2020年05月05日

終曲 菖蒲湯 2020.05.05

菖蒲湯
約束通り、菖蒲湯に入りました。爽快な初夏の風物詩、最高でした。お休みなさい…
posted by 三上和伸 at 23:59| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新生き物大好き 台湾リス 2020.05.05

台湾リス
台湾リス、電線を伝う
その昔、江ノ島動物園から逃げ出して、鎌倉の山林に棲み付き始めたのが台湾リスです。色々問題があったのですが、元来の生活力の強さがあったので、見事に帰化をしてしまいました。現在は横浜市旭区の山林にも存在しているようで、偶に見掛けます。警戒信号の「クワックワッ」の鳴き声は強烈で、鳴かれるとビックリします。散歩の折りに見付けた個体で、その鳴き声に振り向いたら、そこにいました。木の枝から電線を渡り、また木の枝へ、もの凄い身軽さ、すばしっこさ、運動神経の良さが際立っていました。

posted by 三上和伸 at 23:12| 新・生き物大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピアノ曲を聴きましょう23 ブラームスのハンガリー舞曲第1集・ピアノソロ版 2020.05.04

ブラームスの音楽は、当時の音楽市場で、最もエンターテインメント性からは、かけ離れた存在とされてきました。ソナタにしても室内楽にしても歌曲にしても、一般大衆を夢中にさせるだけの娯楽性が無かったのでした。ところが普段のブラームスは娯楽作品を好んだそうです。オペラ(カルメンが好きだった)やオペレッタ(こうもりなど)も良く観たし、ワルツ王・ヨハン・シュトラウスも大好きでした。それでもそんな娯楽作品は好きでしたけれど、自分には不向きと感じていました。そちらの方に行ったなら、自分は直ぐに行き詰ると考えていたようです。人間の本質に迫り、愛と希望と信仰に基づいた音楽を書くと、心に決めていたのでした。

しかし、そんなブラームスの常日頃の作曲活動からは、いささか逸脱した音楽も作りました。勿論、オリジナルでは無く、編曲でしたが…。若き日に、ヴァイオリンのE・レメーニとどさ回りをした頃、ハンガリー出身のレメーニから、ハンガリー・ジプシーの音楽を教わりました。それらは、ブラームスにとっては目から鱗であって、それからすっかりチャールダ(酒場)の音楽・チャルダッシュに魅了されたのでした。百曲近くのチャルダッシュの楽譜を買い集め、後年、暇を見つけては、それらのメロディーをアレンジし、ハンガリアン・ダンスとして出版(1869年)したのでした。楽譜は大いに売れ、一躍ブラームスは世間一般に知れ渡り、ハンガリアン・ダンスのブラームスとして名を憶えられました。その印税の額は凄まじく、ブラームスは楽譜出版だけで食っていける史上最初の作曲家となったのです。

百曲近く集めたチャルダッシュの中から、気に入ったメロディーを見つけ出し、都合10曲(第1集5曲、第2集5曲)を作曲し出版しました。この10年後には第3集と第4集も作られますが、流石にこちらの方は残り物という感じがして、その存在感は落ちるものがあります。ブラームスに慣れていない人には、第1集・第2集がお勧めです。

ブラームス ハンガリー舞曲第1集

第1番 ト短調 アレグロ・モルト(非常に速く)
遠くを見つめるような出だし、次第に激しい律動が迫り、ジプシーの踊りが展開されます。望郷の思いが込み上げます。

第2番 ニ短調 アレグロ・ノン・アッサイ(十分に快活に)
踊りの輪の中に恋する人がいるのかしら…、メラメラと恋心が燃え始めます。やがて一緒に踊ります。眩く感動の一曲です。

第3番 ヘ長調 アレグレット
一寸ユーモラスです。これは愛の追いかけごっこ、草原に笑い声が響きます。

第4番 嬰ヘ短調 ポコ・ソステヌート(やや抑え気味に)
在りし日の追憶が巡ります。あの人は今何処に…、あの楽しい瞬間は何処に…。

第5番 嬰ヘ短調 アレグロ
情熱と躍動、これがハンガリー舞曲、全21曲の中の王者です。

posted by 三上和伸 at 20:45| ピアノ曲を聴きましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は立夏 2020.05.05

シュロ(棕櫚)
シュロ(棕櫚)
今日は二十四節気の立夏です。夏も近付く八十八夜も過ぎて到頭立夏、夏になりました。春分が黄経0°、夏至の黄経が90°、その中間が立夏ですから、立夏は黄経45°の位置にあります。春の真ん中と夏の真ん中の中間?、ですから立夏なのですね。今日から立秋前日までが夏となります。夏は変化に飛んだ季節です。大概すると、初夏・梅雨・盛夏と分けられます。初夏(5月〜6月上旬)は、未だ湿度も低く、快適な気候です。梅雨(6月中旬〜7月下旬)は雨が多く、湿度も高く、不快ですが、比較的気温が低く、盛夏への慣らし運転の日々となります。盛夏(7月下旬〜8月上旬)は最も健康に危険な季節です。熱中症で死者も出る季節です。今は初夏の5月、一年で一番快適な季節、大切に過ごしましょう。

棕櫚の花の咲く頃です。見事に大きな花序、これは雄株で、花は雄花のようです。初夏の隆盛を象徴するような花です。
posted by 三上和伸 at 17:25| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 今日は端午の節句 2020.05.05

端午(たんご)は五節句の一つ。旧暦では5月は午の月、その最初(端)の午の日を端午と言い、沖縄や中国語圏では、端午の節句を旧暦の5月5日に行います。我々大方の日本人は新暦に移し替えて、今日の新暦5月5日に行われます。

子供を祝うこどもの日ですが、取り分け男の子を祝う特別な日であり、鯉幟を揚げ、甲冑を飾り、男としての成長を願う日でもあるのです。武士の子なればきっと、武運を誓う日でもあったのです。現代なれば、何を誓うのか?、男子、頑張れ!

端午の節句は、菖蒲の節句とも言われます。古では、菖蒲を髪飾りにしたそうで、粋なお洒落があったそうです。現代ではお風呂に入れて、菖蒲湯にします。この菖蒲はアヤメでは無く、サトイモ科のショウブを言います。強い芳香があり、端午の節句のしょうぶ湯は、現代でも初夏の風物詩として生き残っています。

目出度い祝いの日ですが、その始まりの中国唐では、魔除けの意味も込められていました。目出度さと魔除け、欲求と災難、叶えて避ける、それは神さまに願い出るよりしょうがなかったのでした。

posted by 三上和伸 at 14:45| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 ⛅/☂ 北のち東風 降水確率10%・50%・60% 24℃ 今朝はガビチョウ(画眉鳥)が鳴く 2020.05.05

南岸に前線が横たわっています。大陸からも梅雨前線が張り出して来ており、今日・明日は、南関東はハッキリしない天気が続きます。折角の端午の節句・子供の日は、夕方から☂のようです。私もそれを意識し、散歩は午前中に済ませるつもりです。

今鳴いているのが、ガビチョウです。中国・東南アジア原産で、美しい声で囀るので、日本でもペットとして飼われていました。それが籠脱けして日本の国土に分布し、帰化しました。現在は、在来の日本の野鳥の生存を脅かす存在になり、特定外来生物に指定され、日本の侵略的外来種ワースト100選定種になっています。複雑な囀りをする鳥で、美しいと言えば美しい…、今朝は我が団地で、リサイタルを開いています。
posted by 三上和伸 at 08:35| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする