2010年05月04日

自然の風景25 白馬三山と五竜岳

 朝、横浜を六時に出発して昼食を取ったのは信濃大町、美味しい蕎麦を食べました。それからもう一息頑張って白馬村の道の駅・白馬に着きました。休憩をとり、売り場を物色した後、さて何処を観光しようかと観光チラシを手に思案顔の私を捉まえたお兄さん、爽やかな笑顔で「遠見尾根の大展望台で絶景を楽しみませんか? ゴンドラで簡単に行けますよ! 今日は快晴でバッチリですよ! それに可愛い片栗の自生地も近くにありますよ!」と売り込みました。私は待ったなしに「よし、そこに行こう!」と妻に伺いを立て快諾を得たので、このお兄さんにゴンドラの割引券を貰い勇んでゴンドラ下駅に向かいました。

 展望台からは360度見渡せ素晴らしい絶景が広がっていました。午後になり少々空気の透明度は落ちましたが、まずまずの明度で山と谷、そして白馬の村が眺められました。まるで箱庭のように繊細で鄙びた故郷の風景、白馬は塩の道の一里塚です。

白馬三山
手前の八方尾根越しに観た白馬三山、左・白馬鑓ヶ岳、中・杓子岳、右・白馬岳(2933m)
 残念ながら、白馬三山だけは薄い雲が掛かりやや鮮明さに欠けました。この山塊はやはり白馬の里からの鄙びた景観が最良かも知れません。それは何時か写真に収めたい…。郷愁の涙を誘うような…。

五竜岳
五竜岳(2814m)
硬軟の岩石の風化浸食の差異で表れた文様、雪が乗り、更に際立ったこの黒い雪形を五竜の割菱と言うそうです。誠に不思議な美しい文様ですね。
この割り菱は武田家の紋章・御菱(ごりょう)に重なり、この山はそれに因んで御菱の頭とか御菱岳と呼ばれていたそうです。後にそれが訛ってごりゅうとなり、五竜岳の名の起こりとなったようです。
posted by 三上和伸 at 06:24| 自然の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする