2009年07月27日

野の花19 エステルゴムの花 2009.6.21

 はるばるウィーンより数時間の道程…、途中は全てバスの車窓の展望となり、農村を眺めつつ時が過ぎ行きました。そこは正に寒村の趣きで貧しそうな家ばかりが目立ちました。時折ドナウ川が姿を現し、それは湖のように川幅が広く同行の皆は歓声を上げました。そして頻りに写真を撮り続けていました。私も撮りましたが全て画像が流れて失敗でした。写真撮影は(も)下手くそなのです、私は…。
 エステルゴムに着くと早速昼食となりました。小麦粉を捏ねた小さなすいとんのようなパスタ?がでて傍のソースを絡めて頂きました。独特の食感があり私は気に入りました。卓上には粉末のパフリカの小瓶が備えられており、それを振りかけ食べました。芳香が料理の味を引き締め更に美味しくなりました。誰かが言いました。「ハンガリー料理はパプリカで美味しくなるんだね…」と。
 やがて現地ガイドのアンジェリカ(仮名)が現れました。五十歳前の小柄なハンガリー女性…、中々の美人さんです。しかも英語日本語ベラベラの才女です。これから彼女と共にハンガリー観光に赴くのでした。

 @エステルゴムの花
藤色の微笑み
 美しい藤色の小花、まだ咲き出したばかりのようで初々しく愛らしい花でした。日本ではこの類の花は見た事がなく、また帰国して調べましたが判りませんでした。離弁花類の六弁の花、オシベもメシベもあるので両性花である事は判りましたが…。

断崖の薊
 これは何方でも分かりますよね…、そうアザミですね。エステルゴム大聖堂の崖に生えていて私はやっと背伸びをして撮りました。チェコのシュテルンベルクの時のように置いてきぼりをくわないよう必死で撮りました。美しい花だったので撮れて嬉しかった!。

白い戯れ
 どう見てもこれはナデシコの仲間のようです。日本にもこれとよく似たミミナグサがあります。もう少し上手に撮ってやれば良かった…、御免ね…。本物はもっと素敵だったよね…。

 Aビシェグラードの花
青紫の夢
 要塞の丘付近に咲いていました。素晴らしい青紫、見惚れました。少し雨に打たれて痛んでたけどね、日に当たればシャンとするよね、その時撮ってやれば良かったね…、残念です。
 日本のゴマノハグサ科のクワガタソウに似ていると思いましたが、花弁の数が違いました。クワガタソウは四弁、この花は五弁。
posted by 三上和伸 at 11:03| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする