2010年05月06日

野の花55 カタクリ 白馬村 2010.05.01

カタクリ
カタクリ(片栗、ユリ科カタクリ属)
春の妖精…、春の天使…などと呼ばれて誰からも愛されている花。春、雪が融ければ咲き出し、野を紅紫色で染め抜きます。よく群生する草で落葉樹の林下や縁に見事な群落を作ります。しかしそれは人が山を大切に守るからこそであり、片栗は人と共に生きる草なのです。近年、人が下刈などの山の手入れを怠るようになり、この片栗も減っています。竹藪や笹藪が蔓延れば林下に片栗は咲かなくなってしまうのです。何時までも咲かせていたい花です。

 今年は白馬村も雪が深かったので、片栗はまだ咲き出したばかりでした。今週末当たりが良さそうです。でも拙いながらも写真は撮れました。片栗は写真には気難しく、中々写真映りの悪い花です。上手く撮れるようになるには今一つの経験が必要です。頑張ります。
posted by 三上和伸 at 23:09| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする