2020年09月28日

ブラームスの名曲57 歌曲「恋の炎」 Op.47-2 2020.09.25

「恋の炎」 詩:ハーフィズ(ゲオルク・フリードリッヒ・ダウマー訳詩)
激しく燃える恋の炎と
心を苛むあやゆる苦悩を隠す
ことができようか。まわりの風がすべて、
ぼくの悲しみの理由を話すゆえに。

ほくがきみの行く道の埃にまみれていることを、
なぜきみはけなそうとし、またけなせるのか。
宿命を訴えるがいい。
それはすべての人間を襲うものだ!

すべての人々がどのように道を選ぶべきかを、
自らの、永遠の宿命が定めたゆえ、
ぼくから名誉も、信仰も、分別も奪えという
命令がきみの巻き毛に与えられたのだ。

前曲の「言伝て」と同じ作者の詩、前作の優しい恋歌とは打って変わって難解な詩、若い主人公の猜疑と苦悩が見え隠れしています。巻き毛が蠱惑的な恋人は悪女かしら…、でもその小悪魔的な女にイチコロなのがこの男の宿命なのです。名誉・信仰・分別を忘れて溺れてしまおう…

詩に合わせヘ短調で書かれていてブラームスの音も劇的です。ダイナミックなピアノ伴奏に乗って、迷い苦しむ歌が続きます。最後に納得したかのように、諦めの気持ちで終わります。
posted by 三上和伸 at 21:21| ブラームスの名曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月に寄す・中秋 旧暦葉月の十二 十二夜の月 2020.09.28

旧暦葉月の十二の月      木星
秋雨前線が掛かる秋の半ばは、名月の時期ですが、観える事が稀で、残念な季節です。それでも十五夜に向けて、天候が変わり、秋雨前線も南に退きました。北に移動性の高気圧が通るようになりまして、名月の季節が始まりました。今宵は十二夜の月が観えました。明日が葉月の十三夜、10月1日が十五夜で中秋の名月になります。
posted by 三上和伸 at 19:25| 月に寄す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

季節の風景・中秋 高積雲 2020.09.28 

高積雲 2020.09.28
久し振りに良く晴れて全天に青空が広がりました。しかし一日快晴とは行かず、午後は雲も出て来ました。それでも雨雲では無く、上空の中層以上に現れる雲で、白色か所により灰色の雲、上空2,000mから5,000m付近に現れる高積雲と言う雲です。巻雲のように氷の粒では無く、極小さな水滴が浮かんでいるのです。
posted by 三上和伸 at 19:13| 季節の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☀/☁ 26℃ 世界狂犬病デー 2020.09.28

どうやら日本付近の気圧配置が変わり、日本海に移動性の高気圧が入って来ました。西高東低の冬型の気圧配置です。これからは適度な気温の下、晴れた青空が望めます。もう直ぐ中秋の名月(10月1日)です。限りなく満月ですが、これは幾望(きぼう)の月です。望(満月)は翌日の朝です。

*世界狂犬病デー
日本には最早狂犬病は無くなったとされますが、世界の国々には未だ狂犬病が発生している国があるそうです。フランスの細菌学者パスツール(1822〜1895)がワクチンを発明して、狂犬病の発生を減少させました。1895年9月28日のパスツールの忌日に因んで、世界狂犬病デーが制定されました。

狂犬病菌に冒された野犬から噛まれた人は狂犬病を発症し、発症した犬や人は100%死ぬそうです。現在でも世界で5万人が死んでいるそうです。未開の国の海外出張をする会社員は必ずこのワクチンを接種させられるそうです。
posted by 三上和伸 at 08:10| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする