米連邦議会の本会議で、バイデン大統領が壇上に上がり、施政方針演説を行いました。その光景は、男が羨む?両手に花状態の素晴らしい演説風景でした。真ん中にバイデンさん、左にカマラ・ハリス副大統領(56歳)、右にナンシー・ペロシ下院議長(70歳)が座りました。少々お二人とも熟女?ですが、元々は美しい女性のようですから、バイデンさんは幸せ者ですね。
2021年04月29日
令和赤ちゃん観望記24 Hちゃん、生後100日経過 2021.04.29
一昨日の4月27日、Hちゃんは生後100日になりました。身長は事足りていますが、体重がチョイと軽いようで、赤ちゃんとしてはスマートな体形をしています。一番の美点はしっかりと相手を見詰めることです。近づけば視線を合わせますし、声を掛けても顔を動かし、視線を向けます。目を見つめ合って、ジイジが歌を歌ったり、お話をしたり、アイコンタクトをしても、目を輝かせ、こちらを見つめています。そして時々、ニッて笑うのです。Hちゃんは楽しいことが好きなようです。興味津々の澄んだ眼差し、この時きっと脳も心も激しく動いているに違いありません。利発な良い顔をしています。
ブラームスの名曲74 歌曲「ああ、この眼差を背けたまえ」 Op.57-4
「ああ、この眼差を背けたまえ」 詩:ゲオルク・フリードリヒ・ダウマー
ああ、この眼差、この顔を背けたまえ!
常に新たな情熱と悲嘆をもって
わが心中を満たしたまうな!
悩める魂がいつか安らぎ、
熱い血潮がわが血管の中を
熱病のような激しさでめぐらぬ時、
きみの瞳の輝きのたまゆらな閃きが
極度の苦痛を呼び覚まして、
蛇のようにわが胸を咬み破る。 訳詩:志田麓
*たまゆら=一瞬 一説に かすか
ヘ短調で書かれた悲観的な歌曲。かなり劇的な音楽です。一人称は「わが」ですから、男でも女でもどちらでも当て嵌まります。恋い煩う自分を、もう見詰めないで欲しい…。折角心を鎮めているのだから…。それでもあなたの瞳の一瞬の閃きが、われを襲い、地獄へ突き落とすのです。蛇のように、我が心に咬み付くのです。恋は幸福ばかりでなく、不幸ももたらします。このエキセントリックな心境をどうたち直せるか、人間の力が試されるのです。考察が必須です。
前奏曲 ☂〜☂〜☂ 昭和の日 2021.04.29
中国東北部・北朝鮮・黄海に、低気圧が南北に重なっており、東シナ海には停滞前線が横たわっています。今日・明日は雨ですね。南風なので、気温は高く、暖かい朝です。
昔は天皇誕生日だったのですね。昭和天皇が崩御され、みどりの日になり、その後、2007年の4月29日に昭和の日になりました。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」が趣旨の昭和の日になりました。昭和生まれの私、昭和に大人になり結婚し、平成で子育て(2人)をし、令和で孫(現・4人)を見守る。恐らく私は、令和で死ぬでしょうから、三代を生きてきたのですね。未来は不明ですが、私の血の流れがどこまで続くか?、子孫繁栄を夢に見ます。常に「麒麟がいる」良い時代であって欲しいですね。熱くも寒くもない、空気と水が旨い、食に困らない、疫病もない、そんな未来であって欲しいです。