2008年11月12日

ご挨拶と私のプロフィール

 皆様、お元気ですか? 何時も私のブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。私事の拙い文で恐縮であり、また詰らない戯言にお付き合いをさせてしまい、申し訳なく思う今日この頃です。全く以て恥ずかしい限りです。しかし少しでもこの駄文に関心を寄せられ読んでくださるならば、それは私の喜びであり本懐です。
 ピアノ調律技術の仕事を始めて早三十七年、よく飽きもせずやってこられたな…と己自ら感心する次第です。それは紛れなく私が音を好み、音楽好きであり、ピアノが大好きな男であると言う証でしょう。
 ピアノ(の音)作りの原点とは、よい設計をし、よい材料を選び、より優れた職人の技で加工組立し、ピアノの音、響きとは何かを知り尽くした調律師が整調(鍵盤とアクションを整え、鋭敏で気持ち良いタッチを作る作業)、調律(音律を正しく整え、正確な音階と透明な響(和声)を得る作業)、整音(フェルトハンマーを整形し、一音一音の硬軟をハンマーに針を刺して均一に整え、美しい音色を得る作業)をして最高に音楽的なピアノを作る事です。
 ピアノ調律師とは今述べた最後の三つの工程、整調、調律、整音をする人、つまり完璧な音のピアノに仕上げ、弾き手に直接手渡す人間の事なのです。(ピアノ工場では調律師の事を仕上げ屋と呼んでいました。)今思えばそんな素敵な職業につけたのは真に幸運であり、幸福な事であると確信しています。「良かったな…」としみじみ思っている所です。今後も上を目指し精進し、美しいピアノの音を作り出して行きます。どうぞその節にはご愛顧の程よろしくお願い致します。
 皆様もピアノについての疑問質問をお寄せください。精一杯のお答えを致します。ご期待ください。
 メールアドレス otonotanoshimi_mikami@yahoo.co.jp
 また、我が娘三上夏子はピアノ教師をしています。ピアノ演奏の事、ピアノのテキストの事、更にバロック・ダンスの事など、ご質問をお寄せください。こちらはブログアドレス三上夏子で開きます。
posted by 三上和伸 at 22:10| プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする