2020年09月22日

新とっておきの花・中秋7 秋の実りの散歩道 2020.09.22

今は中秋の頃、流石に花は少なくなりましたが、その代わりに、実がチラホラと見え隠れし始めました。良く観ないと見過ごしてしまいますが、そこは植物観察のプロ?、地表・空中・天上と隈なく捜し、色々見付けだして来ました。
クリ(栗)
栗、もうイガイガが割れて来ました。中には艶のある褐色の実が覗いていました。栗名月は来月末(10月29日)ですが、もう熟し始めているのですね。そう言えば先日、私は今年初めての栗ご飯を食べていました。栗の甘露煮もね。

カキ(柿)
柿も色を変えて熟し始めていました。しかし随分小さい柿ですね。渋柿でしょうかね。一つ頂く訳にはいきませんからね。想像をしましょう。美味しい甘柿!

ジュズダマ(数珠玉)
ジュズダマ、これも実りのひとつです。紐を渡せば、きっと素敵な数珠玉になるでしょう。

アメリカハナミズキ(亜米利加花水木)
初夏に咲いたハナミズキも漸く実が生ってきました。赤い実、中々美しい実ですね。食べられるとは聞いていませんが、如何でしょうか? 調べました。ハナミズキの実は毒素があって食べられません。山にあるミズキは鳥の好物、近似種のヤマボウシは美味しく食べられます。

カリン(花梨)
カリン(花梨)の実が太って大きくなっていました。美味しそうに見えますが、硬くて渋くて毒もあって、生食は出来ないそうです。砂糖漬けやアルコール漬けにすると、毒も抜け、喉に良く香りも良いそうで、食べられます。

コムラサキ(小紫)
小紫、花の残っている株もありますが、全体に紫の実も大きく膨らんで、美しい照りを魅せていました。色、実の着き方、何て素敵なんでしょう。
posted by 三上和伸 at 21:08| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・中秋6 ヒガンバナ(彼岸花)・曼珠沙華 2020.09.22

ヒガンバナ(彼岸花)・曼珠沙華 白ヒガンバナ
秋の彼岸になると咲く花、そのものズバリの彼岸花です。それでもこの花には別称があり、曼珠沙華(マンジュシャゲ)と言います。サンスクリット語の写音であり、意味は天上に咲く赤い花です。四華(シケ)と言う天から降る蓮華花の一つで、目出度い華を意味します。

*四華は四つあり、1、曼荼羅華(白花・マンダラゲ)・2、魔訶曼荼羅華(白花・マカマンダラゲ)・3、曼珠沙華(紅花・マンジュシャゲ)・4、魔訶曼珠沙華(紅花・マカマンジュシャゲ)で、ご覧の花は3の曼珠沙華に当たります。魔訶(まか)は大きい事。

一際目立つ彼岸花、御萩と同様に秋の彼岸を象徴する花です。
posted by 三上和伸 at 19:29| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・中秋5 雑草と呼ばないで・オヒシバ(雄日芝) 2020.09.22

オヒシバ(雄日芝)
イネ科オヒシバ属
各地の道端などに生える一年草。同じところに生えるメヒシバと同様に丈夫な草で、動物に踏まれてもヘッチャラな雑草です。メヒシバ(雌日芝)より太く逞しいので、雄日芝の名があります。チカラグサ(力草)の別称もあります。
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私の歳時記 秋の彼岸・御萩の話 2020.09.22

御萩
お彼岸は古来より身近な年中行事、仏教国でもあった日本には最も大切な学びの日でもありました。仏を想い、先祖を想い、精神の悟りを学ぶ日です。此岸(しがん、この世)と彼岸(ひがん、あの世、悟りの世界)、此岸(日常)から離れて、仏教の最も重要な彼岸(あの世)の学びをする七日でもあるのです。春と秋、都合十四日間、生と死を見詰める学びの期間です。

そんな大切な日に、最も贅沢な甘味(スイーツ)を捧げるのもお彼岸ならではと言う事でしよう。小豆(あずき)は古来より健康食品で魔除けの豆、そして古では超貴重品の砂糖をふんだんに使って煮て作る餡子(あんこ)は超絶の貴重スイーツ、糯米(もちごめ)にこの餡子を包んで作る御萩こそ究極の甘味でした。お彼岸の仏前に捧げる絶対のスイーツでした。

この彼岸の甘味は春と秋では名が違います。それは季節の花の名で区別して名を表しているからです。春は牡丹の咲く頃、従ってこの超絶の甘味を牡丹餅(ぼたんもちがぼたもちに転訛)と言い、秋は秋の七草の萩を用いて御萩としたのです。どちらも花色と小豆の色(赤紫)をイメージしています。花の大きい牡丹に因んで春のぼたもちは大きめに、花の小さい萩では、秋の御萩は小さく多めに作るのが決まりとなっているようです。

写真は妻がこさえた御萩です。毎年、これを噛みしめて、彼岸の幸せを祈っています。



posted by 三上和伸 at 11:12| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☀/☁ 北東の風☀昼過ぎから☁所により夜☂ 10%→10%→20% 27℃ 国際ビーチクリーンアップデー 2020.09.22

台風12号ドルフィンの予想進路が変りましたね。当初は紀伊半島に接近上陸の可能性を示唆していましたが、今朝の天気図を見ると、限りなく関東接近の様相を呈してきました。現在の中心気圧は992hPa、最大瞬間風速は35m/sとやや強くなっています。25日に関東地方に最も近づく見込みです。雨に警戒あれ! 秋雨前線は台風12号ドルフィンの直ぐ北の南海上にあり東西に延びています。奄美地方に掛かっており、奄美だけに☂が降っています。

*国際ビーチクリーンアップデー
プラスティックゴミの不法投棄などで、海洋は日増しに汚れています。アメリカ・サンフランシスコに本部がある海洋自然保護センターが1985年からこの日を国際ビーチクリーンアップデーとして、実施しています。この日、世界各地の海岸で、一斉にゴミ拾いをし、その種類・数量などを調べ、その発生元などを推定し、地球環境への影響などを調査しています。

便利さを追い求める現代は、その代償に莫大なゴミの山を築いています。海洋に融けたマイクロプラスティックが魚類に入り、それを食べた人間の体内に入り、プラスティック人間になり、恐ろしい病気の原因になったりします。ゴミを減らす事が温暖化対策と並んで重要な政治課題になります。政治家はこの問題を心して取り組まなければなりません。それが出来ない政治家は立ち去れ! あんたは立ち去ったが、あんたとあんた、早く立ち去れ!
posted by 三上和伸 at 09:14| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする