2020年04月04日

月に寄す 旧暦弥生の十二の月 2020.04.04

17:10                                18:35                             20:43  

旧暦弥生の十二の月 2020.04.04 22:20     
22:20               

微動だにしない快晴の空、刻一刻と、太陽と月の角度が変化し、月の表情が変化しています。8日が満月で、2020年最大のスーパームーンとなります。晴れそうです。
posted by 三上和伸 at 22:34| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春G 雑草と呼ばないで 2020.04.04

何処までが草で、何処からが雑草なのか? 私には解りませんが、それは人に依って違いますね。嫌な言い方になりますが、一部の人は、お金になるかならないかで、決めるそうです。野草を山野草などと言って商売している人が沢山居ますが、大抵は悪趣味な植物愛好者ですね。美しさに優劣はありますが、それぞれに個性を持っていて、どんな草でも魅力的です。

ヒメオドリコソウ ナズナ オオイヌノフグリ
ヒメオドリコソウ   ナズナ(ペンペングサ) オオイヌノフグリ 

カラスノエンドウ ムラサキケマン
 カラスノエンドウ   ムラサキケマン

色鮮やかなのがオオイヌノフグリとカラスノエンドウ、ナズナは実成が面白いですし、ヒメオドリコソウは踊り子の花笠が素敵です。ムラサキケマンは渋い紫が粋ですね。
posted by 三上和伸 at 21:20| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲27 4つの歌 Op17 第1曲:高らかにハープの音がひびく 2020.04.04

ピアノ協奏曲第1番の作曲、そして芳しくないこの曲の評判、デトモルトでの公職もあり、ブラームスは多忙により、焦燥を極めていました。その上アガーテとの失恋もあり、ブラームスは失意のどん底にいました。それでも天才の創作意欲は衰えず、管弦楽用セレナード2曲、弦楽六重奏1番や多くの合唱曲を書きました。そんな合唱曲の中にあって、作品17の女声合唱曲は特異な存在であり、不思議な光彩を放っていました。

デトモルト勤務中に、ある女声合唱団(後のハンブルク女声合唱団)と親しくなり、指揮者として就任し、指導を授けました。始めは素人集団でしたので、ブラームスは無給で、面倒を看たそうです。そんな中、当然レパートリーにする曲が必要となり、作品17の女声合唱曲集が生まれました。ところがこの曲は独特のもので、何と伴奏が2本のホルンと、1台のハープに依るものでした。悲しい曲集ながら、牧歌的な趣が濃厚で、北ヨーロッパの冷涼な空気に満ちています。何故ホルンかと言えば、デトモルト滞在中にホルン奏者のアウグスト・コルデスと親しくなったからであり、後年、ブラームスはコルデスのために、名作・ホルン三重奏を書いています。

このハンブルク女声合唱団の中に、後にウィーンで結婚したベルタ・ファーバーがいました。ブラームスとファーバー家は親しく付き合うようになり、ベルタの第一子誕生の折りには、ブラームスは、有名なブラームスの子守り歌(揺り籠の歌)をベルタにプレゼントしたのでした。

「高らかにハープの音がひびく」 フリードリヒ・ルペルテイ詩
高らかにハープの音がひびく、
愛とあこがれをかきたてながら、
その音は奥深くしみ入って心をかき乱し、
眼に涙をわき出させる。

おお、ひたすら流れ落ちるがいい、涙よ、
おお、おののいて高鳴るがいい、心よ!
愛としあわせとは墓場に埋もれた、
私の生命は失われてしまった!

冷涼な空気感の中、ハープが細かくアルペジオを掻き鳴らし、2本のホルンが伸びやかに歌います。そこに女声合唱が、優しい宗教色を滲ませて、切なく歌ってくれます。北国の透き通った響きが胸に染み入ります。

コルデスのホルンが如何に素晴らしい音であったか、しみじみと伺えます。

演奏
モンテヴェルディ合唱団
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
posted by 三上和伸 at 20:12| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春F ど根性スミレ 2020.04.04

スミレ
今日も昼下がりの散歩をしました。小一時間、カメラ片手にノンビリと、花を愛でながらの散歩でした。全ての桜が葉を出して、愈々桜も終いに近づいていました。残念ですが仕方ありません。また来年を楽しみに待ちましょう。緯度や標高を上げての桜詣でもありですが、今年は不自由な年、我慢致しましょう。それでも桜以外の花はこれからが盛り、ご覧のど根性スミレも可愛いです。

スミレは根が長いのですね。ですからアスファルトの割れ目でも、地中深くに根を延ばせるのですね。ですからこのように、根性丸出しで咲く事が出来るのです。可愛いでしょ?


posted by 三上和伸 at 19:02| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春E スミレ三昧 2020.04.04


タチツボスミレ スミレ スミレ
タチツボスミレ    スミレ(白花)    スミレ
スミレ(菫)の名の起こりは、大工さんが使う墨入れを偲ばせるため…。日本の山野には、多くの種類が存在しています。色は、紫・薄紫・薄紅・白・黄。黄菫は高山型の種です。山地には薄紫のタチツボサミレが多く、日陰でも多く生育しています。路傍の日当たりには紫のスミレ、市街地化した場所でも、多く見掛けます。桜と共に咲く草で、二十四節気の清明の頃に、良く咲いています。
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私の歳時記 今日4月4日はピアノ調律の日 2020.04.04

四月は英語でAprilでありますので頭文字はA、A音の49A(440Hz)をそのまま取りまして、4月の4日を調律の日と制定されました。国際ピアノ調律製造技術協会が1993年に制定しました。ピアノイコール狂うは、今日の常識、依り良いピアノ音を作るため、調律は必須です。その所の理解を深めるために、ピアノ調律の日を設けたそうです。演奏会ではその度、教室や音楽家は年2回ほど、家庭では年に1回は調律をして欲しいですね。

現在のクラッシックピアノのピッチの常識は、A442Hz〜A443Hzです。年々高くなる傾向があります。一般の学校教育ではA440が適切と想われます。幾らでも調整は可能なので、調律師にご相談ください。

posted by 三上和伸 at 10:11| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は清明、桜・鶯が添う 2020.04.04

山桜
裏山の山桜
今朝は、この裏山の奥から鶯の声が聴こえていました。8時現在の気温が13.3℃、風は2.7m、日照は5時台から6分ありました。本格的な春、今日は二十四節気の清明です。正に読んで字の如し、清らかに明るい朝です。

二十四節気、1年を24の季節に分けたものです。清明は、春の5番目の節気で、桜の季節に重なります。春本番の春の中心の位置にあります。二十四節気は、24あるのですが、それぞれの名が素晴らしいですね。特に、春の清明、夏の芒種、秋の霜降、冬の大雪・大寒、素敵な名ですね。
posted by 三上和伸 at 08:59| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする