2009年08月07日

自然の風景11 シベリアの大河 2009.6.24

 シベリアの大河
 初めは眠りに着こうとしていたのです…成田からは自分の運転で帰宅しなければならないのですから…。しかし旅の充実による極度の興奮と機上からの展望に魅入られて、とうとう一睡もできませんでした。延々と十時間余り、私は地上の風景の有様を見続けました。それは恐ろしい光景でした。シベリアの油田?から漏れる灯火が正に鬼火の如くぼうっと見えました。それはかなり長い間見え隠れして不気味でした。恐らくそれはチュメニ油田だろうと想像しました。やがて白夜の短い夜は明け白み始めた途端、この光景が目に飛び込んできました。私は空に投げ出されたような幻覚を覚え、その先に巨大な龍のような大河がありました。震える手でシャッターを切りました。
posted by 三上和伸 at 21:01| 自然の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする