2020年04月23日

ピアノ曲を聴きましょう21 シューベルトの即興曲(アンプロンプチュー)第2曲 Op.90-2

18世紀末のウィーンは、ハプスブルク家が支配する神聖ローマ帝国(後のオーストリア)の首都でした。政治経済文化の中心で、多くの文化人が集まり、文化の華が開いていました。音楽で言えばハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの時代、ウィーン古典派の音楽家が活躍していました。ところがこの三氏はウィーン人ではありませんでした。ウィーンに活路を見出そうと、ウィーンにやってきた出稼ぎの音楽家だったのです。しかし到頭、未だベートーヴェンが健在な頃、正真のウィーン生まれのウィーン人の天才が現れました。その名は、フランツ・ペーター・シューベルトと言いました。

ウィーン生まれのシューベルトは友達の多い人でした。定職が無く、ウィーンの友達の住まいを渡り歩く、その日暮しの人だったようです。その天賦の才能と稀な性格の良さから、多くの友はシューベルトを助け、食わしてやり、援助を続けました。苦悩と言えば牧師の父との相剋にあり、常に父と揉めていました。それでも明るい性格で、友達の間を渡り歩いて、膨大な数の名曲を書き殴った人生でした。最後は町の娼婦に貰った梅毒で、この世を去りました。享年31です。

即興曲第2曲変ホ長調Op.90-2 アレグロ ロンド形式
死ぬ1年前の曲です。即興曲と名乗る訳ですから、比較的奔放で自由な筆致がみられます。ピアノ演奏の特徴である音階を多用していて、極めて流動的で、溌剌としています。シューベルトらしい才気に満ちた透明感のある美しいメロディーが聴かれます。長調と短調を組み合わせた巧みなロンドですが、冒頭は長調ですが、コーダ(結尾)が短調で終わります。これは形式としては疑問が残る所で、可成り奔放です。されど正に即興曲、今生まれたばかりの斬新な曲、軽快で美しい…、シューベルトしか書けない音楽ですね。

posted by 三上和伸 at 21:17| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 旧暦卯月の朔 牡丹 子ども読書の日 2020.04.23

ボタン(牡丹)
今日は旧暦・卯月の朔、今11:26に朔・新月となりました。旧暦では今日から夏、最初の月ですから、初夏ですね。晩春に次いで、初夏も多くの花が咲きます。今日は先ずは牡丹を紹介しましょう。牡丹は落葉低木、小さい木なのに大きな花を咲かせます。通称・花王、花の王です。目出度くも花王石鹸は、日用品の大きな会社になりました。牡丹は、漢方では瘀血(おけつ、血の流れが滞る)を直す駆瘀血剤、頭痛剤などに用いられます。

4月23日は、子ども読書の日です。今のところ、我が孫達のNちゃんYちゃんは読書の好きな子どもに育ちました。これは私がその昔、我が子ナッチャンKさんにネンネ読書をした事に始まります。二人は読書好きになりました。そして我が子(我が孫)が出来た後、私はお泊りに来た孫に、Kさんは普段のネンネ読書に、精を出したのです。孫二人は私とKさんが意図したとおりの本好きになりました。特にNちゃんは本の虫です。スマホメールでも、毎日NちゃんYちゃんは朗読を聴かせてくれています。更に、ピアノ演奏もメールで聴かせてくれています。

未だRくんは何とも言えませんがね。
posted by 三上和伸 at 11:53| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☁|☀ 北東の風 18℃ 2020.04.23

昨晩深夜、曇っていました。昨日の夜から今朝未明にかけて、こと座流星群極大でしたが、生憎の☁、11時半に空を観て、諦めて風呂に入り、寝床に就きました。今朝は北東の風、13℃位ですかね。涼やかと言うに相応しいですね。陽も良く差して来て、気持ちの良い朝です。

近所のスーパーも結構混んでいましてね。三密になりますので、今日は午後の散歩にします。午後にスーパーに行けるようにします。先ほど、Nちゃんからピアノ演奏メールが届きました。ワルツを演奏してくれました。一日に3回ぐらい、NちゃんYちゃんRくんとメールのやりとりをしています。孫とメール遊び、日永の一日を慰めてくれる、貴重な存在です。
posted by 三上和伸 at 10:17| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする