2021年04月06日

音楽歳時記15 瀧廉太郎、ライプツィヒ音楽院を目指し出発 2021.04.06

「荒城の月」や「花」などで有名な西洋音楽黎明期の作曲家・瀧廉太郎が、ドイツのライプツィヒ音楽院を目指して、ドイツへ旅立った日が1901年のこの日でした。ブラームスが死んでから4年目の春でした。才能に恵まれていた廉太郎の「荒城の月」はドイツでも認められ、ベルギーの讃美歌にもなった記録があるそうです。メンデルスゾーン開校の音楽院で、5カ月の研鑽を積みましたが、肺結核を患い、志半ばで帰国を余儀なくされました。1903年の6月29日に、故郷大分で亡くなりました。

*ライプツィヒ音楽院
1843年に大音楽家・フェリックス・メンデルスゾーンに依って開校されたドイツで初めての音楽大学です。メンデルスゾーンが死ぬまで院長を務めていました。ロベルト・シューマンも一時、教授を務めました。

posted by 三上和伸 at 21:15| 音楽歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間奏曲 広辞苑に載る”めっちゃ”は最早日本語? 2021.04.06

暫く前、Nちゃんが”めっちゃ”を使っていました。私が「めっちゃだって、へ〜」と感心したら、Nちゃんは少し苦笑していました。「めちゃくちゃ」の下略語で、最近の関西系の若者言葉と定義づけられています。関西言葉が関東にも蔓延、何しろ昨日のRくんですら使っていたのですから…。「めっちゃ好い」「めっちゃ面白い」なんて言っていました。若者言葉は嫌いですが、チビちゃんが言うと可愛いですね。微笑ましく許してしまいます。でも正常な日本語も大切にして欲しいですね。成長と共に、少しずつ淘汰させて欲しいですね。
posted by 三上和伸 at 20:34| プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の歳時記 清明と玄鳥至(つばめきたる) 2021.04.06

二十四節気を忘れて仕舞っていました。一昨日が二十四節気の清明でした。春分が0度の太陽の黄経が15度の時、夏に向かって傾きが15度上昇したのです。このあと二十四節気は穀雨(30度)・立夏(45度)・小満(60度)・芒種(75度)、そして夏至(90度)に向かうのです。

清明の範囲の最初の候は玄鳥至(つばめきたる)です。七十二候で玄鳥至、つばめきたるで、燕が南方から遣って来ると言う事です。今年は未だ燕を発見していませんが、NちゃんYちゃんRくん家がある伊勢原には、まだまだ沢山います。数年前にはNちゃん家の明け放していた窓から燕が巣作りに乱入して来た事がありました。結局、Nちゃん家の居間に巣作りするのは諦めてくれたので良かったのですが、周辺では高速で飛び回っている燕が沢山いました。農家や商店の軒先だったら好いのですが、民家の居間では困ります。燕の世界では住宅難なんでしょうがね。同情します。
posted by 三上和伸 at 19:44| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前奏曲 ☀〜☁ しろの日・白の日・北極の日 20221.04.06

前線は東に去りましたが、今朝は雲が多いですね。今日は晴れたり曇ったりのようですね。

4月6日でしろの日・白の日ですね。

*しろ(城)の日
姫路城を有す姫路市が1991年に制定しました。築城は元弘3年(1333年)、赤松則村によってなされました。その後、羽柴秀吉・本多忠政らが関わって、現在の形になりました。五層六階の大天守と三つの小天守があり、その美しい佇まいが白鷺城の名を呼びました。国宝にして、世界文化遺産です。一度は行ってみたいですね。コロナ明けには中国四国の大旅行を計画していますがね。
posted by 三上和伸 at 08:18| 前奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする