2009年06月01日

音楽の話6 ブルーメン・フィル第31回定期演奏会を聴いて 2009.5.30

 ある方から招待券を頂いて、ミューザ川崎シンフォニーホールで行われたブルーメン・フィルのコンサートを聴いてきました。ブルーメンとはドイツ語で花の事だそうで素敵な名を持つ日本のオーケストラです。このオーケストラはアマチュアの方々の集まりだそうで、プロを目指し年三回の演奏会を開いて努力しているようです。今回は指揮者に森口真司を招いて、ドボルザークの弦楽合奏「ノットゥルノ(伊語で夜のという意味) ロ長調」、同じくドボルザークの交響詩「水の精」、そしてブラームスの交響曲第2番ニ長調が演奏されました。
 年に三回しか行わない演奏会、それを目指して必死に練習を積むメンバー達、そして当日の本番もひた向きに曲に没頭し、見事な効果を上げ力強い弾きっ振りでした。プロには中々見られない体当たりの演奏で、音楽をする喜びが溢れて好感が持てました。近頃のアマチュアは驚く程の進歩を遂げているようです。指揮の森口も確かな統率力を発揮して、オーケストラを奮い立たせよく制御していました。 
 特にブラームスの「第二」はリズミックで力強く私は気に入りました。森口の見識高い解釈の実現にオーケストラは結束し必死に答えていました。但しホルンの音外れには閉口しましたが…、コケますよ!。「第二」はホルンとチェロが主役の交響曲です。第一ホルンさん、努力してください。
  
posted by 三上和伸 at 23:52| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする