2020年05月21日

間奏曲 YちゃんRくんのカラスノエンドウの莢剥き 2020.05.20

カラスノエンドウの実 カラスノエンドウの莢
公園で帰り掛けにカラスノエンドウの実成の莢を採取したYちゃん、以前にも紹介しましたが、Yちゃんは蒐集癖がある女の子、この日のターゲットはカラスノエンドウの莢でした。玄関で作業場を開いたYちゃん、収穫した莢を並べました。

カラスノエンドウの莢剥き
Rくんもお手伝いをして、二人で莢の剥きっ子、黒い莢の中は黒い豆でなく、茶色い豆でした。玩具のお皿に全部の莢を剥きました。何と種蒔きをして、カラスノエンドウを育てるそうです❓❓❓ あんなに蒔いたらお庭がカラスノエンドウだらけになっちゃうよ! それでも二人は蒔くつもりのようです。
posted by 三上和伸 at 21:57| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラームスの名曲45 歌曲「わが妃よ、そなたはなんと…」 Op.32-9 2020.05.21

真剣な恋、嘘と本音の探り合い、恋の駆け引き、許し合う恋、大人の恋、様々な恋の行方を著した作品32でしたが、愈々至福の愛の第9曲が生まれました。作曲当時に現れた新たなエロチカ(魅力的女性)が、この曲を作らせたのでした。それは16歳のエリザベートで、ブラームス自ら避けて深い仲にはなりませんでしたが、ブラームスの生涯の友となる女性でした。始めはブラームスのピアノの弟子でしたが、その余りにも美しい魅力的な少女にブラームスは不安を感じ、やがてあのアガーテと同様の手痛い思いをするのではないかと危惧を持ちました。過ちに至るのを回避し、このエリザベートを友人のピアニストに預けて仕舞ったのでした。またしてもブラームスは深追いを避けたのでした。特別な関係になる事を断念したのでした。結婚は野望の妨げになると信じ、運命の志の、大作曲家を夢見て…。

「わが妃よ、そなたはなんと…」・変ホ長調 詩・ハーフィズ原詩・ダウマー訳のドイツ語訳の詩
わが妃よ、やさしい慈愛によって
そなたはなんと歓びに満ちていることよ!
さあ、ほほえみたまえ、すると春風が
わが心を吹きぬける、歓びに満ちて!

さわやかに咲きでたばらの花の輝きを
そなたの顔の輝きとくらべてみようか。
ああ、咲き誇るすべての花々にもまして、
そのたの花の”かんばせ”は歓びに満ちて!

荒涼たる枯野を通って”逍遥”したまえ!
すると緑の木陰が一面に拡がる、
たとえそこがたえがたい重苦しさに
いつも包まれていても、歓びに満ちて!

そなたの腕で息絶えることを許したまえ!
たとえはげしい”断末魔”の苦痛が胸の中を
掻きむしったとしても、死ぬことさえ
そなたの”かいな”の中では、歓びに満ちて!

*かんばせ=顔 *逍遥(しょうよう)=さ迷い歩く *断末魔(だんまつま)=息を引き取るまぎわの苦痛 *かいな=腕

プラーテンの詩のようなシンフォニックな響きは無く…、甘いコロコロと鈴を転がしたようなピアノ音が美しい…、優しく撫でるような指使いのピアノ伴奏です。まるで夢の世界を彷徨うようです。そこに恋心溢れる歌が歌われます。これは正にエリザベートの香り、エリザベートへの愛の歌曲です。16歳のしなやかな乙女のエロチィックなまでに研ぎ澄まされた姿態、そして噎せるような香り、官能性に溢れた音楽です。作品32の恋の歌曲集、到頭ここで、クライマックスを迎えました。ブラームスの屈指の名歌曲です。



posted by 三上和伸 at 20:37| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 ナッチャンのオンライン授業、生徒はNちゃんYちゃん 2020.05.21

今、私の作業場の隣のピアノ室で、ナッチャンが、オンライン授業をしています。今日の生徒はNちゃんYちゃん、昨日会ったばかりのNちゃんYちゃんですが、今日はナッチャン先生にピアノレッスンを付けて貰っています。最近の二人の演奏技術は上達しており、目を見張る(耳を聳てる)ものがあります。隣の部屋から可愛い声と、ピアノ演奏が聴こえています。二人の気配が隣室でも感じられ楽しいです。
posted by 三上和伸 at 14:08| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☁/☂ 降水確率20%→30%→50% 北日中北東 最高気温18℃ 2020.05.21

ヤマボウシの花、白い総苞片と中央の集合花
昨日、NちゃんYちゃんRくんと遊んだ公園で撮りました。初夏は薔薇や牡丹に芍薬と大輪の花が咲きますが、その大輪の詫び系の花がこの山法師です。一輪から数輪の枝を茶席の床に置けば、一段と初夏の風情を醸し、茶が美味しくなるでしょう。

今日は夜に雨となるようです。鬱陶しい梅雨はしり雲が空を覆っています。最高に気持ち良い初夏を台無しにする梅雨はしり雲、退け!退け!退け!殺してしまうぞ!危うい信長風に…

posted by 三上和伸 at 09:40| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする