2011年03月27日

音楽の話43 平原綾香、ジュピター熱唱 2011.03.27

 今さっき、夕飯時にフジテレビから流れてきた歌にシビレました。それは平原綾香が歌うジュピターで、入魂の歌唱に胸を打たれました。その迸る情熱と表現への飽くなき探求心・集中力、私はその芸への献身と努力に心打たれたのです。オクターブを上げ下げして同じメロディーを二通りに歌いこなす、その音色の変化に驚きました。誠に音域が広くなければできない技、低音から高音まで見事に歌い切れていました。これは普段(不断)の努力の結果でしょう。きっと、被災地の皆様に、その情熱は届いた事でしょう。何の苦労もしていない私にも、確実に届きましたからね…。

 因みにこの歌の原曲について一言。
 この歌は平原の提案によって選曲され詞が付けられたものです。原曲はイギリス近代の作曲家グスタヴ・ホルストの管弦楽組曲・「惑星」の第4曲・「木星」の第4テーマ、アンダンテ・マエストーソです。長大な全曲の中で最も有名な件で惑星とはこの曲と思われている方も多い事でしょう。実は私もそうで、この木星ばかりが際立ち全曲的には余り印象に残らないのです。本当は7曲あり、火星、金星、水星、木星、土星、天王星、海王星と続きます。ところがそれを良く見ると最初の三つの順がおかしく、しかも地球は入っていません。それはその作曲の動機が天文学を元にしたのではなく、占星術に因っているからだと一般的には言われているそうです。面白いですね。
                                      参考:ウィキペデァ、グスターヴ・ホルストより

posted by 三上和伸 at 20:24| 今宵の名曲・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする