2020年07月05日

ブラームスの名曲46-A 歌曲集「ティークのマゲローネのロマンス」Op.33 第1曲「それを悔いた者はまだいない」 2020.07.05

騎士トーナメント(ジョスト)
騎士トーナメント(マゲローネのロマンスのブックレット)
あらすじ1
若きプロヴァンス伯爵ペーターが、騎士トーナメントの折、出会った諸国漫遊の歌い手から、諸外国を回って、見聞を広めることを勧められた。(ここで、第1曲・「それを悔いた者はまだいない」が歌われる)そこで外国へ旅立つ意思を固めたペーターは、両親を説得した。渋る母親だったが、我が子の成長のためと納得し、ペーターに三個の指輪を与え、愛する女性ができたなら、その女性に与えよと許可を出した。

第1曲「それを悔いた者はまだいない」
元気な青春時代に、
世界を遍歴するために、
駒にまたがって旅したもので、
それを悔いた者はまだいない。

山や草原、
静かな森、
きれいに着飾った
乙女たちや淑女たち、
黄金の飾りなど、
みんな美しい姿で人を喜ばす。

さまざまの姿が
不思議な様子で掠めすぎ、
酔いしれた若い心に
夢のように望みが燃えたぎる。

誉れがその行く手にはやくも
薔薇の花をまき散らし、
愛情と愛撫、
月桂樹と薔薇が
彼をますます高めてくれる。

彼のまわりは喜びにあふれ、
敗れ去った敵らは
その英雄を羨む。
やがてことのほか気に入った乙女を
慎ましやかに選びとる。

さて山や野、
静かな森を
あとに旅立ち、
この上ない幸福感が
涙にくれる父母や、
その憧れをすべて包み込む。

月日が経ってから、
団欒の折にその人は
息子に物語り、
若気の報いの
自分の傷を見せてやる。
そのように老年にしてなお若々しく、
人生のたそがれを照らす光となっている。

長い物語と歌曲集の始まりの歌、序曲ですね。ペーターは馬に乗って進んで行きます。未知の国の未知の人(女)、そして未知の出来事を見聞する喜びに震えながら、勇ましく歩み始めます。その武勇伝を子息に伝える夢を見ながら…。

ブラームス28歳の1861年の作曲。第1集第2曲

posted by 三上和伸 at 22:20| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 「逃げ恥」 みくり、平匡、永遠に幸せに! 2020.07.05

見事二人は結ばれました。これで真に男と女の関係になりました。これからは二人で楽しく生きて行けます。それでも二人になれば、若さゆえの利害関係が生まれてきます。好意と義務の狭間で悩むこともあります。この物語は少々そう言うことで数字をかざし、理屈ぽいところがありますね。でも話し合うところは良いですし、参考になります。私の理想としては、平匡はきちんと婚姻届を出して、みくりの身の上を安心させる必要があります。相手の健やかな心身を確保し、自由をあげましょう。

家族知人を招いて、簡素で好いから式も挙げましょう。世話になった人々に感謝を表しましょう。

自己愛の思惑は捨てて、心から相手を思い遣る、結婚とはそう言うものです。素晴らしい人に、愛と人生を懸けるのです。

最後に神社の縁日で抱き合う二人、みくりの一声「大好き!」、幸せですね、平匡…。これこそが結婚の喜びです。みくり・新垣結衣、笑顔の演技が素晴らしかった。ブラボー!

追伸
ビデオを録画しました。これで何時でもみくり・結衣に会えます。
posted by 三上和伸 at 17:14| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☁/☂ 30%→60%→50% 南の風 29℃ 栄西忌 2020.07.05

列島南岸に沿うように梅雨前線が延びています。横浜は梅雨前線上にありますが、今は陽が射しています。先ほどから頻りと鶯が鳴いており、本年2回目の産卵繁殖を仕掛けているようです。湿度も下降気味で、午前中は穏やかな日和のようです。午後の降水確率は高いので、雨は午後からですかね。

今日は栄西忌(ようさいき・えいさいき)です。明庵栄西は日本臨済宗の祖で、2回の南宋への留学で、禅宗を収め、京都(建仁寺)や鎌倉(寿福寺)の禅寺の創建に関わりました。また宋(中国)より茶のタネを持ち帰り、帰国地であった九州・平戸島で、茶の栽培もしました。喫茶養生記を著し、茶の栽培と茶の効能を日本に知らしめました。

今日は南米ベネズエラの独立調印記念日、1811年にスペインより独立しました。南米の先住民を蹂躙したスペイン、ブラジル意外が全てスペイン語圏、南米も異様な歴史があります。

アルジェリアの独立記念日。1962年にフランスから独立しました。

カーボベルデ共和国、アフリカ西部のセネガルの沖合にある島国です。ここの独立記念日も今日の7月5日です。ポルトガルから独立しました。

ヨーロッパVS南米・アフリカ、嫌な植民地の歴史の記憶です。
posted by 三上和伸 at 07:15| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする