2010年10月31日

野の花91 サラシナショウマ 鎌倉十二所 2010.10.22

 ここのところの忙しなさで、ブログ種は沢山あるものの書き出せずお蔵入りさせようと思いましたが、「それは残念!」とブログ種の被写体が嘆くような気がして、遅ればせながらここに登場させました。遅きに失した感も否めませんが、これから暫くは残された我が愛しのブログ種を載せてやろうと思いました。
サラシナショウマ
サラシナショウマ(晒菜升麻) 別名:しょうま・さらしな キンポウゲ科サラシナショウマ属
十二所の路地を折れ瑞泉寺へ向かう山道を辿ると、小さな沢の畔に白い花が咲いていました。それは暗い林の中に一人際立つように、目にも鮮やかな白を魅せていました。突然のお出迎えに私は驚きを隠せませんでした。こんな草までこの鎌倉にあるなんて、私は感心し嬉しくなりました。鎌倉の自然は想ったよりも豊かなのですね。

 春の若芽を茹でて晒して食べる事からサラシナ(晒菜)、根を乾かし薬にしたものをショウマ(升麻)と言い、解毒剤や解熱剤になります。従って双方を合わせてサラシナショウマの名となりました。人間には馴染みの深い草なのですね。
posted by 三上和伸 at 08:31| 野の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする