジア第3曲ト短調Op.116ー3 2020.04.05 

ブラームスの音楽の発露は何か?と問えば、それは自然の中にあると想います。四季折々の自然から感化された琴線が、過去の音楽、絵画、文学などから影響を受け、知識として蓄え、それがブラームスの全人格となって、音楽が作られます。彼は大芸術家でありましたが、それは音楽に限っての事です。論文や論評などは無く、ひたすら彼の思想や感情は、音楽で著されていたのです。作品116も自然から受けた感動から出発しています。

ブラームスは形式主義者でもあったので、この7曲のファンタジアも1曲と7曲は、序と結尾の形を取っています。自然への飽くなき愛好とそこから生まれる人間ドラマは、中間の第2曲から第6曲までで、2曲・早春の鬼火、3曲・春の嵐と怒涛、4曲・五月の夜、5曲・秋の枯葉、6曲・雪の精、と私は勝手に決めつけています。序(第1曲)と鬼火(第2曲)は紹介しましたので、今回は第3曲の春の怒涛です。

第3曲は、ト短調で書かれています。全7曲中、5曲が短調、2曲が長調で、あのシンフォニーやコンチェルトの長調・短調が同数の見事に仕分けられたものと比べると違和感があります。それでもこの最晩年の時期のブラームスの心境は、悲しいものが心の糧だったようで、それに全精力を注ぎ込んだようです。寂寥(せきりょう・詫び寂び)と諦観(ていかん・悟り)、されど自然愛・人間愛に満ちています。古今東西、似たものがありません。世に並ぶものが無い、ピアノ曲の傑作です。

遠くで雷光が煌めき、突然の強雨、雷鳴も轟き始めました。空は荒れ狂い、暫くは春の嵐が続きました。しかしやがて雨が止むと、遠く北海の怒涛が聴こえます。小さくなったり、大きくなったり、それは次第にリズムを帯びて、まるでダンスのよう…。血沸き肉躍るダンス、心に幽かな快楽が訪れたのでした。




posted by 三上和伸 at 17:17| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 米・観客のいない水族館・ペンギン散歩 2020.04.05

コロナウィルスのため、観客のいない水族館で、ペンギンを観客通路に放ち、お散歩をさせているそうです。ネットニュースで、可愛い写真とともに紹介されていました。水槽を泳ぐシロイルカの「カヤバツク」と「マユアック」、その前の観客通路にやって来たイワトビペンギンの「ウェリントン」がご対面、双方が強い興味を示しており、カヤバツクとマユアックがすぐ傍まで近づいて、親愛のご挨拶をしていました。楽しい写真でした。

さてコロナ、私も持久戦となり、仕事はなるべく休んで、様子見しています。お陰で、ブログの新作が増大しています。仕事が出来ない、遠くに行けない、人混みに行けない、無い無い尽くしの春、散歩と音楽鑑賞と読書、そしてブログ書き、一人遊びが得意な私、何とか凌げそうです。
posted by 三上和伸 at 07:54| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月04日

月に寄す 旧暦弥生の十二の月 2020.04.04

17:10                                18:35                             20:43  

旧暦弥生の十二の月 2020.04.04 22:20     
22:20               

微動だにしない快晴の空、刻一刻と、太陽と月の角度が変化し、月の表情が変化しています。8日が満月で、2020年最大のスーパームーンとなります。晴れそうです。
posted by 三上和伸 at 22:34| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春G 雑草と呼ばないで 2020.04.04

何処までが草で、何処からが雑草なのか? 私には解りませんが、それは人に依って違いますね。嫌な言い方になりますが、一部の人は、お金になるかならないかで、決めるそうです。野草を山野草などと言って商売している人が沢山居ますが、大抵は悪趣味な植物愛好者ですね。美しさに優劣はありますが、それぞれに個性を持っていて、どんな草でも魅力的です。

ヒメオドリコソウ ナズナ オオイヌノフグリ
ヒメオドリコソウ   ナズナ(ペンペングサ) オオイヌノフグリ 

カラスノエンドウ ムラサキケマン
 カラスノエンドウ   ムラサキケマン

色鮮やかなのがオオイヌノフグリとカラスノエンドウ、ナズナは実成が面白いですし、ヒメオドリコソウは踊り子の花笠が素敵です。ムラサキケマンは渋い紫が粋ですね。
posted by 三上和伸 at 21:20| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲27 4つの歌 Op17 第1曲:高らかにハープの音がひびく 2020.04.04

ピアノ協奏曲第1番の作曲、そして芳しくないこの曲の評判、デトモルトでの公職もあり、ブラームスは多忙により、焦燥を極めていました。その上アガーテとの失恋もあり、ブラームスは失意のどん底にいました。それでも天才の創作意欲は衰えず、管弦楽用セレナード2曲、弦楽六重奏1番や多くの合唱曲を書きました。そんな合唱曲の中にあって、作品17の女声合唱曲は特異な存在であり、不思議な光彩を放っていました。

デトモルト勤務中に、ある女声合唱団(後のハンブルク女声合唱団)と親しくなり、指揮者として就任し、指導を授けました。始めは素人集団でしたので、ブラームスは無給で、面倒を看たそうです。そんな中、当然レパートリーにする曲が必要となり、作品17の女声合唱曲集が生まれました。ところがこの曲は独特のもので、何と伴奏が2本のホルンと、1台のハープに依るものでした。悲しい曲集ながら、牧歌的な趣が濃厚で、北ヨーロッパの冷涼な空気に満ちています。何故ホルンかと言えば、デトモルト滞在中にホルン奏者のアウグスト・コルデスと親しくなったからであり、後年、ブラームスはコルデスのために、名作・ホルン三重奏を書いています。

このハンブルク女声合唱団の中に、後にウィーンで結婚したベルタ・ファーバーがいました。ブラームスとファーバー家は親しく付き合うようになり、ベルタの第一子誕生の折りには、ブラームスは、有名なブラームスの子守り歌(揺り籠の歌)をベルタにプレゼントしたのでした。

「高らかにハープの音がひびく」 フリードリヒ・ルペルテイ詩
高らかにハープの音がひびく、
愛とあこがれをかきたてながら、
その音は奥深くしみ入って心をかき乱し、
眼に涙をわき出させる。

おお、ひたすら流れ落ちるがいい、涙よ、
おお、おののいて高鳴るがいい、心よ!
愛としあわせとは墓場に埋もれた、
私の生命は失われてしまった!

冷涼な空気感の中、ハープが細かくアルペジオを掻き鳴らし、2本のホルンが伸びやかに歌います。そこに女声合唱が、優しい宗教色を滲ませて、切なく歌ってくれます。北国の透き通った響きが胸に染み入ります。

コルデスのホルンが如何に素晴らしい音であったか、しみじみと伺えます。

演奏
モンテヴェルディ合唱団
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
posted by 三上和伸 at 20:12| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春F ど根性スミレ 2020.04.04

スミレ
今日も昼下がりの散歩をしました。小一時間、カメラ片手にノンビリと、花を愛でながらの散歩でした。全ての桜が葉を出して、愈々桜も終いに近づいていました。残念ですが仕方ありません。また来年を楽しみに待ちましょう。緯度や標高を上げての桜詣でもありですが、今年は不自由な年、我慢致しましょう。それでも桜以外の花はこれからが盛り、ご覧のど根性スミレも可愛いです。

スミレは根が長いのですね。ですからアスファルトの割れ目でも、地中深くに根を延ばせるのですね。ですからこのように、根性丸出しで咲く事が出来るのです。可愛いでしょ?


posted by 三上和伸 at 19:02| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春E スミレ三昧 2020.04.04


タチツボスミレ スミレ スミレ
タチツボスミレ    スミレ(白花)    スミレ
スミレ(菫)の名の起こりは、大工さんが使う墨入れを偲ばせるため…。日本の山野には、多くの種類が存在しています。色は、紫・薄紫・薄紅・白・黄。黄菫は高山型の種です。山地には薄紫のタチツボサミレが多く、日陰でも多く生育しています。路傍の日当たりには紫のスミレ、市街地化した場所でも、多く見掛けます。桜と共に咲く草で、二十四節気の清明の頃に、良く咲いています。
posted by 三上和伸 at 17:44| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日4月4日はピアノ調律の日 2020.04.04

四月は英語でAprilでありますので頭文字はA、A音の49A(440Hz)をそのまま取りまして、4月の4日を調律の日と制定されました。国際ピアノ調律製造技術協会が1993年に制定しました。ピアノイコール狂うは、今日の常識、依り良いピアノ音を作るため、調律は必須です。その所の理解を深めるために、ピアノ調律の日を設けたそうです。演奏会ではその度、教室や音楽家は年2回ほど、家庭では年に1回は調律をして欲しいですね。

現在のクラッシックピアノのピッチの常識は、A442Hz〜A443Hzです。年々高くなる傾向があります。一般の学校教育ではA440が適切と想われます。幾らでも調整は可能なので、調律師にご相談ください。

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私の歳時記 今日は清明、桜・鶯が添う 2020.04.04

山桜
裏山の山桜
今朝は、この裏山の奥から鶯の声が聴こえていました。8時現在の気温が13.3℃、風は2.7m、日照は5時台から6分ありました。本格的な春、今日は二十四節気の清明です。正に読んで字の如し、清らかに明るい朝です。

二十四節気、1年を24の季節に分けたものです。清明は、春の5番目の節気で、桜の季節に重なります。春本番の春の中心の位置にあります。二十四節気は、24あるのですが、それぞれの名が素晴らしいですね。特に、春の清明、夏の芒種、秋の霜降、冬の大雪・大寒、素敵な名ですね。
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2020年04月03日

終曲 名残りの桜A 2020.04.03

染井吉野       染井吉野と山桜    山桜
強風が続きますが、今年の桜はしぶといですね。粘り腰で風を受け流し、ハラハラと散りはしますが、多くの花弁は残っていて見栄えが致します。まだまだ、観ればうっとりとしてしまいます。桜は魔力を持った花と、昔は恐れられる事もありました。桜の木の下には、死体が埋まっているなどとも言われてきました。うっとりする人もいれば、恐れる人もいる、それが魔木・桜です。
posted by 三上和伸 at 22:32| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春D 昼下がりの散歩、チューリップ 2020.04.03

チューリップ チューリップ チューリップ

コロナウィルス蔓延のため、仕事をセーブしている私、決してやらないつもりではありませんが、ここはひとつ、社会に協力しましょう。但し、一日中家に籠っては健康に悪いので、日光浴を兼ねて、足腰の運動のつもりで、散歩を始めました。カメラ片手ですから、トレーニングでは無く、健康維持、花の写真を撮りながらのノンビリ散歩です。春です、花が綺麗です。

上段:チューリップ、ナッチャン家近くの花壇です。
下段はハナニラ、シャクナゲ、菜の花です。赤・白・黄色に薄紅です。
posted by 三上和伸 at 21:30| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 初鰹 2020.04.03

目に青葉 山不如帰 初鰹とは初夏の季語が三つ入った俳句です。でも未だ初夏では無いですね。でも近年は漁が先駆けて、鰹を獲って来てしまいます。青葉と不如帰には悪いですが、初鰹を食べてしまいました。

初鰹・刺身
鰹は回遊魚でありまして、春を越えると太平洋岸を北へ移動してきます。それを獲って市場に出るのが初鰹。食味の特徴としては、秋の戻り鰹とは正反対に、脂肪分が少なく、脂の乗りが落ちるのです。でも、私は秋の脂ぎった鰹は好みではありません。そう、江戸の民が珍重した初夏の初鰹が好きなのです。タンパク質の味の濃さ、つるっとした爽やかな食味、好いものです。但し、一番怖いのが寄生虫のアニサキスです。私も昔ほど、生の鰹は食べなくなりました。が、二切れ三切れで好いのです、食べたいですね、美味しいのです。
posted by 三上和伸 at 20:40| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す 旧暦弥生の十、十一の月 202004.03

旧暦弥生の十の月(04.02)旧暦弥生の十一の月(04.03) 20:00の月、太陽の角度が変化しています。立ちました。
一昨日が上弦でしたが、一日大雨で上弦の月は観えず仕舞い。ですが、昨日今日と晴天が続き、夕方の白い月が良く観えました。この二つ、ほぼ24時間経過した月で、弦が膨れ育っているのが判りますね。青空の質は少し違っていて、昨日の方が透明で青が濃かったですね。今日は上空の巻雲が薄く棚引いており、月もやや仄かに変りました。青空に白い月、私は好きですね。

まだ、時間が浅いので、月の弦が下を向いていますが、時間に連れ、月は立ってきます。
posted by 三上和伸 at 19:53| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 4月3日、私の特別な日 2020.04.03

毎年の4月3日は、私の特別な日です。私を生んでくれた母の誕生日と、私を鼓舞し慰めてくれるブラームスの命日に当たる日です。自分の誕生日などはどうでも良く、意識したことなどありませんが、この4月3日は忘れられない日です。この世に存在出来る事、そしてこの世で生きる証を確かめられる音楽を知った事、私には大切な日です。

母は今、老健(介護老人保健施設)に入っています。車椅子使用ですので、毎日、介護師(士)の方々に面倒を見て貰っています。介護師の皆さんはプロですので、極めて的確に面倒をみてくださいます。私も安心して預けていられます。それでも、このところの新型コロナ禍で、老健は面会謝絶です。一回だけ、母から電話が掛かって来て「淋しい」の声を聞きましたが、どうにもなりません。母の心が安定し、丁寧な介護を受け、健康に生きてくれることを願うだけです。大正15年生まれの母は、今日、94歳になったのです。

1897年の今日、ブラームスは亡くなりました。5月7日生まれですから、数えで64歳の生涯でした。父は名も無きコントラバス奏者、貧しい家庭に育ちました。唯、母の愛情と生来のポジティブな性格に依り、大音楽家の道を歩みました。同情と愛に満ちた音楽を書きました。その生涯作品番号は122、私はほぼ全てを知っています。それは人生の糧です。私の道を照らしてくれるのがブラームスです。

今、彼の最高傑作・ドイツレクイエムを聴いて、冥福を祈り、偉大な功績を讃えています。


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前奏曲 新型コロナで世界食糧不足、国連警告 2020.04.03

新型コロナ流行で、世界でロックダウンなど、閉鎖傾向が強まっている中、食物生産減少や流通のマヒ及び食料買い占めなどが起こっており、国連が世界的食糧不足が起きるのではないかと懸念しています。食料自給率が先進国中最下位(39%・カロリーベースで)の日本はどうなるのでしょうか? 輸入に頼りっ放しの日本は、世界が食べ物を売ってくれなくなれば、明日の食べ物が無い日本になり、戦後のような悪夢の風景が展開されるのではないでしょうか? たったひとつの病原体が世界を席巻すれば、日本沈没は免れないのです。これは日本の政治の失敗です。
posted by 三上和伸 at 06:59| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月02日

間奏曲 名残りの桜 2020.04.02

名残りの桜 名残りの桜・染井吉野に山桜
染井吉野       染井吉野と山桜
昨日の風雨と今日の風で、大分散って仕舞いました。それでも最後の見栄えは保っており、未だ楽しめます。今年も有難う! また来年、宜しく!
posted by 三上和伸 at 20:53| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 花見の後はかき揚げつけ蕎麦 2020.04.02

角平のかき揚げ 角平の蕎麦
かき揚げ       蕎麦 手もみ蕎麦です
朝、晴れ渡った青い空、突然妻が「母を花見に連れてってやりたいんだけど、一緒に行く?、大岡川の川べりを車で花見したいんだ。運転してくれる?」、「好いよ〜」となって、西区の義母を連れ出し、そのまま日ノ出町へ…。そこから大岡川の川べりの道に入って車窓花見、桜は川面に向かって枝垂れて咲いていますので、多少見難い所もあったのですが、偶に桜のトンネル風になった所もあったので、大いに楽しめました。徒歩皆無の楽ちん花見、脚が弱い義母が喜んだこと喜んだこと。ところが、私・運転する人、妻は観る人、結局1枚も写真を撮らず、ここで紹介が出来ませんでした。妻の落ち度です。 

義母の住まいの直ぐ近くに横浜の蕎麦の名店・角平があるので、そこで食べた、かき揚げと蕎麦の写真をアップしました。これが今日の戦果です。

海老と帆立のぶつ切りが入ったかき揚げ、かき揚げとは本来、魚介だけを粉に混ぜて揚げた天婦羅です。ご覧のように巨大です。重くて箸では持ち上げられません。ですから箸でかき揚げを四等分にカットして、漬け汁に浸して食べました。かき揚げの風味が移ったつけ汁に、手もみ蕎麦を浸して「ズルズルズル」。「旨いっ!」。
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新とっておきの花・春C 紫の清冽・ハナダイコン(花大根) 2020.04.02

ハナダイコン
春は色彩に溢れた季節です。白(梅)、紅(椿)、淡紅(桜)、黄(山吹)、そして紫のハナダイコン、もうこれだけ魅せてくれれば、言う事ないですね。正に春の喜び、優しく、麗しく、しかも美味しそう…。特に私は紫色が大好きで、美味しそうと思ってしまうのです。葡萄、山桜のサクランボ、桑の実(マルベリー)など、自然の実は紫が多いのです。大抵は黒柴色に艶めき、噛めば甘酸っぱい果汁が溢れます。だから紫は美味しそうなのです。狂おしくも、大好きな色です。

posted by 三上和伸 at 17:01| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春B ヤマブキ(山吹) 2020.04.02

ヤマブキ
春の横浜の自然の中で、最初に咲くのが藪椿、次に山桜(大島桜も)、そしてその次がこの山吹です。山吹は桜が満開になると咲き出します。まるで、バトンタッチをするが如くに間違いなく、咲き始めます。決して桜に先駆けることは有りません。しっかり順序(序列)をわきまえて咲くのです。本当に律儀な花です。三浦半島などには、この山吹が多いのです。横横道路などを通ると、終り掛けた山桜の横に、目にも鮮やかな黄色が枝垂れて、目立ちます。美しいです。
posted by 三上和伸 at 16:26| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 晴れました 2020.04.02

昨日の朝から降った雨も、今朝の未明に止みました。積算雨量は横浜で32.5mm、良く降りましたね。29日には1mmの雪も降りましたし、春も半ばになると降水量も増えます。これからは農耕のシーズンです。恵みの雨ですね。風は強いのですが、今朝は良く晴れています。98%もあった湿度が現在38%に落ち込んでいます。北風の所為ですね。名残りの桜も、ハラハラフワッと散っています。美しい朝です。

posted by 三上和伸 at 08:40| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月01日

間奏曲 27歳の大河内奈々子、美しかった 2020.04.01

先日観ました西村京太郎トラベルミステリー44特急スーパー北斗1号殺人事件で、ヒロインの風見ゆう子役をやっていた大河内奈々子が、出色の演技でしたので、ビックリしました。大河内はそれなりに売れていた女優で、比較的見慣れていましたが、このドラマのゆう子・大河内は、兎に角美しく、また愛らしく、見惚れて仕舞いました。

2005年の作品で、十津川警部は高橋英樹のもの。ゆう子は詐欺の色男に騙されて、身包み剥がされた女を演じていました。自殺願望の女で、その陰ある嫋やかな仕草が情を誘う、哀れ極まりない女でした。そのか弱さ、しかし何故か、白い肌は透けるように瑞々しく、好い女でした。「大河内奈々子て、こんなに美しい女だったのか、肌が透けるようだね」、私は妻と顔を見合わせて、頷き合いました。もう既にそこには、大河内に肩入れする私がいました。好いものですね、美しい女性を愛でるのは…、その日一日、幸せでした。大河内奈々子、熟れ頃の27歳の演技でした。
posted by 三上和伸 at 20:35| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 仲春一日目、寒い冷たい暗い一日 2020.04.01

じわじわと寄せくる新型コロナの流行、危険な水域に入りつつありますね。有名人の感染も増え、見通しが暗いですね。気分が塞ぎます。仕事もし辛いですね。少し仕事もセーブして、出来る限り、人に会わないようにしませんとね。兎に角、雑踏には入らない事、マスクともう一つ手袋も必需品となりつつあります。

昨日、私は掛かり付けのクリニックへ行って来ました。常備薬が切れかけていましたのでね。マスクに手袋、オマケに眼鏡、そうしたら主治医は私の身なりに驚いていました。「完全武装ですね」ですと。私は苦笑い…
posted by 三上和伸 at 19:51| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲26 「アイオロスの竪琴に寄せて」 エドワルド・メーリケ OP19−5

アイオロス(エーオルスとも)の竪琴とは、風の力で鳴る琴です。普通はエアリアンハープ乃至ウィンド・ハープとも言われています。ギリシャ神話の風の神・アイオロスの名を頂いて付いた名前です。木製の筐体(きょうたい・共鳴体の箱)と弦のみで出来た楽器で、弦に風が通過する際に起きるカルマン渦が弦を掻き鳴らす仕組みです。古代ギリシャ時代(インドに原型)に有った楽器でしたが、その後廃れ、17世紀半ばに復元され、18・19世紀には愛好されていたようです。このメーリケの詩やR・シューマンの言動(ショパンのエチュードOP25-1をエアリアンハープのように綺麗だと言った)などに顕れていて、文献に残されています。そしてこの楽器は、そのまま今日まで残っています。私は実際に聴いたことが無いので、その音色は申し上げられませんが、自然の風で鳴るなんて、不思議な神秘の、床しい音がするのでしょうね。

「アイオロスの竪琴に寄せて」 メーリケ詩
この古いテラスの
きづたの這う壁にもたれた、
風から生まれたミューズの奏でる
ふしぎなハープよ、
始めよ、
妙なる調べの嘆きを
ふたたび始めよ!

風よ、おまえたちは遥かかなたの、
わたしがあんなに愛していた、
あの子の緑したたる
塚を撫でてきたんだね。
途中で春らんまんの花を掠め、
花の香をはらんで、
この心をうっとりと酔わせ、
ハ−プの弦を吹き鳴らす。
風は愁いを含んだ美しい調べに魅せられ、
わが憧れの心の赴くままに吹きつのり、
やがてまた力を弱める。

さて、不意に、
風がいちだんと強く吹きくれば
ハープは美しい調べを奏で、
たちまち心を感動させながら、
再び甘美なおどろきへ誘う。
このとき満開のばらは風に揺れて、
わが足もとに花びらをみな撒き散らす。

メーリケの美しい詩に寄り添って、尚も美しいメロディーを添えたブラームス、本当に素晴らしいブラームス初期の歌曲の傑作です。これはメーリケが弟の死を悼んで書いた詩作です。ですから男が歌おうが女が歌おうが一向に構いません。それでも私は女歌として聴いています。この薔薇の風が奏でるアイオロスの竪琴、薔薇は女です。そう、アガーテです。

演奏
@ソプラノ:ジュリアン・ボンセ ピアノ:ヘルムート・ドイッチェ
Aメゾソプラノ:ブリジッテ・ファスベンダー ピアノ:Irwin・Gage
posted by 三上和伸 at 16:12| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 新学年・新財政年度・エイプリルフール 2020.04.01

2019年度も昨日で終わり、今日からは新年度、学校も新学年になり、Nちゃんは小学二年生に、Yちゃんは幼稚園年長さんになります。私達働き人も新年度であり、新たな気持ちで、仕事を頑張るのです。私の目標は、依り完璧な皆様に喜んでもらえる調律を目指す事です。美しいピアノ音を作る事です。今月4日は、ピアノ調律の日でもあるのです。

詰まらない因習のエイプリルフールの日でもあります。行政がコロナウィルスに関する冗談を止めて欲しいと宣伝しています。日本人、もっと大人になりましょう。好い冗談、悪い冗談、キチンと使い分けましょう。
posted by 三上和伸 at 08:40| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする