2010年09月09日

野の花80 秋の野花三題 逗子市 2010.09.09

ミズヒキ
ミズヒキ(水引)別名・ミズヒキグサ・ケタデ(毛蓼)・金線草(キンセンソウ)タデ科タデ属
水引とは本来、紅白、黒白、金銀に染め分けられた数条の紙糸。進物や祝儀不祝儀に包装用に使われます。この小さな花の一つ一つの表(上)が紅、裏(下)が白で、この糸紙の水引に似ています。だからミズヒキと呼ばれているのです。

カントウヨメナ
カントウヨメナ(関東嫁菜)別名・ウハギ・オハギ・ノギク キク科ヨメナ属
野菊の墓の民子の生まれかわり、嫁菜はこの切ない小説の題材にされました。確かになよなよとして弱々しいけれどひたすら美しい…。民子そのものです。私だったら絶対に嫁にして大切に守り切るのに…。

タマアジサイ
タマアジサイ(玉紫陽花)ユキノシタ科アジサイ属
淡い紫の小さな両性花を包むようにして白い装飾花が取り巻きます。夏から秋に掛けて長く咲く花で沢筋などの水辺に多く観られます。蕾は総苞に包まれて玉状で、これが玉紫陽花の名の起こりです。
posted by 三上和伸 at 22:29| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする