2009年10月04日

自然通信58 洞爺湖の朝 湖畔より 2009.9.23

 自然通信は写真の絵葉書として、今から二十年前に始めました。その動機は自然の美しさを少しでも多くの方々と分かち合いたいと願ったからです。第一回目は野の花「カワラナデシコ 1989.8.9」でした。この選択は私らしいでしょ?、花を愛し優しい女性を愛する私ならではの選択だったと自負しています。何故なら、カワラナデシコは大和撫子とも呼ばれ、淑やかな日本女性のシンボルとなっているからです。この花こそは自然通信のエッセンスとして最も相応しいと確信したからなのです。

 参考までに第1号の「カワラナデシコ」をご紹介致します。
カワラナデシコ 写真は今年のもので、庭で咲かせたカワラナデシコです。
 自然通信1 香り高き花・カワラナデシコ 霧ケ峰 1989.8.9
 夏の霧ケ峰を彩る数多い花の中でも、一際美しいのがこのカワラナデシコです。姿、形、色彩と三拍子揃っていますが、もう一つこの花には素晴らしい香りまで備わっているのです。それは上品な香りで仄かな色香を漂わせ、人知れず密かに香ります。普通、人は色や形にとらわれて香りに気づきませんが、注意深くこの花に接すれば誰でも微かな芳香を感じ取る事ができて驚くでしょう。私はこの花を見付けると何時も花の前に立ち、風が吹くのを静かに待ちます。やがて風に乗った香気は密やかに漂い始めて私の鼻先をかすめます。その時私は即座に思い切り深呼吸をするのです。ナデシコの甘い香りが私の全身に漲り、何とも清々しい気分にさせてくれます。それは一服の幸福であり、真に贅沢な瞬間です。
 古より人々に愛されたこの花は大和撫子とも呼ばれ、淑やかな日本女性の代名詞になりました。それはこの花にとって、真に相応しい事です。
 


 二十年を経過した今回は洞爺湖の清明な朝からお送りします。温泉で温まった私を洞爺湖は朝焼けで待っていてくれました。その爽やかさを送ります。

洞爺湖の朝
 自然通信58 洞爺湖の朝 湖畔より 200.9.23  
 先日、私達は北海道を訪れました。最初から納得していた事ですが、九月のシルバーウィークではまだ秋は浅く、紅葉は始まったばかりでした。しかし洞爺湖は神秘の湖水を湛え、十分に私達を楽しませてくれました。その藍色の水が改めて、私に湖の美しさを教えてくれたのでした。洞爺湖温泉郷に宿泊となり、その温泉は肌に優しいよく温まる出色の湯で、何度となく飽きるまで堪能しました。夫婦共々すべすべピカピカ?の肌となりました? 
posted by 三上和伸 at 09:39| 自然通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする