2010年03月22日

野の花37 春の花二題 横浜市 2010.03.22

タチツボスミレ
タチツボスミレ(立壺菫、スミレ科スミレ属・多年草)
春の乙女・タチツボスミレが帰ってきました。「この涙色が美しいね」と私が言えば「決して悲しくはないのよ!、ただ春が来て嬉しいだけなの…」と答えて嬉し涙を流しました。私はその愛しさに涙しました。

ホトケノザ
ホトケノザ(仏の座、別名・サンガイグサ・ホトケノツヅレ・ホウガイソウ、シソ科オドリコソウ属・越年草)
シソ科オドリコソウ属の越年草です。越年草とは前年の秋までに種から芽を出し、年を越した春に花咲く草を言います。そして実を結び種を散らせて命尽きるのです。今、このホトケノザは花盛りです。ナズナやオオイヌノフグリなどと一緒に日当たりのよい道端で咲いています。よく群生をして見事な風景を魅せます。
 
 この草の名の由来は、この花の元にある花序の葉の重なりから来ています。仏の座のようでもあり、さんがい(三蓋)のようでもあります。またほうがい(宝蓋)にも例えられ、更に仏のつづれは仏の綴れ織りの衣に例えたようです。 

posted by 三上和伸 at 23:42| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする