2020年04月11日

ピアノ曲を聴きましょう16 リストのカンパネラ 2020.04.11

ブラームスは、作曲家・ワーグナーだけを認めていましたが、他のワーグナー一派は馬鹿にしていました。その最大の批判の対象はフランツ・リストで、『音楽は空虚であり、気取り屋のカッコ付けマン』と揶揄していました。それが当たっているか当たっていないか、それは各々の音楽ファンが決める事、私はリストの音楽は、決して上品ではありませんが、聴き易く、美しく、面白い音楽と想っています。

リストはピアニストとして、ピアノ演奏の究極の技法を編み出した人で、その技巧に依る興奮と音の美しさで聴衆を酔わせる一大エンターテナーでした。容姿と超絶技巧が最大の武器でした。今日日本のジャニーズ系のイケメンであり、女性音楽ファンを増大させた立役者でありました。貴族既婚女性と愛人関係(不倫で、宗教上結婚できなかった)を結ぶ、女たらしであった事も事実のようです。

ヴァイオリンのパガニーニに私淑し、『俺はピアノのパガニーニになる』が口癖のようでした。この「カンパネラ」も原曲がパガニーニであって、 パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番の第3楽章、ロンド「ラ・カンパネラ」から主題を借用しました。

このカンパネラは、高音のピアノ弦が華麗に響く快作であり、リストと言えばカンパネラ、と言われるほどの有名な曲です。左手の大きな跳躍の正確性、薬指と小指のトリルなどの柔軟性、完全に演奏するには超絶技巧が必要であり、当時は本人のリストしか演奏できない前代未聞の難曲のようでした。得意満面のリスト、でもそこをブラームスが嗤ったのだそうです。

演奏
ピアノ:イングリット・フジコ・ヘミング


posted by 三上和伸 at 21:56| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春Q 昼飯前の散歩 2020.04.11

今日の目的は筆竜胆に会う事、筆竜胆は太陽の下で無いと開花しません。従って、晴れていた午前中に散歩に出ました。雲が混じっていましたが、青空の下、気持ち良く、筆竜胆自生地に向かいました。それでも、その道すがらにも多くの花が咲いています。気が付く限り、写真に撮って、我が花の写真ライブラリーに保存しました。

クヌギの花
クヌギ(櫟)の花
風が強く、花序として垂れて咲く櫟は写真に納まり難く、今回は失敗でした。それでも紹介したく思い、ここに載せました。花は雌雄別、風媒花で、風に依って生殖します。実は翌年になってドングリとして実ります。丸っこい、オカメドングリですね。

全てカエデの新緑ですが、葉の色が違います。それは、葉に含まれる色の成分の違いでこうなります。今後、緑に変色して行きますが、やがて紅葉の時期になると、また元の新緑の頃の色に戻るのです。紅・橙・黄、木に依って、色は初めから決まっているのです。

モッコウバラ(木香薔薇)
モッコウバラ(木香薔薇)の開花は早いです。4月に成れば、咲き出して来ます。大量の蕾を蓄えており、最盛期には、本当に見事な咲きっぷりを示してくれます。色は白から黄、白いほど香りが強く、木香の本領を発揮します。

タケノコ
ある竹林を観ていたら、ありました筍、黒くて判り難かったのですが、頭に緑の葉を付けた太い筍でした。筍、今が旬ですね。先日の南部市場詣でで、旬の味を確かめましたが、もう一本、食べたいですね。
posted by 三上和伸 at 20:32| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春P シロバナタンポポ(白花蒲公英) 2020.04.11

シロバナタンポポ(白花蒲公英)
何処からとんな経路でここ(保土ヶ谷バイパスの土手)にやって来たのか? さっぱり解りませんが、随分と長く、この地に咲いています。舌状花は大きくて純白、本当に鮮やかなタンポポです。思わず、私は見惚れてしまいます。説得力の強い、華麗なる白いタンポポです。
posted by 三上和伸 at 19:29| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春O クサイチゴ(草苺) 2020.04.11

クサイチゴ
バラ科キイチゴ属の低木、4月頃、白い美しい花を咲かせます。5月には赤く熟し、甘くて美味しいです。春は木苺の花が良く咲いています。大抵は白花で、良く目立ちます。そこを良く憶えて置き、5月に食べに出掛けます。森のオヤツです。但し、森の動物の餌になりますので、数粒で我慢致しましょう。
posted by 三上和伸 at 19:19| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春N フデリンドウ(筆竜胆) 2020.04.11

フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウには春咲きと秋咲きがあります。一般に知られているのは、秋咲きの種類で、リンドウ・オヤマノリンドウ・タテヤマリンドウなどがあります。色は紫の濃い、濃色のものが多いです。もう一方の春咲きリンドウは、比較的紫が薄く、空色の濃淡の色合いが多いです。どちらも五角形の花形は同じで、どれも美しい花です。

竜胆は陽射しが無いと花を開きません。きっちりと筆の形で閉じて仕舞います。筆竜胆の名はここからきているのです。閉じているとオオイヌノフグリ同様に、見付けるのが難しい花になります。

初めてここで筆竜胆を見つけたのは、かなり昔の事です。その当時は斜面の一面に、ビッシリと群落を作って咲いていました。年々、減らして来て、私は残念で恐く、近年はここを避け、訪れていませんでした。それでも今年、どうしても会いたくなって、太陽がある午前中に出掛けてみました。見付けるのに苦労するほど、リンドウは少なくなっていましたが、何とか数輪咲いている場所を見つける事が出来ました。幸運でした。


posted by 三上和伸 at 17:52| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑草と呼ばないで ナズナ・オギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ 2020.04.11

今日の晴れ間は午前中との予報ゆえ、午前中に散歩に出ました。ここのところ、休まず歩いているので、心肺機能が上昇し、息継ぎが楽になり始めました。但し、脚の筋肉は未だ未発達のようで、急な上り坂はキツイです。まあ、それでも5,000歩は歩けるようになりました。この調子、コロナ休暇の間、シッカリ歩いて、休暇明けには長期旅行がしたいですね。

ナズナ ハハコグサ DSCF5244.JPG
ナズナ        ゴギョウ(ハハコグサ) ハコベラ(ハコベ)
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ…。の春の七草の内の三つの草の花を見付けました。ナズナはアブラナ科の越年草、ぺんぺん草の愛称で親しまれています。食べても美味しいです。

普通はハハコグサと呼ばれますが、七草ではゴギョウです。キク科の越年草です。粥の他、草餅にも入れられます。

ハコベラはナデシコ科の越年草、花のあとの若い種子を鳥が好むので、飼った小鳥の餌にするのが一般的でした。



posted by 三上和伸 at 14:47| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 朝のベランダの花 2020.04.11

 からし菜の花 クヌサヤの花
からし菜の花     きぬさやの花
北風が吹く朝です。やや寒いですね。今日は大池自然公園に行き、フデリンドウ(筆竜胆)の花を観て来ようと思っていたのですが、天気が今一つ、お日様の出が安定していません。これではリンドウ類は、花開きません。それでも花は竜胆ばかりではないので、思い切って行ってこようと思います。さて、筆竜胆の空色は観えますかしらね。

我がベランダで咲いているのが、カラシナ(辛子菜)とキヌサヤ(絹莢)の花です。キヌサヤはもう既に、実が成りつつあります。何時食卓に出ますかしら? 

posted by 三上和伸 at 09:28| プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする