2020年11月17日

間奏曲 湯布院殺人事件(2002年)観る 懐かしい女優が一杯 2020.11.17

最近見たテレビサスペンスドラマ「湯布院殺人事件」に、昔懐かしい女優が沢山出ていました。原作は内田康夫で、主演は和泉教授役に橋爪功、その妻にいしだあゆみが出演していました。18年前のいしだあゆみ(58歳)、痩せていますが微かな色香が漂い、優しい好い女房役をやっていました。ゲストは多士済々、美女取り取り、ヒロインに若き宮本真希(25歳)、真希の姉に高瀬春奈(48歳)、この姉妹、肉感的で、凛とした佇まいを魅せ、飛び切り魅力的でした。料亭の女将役に磯村みどり(62歳)、昔は可愛かったのですがね。お手代役に大好きな服部妙子(57歳)、顔・声・佇まい、全て好きでした。もう堪えられませんでした。

男優陣も錚々たるメンバーでした。橋爪功・徳井優・モロ師岡・佐原健二・萩原流行・有川博・西田健・鈴木瑞穂・犬塚博。善人役の犬塚が殺人を犯す、内田にしては余り面白くない内容でしたが、バラエティーに富んだ配役が楽しみを倍増させました。

子役(広田亮平)が出ていまして、いしだが愛おしそうに広田を擁護する姿、その仮想の孫を慈しむ風情が何とも優し気でした。いしだ、良かったです。
posted by 三上和伸 at 22:39| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記・歴史の一齣 静御前捕縛(1185年のこの日) 2020.11.17

平家討伐の最功労者源義経は後白河法皇の悪巧みに依り、頼朝との仲を裂かれます。頼朝の不審を買った義経は吉野山に逃れます。妾の内の静御前だけを伴っていましたが、女人禁制の大峰山には入れず、泣く泣く静は途中で別れる事となりました。静が金峯山寺蔵王堂で待つところを頼朝の配下に捕らえられ、京都六波羅にいた北条時政に取り調べを受けました。翌年(1186年)、鎌倉の頼朝の元に送られ、過酷な詮議を受けました。しかし義経の居場所の口を割る事は無く、鎌倉で暫くの間、逗留しました。静は義経の子を妊娠しており、頼朝はその子が女子だったら生かす、男子だったら殺すと命じ、静は男子を生みました。その子は由比ガ浜の海に捨てられました。

世に知られた白拍子(しらびょうし・歌を謡い舞をする遊女)であった静御前は、鎌倉逗留中に頼朝夫人の北条政子に白拍子を舞ってくれと懇願されます。白拍子とは歌を謡いながら舞を踊る芸能ですが、恐らく思い描いた心情を即興的に演ずることもあったようで、鶴岡八幡宮で静は己の心情を表し、見事に政子を始め衆目に、感動を起こさせたのでした。これは語り草となり伝説となって今日まで語り継がれています。

静御前の義経を恋い慕う白拍子の歌

吉野山 みねの白雪ふみ分けて いりにし人のあとぞ恋しき
(雪を踏み分けて入って行ったあの人(義経)が恋しい)

しづやしづ 賤のをだまき繰り返し 昔を今になすよしもがな
(糸を撚るオダマキのように、絶えず糸を繰り出し、昔を今に置き換えられたらいいのに)
posted by 三上和伸 at 11:37| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☀ 北のち東の風 0% 19℃ スエズ運河開通 2020.11.17

南海上には台風は無くなり、平穏な状況となりました。日本海に高気圧があり、今日明日明後日は晴れが続きます。金・土は気圧の谷が近づくため降水確率が50%とあがります。横浜は最低気温が14.4℃、非常に高く、暖かい朝を迎えています。

*スエズ運河開通
1869年のこの日、エジプトのシナイ半島の西にあるスエズ地峡に、地中海と紅海を結ぶスエズ運河が開通したそうです。地中海と紅海の水位は大きく変わらないため、船の上げ下げをする必要が無く、水平面で航行が出来る運河だそうです。時代は日本で言えば、明治維新の一年後ですね。写真には砂漠を航行するアメリカの原子力巡行船が映っていました。地中海・紅海がつながった訳で、両海の海の生物が侵入し合っているそうで、生態系の破壊が進んでいるそうです。

*1922年のこの日にはアインシュタインが来日し、1934年のこの日には、大阪大学の湯川秀樹教授が中間子理論の仮説を発表しました。物理学の大きな胎動が起きた時代ですね。
posted by 三上和伸 at 09:05| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする