2020年05月12日

終曲 散歩の風景 2020.05.12

アイリス
アイリス
今日の散歩は楽しいものでした。何しろホトトギスがずっと鳴き続けてくれたのです。多くの武将たちが惚れ込んだ声、初夏の隆盛そのままの鳴き声、心躍る声でした。

話は変りますが、TBSの女子アナの小林由未子さん、結婚されたそうですね。先日「Nスタ」を観ていたら、パネルに翳す左手には何と薬指に指輪が、これは結婚指輪に違いない、ネットで調べたところによると、2月頃に結婚されたとの事、喜ばしい事ですが、悔しい事でもありますね。過去の私のブログ「一期一会の人」のページで、小林さんに良く似た病院スタッフの方の事を書いたのです。素敵な人でした。ですから小林さんが大好きでした。

小林由未子さんは、アルトに近いメゾソプラノの美声の持ち主、Nスタでは6時半頃にキャスターを務めています。声の美しさに聴き惚れます。手足の長いスレンダーな体形で、ダンスが得意なんだそうです。容姿・性格・美声、3拍子揃った美人女子アナです。
posted by 三上和伸 at 23:24| 終曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲37 歌曲「なんととび起きたことか」 Op.32-1

それまでも良い歌曲作品を書いて来たブラームスでしたが、到頭この作品32に至って、ブラームスの歌曲作品の真の傑作が生まれました。これによってシューベルト・シューマンの歌曲と並び果せる事が出来たのでした。詩人プラーテンとダウマーの詩に付けた作品32の歌曲9曲は、ドイツ歌曲史の一つの頂点となりました。この歌曲集のそれぞれの曲には、題名がありません。詩の最初の一句を題名にしています。

「なんととび起きたことか」 詩・アウグスト・プラーテン
真夜中になんととび起きたことか、
そしてぼくは先へと惹かれるのを感じた、
夜番に見守られながら、ぼくは路地を去り、
深更にゴシック風のアーチの城門を
そっとくぐり抜けて、町の外へ出て行った。

水車の懸かった小川が峡谷の岩棚からほとばしり、
ぼくは橋から身をのりだして、
遥か下の川波を注意して眺めると、
波は夜の谷でゆるやかにうねってゆくが、
どれひとつとして返ってくる波はない。

空には無数の星が瞬きながら運行し、
天体の音楽を奏でているようだ。
星たちとともに月も穏やかな光をはなって、
測り知れぬほど遠い彼方の
夜空で星たちはキラキラ光っている。

ぼくは夜空を見上げてから、
あらためて地上を見下ろした。
おお、情けない、おまえは日々をどう過ごしたのか、
この夜半に、おまえのときめく胸の中の
後悔の念をそっと鎮めるがいい!

夜中にふっと目覚め、飛び起きて町の外へ、恋に悩む男の呟き、女々しいですが深刻さが溢れます。まるでピアノ曲のような伴奏と、切ない歌、付かず離れずにうねります。迫力に飛んでいます。完璧な歌曲です。

*夜番(よばん)=夜警 *深更(しんこう)=夜更け

posted by 三上和伸 at 22:05| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 麒麟がくる第17話「長良川の対決」 2020.05.12

1554年に斎藤道三は嫡男の斎藤高政に美濃の国の国主の座を譲りました。ところが妹で信長の妻の帰蝶(濃姫)も絡んだ弟達との家督相続争いが勃発し、道三と高政が長良川で合戦(弘治2年・1556年)を行いました。弟殺しの高政の蛮行を許せず、道三が高政を成敗しようとした戦いでした。

結局、多勢に無勢の道三が殺され、斎藤高政は、親・兄弟殺しの汚名を背負ったのです。この合戦後、高政は明智城も陥落させ、明智光秀一家は越前に逃げ延びるのです。それでも高政は念願の守護代になり、美濃国を安逸に治めます。しかし因果応報、その5年後に、高政は原因不明の病気にかかり、若き命を奪われるのです。その後は嫡男の龍興(13歳)が国主となりますが、織田信長に攻められ、敢え無く美濃国(1567年)は信長のものになるのです。道三が目論んだ娘婿の信長の下に美濃は治められたのです。

清州城では、帰蝶が信長と、父・道三と兄・高政の戦いを前に、揉めています。弟を殺され、今度は父までも…。焦る帰蝶は間者・伊呂波大夫に依頼をし、道三の逃げ道を作らせます。しかし道三は伊呂波大夫には耳を貸さず、高政に挑みます。信長は同盟相手の道三を助けるべく、軍勢を整え、鶴山に向かいます。丁寧な楷書で書かれた書き掛けの文書きをクチャクチャにした帰蝶の苛立ちが印象的でした。

陣太鼓が鳴り響く中の長良川河川敷での合戦、見事な音響美と映像美を魅せてくれました。道三と高政の一騎打ち、手に汗握る名場面でしたが、結局、高政は道三を取り囲んだ手下に「討てっ!」の一声、槍で突かせて道三を討ち取りました。何処までも卑劣な輩でした。遅れ馳せながらそこへ到着した光秀は、高政に手痛い一言を言い放ちます。「道三様には誇りがあった。しかしお主の御旗の土岐頼教様にも、お主にもそれが無い!、お主の下には行かぬ!」、高政「今度会ったら首を切る、明智城は攻め落とす!」。光秀の明智一族は絶体絶命のピンチを迎えるのでした。

再び清須城、前田利家から道三討ち死にの報告を聞く帰蝶、目に涙、そして嗚咽、娘として努力をしたのにこの首尾でした。この日も伊呂波大夫を呼び寄せて、何やら言い付けました。恐らく、光秀一族の救出の算段、父への目論見を明智一家に変え、光秀を助ける腹積もりでした。帰蝶はやはり、光秀を愛していたのでした。何れ起きる運命の一日を想像すらできずに…

明智城に帰った光秀は叔父の光安から明智家城主を禅譲され、明智の血を絶やさぬよう逃亡を勧められます。勿論光安は、明智城落城と共に自害する覚悟でした。温かい血の通った演技の光安・西村まさ彦の評判が良かったです。

愈々明智家は、伊呂波大夫の道案内で越前に渡り、戦国大名の朝倉義景の世話になります。
posted by 三上和伸 at 15:36| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 🌁|☁/☀ 降水確率10%:10%:10% 北のち南西風 25℃ 2020.05.12

ミズキ
ミズキが咲き出しました。相模の名産・大山独楽の材料です。
薄い🌁(霧)が出ていました。殆ど無風でしたからね。午前中は☁で、午後から晴れるようです。私の初夏の重要なイベント?、ホトトギスの初鳴きが、今朝無事に終わりました。桜・不如帰・蜩・青松虫・積雪、我が団地の四季のイベントです。春・初夏まで、無事に達成しました。
posted by 三上和伸 at 07:55| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 来ました「トッキョキョカキョク」、ホトトギス初鳴き 2020.05.12

今朝6時半ころ、寝床で、ホトトギスの初鳴きを聴きました。切れ味鋭い鮮やかな声で、「トッキョキョカキョク・トッキョキョカキョク・…・…キョキョキョキョキョ…」。待ちに待った声でした。年に依っても異なりますが、初鳴きは、夜中に聴く事が多かったホトトギス、今年は朝でした。あのウグイスの森の散歩コースを歩けば日常的に、ホトトギスの声と姿を観察できるでしょう。ひとつ楽しみが増えました。

あっ、今も鳴いてます。素晴らしい! ベランダ側の窓は開け放っています。鮮やかな声です。
posted by 三上和伸 at 07:17| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする